JPS60240105A - プラスチツク磁石組成物 - Google Patents
プラスチツク磁石組成物Info
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- JPS60240105A JPS60240105A JP59096158A JP9615884A JPS60240105A JP S60240105 A JPS60240105 A JP S60240105A JP 59096158 A JP59096158 A JP 59096158A JP 9615884 A JP9615884 A JP 9615884A JP S60240105 A JPS60240105 A JP S60240105A
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- coating
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
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- H01F1/047—Alloys characterised by their composition
- H01F1/053—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
- H01F1/055—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
- H01F1/057—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B
- H01F1/0571—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes
- H01F1/0572—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes with a protective layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高性能を示す新規プラスチック磁石組成物に関
するものである。
するものである。
従来より知られている焼結磁石や鋳造磁石は、硬くても
ろいために複雑な形状の加工が困難であり、精密な加工
度が要求される場合にはコスト高となることが避けられ
ず、また他の部材との一体成形が困難であるとか、ラジ
アル異方性、多極異方性磁石を製造しようとしても破損
し製造が困難であるなどの問題がある。
ろいために複雑な形状の加工が困難であり、精密な加工
度が要求される場合にはコスト高となることが避けられ
ず、また他の部材との一体成形が困難であるとか、ラジ
アル異方性、多極異方性磁石を製造しようとしても破損
し製造が困難であるなどの問題がある。
プラスチック磁石は上記問題点を解決するために開発さ
れたものであり、各種磁性材料各種ブラスチックの使用
が試みられている。特に最近は磁石体の強力化、小型・
軽量化の要請から、当初のころのフェライト系磁性材料
に代ってSm −C。
れたものであり、各種磁性材料各種ブラスチックの使用
が試みられている。特に最近は磁石体の強力化、小型・
軽量化の要請から、当初のころのフェライト系磁性材料
に代ってSm −C。
系のようなきわめてすぐれた磁石性能を発揮する磁性材
料が使用されるに至っている。しかし、Smは希土類鉱
石中でも特に少ない含有量であることと、その精製分離
に多大の費用を有することからきわめて高価であり、他
方COも高価であるのみならず安定供給に問題がある。
料が使用されるに至っている。しかし、Smは希土類鉱
石中でも特に少ない含有量であることと、その精製分離
に多大の費用を有することからきわめて高価であり、他
方COも高価であるのみならず安定供給に問題がある。
本発明者らは鋭意検討した結果、磁性材料(磁性粉体)
としてN(1−Fe−B系のものを使用することにより
、比較的低コストで高性能の磁石特性を示すプラスチッ
ク磁石組成物が得られること、およびこの磁性粉体は前
記Sm −Go系磁性粉体と同様にプラスチックとの混
合溶融時に高温になると空気との接触で発火しやすい問
題点を有するがこの点は該磁性粉体をあらかじめりん化
合物で被覆処理することにより解決できることを確認し
本発明を完成した。
としてN(1−Fe−B系のものを使用することにより
、比較的低コストで高性能の磁石特性を示すプラスチッ
ク磁石組成物が得られること、およびこの磁性粉体は前
