JPS6023834B2 - 発酵容器 - Google Patents
発酵容器Info
- Publication number
- JPS6023834B2 JPS6023834B2 JP55138616A JP13861680A JPS6023834B2 JP S6023834 B2 JPS6023834 B2 JP S6023834B2 JP 55138616 A JP55138616 A JP 55138616A JP 13861680 A JP13861680 A JP 13861680A JP S6023834 B2 JPS6023834 B2 JP S6023834B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- cells
- fermentation vessel
- membrane
- medium
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M29/00—Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
- C12M29/04—Filters; Permeable or porous membranes or plates, e.g. dialysis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/24—Gas permeable parts
Landscapes
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- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発酵容器内の培養懸濁液または単一層塔地中
の動物細胞を増殖させる方法および装置に関する。
の動物細胞を増殖させる方法および装置に関する。
数年ほど前から、昆虫種比活性(insectspec
ie’ s specificactMty)を有する
ために生物学的殺虫剤して使用できるウイルスの生産を
目的とする研究計画が開始されている。
ie’ s specificactMty)を有する
ために生物学的殺虫剤して使用できるウイルスの生産を
目的とする研究計画が開始されている。
特定の昆虫に対して活性なウイルスの培養増殖による生
産は、害虫抑制に使用する規格化されたウイルスの調製
品を制御された再生可能な条件下でいつでも製造するこ
とを可能にする。しかしながら、昆虫に活性なウイルス
の大量生産には多量な昆虫細胞の生産が必要である。何
故ならば、昆虫細胞はウイルスの生長のために必要な基
質として用いられるからである。脊椎動物の細胞と同様
に、培養懸濁液中での昆虫細胞の増殖または繁殖は振盤
容器、例えばローラーフラスコ、スピナーフラスコまた
はこれらと類似の容器内でおこなうことができる。
産は、害虫抑制に使用する規格化されたウイルスの調製
品を制御された再生可能な条件下でいつでも製造するこ
とを可能にする。しかしながら、昆虫に活性なウイルス
の大量生産には多量な昆虫細胞の生産が必要である。何
故ならば、昆虫細胞はウイルスの生長のために必要な基
質として用いられるからである。脊椎動物の細胞と同様
に、培養懸濁液中での昆虫細胞の増殖または繁殖は振盤
容器、例えばローラーフラスコ、スピナーフラスコまた
はこれらと類似の容器内でおこなうことができる。
しかしながら、大抵の場合、大量生産は{1}手敷で操
作されなければならない容器の寸法および2}培養体積
の増加にともなって相対的に4・さくなる液状栄養培地
中の酸素の分圧によって制限される。通常、閉鎖容器内
の培地上の空気は、培地中で繁殖する細胞によって消費
される酸素を補給できる限られた時間内においてのみ十
分である。これによる渚地中での酸素の油潟は細胞の繁
殖を低下させ、死滅細胞を増加させる。このため、機械
的に循環させるとともに滅菌炉過空気を微細に分配され
た気泡として培地の大部分に吹き込むことが必要であり
実際的である。このようにして渚地の酸素含有量は高め
られる。発酵技術において酸素の拡散を高めるために現
在おこなわれている培地内への無菌空気の吹き込みはい
くつかの理由から不十分である。
作されなければならない容器の寸法および2}培養体積
の増加にともなって相対的に4・さくなる液状栄養培地
中の酸素の分圧によって制限される。通常、閉鎖容器内
の培地上の空気は、培地中で繁殖する細胞によって消費
される酸素を補給できる限られた時間内においてのみ十
分である。これによる渚地中での酸素の油潟は細胞の繁
殖を低下させ、死滅細胞を増加させる。このため、機械
的に循環させるとともに滅菌炉過空気を微細に分配され
た気泡として培地の大部分に吹き込むことが必要であり
実際的である。このようにして渚地の酸素含有量は高め
られる。発酵技術において酸素の拡散を高めるために現
在おこなわれている培地内への無菌空気の吹き込みはい
くつかの理由から不十分である。
この方法では、空気は液準位の下の空気供給管に設けら
れた1個またはそれ以上の関口部から吹き出され、気泡
は液面まで上昇する。空気1夕から形成される気泡の数
が増加すると空気と液体の相間の界面面積も増大する。
しかしながら、気泡の寸法と気泡の数は限られた範囲内
でのみ変化できる。もし閉口部、従って気泡が大さ過ぎ
るとそれらは綾面に到達する前に合体する。多くの小さ
な気泡を発生させるために閉口部が非常に小さく作られ
ていると、開□部が詰まったり口径が縮まったりする危
険がある。さらに、多くの非常に小さな開口部の製作に
は技術的な困難が伴う。上記要因は、中間の数で中位の
寸法の気泡を作る折衷案に導き、その結果不十分な相界
面面積に導く。
れた1個またはそれ以上の関口部から吹き出され、気泡
は液面まで上昇する。空気1夕から形成される気泡の数
が増加すると空気と液体の相間の界面面積も増大する。
しかしながら、気泡の寸法と気泡の数は限られた範囲内
でのみ変化できる。もし閉口部、従って気泡が大さ過ぎ
るとそれらは綾面に到達する前に合体する。多くの小さ
な気泡を発生させるために閉口部が非常に小さく作られ
ていると、開□部が詰まったり口径が縮まったりする危
険がある。さらに、多くの非常に小さな開口部の製作に
は技術的な困難が伴う。上記要因は、中間の数で中位の
寸法の気泡を作る折衷案に導き、その結果不十分な相界
面面積に導く。
相界面面積は、後で櫨洋装層を用いて気泡を分割し、こ
れらを発酵槽中の培養溶液にくまなくゆきわたらせるこ
とによって所望の大きさにする。
れらを発酵槽中の培養溶液にくまなくゆきわたらせるこ
