JPS60236314A - 電圧制御型可変抵抗回路 - Google Patents
電圧制御型可変抵抗回路Info
- Publication number
- JPS60236314A JPS60236314A JP9239184A JP9239184A JPS60236314A JP S60236314 A JPS60236314 A JP S60236314A JP 9239184 A JP9239184 A JP 9239184A JP 9239184 A JP9239184 A JP 9239184A JP S60236314 A JPS60236314 A JP S60236314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- variable
- output
- input
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/24—Frequency-independent attenuators
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11L艷
本発明は電圧制御型可変抵抗回路に関し、特に入力電圧
に比例した電流を発生する電流源回路を用いた電圧制御
型の可変抵抗回路に関するものである。
に比例した電流を発生する電流源回路を用いた電圧制御
型の可変抵抗回路に関するものである。
従来技術
電子化抵抗回路の一例が第1図に示されており、図にお
いてオペアンプ(演粋増幅器)OPIの出力がトランジ
スタQ1のベースへ入力され、このトランジスタQ1の
エミッタ抵抗R3の両端電圧がオペアンプOP1の逆相
入力とされている。そして、トランジスタQ1のコレク
タと抵抗R3の他端とが一対の出力A1、A2となって
おり、この一対の出力間の電圧が、抵抗R1、R2によ
る抵抗分圧により分圧されこの分圧出力がオペアンプO
P1の正相入力となっている。
いてオペアンプ(演粋増幅器)OPIの出力がトランジ
スタQ1のベースへ入力され、このトランジスタQ1の
エミッタ抵抗R3の両端電圧がオペアンプOP1の逆相
入力とされている。そして、トランジスタQ1のコレク
タと抵抗R3の他端とが一対の出力A1、A2となって
おり、この一対の出力間の電圧が、抵抗R1、R2によ
る抵抗分圧により分圧されこの分圧出力がオペアンプO
P1の正相入力となっている。
この構成で、一対の出力A1、A2の間の電圧をVaと
すると、この回路の等価入力抵抗RXは次式となる。
すると、この回路の等価入力抵抗RXは次式となる。
Rx=Va/(R2−Va/(R1+R2)・R3)
=(R3/R2>(R1+R2>
・・・・・・(1)
この式から分るように、抵抗RXを可変とするには抵抗
R3の値を可変とすれば良いが、抵抗R3を可変とすれ
ば機械的な構成とならざるを得す、よって電子化が計れ
ないという欠点がある。
R3の値を可変とすれば良いが、抵抗R3を可変とすれ
ば機械的な構成とならざるを得す、よって電子化が計れ
ないという欠点がある。
発明の目的
本発明は上記従来のものの欠点を除去すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、可変抵抗器を用い
ることなく全電子化が可能な電圧制御型可変抵抗回路を
提供することにある。
のであり、その目的とするところは、可変抵抗器を用い
ることなく全電子化が可能な電圧制御型可変抵抗回路を
提供することにある。
発明の構成
本発明による可変抵抗回路は、入力電圧に比例した出力
電流を発生する電流源と、この電流源の一対の出力端子
間電圧を分圧する分圧手段と、可変電圧発生源と、分圧
手段の出力電圧と可変電圧発生源の出力電圧とを乗算す
る乗算手段とを有し、この乗算出力を電流源の入力電圧
としてなることを特徴とする。
電流を発生する電流源と、この電流源の一対の出力端子
間電圧を分圧する分圧手段と、可変電圧発生源と、分圧
手段の出力電圧と可変電圧発生源の出力電圧とを乗算す
る乗算手段とを有し、この乗算出力を電流源の入力電圧
としてなることを特徴とする。
実施例
以下、第2図を用いて本発明の詳細な説明する。
図において、第1図と同等部分は同一符号により示して
いる。抵抗RI R2による分圧回路の分圧出力は乗算
回路2の1人力となっており、また可変電圧発生回路1
の出力がこの乗算回路2の他入力となっている。そして
、これ等内入力電圧が乗算回路2にて乗算されて電流源
を構成するオペアンプOP1の正相入力となり、この乗
算電圧に比例した電流がトランジスタQ1に流れるので
ある。他の構成は第1図のそれと同等であってその説明
は省略する。
いる。抵抗RI R2による分圧回路の分圧出力は乗算
回路2の1人力となっており、また可変電圧発生回路1
の出力がこの乗算回路2の他入力となっている。そして
、これ等内入力電圧が乗算回路2にて乗算されて電流源
を構成するオペアンプOP1の正相入力となり、この乗
算電圧に比例した電流がトランジスタQ1に流れるので
ある。他の構成は第1図のそれと同等であってその説明
は省略する。
かかる構成において、第1図の例と同様に一対の出力A
I、A2の間の電圧をVaとし、また可変電圧発生回路
1の出力電圧をVXとすると、乗算回路2の出力vmは
次式となる。
I、A2の間の電圧をVaとし、また可変電圧発生回路
1の出力電圧をVXとすると、乗算回路2の出力vmは
次式となる。
Vm−Va−Vx−R2/(R1+R2)・・・・・・
(2) よって、第2図の回路の等値入力抵抗RXは、Rx=V
a/ (Vm/R3) = (R1+R2) ・R3/R2−Vx・・・・・・
(3) となる。
(2) よって、第2図の回路の等値入力抵抗RXは、Rx=V
