JPS60238062A - 鋳型造型方法 - Google Patents
鋳型造型方法Info
- Publication number
- JPS60238062A JPS60238062A JP59093275A JP9327584A JPS60238062A JP S60238062 A JPS60238062 A JP S60238062A JP 59093275 A JP59093275 A JP 59093275A JP 9327584 A JP9327584 A JP 9327584A JP S60238062 A JPS60238062 A JP S60238062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- valve
- gas
- negative pressure
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/12—Treating moulds or cores, e.g. drying, hardening
- B22C9/123—Gas-hardening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はガス硬化性の粘結剤を含有しtコ鋳物砂を使用
して鋳型を造型するのに好適な鋳型造型方法に関する。
して鋳型を造型するのに好適な鋳型造型方法に関する。
「従来の技術」
本発明者等はすでに、模型箱内にガス硬化性の粘結剤を
含有しt二鋳物砂を充填すると共に、該模型箱内を吸引
装置を作動させて負圧化しtコあと、該吸引装置との連
通を遮断して該模型箱内を真空状態に保持しながらガス
発生装置に連通して該模型箱内に硬化ガスを吸引供給し
、以て該模型箱内の鋳物砂を硬化させる鋳型造型方法を
開示している(特開昭57−75248号)。
含有しt二鋳物砂を充填すると共に、該模型箱内を吸引
装置を作動させて負圧化しtコあと、該吸引装置との連
通を遮断して該模型箱内を真空状態に保持しながらガス
発生装置に連通して該模型箱内に硬化ガスを吸引供給し
、以て該模型箱内の鋳物砂を硬化させる鋳型造型方法を
開示している(特開昭57−75248号)。
「発明が解決しようとする問題」
ところで上記造型方法では、模型箱内に充填された鋳物
砂中に硬化ガスを貫流させるため、該模型箱内の負圧力
をある程度強くしており、その結果、ガスの流れが該模
型箱の中心部に集中し勝ちで、周辺部には十分に行き渡
らず、鋳物砂の硬化度にムラが生ずる場合がままある。
砂中に硬化ガスを貫流させるため、該模型箱内の負圧力
をある程度強くしており、その結果、ガスの流れが該模
型箱の中心部に集中し勝ちで、周辺部には十分に行き渡
らず、鋳物砂の硬化度にムラが生ずる場合がままある。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、硬
化ガスを模型箱内の隅々にまで行き渡らせ、以て均等な
硬度を有する鋳型を造型する方法を提供するもので゛あ
る。
化ガスを模型箱内の隅々にまで行き渡らせ、以て均等な
硬度を有する鋳型を造型する方法を提供するもので゛あ
る。
「問題点を解決するための手段」
以下、本発明をその実施装置と共に詳細に説明すると、
図面において(1)は鋳型造型具を示し、該鋳型造型具
(1)はその内部に減圧室(2)を備えた模型台(3)
、該模型台(3)の」−血中央部に装着された模型(4
)、該模型台(3)の上面外縁部に図示されない嵌合ピ
ンにより位置決めされて゛載置されている鋳枠(5)及
び該鋳枠(5)の」−面に気密に載置されたカバ一部材
(6)とから成っている。
図面において(1)は鋳型造型具を示し、該鋳型造型具
(1)はその内部に減圧室(2)を備えた模型台(3)
、該模型台(3)の」−血中央部に装着された模型(4
)、該模型台(3)の上面外縁部に図示されない嵌合ピ
ンにより位置決めされて゛載置されている鋳枠(5)及
び該鋳枠(5)の」−面に気密に載置されたカバ一部材
(6)とから成っている。
前記模型台(3)には、その上面の適宜個所に前記減圧
室(2)に連通ずる複数個の通気孔(7)が、またその
側面に該減圧室(2)に連通ずる吸気孔(8)が、それ
ぞれ穿設されており、前記通気孔(7)には後述の鋳物
砂(9)の通過を阻止するため、ベントプラグ(10)
が埋設されている。
室(2)に連通ずる複数個の通気孔(7)が、またその
側面に該減圧室(2)に連通ずる吸気孔(8)が、それ
ぞれ穿設されており、前記通気孔(7)には後述の鋳物
砂(9)の通過を阻止するため、ベントプラグ(10)
が埋設されている。
前記カバ一部材(6)の下面には凹部(11)が形成さ
れていると共に、その中央部にはガス供給孔(12)が
貫通穿設されている。なお前記カバ一部材(6)には図
示されない圧力計が配設されており、内部の圧力を表示
するようにされている。
れていると共に、その中央部にはガス供給孔(12)が
貫通穿設されている。なお前記カバ一部材(6)には図
示されない圧力計が配設されており、内部の圧力を表示
するようにされている。
前記鋳枠(5)内には、ガス硬化性の粘結剤を含有した
鋳物砂(9)が該鋳枠(5)の」二面開口−ぽいまで充
填されている。前記模型台(3)の吸気孔(8)は、導
管(13)及び開閉弁(14)を介してレシーバタンク
(15)と連通接続しており、該レシーバタンク(15
)は更に、導管(16)を介して真空ポンプ(17)と
連通接続している。前記カバ一部材(6)のガス供給孔
(12)は、導管(18)及び開閉弁(19)を介して
硬化ガス発生装置(21)と連通接続している。
鋳物砂(9)が該鋳枠(5)の」二面開口−ぽいまで充
填されている。前記模型台(3)の吸気孔(8)は、導
管(13)及び開閉弁(14)を介してレシーバタンク
(15)と連通接続しており、該レシーバタンク(15
)は更に、導管(16)を介して真空ポンプ(17)と
連通接続している。前記カバ一部材(6)のガス供給孔
(12)は、導管(18)及び開閉弁(19)を介して
硬化ガス発生装置(21)と連通接続している。
「作用コ
」−記のように構成された装置において、両開閉弁(1
,4) (19)を閉じ、真空ポンプ(17)を作動さ
せてレシーバタンク(15)内を減圧した上、前記一方
の開閉弁(14)を開くと、鋳型造型具(1)内は吸気
孔(8)、減圧室(2)、通気孔〔7〕等を介して負圧
化される。
,4) (19)を閉じ、真空ポンプ(17)を作動さ
せてレシーバタンク(15)内を減圧した上、前記一方
の開閉弁(14)を開くと、鋳型造型具(1)内は吸気
孔(8)、減圧室(2)、通気孔〔7〕等を介して負圧
化される。
次に前記一方の開閉弁(14)を閉じると共に他方の開
閉弁(19)を開くと、硬化ガス発生装置(21)から
硬化ガスが導管(18)、ガス供給孔(12)、凹部(