記Sm −Go系磁性粉体と同様にプラスチックとの混
合溶融時に高温になると空気との接触で発火しやすい問
題点を有するがこの点は該磁性粉体をあらかじめりん化
合物で被覆処理することにより解決できることを確認し
本発明を完成した。
すなわち本発明は、プラスチックと、分子内(二P−0
結合を有するりん化合物でまたはこのりん化合物とオル
ガノポリシロキサンとで被覆処理した組成式RxMyB
7(式中のRは希土類元素、Mは鉄族元素であり、x、
yおよび2は原子%を示す、ただし8≦X≦30.2≦
2≦20、y=100−X−Z)で示される磁性粉体と
からなるプラスチック磁石組成物に関するものである。
結合を有するりん化合物でまたはこのりん化合物とオル
ガノポリシロキサンとで被覆処理した組成式RxMyB
7(式中のRは希土類元素、Mは鉄族元素であり、x、
yおよび2は原子%を示す、ただし8≦X≦30.2≦
2≦20、y=100−X−Z)で示される磁性粉体と
からなるプラスチック磁石組成物に関するものである。
該組成式中RはNdまたはNdを主とする希土類元素で
あり、MはFeまたはFeを主とする鉄族元素である。
あり、MはFeまたはFeを主とする鉄族元素である。
実用上RとしてNdを主とする2種以上の混合物(ミツ
シュメタル、ジジム等)を使用し、またMとしてFeに
少量のCOもしくはN1を併用シタモの(キューリ一点
が向上する)を使用することが望ましい。なお、B (
ボロン)にはA4、Sl、Cなどが不純物として混って
いてもよい。
シュメタル、ジジム等)を使用し、またMとしてFeに
少量のCOもしくはN1を併用シタモの(キューリ一点
が向上する)を使用することが望ましい。なお、B (
ボロン)にはA4、Sl、Cなどが不純物として混って
いてもよい。
組成すなわち原子%を示す”eVおよび2の値は前記の
とおりである。lRの量を示すXの値が大になると保磁
力Haが向上し望ましいが磁性材粉の取扱いに際し酸化
撚えやすくなるので30原子%以下とすべきであり、好
ましくは10≦X≦20の範囲とすることがよい。また
Bの量を示す2の値が大になるとこの場合にも保磁力H
Oが増大するがあまりに大きくすると残留磁束密度Br
が低下するようになるので20原子%以下とすべきであ
り、好ましくは5≦2≦15の範囲とすることがよい。
とおりである。lRの量を示すXの値が大になると保磁
力Haが向上し望ましいが磁性材粉の取扱いに際し酸化
撚えやすくなるので30原子%以下とすべきであり、好
ましくは10≦X≦20の範囲とすることがよい。また
Bの量を示す2の値が大になるとこの場合にも保磁力H
Oが増大するがあまりに大きくすると残留磁束密度Br
が低下するようになるので20原子%以下とすべきであ
り、好ましくは5≦2≦15の範囲とすることがよい。
Mの量を示すyは残量とされる。なお、保磁力をさらに
向上させるために、A4 Ti、Zr。
向上させるために、A4 Ti、Zr。
If+V%Nb、 Ta+Or、 Mo%W、 Mn%
Sn、 Pb。
Sn、 Pb。
Sb、 Bi、Ou、Zn などの1種または2種以上
を比較的少量の範囲で添加することは差支えない。
を比較的少量の範囲で添加することは差支えない。
磁性粉体を製造する方法としては、■原料金属元素(N
d、 F”e、 B等)を所定の配合で高周波溶解して
インゴットをつくり、■これをジヨウクラッシャーお上
γにブラウンぐルで3へノヅ?ノ1し1丁の粒度に粗粉
砕し、ついでボールミルで2〜10μ程度になるまで微
粉砕し、■磁場中で配向ブレス成形し、■アルゴンガス
中1000〜1200℃の温度で焼結し、放冷後時効す
る、■このものを前記■と同様にして粉砕し、乾燥して
磁性粉体とする方法があげられる。もちろんこれ以外の
方法で磁性粉体を製造してもよい。なお、プラスチック
中への高充填化のためには微粉とやや大きい粒度の粉を
混合して使用することが望ましく、また多極のラジアル
異方性磁石には極の大きさの10分の1以下の充分小さ
な粒径の粉を用いるとよい。
d、 F”e、 B等)を所定の配合で高周波溶解して
インゴットをつくり、■これをジヨウクラッシャーお上
γにブラウンぐルで3へノヅ?ノ1し1丁の粒度に粗粉
砕し、ついでボールミルで2〜10μ程度になるまで微
粉砕し、■磁場中で配向ブレス成形し、■アルゴンガス
中1000〜1200℃の温度で焼結し、放冷後時効す
る、■このものを前記■と同様にして粉砕し、乾燥して
磁性粉体とする方法があげられる。もちろんこれ以外の
方法で磁性粉体を製造してもよい。なお、プラスチック
中への高充填化のためには微粉とやや大きい粒度の粉を
