JPS60238024A - 圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法 - Google Patents
圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法Info
- Publication number
- JPS60238024A JPS60238024A JP59091747A JP9174784A JPS60238024A JP S60238024 A JPS60238024 A JP S60238024A JP 59091747 A JP59091747 A JP 59091747A JP 9174784 A JP9174784 A JP 9174784A JP S60238024 A JPS60238024 A JP S60238024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camber
- rolling
- control
- cambering
- calculator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/68—Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2265/00—Forming parameters
- B21B2265/14—Reduction rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、圧延機において、圧延中に発生する圧延材
の蛇行を制御する方法に関するものである。
の蛇行を制御する方法に関するものである。
従来、このような圧延材の蛇行制御方法としては、特公
昭58−51771号公報に示されるようなものがあっ
た。従来の蛇行制御方法を第6図によって説明する。圧
延機のロールスタンド(11〜(4)の圧下荷重は、操
作側および駆動側においてロードセル等からなる荷重検
出器(81,(9)により検出され、検出された夫々の
荷重信号Pwチ・PD忰は演算器00)に送られ、ここ
で、 荷重差率γ”df= Pdf””m簀 =(Pw” −PD”)/(Pw* +pD+)が演算
される。このめられた荷重差率trは、比例演算器aυ
および微分演算器f121に入力され、それ等の出力は
加算器(1りで加算されて比例+微分動作の制御信号S
dfとなり、圧下位置制御器0荀を経て+Sdf’−8
dfの信号が対応する圧下位置設定器f61. f71
に送られ、それぞれの制御信号に応じて、即ち蛇行量1
応じて左右のロール開度が調節される。
昭58−51771号公報に示されるようなものがあっ
た。従来の蛇行制御方法を第6図によって説明する。圧
延機のロールスタンド(11〜(4)の圧下荷重は、操
作側および駆動側においてロードセル等からなる荷重検
出器(81,(9)により検出され、検出された夫々の
荷重信号Pwチ・PD忰は演算器00)に送られ、ここ
で、 荷重差率γ”df= Pdf””m簀 =(Pw” −PD”)/(Pw* +pD+)が演算
される。このめられた荷重差率trは、比例演算器aυ
および微分演算器f121に入力され、それ等の出力は
加算器(1りで加算されて比例+微分動作の制御信号S
dfとなり、圧下位置制御器0荀を経て+Sdf’−8
dfの信号が対応する圧下位置設定器f61. f71
に送られ、それぞれの制御信号に応じて、即ち蛇行量1
応じて左右のロール開度が調節される。
従来の圧延材の蛇行制御は以上のように、蛇行量y を
ロールの圧下荷重の荷重差率として検出し、その荷重差
率を修正するように左右のロール開度を調節しており、
制御変数として圧延材のキャンバ−は考慮されていない
ので、過渡的にはキャンバ−量が大きくなシ、操業上問
題が生じるという欠点があった。
ロールの圧下荷重の荷重差率として検出し、その荷重差
率を修正するように左右のロール開度を調節しており、
制御変数として圧延材のキャンバ−は考慮されていない
ので、過渡的にはキャンバ−量が大きくなシ、操業上問
題が生じるという欠点があった。
この発明は、上記のような従来ものの欠点を解決するた
めに表されたもので、従来の蛇行制御系における荷重検
出器に代えて、圧延材のキャンバ−をキャンバ−検出器
によって検出し、検出したキャンバ−量に基づき圧延機
の左右のロール開度を調節してキャンバ〜を制御するこ
とによシ、圧延材の蛇行を制御できるよう処した圧延材
の蛇行制御方法を提供するものである。
めに表されたもので、従来の蛇行制御系における荷重検
出器に代えて、圧延材のキャンバ−をキャンバ−検出器
によって検出し、検出したキャンバ−量に基づき圧延機
の左右のロール開度を調節してキャンバ〜を制御するこ
とによシ、圧延材の蛇行を制御できるよう処した圧延材
の蛇行制御方法を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を第1図に示す制御系のブロ
ック図、および第2図に示すキャンバ−検出器の説明図
によって具体的に説明する。図において、(+1. +
21はバックアンプロール、(31,(41はワークロ
ール、(5)は圧延材、(61,(力は圧下位置設定器
、旧)は比例演算器、021は微分演算器、(131は
演算器(1υ、O2の出力信号を加算して比例+微分動
作の制御信号を得る加算器、(141は圧下位置制御器
、(1っけ曲率半径差率を演算する演算器、(旧は(1
110−04)で構成されるキャンバ−検出器、0ηは
キャンバ−検出器(161よシの信号で曲率半径を演算
する演算器である。118)は被圧延板材(5)に転接
