JPS6023774A - 熱風循環型乾燥炉 - Google Patents

熱風循環型乾燥炉

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Publication number
JPS6023774A
JPS6023774A JP12996383A JP12996383A JPS6023774A JP S6023774 A JPS6023774 A JP S6023774A JP 12996383 A JP12996383 A JP 12996383A JP 12996383 A JP12996383 A JP 12996383A JP S6023774 A JPS6023774 A JP S6023774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying oven
hot air
shutter device
shutter
detection sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP12996383A
Other languages
English (en)
Inventor
種村 康成
彰宏 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP12996383A priority Critical patent/JPS6023774A/ja
Publication of JPS6023774A publication Critical patent/JPS6023774A/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱風循環型乾燥炉の改良に関するものである
従来、自動車車体等の被塗装物をコンベア等の搬送装置
t2によって連続的に搬入して塗装皮膜を焼付硬化する
乾燥炉においては、第3図に示すように熱風循環型の乾
燥炉が利用されている。
すなわち、空気供給ファン51によって、吸込みダクト
52から吸引された空気が燃焼バーナ53に導入され、
この燃焼バーナ53によって所定の温度に加熱されると
共に、熱風となって循環ファン54により循環ダクト5
5および給気チャンバ56を通過して吹出し口56aか
ら乾燥炉5oの内部に供給される。そして、乾燥炉50
内に導入された熱風によって、被乾燥物である自動車車
体Wの表面に形成されている塗装皮膜が焼付硬化される
一方、乾燥炉50内の熱風の一部は、吸込み口57aか
ら排気チャンバ57および排気ダクト58を通過して燃
焼ペーナ53に戻り、′!!気供給ファン51から供給
される空気と混合されると共に、このf焼ペーナ531
こよって所定の1M度に調整され、循環ファ、ン54に
よって循環ダクト55および給気チャンバ56を通過し
て吸出し口56aから乾燥炉50内に循環されるように
なっている。
しかしながら、このような熱風循環型乾燥炉においては
、乾燥炉5o内は高温に維持されており。
乾燥炉50の稼動中において両端開口部である入口50
a及び出口50bから、温度の低い外部に向けて大量の
熱風が流出することはもとより、乾燥炉50から流出さ
れる熱量を補うための燃料、電気等のエネルギを大量に
消費する不具合がある。
本発明は、上記の不具合を解消するためになされたもの
で、その目的は乾燥炉の両端開口部にシャッタ装置を設
け、被乾燥物の形状に合せてシャッタ装置を開閉するこ
とにより2両端間口部の開口面積を調整し、炉内の高温
空気の流出を防止することができる熱風循環型乾燥炉を
提供することにある。
本発明の上記目的は1両端が開放され、上部に空気供給
ファン、燃焼バーナ及び循環ファン等からなる加熱装置
が配設されている乾燥炉であって。
この乾燥炉の両端開口部に可逆転モータによって駆動さ
れるシャッタ装置を配設し、乾燥炉の内部に、被乾燥物
の進行変位量を検知する検出センサを設け、乾燥炉の外
部に搬送装置の変位風を検出する検出器及び被乾燥物の
検出位置からシャッタ装置の位置までの変位量とシャッ
タ装置の錘さとの関係を予め記憶せしめた演算器とを配
設し、この演算器の入力側を検出センサに接続すると共
に。
出力側をシャッタ装置の可逆転モータに接続せしめ、前
記検出器の入力側に検出センサを接続すると共に、出力
側を演算器の入力側に接続したことを特徴とするM風循
環型乾燥炉によって達成される。
以下1本発明の〜実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る熱風循環型乾燥炉の正面図、第2
図は第1図のト」線に沿った側断面図を示す。第1図お
よび第2図1こおいて、1はトンネル状に形成され、そ
の両端が開口している乾燥炉であって、この乾燥炉1の
両端開口部にはシャッタ装置2がそれぞれ設けられてい
る。このシャッタ装置2は、乾燥炉1の両端開口部の両
側壁1aに縦方向に向けて設けられている案内レール3