11)等を介して該鋳型造型具(1)内へ吸引供給され
、これにより該鋳型造型具(1)内の鋳物砂(9)が硬
化する。
閉弁(19)を開くと、硬化ガス発生装置(21)から
硬化ガスが導管(18)、ガス供給孔(12)、凹部(
11)等を介して該鋳型造型具(1)内へ吸引供給され
、これにより該鋳型造型具(1)内の鋳物砂(9)が硬
化する。
前記硬化ガスの流入により前記鋳型造型具(1)内の負
圧力は低下するが、その負圧力が所定値まで低下した時
、前記開閉弁(19)を閉じる。次に前記真空ポンプ(
17)を再び作動させて前記レシーバタンク(15)内
を減圧した上、前記開閉弁(14)を開き、前記鋳型造
型具(1)内を再び負圧化する。
圧力は低下するが、その負圧力が所定値まで低下した時
、前記開閉弁(19)を閉じる。次に前記真空ポンプ(
17)を再び作動させて前記レシーバタンク(15)内
を減圧した上、前記開閉弁(14)を開き、前記鋳型造
型具(1)内を再び負圧化する。
しかる後、前記一方の開閉弁(14)を閉じると共に他
方の開閉弁(19)を開き、以て前記硬化ガス発生装置
(21)から硬化ガスを該鋳型造型具(1)内へ再度、
導入する。以下、同じ工程を必要回数くり返すものであ
る。
方の開閉弁(19)を開き、以て前記硬化ガス発生装置
(21)から硬化ガスを該鋳型造型具(1)内へ再度、
導入する。以下、同じ工程を必要回数くり返すものであ
る。
「発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明はガス硬化性粘
結剤を含有した鋳物砂に硬化ガスを吸引供給してこれを
硬化させる鋳型造型方法において、該鋳物砂を充填した
鋳型造型方法の負圧力が硬化ガスの流入により所定値ま
で下降した時、該ガスの供給を止めて吸引装置により負
圧力を回復させ、しかる後、再びガスを供給するように
して、同一鋳物砂に対し複数回、硬化ガスを通気させる
ものである。従って本発明によれば、従来のような1回
だけのガスの通気によっては十分に硬化しない鋳枠周辺
部の鋳物砂にも硬化ガスが行き渡るから、均等な硬度を
有する鋳型が造型できる。
結剤を含有した鋳物砂に硬化ガスを吸引供給してこれを
硬化させる鋳型造型方法において、該鋳物砂を充填した
鋳型造型方法の負圧力が硬化ガスの流入により所定値ま
で下降した時、該ガスの供給を止めて吸引装置により負
圧力を回復させ、しかる後、再びガスを供給するように
して、同一鋳物砂に対し複数回、硬化ガスを通気させる
ものである。従って本発明によれば、従来のような1回
だけのガスの通気によっては十分に硬化しない鋳枠周辺
部の鋳物砂にも硬化ガスが行き渡るから、均等な硬度を
有する鋳型が造型できる。
図面は本発明の実施例を示す断面図である。
(1):鋳型造型具 (9):鋳物砂
Claims (1)
- 鋳型造型真向にガス硬化性の粘結剤を含有した鋳物砂を
充填すると共に、該鋳型造型真向を吸引装置を作動させ
て負圧化した後、該吸引装置との連通を遮断して該鋳型
造型真向を真空状態に保持しながらガス発生装置に連通
して該鋳型造型真向に硬化ガスを吸引供給し、以て該鋳
型造型真向の鋳物砂を硬化させる鋳型造型方法において
、前記鋳型造型真向の負圧力が所定値まで下降した時、
前記ガス発生装置との連通を遮断すると共に前記吸引装
置に連通して該鋳型造型真向の負圧力を回復させ、しか
る後、該吸引装置との連通を遮断すると共に該ガス発生
装置に連通ずる操作をくり返し行って、硬化ガスを供給
することを特徴とする鋳型造型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093275A JPS60238062A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 鋳型造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093275A JPS60238062A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 鋳型造型方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238062A true JPS60238062A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14077886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093275A Pending JPS60238062A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 鋳型造型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60238062A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103192032A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-07-10 | 山东建筑大学 | 一种水玻璃砂co2负压吹气硬化工艺 |
CN103273015A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-09-04 | 山东建筑大学 | 单立柱水玻璃砂造型机及其造型工艺 |
WO2018099894A1 (de) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zum herstellen von kernen oder formen für den metallguss |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59093275A patent/JPS60238062A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103192032A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-07-10 | 山东建筑大学 | 一种水玻璃砂co2负压吹气硬化工艺 |
CN103273015A (zh) * | 2013-05-13 | 2013-09-04 | 山东建筑大学 | 单立柱水玻璃砂造型机及其造型工艺 |
WO2018099894A1 (de) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zum herstellen von kernen oder formen für den metallguss |
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