JPS60235673A - 化粧板の製造方法 - Google Patents
化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPS60235673A JPS60235673A JP9164384A JP9164384A JPS60235673A JP S60235673 A JPS60235673 A JP S60235673A JP 9164384 A JP9164384 A JP 9164384A JP 9164384 A JP9164384 A JP 9164384A JP S60235673 A JPS60235673 A JP S60235673A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- coated
- patterned
- paste
- noncombustible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は金属を溶射積層して模様付けする不燃性化粧板
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
［従来の技術］
化粧板に対する模様付けを金属溶射方式で行う場合、従
来は下地表面に型板を載せて型板の上から金属を溶射し
て模様付けしていた。このように従来は型板の上から金
属を溶射して模様付けするので、模様付は中に型板がず
れてしまうことがあり、正確さに欠け、仕上りが悪い上
、非能率的であるという問題があった。
来は下地表面に型板を載せて型板の上から金属を溶射し
て模様付けしていた。このように従来は型板の上から金
属を溶射して模様付けするので、模様付は中に型板がず
れてしまうことがあり、正確さに欠け、仕上りが悪い上
、非能率的であるという問題があった。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は以上の問題を解決し、正確且つ能率的な模様付
けが可能で、しかも仕上りの良い化粧板の製造方法を提
供する。
けが可能で、しかも仕上りの良い化粧板の製造方法を提
供する。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記問題を解決するため、不燃板の表面を金属
溶射などによって被覆し、該被覆層の表面を、模様付は
部を残して糊で被覆し、次いで前記模様付は部に向は前
記被覆層と異なる色の金属を溶射して模様付けし、続い
て前記糊を温水によりふやかして高温高圧水の噴射によ
り前記被覆層表面から除去し、しかる後溶射金属表面を
光沢仕上げし樹脂などで被覆する。
溶射などによって被覆し、該被覆層の表面を、模様付は
部を残して糊で被覆し、次いで前記模様付は部に向は前
記被覆層と異なる色の金属を溶射して模様付けし、続い
て前記糊を温水によりふやかして高温高圧水の噴射によ
り前記被覆層表面から除去し、しかる後溶射金属表面を
光沢仕上げし樹脂などで被覆する。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明づる。
第１図に示すように適宜形状（例えば正方形）のセラミ
ック板、ケイカル板、スレート板などの不燃板１の表面
に研磨材を吹付けて砂地状にする。砂地状になった不燃
板１の表面全体に例えば銅、黄銅、ニッケル台金など適
宜選択した金属を溶射して不燃板１の表面全体を第２図
に示Ｊ−ように厚さ約１．５〜２１１１＋１１の溶射金
属の層２で被覆する。
ック板、ケイカル板、スレート板などの不燃板１の表面
に研磨材を吹付けて砂地状にする。砂地状になった不燃
板１の表面全体に例えば銅、黄銅、ニッケル台金など適
宜選択した金属を溶射して不燃板１の表面全体を第２図
に示Ｊ−ように厚さ約１．５〜２１１１＋１１の溶射金
属の層２で被覆する。
次いで該被覆層２の表面を研磨仕上げし、温水洗峰した
ら、今度は第３図及び第４図に示す如く被覆層２の表面
に、模様付番プ部３を残して樹脂系水溶性の印刷間４を
スクリーン印刷方式で塗布し、被覆層２の模様付は部３
を除く全面を印刷間４で被覆する。印刷間４が乾燥した
ら、模様付は部３に向ＩＪ下地の金属色と異なる色の金
属５を溶射して模様付けする（第５図、第６図参照）。
ら、今度は第３図及び第４図に示す如く被覆層２の表面
に、模様付番プ部３を残して樹脂系水溶性の印刷間４を
スクリーン印刷方式で塗布し、被覆層２の模様付は部３
を除く全面を印刷間４で被覆する。印刷間４が乾燥した
ら、模様付は部３に向ＩＪ下地の金属色と異なる色の金
属５を溶射して模様付けする（第５図、第６図参照）。
操様付ｔプが終了したらｍ７図に示すように不燃板１を
温水槽６内に入れ、温水７によって印刷間４をふやかす
。ｍ１１がふやｔプて被覆層２の表面から剥離し易くな
ったら不燃板１を温水槽６から引上げ、第８図に示すよ
うに矢印ａ方向に走行するコンベア８に載せ高圧蒸気ノ
ズル９からの高温高圧水の噴射により被覆層２の表面か
ら印刷間４を除去する。模様付けの際に模様付は部３か
らはみ出て印刷間に付着した金属は、上記高温高圧水の