とによって所望の大きさにする。
この操作に含まれる圧力および引っ張り力(期断応力お
よび正接歪)はいよいよ動物細胞に死滅する程の損傷を
与える。さらにまた、気泡が界面領域(培養液/気体領
域)において破れると付加的な鮒断応力が発生する。
よび正接歪)はいよいよ動物細胞に死滅する程の損傷を
与える。さらにまた、気泡が界面領域(培養液/気体領
域)において破れると付加的な鮒断応力が発生する。
このような力も細胞に損傷を与えるため、全細胞数は増
加するかもしれないが損傷および死滅した細胞に対する
非損傷細胞の比はますます好ましくないものになる。気
泡の数を増加させることによって空気(酸素)の供給を
増大させることが必要な場合には、損傷および死滅した
細胞の数が増加し、このことは細胞繁殖の所望の目的に
反するばかりでなく、有毒な細胞腐敗生成物を増々多く
蓄積させることになる。
加するかもしれないが損傷および死滅した細胞に対する
非損傷細胞の比はますます好ましくないものになる。気
泡の数を増加させることによって空気(酸素)の供給を
増大させることが必要な場合には、損傷および死滅した
細胞の数が増加し、このことは細胞繁殖の所望の目的に
反するばかりでなく、有毒な細胞腐敗生成物を増々多く
蓄積させることになる。
これらの有害生成物はさらに細胞生産を妨げる。従釆、
3そ以上の容器内での動物細胞の生育は酸素供給の問題
によって制約されていた。
3そ以上の容器内での動物細胞の生育は酸素供給の問題
によって制約されていた。
細胞を発酵槽内の培養溶液中に懸濁させようと、発酵容
器内の表面上で生育させようと、特定の比A/V(Aは
気相から溶解相への酸素の拡散面積、Vは発酵体積を表
わす)によれば生育は停滞するようになる。数そのスピ
ナー容器内での測定によれば、3そまたはそれ以上の容
量の栄養培地中のQ含有量を、吹き込む空気量を増加さ
せることによっても普通に細胞を繁殖に必要な量に維持
することはできなかった。特定の細胞群の動物細胞が好
んで生育する表面を、発酵槽に小さな合成球を充填して
培養溶液中に流動化させるか懸濁させることによって人
為的に増加させるならば、空気を吹き込み、溶液を雛梓
すると問題は悪くなるばかりである。
器内の表面上で生育させようと、特定の比A/V(Aは
気相から溶解相への酸素の拡散面積、Vは発酵体積を表
わす)によれば生育は停滞するようになる。数そのスピ
ナー容器内での測定によれば、3そまたはそれ以上の容
量の栄養培地中のQ含有量を、吹き込む空気量を増加さ
せることによっても普通に細胞を繁殖に必要な量に維持
することはできなかった。特定の細胞群の動物細胞が好
んで生育する表面を、発酵槽に小さな合成球を充填して
培養溶液中に流動化させるか懸濁させることによって人
為的に増加させるならば、空気を吹き込み、溶液を雛梓
すると問題は悪くなるばかりである。
何故ならば該球が蝿浮羽根に対しておよび/または相互
に衝突するため損傷を与える礎断力および泡沫が発生す
るからである。培養液は一般に空気を吹き込んだときに
過度の泡沫の形成を促進する子牛の血清あるいは他のア
ルブミン含有栄養素を最小量含んでいる。
に衝突するため損傷を与える礎断力および泡沫が発生す
るからである。培養液は一般に空気を吹き込んだときに
過度の泡沫の形成を促進する子牛の血清あるいは他のア
ルブミン含有栄養素を最小量含んでいる。
これはプロセスを極端に妨げ抑制する。pH値の安定化
、培地温度および栄養素の品質(新鮮な栄養素の添加に
よる)は重要であるが、発酵容器の最大容積を制限する
要因は栄養塔地中に溶解する酸素の量である。
、培地温度および栄養素の品質(新鮮な栄養素の添加に
よる)は重要であるが、発酵容器の最大容積を制限する
要因は栄養塔地中に溶解する酸素の量である。
スピナー容器の機械的な回転は標準化された縄洋装贋を
例えば7の副転/分で用いることによっておこなうこと
ができるが、機械的回転によって空隙を有する栄養塔地
中の酸素の潤潟を避けることはできない。
例えば7の副転/分で用いることによっておこなうこと
ができるが、機械的回転によって空隙を有する栄養塔地
中の酸素の潤潟を避けることはできない。
本発明の目的は、空気を泡をたてて通したり吹き込んだ
りせずに液状栄養塔地中で繁殖させる細胞に十分な空気
を供給して、上記の固有の欠点を除くことである。
りせずに液状栄養塔地中で繁殖させる細胞に十分な空気
を供給して、上記の固有の欠点を除くことである。
本発明はまた発酵槽の液状栄養培地を必要な微視的混合
物(micm−mixture)と巨視的混合物(ma
cro−mixture)に維持することも目的とする
。
物(micm−mixture)と巨視的混合物(ma
cro−mixture)に維持することも目的とする
。
これはそ規模からムク規模までの容積に細胞、栄養素お
よび酸素が本質的に同量含まれることを意味する。微視
的な混合は細胞の大きさの1〜1M音の領域内での混合
に関係し、巨視的な混合は容器内の液体全体の混合を意
味する。本発明の一つの見地によれば、細胞の代謝およ
び繁殖をおこなう容器内の液状栄養塔地中の細胞に酸素
が供孫合されなければならない懸濁培地および単一層塔
地中で動物細胞を増殖させるための発酵容器であって、
該細胞を含有する液状栄養塔地へ酸素を直接拡散できる
透過膜を有することを特徴とする改良発酵容器が提供さ
れる。
よび酸素が本質的に同量含まれることを意味する。微視
的な混合は細胞の大きさの1〜1M音の領域内での混合
に関係し、巨視的な混合は容器内の液体全体の混合を意
味する。本発明の一つの見地によれば、細胞の代謝およ
び繁殖をおこなう容器内の液状栄養塔地中の細胞に酸素
が供孫合されなければならない懸濁培地および単一層塔
地中で動物細胞を増殖させるための発酵容器であって、
該細胞を含有する液状栄養塔地へ酸素を直接拡散できる
透過膜を有することを特徴とする改良発酵容器が提供さ
れる。
本発明の第二の見地によれば、液状栄養培地を含有する
発酵容器内の懸濁液培地および単一層培地中で生育する
動物細胞に酸素を供給する方法であって、酸素を該容器
内の透過膜を通過させて直接液状培地へ拡散させること
によって細胞繁殖のための酸素を増加させることを特徴
とする改良酸素供給法が提供される。
発酵容器内の懸濁液培地および単一層培地中で生育する
動物細胞に酸素を供給する方法であって、酸素を該容器
内の透過膜を通過させて直接液状培地へ拡散させること
によって細胞繁殖のための酸素を増加させることを特徴
とする改良酸素供給法が提供される。
驚くべきことに、本発明によれば発酵容器内の培養懸濁
