JPS60236159A - 磁気記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は１回転磁気媒体上に同心円状に被数の静止画像
信号を記録する磁気Ｉｋ！録装置ｍに関するもので、特
に記録済み信号の膏き直し方法に・関するものである。

〔発明の背景〕

回転磁気媒体ＶｃＩＩＪｌ心円状に複数の信号を記録す
る磁気記録装置には、データファイル等に用いられるい
わゆるフ０７ビーテイスク装置ＩＩ等がある。それらの
装置においては、データの書き直しを行なう場合、ｘｉ
２曹きという手段がとられている。しかし％輝度信号と
色信号とを電量させて映像信号を記録する静止画記録装
置におりては、一般に色信号の記録波長が輝度４８号の
記録波長１ｃ対して数倍以上に長くなるため１重ね省き
による記録信号の書き直しでは既記緑信号の色信号か十
分には消去できず１画質が悪化する問題があった。籍に
高画質化を狙って磁気媒体にいわゆるメタル粉等の高抗
磁力の磁性体−□を用いた場合には、ｌね曹きでは色信
号の消え残りが大きく、冥用にならなかった。そこで。

信号を簀き直す為には、既記緑信号をあらかじめ十分消
去する必要があり、所定のトラックの記録信号のみを藺
単に消去する手段がめられ１・・ていた。

〔発明の目的〕

本発す１の目的は、同心円状に記録された複数。

トラックの映像信号のうち、選択的に任意のトラックの
記録信号を容易に消去できるようくし、。

映１！ｌ！信号の省き直しが藺単にできるような磁気記
録装置を提供することにある。

〔発明の４ａＩＩ！〕 本４７に明は１回転磁気シートに磁気信号を記録。

内生する磁気記録装置において１回転磁気シー、１）ト
を駆動するモータを記録・＋ｊｊ生時の第１の［６１転
速度と、消去時の第２の回転速度に設定する制０４１装
置と、消去時に所定の周波数の消去イぎ号を回転磁気シ
ートに当接する磁気ヘッドＶこ供給する信号源を設けた
ものである。ここ［１１２０回転速度は消去信号が磁気
シートの記録限界波長以下になるようｔＣ回転速度に設
定される。また消去信号は、磁気シートに対して）！ｉ
飽イ１１記録となる信号レベルに設定され４．。

上記構成により高抗磁力磁性媒体におい【も。

高画質の映像信号を簡牟に宿き山し記録ｉ＝Ｊ能九した
ものである。

〔発明の実施例〕

本発明の第１の実施汐Ｉを第１図を用いて説明する。本
実施例は、電子スチルカメラの消去装置に本発明を適用
した（、のでおる。

本実施例は、＾抗磁力磁性粉を遊布した磁気シート１を
回転駆動する駆動モータ２と、この駆動モータ２の回転
速度を制御するモータサーボ回路５と、入力端子１７よ
り入力された映像信号を／゛’Ｍ’Ｍ変調録信号処理回
路１５と、記録（Ｎ号処理回路の出力信号を磁気ヘッド
５により磁気シー）１１Ｃ記録するための増幅等を行な
う記録回路６％および、モータサーボ回路３、記録信号
処理回路１５、記録回路６内の録再・消去パの切換スィ
ッチ４　、１２　、１８へ切換制御信号を供給する切換
制御回路１９よりなる。

記録値−号処理回路１３は、入力端子１７に入力された
映像信号を、輝度信号と色信号とに分離する映１１信号
回路１４と、Ｉ！３′、低信号回路１４で分１）１離さ
れた輝度信号と色信号をそれぞれＦＭ変調・する輝度４
Ｎ号ＦＭ変調回路１５と色信号ＦＭ変調回路１６を有す
る。１色消号ＦＭ変調回路１６でＦＭ・変調された色信
号は、録再ｅ消去の切換スイツ・千１８を経て混合器２
１に加えられ、輝度信号Ｆ　Ｍ　＋ｓ変調回路１５でＦ
Ｍ変調された輝度１８号で混合さ。

れろ。録再・消去切換のスイッチは、切換制御回路１９
からの命令に応じて、録画、再生時には導通１＋１１　
Ｎ、消去時には、遮断−Ｅに設定される。

記録回路６は、ヘッド５Ｖｃ供袷する記録電流、）ｌを
調整するための可変抵抗７、記録・再生時には可変抵抗
７で減衰された映像信号を、消去時には減衰される前の
映像信号を選択的圧出力する切換スィッチ８％記録ゲー
ト回路９．記録ゲート回路９のバイパス回路の断・接を
切換える切換スイッチ８．ヘッド駆動増幅器１０より成
る。

