JPS6023777A - 低融点金属用溶解保持手許炉 - Google Patents
低融点金属用溶解保持手許炉Info
- Publication number
- JPS6023777A JPS6023777A JP13008583A JP13008583A JPS6023777A JP S6023777 A JPS6023777 A JP S6023777A JP 13008583 A JP13008583 A JP 13008583A JP 13008583 A JP13008583 A JP 13008583A JP S6023777 A JPS6023777 A JP S6023777A
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- JP
- Japan
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- melting
- tank
- molten metal
- low
- furnace
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- Granted
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規にして産業利用性多大な低融点金属用溶
解保持手許炉に関する。
解保持手許炉に関する。
近年、アルミニウム合金・亜鉛合金等の低―点金属の鋳
造・ダイカスト工場においては、製品の高品質化９合金
の化学的成分の多様化の要請に対応する必委に迫られて
おり、生産現場においては、かかｉ要請に対処すべく、
坩堝型溶解炉を手許炉と兼用する等の方策が取られてい
るものの、温度調節、酸化物の除去、溶湯の継続的生産
等の諸点において問題があり、加うるＩこ、この柚の生
産工程においては、製品ＩＫｇ当り４．０００〜６．０
００ ｋｃａｌの熱エネルギーヲ要して、省エネルギー
の社会的要請に反し、コストアップ要因を形成しており
、約言すれば、製品の高品質化１合金の化学的成分の多
様化の要請に対応する効果的な手段を欠落し、生産性の
低下、多量のエネルギーの消耗乃至はコストアップ番招
米している現状である。
造・ダイカスト工場においては、製品の高品質化９合金
の化学的成分の多様化の要請に対応する必委に迫られて
おり、生産現場においては、かかｉ要請に対処すべく、
坩堝型溶解炉を手許炉と兼用する等の方策が取られてい
るものの、温度調節、酸化物の除去、溶湯の継続的生産
等の諸点において問題があり、加うるＩこ、この柚の生
産工程においては、製品ＩＫｇ当り４．０００〜６．０
００ ｋｃａｌの熱エネルギーヲ要して、省エネルギー
の社会的要請に反し、コストアップ要因を形成しており
、約言すれば、製品の高品質化１合金の化学的成分の多
様化の要請に対応する効果的な手段を欠落し、生産性の
低下、多量のエネルギーの消耗乃至はコストアップ番招
米している現状である。
本発明は、如上の低融点金属処理上の従来の問題点を、
新規な溶解保持手許炉により根本的に解決することを目
的とする。
新規な溶解保持手許炉により根本的に解決することを目
的とする。
次に、不発明の構成を、１実施例を示す図面について説
明する。
明する。
（１）は、溶解槽であって、外周壁（２）に配設された
ガスバーナ（５）により、槽内のアルミニウム合金等の
低融点金属を溶解するものとし、図面は、２個のがスバ
ーナ（６） 、 （３１を配設した態様を示す。
ガスバーナ（５）により、槽内のアルミニウム合金等の
低融点金属を溶解するものとし、図面は、２個のがスバ
ーナ（６） 、 （３１を配設した態様を示す。
（４）は、例えば溶解ａｔＸ＋土壁に配設された昇温用
のガスバーナであって、該がスバーナ（４）により、約
５８０℃前後の金属溶湯を６８０℃前後に昇温せしめる
のが適当である。
のガスバーナであって、該がスバーナ（４）により、約
５８０℃前後の金属溶湯を６８０℃前後に昇温せしめる
のが適当である。
なお、前記ガスバーナ（３１、（４１を一液体燃料を用
いるバーナに置換しても良いこと、云うまでもない。
いるバーナに置換しても良いこと、云うまでもない。
（５）は、保温槽であって、酸化物流出防止用ダンパ（
６）を介して、前記溶解槽（１）に隣接側設され、溶解
槽屈曲Ｖ）の傾斜により流下する金属溶湯を下方の溶湯
溜め（８）に貯溜するものとする。
６）を介して、前記溶解槽（１）に隣接側設され、溶解
槽屈曲Ｖ）の傾斜により流下する金属溶湯を下方の溶湯
溜め（８）に貯溜するものとする。
なお、前記酸化物流出防止用ダンパ６）は、１個でも良
いが、図示の如く、複数個配設して、隣接酸化物流出防
止用ダンパ（６１、（６１間及び側周壁内面との間に若
干のクリアランスを隔有する如くするのが、該酸化物流