液または単一層培地中の動物細胞の増殖に必要なすべて
の酸素は透過膜を通して液中へ供給される。
液または単一層培地中の動物細胞の増殖に必要なすべて
の酸素は透過膜を通して液中へ供給される。
さらに酸素を供給する必要がなく、特に空気を泡だてて
通す必要がなく、従ってこのような方法に関連して不利
益は避けられる。本発明方法は空気または酸素の吹き込
みによって発生する鱒断力を避け、泡沫形成を除去ある
いは実質上減少させ、また空気を吹き込む孔の寸法を正
確にするという従来技術の問題も避ける。本発明の非常
に重要な利点は動物の細胞、特に昆虫の細胞の増殖を、
従来可能であった容積または常用されていた容積よりも
非常に大きな容積の発酵容器内の培養懸濁液中でおこな
うことを初めて可能にしたことである。
通す必要がなく、従ってこのような方法に関連して不利
益は避けられる。本発明方法は空気または酸素の吹き込
みによって発生する鱒断力を避け、泡沫形成を除去ある
いは実質上減少させ、また空気を吹き込む孔の寸法を正
確にするという従来技術の問題も避ける。本発明の非常
に重要な利点は動物の細胞、特に昆虫の細胞の増殖を、
従来可能であった容積または常用されていた容積よりも
非常に大きな容積の発酵容器内の培養懸濁液中でおこな
うことを初めて可能にしたことである。
従って本発明によれば最高の速度で繁殖する細胞を有す
る10〆あるいはそれ以上の培養懸濁液を生産または発
酵することが可能である。発酵容積は従来は不可能であ
った15〜20そあるいはそれ以上にすることができ、
50そおよび100その容積も不可能ではない。透過膜
に使用する材料は十分な量の酸素を泡だてずに通過させ
るものでなければならない。しかしながら、選択される
材料はその上で細胞が生育しないもの、あるいはほんの
わずかしか生育しないものでなければならない。さもな
ければ酸素の膜透過がそこなわれ、その流れが減少する
ために液状培地への酸素の供給は不十分あるいは望まし
くない低いものとなる。本発明において有用な透過膜は
いずれかの合成の不活性固体ポリマー材料で作られてい
てもよい。
る10〆あるいはそれ以上の培養懸濁液を生産または発
酵することが可能である。発酵容積は従来は不可能であ
った15〜20そあるいはそれ以上にすることができ、
50そおよび100その容積も不可能ではない。透過膜
に使用する材料は十分な量の酸素を泡だてずに通過させ
るものでなければならない。しかしながら、選択される
材料はその上で細胞が生育しないもの、あるいはほんの
わずかしか生育しないものでなければならない。さもな
ければ酸素の膜透過がそこなわれ、その流れが減少する
ために液状培地への酸素の供給は不十分あるいは望まし
くない低いものとなる。本発明において有用な透過膜は
いずれかの合成の不活性固体ポリマー材料で作られてい
てもよい。
特に有効な膜はシリコンゴム、ラミネート化シリコンゴ
ム生成物、およびポリテトラフルオロェチレン(テフロ
ン)で作られたものである。他の合成ポリマーも、動物
細胞が付着あるいはその上で生育しない場合は使用でき
る。シリコン箔およびシリコン管は細胞が付着しないか
、付着が非常に困難な表面を提供する。従って、合成シ
リコンポリマーが好ましい。使用する材料にかかわらず
、膜は必要な機械的強度を与えるのに十分厚く、かつ酸
素が容易に通過できるように十分薄くなければならない
。もちろん膜は発酵ブロースからの液の逆流を防ぐもの
でなければならない。発酵容器内に設置する透過膜はい
ずれの適当な寸法または幾何学的形状を有していてもよ
いが、細胞の代謝に必要な量の酸素が供給されるような
十分な酸素拡散がおこなわれるように選択されなければ
ならない。さらに、透過膜の寸法と形状は発酵容器内の
細胞増殖を妨げてはならない。当業者はこのような特徴
および膜材を常套の生物工学的要求に適合させることが
できる。透過膜自体は空間または体積を完全に囲み管状
、球体または袋状等の中空部材を構成してもよいが、室
壁または空間包囲面の一部のみを構成する膜を用いるこ
とも本発明の範囲に含まれるものである。しかしながら
すべての場合、ガス供給導管手段は加圧下で酸素含有ガ
スを供給するようになっていて、ガスは膜の一方の側か
ら膜を通って他方の側の液状栄穣堵地へ至ることができ
る。ガス供v給導管手段は発酵容器の外側から内側への
びた管を含むことができる。さらにガス回収導管手段は
発酵容器の内側から外側へのびることができる。もちろ
ん両方の導管は膜の同じ側の空間、あるいは膜によって
完全にまたは部分的に限定された共通な華または体積と
通じていなければならない。発酵容器内の適当な支持材
に巻きつけられた壁厚約0.6〜1.2肌、好ましくは
約1.仇肋の管またはホースが特に有用である。
ム生成物、およびポリテトラフルオロェチレン(テフロ
ン)で作られたものである。他の合成ポリマーも、動物
細胞が付着あるいはその上で生育しない場合は使用でき
る。シリコン箔およびシリコン管は細胞が付着しないか
、付着が非常に困難な表面を提供する。従って、合成シ
リコンポリマーが好ましい。使用する材料にかかわらず
、膜は必要な機械的強度を与えるのに十分厚く、かつ酸
素が容易に通過できるように十分薄くなければならない
。もちろん膜は発酵ブロースからの液の逆流を防ぐもの
でなければならない。発酵容器内に設置する透過膜はい
ずれの適当な寸法または幾何学的形状を有していてもよ
いが、細胞の代謝に必要な量の酸素が供給されるような
十分な酸素拡散がおこなわれるように選択されなければ
ならない。さらに、透過膜の寸法と形状は発酵容器内の
細胞増殖を妨げてはならない。当業者はこのような特徴
および膜材を常套の生物工学的要求に適合させることが
できる。透過膜自体は空間または体積を完全に囲み管状
、球体または袋状等の中空部材を構成してもよいが、室
壁または空間包囲面の一部のみを構成する膜を用いるこ
とも本発明の範囲に含まれるものである。しかしながら
すべての場合、ガス供給導管手段は加圧下で酸素含有ガ
スを供給するようになっていて、ガスは膜の一方の側か
ら膜を通って他方の側の液状栄穣堵地へ至ることができ
る。ガス供v給導管手段は発酵容器の外側から内側への
びた管を含むことができる。さらにガス回収導管手段は
発酵容器の内側から外側へのびることができる。もちろ
ん両方の導管は膜の同じ側の空間、あるいは膜によって
完全にまたは部分的に限定された共通な華または体積と
通じていなければならない。発酵容器内の適当な支持材
に巻きつけられた壁厚約0.6〜1.2肌、好ましくは
約1.仇肋の管またはホースが特に有用である。
支持材は例えば、栄養培地および培養ブロースを最適温