し、その回転でパルス信号を発生させるタッチローラ、
Hけ回動可能なアーム、(2Iはタッチローラ(181
を被圧延板材(5)の側縁に押え付けるための押えシリ
ンダ、r、!I)けピストンロンド、+23は移動ブロ
ック、C,SFiブラケット、0荀は固定ビンである。
ック図、および第2図に示すキャンバ−検出器の説明図
によって具体的に説明する。図において、(+1. +
21はバックアンプロール、(31,(41はワークロ
ール、(5)は圧延材、(61,(力は圧下位置設定器
、旧)は比例演算器、021は微分演算器、(131は
演算器(1υ、O2の出力信号を加算して比例+微分動
作の制御信号を得る加算器、(141は圧下位置制御器
、(1っけ曲率半径差率を演算する演算器、(旧は(1
110−04)で構成されるキャンバ−検出器、0ηは
キャンバ−検出器(161よシの信号で曲率半径を演算
する演算器である。118)は被圧延板材(5)に転接
し、その回転でパルス信号を発生させるタッチローラ、
Hけ回動可能なアーム、(2Iはタッチローラ(181
を被圧延板材(5)の側縁に押え付けるための押えシリ
ンダ、r、!I)けピストンロンド、+23は移動ブロ
ック、C,SFiブラケット、0荀は固定ビンである。
次に、以上のように構成された制御系の動作について説
明する。ロールスタンド(1)〜/4)により圧延され
る被圧延板材(5)のキャンバ−は、駆動側および操作
側においてそれぞれの入側および出側に配設されたキャ
ンバ−検出器(+61によ力検出される。
明する。ロールスタンド(1)〜/4)により圧延され
る被圧延板材(5)のキャンバ−は、駆動側および操作
側においてそれぞれの入側および出側に配設されたキャ
ンバ−検出器(+61によ力検出される。
キャンバ−検出器αQの夫々のタッチローラ(+81は
、押えシリンダ20による押圧で被圧延板材(5)の側
縁端に転接し、その回転に比例して連動するパルス発生
器よ力検出信号を発生し、その検出信号は入側および出
側の曲率演算器(+7)K対応して入力され、ここで被
圧延板材(5)のセンターラインの曲率半径が演算され
、それぞれの曲率半径信号ρ1.ρ2け演算器(19に
送られる。ここで、入側と出側との曲率半径差率ρdf
” は ρ肴市−=f(ρ1.°ρ−) で演算される。
、押えシリンダ20による押圧で被圧延板材(5)の側
縁端に転接し、その回転に比例して連動するパルス発生
器よ力検出信号を発生し、その検出信号は入側および出
側の曲率演算器(+7)K対応して入力され、ここで被
圧延板材(5)のセンターラインの曲率半径が演算され
、それぞれの曲率半径信号ρ1.ρ2け演算器(19に
送られる。ここで、入側と出側との曲率半径差率ρdf
” は ρ肴市−=f(ρ1.°ρ−) で演算される。
このめられた曲率半径差信号は、比例演算器0υにおい
て比例動作信号に、また、微分演算器O3において微分
動作信号となり、加算器αJで両信号が加算されて、比
例+微分動作の制御信号Sdfととなる。この制御信号
Sdf は、圧下位置制御器(14を介して+Sdfお
よび−Sdf信号となシ、駆動側および操作側の圧下位
置設定器f6L (7)に対応して送られ、それぞれの
信号に応じてロール(2)の左右の圧下位置、即ち、両
ワ〜クロール(21,+31間の左右の開口度がp1節
される。
て比例動作信号に、また、微分演算器O3において微分
動作信号となり、加算器αJで両信号が加算されて、比
例+微分動作の制御信号Sdfととなる。この制御信号
Sdf は、圧下位置制御器(14を介して+Sdfお
よび−Sdf信号となシ、駆動側および操作側の圧下位
置設定器f6L (7)に対応して送られ、それぞれの
信号に応じてロール(2)の左右の圧下位置、即ち、両
ワ〜クロール(21,+31間の左右の開口度がp1節
される。
このように、この発明による制・御系においては、被圧
延板材(5)の左右のキャンバ−量を検出し、そのフィ
ードバックによるPD動作の制御系を構成しているので
、被圧延板材のキャンバ−を正しく制御できるとともに
、キャンバ−を制御することによって被圧延板材の蛇行
も制御することができる。
延板材(5)の左右のキャンバ−量を検出し、そのフィ
ードバックによるPD動作の制御系を構成しているので
、被圧延板材のキャンバ−を正しく制御できるとともに
、キャンバ−を制御することによって被圧延板材の蛇行
も制御することができる。
以上のように、この発明によれば、圧延材のキャンバ−
を、圧延機の駆動側および操作側においてそれぞれの入
側および出側に配設したキャンバ−検出器で検出し、そ
の信号によりフィードバック制御を行っているので、キ
ャンバ−を正しく制御できるとともに、このキャンバ制
御によシ圧延材の蛇行発生も防止することができ、圧延
工程における操業管理を精度よく行なうことができるの
で、製品品質を向上させるとともにエツジトリミング量
を低減できる効果が得られる。
を、圧延機の駆動側および操作側においてそれぞれの入
側および出側に配設したキャンバ−検出器で検出し、そ
の信号によりフィードバック制御を行っているので、キ
ャンバ−を正しく制御できるとともに、このキャンバ制
御によシ圧延材の蛇行発生も防止することができ、圧延
工程における操業管理を精度よく行なうことができるの
で、製品品質を向上させるとともにエツジトリミング量
を低減できる効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例釦よるキャンバ制御による蛇
行制御のシステム構成図、第2図はキャンバ検出器の実
施例の概略図、第6図は従来の蛇 奉行制御システムの
構成図である。 111、 (21・・・バックアップロール、+31.
