JPS60239192A - Fm信号発生装置 - Google Patents

Fm信号発生装置

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JPS60239192A
JPS60239192A JP59096275A JP9627584A JPS60239192A JP S60239192 A JPS60239192 A JP S60239192A JP 59096275 A JP59096275 A JP 59096275A JP 9627584 A JP9627584 A JP 9627584A JP S60239192 A JPS60239192 A JP S60239192A
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JP59096275A
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Izumi Koga
泉 古賀
Akiharu Machida
明春 町田
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、FM信号発生装置に関するものであり、詳し
くは、あらかじめ設定された所定の周波数パターンのF
M信号を発生するデジタル形のFM信号発生装置に関す
るものである。
(従来技術) カラーテレビジョン方式の一種に、SECAM方式があ
る。この方式は、二つの色差信号(R−Y)と(B−Y
)を1水平操作毎に交互(線順次)に送り、受像機側で
1ラインの遅延線を用いて同時信号に変換するものであ
る。すなわち、(R−Y)に比例する第1の色差信号[
)r−=−1、9(Er =−Ey ′)で周波数4.
40625M H2の第1の色副搬送信号frを周波数
変調すると共に(B−Y)に比例する第2の色差信号D
b7−1、5 (Eb ′、4y ′)で周波数4.2
5000M H7の第2の色副搬送信号tbを周波数変
調し、これら周波数変調された色副搬送信号を交互にベ
ルフィルタと称される成形フィルタを介して輝度信号 
゛に多ルすることが行われている。ここで、Er −。
Ey ′、Eb−のダッシュ記号はガンマ補正されてい
ることを表わす。
第10図は、従来のこのようなSECAM方式における
FM信号発生′IA装の一例を示す回路図である。第1
0図において、1はメモリであり、SECAM方式のF
M信号の周波数パターンのデータが格納されている。2
はこのメモリ1から加えられるデータをアナログ信号に
変換するD/A変換器、3はD/Am換器2のアナログ
出力信号にプリエンファシス処理を施す波形処理回路、
4は波形処理回路3の出力電圧を周波数信号に変換する
電圧制御発振器、5は電圧!1J御発振器4の出力信号
をたとえばビデオテープレコーダ(以下VTRという)
用の周波数信号に変換する周波数変換器、6は周波数信
号を選択するスイッチ、7は出力端子である。
このように構成することにより、出力端子7にはスイッ
チ6で所定のSECAM方式のFM信号が選択されて送
り出されることになる。
しかし、このような構成によれば、VTR用の信号を得
るためには周波数変換器を用いなければならず、回路の
構成が複雑になる。また、電圧制御発揚器を用いている
ために、高精度、高安定度のFM信号を得ることは困難
である。また、電圧制御発振器から出力されるFM信号
は高調波をiく含むために特性の優れた低域フィルタを
用いなければならない。特に、β方式のVTR信号の場
合にはほぼ200KH2〜1,41yl H’zの帯域
をもっているので、特殊なフィルタが必要になる。また
、アナログ回路を用いているので調整箇所が多くなって
しまう。
(発明の目的) 本発明は、このような点に着目したものであって、その
目的は、比較的簡単な回路構成でデジタル化を図り、低
価格で、高精度、高安定、高品位の各種のFM信号を発
生するFM信号発生装置を提供することにある。
(発明の概要) このような目的を達成する本発明は、所定のFM信号の
周波数パターンのデータが格納されたメモリと、このメ
モリから加えられるデータにより直接アクセスされ周波
数信号を発生する信号発生部とで構成されたことを特徴
とする。
(実施例) 以下、図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図であり、第
10図と同等部分には同一符号を付している。第1図に
おいて、8はメモリ1から出力されるデータにプリエン
ファシス処理を施すデータ処理回路、9はメモリ1から
出力されるデータを基本にして各方式(標準、β方式V
TR,VH8方式VTR)に対応した色信号を作るため
の所定の搬送周波数データを選択的に加える方式選択回
路であり、これらデータ処理回路8および方式選択回路
9の出力データは加算器10で加算されて積算器11に
加えられる。積算器11にはクロック発生器12のクロ
ック信号が加えられていて、このクロック信号のタイミ
ングで加算器10から加えられるデータを積算し、クロ
ック信号に従って逐次変化する位相データをデータ変換
器13に加える。データ変換器13は位相データを周波
数偏移データに変換し、この周波数偏移データをD/A
変換器2に加える。D/A変換器2は周波数偏移データ
を所定の周波数のアナログ信号に変換する。そして、こ