混合して使用することが望ましく、また多極のラジアル
異方性磁石には極の大きさの10分の1以下の充分小さ
な粒径の粉を用いるとよい。
上記磁性粉体を被覆処理するために使用されるりん化合
物としては、分子内にp−o結合を有するものであるこ
とが必要とされ、これにはりん酸、亜りん酸、次亜りん
酸、第一りん酸ナトリウム、第二りん酸ナトリウム、り
ん酸ナトリウム、第一りん酸カリウム、第二りん酸カリ
ウム、りん酸カリウム、亜りん酸ナトリウム、次亜りん
酸ナトリウム、亜りん酸カリウム、次亜りん酸カリウム
、ピロりん酸ナトリウム、酸性ピロりん酸ナトリウム、
酸性メタりん酸ナトリウム、トリポリりん酸ナトリウム
、ピロりん酸カリウム、酸性ピロりん酸カリウム、酸性
メタりん酸カリウム、トリポリりん酸カリウム、ヘキサ
メタりん酸ナトリウム、ヘキサメタりん酸カリウムなど
の無機りん酸系化合物、フィチン酸、フィチン酸ナトリ
ウム、フィチン酸カリウム、トリクレジルホスフェート
、トリスノニルフェニルホスファイト、イソプロピルト
リス(ジオクチルパイロホスフェート)チタネート、テ
トライソプロピルビス (ジオクチルホスファイト)チ
タネート、テトラオクチルビス (ジトリデシルホスフ
ァイ日 チタネート、ビス (ジオクチルパイロボスフ
ェート)オキシアセテートチタネート、ビス(ジオクチ
ルパイロホスフェート)エチレンチタネート、テトラ(
2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジ
−トリデシル)ホスファイトチタネートなどの有機りん
化合物が例示される。
物としては、分子内にp−o結合を有するものであるこ
とが必要とされ、これにはりん酸、亜りん酸、次亜りん
酸、第一りん酸ナトリウム、第二りん酸ナトリウム、り
ん酸ナトリウム、第一りん酸カリウム、第二りん酸カリ
ウム、りん酸カリウム、亜りん酸ナトリウム、次亜りん
酸ナトリウム、亜りん酸カリウム、次亜りん酸カリウム
、ピロりん酸ナトリウム、酸性ピロりん酸ナトリウム、
酸性メタりん酸ナトリウム、トリポリりん酸ナトリウム
、ピロりん酸カリウム、酸性ピロりん酸カリウム、酸性
メタりん酸カリウム、トリポリりん酸カリウム、ヘキサ
メタりん酸ナトリウム、ヘキサメタりん酸カリウムなど
の無機りん酸系化合物、フィチン酸、フィチン酸ナトリ
ウム、フィチン酸カリウム、トリクレジルホスフェート
、トリスノニルフェニルホスファイト、イソプロピルト
リス(ジオクチルパイロホスフェート)チタネート、テ
トライソプロピルビス (ジオクチルホスファイト)チ
タネート、テトラオクチルビス (ジトリデシルホスフ
ァイ日 チタネート、ビス (ジオクチルパイロボスフ
ェート)オキシアセテートチタネート、ビス(ジオクチ
ルパイロホスフェート)エチレンチタネート、テトラ(
2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジ
−トリデシル)ホスファイトチタネートなどの有機りん
化合物が例示される。
本発明は以上例示したりん化合物の1種または2種以上
を適当な溶媒におおむね0.01〜5重量%で溶解して
被覆処理液となし、この被覆処理液を用いて対象の磁性
金属粉を浸漬する方法や、この処理液を磁性粉体表面に
吹き付ける方法で被覆処理し、ついで室温ないし150
℃程度までの温度で加熱乾燥するという方法で実施され
る。
を適当な溶媒におおむね0.01〜5重量%で溶解して
被覆処理液となし、この被覆処理液を用いて対象の磁性
金属粉を浸漬する方法や、この処理液を磁性粉体表面に
吹き付ける方法で被覆処理し、ついで室温ないし150
℃程度までの温度で加熱乾燥するという方法で実施され
る。
りん化合物を溶解するための溶媒としては、アルコール
系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤
、へロゲン化炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル
系溶剤、エステル系溶剤および水などが例示され、これ
らは1種または2種以上の混合溶媒として使用される。
系溶剤、脂肪族炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤
、へロゲン化炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル
系溶剤、エステル系溶剤および水などが例示され、これ
らは1種または2種以上の混合溶媒として使用される。
被覆するりん化合物の量としては磁性粉体に対して0.
