JPH06507297A - ビデオレコーダーのナーバスクロック信号発生器 - Google Patents

ビデオレコーダーのナーバスクロック信号発生器

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオの録画及び再生システムに関するもので、特に複合ビデオ信号か ら分離された色度信号をカラーアンダ(color under)信号にダウン コンバートし、再生時には再生された複合ビデオ信号内に色度信号を含むために カラーアンダ信号を色度信号にアップコンバートするのに使用されるナーバス( nervous)クロック信号の発生に関するものである。
発明の背景 最近、ビデオ信号についてのディジタル処理技術が発達するに従って高解像度と 良質の映像を供給する家庭用VCRが登場するようになった。本願の発明者C, H,5trolle等より特許出願された、”Video Signal Re cording System Enabling Lim1ted Band widthRecording And Playback’という名称の米国 特許第5,113,262号(1992年5月12日登録)の明細書と図面の内 容が本願において参考とされる。このシステムは標準VHSシステムと互換性の 高い解像度を有する家庭用VCRを提供可能に開発された。
上記米国特許第5.113.262号に開示されているビデオ信号録画システム は、複合ビデオ信号をディジタル化し、実質的には色度信号情報がないディジタ ル化された輝度信号を分離するため前記複合ビデオ信号を適合したディジタル時 間空間フィルタ作用をへるようにする。このディジタル化された輝度信号はディ ジタル帯域分離フィルタの入力信号として供給され、前記ディジタル帯域分離フ ィルタはディジタル化された輝度信号に対するディジタル低域通過フィルタ応答 とディジタル高域通過フィルタ応答を発生し、前記ディジタル化された輝度信号 は中間周波数帯域で生じるクロス才一バに応答する。ディジタルフィルタ高域応 答はディジタル低域通過フィルタ応答に関して適切にディエンファシスされた後 、中間周波数奇城辺で折り返して(fold)ディジタル低域通過フィルタ応答 の標準スペクトルと同様に基底帯域で同じ領域を占める反転スペクトルとして現 われる。水平、垂直同期信号に伴う縮小帯域幅の輝度信号は輝度信号搬送波の周 波数を変調するのに使用され、標準V HSシステムの過程と実質的に同一の方 式でビデオテープに録画された信号のv11信号領域を発生するのに使用される 。
上記米国特許第5,113.262号に開示されているビデオ信号録画及び再生 システムの再生回路は、再生時にビデオテープから標準方式によりアナログ形態 に復し、継続してディジタル化される縮小帯域幅の輝度信号内にある時間軸誤差 (time base error : TBE)を補正できる時間軸補正器( time base corrector : TBC)を備えている。TBC はビデオ信号内に含まれている時間軸誤差を時間軸バッファとして作用するメモ リにより除去する装置である。TBEを有するビデオ信号と同期化されたクロッ ク信号に従ってTB、Eを有するビデオ信号はメモリ内に書き込まれ、安定した クロック信号によりメモリから読み出される。’TBE”という用語はVCR記 録再生システムにある機械的要素により信号に提供されるジッタを示すもので、 録画及び再生時にテープの速度変化、テープ振れ等がある。
時間軸上で補正された縮小帯域幅の輝度信号は折り返さないし、この折り返され ない信号は折返しアーティファクトが実質的にないディジタル化された輝度信号 の完全スペクトルを分離するために適切なディジタル時空フィルタリングをへる 。その次に実質的に折返しアーティファクトを有していない分離されディジタル 化された輝度信号の高周波数領域はりエンファシスされる。
上記米国特許第5,113,262号においてビデオ信号録画システムは、カラ ーアンダフォーマブト内で色度信号情報を録画及び再生するためどのような面で は標準VHSシステム過程に従う。カラーアンダフォーマブト内に録画された色 度信号情報を再生するだめの標準VHSシステム過程は後述される測定値を含ん でおり、このような測定値はビデオ信号内の時間軸誤差(TBE)がカラー誤差 を導入するのを防止する。例えば、録画される複合ビデオ信号が他のビデオレコ ーダーから供給される時、信号の再生のために使用されるテープ伝送の速度変化 やテープ振れなどにより録画される複合テープビデオ信号内にTBEが発生する 。録画時にも録画に使用されるテープ伝送の速度変化やテープの振れなどによっ てもTBEが発生される。継続して再生時にも再生に使用されるテープ伝送の速 度変化やテープ振れなどによりまたTBEが発生される。
録画時において、3.58MHzの抑圧搬送波を有する分離された色度信号の側 波帯域は629 kHzの抑圧搬送波の複合振幅変調側波帯域を発生するために 4.21MHz振動と共にヘテロダインされる。カラーアンダ信号を発生するた めのダウンコンバート過程の間に干渉するカラーバーストはヘテロダインされ6 29kH2に下向される。ダウンコンバート過程に使用される4、21MHz振 動は位相同期発振器(phase −1ocked oscillator :  PLO)から供給されるもので、いわゆる“ナーバスクロック信号2と呼ばれ る。
ここで、PLOは電圧制御発振器(voltage −controlled  oscillator ・VCO)を備えており、vCOの周波数と位相は誤差 信号により電気的に制御され、走査線周波数の倍数に同期化される。このような 同期化を得るためにはvCOは補正帰還(corrective −feedb ack)ループの連結部分内に含まれており、補正帰還ループ連結部分内でVC Oは発振された振動を周波数分割器内に供給し、周波数分割器は前記振動の約数 振動を周波数及び位相比較器に供給し、周波数及び位相比較器はその比較結果を ループフィルタに供給するが、前記ループフィルタは速度を決定し前記速度と誤 差信号はループの連結部分によって減少することができ、vCOの振動が有する 周波数と位相を調節するためフィルタ応答はvCOに印加される。これによって 、誤差信号を減少するためvCOから出力される振動の周波数と位相を制御する 補正帰還ループが完成される。もし、フィルタ応答時定数が走査線の持続より長 くないと、4.21MHzの周波数と位相は水平同期内にあるTBEにより変わ る。629 kHzにダウンコンバートする場合には色度信号内のTBEは4. 21MHz振動と差動的に結合されカラーアンダ搬送波はTBEが全くなくなる 。アップコンバート過程内で再生時にカラーバーストと色度信号側波帯域を発生 するため4.21MHzの安定した振動はカラーアンダ信号とヘテロダインされ 、色度信号側波帯域の3.58MHzの搬送波はTBEが全くなくなる。
本発明においての特徴は、複合ビデオ信号をディジタル化する時にアナログ−デ ィジタル変換器により複合ビデオ信号のサンプリング時間を定めるため使用され るクロック信号を発生させる必要があるものである。また、前記クロック信号は 結果するディジタルサンプルを時間軸補正メモリ内にクロック化する時に使用さ れる。既に上述したように複合ビデオ信号が他のビデオレコーダーから供給され る時、再生のため使用されるテープ伝送の速度変化やテープ振れにより録画され る複合ビデオ信号内にTBEが発生するよう1こなる。
n@のため提供される複合ビデオ信号をディジタル化する間、アナログ−ディジ タル変換器にて水平走査線の画素のサンプリング瞬間を変化してTBEをトラッ クするため、アナログ−ディジタル変換器のためのクロック信号はディジタル化 される複合ビデオ信号から分離された水平同期パルスと同期された位相同期発振 器(phase −1ocked oscillator : PLO)から供 給される。このPLOは電圧制御発振器(VCO)を備えており、vCOの周波 数と位相は誤差信号により電気的に制御され走査線周波数の倍数に同期化される 。
このVCOの代わりに電流制御発振器が使用されることができ、このような事実 はPLO設計に慣れている者なら容易に分かる。
走査線周波数の倍数に対するこのような同期を得るため、VCOは補正帰還(c orrective −feedback)ループ連結部分に含まれ、この補正 帰還ループ連結部分内でvCOは発振された振動を周波数分割器内に供給し、前 記周波数分割器は前記振動の約数振動を周波数及び位相比較器に供給し、前記周 波数及び位相比較器はその比較結果を速度を決定するループフィルタに供給し、 前記速度と誤差信号はループ連結部分によって減少することができ、VCOの振 動が有する周波数と位相を調節するためフィルタ応答がvCOに印加される。こ れによって、誤差信号を減少するためvCOから出力される振動の周波数と位相 を制御する補正帰還ループを完成する。もし、フィルタ応答時定数が走査線持続 より長くないとvCOからアナログ−ディジタル変換器に供給されたクロック信 号の周波数と位相は水平同期内のTBEに従って変わる。水平同期内のTBEは 輝度信号内のTBEの指数であって、輝度信号内のTBEは時間軸補正器メモリ が安定したクロックにより読み出される時に補償される。
本発明にしたがって、カラーアンダ信号と結合してダウンコンバートびアップコ ンバート過程内に使用される4、21MH2の正弦波信号は4.21MH2で発 振する位相同期されたアナログ発振器で直接発生しない。その代わりに4.21 MHzの周波数のナーバスクロツク信号は高周波数の振動から出力され輝度信号 をディジタル化するために使用されるアナログ−ディジタル変換器にクロック信 号として提供される。このような出力は続出し専用メモリ(read onlt  memory : ROM)内に貯蔵された正弦波ルックアップ(l。
ok −up)テーブルや、安定な発振器を高周波数振動とヘテロダインし、あ るいは周波数分割によって得られる高周波数振動の約数振動を使用することで行 われる。
コーダー内にあり、このビデオレコーダーは録画される複合ビデオ信号のサンプ ルをディジタル化するためのアナログ−ディジタル変換器を備えている。同期分 離器は録画される複合ビデオ信号から水平同期情報を分離する。フィルタリング により録画される複合ビデオ信号の色度信号情報領域が分離され、ダウンコンバ ータは分離された色度信号情報をナーバス搬送波信号と混合することによってカ ラーアンダ信号を発生する。周波数と位相が発振器制御信号に基づき決定される 連続の画素クロック信号を所定の比率で発生するための制御発振器が備えられて おり、この比率はナーバス搬送波信号周波数の2倍以上であり、アナログ−ディ ジタル変換器によりサンプリング比率を設定する。計数器は制御発振器により提 供される画素クロック信号の数を計数し、4本の走査線で発生する画素の数を計 数した後、その計数を初期値に戻す手段を備えている。周波数分割器は計数の約 数を発生するため規定因子により計数を分割する。誤差信号を更に発展させるた め計数器から出力された計数の約数が記録される複合ビデオ信号から分離された 水平同期情報からの周波数や位相と異なる時に判別器が判別する。低域通過フィ ルタは発振器制御信号を発生するため誤差信号に応答する。これによって上述し た制御発振器、計数器、周波数分割器、判別器、低域通過フィルタを備えている 位相同期ループ連結部分が完成され、ナーバス搬送波信号は計数器の条件に応答 して出力される。このような出力は読出し専用メモリ内に貯蔵された正弦波ルッ クアップテーブルや、安定し発振器と高周波数振動をヘテロダインし、あるいは 周波数分割によって得られるこのような振動の約数を使用することで行われる。
図面の簡単な説明 図1は本発明を具体化するビデオ録画回路の概略的ダイヤフラム図である。
図2は本発明をより具体化するに従う図1のビデオ録画回路作動を改善するため 修正された概略的ダイヤフラム図である。
図3は録画のため提供されるビデオ信号の中で録画過程の一つの段階として適切 な時空フィルタリングをへる時間軸誤差がどのくらい多いかを決定する図1及び 図2のビデオ録画回路内で使用される非標準入力検出器の概略的ダイヤフラム図 である。
図4は及び図5はそれぞ本発明による図1のビデオ録画回路内において、4.2 1MH2のナーバスクロックを発生するための代案的装置の概略的ダイヤフラム 図である。
図6は図2により修正された図1に示したビデオ録画回路のように使用するため の再生回路の概略的ダイヤフラム図である。
図71図8及び図9はそれぞれ図6の再生回路内で4.21MH2の安定したク ロックの発生のための装置の概略的ダイヤフラム図である。
発明の詳細な説明 図1を参照すれば本発明を具体化したビデオ録画再生システムの録画回路は、複 合ビデオ信号から色度信号を分離するため連結される色度信号分離器lOと、4 .21MHzのナーバス正弦搬送波信号発生器11と、分離された色度信号と4 .21MHzのナーバス正弦搬送波信号に応答してカラーアンダ信号を発生する ためのダウンコンバータ12と、複合ビデオ信号のための第1のアナログ−ディ ジタル変換器(ADCI)13と、カラーアンダ信号のための第2アナログ−デ ィジタル変換器(ADC2)14と、ディジタル化された複合ビデオ信号のため の第1の第1人出(FIFO)メモリ15と、ディジタル化されたカラーアンダ 信号のための第2の第1人出(FIFO)、メモリ16と、色度信号録画処理器 17と、色度信号と同じ側波帯域を結合するためのディジタル加算器18と、複 合ビデオ信号から水平及び垂直同期パルスを分離するための同期分離器19とを 備えている。第1時間軸補正器(TBCI)は書込みアドレス発生器20と読出 しアドレス発生器30と結合した第1人出メモリ15で形成される。第2時間軸 補正器(TBC2)は書込みアドレス発生器20と読出しアドレス発生器30と 結合した第1人出メモリ16で形成される。そして、前記録画回路は輝度信号録 画処理器40を備え、本発明により輝度信号録画処理器40内には過度のTBE を有する複合ビデオ信号が録画のため受信される時、輝度信号録画処理器40内 の連結を修正するためのマルチプレクサ49を備えている。
書込みアドレス発生器20は21〜25要素を備えている第1位相同期ループ( PLLI)である。低域通過フィルタ21はPLL1の誤差信号のためのループ 時定数τ、を設定し、ループ時定数τ1は水平走査線の持続よりほぼ長くない。
電圧制御発振器22は低域通過フィルタ21によりフィルタリングをへるPLL 1誤差信号により制御された水平走査線周波数を逓倍(例えば、640倍)した 周波数、またはこの周波数の辺りで発振する。VCO22からの振動はアナログ −ディジタル変換器13及び14により遂行されるサンプリングの時間を制御す る。書込みアドレス計数器23は発振器22から出力される振動の各周期を計数 するために連結されている。書込みアドレス計数器23の計数320は周波数及 び位相比較器25に供給される第1入力信号にデコーダ24によりデコーディン グされる。位相固定ループ(PLL)の設計分野の専門家に知られているように 、vCOから発振を計数し一つの選択された計数又は選択さたグループの隣接計 数をデコーディングすることにより、前記vCOの周波数及び位相を制御する誤 差信号を発生するため基準信号に比較される帰還信号の発生において発振周波数 の分周を提供する。比較器25に供給される第2入力信号は分離された同期パル スを含んでいる。比較器25は公知の形態の−っであって、第1及び第2入力信 号の相応するエツジ間の差動偏移に比例する出力信号を発生する。比較器25は その出力信号を低域ループフィルタ21に供給し、位相同期ループPLL1を閉 じる。ループフィルタ21は1本の水平走査線の持続よりほぼ長くない時定数を 有し、位相同期ループPLL1の応答は垂直同期パルスよりは分離された水平同 期パルスに対するものであり、入力信号の時間軸誤差を非常に正確に応すること ができる程に速い。
読出しアドレス発生器30は31〜35の要素を備える第2位相同期ループ(P LL2)である。低域通過フィルタ31はPLL2の誤差信号のためのループ時 定数τ、を設定し、時定数τ、は水平走査線持続長さのほぼ20倍である。電圧 制御発振器32は低域通過フィルタ31によりフィルタリングをへたPLL2の 誤差信号により制御され、水平走査線周波数を逓倍(例えば640倍)した周波 数またはこの周波数の辺りで発振する。読出しアドレス計数器33は発振器32 から出る振動の各周期を計数するために連結されている。読出しアドレス計数器 33の計数Oは周波数及び位相比較器35に供給される第1入力信号としてデコ ーダ34によりデコーディングされる。比較器35に供給される第2入力信号は 分離された同期パルスを含んでいる。比較器35は比較器25の同じ形態であり 、その出力信号を低域ループフィルタ31に供給し位相同期ループPLL2を閉 じる。水平走査線持続長さのほぼ20倍であるループフィルタ310時定数は第 2位相同期ループ(PLL2)が入力信号の垂直同期信号と同期化されることを 許すが、入力信号の速い変化をトラックすることは許さない。
したがって、書込みアドレス計数器23は複合ビデオ信号の時間変化に迅速に応 じ、かつ書込みアドレス信号WRを発生し、書込みアドレス発生器20はこの書 込みアドレス信号WRをディジタル化された複合ビデオ信号のため第1FIFO メモリとディジタル化されたカラーアンダ信号のため第2FIFOメモリの両方 に供給する。
読出しアドレス計数器33は長い周期にわたって平均化された複合ビデオ入力信 号の時間と同期化され、テープのジッタなどに影響を受けないので読出しfドレ ス計数器33は時間軸補正器’I’BC1のF’IFOメモリ15と時間軸補正 4丁BC2のFIFOメモリj6のための比較的安定した読出しアドレス信号R Dを発生ずる。
FIFOメモリ15ど16はそれぞれ画素の完全な走査線を貯蔵できると仮定さ れる。FIFOメモリ15と16に供給される書込みアドレスとFIFOメモリ 15と16に供給される読出しアドレス間のオフセットは読み出す前に過度に書 き込まれることなくメモリが一時的貯蔵機能を提供するのに必要である。このよ うなオフセラF・は半分の走査線だけ離れている出力lを発生するため、デコー ダ24と34を配列することによって簡単に供給される。
時間軸補正器TBC1による複合ビデオ信号の高周波成分内にある時間軸誤差T BEIの除去はFIFOメモリ15により形成され、アドレス発生器20と30 は輝度信号録画処理器40内で輝度信号の空間処理を容易にする。輝度信号録画 処理器40は時間フィルタ4Iと、空間フィルタ42と、動信号検出器43と、 ソフトスイッチ(soft 5w1tch)44と、動因子発生器45とを備え る適切な輝度信号分離器を含む。米国特許第5.113.262号に上述された 時間フィルタ41は“フレームコーム(frame comb) ”と知られて いる形態のコームフィルタ(comb filter )作用を含むコームフィ ルタであって、このコームフィルタ作用は連続的なテレビジョン映像の動く領域 よりは停止領域をフィルタリングするのに適する。前記特許出願書で空間フィル タ42は“ラインコーム(line comb)”と知られた形態のコームフィ ルタ作用を含むコームフィルタであって、これは連続的テレビジョン映像の停止 領域よりは動く領域をフィルタリングするのに適合である。動因子発生器45は 検出された動信号値によりアドレス指定された読出し専用メモリ(ROM)のル ックアップテーブル内に録画された動因子にとに−1を発生する。ソフトスイッ チ44は供給された動因子にとに−1に応答する時間フィルタ41と空間フィル タ42の出力比を決定する。米国特許第5,113,262号に更に特別に開示 されたこの適切な輝度信号分離器は米国特許第5,113.262号に上述され たより適切な形態のスペクトルフォルタ(speetruai fo!der) に応する。動信号処理器47は側波帯域で構成された信号Mを発生するため、動 信号検出器43から出力された動信号を4相搬送波に変調し、この信号Mはカラ ーアンダ信号Cと共にインタリーピングするフキヌキホール(Fukinuki  hole)に入力される。信号CとMは加算器18H加数人力信号として供給 される。
本発明を遂行するだめの輝度信号録画処理器40の修正された領域のみを以下に 更に詳しく述べる。本発明による構成と米国特許第5.113,262号に上述 した構成の差異は非標準入力検出器48により非標準入力信号に分類された複合 ビデオ信号に応答するもので、動検出器43により発生された無動(no mo tion)に対する算術0から完全動(full motion)に対する算術 lまでの範囲を存する動信号において、マルチプレクサ49は動因子発生器45 と動処理器47に適用するために算術1を選択する。これは非標準入力信号の場 合において、動信号の有無に関係なく動因子発生器45から出力される出力値に と1−Kが空間的に抽出された輝度信号サンプルを完全に構成するために輝度信 号りの条件となるようにする。すなわち、非標準入力信号が検出される時にFI FOメモリ15から出力される時間軸上で補正され、ディジタル化された信号は 輝度信号りを発生するために空間領域内で初めて処理され、この輝度信号は輝度 信号録画処理器40からの出力信号として提供される。
非標準入力検出器48は制御信号を発生し、この制御信号は入力信号がTBEを 含む非標準入力信号か否か入力信号に依存するlと00うちの一つである。図1 に示されたように非標準入力検出器48は書込みアドレス計数器23から出力さ れる書込みアドレスWRと読出しアドレス計数器33から出力される読出しアド レスRDの差異を決定してジッタを感知した後、現在の入力ビデオ信号の非標準 信号か否かを決定する形態である。このような非標準入力検出器に対する特別な 例が図4を参照して詳細に記述される。非標準入力検出器48はこのような特別 な形態にのみ限定されるのではなく、非標準入力検出器の構成に要求されるのは 非標準入力検出器が現在の入力信号がTBEを含む非標準信号か否かに対する検 出だけをすればよい。
録画装置の残りの領域は図1に示していないが、米国特許第5゜113.262 号に記述されるのと類似している。輝度信号りはディジタル形態からアナログ形 態に変換され、FM搬送波の周波数変調に使用される。加算器18から出力され たC+M出力信号はディジタル形態からアナログ形態に変換され、FM搬送波に 加えられる。ヘリカル(helical)走査技術を使用して和信号を磁気記録 媒体上に録画するようになる。
本発明による色度信号録画回路において、ダウンコンバータ12は4.21MH zのナーバス信号発生器11の4.21MHzのナーバス出力信号を受信し、そ のような色度信号のダウンコンバート過程の間に結果的なカラーアンダ信号内に TBEが現われる。結果的なカラーアンダ信号内に入力されTBEはアナログ− ディジタル変換器14から供給されるサンプリングクロック内のTBEに相応す る。もし、ディジタルサンプルが規則的に発生するため安定したクロックを従っ てリタイム(re −time)されると、アナログーディノタル変換器14か ら供給されたディジタルサンプルはカラーアンダ搬送波信号についてTBEがな くなる。したがって、再生時に安定なりロックを有するアップコンバートはカラ ー副搬送波位相内に感知すべき誤差のない色度信号を再発生できる。これは4. 21MHzナーバス搬送波が他の方法で発生されたという点を除いては先行技術 と類似である。先行技術においては、録画時に輝度信号の時間軸補正がないが、 これは再生時に輝度/色度信号のトラッキング問題を引き起こすことができる輝 度信号と色度信号との間の差動TBEを発生させることができるためである。輝 度信号がディジタル化されず録画時にディジタル化したフィルタ過程をへるので 、輝度信号の時間軸補正は必要ではない。先行技術で再生時の過程はだだカラー アンダ信号を修正発振器から供給される安定した4、21MHz正弦波と混合す るので、カラーアンダ信号をアップコンバートした。これによって、VHFテレ ビジョンチャネル変調器に提供される複合ビデオ信号のための色度信号側波帯域 を再発生した。
4.21MHz正弦波とカラーアンダ信号の搬送波は共にTBEがないので、カ ラーテレビジョン受信器内の局部カラー発振器の同期化を容易にする。局部カラ ー発振器のAFPCループのプルイン(pull−4n)範囲は今まで超過する ことができることより一層狭い。
ビデオテープレコーダー内では録画時に輝度信号はディジタル化されディジタル 化したフィルタリングをへて、特に本発明が関係するレコーダーの形態でディジ タルフィルタリングが横方向内にある時にディジタルフィルタリングが進むこと にするため、輝度信号の時間軸補正が必要である。4.21MHzナーバス搬送 波を使用した3、58MHz色度信号のダウンコンバートにより得るカラーアン ダ信号の発生はカラーアンダ搬送波周波数に関するTBEを補正するために遂行 される。しかし、カラーアンダ信号の機能変調に関するTBEはこの過程により 遂行されない。その理由は、輝度信号は時間軸上で補正されカラーアンダ信号の 変調機能は補正されないが、L信号内の輝度信号情報とアナログ−ディジタル変 換器によって供給されるディジタル化されたカラーアンダ信号内の色度信号情報 間の差動時間軸誤差が結果的にあるためである。このような差動時間軸誤差は記 録されたビデオの再生時、スクリーン上の色度信号及び輝度信号のトラックに対 する障害となる。
色度及び輝度信号のトラッキングに対する障害は、ADC14により供給される ディジタル化されたカラーアンダ信号に時間軸補正を適用することによって除去 されるが、このような時間軸補正はADC13により提供されるディジタル化さ れたカラーアンダ信号に適用される時間軸補正と相応する。ディジタル化された カラーアンダ信号の時間軸補正はFIFOメモリ16により遂行されるか、FT FOメモリ16はFIFOメモリ15の読出しアドレスを書込みアドレスとして 受信し、FIFOメモリ15の書込みアドレスを読出しアドレスとして受信する 。録画されたビデオテープが再生されるカラーテレビジョン受信器で局部カラー 発振器の同期化に対して要素16.20及び30を有する時間軸補正器TBC2 が持ち易い逆効果は再生装置で補償されることができる。この点は本明細書にお いて図6を説明する時に更に詳細に説明する。
時間軸上で補正されディジタル化されたカラーアンダ信号の色度信号はFIFO メモリ16から色度信号録画処理器17に供給される。色度信号録画処理器17 は入力色度信号に対する映像応答を制限し、動信号処理器47から供給された動 信号Mが占めるようになるフキヌキホール内に入ってくるクロストークを防止す るため、反クロストーク(a口ti−crosstalk)フィルタリングを遂 行し、加算器18の1つの入力信号とし最終的色度信号Cを供給する。
図2は図1に示された録画回路内の録画輝度信号処理器40の代りに使用できる 修正された輝度信号録画処理器400を示している。
この輝度信号録画処理器400は録画輝度信号処理器40の要素41−49に付 加して要素401−404を更に備えている。輝度信号録画処理器400は加算 器18に供給される動信号MをOに設定するために非標準で分類された録画のた めに提供された入力信号に応答する。この過程は図1の録画回路内で遂行された ように、加算器18に供給される動信号Mを非標準で分類された入力信号に応答 して完全値に設定するより望ましい。このような過程は動信号Mが完全値のとき 力ラーアンダ信号C内に望ましくないクロストークが入力されることを示すので 更に望ましい。しかし、このような過程はビデオテープ再生回路の信号差動のた めの若干の代案的方法の提供を必要とし、録画されたビデオ信号は前記過程がた だ2次元の空間領域内でのみ遂行され、時間領域内でフィールド対フィールド( field −to−field)あるいはフレーム対フレーム(frame  −to −frame)の条件の下で遂行されない。
非標準入力信号検出器48が録画のため受信された入力信号を標準で分類し、ま たは実質的にTBEがない場合に動信号処理器47から出力される信号Mを加算 器18に選択的に印加する時、そして、マルチプレクサ401に論理0を供給す る時マルチプレクサ401が使用される。非標準入力検出器48が録画のため受 信したビデオ入力信号を非標準で分類し、あるいはマルチプレクサ401に論理 lを供給する時、マルチプレクサ401は加算器18に動信号処理器47から出 力される動信号Mよりは算術0を選択的に印加する。
ID信号発生器402は非標準入力検出器48から出力された出力lに応答して 、公知の方法により入力信号を非標準信号で確認できるIDコードを発生する形 態である。例えば、IDコードは非標準入力ビデオ信号が録画される時には擬似 雑音シーケンスの連続であることができ、標準入力信号が録画される時には黒レ ベルあるいは異なる擬似雑音シーケンスの連続であることができる。マルチプレ クサ403は入力信号としてスペクトルフォルタ46の出力信号とID信号発生 器402の出力信号を受信し、ゲート信号発生器404からマルチプレクサ40 3に供給される入力信号のうちいずれか一つをマルチプレクサ403の出力信号 の基になるモデルとして選択するため、ゲート信号発生器404からマルチプレ クサ403に供給される制御信号の条件に応答する。ゲート信号発生器404は ゲート信号を発生するため垂直同期信号に応答し、このゲート信号は垂直消去期 間に応する間、あるいは垂直消去期間を早速応する間に予め規定された走査線の 活性領域時にマルチプレクサ403の出力信号の基になるモデルとしてIDコー ド入力信号を選択するマルチプレクサ403の条件となるようにする制御信号と してマルチプレクサ403に印加される。マルチプレクサ403の時間マルチプ レックスされた色度信号とID信号LしIDを録画回路の残りの部分に本質上伝 統的な方法で印加する。
図3には非標準入力信号検出器48が可能な構造を更に詳細に示す。ディジタル 加算器481はTBEのない信号を発生するために2進320(走査線内の64 0画素の半分)を計数器33から出力される続出しアドレスに加算され、前記読 出しアドレスは計数器23から供給された書込みアドレスと同一しなければなら ないし、ディジタル減算器482を使用して計数器23から供給され書込みアド レスと差動的に結合する。減算器482はその差動信号を多くのサンプルを平均 するディジタル平均フィルタ483に供給する。
絶対値回路484はその入力信号に供給される482の出力信号内の平均を整流 する。絶対値回路484の出力信号はしきい値検出器485に供給され、しきい 値検出器485は典型的にディジタル比較器で構成される。しきい値検出器48 5は絶対値回路484の出力信号が予め規定された値を超過する時に論理lを発 生し、この論理lは録画のため受信されたビデオ入力信号が非標準で分類された ことを示す。もし、絶対値回路484の出力が前記予め規定された値を超過しな いとしきい値検出器485は論理0の出力を発生し、この論理0は録画のため受 信されたビデオ入力信号が標準で分類されたのを示す。
図4は書込みアドレス発生器20内の位相同期ループPLL1に付加して他の位 相同期ループを有していないし、ナーバス4.21MHzのクロックを発生する ための一つの方法を示している。書込みアドレス計数器23は4段2進計数器2 31のキャリアウド(Carry out ; Co)連結部分で629 kH zの方形波を発生するためにVCO22から4段2進計数器231のキャリイン (carry in ;C1)連結部分に供給されるIO,IMHzの振動を計 数する4段2進計数器231と、4段2進計数器231のキャリアウド連結部分 で4段2進計数器232のキャリイン連結部分に供給される629kHzの方形 波を計数する6段2進計数器231と、結合された計数が10 0111 11 11に到達した後に結合された計数をoo oooo ooooに再設定するた めに計数器231と計数器232の結合された計数に応答するデコーダ233と を備えることを詳細に示している。
ナーバスクロック発生器11は計数器231のキャリアウド(CO)連結部分か ら出力された629kHzの方形波を入力として受信する増幅器111と、時間 的に非常に安定した3、58MHzの正弦波を発生する修正発振器112と、水 平走査線モジュロ4を計数するための計数器113と、モジュロ4の計数に従っ て3.58MHzの正弦波を90°ずつ偏移するためのプログラム可能を移相器 114と、移相器114から出力される位相偏移された3、58MHzの正弦波 振動の和周波数と増幅器111の増幅した629kHz出力信号に応答してナー バス4.21MHzクロック周波数を発生するアップコンバータ115とを備え る。ここで、4.21MHz信号は位相同期ループPLL1の時定数τ1が短い ので“ナーバス”である。
ビデオ録画時に1本の走査線から次の走査線まで4.21MHzには90°の増 分偏移があるので、プログラム可能な移相器114が使用される。これはビデオ 録画時に1本の水平走査線から次の水平走査線まで629 kHzOカラーアン ダ搬送波に望ましい90゜の増分偏移を提供する。例えば、プログラム可能な移 相器114は3.58MHz正弦波の09,90°、180°、270°位相を 供給するため、タップ(tap)連結されたアナログ遅延線と、各走査線のモジ ュロ4の計数に従ってこのプログラム可能な移相器の出力として3.58MHz の正弦波の4つの位相のうち相応する1つの位相を選択するためのマルチプレク サを備える。
図5は書込みアドレス発生器20内の位相同期ループPLL1に付加して他の位 相同期ループを有していないし、ナーバス4.21MHzのクロックを発生する ためのまた他の方法を示している。
ナーバス4.21MHzのクロックは正弦波及び余弦波ルックアップテーブルを 貯蔵する続出し専用メモリ117を使用して発生でき、このようなルックアップ テーブルのうち適切な1つが水平走査線のモジュロ4の計数に従って読み出すた めに選択される。ビデオ録画時に1本の水平走査線から次の走査線まで4.21 MHzでは90°の偏移があるので、前記正弦波及びテーブルからのルックアッ プは4走査線周期の条件の下で遂行するようになる。ディジタル−アナログ変換 器118は図1と図2のダウンコンバータ12に適用するため、ROM117か ら出力された読出し信号をアナログ形態に変換する。
ROMルックアップテーブル技術に対する通常の知識を有する者なら4.21M Hz正弦波及び余弦波になされた2本の完全な走査線を貯蔵するROM+17の 使用よりは、2本の走査線に対する対称性と前記関数の類似性から得られる利点 をROM貯蔵要求を減少するための時間軸内の偏移を除いては区別することがで きる。各走査線について正確な位相を存する4、21MHz搬送波を発生するた めの目的として4.21MHz正弦及び余弦関数の反走査線を貯蔵するROMの ためのアドレスを発生させ、ROM出力信号が選択的に負となることを制御する ため12ビツトの書込みアドレスのうち、3つの上位ビットは12ビツトの書込 みアドレスのうち下位9つのビットの修正を制御するのに使用される。本明細書 に付加されたクレームでこのような代案的装置が読出し専用メモリという用語の 範囲内で述べる。
図4と図5には書込みアドレス計数器23の再設定値が走査線計数器+13の計 数入力信号として使用されるのを示す。
本発明の目的のため、走査線計数器113は連続する水平走査線のモジュロ4を 計数するための2段2進計数器でなければならない。
しかし、他の目的のため連続的走査線又は反走査線のより高い計数を蓄積するた め、多重段階2進計数器が使用されることができる。
そして、計数器113の出力信号で2個のビットはプログラム可能な移相器11 4を制御するため、図4に使用される望ましい走査線のモジュロ4の計数を提供 するため使用可能である。また、2つのビットは4.21MHzの正弦余弦ルッ クアップテーブルを貯蔵しているROMにアドレスを与えるために図5で使用さ れることができる。このような多重段階2進計数器113は2回のフレーム周期 に対する水平走査線を計数する形態でなければならない。そのようにして、その 故連続する水平走査線のモジュロ4の計数が適切に進行される。
図6の再生装置は輝度信号を復するため、先行技術による方法で録画媒体から復 された時間マルチプレックスされたL+ID信号を受信し、カラーアップ信号を 復すため、先行技術による方法で録画媒体から復されたC+Mカラーアンダ信号 のエンコーディング色度信号と動信号C+Mを受信する。アナログL十ID及び アナログC十Mは第3アナログ−ディジタル変換器(ADC3)513及び第4 アナログ−ディジタル変換器(ADC4)514によりそれぞれディジタル化さ れ、前記変換器の構造は第1アナログ−ディジタル変換器(ADC+)13及び 第2アナログ−ディジタル変換器(八〇D2)+4と類似している。ディジタル 化されたL+ID信号は第3時間軸補正器515 (TBC3)に供給され、第 3時間軸補正器の構造は第1時間軸補正器15(TBCI)と類似している。
ディジタル化されたC+M信号は第4時間軸補正器516(TBC4)に供給さ れ、第4時間軸補正器の構造は第2時間軸補正器16(TBC2)と類似してい る。したがって、再生時にスイッチング装置t(図示せず)は分離された要素5 13−516を使用するよりは要素513−516として要素13−16を使用 することで提供される。
輝度信号再生回路は第3アナログ−ディジタル変換器513(ADC3)と、第 3時間軸補正器515 (TBC3)と、輝度信号再生処理器540と、ID信 号検出器550と、マルチプレクサ551とを備えている。適切なスイ・ソチン グ装置を通じて(図示せず)再生時に輝度信号録画処理器540は録画時に輝度 信号録画処理器40で使用される要素を使用することができる。ADC3(51 3)は再生された輝度信号及びID信号LしIDをディジタル化し、TBC3( 515)はこの結果としてディジタル化された信引こTBE補正を遂行する。も し、再生された輝度信号が非標準信号、又は再生された輝度信号が非標準信号で あれば輝度信号再生処理器540に算術l(動信号Mの推定される最大値)を印 加するため、マルチプレクサ551の条件となる制御信号をID信号検出器55 0が発生させ、輝度信号再生処理器540に印加される算術11よ空間処理によ り出力信号りを発生するための輝度信号録画処理器の条件となる。
輝度信号再生処理器540は輝度信号の元の周波数側波帯域(二層波数折返しに より入ってきた帯域幅の縮小した輝度信号を貯蔵するアンフォルタ(unfol der) 546と、折返し搬送波と望ましくなし1映像の側波帯域を除去する ための時間フィルタ541と、再生された信号が伝統的VHSシステムにより録 画される時に映像の質を改善するための雑音除去器543と、ソフトスイ・ソチ 544と、動因子発生器545と、マルチプレクサ547とを備えて(する。通 常のVHSシステムかあるいは帯域幅縮小システムかテープ等から再生されるビ デオ信号の種類を指定するモード選択信号によりマルチプレクサ547の入力信 号として供給されるソフトスイッチ544から出力された出力信号と雑音除去器 543から出力された出力信号のうちいずれか一つを選択することによって、マ ルチプレクサ547はその出力信号を再生する。既に述べた輝度信号録画処理器 400の動因子発生器45と同一の動作により、ID信号検出器550の入力信 号に応答して動因子発生器は動作する。
色度信号再生回路は第4アナログ−ディジタル変換器514(ADC4)と、第 4時間軸補正器516 (TBC4)と、4相の安定した4、21MHzの搬送 波発生器519と、アップコンバータ520とを備える。ADC4(514)は 再生された動及び色度信号をディジタル化し、TBC4(516)はディジタル 化された動及び色度信号を再生する間にTBEを補正する。動/色度信号分離器 517は動信号と色度信号を分離し、動/色度信号分離器517は動因子発生器 545に選択的に適用するために動信号をマルチプレクサ551に供給する。分 離された色度信号はディジタル−アナログ変換器518によりアップコンバータ 520の入力に適用するためアナログ形態に変換され、4.21MHz搬送波発 生器519によって提供される安定した4、21MHzのクロック信号に従って 629KHzの周波数から3.58MHzの周波数にアップコンバートされる。
4.21MHzの搬送波発生器519は再生時に1本の水平走査線から次の水平 走査線までの位相変化を有する4相の安定した4、21MHzのクロックを供給 する。このような位相偏移は1本の走査線から次の走査線まで629KHz力ラ ーアンダ搬送波の位相偏移とヘテロダインされ、このような位相偏移はア・ノブ コンバータ520から提供される再発生された3、58MHzの色度信号の側波 帯域内で除去される。したがって、アップコンバータ520から供給され再発生 された3、58MHzの色度信号側波帯域の搬送波位相調整で線対線の変化は録 画のため、元の供給された複合信号内の3.58MHzの色度信号側波帯域の搬 送波位相調整の線対線の変化を繰り返す。
アップコンバータ520から供給された再発生した3、58MHzの色度信号側 波帯域は図6に示されたものに後続する回路において、マルチプレクサ547か ら供給された輝度信号りと加算結合するようになる。複合ビデオ信号を再発生す るためのこの加算結合過程に先行するフィルタリング過程が通常的に存在する。
前記複合ビデオ信号は変調された前搬送波と結合した後、低レベルのラフ4周波 数搬送波を変調するのに使用される。変調されたラジオ周波数搬送波カラーテレ ビジョン受信器の応用に適する。
図7には安定した4、21MHzの搬送波発生器519が有することができる一 つの形態を示す。
再生時に使用される時間軸補正器TBC4は録画時に時間軸補正器TBC2のた め使用された同一の続出しアドレス発生器30を使用する形態を取る。読出しア ドレス発生器30は読出しアドレス発生器33を含む。続出しアドレス計数器3 3は4段2進計数器331のキャリアウド(CO)の連結部分で629KHzの 方形波を発生するため、VCO32から4段2進計数器33!のキャリイン(C I)に連結部分に供給される10.1MHzの振動を計数する4段2進計数器3 31と、4段2進計数器331のキャリアウド連結部分から6段2進計数器33 1のキャリイン連結部分に供給される629KHzの方形波を計数する6段2進 計数器331と、計数器331と計数器332の結合された計数が10 011 1 1111に至った後、oo oooo ooooに再設定するために計数器 331と計数器332の結合された計数に応答するデコーダ333を備えている ことを詳細に示している。
安定した4、2fMHzのクロック発生器60は4段2進計数器331のキャリ アウド(Co)連結部分から出力された629KH2の方形波を入力信号として 受信する増幅器61と、時間により非常に安定した3、58MHzの正弦波を発 生するための修正発振器62と、水平走査線のモジュロ4を計数するための計数 器63と、モジュロ4の計数に従って3.58MHz正弦波を90°ずつ偏移す るためのプログラム可能な移相器64と、この移相器64から位相偏移された3 、58MHzの正弦波振動の和周波数と増幅器61の増幅した629KH2の出 力信号に応答して安定した4、21MHzのクロック周波数を発生するアップコ ンバータ65を備えている。また、629 kHzの出力信号は位相同期ループ PLL1の時定数τ8の長さのため安定である。プログラム可能な移相器64は 録画時に導入されたように再生時にも1本の走査線から次の走査線まで安定した 4、21MHzのクロックの位相偏移と629KHzのカラーアッダ信号の位相 偏移をヘテロダインさせ、このような位相偏移はアップコンバータ520の出力 信号内で補償される。
図8には安定した4、21MHzの搬送波発生器519が有することかできるま た他の形態を示す。再生時に使用される時間軸補正器TBC4は録画時に時間軸 補正器TBC2のため使用された同一の続出しアドレス発生器30を使用する形 態を取る。読出しアドレス計数器33は図7についての説明と実質的に同一の構 造を有する。
走査線計数器63も図7の説明と実質的に同一の構造を有する。読出し専用メモ リ67は正弦波及び余弦波ルックアップテーブルを貯蔵し、ディジタル−アナロ グ変換器68は図6のアップコンバータ520に適用するためROM67から出 力された読出し信号をアナログ形態で変換する。ROM67内のルックアップテ ーブルは続出しのために順次選択され、このような選択は走査線計数器63から 供給された水平走査線のモジュロ4の計数に従って行われる。このような選択は ビデオ録画時と同様に再生時に1本の走査線から次の走査線まで629KHz力 ラ一アンダ信号の位相偏移ヘテロダインする4、21MHzクロックの位相偏移 を導入するためのものであって、このような位相偏倚はアップコンバータ520 から供給される3、58MHzの色度信号の側波帯域内で除去される。
図9には図6の安定した4、21MH2信号発生器が有することができる異なる 形態を依然として示しており、このような形態は従来のVHSビデオレコーダー 再生装置に使用される形態と類似している。たとえ、図7及び図8の安定した4 、21MHz発生器のように単純ではないが、高速前進(fast−forwa rd)、フレーム停止画面(frame−freeze)あるいは異なる技術的 方法がよりよく調節される。ディジタル−アナログ変換器518から出力された アナログ力ラーアンダ信号と発生した4相の安定した4、21MHzクロックは 混合器601でヘテロダインされる。複合ビデオ信号に適合するように位相調整 を有する3、58MHz信号の側波帯域は高周波映像信号を抑圧する帯域通過フ ィルタにより分離される。パーストゲート603は3.58MHz信号の側波帯 域からカラーバーストを選択して位相検出器604に送出し、位相検出器604 は修正発振器610から供給された3、58MHzの振動から分離されたバース トの誤差を検出する。3.58MHzの振動を発生する修正発振器はカラーテレ ビジョン受信器内に非常に多く使用されるので、このような修正発振器は比較的 安価で、テープ速度を制御するサーボ機構のための時間軸基準として通常使用さ れる。前記誤差信号は幾つの画素持続長さ程度の時定数τ、を存する低域通過フ ィルタ605を通過した後、電圧制御された629KHzの発振器に制御信号と して入力され、電圧制御された629Kj(zの発振器はカラーアッダ信号の4 相搬送波を再生する。発振器606によって供給された4相629KHzの振動 と修正発振器610から出力された単一位相の3.58MHzの振動は4相2. 95MHz信号と4.21MHz搬送波を発生するために混合器607でヘテロ ダインされる。帯域通過フィルタ608は混合器601に適用するため安定した 4、21MHzの信号として4相4.21MHzの搬送波を選択する。相互連結 した要素601−608により形成される退化(degenerative)帰 還ループは再生時に3.58MHz色度信号の側波帯域に伴うカラーバースト信 号からビデオ録画時に加えられた線対線の位相変調を除去する。
位相同期ループの設計において、多数の変形された形態はこの分野で通常の知識 を有する者にはよく知られている事実で、本発明の代案的実施例として使用可能 である。例えば、アドレス計数器の出力は事実上ディジタル化されたのこぎり波 としてアドレス計数器により、その振動数が計数されるVCOに対する誤差信号 を発生するための水平同期パルスの反復されるエツジに応答するようにラッチさ れることもできる。また他の例として、読出し専用メモリにアドレスを与えるた めのアドレス計数器からのディジタル化されたのこぎり波を使用するように位相 同期ループの上述した形態が変更されることもでき、ここで前記読出し専用メモ リはその振動数が計数されるvCOに対する誤差信号を発生するために水平同期 パルスの反復されるエツジに応答してラッチされる非常に急な傾斜を有する判別 器の特性を貯蔵している。その他の例として、ディジタル判別器応答はアナログ 形態に変換でき、水平同期パルスはその振動が計数されるVCoのため誤差信号 を発生するためのアナログ判別器応答をゲートするため使用されることもできる 。位相同期ループ設計において多くの他の変形が公知されている。
混合器12と520はそれぞれヘテロダイン信号の差異が混合器出力フィルタリ ングにより選択され、その混合器の出力信号となる形態で開示された。その代り に、ヘテロダイン信号の和がその混合器の出力フィルタリングにより選択される 形態の混合器が本発明の精神を具体化する他のビデオ記録/再生システムで使用 され、ここで4.21MHz搬送波は2.95MHz搬送波に代替される。しか し、このような事実は標準VH3方式から外れているものを示す。
カラーアッダ信号の発生が完全あるいは実質的にディジタル体系で遂行されるビ デオテープレコーダーは本発明をよりひろい側面で具体化することができる。本 発明においては分離され記録される輝度及び色度信号の時間軸補正について折り 返されたスペクトル輝度信号の処理過程を特別に参照して述べた。しかし、分離 記録される輝度及び色度信号に関するTBCはビデオ録画/再生システムに一般 的に適用可能であり、輝度信号又は色度信号又はこの二つの信号全部をディジタ ル処理する過程が遂行され、時間軸安定性を要求するビデオ記録/再生システム では汎用的な応用性を有する。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、CA、JP、RU(72)発明者 ストロール、クリストファー、ヒユーアメ リカ合衆国 ニューシャーシー 〇8648 、 ローレンスビル、ビックレイ ロード 275 (72)発明者 パラバン、アルビン、ルベンアメリカ合衆国 ニューシャーシ ー 08833 、レバノン、フォーン ドライブ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水平同期情報を又含む複合ビデオ信号の抑圧搬送波の変調よりなる色度情報 領域に応答的なカラーアンダ信号を発生する電子部品の組合せであって、 該複合ビデオ信号から水平同期情報を分離するための分離器と、該複合ビデオ信 号の色度情報領域を分離するための手段と、該複合ビデオ信号をサンプリングし 、該サンプリングによって得られたサンプルをディジタル化するためのアナログ ーディジタル変換器と、 該分離された色度情報とナーバス搬送波信号とを混合してもって該カラーアンダ 信号を発生するためのダウンコンバータと、周波数と位相とが発振器制御信号に より決定される連続画素クロック信号をある比率で発生し、前記比率が該複合ビ デオ信号の最高周波数の2倍以上で、前記アナログーディジタル変換器によりサ ンプリング比率を設定する制御発振器と、該複合ビデオ信号の4本の走査線で発 生する画素クロック信号を計数した後、計数を初期値に戻す手段を含んでおり、 前記制御発振器によって提供される画素クロック信号の数を計数し、その計数を 発生するための計数器と、 該計数器の状態に応じて、周波数と位相とがその比率の約数としての該画素クロ ック信号の周波数と位相とに関連する帰還信号を発生する手段と、 誤差信号を発生するため、該帰還信号が該複合ビデオ信号から分離された水平同 期情報と周波数又は位相において異なる時に判別するための判別器と、 前記制御発振器、前記計数器、前記周波数分割器、前記判別器、及び低域通過フ ィルタを含むフェーズロックループ接続を完成するように、該誤差信号に応答し て前記発振制御信号を発生するための低域通過フィルタと、 前記ナーバス搬送波信号を取り出すため前記計数器の条件に応答する手段とを含 む組合せ。
  2. 2.前記ナーバス搬送波信号を発生するための手段は、前記ナーバス搬送波信号 の連続的なディジタル信号サンプルを発生するため、テーブルルックアップ回路 にテーブルルックアップアドレス信号として提供され、前記計数器から出力され る計数に応答するテーブルルックアップ回路と、 前記分離された色度を混合するため、前記ナーバス搬送波信号の前記連続的サン プルを前記ダウンコンバータに印加される連続的なアナログ形態の該ナーバス搬 送波信号に変換するためのディジタルーアナログ変換器とを含む請求項1記載の 組合せ。
  3. 3.前記テーブルルックアップ回路は読出し専用メモリを含む請求項2記載の組 合せ。
  4. 4.前記テーブルルックアップ回路は読出し専用メモリだけで構成されることを 特徴とする請求項2記載の組合せ。
  5. 5.前記ダウンコンバータに印加される前記ナーバス搬送波信号の連続的なアナ ログ形態は4.211MHzの周波数を有するアナログ正弦波信号であることを 特徴とする請求項2記載の組合せ。
  6. 6.前記ダウンコンバータに印加される前記ナーバス搬送波信号の前記連続的な アナログ形態は2.95MHzの周波数を有するアナログ正弦波信号であること を特徴とする請求項2記載の組合せ。
  7. 7.前記ナーバス搬送波信号を発生するための手段は、該複合ビデオ信号の色度 情報領域の抑圧搬送波周波数で発振する発振器と、 前記計数器の計数から水平走査線計数モジュロ4を誘導するための手段と、 該複合ビデオ信号の色度情報領域の抑圧搬送波周波数で発振する該発振器から取 り出された4つの位相の信号の中で相応ずる1つを提供するため、前記水平走査 線の計数モジュロ4によって制御され、前記4つの位相は混合信号を発生するた めに増加する水平走査線のモジュロ4により前記4つの位相が連続して選択され るに従って90°ずつ変わる手段と、 抑圧搬送波周波数で方形波を発生するための手段と、前記方形波を前記混合信号 と混合し、もって該ナーバス搬送波信号を発生するためのアップコンバータを含 む請求項1記載の組合せ。
  8. 8.前記ダウンコンバータに印加される前記ナーバス搬送波信号は4.21MH Zの周波数を有するアナログ正弦波信号であることを特徴とする請求項7記載の 組合せ。
  9. 9.前記ダウンコンバータに印加される前記ナーバス搬送波信号は2.95MH zの周波数を有するアナログ正弦波信号であることを特徴とする請求項7記載の 組合せ。
  10. 10.該帰還信号を発生する手段は該計数器の状態に応答する該帰還信号を得る 複合器を含む請求項1記載の組合せ。
  11. 11.水平同期情報を含む複合ビデオ信号から得られる画像描写信号を記録し、 カラーアンダ信号へ変換するために複合ビデオ信号から色度成分を分離する種類 であり、輝度搬送波を複合ビデオ信号の残りの成分で周波数変調し、カラーアン ダ信号を周波数変調輝度搬送波と組み合わせて該画像描写的信号を発生するビデ オレコーダにおいて、 記録される複合ビデオ信号から水平同期情報を分離する分離器と; 記録される複合ビデオ信号から色度情報領域を分離する手段と;記録される複合 ビデオ信号をサンプリングし該サンプリングから得られたサンプルをディジタル 化するアナログディジタル変換器と; 該分離された色度情報をナーバス搬送波信号と混合してカラーアンダ信号を発生 するダウンコンバータと;発振器制御信号に応じて決定された周波数及び位相の 比率で一連の画素クロック信号を発生し、該比率は該複合ビデオ信号の最高周波 数の2倍より大きく、該アナログディジタル変換器によるサンプリングの比率を 設定する制御発振器と;該制御発振器によって供給された画素クロック信号の数 を計数して計数を発生し、4個の走査線において発生する画素クロック信号の数 を計数した後にそれからの該計数をその初期値に戻す手段を含む計数器と; 該計数器の状態に応答して、該比率の約数として、該画素クロック信号比率の周 波数及び位相に関連する周波数及び位相を有する帰還信号を発生する手段と; 該帰還信号が記録されている複合ビデオ信号から分離された水平同期情報と周波 数又は位相が異なる時を判別する判別器と;該発振器制御信号を発生して該制御 発振器、該計数器、該分周器、該判別器及び低域通過フィルタを含むフェーズロ ックループ接続をなす低域通過フィルタと; 該計数器の状態に応答して該ナーバス搬送波信号を得る手段とよりなる組合せ。
  12. 12.水平同期情報をも含む複合ビデオ信号の、色度領域に応答するカラーアン ダ信号を発生し、該色度情報は抑圧搬送波の変調よりなる、電子部品の組合せで あって、 該複合ビデオ信号から水平同期情報を分離する分離器と;該複合ビデオ信号の色 度情報領域を分離する手段と;該複合ビデオ信号をサンプリングし該サンプリン グによって得られたサンプルをディジタル化するアナログディジタル変換器と; 該分離色度情報をナーバス搬送波信号と混合して該カラーアンダ信号を発生する ダウンコンバータと; 発振器制御信号に応じて決定された周波数及び位相の比率で一連の画素クロック 信号を発生し、該比率は該複合ビデオ信号の最高周波数の2倍より大きく、該ア ナログディジタル変換器によるサンプリングの比率を設定する制御発振器と;該 制御発振器によって供給された画素クロック信号の数を計数して計数を発生する 計数器であって、該計数器は該複合ビデオ信号の4個の走査線において発生する 画素クロック信号の数を計数した後にそれからの該計数をその初期値に戻す手段 を含み、該計数器は各々が異なる時点で第1及び第2の出力状態を有する第1の 複数の計数器段を含み、該第1の複数の計数器段は該カラーアンダ信号の抑圧搬 送波の周波数で方形波を発生するために該画素クロック信号を共に計数し、該方 形波は該第1及び第2の出力状態間の遷移を示し、該計数器は各々が異なる時点 で第1及び第2の出力状態を有する第2の複数の他の計数器段を含み、該第2の 複数の計数器段は該方形波において該第1から該第2の状態への遷移を共に計数 し、該第1及び第2の複数の計数器段は共に画素計数を発生し、該計数器は水平 走査線における画素の数が計数された時に該第1及び第2の複数の計数段をそれ らの第1出力状態に再設定する手段を含み、該計数器は各々が異なる時点で第1 及び第2の状態を有する第3の複数の更に他の計数器段を含み、該第3の複数の 計数器段は該第1及び第2の複数の計数器段を再設定する手段がそれらをそれら の第1の出力状態に再設定する回数を共に計数し、水平走査線計数モジュロ4を 供給する計数器と; 該計数器の現在の出力状態に応答して、該比率の約数として、該画素クロック信 号比率の周波数及び位相に関連する周波数及び位相の帰還信号を発生する手段と ; 該帰還信号が該複合ビデオ信号から分離された水平同期情報と周波数又は位相が 異なる時を判別して誤り信号を生ずる判別器と;該誤り信号に応じて、該発振器 制御信号を発生し、それにより該制御発振器、該計数器、該周波数分割器、該判 別器及び低域通過フィルタを含むフェーズロックループ接続を完成する低域通過 フィルタと; 該複合ビデオ信号の色度状態領域の抑圧搬送波の周波数で発振する発振器と; 該水平走査線計数モジュロ4によって制御され、該複合ビデオ信号の色度情報領 域の抑圧搬送波の周波数で発振する該発振器から得られた4つの位相の発振のう ちの対応する一つを供給し、それらが水平走査線計数モジュロ4をインクリメン トし混合信号を発生することによって順次選択されるよう該4つの位相は90° ずつ順次異なる手段と; 該方形波を該混合信号と混合して該ナーバス搬送波信号を発生するアップコンバ ータとよりなる組合せ。
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