モータサーボ回路３には、モータ２の回転数を切換える
スイッチ４が設けられている。このスイッチ４に応じて
モータのｆｆｆｌ転数が切換えられる。すなわちモータ
サーボ回路３は、録画ｅ・・・再生時には、モータ２を
５０００ｒｐｒｎで安定に回転するよう制御する。消去
時には、モー／２の回転数を録画・再生時の３゜の５６
０ｒｐｍ　Ｋ低下させて維持する。

記録ゲート回路９は、記録釦１１からの信号を１トリガ
ーとして、切換スイッチ８からの映像信号を１フィール
ド期間だげヘッド駆動回路１ｏへ通過させる。したがっ
て、磁気シート１にはヘッド５を介して、１フィールド
分の映１駅が記録され、重ね書き等による悪影響を排除
できる。

尚切換スイッチ４　、８　、１２　、１８は、第１図゛
に２点鎖線で示すように切換制御回路１９により連動し
てり候えられる。

ヘッド５は、図示Ｌ　ｒＬいヘッド送り機構によりイ…
気シート１０半経方向に所定ピッチで移動−され、′６
ａ気シート１上に５０枚の静止画を記録する。

１．１７１ｉの如き構成における磁気記録装置の動作を
以下に説明する。

映像（ｉ号記録動作時には切換手段制御回路１９１・・
により制但Ｖされる二点鎖線で結ばれた各切換スイッチ
は１図中に示す＃１ｌｌｌｌの状態にある。記録対象と
なる画像信号を裏入力端子１７から記録信号回路系１３
に入力され、映像信号回路１４により輝ＩＭＩ号と色信
号とに分離され、それぞれ輝度信１−１−リＦＭ変調回
路１５および色付＠ＦＭ変―回路１６゜により／Ｒ１４
された後、混合器２１で混合されて記。

録１ｇ回路６に送られる。ここで、輝度信号の変調キャ
リア周波数は、例えｉｊ　７　ＭＨｚ近傍であり。

色信号の変調キャリア周波数は例えばＩ　ＭＨｚ近、。

傍の周波数である。′また１色信号の変調キャリア信号
レベルは、輝度信号の変調キャリア信号レベルに比して
例えば−２０ｄＢ程度のものである。

上記の混合された記録信号は、記録回路６に入力され、
記録電流調整用の可変抵抗７により約６ｄＢ減衰され記
録ゲート回路９に入力される。

ここで、記録釦１１を操作すると記録ゲート回路９が働
き、１フイールド相当の映像記ｆｉ（ぎ号がヘッド駆動
増幅器１０に入力され、磁気ヘッド５により１回転磁気
シート１の１トラック上Ｋｌｌ央、・。

像信号が記録されろ。ここで１図中では省略したが、駆
動モータ２はモータザーボ回路３により入力映像信号の
垂直同期信号圧位相同期して５６００ｒｐｍで回転する
ように成されており１回転磁気シート１上には１回転描
たり１フイールド。

の映像信号が記録できる。以上の動作を磁気ヘッド５を
磁気シート１の径方向にヘッド送りしながら各トラック
位ｔＩｔにおいて行なうことＫより、回転磁気シート１
上に複数枚（本実施例では５０枚）の映像信号を記録で
きろ。

次に本発明にかかる消去動作を説明する。

先ス、消去しようとするトラック位置へヘッド送り機構
（図示せず）により磁気ヘッド５を移動させる。次九消
去釦２０を操作すると切換制御回路１９が働き、各切換
スイッチ４，８，１２．’１８は図中に示すＥ側へ切換
わる。これにより駆動モータ２は通常の回転速度の約Δ
。である３（ＳＯｒｐｍ前後に減速回転される。また、
記録信号糸では１周波数の低い色信号のＦＭ信号が切・
換スイッチ１８により遮断され、周波数の高い輝ｌ１１
度信号のＦＭ変＊ａ号のみが記録回路６に入力・される
。この信号は、切換スイッチ８により。

記録電流調整用の可変抵抗７を通らないために。

通常記録時に比して約６ｄＢ高い信号レベルで切。

換スイッチ１２を経由してヘッド駆動増幅器１０に１へ
入力され、磁気ヘッド５には最適記録電流の約。

２倍の電流が供給され磁気シート上では重ね書き状態と
なる。ここで１回転磁気シート１は通。

常記録時の約４゜で回転し工いるため、磁気シート上で
の記録波長は約４゜となり、一般的に、。

磁気媒体の記録限界波長以下となるため、回転磁気シー
ト１上には信号が記録されず消去状態が得られる。また
、上記動作中１色信号系を切換スイッチ１８により遮断
するのは、色信号のＦＭ変調這号の波長が輝度信号のＦ
Ｍ信号波数より１０倍近く長い為、磁気シートを減速回
転させても、信号として配録される可能性があり、これ
らを避けて消去動作を確実ｔものとするために設けるも
のである。