度に保つために発酵容器内で常用されている熱交換器等
であってもよい。発酵用の代表的な酸素源は空気、空気
と酸素の混合物、または酸素と窒素の混合物である。
度に保つために発酵容器内で常用されている熱交換器等
であってもよい。発酵用の代表的な酸素源は空気、空気
と酸素の混合物、または酸素と窒素の混合物である。
栄養塔地内の培養成育体へ酸素を供給するのに用いる透
過膜は酸素ガス供給流(特に空気を用いるとき)中の微
生物を除去するフィルターとしての役目をすると共に培
養ブロースから微生物を締め出す。酸素はすべて膜を通
して供給されるのでこれは明瞭な利点である。本発明に
よって発酵プロセスを実施する場合、使用する全装置お
よび栄姿培地が滅菌されていなければならないことは言
うまでもない。
過膜は酸素ガス供給流(特に空気を用いるとき)中の微
生物を除去するフィルターとしての役目をすると共に培
養ブロースから微生物を締め出す。酸素はすべて膜を通
して供給されるのでこれは明瞭な利点である。本発明に
よって発酵プロセスを実施する場合、使用する全装置お
よび栄姿培地が滅菌されていなければならないことは言
うまでもない。
本発明により透過膜を用いて酸素を供給することによっ
て、細胞培養に付随する条件は根本的に改良され、広範
囲の脊椎動物および無脊椎動物の培養懸濁液および単一
層培地を用いて改良された細胞繁殖速度が得られること
が期待される。
て、細胞培養に付随する条件は根本的に改良され、広範
囲の脊椎動物および無脊椎動物の培養懸濁液および単一
層培地を用いて改良された細胞繁殖速度が得られること
が期待される。
本発明による増殖に関して基本的に重要な脊椎動物セル
ラィンは生物学的生産物、例えば免疫因子、ホルモン、
酵素、抗ウイルス剤、ウイルス製剤およびワクチン等の
大量生産に用いられるものである。これらにはプシラ(
Psylla)あぶらむし)セルラインBHK21、N
AMALWAおよび1301セルライン(白血病ライン
CCRF−CEMTから)含まれる。第1図は栄養塔地
中に懸濁した動物細胞の培養に特に有用な発酵容器の縦
断面図で、透過膜の一形態を示す。
ラィンは生物学的生産物、例えば免疫因子、ホルモン、
酵素、抗ウイルス剤、ウイルス製剤およびワクチン等の
大量生産に用いられるものである。これらにはプシラ(
Psylla)あぶらむし)セルラインBHK21、N
AMALWAおよび1301セルライン(白血病ライン
CCRF−CEMTから)含まれる。第1図は栄養塔地
中に懸濁した動物細胞の培養に特に有用な発酵容器の縦
断面図で、透過膜の一形態を示す。
第2図は単一層培地ならびに懸濁培地中の脊椎動物細胞
を培養するための発酵容器の縦断面図である。
を培養するための発酵容器の縦断面図である。
異なった図面における同一あるいは類似のェレメントを
示すには同一の数字を使用する。
示すには同一の数字を使用する。
第1図において、発酵容器は水平断面が円形のホウ桂酸
塩ガラス管1、高品質の底部7およびカバー2を有する
。
塩ガラス管1、高品質の底部7およびカバー2を有する
。
底部7とカバー2は封止リング8を介してガラス1に液
体や空気を漏らさないように連結される。U字型の鋼製
熱交換器3はカバー2を貫通し、これに吊り下げられる
。シリコンゴム製の管4は、熱交換器3の常態では発酵
容器内の液状内容物中に沈めた部分に巻きつける。管4
の壁厚は通常約0.6〜1.2肋の範囲であり、約±0
.05側変化する。約1.0肌の壁厚が通常好ましい。
管4の螺旋状部はきつく巻きつけないで、幾分間隔をも
たせるのが望ましい。管4の端部はカバー2を貫通した
付属具5へ接続する。圧搾空気を付属具5を通して管4
へ供給する。熱交換流体(液体が一般的)は付属貝6を
通して熱交換器3へ供謙合し、またそこから除去される
。モーター9は底部7を貫通するシャフト10を駆動さ
せる。
体や空気を漏らさないように連結される。U字型の鋼製
熱交換器3はカバー2を貫通し、これに吊り下げられる
。シリコンゴム製の管4は、熱交換器3の常態では発酵
容器内の液状内容物中に沈めた部分に巻きつける。管4
の壁厚は通常約0.6〜1.2肋の範囲であり、約±0
.05側変化する。約1.0肌の壁厚が通常好ましい。
管4の螺旋状部はきつく巻きつけないで、幾分間隔をも
たせるのが望ましい。管4の端部はカバー2を貫通した
付属具5へ接続する。圧搾空気を付属具5を通して管4
へ供給する。熱交換流体(液体が一般的)は付属貝6を
通して熱交換器3へ供謙合し、またそこから除去される
。モーター9は底部7を貫通するシャフト10を駆動さ
せる。
シャフト1川ま発酵容器の内側にプロペラ1 1を有す
る。プロペラ1 1は約60RPMで回転し、そのデザ
インと低速度によって容器内容物12の穏やかな微視的
混合を確実におこなう。白視的混合は螺旋状に巻きつけ
たシリコンホース4上および付近における乱流作用(t
urbのentaction)によっておこなう。ホー
ス4の壁を透過して液中へ拡散する酸素はこの微視的混
合によってあらかじめ分配されていて、次いでプロペラ
によって引起される循環により隈無く容器内容物に分配
される。螺旋状管4からのガス流および全体の液体の流
れそのものによって引起こされる乱流は確実に栄養素お
よび生育細胞を発酵液体に隈無く等分配させる。第2図
に示す態様において、発酵容器は水平断面が円形でホウ
桂酸塩ガラス製のガラスシリンダー1を有している。
る。プロペラ1 1は約60RPMで回転し、そのデザ
インと低速度によって容器内容物12の穏やかな微視的
混合を確実におこなう。白視的混合は螺旋状に巻きつけ
たシリコンホース4上および付近における乱流作用(t
urbのentaction)によっておこなう。ホー
ス4の壁を透過して液中へ拡散する酸素はこの微視的混
合によってあらかじめ分配されていて、次いでプロペラ
によって引起される循環により隈無く容器内容物に分配
される。螺旋状管4からのガス流および全体の液体の流
れそのものによって引起こされる乱流は確実に栄養素お
よび生育細胞を発酵液体に隈無く等分配させる。第2図
に示す態様において、発酵容器は水平断面が円形でホウ
桂酸塩ガラス製のガラスシリンダー1を有している。
シリンダーーは高品質鋼製の底部7とカバー2によって
閉鎖されている。封止リング8は底部7とシリンダー1
の下端に位置する。同様に、封止リング8はカバー2と
シリンダー1の上端との間に位置する。熱交換器3は管
20および21によってカバー2にごさえられる。
閉鎖されている。封止リング8は底部7とシリンダー1
の下端に位置する。同様に、封止リング8はカバー2と