出防止用ダンパ（６）の製作及び保守の都合上、好適で
ある。
いが、図示の如く、複数個配設して、隣接酸化物流出防
止用ダンパ（６１、（６１間及び側周壁内面との間に若
干のクリアランスを隔有する如くするのが、該酸化物流
出防止用ダンパ（６）の製作及び保守の都合上、好適で
ある。
（９）は、保温槽（５）頂部より垂下される［ｉヒータ
であって、貯溜金属溶湯内に沈子されて、当該貯溜金属
溶湯を一定温度に保持するものとし、例えはサイリスタ
方式暴ごよる電力調整により、貯溜金属溶湯を、２．５
℃〜−２，５℃の１［１囲内の適宜温度に自動的に保温
し得る如くなすのが、好ましく、図面は２個の浸漬ヒー
タｆ９＋ 、 ［９１を配設した態様を示す。
であって、貯溜金属溶湯内に沈子されて、当該貯溜金属
溶湯を一定温度に保持するものとし、例えはサイリスタ
方式暴ごよる電力調整により、貯溜金属溶湯を、２．５
℃〜−２，５℃の１［１囲内の適宜温度に自動的に保温
し得る如くなすのが、好ましく、図面は２個の浸漬ヒー
タｆ９＋ 、 ［９１を配設した態様を示す。
ｕｌは、保ｍ檜５）底Ｗ、適所等に穿設されるガス吹込
口であって、アルゴン等の不活性ガスの４１内吹込みに
より、貯溜金属溶湯内の夾雑物、中間化合物諭を分離し
て溶湯の清浄化を行うものとする。
口であって、アルゴン等の不活性ガスの４１内吹込みに
より、貯溜金属溶湯内の夾雑物、中間化合物諭を分離し
て溶湯の清浄化を行うものとする。
なお、ｔ１υは、保温槽（４）側壁適所に穿設されるタ
ップホールであって、保温槽（５）内溜積の残溜物取出
し用に使用されるも゛のである。
ップホールであって、保温槽（５）内溜積の残溜物取出
し用に使用されるも゛のである。
次ニ、ａ２は、濾過用フィルタα湯及び酸化物流出防止
用ダンパａ瘤を介して、保温槽（５）に隣接して削設さ
れる汲出槽であって、金属溶湯の汲出しに備えるものと
し、而して、該汲出槽（Ｊ７Ｊは、前記溶解槽（１）及
び保温槽（５）の二者と一体的に連結して、以て本発明
溶解手許炉を構成するものである。なお図面は、濾過用
フィルタ（１３と酸化物流出防止用ダンパα楊とを上下
に連接した態様を示す。
用ダンパａ瘤を介して、保温槽（５）に隣接して削設さ
れる汲出槽であって、金属溶湯の汲出しに備えるものと
し、而して、該汲出槽（Ｊ７Ｊは、前記溶解槽（１）及
び保温槽（５）の二者と一体的に連結して、以て本発明
溶解手許炉を構成するものである。なお図面は、濾過用
フィルタ（１３と酸化物流出防止用ダンパα楊とを上下
に連接した態様を示す。
Ｕωは、汲出槽＠上方適所薯こ配設される湯面センサで
あって、前記溶解槽（１）配役の溶解用のガスバーナ（
６）と結線して、以て汲出槽（２）の金属溶湯蓋により
、自動的に溶解槽（１）のガスバーナ（３）を制御し、
以て溶解槽（１）における金属溶湯製造量を自社にｙａ
整し得るものとする。
あって、前記溶解槽（１）配役の溶解用のガスバーナ（
６）と結線して、以て汲出槽（２）の金属溶湯蓋により
、自動的に溶解槽（１）のガスバーナ（３）を制御し、
以て溶解槽（１）における金属溶湯製造量を自社にｙａ
整し得るものとする。
なお、図面におけるαＧは、側部扉である。
して明かな如く、次の効果を有する。
（−） 溶解槽（１）、保温槽（５）及び汲出４ＶＩｔ
１湯が一体的に構成され、低融点金属の溶解・保温・汲
出しが有機的に行われ、生産性の飛躍的向上、消費エネ
ルギーの大幅８Ｍとコストダウン並びに映品品質の向上
に資するところ多大である。
１湯が一体的に構成され、低融点金属の溶解・保温・汲
出しが有機的に行われ、生産性の飛躍的向上、消費エネ
ルギーの大幅８Ｍとコストダウン並びに映品品質の向上
に資するところ多大である。
特に、汲出槽α２配設の湯面センサ叫により、溶解槽（
１）配設の溶解用のガスバーナ（３）が制御せられて、
金属溶湯製造蓋が汲出蓋に即応し得て、その点における
効用は多大である。
１）配設の溶解用のガスバーナ（３）が制御せられて、
金属溶湯製造蓋が汲出蓋に即応し得て、その点における
効用は多大である。
いまここに、消費エネルギー及び生産性を従来の坩堝型
溶解手許炉と対比すれば、それぞれ次の第１表及び第２
表の通りである。
溶解手許炉と対比すれば、それぞれ次の第１表及び第２
表の通りである。
第１表（消費エネルギー）
註、上記表は鋳造歩留り７５％の場合の数値である。
第２表（生産性）
註、上記表は鋳造歩留り７５％の場合の数値である。
［ｂｌ 上述の溶解槽（１）、保温槽（５）及び汲出槽
（ｐの一体構造よりして、貫流熱低減のためのライニン
グ用尚気密性キャスタブルの使用、断熱効果向上用の多
層壁構造の採用、溶解排熱利用の材料予熱等の手段によ
り、省エネルギー効果を更に一段と発展せしめることが
できる。
（ｐの一体構造よりして、貫流熱低減のためのライニン