以上述べた消去！ｌＩ＃作の後に１通常の記録状態・へ
もどし、前述の記録動作な竹なえば、υ「たな映像信号
を画質の劣化なく８記録できるものである。

次に比２の実施例について第１図およびｎ１２図により
説明する。本実施例は、例えをよ画像メ。

モリに使用される磁気記録装置ｔこついてのものである
。各部の構成及び動作は兎１図にホした第１の実施例と
基本的同じである。異なる部分としては、化２図に示す
ようＩＣ，回転磁気シート１を回転駆動する駆動モータ
２に１！、１１転慣性の。

比較的大きなモータな用いる点と、モータサーボ回路５
の構成である。

本夾施例のモータサーボ回路２５はモータ２を５６００
ｒｐｔｎ　Ｋ安定制御する回路である。モータサ−ボ回
路２２にはモータスイッチ２が接続されて５いる。モー
タスイッチ２２は、切換制御回路１９からのＭ号に応じ
て録画・再生時にはＮ４ＪＪａに接続されモータサーボ
回路２５に′ｗＬ源十Ｖより電流が゛供給される。消去
時には切換スイッチ２２はＥ＠。

に接続されモータサーボ回路２５への電流の供給が停止
０止される。したがって、駆動モータ２としては、゛通
常の５６００ｒｐｒｎで回転している状態からモータ・
スイッチ２２をＯＦＦすることにより、漸次清らかにそ
の速度を減衰させ、例えば約２秒以上後・＆ｃ１１転停
止するものを用いる。　１５次に動作を説明する。

訣像信号記録時は前述亀１の実施例と全く同・じであり
１１ａ明を省く。消去動作時には先ず、消去すべきトラ
ック位置へ磁気ヘクト５を移動さ。

せ、消去釦２０を操作すると切換制御回路１９１Ｃよ２
（１り各切換スイッチ８　、１２　、１８およびモータ
スイッチ２２は図中に示すＥ側へ切換わる◎これにより
、信号系は第１の実施例の動作と全く同じ動作をし、磁
気ヘッド５には通常記録時の約２倍の記録電流が流れ、
Ｈ１気シートトラック上で重ね書きが行なわれる。同時
にモータサーボ回路５の電源は遮断され、回転磁気シー
ト１は駆動モータ２の回転慣性により徐々に速度を落し
。

約２秒後に停止する。このとき、ａ気媒体九対する記録
波長は通常の記録波長から無限小筒で・徐々に掃引され
ることになり９回転磁気シート１上の記録されていた信
号は消去され、無（１１号状態が得られる。この故、通
常の記録状感へ戻し、ｗ、１の実施例で述べた記録動作
を行なえ＃ｆ、。

新たな映像＠号を画質の劣化を生じることなく再記録で
きるものである。この第２の実施例においては、纂１の
実施例におけるＮＡ駆動モータ回転速度切換手段が不要
となり、＠１０夾施例に比べて、さらに構Ｍ、が簡単に
なる利点がある。

次に累５の実施例について纂６図により説明１ する。

この実施例は、前述の実施例で述べた磁気シ。

−トを用いた磁気記録装ｆｔにおいて、磁気シー゛トの
脱Ｍによる芯出し餡差や、シートの熱伸縮”等により記
録した映像信号トラックが円形とな５らず、多少歪んだ
り、わずかに芯ずれを生じて、・固定したヘッド位置で
はわずかにトラツ中ング・イスを起こし、消え残しを生
じてしまうような・場合にも、確実に記録信号を消去、
書直しできるようにしたものである。　ｌ＋１ 構成な兜３図に示す。第３図において前述の・実凡例と
同一部分九は同一符号を付してあり説・明を略す。図中
５１は磁気ヘッド５を回転磁気シ・−ト１の径方向に移
動させるヘッド送り装置で、・例えはステップモータ等
により構成され１例え１５［１２個のパルスが供給され
る毎に１トラックピッチ分、磁気ヘッド５を移動する如
くなされて。

いる。この場合ステップモータは正逆回転可能。

であり、磁気ヘッド５を前進又は後退させるこ。

とができる。３２はヘッド送り装置３１１Ｃパルスを、
。

供給する駆動回路である。３３はへラド送りの制御器で
あり、この制御器５６に設けた前進釦３４を１回操作す
ること１Ｃより、この制＠１器５５まり前進制御（１８
号が駆動回路３２に送られ、磁気ヘッド５を１トラツク
ピツチｄだげ前進するａ口〈な丁０又６５は後退釦で、
この後退蛎１を１回操作することにより、制御器６Ｓよ
り後：Ａ制岬侶号が駆動回路６２に送られ、磁気ヘッド
５を１トラツクビｙチｄだげ後退するｆＩｏ　＜な丁。