01〜5重量%(好ましくは0.05〜1重量%)とす
ることが望ましい。この被覆量が少なすぎると酸化防止
能が悪くなり、一方多すぎるとコスト高となるばかりで
なく、バインダーとしてのプラスチックの比率が相対的
に低下するので、流動性の面からも磁性粉体の高充填化
の阻害になる。
01〜5重量%(好ましくは0.05〜1重量%)とす
ることが望ましい。この被覆量が少なすぎると酸化防止
能が悪くなり、一方多すぎるとコスト高となるばかりで
なく、バインダーとしてのプラスチックの比率が相対的
に低下するので、流動性の面からも磁性粉体の高充填化
の阻害になる。
本発明はこのようにして磁性粉体をりん化合物により被
覆処理するのであるが、この場合に必要に応じオルガノ
ポリシロキサン化合物を併用してもよく、これによれば
被覆処理による耐酸化性付与の効果がさらに向上され、
かつプラスチック磁石組成物の成形時における滑性効果
も付与されるという利点がもたらされる。
覆処理するのであるが、この場合に必要に応じオルガノ
ポリシロキサン化合物を併用してもよく、これによれば
被覆処理による耐酸化性付与の効果がさらに向上され、
かつプラスチック磁石組成物の成形時における滑性効果
も付与されるという利点がもたらされる。
他方また、りん化合物による被覆処理についでさらに染
料で被覆処理することにより耐酸化性を一段と向上させ
ることができる。
料で被覆処理することにより耐酸化性を一段と向上させ
ることができる。
オルガノポリシロキサン化合物の使用方法は、りん化合
物と共に処理液中に添加含有させる方法、あるいはりん
化合物による被覆処理に続いてオルガノポリシロキサン
化合物の処理液による被覆処理を施す方法のいずれでも
よく、これによればりん化合物の使用割合を減少させる
ことができる。
物と共に処理液中に添加含有させる方法、あるいはりん
化合物による被覆処理に続いてオルガノポリシロキサン
化合物の処理液による被覆処理を施す方法のいずれでも
よく、これによればりん化合物の使用割合を減少させる
ことができる。
上記目的に供されるオルガノポリシロキサン化合物とし
ては、その分子構造、種類等に特C二制限ハft<、シ
リコーンオイル、シリコーンゴム、シリコーン樹脂(シ
リコーンオイル)、あるいはそれらの各種変性オルガノ
ポリシロキサンが例示され、分子量についても低分子量
のものから高分子量のものまで任意に使用することがで
きる。
ては、その分子構造、種類等に特C二制限ハft<、シ
リコーンオイル、シリコーンゴム、シリコーン樹脂(シ
リコーンオイル)、あるいはそれらの各種変性オルガノ
ポリシロキサンが例示され、分子量についても低分子量
のものから高分子量のものまで任意に使用することがで
きる。
りん化合物の被覆処理液中にオルガノポリシロキサンを
添加含有させる場合は、りん化合物1重量部当りオルガ
ノポリシロキサンの添加量をおおむね1〜10重量部、
またりん化合物による被覆処理終了後ついでオルガノポ
リシロキサンにより表面処理する場合は、その処理量を
磁性粉体に対しておおむね0.02〜2重量%とすれば
よい。
添加含有させる場合は、りん化合物1重量部当りオルガ
ノポリシロキサンの添加量をおおむね1〜10重量部、
またりん化合物による被覆処理終了後ついでオルガノポ
リシロキサンにより表面処理する場合は、その処理量を
磁性粉体に対しておおむね0.02〜2重量%とすれば
よい。
本発明にかかわるプラスチック磁石組成物は、前記被覆
処理された磁性粉体とプラスチックとをるプラスチック
としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、アクリレート44脂等のほか、いわ
ゆるエンジニアリングプラスチックと称されているもの
たとえばポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポ
リフェニレンオキサイド、ポリアセタール、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
カーボネートなどが例示される。
処理された磁性粉体とプラスチックとをるプラスチック
としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニル、アクリレート44脂等のほか、いわ
ゆるエンジニアリングプラスチックと称されているもの
たとえばポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポ
リフェニレンオキサイド、ポリアセタール、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
カーボネートなどが例示される。
本発明によれば磁性金属粉体をきわめて高い含有率でプ
ラスチックと混合することができ、組成物中における磁
性粉体含量を最高95重量%程度まで高めることができ
る。この点従来は成形性ならびに磁気配向性の点から磁
性粉体の充填密度を高めることが困難であったため、磁
気特性にすぐれたプラスチック磁石を得ることができな
かった。
ラスチックと混合することができ、組成物中における磁
性粉体含量を最高95重量%程度まで高めることができ
る。この点従来は成形性ならびに磁気配向性の点から磁
性粉体の充填密度を高めることが困難であったため、磁
気特性にすぐれたプラスチック磁石を得ることができな
かった。
プラスチック磁石を得るための成形方法としては、従来
公知の方法たとえば射出成形、押出成形。