゜3aと、乾燥炉1の天井壁lbの横方向lこ配役され
ている収納箱4と、この収納箱4の中央長手方向に配設
され2回転可能に支持されている回転軸5と、一端が回
転軸5に固着され、他端は案内レール3,3alこ案内
されるシャッタ6と9回転軸5の、一端に固着されてい
る可逆転モータ7とからなっている。そして、可逆転モ
ータ7の回転により回転軸5Iと固着されているシャッ
タ6が上下に駆動されて開口部の開口面積が調整される
ようになっている。
また、乾燥炉1内の中央部には、長手方向基こ向けてコ
ンベア8が敷設されていると共に、このコンベア8には
被乾燥物である自動車車体Wを載置して搬送するための
台車9に掛止するドグ1oが複数個設けられている。・
そして、このコンベア8の両側にはレール11.lla
が敷設されており。
このレール11.llaによって台車9を案内するよう
になっている。
また、乾燥炉1内の下方両側部には、長手方向基こ向け
て給気チャンバ12.12aが配設されており2その内
側には複数個の吹出し口13が開設されている。まtこ
、乾燥炉1内の天井91bには。
長手方向に向けて仕切板14が配設されており。
この仕切板14には複数個の吸込み口15が開設されて
いると共に、仕切板14と天井壁1bとによって形成さ
れる間隔は排気チャンバ16を形成している。
また、乾燥炉1の天井壁1b上部には加熱装置u17が
配設されている。この加熱装置1fie 17は、一端
が乾燥炉1内の給気チャンバ12,12aに開口し、他
端が排気チャンバ16に開口している循環ダクト18と
、この循環ダクト18の途中に設けられている燃焼バー
ナ19及び循環ファン2oと。
一端が大気に開放し、他端が燃焼バーナ19に接続され
ている供給ダクト21と、この供給ダクト21の途中に
設けられている給気ファン22とからなっ′ている。
また、乾燥炉1内の側壁には、被乾燥物である自り11
Il車車体Wの進行変位置を検知する光電管等の検出セ
ンサ23が設けられており、乾燥炉1の室外には、コン
ベア8の変位置を検出する検出器24と、被乾燥物であ
る自動車車体Wの検出位置からシャッタ装置N2の位置
までの変位量とシャッタ装置2のシャッタ6の高さとの
関係の幾柚のパターンが予め記憶されている演算器25
とが配設されている。そして、この演算器25は、入力
側が導線26によって検出センサ23に接続され出力(
II’が導線26aによってシャッタ装置2の可逆転モ
ータ7に接続されている。また、検出器24の入力側は
導線26bによって検出センサ23に接続されていると
共に、出力側は演算器25の入力側に接続されている。
上記のように構成された熱風循環型乾燥炉において、乾
燥炉1内は、加熱装置17の燃焼バーナ19に供給ダク
ト21及び循環ダクト18から供給される新鮮空気及び
高温空気が所定の温度に加熱されると共に、循環ファン
20によって循環ダクト18及び給気チャンバ12,1
28を通過して吹出し口13から供給されて所定の高温
度に保たれる。しかして、この乾燥炉1内に9台車9に
載置された自動車車体Wが搬入され、その表面に形成さ
れている塗装皮膜が焼付硬化される。
そして、乾燥炉1内の自動車車体Wは、検出センサ23
によって進行変位置が検知されており。
検出センサ23によって自動車車体Wが検知されると同
時にコンベア8の変位量を検出する検出器24とシャッ
タ装置2の可逆転モータ7の回転数及び回転方向を指令
する演算器25とが作動する。
そして、検出センサ23によって進行する自動車車体W
の各部位の変化量が測定され、検出器24によってコン
ベア8の変位量が検出されると共に演算される。
検出センサ23で測定された変化量と演算器24で演算
された値は、直ちに演算器25に導入され。
予め記憶されている幾種ものパターンの中から。
自動車車体Wの検出位置からシャッタ装置2の位1dま
ぜ変位置とシャッタ装置2のシャッタ6の高さの関係が
選択演算される。そして、その演算器25で演算された
値が制御信号に変換され、その制御信号がシャッタ装置
2の可逆転モータ7に送られる。これによって、自動車
車体Wがシャッタ装置2の下方を通過する際に、可逆転
モータ7が回転されると共に、 [ilT転軸5に固着
されているシャッタ6が系内レール3,3aに案内され
て上昇し、乾燥炉1の開口部が自動車車体Wの形状にあ
った開口面積となる。そして、自動車車体Wがシャッタ
族[2の下方を通過した際にはシャッタ6が下降して開
口部が閉塞される。
以上説明したように2本発明の熱風循環型乾燥炉におい
ては、乾燥炉の両端開口部に可逆転モータによって駆動
されるシャッタ装置を設け、乾燥炉内を移動する被乾燥
物の位置、形状及び速度を検知し、その検知信号によっ
て、被乾燥物がシャッタ装置の下方を通過する際にシャ
ッタ装置を上昇させ、乾燥炉の開口部を被乾燥物の形状
にあった開口面積とし、自動車車体Wがシャッタ装置の
下方を通過した際には、シャッタ装置が下降して開口部