シリンダー1の上端との間に位置する。熱交換器3は管
20および21によってカバー2にごさえられる。
管20と21はカバー2の付属具と穴に接続し、これら
にホース連結部6が接合する。二重壁熱交換器3は、水
平断面が円形の髄万向に配置されて垂直に位置した円筒
形の鋼シエル23および24〔シェル23はシェル24
よりも幾分大きい〕から形成される。シェル23および
24の端部間領域は閉鎖されて環を形成し、これによっ
て管20および21は流体と接続する。熱交換流体(通
常は液体で、水が一般的である)は連結部6を通して熱
交換器3へ供給され、またそこから除去される。シリコ
ンゴム管4は熱交換器の外側の円筒形シェル23のまわ
りに、隣接管同士がきっちりと位置しないように巻きつ
ける。
にホース連結部6が接合する。二重壁熱交換器3は、水
平断面が円形の髄万向に配置されて垂直に位置した円筒
形の鋼シエル23および24〔シェル23はシェル24
よりも幾分大きい〕から形成される。シェル23および
24の端部間領域は閉鎖されて環を形成し、これによっ
て管20および21は流体と接続する。熱交換流体(通
常は液体で、水が一般的である)は連結部6を通して熱
交換器3へ供給され、またそこから除去される。シリコ
ンゴム管4は熱交換器の外側の円筒形シェル23のまわ
りに、隣接管同士がきっちりと位置しないように巻きつ
ける。
管4の端部は高圧空気ホースを敬付ける連結部5までの
びる。管4はガスが通過できる半透膜を構成する。擬拝
プロペラ11は発酵容器の内部において、底部7を通っ
てモーター9までのびた垂直シャフト10の上に敬付け
る。
びる。管4はガスが通過できる半透膜を構成する。擬拝
プロペラ11は発酵容器の内部において、底部7を通っ
てモーター9までのびた垂直シャフト10の上に敬付け
る。
プロペラは発酵培養液12の穏やかな巨視的混合を達成
するように選択された約50〜20皿PMの速度で回転
させる。培養液と栄養素はシリンダー1とシェル23の
間の環状空間13内を下方に流れ、管4の壁を通過する
酸素に富むようになる。培養液12は筋14を通って上
方へ流れ、その上で細胞が生育する小球15のまわりへ
循環する。節14の適当な大きさ、球15の大きさと密
度の選択、およびプロペラ11の速度によって、球15
の流動化と懸濁を達成することができ、従って沈降によ
る球の充填が避けられる。球の流動化によって、細胞が
生存または生育できずに死滅する栄養素と酸素が不十分
な領域をつくり出す球と球、球と範、球と熱交換器との
静的な接触が避けられる。微視的混合は螺旋状に巻きつ
けられた管4の壁を通るガス流および球15のベッドを
通る不均一な流れによって達成される。
するように選択された約50〜20皿PMの速度で回転
させる。培養液と栄養素はシリンダー1とシェル23の
間の環状空間13内を下方に流れ、管4の壁を通過する
酸素に富むようになる。培養液12は筋14を通って上
方へ流れ、その上で細胞が生育する小球15のまわりへ
循環する。節14の適当な大きさ、球15の大きさと密
度の選択、およびプロペラ11の速度によって、球15
の流動化と懸濁を達成することができ、従って沈降によ
る球の充填が避けられる。球の流動化によって、細胞が
生存または生育できずに死滅する栄養素と酸素が不十分
な領域をつくり出す球と球、球と範、球と熱交換器との
静的な接触が避けられる。微視的混合は螺旋状に巻きつ
けられた管4の壁を通るガス流および球15のベッドを
通る不均一な流れによって達成される。
環状空間13および球15のベッドを通る液体の流れの
循環時間は調整できるので該ベッドの下から上までの酸
素濃度は考慮に入れるほど減少しない。本発明によって
発酵工程をおこなうならば、空気の発泡は完全に避けら
れる。
循環時間は調整できるので該ベッドの下から上までの酸
素濃度は考慮に入れるほど減少しない。本発明によって
発酵工程をおこなうならば、空気の発泡は完全に避けら
れる。
酸素は熱交換器に螺旋状に巻きつけられたシリコン管を
通してのみ供給される。このようにして供孫合される培
養液中の酸素舎量(酸素電極を用いて連続的に測定する
)は数日間にわたって一定に保たれる。このことは「酸
素がシリコン管を流れる空気から液状栄養塔地へ移動し
、細胞数および培養体積が増加する場合でも常に十分な
量の酸素が利用できることを示す。シリコン管中の空気
の流速を増加させるか、または空気圧を増加させること
によって、培養に消費する酸素量が増加する場合には栄
養培地への酸素の供V給量を高めることができる。上述
の方法と装置を用いることによって、14その細胞培養
懸濁液中においてョトゥガ(m燈mestrabras
sicae)の細胞を絶えず増加させることができる。
通してのみ供給される。このようにして供孫合される培
養液中の酸素舎量(酸素電極を用いて連続的に測定する
)は数日間にわたって一定に保たれる。このことは「酸
素がシリコン管を流れる空気から液状栄養塔地へ移動し
、細胞数および培養体積が増加する場合でも常に十分な
量の酸素が利用できることを示す。シリコン管中の空気
の流速を増加させるか、または空気圧を増加させること
によって、培養に消費する酸素量が増加する場合には栄
養培地への酸素の供V給量を高めることができる。上述
の方法と装置を用いることによって、14その細胞培養
懸濁液中においてョトゥガ(m燈mestrabras
sicae)の細胞を絶えず増加させることができる。
当所は従釆から用いられているすべての培養法と比べて
、10その培養容積内で細胞を繁殖させるばかりでなく
、3の音の細胞増殖を達成することが可能であった。従
来は、細胞増殖の増大量は3〆までの培養容積内では4
〜5倍であった。さらに、本発明によって生産される細
胞は死細胞がせいぜい10%の鰻れた形態学的外観(m
orphologicalappearance)を有
する。先行技術のより4・規模な懸濁培養、例えば1〜
3その場合、死細砲の割合は実質上いよいよより高いも
のとなる。酸素透過材、例えばシリコンゴム、ポリテト
ラフルオロェチレン(テフロン)または同等の透過材か
ら作られた管、ホースまたは類似の中空帯を使用するこ
とによって1〆またはそれ以上の懸濁容積内での昆虫細
胞の増殖を最大にすることができる程度まで栄養塔地内
の酸素含量を高めることができる。
、10その培養容積内で細胞を繁殖させるばかりでなく
、3の音の細胞増殖を達成することが可能であった。従
来は、細胞増殖の増大量は3〆までの培養容積内では4
〜5倍であった。さらに、本発明によって生産される細
胞は死細胞がせいぜい10%の鰻れた形態学的外観(m
orphologicalappearance)を有
する。先行技術のより4・規模な懸濁培養、例えば1〜
3その場合、死細砲の割合は実質上いよいよより高いも
のとなる。酸素透過材、例えばシリコンゴム、ポリテト
ラフルオロェチレン(テフロン)または同等の透過材か
ら作られた管、ホースまたは類似の中空帯を使用するこ
とによって1〆またはそれ以上の懸濁容積内での昆虫細
胞の増殖を最大にすることができる程度まで栄養塔地内
の酸素含量を高めることができる。
透過管4の材質は細胞の付着に通した面を与えないので
細胞が該管上に沈着または付着して酸素の流れを次第に
妨げるようになることはない。同様の理由から細胞が管
の螺旋部の間に付着し、そこで死んで腐食して栄養培地
を有毒な腐食物で汚染させることはない。以下の実施例
によって本発明をさらに説明する。
細胞が該管上に沈着または付着して酸素の流れを次第に
妨げるようになることはない。同様の理由から細胞が管
の螺旋部の間に付着し、そこで死んで腐食して栄養培地
を有毒な腐食物で汚染させることはない。以下の実施例
によって本発明をさらに説明する。
実施例 1
昆虫セルラインlaD−MD0503〔IZD:ダルム
シュタット動物学研究所(InstitutePrZo
olo鱗Dannsねdt);M比:ョトウガ(蝶の一
類型)、;0503:セルラィンのコード番号;鱗趣類
セルラィンATCC′#CRL8003〕の懸濁培養を
、標準液状栄養培地(pH6.6)を添加して磁気スタ
ーラーで絶えず織拝していわゆるスピナー容器内でおこ
なった。
シュタット動物学研究所(InstitutePrZo
olo鱗Dannsねdt);M比:ョトウガ(蝶の一
類型)、;0503:セルラィンのコード番号;鱗趣類
セルラィンATCC′#CRL8003〕の懸濁培養を
、標準液状栄養培地(pH6.6)を添加して磁気スタ
ーラーで絶えず織拝していわゆるスピナー容器内でおこ
なった。
栄養塔地はグレィス(T.D.Gracc)によって発
表されたもの〔ネィチヤ−(Natme)、第193蓋
、第788〜789頁、1962年〕を使用した。細胞
は自由に繁殖させ栄養培地内に懸濁させた。繁殖には栄
養培地1の‘あたり2×1『個の細胞が最初から必要で
ある。3日後には概して約6×1び〜10×1『細胞/
の‘の細胞が得られる。
表されたもの〔ネィチヤ−(Natme)、第193蓋
、第788〜789頁、1962年〕を使用した。細胞
は自由に繁殖させ栄養培地内に懸濁させた。繁殖には栄
養培地1の‘あたり2×1『個の細胞が最初から必要で
ある。3日後には概して約6×1び〜10×1『細胞/
の‘の細胞が得られる。
これは最初の量の3〜5倍の増加である。栄養素の消耗
とこの培地のエイジングのため、発酵時間をより長くし
ても、より多くの細胞は得られない。この「親培養(p
arentcのtme)」は発酵容器内での細胞培養を
開始させるのに用いる細胞調製品を与える。第1図に示
すような発酵容器内の酸素とpHを測定する電極は検定
し、圧熱滅菌した後再検定した。
とこの培地のエイジングのため、発酵時間をより長くし
ても、より多くの細胞は得られない。この「親培養(p
arentcのtme)」は発酵容器内での細胞培養を
開始させるのに用いる細胞調製品を与える。第1図に示
すような発酵容器内の酸素とpHを測定する電極は検定
し、圧熱滅菌した後再検定した。
この後、該電極を発酵容器のカバー内へ挿入した。壁厚
1.0帆のシリコンゴム管を膜として使用し、熱交換器
に巻きつけた。電極を有するカバー、およびいろいろな
方向へ流れる細胞懸濁液や栄養塔地(上記のものと同一
の培地)と接触する発酵容器のすべての部分は、空気の
流れを供給し移動させる系と同様にオートクレープ内で
滅菌する。発酵容器は器具を滅菌状態に保つのに必要な
すべての条件を監視しながら組立てた。所望の栄養塔地
の容積は、このような目的のために備わった発酵容器カ
バーの開口部を通して満たした。栄養塔地12そ(1び
細胞/の【)を容量12その発酵容器に入れた。発酵容
器を櫨梓速度60〜7船PM、懸濁液温度28『0のも
とで作動させた。
1.0帆のシリコンゴム管を膜として使用し、熱交換器
に巻きつけた。電極を有するカバー、およびいろいろな
方向へ流れる細胞懸濁液や栄養塔地(上記のものと同一
の培地)と接触する発酵容器のすべての部分は、空気の
流れを供給し移動させる系と同様にオートクレープ内で
滅菌する。発酵容器は器具を滅菌状態に保つのに必要な
すべての条件を監視しながら組立てた。所望の栄養塔地
の容積は、このような目的のために備わった発酵容器カ
バーの開口部を通して満たした。栄養塔地12そ(1び
細胞/の【)を容量12その発酵容器に入れた。発酵容
器を櫨梓速度60〜7船PM、懸濁液温度28『0のも
とで作動させた。
初期の酸素値(7.5の9/夕)とpH値は測定電極に
よって調節する。培養開始後、最初の6〜2独時間は栄
養素の酸素富化は絶対に必要というわけではない。しか
しながら、細胞培養が対数生育段階(lo鉾rithm
ic鱗oMhphase)に入り、栄養素内の酸素が細
胞数の増加と代謝の増進によって消耗された時は酸素富
化が必要である。大気中の空気または酸素−空気混合物
から栄養培池内へ拡散する酸素の透過膜としての役割を
するシリコン管を経ては供聯合される。
よって調節する。培養開始後、最初の6〜2独時間は栄
養素の酸素富化は絶対に必要というわけではない。しか
しながら、細胞培養が対数生育段階(lo鉾rithm
ic鱗oMhphase)に入り、栄養素内の酸素が細
胞数の増加と代謝の増進によって消耗された時は酸素富
化が必要である。大気中の空気または酸素−空気混合物
から栄養培池内へ拡散する酸素の透過膜としての役割を
するシリコン管を経ては供聯合される。
最初の16〜24時間後の栄養培地を富ますために圧力
0.5〜1.0気圧(ゲージ)の圧搾空気をシリコン管
を経て導入する。必要ならば圧力を2.0気圧まで増加
させることができる。初期の細胞濃度が1ぴ/奴の場合
、酸素の濃度は対数的な細胞増加(細胞増殖)の間は2
少時間以内に7.5の9/夕からその1%以下の値まで
減少する。
0.5〜1.0気圧(ゲージ)の圧搾空気をシリコン管
を経て導入する。必要ならば圧力を2.0気圧まで増加
させることができる。初期の細胞濃度が1ぴ/奴の場合
、酸素の濃度は対数的な細胞増加(細胞増殖)の間は2
少時間以内に7.5の9/夕からその1%以下の値まで
減少する。
しかしながら、対数的な細胞増加の間はシリコン管を通
して供給される酸素(空気)によって、酸素の濃度は非
常に良好な細胞増殖を保証する初期濃度の10〜30%
に保つことができる。本発明による酸素拡散法によって
業養培地1机上あたりの細胞数は4日間で1びから2×
1び〜3×1びまで増加する。2〜3日後、最大の細胞
繁殖は卓越したものとなり、細胞の培養は定常段階に入
って細胞は徐々に分裂を止める。
して供給される酸素(空気)によって、酸素の濃度は非
常に良好な細胞増殖を保証する初期濃度の10〜30%
に保つことができる。本発明による酸素拡散法によって
業養培地1机上あたりの細胞数は4日間で1びから2×
1び〜3×1びまで増加する。2〜3日後、最大の細胞
繁殖は卓越したものとなり、細胞の培養は定常段階に入
って細胞は徐々に分裂を止める。
1の【あたり2×1ぴ〜3×1ぴの細胞が含まれる。
次いで6〜7その新鮮な栄養培地を滅菌条件下で添加し
た。細胞濃度はこれに応じて減少する。細胞は定常段階
から増殖段階へと変化する。発酵を2〜3日間おこなう
と、2×1び〜3×1び細胞/地の濃度が再び得られた
。元の3×1ぴ細胞/3夕は全容積が10その場合には
約1び1の細胞まで増加する。従来技術の発泡法を用い
ても4そ以上の容積増加は不可能であった。
た。細胞濃度はこれに応じて減少する。細胞は定常段階
から増殖段階へと変化する。発酵を2〜3日間おこなう
と、2×1び〜3×1び細胞/地の濃度が再び得られた
。元の3×1ぴ細胞/3夕は全容積が10その場合には
約1び1の細胞まで増加する。従来技術の発泡法を用い
ても4そ以上の容積増加は不可能であった。
2.5そでの細胞増殖の4種の従来法においてはせし、
ぜし、約4×1び細胞であった。
ぜし、約4×1び細胞であった。
本発明による膜を用いることによって2の音多くの細胞
が得られる。2〜38で定常状態に達すると約5その細
胞懸濁液が10〆容積から移された。
が得られる。2〜38で定常状態に達すると約5その細
胞懸濁液が10〆容積から移された。
新鮮な栄養培地5そを滅菌条件で発酵容器に加えた。従
って、残留懸濁液は希釈され、細胞は新たな栄養素の供
給により増殖段階に再び入った。発酵容器内が滅菌状態
に保たれている間、このような希釈−増殖段階の繰返し
は細胞の全体的状態が許す限り長く続けることができる
。安定化されたセルラィンの場合、これは連続的操作す
ることができる。実施例 2 以下のセルラィンを実施例1に記載した方法によって発
酵させた。
って、残留懸濁液は希釈され、細胞は新たな栄養素の供
給により増殖段階に再び入った。発酵容器内が滅菌状態
に保たれている間、このような希釈−増殖段階の繰返し
は細胞の全体的状態が許す限り長く続けることができる
。安定化されたセルラィンの場合、これは連続的操作す
ることができる。実施例 2 以下のセルラィンを実施例1に記載した方法によって発
酵させた。
広D一Mb2006=ヨトウガ
PD一Mb1203ニヨトウガ
口D−Mb0504ニヨトウガ
ZD一Ld1307ニマイマイガ
(LymanViadispar)
口D一LD1407=マイマイガ
上記の昆虫セルラィンのすべてに対して1皿‐M比05
03の場合と同様に良好な増殖速度が得られた。
03の場合と同様に良好な増殖速度が得られた。
上記セルラィンのほかに、懸濁培養で生育する他のセル
ラィンも本発明方法による酸素拡散膜によって繁殖また
は増殖することができる。実施例 3従来は培養懸濁液
として増殖できなかった細胞が最近発酵容器内で繁殖で
きるようになった。
ラィンも本発明方法による酸素拡散膜によって繁殖また
は増殖することができる。実施例 3従来は培養懸濁液
として増殖できなかった細胞が最近発酵容器内で繁殖で
きるようになった。
酸素は空気を吹き込むことによって供給される。概して
直径1肋以下の小球であるいわゆるミクロキャリャーを
使用することによって、常態では細胞草地(cellm
eadow)の形状の間体べ−ス上でのみ生育する細胞
が該球の表面上で増殖できる。ポリエチレン球が特に適
している。栄養塔地1夕あたり約5夕の球を発酵容器内
へ入れる。
直径1肋以下の小球であるいわゆるミクロキャリャーを
使用することによって、常態では細胞草地(cellm
eadow)の形状の間体べ−ス上でのみ生育する細胞
が該球の表面上で増殖できる。ポリエチレン球が特に適
している。栄養塔地1夕あたり約5夕の球を発酵容器内
へ入れる。
球の全表面積は30000のである。ミクロキャリャー
球を有する懸濁培地内での非二倍体キジラミ(皿n−d
iploidPsylla)(アブラムシ)の細胞を用
いる試験では、培養ブロース1の【あたり4×1ぴの細
胞が得られた。ミダロキヤリヤーを使用することにより
大きな細胞集団が得られるため、これに応じて酸素の消
費量も多くなる。従来技術の空気吹き込み法を用いて増
加する酸素要求量を満たすことは、本発明による酸素拡
散膜法を用いる場合に比べて非常に困難である。膜法を
用いることによって、ミクロキヤリヤー球上で生育する
細胞の代謝効率は改良され、細胞分裂は遠くなり増大す
る。細胞集団の単位時間あたりの増加は速くなるのでミ
クロキヤリヤ−培地からの発酵調製によってより多くの
細胞が供孫会される。前述の詳細な記載は本発明を明確
に理解するためにのみなされたものであり、このような
記載から不必要な限定をすべきでなく、その変形態様は
当業者にとっては明らかであろう。
球を有する懸濁培地内での非二倍体キジラミ(皿n−d
iploidPsylla)(アブラムシ)の細胞を用
いる試験では、培養ブロース1の【あたり4×1ぴの細
胞が得られた。ミダロキヤリヤーを使用することにより
大きな細胞集団が得られるため、これに応じて酸素の消
費量も多くなる。従来技術の空気吹き込み法を用いて増
加する酸素要求量を満たすことは、本発明による酸素拡
散膜法を用いる場合に比べて非常に困難である。膜法を
用いることによって、ミクロキヤリヤー球上で生育する
細胞の代謝効率は改良され、細胞分裂は遠くなり増大す
る。細胞集団の単位時間あたりの増加は速くなるのでミ
クロキヤリヤ−培地からの発酵調製によってより多くの
細胞が供孫会される。前述の詳細な記載は本発明を明確
に理解するためにのみなされたものであり、このような
記載から不必要な限定をすべきでなく、その変形態様は
当業者にとっては明らかであろう。
第1図は栄養塔地中に懸濁した動物細胞の培養に特に有
用な本発明による発酵容器の一態様を示す縦断面図であ
る。 第2図は単一層培地および懸濁培地中の動物細胞を培養
するための本発明による発酵容器の別態様を示す縦断面
図である。1はホウ桂酸塩ガラス管、2はカバー、3は
熱交換器、4はシリコンゴム製の管、5は付属臭、6は
連結部、7は底部、8は封止リング、9はモーター、1