公知の方法たとえば射出成形、押出成形。
圧縮成形等の・手段によればよく、成形方法それ自体に
制限はない。
制限はない。
本発明によればつぎの諸利点が得られる。
(1)高性能のプラスチック磁石を低コストで得ること
ができる。
ができる。
(2)磁性粉体は被覆処理されているので成形時に高温
で突気と接触しても酸化変質を受けたり発火したりする
ことがないので、きわめて高磁気特性のプラスチック磁
石が得られる。 。
で突気と接触しても酸化変質を受けたり発火したりする
ことがないので、きわめて高磁気特性のプラスチック磁
石が得られる。 。
(3)プラスチックとして200℃以上のような高温成
形が必要とされるエンジニアリングプラスチックを使用
しても、不都合をともなうことなく、磁性粉体の高充填
成形品を射出成形、押出成形等の成形手段で容易に得る
ことができる。
形が必要とされるエンジニアリングプラスチックを使用
しても、不都合をともなうことなく、磁性粉体の高充填
成形品を射出成形、押出成形等の成形手段で容易に得る
ことができる。
このプラスチック磁石は高温下での使用に耐えかつ磁石
特性が経時的変化(劣化)することがなく信頼性の高い
ものである。
特性が経時的変化(劣化)することがなく信頼性の高い
ものである。
(4)一体成形が簡単であり、複雑な形状に容易に成形
でき、後加工に要するコストが大幅に低減される。
でき、後加工に要するコストが大幅に低減される。
(5)性能の高いラジアル異方性、ラジアル多極性のプ
ラスチック磁石を容易に得ることができる。
ラスチック磁石を容易に得ることができる。
(6)得られるプラスチック磁石は均一な磁気性能を示
すものであって、また耐衝撃性が大きいので、リレー、
ブザー等への使用に有利である。
すものであって、また耐衝撃性が大きいので、リレー、
ブザー等への使用に有利である。
(7)前記したように高温で成形しても酸化変質を受け
ず、発火を起こすというようなことがないので、生産工
程上安全が確保され、また再生使用できその際性能の低
下をともなわない。
ず、発火を起こすというようなことがないので、生産工
程上安全が確保され、また再生使用できその際性能の低
下をともなわない。
つぎに参考例および実施例をあげる。
参考例1
約20−の秤量ピンに希土類−鉄一ボロン系磁性粉体N
(1ts Fe、s B7 (粒度フィッシャー法で3
/+)を2ノ秤取した。一方、第1表に示す各種りん化
合物の溶媒溶茫(いずれも濃度は0.5重量%て全体が
均一に湿潤吸着されるよう(ユかくはんし、ついで60
℃で乾燥して溶剤分を除去し、さら51110℃で1時
間加熱処理した。りん化合物の被覆量はそれぞれ同表に
示すとおりであった。
(1ts Fe、s B7 (粒度フィッシャー法で3
/+)を2ノ秤取した。一方、第1表に示す各種りん化
合物の溶媒溶茫(いずれも濃度は0.5重量%て全体が
均一に湿潤吸着されるよう(ユかくはんし、ついで60
℃で乾燥して溶剤分を除去し、さら51110℃で1時
間加熱処理した。りん化合物の被覆量はそれぞれ同表に
示すとおりであった。
このようにしてりん化合物で被覆処理した磁性粉体試料
について耐酸化性を調べるため、送風式加熱炉中こて開
放状態で20分間250’Cに加熱し、下記式によって
重量便化率をめた。結果は第1表に示すとおりであった
。
について耐酸化性を調べるため、送風式加熱炉中こて開
放状態で20分間250’Cに加熱し、下記式によって
重量便化率をめた。結果は第1表に示すとおりであった
。
w2−w。
w、 =秤量ビンの重さ
W、−秤量ビン十拭刺の重さ
w3=被覆処理し、110℃1時間加
熱処理後の重さ
W、7250℃20分加熱後の重さ
第1表の結果から判るとおり、りん化合物で被M量増加
が大きかったのに対し、りん化合物で被覆処理したもの
は重量増加が小さく、その被覆膜による耐酸化性付与の
効果が大である。
が大きかったのに対し、りん化合物で被覆処理したもの
は重量増加が小さく、その被覆膜による耐酸化性付与の
効果が大である。
なお、第1表中のIP、PTおよびマークCは下記のと
おりである。
おりである。
IPPTニイソプロピルトリス (ジオクチルパイロホ
スフェート)チタネート マークC:アデカアーガス社製商品名、有機亜りん酸 第 1 表 実施例1 1/のビーカーl二、希土類−鉄一ポロン系磁性粉体N
d、、 Fe、8B7 をlK9秤取し、これに第2表
に示すりん化合物の05%溶液(水またはへキチン)を
同表の処理量となるよう7に/Un 1.、、よくがく
はん混合して全体を湿潤させ、ついで60℃で乾燥して
溶削を揮散させ、さらに11(1℃で1時間加熱処理し
た。ただし、第2衷中実@/168〜18は、りん化合
物で被4 A1.1.l、 [した磁性粉体についてさ
らイニ各種オルガノホ′ソシロキサンの1%トルエン溶
液を同表に示す゛処理量となるように添加して全体ヲ/
!Ii梧14させ、IIQ−Cで30分間乾燥処理した
。また実験A19はりん化合物で被覆処理したf4+g
’I/l゛扮体について六らに染料(CE、 Lソル
ベントフラック7)およびオルガノポリシロキサン(K
F()0 (o)〕で被被処理した。
スフェート)チタネート マークC:アデカアーガス社製商品名、有機亜りん酸 第 1 表 実施例1 1/のビーカーl二、希土類−鉄一ポロン系磁性粉体N
d、、 Fe、8B7 をlK9秤取し、これに第2表
に示すりん化合物の05%溶液(水またはへキチン)を
同表の処理量となるよう7に/Un 1.、、よくがく
はん混合して全体を湿潤させ、ついで60℃で乾燥して
溶削を揮散させ、さらに11(1℃で1時間加熱処理し
た。ただし、第2衷中実@/168〜18は、りん化合
物で被4 A1.1.l、 [した磁性粉体についてさ
らイニ各種オルガノホ′ソシロキサンの1%トルエン溶
液を同表に示す゛処理量となるように添加して全体ヲ/
!Ii梧14させ、IIQ−Cで30分間乾燥処理した
。また実験A19はりん化合物で被覆処理したf4+g
’I/l゛扮体について六らに染料(CE、 Lソル
ベントフラック7)およびオルガノポリシロキサン(K
F()0 (o)〕で被被処理した。
このようにして?/ffl処理した各磁性粉体440.
1gとU B Eナイロン12P−3014U(宇部興
産(株)製)55.9gおよびステアリン酸アミド1.
2fiをビーカーに秤取し、常温でかくはん後窒素ガス
雰囲気中ジャケット温度200℃のグラベンダー社製5
−3oocH型ミキサーを用いてかくはん造粒した。
1gとU B Eナイロン12P−3014U(宇部興
産(株)製)55.9gおよびステアリン酸アミド1.
2fiをビーカーに秤取し、常温でかくはん後窒素ガス
雰囲気中ジャケット温度200℃のグラベンダー社製5
−3oocH型ミキサーを用いてかくはん造粒した。
この造粒品をタナベコウギ1つ社製磁場射出成形機TL
−50’MGSを用い、空気中への射出による発火件な
らびに成形品の磁気特性を測定した。
−50’MGSを用い、空気中への射出による発火件な
らびに成形品の磁気特性を測定した。
結果は第2表に示すとおりであった。
射出成形条件ニジリンダ一温度(ホッパー側から)01
=170℃、02:230℃、ノズル温度220℃、金
型温度9()℃、スクリュー回転数28 Orpm (
無負荷時の設定)、配向磁場29kOe 第2表の結芽から表面被覆処理を全く行わなかった場合
には、空気中への射出により瞬時に発火するが、りん化
合物による被覆処理を施こすことによって顕著な耐酸化
性が付与され、発火現象が抑制されることが判った。
=170℃、02:230℃、ノズル温度220℃、金
型温度9()℃、スクリュー回転数28 Orpm (
無負荷時の設定)、配向磁場29kOe 第2表の結芽から表面被覆処理を全く行わなかった場合
には、空気中への射出により瞬時に発火するが、りん化
合物による被覆処理を施こすことによって顕著な耐酸化
性が付与され、発火現象が抑制されることが判った。
また、りん化合物による被覆処理に加えてオルガノポリ
シロキチンによる表面処理を行った場合には負荷の軽減
(スクリュー回転が大になる)と角形性の向上が認めら
れた。
シロキチンによる表面処理を行った場合には負荷の軽減
(スクリュー回転が大になる)と角形性の向上が認めら
れた。
なお、オルガノポリシロキチンとしては下記のものを使
用した。
用した。
0シリコーンオイルKF961a+: 100cp(2
5℃)KF961bl: 100001:l I/KF
961cl: 百方OT) tt KP:(58T変性シリコーンオイル)0シリコーンワ
ニスKR275 (以上いずれもイ=越化学工僧社商品名)実施例2 実施例1と間様な方法で、希土類−鉄一ボロン系磁牲粉
体Nd1s’ Fe2.B7を、りん化合物、オルガノ
ポリシロキー!トンで被覆処理した。その磁性粉体とU
BEナイロン12P−31)14Uとを第3表に示す組
成(磁性粉体の充填量)で配合し、実施例1と同様の条
件でかくはん造粒し成形した。
5℃)KF961bl: 100001:l I/KF
961cl: 百方OT) tt KP:(58T変性シリコーンオイル)0シリコーンワ
ニスKR275 (以上いずれもイ=越化学工僧社商品名)実施例2 実施例1と間様な方法で、希土類−鉄一ボロン系磁牲粉
体Nd1s’ Fe2.B7を、りん化合物、オルガノ
ポリシロキー!トンで被覆処理した。その磁性粉体とU
BEナイロン12P−31)14Uとを第3表に示す組
成(磁性粉体の充填量)で配合し、実施例1と同様の条
件でかくはん造粒し成形した。
結果は第3表に示すとおりであった。従来の技術では磁
性粉体の充填量が88重量%であったものが、本発明で
は92.6重量%にも高めることができ、磁気特性を大
幅に向上させることができた。
性粉体の充填量が88重量%であったものが、本発明で
は92.6重量%にも高めることができ、磁気特性を大
幅に向上させることができた。
また、成形体の外観はいずれも良好であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチックと、分子内にp−o結合を有するりん
化合物で被覆処理した組成式RxMyBヶ(式中のRは
希土類元素、Mは鉄族元素であり。 x、yおよび2は原子%を示す、ただし8≦X≦30,
2≦2≦20、y=100−x−z)で示される磁性粉
体とからなるプラスチック磁石組成物 2 組成式RxMyBヶ中のRがNdまたはNdを主と
する希土類元素、MがFeまたはF’eを主とする鉄族
元素である特許請求の範囲第1項記載のプラスチック磁
石組成物 3 プラスチックと、分子内にp−o結合を有するりん
化合物とオルガノポリシロキサンとて被覆処理した組成
式RXMyB 7(式中のRは希土類元素、Mは鉄族元
素であり、x、yおよび2は原子%を示す、ただし8≦
X≦30.2≦2≦20、Y−100−x −Z )で