さらに、制御器６３は、消去＠２０の操作状態を取込Ｉ
Ｊよ５に構成し本・・消２！釦２０を操作しながら前進
卸番４を１回操作すると、ヘッド送り、Ｘ＆１ｌａｌに
例えば２　Ｉｌｌの前進パルスが供給され、磁気ヘッド
５が／ｓｄだけ前進し、さらに約１秒後には／ｄだけ後
退し初期のトラック位置へ戻るようにｆｌＩＩｌ（＃器
５５から制御器１号が駆動回路６２に送られる如く傅或
する。また。

消去ｍ１２０を操作しながら後退卸５５を１回操作しま た場合には、前記動作とは逆に、／６　トラックピッチ
／２ｄ、だけ後退し、約１抄ｆ＆には初期のトラック位
置へ戻る如＜ｍ成する。

上述の如き構成において１通常の映像記録時。

Ｋは、前進釦３４あるいは後退釦３５を操作するこ。

とにより、＆ｉ気ヘッド５をトランク送りし、各。

トラックＩｃ訣像伯七を記録することは前述の実施例と
同様である。

次に映像伯°号を曹き直しする場合には、先ず、・曹き
直そうとするトラック位置へ前進釦３４あるいは後退釦
３５で磁気ヘッド５を移動させる。そ・の恢消去釦２０
を操作しながら前進釦３４を１回操・作１］と、肪定の
トラック位置から３　トラｌ１０クビツチ前逸したトラ
ック位置で、前述実施例と同様に消去動作を行ない、Ｆ
Ｊ１秒後に所定ト。

ラックｉＣ尿って消去動作を行なう。次に引き続。

き消去釦２０な清浄しン２から俊退釦３５を１回操作了
ると、Ｊ方足トラック位瀘から−トラックビ、５Ｖチ＊
：ｉｌＩしたトランク位置で消去動作を行むζ約１秒後
には法定トラック位置へ戻る。前記の。

消−Ａ−動作の結果、所延トラック位置に対して、。

前後に４　トラックピッチ分だけ龜広く信号消。

去が行なわれ１回転磁気シート１の脱着により、。

わずかな芯ずれが生じた場合や、熱伸縮等により記録ト
ラックが円形から多少歪んだ場合にも。

記録された信号を確実に消去することかできる。

次に通常の記録１ｇ作を行なえｒよ１画質劣化のない妖
ＩＪＩ！信号な沓き直すことかできる。

〔発明の効果〕

以上述べたように１不発ｌｊ１口Ｃよれば、同心円状に
記録されたａ数トラックの映１家信号のうち、選択的に
任意のトラックの映律傷・号をＩｔＪｌ路的増人的増大
ことなく、また令妹部品１機構等の必Ｉ・・要としない
簡単な構成で容易にかつ確実に消去し１画質劣化を生じ
ない映葎傷号の書館直しが実現できるという大きな効果
が侮られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の４ａ気記録装置の彫１の夾１施例な
示す構成図、第２図は、第２の実施例を示す構成図、第
３図は、第３の実施例を示す構成図である。 １・・・回転磁気シート　２・・・駆動モータ４．８，
１２．１８・・・切洪スイッチ１５　・ ５・・・磁気ヘッド　６・・・記録回路　。 ２０・・・消去釦２２・・・モータスイッチ　３１・・
・ヘッド送り機構　３３・・・制御ｌｌ器５４・・・前
進釦　３５・・・後退釦 ０ ５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　磁気信号が記録される磁気媒体と、該磁気媒体を回
   転させる駆動手段と、該磁気媒体に一当接された磁気ヘ
   ッドと、該磁気ヘッドに記録信号を供給する信号回路と
   、該駆動手段の回転速度を制御する回転制御手段を有す
   る磁気記録装ｆＩＥにおいて、該駆動手段の回転速度を
   記録・再失時における第１の回転速度と。 消去時の落２の回転速度に切換える速度切換手段と、消
   去時に該磁気ヘッドに所定局仮数の消去信号を供耐する
   消去信号発主手段とを有することを特徴とする磁気記録
   装置。 ２　特許請求の範囲側１項九ｇいて、該落２の回転速度
   を該謳１の回転連星の１／２以下に設定したことを特徴
   とする磁気記録装置。 五　脣ＦＦ請求の範囲第１項ないし第２項において、Ｉ
   ｍ消去信号の電流値を該記録信号の電訛僅の１５８以上
   に＃！ｉ足したことをｔ＃倣とする磁気記録装置。 ４、　特許請求の範囲第１項ないし兜３項において、該
   第２の回転速度を該ｕ！１０回転速度から回転停止まで
   漸次減小させたことを特徴とする磁気記録装置。