0はシヤフト、11はプロペラ、12は培養液、13は
環状空間、14は髄、15は4・球、20および21は
管、23および24はシェルを示す。 矢印は流体の流れ方向を示す。第1図 第2図
用な本発明による発酵容器の一態様を示す縦断面図であ
る。 第2図は単一層培地および懸濁培地中の動物細胞を培養
するための本発明による発酵容器の別態様を示す縦断面
図である。1はホウ桂酸塩ガラス管、2はカバー、3は
熱交換器、4はシリコンゴム製の管、5は付属臭、6は
連結部、7は底部、8は封止リング、9はモーター、1
0はシヤフト、11はプロペラ、12は培養液、13は
環状空間、14は髄、15は4・球、20および21は
管、23および24はシェルを示す。 矢印は流体の流れ方向を示す。第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液状栄養培地中に、酸素の供給を必要とする昆虫細
胞を含む懸濁培地または単一層培地内で該細胞の代謝お
よび繁殖をおこなうための容器であつて、該細胞を含有
する液状栄養培地へ酸素を直接拡散できかつその上で該
細胞が生育しないかあるいはほんのわずかしか生育しな
いシリコンゴム製透過膜を有することを特徴とする発酵
容器。 2 透過膜が発酵容器内の室あるいは容積を部分的に限
定し、酸素を該室へ供給し該膜を通して拡散させるため
に容器の外部から該室に導管が連結している第1項記載
の発酵容器。 3 膜が管状である第1項記載の発酵容器。 4 管壁の厚さが約0.6〜1.2mmである第3項記
載の発酵容器。 5 管が硬い支持体上に設けられた第3項記載の発酵容
器。 6 硬い支持体が熱交換器である第5項記載の発酵容器
。 7 液状栄養培地を有する発酵容器内の懸濁培地または
単一層培地中で生育する昆虫細胞へ酸素を供給するに際
して、その上で該細胞が生育しないかあるいはほんのわ
ずかしか生育しないシリコンゴム製透過膜を通して酸素
を該容器内へ通過させ、これを液状培地へ直接拡散させ
ることを特徴とする酸素供給法。 8 膜が管状である第7項記載の方法。 9 管が壁厚約0.6〜1.2mmを有する第8項記載
の方法。 10 膜が硬い支持体上に螺旋状に巻きつけられた管で
ある第7項記載の方法。 11 硬い支持体が熱交換器である第10項記載の方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2940446A DE2940446C2 (de) | 1979-10-05 | 1979-10-05 | Züchtung von tierischen Zellen in Suspensions- und Monolayerkulturen in Fermentationsgefäßen |
DE2940446.4 | 1979-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5661988A JPS5661988A (en) | 1981-05-27 |
JPS6023834B2 true JPS6023834B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=6082819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55138616A Expired JPS6023834B2 (ja) | 1979-10-05 | 1980-10-02 | 発酵容器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4649114A (ja) |
JP (1) | JPS6023834B2 (ja) |
DE (1) | DE2940446C2 (ja) |
FR (1) | FR2466503B1 (ja) |
GB (1) | GB2059436B (ja) |
Families Citing this family (167)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH651587A5 (de) * | 1980-11-18 | 1985-09-30 | Chemap Ag | Verfahren und vorrichtung zur submersen zuechtung von zellkulturen. |
US4537860A (en) * | 1982-12-08 | 1985-08-27 | Monsanto Company | Static cell culture maintenance system |
US5135853A (en) * | 1983-07-22 | 1992-08-04 | Rensselaer Polytechnic Institute | Three compartment bioreactor and method of use |
SE8306190L (sv) * | 1983-11-10 | 1985-05-11 | Ivar Wergeland | Forfarande och anordning for forbettrad syrsettning av biologiska kulturer |
US4764471A (en) * | 1984-01-04 | 1988-08-16 | Nabisco Brands, Inc. | Continuous bioreactor and process |
JPS60234580A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | Hitachi Ltd | 動物細胞培養方法 |
IL76003A (en) * | 1984-08-03 | 1988-12-30 | Biotechnolog Forschung Gmbh | Process and apparatus for the bubble-free gassing of liquids |
US4978616A (en) * | 1985-02-28 | 1990-12-18 | Verax Corporation | Fluidized cell cultivation process |
AU5452986A (en) * | 1985-02-28 | 1986-09-24 | Verax Corp. | Fluidized bioreactor and cell cultivation process |
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