グ用尚気密性キャスタブルの使用、断熱効果向上用の多
層壁構造の採用、溶解排熱利用の材料予熱等の手段によ
り、省エネルギー効果を更に一段と発展せしめることが
できる。
（０１低融点金属をガスバーナで溶解する溶解槽（１１
と、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯を一定温度に保持す
る保温槽（５）とを隣接側設する構成であるから、浸漬
ヒータが熱源として作動する夜間保温時の殆んど実害の
ない低騒音（測定値ム＝４０〜４２ホーン）は、従来の
手許炉の騒音公害を完全に解決するものである。
と、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯を一定温度に保持す
る保温槽（５）とを隣接側設する構成であるから、浸漬
ヒータが熱源として作動する夜間保温時の殆んど実害の
ない低騒音（測定値ム＝４０〜４２ホーン）は、従来の
手許炉の騒音公害を完全に解決するものである。
（ｄ） 浸漬ヒータ（９）を使用する浸漬電熱加熱方式
の採用によるところの、金属溶湯加熱効果乃至省エネル
ギー効果の付加は、多大である。
の採用によるところの、金属溶湯加熱効果乃至省エネル
ギー効果の付加は、多大である。
（＠）従来の如く高価な坩堝を使用することなく、その
点においてもコストダウンに資するところ大である。
点においてもコストダウンに資するところ大である。
（ｆｌ その構成よりして、高度の安全性を確保するこ
とができる。
とができる。
（ｇｌ 場合によっては、溶解槽（１）を除去して、保
温槽（５）と汲出槽α２の二番とし、保温専用機構とす
ることも自由である。
温槽（５）と汲出槽α２の二番とし、保温専用機構とす
ることも自由である。
図面は何れも本発明溶解保持手許炉の１実施例を示すも
のであって、閏・１図は縦断側面図、第２図は第１図に
おけるムム線横断平向図である。 図面中、（１）は溶解槽、＋３１ 、 （４）はガスバ
ーナ、（５）は保温槽、（６）は酸化物流出防止用タン
パ、（９）は浸漬す一タ、Ｑｌはガス吹込口、ｆｌ３は
汲出槽、α３は濾過用フィルタ、α褐は酸化物流出防止
用ダンパ、（至）は湯面センサである。 特許出願人 鶴海合成炉材株式会社（＋１ｂ・／ｌ、）
代 理 人 弁理士 伊 藤 隆 宣
のであって、閏・１図は縦断側面図、第２図は第１図に
おけるムム線横断平向図である。 図面中、（１）は溶解槽、＋３１ 、 （４）はガスバ
ーナ、（５）は保温槽、（６）は酸化物流出防止用タン
パ、（９）は浸漬す一タ、Ｑｌはガス吹込口、ｆｌ３は
汲出槽、α３は濾過用フィルタ、α褐は酸化物流出防止
用ダンパ、（至）は湯面センサである。 特許出願人 鶴海合成炉材株式会社（＋１ｂ・／ｌ、）
代 理 人 弁理士 伊 藤 隆 宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 アルミニウム合金等の低融点金属をガス／４−ナ
により溶解する溶解槽、酸化物流出防止用ダンパを介し
て前記溶解槽に隣接創設され、該溶解槽にて得られる金
属溶湯を流下貯溜して、浸漬ヒータにより貯溜金属溶湯
を一定温度に保持するとともに、ガス吹込口を介して送
入されるアルゴン等の不活性ガスにより夾雑物、中間化
合物等を分離除去する如くした保温槽並びに濾過用フィ
ルタ及び酸化物流出防止用ダンパを介して保温槽に隣接
創設される汲出槽の王者により一体的に構成され、汲出
槽上方配設の湯面センサと上記溶解槽配設のバーナとを
結線して、当該溶解槽の溶解量を調整し得る如くして成
る、低融点金属用溶解保持手許炉。 ２、溶解槽が昇温用バーナを特する特許請求ッ範囲３ｔ
−１項記載の低融点金属用溶解保持手許炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13008583A JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13008583A JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023777A true JPS6023777A (ja) | 1985-02-06 |