が閉塞されるようにしたから、乾燥炉の両端開口部であ
る入口及び出口から温度の低い外部に向けて熱風の流出
を防止することができる効果がある。また、熱風の流出
が防止されることによって、乾燥炉を高温に維持するた
めの燃料、電気等のエネルギを低減することができる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る熱風循環型乾燥炉の正面図、第2
図は第1図のトl線に沿った側断面図。 第3図は従来の熱風循環型乾燥炉の側断面図である。 1・・・・・・・・・乾燥炉 1a・・・・・・ 側 
壁1b・・・・・・天井壁 2・・・・・・・・・ シ
ャッタ装置3.3a ・・・・・・・・・案内レール4
・・・・・・・・・収納箱 5・・・・・・・・回転軸
6・・・・・・・・・ シャッタ 7・・・・・・・・
・可逆転モータ8・・・・・・・・コンベア 9・・・
・・・・・・台車10・・・・・・・・・ F グ 1
1.lla・・・・・・・・・ レール12.12a・
・・・・・・・・給気チャンバ13・・・・・・・・吹
出し口 14・・・・・・・・・仕切板15・・・・・
・・・・吹込み口 16・・・・・・・・・排気チャン
バ】7・・・・・・・・加熱装置 18・・・・・・・
・・循環ダクト・19・・・・・・・・・燃焼バーナ 
20川曲・・−8環フγン21・・・・・・・・・供給
ダクト 22・・・・・・・・・給気ファン23・・・
・・・・・・検出センサ 24 ・・・・・・・・検出
器25・・・・・・・・演算器 26、26a、 26b、 26cm・−・・−導線出
願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 0a 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端が開口され、上部に空気供給ファン、燃焼バーナ及
    び循環ファン等からなる加熱装置が配設されている乾燥
    炉であって、仁の乾燥炉の両端開口部に可逆転モータに
    よって駆動されるシャッタ装置を配設し、乾燥炉の内部
    に、被乾燥物の進行変位量を検知する検出センサを設け
    、乾燥炉の外部に搬送装置の変位量を検出する検出器及
    び被乾燥物の検出位置からシャッタ装置の位置までの変
    位量とシャッタ装置の高さとの関係を予め記憶せしめた
    演算器とを配設し、この演算器の入力側を検出センサに
    接続すると共に、出力側をシャッタ装置dの可逆転モー
    タに接続せしめ、前記検出器の入力側に検出センサを接
    続すると共に、出力側を演算器の入力側に接続したこと
    を特徴とする熱風循環型乾燥炉。
JP12996383A 1983-07-15 1983-07-15 熱風循環型乾燥炉 Pending JPS6023774A (ja)

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JP12996383A JPS6023774A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 熱風循環型乾燥炉

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JP12996383A JPS6023774A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 熱風循環型乾燥炉

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Publication Number Publication Date
JPS6023774A true JPS6023774A (ja) 1985-02-06

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ID=15022756

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JP12996383A Pending JPS6023774A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 熱風循環型乾燥炉

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04339888A (ja) * 1991-05-17 1992-11-26 Aisin Chem Co Ltd 湿式摩擦材
JP2005118632A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Japan Storage Battery Co Ltd 紫外線照射装置

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