噴射によって印刷間４と共に剥離する（第９図参照）。
温水槽６内に入れ、温水７によって印刷間４をふやかす
。ｍ１１がふやｔプて被覆層２の表面から剥離し易くな
ったら不燃板１を温水槽６から引上げ、第８図に示すよ
うに矢印ａ方向に走行するコンベア８に載せ高圧蒸気ノ
ズル９からの高温高圧水の噴射により被覆層２の表面か
ら印刷間４を除去する。模様付けの際に模様付は部３か
らはみ出て印刷間に付着した金属は、上記高温高圧水の
噴射によって印刷間４と共に剥離する（第９図参照）。
表面から印刷間４を除去したら、金属面を研磨して光沢
仕上げし、しかる後、洗滌、乾燥し、最後に樹脂系塗料
又は水ガラス系コーテイング材１０で金属面を仕上げコ
ーティングし、金属面の酸化を防止する（第１０図、第
１１図参照）。
仕上げし、しかる後、洗滌、乾燥し、最後に樹脂系塗料
又は水ガラス系コーテイング材１０で金属面を仕上げコ
ーティングし、金属面の酸化を防止する（第１０図、第
１１図参照）。
以上のように模様付は部３を残して水溶性の印刷間４を
塗布し、その上から金属を溶射して模様付りするように
しており、模様付けの際に被覆層２の模様付は部３ｇ、
外の個所に金属が付着することはなく、模様付は部３か
らはみ出て印刷間４に付着した金属は高温高圧水の噴射
による印１１１１Ｊ１４の剥離と共に除去され、模様付
は部３にのみ金属を溶射積層することができるので、正
確な模様付けを行うことが可能となる。
塗布し、その上から金属を溶射して模様付りするように
しており、模様付けの際に被覆層２の模様付は部３ｇ、
外の個所に金属が付着することはなく、模様付は部３か
らはみ出て印刷間４に付着した金属は高温高圧水の噴射
による印１１１１Ｊ１４の剥離と共に除去され、模様付
は部３にのみ金属を溶射積層することができるので、正
確な模様付けを行うことが可能となる。
このようにして製作した化粧板は、金属面が表になるよ
うにしてコンクリート壁面などに不燃板１裏面を直接貼
付けることによる固定される。
うにしてコンクリート壁面などに不燃板１裏面を直接貼
付けることによる固定される。
なお、本発明は前記実施例に示したもののみに限定され
るものではなく、例えば下地（被覆層）を溶射セラミッ
ク層で構成してもよいこと、その他車考案の要旨を逸脱
しない範囲において種々の変更を加え得ることなどは勿
論である。
るものではなく、例えば下地（被覆層）を溶射セラミッ
ク層で構成してもよいこと、その他車考案の要旨を逸脱
しない範囲において種々の変更を加え得ることなどは勿
論である。
［発明の効果］
前述したように本発明によれば
（）） 熟練者でなくても正確且つ確実に模様付けでき
るので、仕上りの良い化粧板を能率良く製造できる、 ｌｌ′ｉ） 完成した化粧板は不燃性であるから、建築
用の化粧板として最適である、 （ロ） 金属面を樹脂などで］−ティングしているので
、長期に亘って光沢を保持できると共に表面強度を増や
せる、 という優れた効果を奏し得る。
るので、仕上りの良い化粧板を能率良く製造できる、 ｌｌ′ｉ） 完成した化粧板は不燃性であるから、建築
用の化粧板として最適である、 （ロ） 金属面を樹脂などで］−ティングしているので
、長期に亘って光沢を保持できると共に表面強度を増や
せる、 という優れた効果を奏し得る。
第１図〜第１１図は本発明方法について示１もので、第
１図は表面を砂地状にした不燃板の斜視図、第２図は不
燃板の表面を溶射金属の層で覆った状態を示す要部拡大
断面図、第３図は表面を溶射金属の層で覆った不燃板の
斜視図、第４図は不燃板の被覆層表面に模様付は部を残
して樹脂系糊で被覆した状態を示す要部拡大断面図、第
５図は模様付は部に向は金属を溶射した状態を示す斜視
図、第６図は同要部拡大断面図、第７図は表面の糊を温
水中でふやかしている状態を示す図、第８図は表面の糊
を高温高圧水の噴射により剥離している状態を示す図、
第９図は表面から糊を除去した後の状態を示す要部拡大
断面図、第１０図は完成した化粧板の斜視図、第１１図
は同要部拡大断面図である。 １は不燃板、２は被覆層、３は模様付は部、４は水溶性
印刷糊、５は金層、６は温水槽、９は高圧蒸気ノズル、
１０はコーテイング材を示す特 許 出 願 人 株式会社アルチック 特許出願人代理人 特許１１１願人代理人 ＠１図 第２図
１図は表面を砂地状にした不燃板の斜視図、第２図は不
燃板の表面を溶射金属の層で覆った状態を示す要部拡大
断面図、第３図は表面を溶射金属の層で覆った不燃板の
斜視図、第４図は不燃板の被覆層表面に模様付は部を残
して樹脂系糊で被覆した状態を示す要部拡大断面図、第
５図は模様付は部に向は金属を溶射した状態を示す斜視
図、第６図は同要部拡大断面図、第７図は表面の糊を温
水中でふやかしている状態を示す図、第８図は表面の糊
を高温高圧水の噴射により剥離している状態を示す図、
第９図は表面から糊を除去した後の状態を示す要部拡大
断面図、第１０図は完成した化粧板の斜視図、第１１図
は同要部拡大断面図である。 １は不燃板、２は被覆層、３は模様付は部、４は水溶性
印刷糊、５は金層、６は温水槽、９は高圧蒸気ノズル、
１０はコーテイング材を示す特 許 出 願 人 株式会社アルチック 特許出願人代理人 特許１１１願人代理人 ＠１図 第２図