示される磁性粉体とからなるプラスチック磁石組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59096158A JPS60240105A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プラスチツク磁石組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59096158A JPS60240105A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プラスチツク磁石組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240105A true JPS60240105A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14157547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59096158A Pending JPS60240105A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プラスチツク磁石組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240105A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134602A (ja) * | 1986-03-29 | 1988-06-07 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 金属質細粉体 |
EP0320861A2 (en) * | 1987-12-14 | 1989-06-21 | The B.F. Goodrich Company | Oxidation resistant compositions for use with rare earth magnets |
WO1989008516A1 (en) * | 1988-03-11 | 1989-09-21 | Michitoshi Hirata | Fine metal powder and method of producing same |
EP0343957A2 (en) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Daihachi Chemical Industry Co., Ltd. | A surface-treated magnetic powder and a moldable permanent magnet composition containing the same |
EP0647953A2 (en) * | 1993-10-06 | 1995-04-12 | Yasunori Takahashi | A powdery raw material composition for a permanent magnet, a permanent magnet and a method for producing the magnet |
EP0663672A2 (en) * | 1994-01-12 | 1995-07-19 | Yasunori Takahashi | Method of producing rare earth-iron-boron magnets |
CN1045094C (zh) * | 1996-12-09 | 1999-09-15 | 赵德富 | 一种酯类防老剂 |
EP1197975A1 (en) * | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of producing corrosion resistant magnet powder, and product produced by the same method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5024799A (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-17 | ||
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JPS5964733A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-12 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 永久磁石 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP59096158A patent/JPS60240105A/ja active Pending
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US6638367B2 (en) | 2000-10-13 | 2003-10-28 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of producing highly weather-resistant magnet powder, and product produced by the same method |
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