のD/A変換器2の出力信号はベルフィルタや低域フィ
ルタなどの所定の特性を有するフィルタ14を介して出
力端子15に送り出される。
第2図および第3図は、第1図の具体的な構成メモリ1
から加えられるたとえば9ビツトで2KH2/LSBの
メモリ1のデーJfinに対して25倍の演算を行い下
位5ビツトがOの14ビツトのデータを出力する乗算器
81、一方の入力端子にデータfinが加えられ11ビ
ツトのデータを出力する加算器82、データfinの読
み出しタイミングクロックRCLKが加えられ一方の入
力端子には14ビツトの出力データが帰還される加算器
83、一方の入力端子に乗算器81から出力される14
ビツトのデータが加えられて他方の入力端子に加算器8
3から出力される14ビツトのデータが加えられ14ビ
ツトのデータを出力する加算器84、加算器84から出
力されるデータに対して1/24倍の東線を行い10ビ
ツトのデータを加算器82の他方の入力端子に加える乗
算器85、加算器84から出力されるデータの上位10
ビツトに対して1/−2倍の乗算を行い加算器83の他
方の入力端子に8ビツトのデータを加える乗算器86な
どで構成されている。このように構成ざ有するデジタル
フィルタとして作用するものであり、第4図にそのアナ
ログ等価回路を示し、第5図にステップ応答特性を示す
。方式選択回路9は、14ピツトチ250 Hz / 
L S BのVTR(VH8)、VTR(β)および標
準信号のそれぞれに対応した搬送周波数の定数を方式選
択信号に応じて選択するマルチプレクサ91で構成され
ている。このマルチプレクサ91から出力される14ビ
ツトのデータは加算器16の一方の入力端子に加えられ
る。なお、加算器16の、他方の入力端子には8ピツト
で4KHz /LSBの周波数オフセットデータに対し
て16倍の演算を行う乗算器17の12ビツトのデータ
が加えられ、15ビツトで250Hz /LSBのデー
タを加算器10の一方の入力端子に加える。この加算器
16により、・出力周波数をプログラマブルに微調整す
るためのオフセット周波数が搬送周波数に加算されるこ
とになる。
データ処理回路8の加算器82のデータは乗算器18で
2s倍されて16ビツトのデータになり、2種類の色信
号に応じて所定のオフセット周波数を選択するオフセッ
ト選択回路19を構成する加算器191の一方の入力端
子に加えられる。この加算器191の他方の入力端子に
は画面に同期した制御信号fv/ 2により切り換え制
御されるスイッチ192を介して14ビツトで250H
z/LSBのオフセット周波数データが加えられ、16
ビツトのデータが出力される。この16ビツトのデータ
はリミッ・り20で14ビツトに制限されて加算器10
の他方の入力端子に加えられる。なお、VTR(VH8
)(7)場合ニハ乗算1217−1/4倍に乗算され5
00Hz/LSBのデータになる。
加算器10からは15ビツトのデータが出力され、積算
器11に加えられる。積算器11は、加算器10から加
えられる周波数データをクロック発生器12から加えら
れる16.384M HZのクロックで積算して10ビ
ツトの位相データ(0°〜360°)を作るものである
。この積算器11は、クロックに従って周波数データを
ラッチするラッチ回路111、一方の入力端子にラッチ
回路112を介してラッチ・回路111の15ビツトの
出力データが加えられて16ビツトのデータを出力する
とともにこのデータがラッチ回路114を介して他方の
入力端子に帰還される加算器113などで構成されてい
て、16ビツトのデータの内の上位10ビツトがデータ
変換器13に送り出される。データ変換器13は、積算
器13から加えられる位相データを正弦波データに変換
するものであり、第6図に示すようなデータが格納され
たROMのアドレスとして位相データを加えることによ
り得ることができる。本実施例によれば、16.384
M HZのクロックに同期した正弦波データが得られる
。このデータ変換器13の出力データは、fh/2およ
びfv/ 2め制御信号に従゛ってデータの正負の極性
を切り換える極性切換回路22に加えられる。
このよ′うな構成において、加算器1oまでの一回路に
より、各色信号毎に、各方式毎の搬送周波数データ、オ
フセット周波数データ、周波数偏移データなどが演算さ
れる。これら各種の周波数データは加算器10で加算さ
れて積算器11に加えられ、第7図に示すように位相デ
ータに変換される。第7図において、横軸は時間を表わ
し、縦軸は積算器11の出力データを表わし、○印は入
力される周波数データがflの場合を表わし、X印は入
力される周波数データがf2 (f+<f2)の場合を
表わしている。この第7図から明らかなように、入力さ
れる周波数データはクロック毎の増分として出力データ
に現われる。ここで、出力データは10ピット幅である
ために、10ビット幅を1周期とした場合、出力データ
は入力される周波数データに比例した速度で回転する位
相データになる。このようにして作られる位相データf
1およびf2をデータ変換器13を構成するR’OMの
アドレスに与えることにより、ROMのデータとの間に
は第8図に示すような関係が得られる。
そして、これらの出力データを横軸に時間を取って表わ
すと、第9図に示すように、flは実線の波形になり、
「2は破線の波形になる。このような出力データをクロ
ック毎にD/A変換器2でD/A変換することにより、