a/ (Vm/R3) = (R1+R2) ・R3/R2−Vx・・・・・・
(3) となる。
この(3)式から分るように、v×は可変となっている
から、RXは可変となるのである。
から、RXは可変となるのである。
発明の効果
叙上の如く本発明によれば、可変電圧源を設けてこの可
変電圧源出力と電流源の一対の出力量電圧の分圧出力と
を乗算回路により乗算し、この乗算出力を電流源の入力
としているので、当該可変電圧源の出力電圧を可変とす
るのみで等価抵抗値が可変となり、よって回路の全電子
化が計れることになる。
変電圧源出力と電流源の一対の出力量電圧の分圧出力と
を乗算回路により乗算し、この乗算出力を電流源の入力
としているので、当該可変電圧源の出力電圧を可変とす
るのみで等価抵抗値が可変となり、よって回路の全電子
化が計れることになる。
第1図は従来の可変抵抗回路の例を示す図、第2図は本
発明の実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・可変電圧発生回路 2・・・・・・乗算回路 OPl・・・・・・オペアンプ Ql・・・・・・トランジスタ R1、R2・・・・・・分圧抵抗 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳川 信
発明の実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・可変電圧発生回路 2・・・・・・乗算回路 OPl・・・・・・オペアンプ Ql・・・・・・トランジスタ R1、R2・・・・・・分圧抵抗 出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳川 信
Claims (1)
- 入力電圧に比例した出力電流を発生する電流源と、前記
電流源の一対の出力端子間電圧を分圧する分圧手段と、
可変電圧発生源と、前記分圧手段の出力電圧と前記可変
電圧発生源の出力電圧とを乗算する乗算手段とを有し、
この乗算出力を前記電流源の入力電圧としてなることを
特徴とする電圧制御型可変抵抗回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239184A JPS60236314A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 電圧制御型可変抵抗回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239184A JPS60236314A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 電圧制御型可変抵抗回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236314A true JPS60236314A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14053116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9239184A Pending JPS60236314A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 電圧制御型可変抵抗回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0489259A2 (de) * | 1990-12-06 | 1992-06-10 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Kapazitäts-Frequenz-Wandler |
CN111625042A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-09-04 | 成都师范学院 | 压控电阻电路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51114050A (en) * | 1975-03-31 | 1976-10-07 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Variable resistance circuit |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP9239184A patent/JPS60236314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51114050A (en) * | 1975-03-31 | 1976-10-07 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Variable resistance circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0489259A2 (de) * | 1990-12-06 | 1992-06-10 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. | Kapazitäts-Frequenz-Wandler |
CN111625042A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-09-04 | 成都师范学院 | 压控电阻电路 |
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