Claims (1)
- １） 不燃板の表面を金属溶射などにより被覆し、該被
覆層の表面を、模様付は部を残して糊で被覆し、次いで
前記模様付は部に向（づ前記被覆層と異なる色の金属を
溶射して模様付けし、続いて前記糊を温水によりふやか
して高温高圧水の噴射により前記被覆層表面から除去し
、しかる後溶射金属表面を光沢仕−りげし樹脂などで被
覆することを特徴とする化粧板の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164384A JPS60235673A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 化粧板の製造方法 |
| GB8417121A GB2145132B (en) | 1983-07-08 | 1984-07-05 | Decorative tile and a method for its manufacture |
| US06/628,401 US4535022A (en) | 1983-07-08 | 1984-07-06 | Decorative tile and method for manufacturing the same |
| SG33387A SG33387G (en) | 1983-07-08 | 1987-04-10 | Decorative tile and method for its manufacture |
| HK84187A HK84187A (en) | 1983-07-08 | 1987-11-12 | Decorative tile and method for its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164384A JPS60235673A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 化粧板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235673A true JPS60235673A (ja) | 1985-11-22 |
| JPS6216703B2 JPS6216703B2 (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=14032202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164384A Granted JPS60235673A (ja) | 1983-07-08 | 1984-05-08 | 化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235673A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211440A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | 株式会社竹中工務店 | 金属光沢面を有する外装材の製造方法 |
| JPS6299713U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
| JPS63102755U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | ||
| JPS63206460A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Nippon Kogen Concrete Kk | 基材表面の被覆処理工法 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9164384A patent/JPS60235673A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211440A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | 株式会社竹中工務店 | 金属光沢面を有する外装材の製造方法 |
| JPS6299713U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
| JPS63102755U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-04 | ||
| JPS63206460A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Nippon Kogen Concrete Kk | 基材表面の被覆処理工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216703B2 (ja) | 1987-04-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |