JPS6023978B2 - 連続ベルトの製造に使用されるコイルの製造法及びそのための装置 - Google Patents
連続ベルトの製造に使用されるコイルの製造法及びそのための装置Info
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- JPS6023978B2 JPS6023978B2 JP56150860A JP15086081A JPS6023978B2 JP S6023978 B2 JPS6023978 B2 JP S6023978B2 JP 56150860 A JP56150860 A JP 56150860A JP 15086081 A JP15086081 A JP 15086081A JP S6023978 B2 JPS6023978 B2 JP S6023978B2
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- Japan
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- mandrel
- section
- twist
- manufacturing
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/02—Bending or folding
- B29C53/12—Bending or folding helically, e.g. for making springs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/40—Processes of coiling plastics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/007—Coil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、隣接し互いにからみ合って配置された重合体
材料の複数のコイルから成る連続ベルトの製造方法に関
する。
材料の複数のコイルから成る連続ベルトの製造方法に関
する。
特に本発明は、連続ベルトを形成する重合体材料の前記
のコイルを製造する方法および装置に関する。適当な断
面形および寸法の心棒のまわりに熱可塑性材料の帯また
は線材を巻付けてこのようなコイルを作り、かつ線材を
コイル形に加熱設定するように心棒のまわりに巻付けな
がら材料を加熱することは、通常行われている。
のコイルを製造する方法および装置に関する。適当な断
面形および寸法の心棒のまわりに熱可塑性材料の帯また
は線材を巻付けてこのようなコイルを作り、かつ線材を
コイル形に加熱設定するように心棒のまわりに巻付けな
がら材料を加熱することは、通常行われている。
それからコイルは、心棒の上端から取はずされ、それか
ら得られたコイルは、連続ベルトになるように別の同様
なかつその代りに逆に巻かれたコイルに組付けられる。
このようなコイルを形成する周知の方法は、ボビンから
供給される熱可塑性材料の線材を回転心棒に巻付け、心
棒上においてコイル線村を加熱し、かつそれから心棒上
端からコイルを取はずすようにして行われる。
ら得られたコイルは、連続ベルトになるように別の同様
なかつその代りに逆に巻かれたコイルに組付けられる。
このようなコイルを形成する周知の方法は、ボビンから
供給される熱可塑性材料の線材を回転心棒に巻付け、心
棒上においてコイル線村を加熱し、かつそれから心棒上
端からコイルを取はずすようにして行われる。
別の周知の方法は、ボビンから供聯合される熱可塑性材
料の線材をフライャによって固定の心棒に巻付け、心棒
を長手方向に動かしながらコイル線材を加熱し、かつそ
れから心棒の上端からコイルを取はずすようにして行わ
れる。
料の線材をフライャによって固定の心棒に巻付け、心棒
を長手方向に動かしながらコイル線材を加熱し、かつそ
れから心棒の上端からコイルを取はずすようにして行わ
れる。
巻付けた材料を心棒の長手方向に動かす装置は、心棒の
まわりを囲んだスリ−ブを含み、このスリーブは、心棒
のまわりの線村のいちばんはじの巻体に当りながら長手
方向に往復運動するように駆動される。加熱範囲を通る
心棒長手方向のコイル運動は、心棒に対して平行に配置
されかつコイル外面に接触したらせん状にリブを付けた
1つまたはそれ以上のローラによって制御してもよい。
その代りにコイルの動きは、下流側端部に隣接した心棒
上の4・さな局所的な突起によって抵抗を受けるように
してもよく、またコイルは、心機から取はずす前にこの
突起を越えなければならず、従って線村のそれぞれの巻
回は、確実に往復スリーブによってコイルの後端部に押
付けられるようになる。連続ベルトの製造に使用するコ
イルは、だ円またはへん平な断面を有し、かつ前記方法
に使用する心棒は、相応しただ円またはへん平な断面を
有する。
まわりを囲んだスリ−ブを含み、このスリーブは、心棒
のまわりの線村のいちばんはじの巻体に当りながら長手
方向に往復運動するように駆動される。加熱範囲を通る
心棒長手方向のコイル運動は、心棒に対して平行に配置
されかつコイル外面に接触したらせん状にリブを付けた
1つまたはそれ以上のローラによって制御してもよい。
その代りにコイルの動きは、下流側端部に隣接した心棒
上の4・さな局所的な突起によって抵抗を受けるように
してもよく、またコイルは、心機から取はずす前にこの
突起を越えなければならず、従って線村のそれぞれの巻
回は、確実に往復スリーブによってコイルの後端部に押
付けられるようになる。連続ベルトの製造に使用するコ
イルは、だ円またはへん平な断面を有し、かつ前記方法
に使用する心棒は、相応しただ円またはへん平な断面を
有する。
しかしながらこのようなコイルは、作った後に心棒から
はずす時、ある程度の2次的なねじれを生じ、すなわち
長さに沿った連続部分においてコイル断面の長軸は、共
通平面内には無く、従ってコイルは、平面上で平らにな
らない。加熱設定段階の後の冷却中に心棒の上でコイル
がゆるむことによって生じると考えられるこの現象は、
このようなコイルを連続ベルトに組立て難くし、またさ
らに構成された連続ベルトはゆがむことがある。本発明
の目的は、前記の2次的なねじれを減少したこのような
コイルの製造方法および装置を提供することにある。
はずす時、ある程度の2次的なねじれを生じ、すなわち
長さに沿った連続部分においてコイル断面の長軸は、共
通平面内には無く、従ってコイルは、平面上で平らにな
らない。加熱設定段階の後の冷却中に心棒の上でコイル
がゆるむことによって生じると考えられるこの現象は、
このようなコイルを連続ベルトに組立て難くし、またさ
らに構成された連続ベルトはゆがむことがある。本発明
の目的は、前記の2次的なねじれを減少したこのような
コイルの製造方法および装置を提供することにある。
本発明は、特許請求の範囲第1項に記載した連続ベルト
の製造に使用されるコイルの製造法を提供する。
の製造に使用されるコイルの製造法を提供する。
ねじれの導入は、コイルの前端部を心棒の下流に配置さ
れたねじれ維持装置にはめかつコイルをねじれ維持装置
から収集装置へ送る前に、コイルの初めの長さ部分に実
際必要なしベルのねじれを導入することによって行って
もよい。
れたねじれ維持装置にはめかつコイルをねじれ維持装置
から収集装置へ送る前に、コイルの初めの長さ部分に実
際必要なしベルのねじれを導入することによって行って
もよい。
それによりコイルの連続した長さ部分は、心棒の第2部
分の上流端部からねじれ維持装置までの範囲を通過する
際実際にねじられる。本発明は、特許請求の範囲第2項
に記載したコイル製造に使われる装置も提供する。
分の上流端部からねじれ維持装置までの範囲を通過する
際実際にねじられる。本発明は、特許請求の範囲第2項
に記載したコイル製造に使われる装置も提供する。
なるべくこの線材は固定されており、かっこの線材は、
フラィヤによってここに巻付けられる。
フラィヤによってここに巻付けられる。
例えば線材は、心棒軸線のまわりで動く簡単な巻付け機
によって心棒に巻付けてもよく、または心棒を回転し、
心棒に隣接した固定ガイドを介して線材を引出してもよ
い。線材供給ボビンを設け、かっこの心機と同軸的に回
転駆動することも有利である。心棒の第2部分は、自由
端に向ってテーパ状になっており、または平行側部棒、
例えば丸棒を含んでいてもよい。
によって心棒に巻付けてもよく、または心棒を回転し、
心棒に隣接した固定ガイドを介して線材を引出してもよ
い。線材供給ボビンを設け、かっこの心機と同軸的に回
転駆動することも有利である。心棒の第2部分は、自由
端に向ってテーパ状になっており、または平行側部棒、
例えば丸棒を含んでいてもよい。
ねじれ維持装置は、心棒の下流に設けることができ、こ
の装置は、有利にもコイルがまわりを通過する榛を含み
、例えばまわりを2回転させる。
の装置は、有利にもコイルがまわりを通過する榛を含み
、例えばまわりを2回転させる。
制止は、心棒において第1部分の下流端部に隣接して、
コイルのここに沿った長手運動を抑制するようにして行
われ、またこのような制止部は、心棒に取付けられかっ
この心棒表面の外側へ延びた少なくとも1つの弾性部材
を含んでいてもよい。1対のこのような部材は、心棒の
直径上に対向する側に設けてもよい。ねじれ維持装置と
制止部の間がねじる範囲に相当する。スリーブは、心棒
上に設け、かつ長手方向に往復するように駆動すること
ができ、第1および第2部分を越えて心棒端部から離れ
るまで心棒長手方向にコイルを動かすように、コイルの
後側巻き回に当っている。
コイルのここに沿った長手運動を抑制するようにして行
われ、またこのような制止部は、心棒に取付けられかっ
この心棒表面の外側へ延びた少なくとも1つの弾性部材
を含んでいてもよい。1対のこのような部材は、心棒の
直径上に対向する側に設けてもよい。ねじれ維持装置と
制止部の間がねじる範囲に相当する。スリーブは、心棒
上に設け、かつ長手方向に往復するように駆動すること
ができ、第1および第2部分を越えて心棒端部から離れ
るまで心棒長手方向にコイルを動かすように、コイルの
後側巻き回に当っている。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
図によれば、スピンドル11上に回転可能に取付けられ
た供給ボビン10が示されており、フレーム13に取付
けられた固定の心棒12は、このスピンドルを通り抜け
ている。ボビンスピンドル11、従ってここに取付けら
れたボビン10は、ボビンスピンドル11に取付けられ
または統合されたプーリ−15にはまったく駆動ベルト
14によって回転駆動される。ボビン10上には、線材
16の形の熱可塑性材料の供給部がある。固定フライヤ
スピンドル17は、ボビンスピンドル11と同軸的にか
つ隣接して設けられており、またここにおいて自由に回
転可能なフライヤヘツド18を支持し、それによりボビ
ンが回転した際○棒12の第1の部分19のまわりに線
材16を巻付ける。フライャスピンドルに支持された摩
擦パッドは、フライャヘッドに軽い制動作用を及ぼし、
線材16に張力を与え、かつ線村供給速度のわずかな変
動をなめらかにする。心棒12に摺動可能にスリーブ2
1が取付けられており、心棒12の長手方向におけるス
リーフ21の動きは、心棒12に取付けられたピン22
によって制限され、かつこれらピンは、スリーフ21に
軸線方向に配列されたスロット23内へ延びている。
た供給ボビン10が示されており、フレーム13に取付
けられた固定の心棒12は、このスピンドルを通り抜け
ている。ボビンスピンドル11、従ってここに取付けら
れたボビン10は、ボビンスピンドル11に取付けられ
または統合されたプーリ−15にはまったく駆動ベルト
14によって回転駆動される。ボビン10上には、線材
16の形の熱可塑性材料の供給部がある。固定フライヤ
スピンドル17は、ボビンスピンドル11と同軸的にか
つ隣接して設けられており、またここにおいて自由に回
転可能なフライヤヘツド18を支持し、それによりボビ
ンが回転した際○棒12の第1の部分19のまわりに線
材16を巻付ける。フライャスピンドルに支持された摩
擦パッドは、フライャヘッドに軽い制動作用を及ぼし、
線材16に張力を与え、かつ線村供給速度のわずかな変
動をなめらかにする。心棒12に摺動可能にスリーブ2
1が取付けられており、心棒12の長手方向におけるス
リーフ21の動きは、心棒12に取付けられたピン22
によって制限され、かつこれらピンは、スリーフ21に
軸線方向に配列されたスロット23内へ延びている。
いちばん上のピン22とスリーブ21の肩部24の間に
、スリ‐ーブを下向きに押付けるばね25がある。スリ
ーブ21の下面26は、カム追従面として形成されてお
り、またフライャヘッド18の上面に角度間隔を置いて
配置された球カムはカム素子として作用する。摩擦パッ
ド駆動を介してフライヤスピンドル17によって行われ
るフライャヘッド18の回転によって、スリーフ21は
、表面26および球カム27およびばね25の力によっ
て規定されたものとして、カムおよびホロヮ装置の作用
により上昇および下降を行う。スリーブ21の上端28
はコイル20に当り、従ってスリーブ21の垂直運動に
よって、線材16は連続的に巻かれ、上方へ進むべきコ
イル20になる。多数の球カム27によって、フライャ
ヘッド1回転あたり相応した回数のスリーブ往復運動が
生じ、従ってコイルの連続した巻回は確実に密接し、か
つ得られたコイルは一定のピッチを有する。
、スリ‐ーブを下向きに押付けるばね25がある。スリ
ーブ21の下面26は、カム追従面として形成されてお
り、またフライャヘッド18の上面に角度間隔を置いて
配置された球カムはカム素子として作用する。摩擦パッ
ド駆動を介してフライヤスピンドル17によって行われ
るフライャヘッド18の回転によって、スリーフ21は
、表面26および球カム27およびばね25の力によっ
て規定されたものとして、カムおよびホロヮ装置の作用
により上昇および下降を行う。スリーブ21の上端28
はコイル20に当り、従ってスリーブ21の垂直運動に
よって、線材16は連続的に巻かれ、上方へ進むべきコ
イル20になる。多数の球カム27によって、フライャ
ヘッド1回転あたり相応した回数のスリーブ往復運動が
生じ、従ってコイルの連続した巻回は確実に密接し、か
つ得られたコイルは一定のピッチを有する。
スリーブ21の上方かつ心榛12の第1の部分19のま
わりに、内部に電気加熱素子を有するヒータ29がある
。
わりに、内部に電気加熱素子を有するヒータ29がある
。
それによりコイル20は、第1の部分19に沿って通る
際に加熱される。この第1の部分19において心棒12
の断面は、大体において一定であるが、わずかなテーパ
を有し、かつ互いに長手方向に固められた3つの丸棒に
よって形成されており、中央の棒は、他の2つの様より
もわずかに大きな直径を有し、かつ外側の綾の間の溝は
、だ円断面をなすように適当に満たされている。望まし
いならば心棒12は、少なくとも部分19において、必
要な断面になるように研摩された単一榛輪郭を含んでい
てもよい。部分19の下流端部においていちばん外の榛
は、中央棒の直径上に対向する側に制止部30を形成す
るような形をしており、それにより心棒12に沿ったコ
イルの通過に抵抗を与え、かつ心棒12のまわりの線材
16のそれぞれの連続巻回が、往復運動毎に前の巻回に
向ってスリーブ21によって確実に押されるようにする
。制止部30を通過した後、コイル20は心棒12の第
2の部分31に沿って通過し、この第2の部分は、部分
19の中央榛の連続部として設けられた小さな断面の棒
によって形成され、部分31の断面は、部分19のもの
より小さくする。
際に加熱される。この第1の部分19において心棒12
の断面は、大体において一定であるが、わずかなテーパ
を有し、かつ互いに長手方向に固められた3つの丸棒に
よって形成されており、中央の棒は、他の2つの様より
もわずかに大きな直径を有し、かつ外側の綾の間の溝は
、だ円断面をなすように適当に満たされている。望まし
いならば心棒12は、少なくとも部分19において、必
要な断面になるように研摩された単一榛輪郭を含んでい
てもよい。部分19の下流端部においていちばん外の榛
は、中央棒の直径上に対向する側に制止部30を形成す
るような形をしており、それにより心棒12に沿ったコ
イルの通過に抵抗を与え、かつ心棒12のまわりの線材
16のそれぞれの連続巻回が、往復運動毎に前の巻回に
向ってスリーブ21によって確実に押されるようにする
。制止部30を通過した後、コイル20は心棒12の第
2の部分31に沿って通過し、この第2の部分は、部分
19の中央榛の連続部として設けられた小さな断面の棒
によって形成され、部分31の断面は、部分19のもの
より小さくする。
この部分31に沿ってコイル20が通過する間に、コイ
ルは冷却され、かつ場合によっては心様12の自由機3
2から押出され、かつ収容容器33に供給される。収容
容器33にコイル20前端を供給する前に、部分31に
沿って延びかつ端部32から離れて延びたコイル20の
長さ部分には、所望のレベルの実際のねじれが与えられ
、制止部30、および部分19における心棒12のまわ
り‘こコイル20が比較的密接していることによって、
ねじれが、部分19にあるコイルの長さ部分へ伝わらな
いようになっている。
ルは冷却され、かつ場合によっては心様12の自由機3
2から押出され、かつ収容容器33に供給される。収容
容器33にコイル20前端を供給する前に、部分31に
沿って延びかつ端部32から離れて延びたコイル20の
長さ部分には、所望のレベルの実際のねじれが与えられ
、制止部30、および部分19における心棒12のまわ
り‘こコイル20が比較的密接していることによって、
ねじれが、部分19にあるコイルの長さ部分へ伝わらな
いようになっている。
適当なしベルのねじれは、lmあたりほぼ28回にする
。ねじれは、コイル20の断面を縮小するように導入こ
れ、このことは、部分31における心棒12の断面が小
さいことによって可能であり、ねじれが、制止部を越え
て延びる限り、部分19において断面を減少することに
よって可能である。コイル20に実際のねじれを導入し
た後、前端部は、榛34のまわりを通過し、ここにほぼ
2回巻付け、それから収容容器33に送られる。
。ねじれは、コイル20の断面を縮小するように導入こ
れ、このことは、部分31における心棒12の断面が小
さいことによって可能であり、ねじれが、制止部を越え
て延びる限り、部分19において断面を減少することに
よって可能である。コイル20に実際のねじれを導入し
た後、前端部は、榛34のまわりを通過し、ここにほぼ
2回巻付け、それから収容容器33に送られる。
棒34は、ねじれ維持装置であり、必要な場合はこのよ
うな送りを援助するため回転してもよい。その代りに別
の送り装置(図示せず)を設けてもよい。この棒34に
よりねじれが、収容容器33の方へ伝わらないようにな
っている。前記のように動作した場合に前記の装置によ
り生じる効果は、次の通りである。
うな送りを援助するため回転してもよい。その代りに別
の送り装置(図示せず)を設けてもよい。この棒34に
よりねじれが、収容容器33の方へ伝わらないようにな
っている。前記のように動作した場合に前記の装置によ
り生じる効果は、次の通りである。
コイル20を形成するための線材16の応力は、大体に
おいて加熱段階によってゆるめられる。
おいて加熱段階によってゆるめられる。
しかしながら所定の残留応力は、冷却の後にもコイルに
残り、それにより本発明によるねじり段階によって別の
作用を及ぼさないまま、制止部30を通過した後に心棒
12からコイル20を取はずした場合、公知の方法に関
連して説明したように、残留応力によってコイルに2次
的なねじれが生じてしまう。しかし本発明による処理に
おいてコイル2川ま、部分31に沿って通過する際に過
度にねじられ、かつ線村に残った熱は、過度にねじられ
た状態において大部分の応力をコイルから十分に取除く
。従って心棒12からコイル20を取はずす際、ここに
残ったわずかな残留応力によって、過度のねじれは除去
され、かつ最終的なコイルは2次的なねじれを含むこと
なく応力を受けない状態になる。制止部30と棒34の
間のコイル20の長さ部分におけるねじれは、上流およ
び下流方向へ伝わらないようになっているので、初めに
コイルに導入されたねじれは、この範囲に留まり、かっ
ここを通る際にコイルの連続長さ部分へと移動する。
残り、それにより本発明によるねじり段階によって別の
作用を及ぼさないまま、制止部30を通過した後に心棒
12からコイル20を取はずした場合、公知の方法に関
連して説明したように、残留応力によってコイルに2次
的なねじれが生じてしまう。しかし本発明による処理に
おいてコイル2川ま、部分31に沿って通過する際に過
度にねじられ、かつ線村に残った熱は、過度にねじられ
た状態において大部分の応力をコイルから十分に取除く
。従って心棒12からコイル20を取はずす際、ここに
残ったわずかな残留応力によって、過度のねじれは除去
され、かつ最終的なコイルは2次的なねじれを含むこと
なく応力を受けない状態になる。制止部30と棒34の
間のコイル20の長さ部分におけるねじれは、上流およ
び下流方向へ伝わらないようになっているので、初めに
コイルに導入されたねじれは、この範囲に留まり、かっ
ここを通る際にコイルの連続長さ部分へと移動する。
第1図は、本発明によって構成されたコイル巻き装置の
概略正面図、第2図は、第1図の装置の一部を拡大して
示す図である。 10…供給ボビン、11…スピンドル、12…心棒、1
3・・・フレーム、14・・・駆動ベルト、16…線材
、17・・・フライャスピンドル、18・・・フライヤ
ヘツド、20…コイル。 伝6A 抗E^8 fZテク
概略正面図、第2図は、第1図の装置の一部を拡大して
示す図である。 10…供給ボビン、11…スピンドル、12…心棒、1
3・・・フレーム、14・・・駆動ベルト、16…線材
、17・・・フライャスピンドル、18・・・フライヤ
ヘツド、20…コイル。 伝6A 抗E^8 fZテク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定断面の心棒の第1の部分に重合体材料の線材を
巻付けてコイルを形成する、連続ベルトの製造に使用さ
れるコイルの製造法において、このようにして形成され
たコイルを、この心棒の第1の部分の長手方向に動かし
ながら、この加熱されたコイルを、この心棒の第1の部
分よりも小さな断面を持つた第2の部分によつて支持し
ながら、冷却しかつコイルの形に関してねじる範囲を通
過させ、この際ねじる方向は、このようにしてねじられ
たコイルの断面が縮小する傾向を生じる方向であり、か
つコイルを心棒の端部から取はずすことを特徴とする、
連続ベルトの製造に使用されるコイルの製造法。 2 所定断面の第1の部分とこの第1の部分よりも小さ
な断面の第2の部分を持つた心棒、この心棒の第1の部
分に重合体材料の線材を巻付けてコイルを形成する装置
、このように形成されたコイルを心棒の長手方向に動か
す装置、第1の部分においてこのコイルを加熱する装置
、および第2の部分を通過する際にこのコイルのねじれ
を維持するねじれ維持装置が設けられており、ここにお
いてこのねじれは、コイルをコイルの形に維持し、かつ
このようにしてねじられたコイルの断面が縮小する傾向
を生じる方向に向いており、またねじれ維持装置は、第
2の部分の上流端部に配置された制止部と共働し、前記
のねじれが、ねじれ維持装置と制止部の間で維持される
ことを特徴とする、コイル製造に使われる装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8031199 | 1980-09-26 | ||
GB8031199 | 1980-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5789934A JPS5789934A (en) | 1982-06-04 |
JPS6023978B2 true JPS6023978B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=10516323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56150860A Expired JPS6023978B2 (ja) | 1980-09-26 | 1981-09-25 | 連続ベルトの製造に使用されるコイルの製造法及びそのための装置 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4388264A (ja) |
JP (1) | JPS6023978B2 (ja) |
AR (1) | AR228070A1 (ja) |
AT (1) | AT378505B (ja) |
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