| JPS6237316B2 JPS6237316B2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=15025614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13008583A Granted JPS6023777A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 低融点金属用溶解保持手許炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023777A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5580755A (en) * | 1985-08-23 | 1996-12-03 | Amgen Inc. | Human pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| JPH11320083A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-11-24 | Tounetsu:Kk | 溶解保持炉 |
| US6004548A (en) * | 1985-08-23 | 1999-12-21 | Amgen, Inc. | Analogs of pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| CN108788083A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-13 | 合肥和瑞机械制造有限公司 | 一种汽车配件生产用高精度压铸模具 |
| WO2020080027A1 (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社トウネツ | 溶解保持炉 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP13008583A patent/JPS6023777A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5580755A (en) * | 1985-08-23 | 1996-12-03 | Amgen Inc. | Human pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US5676941A (en) * | 1985-08-23 | 1997-10-14 | Amgen Inc. | Methods of enhancing bone marrow transplantation and treating burn wounds comprising administering human pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US5830705A (en) * | 1985-08-23 | 1998-11-03 | Amgen Inc. | Method for recombinant production of human pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US6004548A (en) * | 1985-08-23 | 1999-12-21 | Amgen, Inc. | Analogs of pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US6379661B1 (en) | 1985-08-23 | 2002-04-30 | Amen Inc. | Pharmaceutical compositions comprising pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| US6716606B2 (en) | 1985-08-23 | 2004-04-06 | Amgen Inc. | Production of pluripotent granulocyte colony-stimulating factor |
| JPH11320083A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-11-24 | Tounetsu:Kk | 溶解保持炉 |
| CN108788083A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-11-13 | 合肥和瑞机械制造有限公司 | 一种汽车配件生产用高精度压铸模具 |
| WO2020080027A1 (ja) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | 株式会社トウネツ | 溶解保持炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237316B2 (ja) | 1987-08-12 |
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