必要なアナログ信号を得ることができる。
このような構成によれば、完全にデジタル化を図ること
ができ、アナログ回路の場合に必要な調整作業を大幅に
減らすことができる。また、標準色信号とV、TR信号
とを同一構成で得ることができる。また、周波数の安定
度および精度はクロックの特性に支配されるので、きわ
めて高安定で高精度の信号が得られる。また、このよう
にして得られるアナログ信号は、クロックの周波数をf
c。
色信号の周波数をfOとすると、fc+fOの周波数成
分を有することになり、fc−fo>fOであれば必要
とする全帯域においてスプリアスの存在しない高品位の
信号を得ることができる。
なお、上記実施例では、SECAM方式の色信号発生装
置の例について説明したが、これに限るものではなく、
一部回路を追加変更したほぼ同様な構成で、各テレビジ
ョン方式(NTSC,PAL、SIECAM)の色信号
だけではなく、各テレビジョン方式に対応したVTR(
VH8,β)のfi1度信号を得ることもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、比較的簡単な回
路構成で、デジタル化が図れ、低価格で、高精度、高安
定、高品位の各種のFM信号を発生ずるFM信号発生装
置が実現でき、テレビジョン信号発生装置などに好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図お
よび第3図は第1図の具体的な構成を示す回路図、第4
図は本発明で用いるデータ処理回路のアナログ等価回路
、第5図は第4図のステップ応答特性図、第6図は本発
明ぐ用いるデータ変換器のデータ説明図、第7図は本発
明で用いる積算器の動作説明図、第8図は本発明で用い
るデータ変換器の動作説明図、第9図はその出力データ
説明図、第10図は従来の装置の一例を示す構成説明図
である。である。 1・・・メモリ、2・・・D /、A変換器、8・・・
データ処理回路、9・・・方式選択回路、10・・・加
算器、11・・・積算器、12・・・りDツク発撮器、
13・・・データ変換器<ROM) 、14・・・フィ
ルタ、15・・・出力端子。 代 理 人 弁理士 小沢信助 第5図 7”;flLイ直(piり44牧) 第り図 デゝり(lθbit) 第7図 第ε図 KDMT’f(lDbrt) 10M7にムχ(mb(t〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のFM信号の周波数パターンのデータが格納された
    メモリと、このメモリから加えられるデータにより直接
    アクセスされ周波数信号を発生する信号発生部とで構成
    されたことを特徴とするFM信号発生装置。
JP59096275A 1984-05-14 1984-05-14 Fm信号発生装置 Granted JPS60239192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59096275A JPS60239192A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 Fm信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59096275A JPS60239192A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 Fm信号発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60239192A true JPS60239192A (ja) 1985-11-28
JPH0570990B2 JPH0570990B2 (ja) 1993-10-06

Family

ID=14160583

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59096275A Granted JPS60239192A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 Fm信号発生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212794A (ja) * 1989-02-10 1990-08-23 Honda Motor Co Ltd 周波数変調装置
JPH06225335A (ja) * 1992-11-27 1994-08-12 Samsung Electron Co Ltd 低域変換色信号処理装置,低域変換色副搬送波形成装置およびその方法
JPH0794949A (ja) * 1993-09-24 1995-04-07 Nec Corp デジタル周波数変調器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131011U (ja) * 1981-02-09 1982-08-16
JPS58160506A (ja) * 1982-03-17 1983-09-24 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関のバルブ装置

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