(41・・・ワークロール、(5)・・・圧延材、(
61,(71・・・圧下位置設定器、(8)、 +91
・・・荷重検出器、00・・・演算器、(lυ・・・比
例演算器、(121・・・微分演算器、O3)・・・加
算器、I・・・圧下位置制御器、(国・・・演算器、(
IQ・・・キャンバ−検出器、αη・・・曲率半径演算
器、(I81・・・タッチローラ、+In・・・アーム
、((イ)・・・押えシリンダ、(21)・・・ピスト
ンロント、(η・・・移動ブロック、(23)・・・ブ
ラケット、り)(イ)・・・固定ピン。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示すも
のとする。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第2図 第3図 1^C
行制御のシステム構成図、第2図はキャンバ検出器の実
施例の概略図、第6図は従来の蛇 奉行制御システムの
構成図である。 111、 (21・・・バックアップロール、+31.
(41・・・ワークロール、(5)・・・圧延材、(
61,(71・・・圧下位置設定器、(8)、 +91
・・・荷重検出器、00・・・演算器、(lυ・・・比
例演算器、(121・・・微分演算器、O3)・・・加
算器、I・・・圧下位置制御器、(国・・・演算器、(
IQ・・・キャンバ−検出器、αη・・・曲率半径演算
器、(I81・・・タッチローラ、+In・・・アーム
、((イ)・・・押えシリンダ、(21)・・・ピスト
ンロント、(η・・・移動ブロック、(23)・・・ブ
ラケット、り)(イ)・・・固定ピン。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示すも
のとする。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第2図 第3図 1^C
Claims (1)
- 圧延機において、圧延材のキャンバ−をキャンバ−検出
器によって検出し、検出したキャンバ−量に基づいて左
右のロール開度を調節することを特徴とする圧延材のキ
ャンパー制御による蛇行制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091747A JPH0616892B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091747A JPH0616892B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238024A true JPS60238024A (ja) | 1985-11-26 |
JPH0616892B2 JPH0616892B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=14035122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091747A Expired - Lifetime JPH0616892B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616892B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100242566A1 (en) * | 2007-09-13 | 2010-09-30 | Bernhard Weisshaar | Method for a operating a rolling mill train with curvature recognition |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5010834A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-04 | ||
JPS5619917A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-25 | Kawasaki Steel Corp | Controlling method for rolling work |
JPS59118216A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 板キヤンバ制御方法 |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59091747A patent/JPH0616892B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5010834A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-04 | ||
JPS5619917A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-25 | Kawasaki Steel Corp | Controlling method for rolling work |
JPS59118216A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 板キヤンバ制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100242566A1 (en) * | 2007-09-13 | 2010-09-30 | Bernhard Weisshaar | Method for a operating a rolling mill train with curvature recognition |
US8752409B2 (en) * | 2007-09-13 | 2014-06-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for a operating a rolling mill train with curvature recognition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0616892B2 (ja) | 1994-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20050108403A (ko) | 금속 판재의 압연 방법 및 압연 장치 | |
JPH0223243B2 (ja) | ||
JPS60238024A (ja) | 圧延材のキヤンバ−制御による蛇行制御方法 | |
JPH07214131A (ja) | 圧延制御装置 | |
JPH044914A (ja) | 冷間圧延機におけるストリップの蛇行制御装置およびその制御方法 | |
JPH09327714A (ja) | 連続熱間仕上圧延機におけるルーパー装置による帯鋼幅方向端部の張力制御方法 | |
JPH08117828A (ja) | 熱間仕上圧延機の板厚制御方法 | |
JP3241585B2 (ja) | 板厚制御装置 | |
JP2907419B2 (ja) | 圧延設備の被圧延板材の伸び率制御方法 | |
JPH0246284B2 (ja) | ||
JPS6323851B2 (ja) | ||
JPS59110410A (ja) | 連続熱間圧延機における圧延材張力及びル−パ位置制御方法並びにその装置 | |
JPS626711A (ja) | 圧延機のロ−ル開度零点調整方法及びその装置 | |
JPH1133613A (ja) | 調質圧延における伸び率の制御方法 | |
JPS5851771B2 (ja) | 圧延における蛇行制御方法 | |
JPH0565246B2 (ja) | ||
JPS6195711A (ja) | 厚板圧延における板キヤンバ制御方法 | |
JPH0722769B2 (ja) | 板厚制御装置の自動利得調整方法 | |
JPH0839123A (ja) | 熱間圧延における絞り込み防止方法 | |
JPH11285717A (ja) | 圧延機のロール偏心制御装置 | |
JPS61262408A (ja) | 圧延装置 | |
JPS61253109A (ja) | ストリツプ形状制御装置 | |
JPH0292411A (ja) | 冷間タンデム圧延機の制御方法 | |
JPH06262227A (ja) | 板圧延機の圧延制御方法 | |
JPH0691314A (ja) | 厚板圧延におけるキャンバー制御方法 |