JPS60235263A - 割り込み制御方式 - Google Patents
割り込み制御方式Info
- Publication number
- JPS60235263A JPS60235263A JP9120184A JP9120184A JPS60235263A JP S60235263 A JPS60235263 A JP S60235263A JP 9120184 A JP9120184 A JP 9120184A JP 9120184 A JP9120184 A JP 9120184A JP S60235263 A JPS60235263 A JP S60235263A
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- Japan
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- interrupt
- processing
- data
- mask
- line
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明はデータ通信システムにおいて、情報処理装置と
通信回線との間に位置して、通信回線を経由して行なわ
れる端末機とのデータ転送を統括する通信制(141装
置の制御に関するもので、通信回線111tlからの割
り込みの処理に係るものである。
通信回線との間に位置して、通信回線を経由して行なわ
れる端末機とのデータ転送を統括する通信制(141装
置の制御に関するもので、通信回線111tlからの割
り込みの処理に係るものである。
(2)従来技術と問題点
第1図はデータ通信システムの構成図であって、1は情
報処理装置W12は通信制御装置、3は交換機、4ti
変復1凋;(瞳、5はNCU、6はデータ宅内装置を表
わ(〜でいる。
報処理装置W12は通信制御装置、3は交換機、4ti
変復1凋;(瞳、5はNCU、6はデータ宅内装置を表
わ(〜でいる。
第1図において、通信制御装置2ね、情報処理装w、1
からのデータ(並列ウータ)を直列データに変換して回
線側に送出したり、回線を経由して送られてくる各デー
タ宅内装置からの直列データ會蓄積して並列データに変
換して情報処理装置に転送する等の処理を行なっている
。
からのデータ(並列ウータ)を直列データに変換して回
線側に送出したり、回線を経由して送られてくる各デー
タ宅内装置からの直列データ會蓄積して並列データに変
換して情報処理装置に転送する等の処理を行なっている
。
第2図は通信制御装置のブロック図であって、7は基本
部、8はラインアダプタ(1’、A )、9はプロセッ
サ、10は制御メモリ、11はデータメモリ、12.1
2′はレジスタ、13.13′ハシフトレジスタ、14
は送信回線、15は受信回線、16は情報処理装置との
インタフェースを表わしている。
部、8はラインアダプタ(1’、A )、9はプロセッ
サ、10は制御メモリ、11はデータメモリ、12.1
2′はレジスタ、13.13′ハシフトレジスタ、14
は送信回線、15は受信回線、16は情報処理装置との
インタフェースを表わしている。
第2図において、送信データはレジスタ12に格納され
た後シフトレジスタ13に移さ枳1ビットづつ回線に送
出される。受信データは直列データとして回線を経由し
て送られてくるのでそれらが1ビツトづつシフトレジス
タ13′に格納され、1バイトに達するとレジスタ12
′に移されて並列データとして基本部7によって情報処
理装置に転送される。これらの処理に際して、送信デー
タがレジスタ12からシフトレジスタ13に移されたと
き、および、受信データがシフトレジスタ13′からレ
ジスタ12′に移されたとき、次の送信データのレジス
タ12への格納やレジスタ12′に格納された受信デー
タの引取シを依頼するため、プロセッサ9に割シ込む。
た後シフトレジスタ13に移さ枳1ビットづつ回線に送
出される。受信データは直列データとして回線を経由し
て送られてくるのでそれらが1ビツトづつシフトレジス
タ13′に格納され、1バイトに達するとレジスタ12
′に移されて並列データとして基本部7によって情報処
理装置に転送される。これらの処理に際して、送信デー
タがレジスタ12からシフトレジスタ13に移されたと
き、および、受信データがシフトレジスタ13′からレ
ジスタ12′に移されたとき、次の送信データのレジス
タ12への格納やレジスタ12′に格納された受信デー
タの引取シを依頼するため、プロセッサ9に割シ込む。
回線からのデータの引き取シ等は、それを待たせること
は出来ないので、前記割υ込みの処理の優先度は丸い処
理レベル(割込み1ノベル)が与えられる。
は出来ないので、前記割υ込みの処理の優先度は丸い処
理レベル(割込み1ノベル)が与えられる。
第3図は受信データの処理に係る割り込みの制御を説明
する図で、S’l”X、 ETXは制御符号、A−C,
A’、B′はそれぞれデータを示している。iRQレベ
ル、CPUレベルなどの表示は割υ込みレベルを表わl
−ている。
する図で、S’l”X、 ETXは制御符号、A−C,
A’、B′はそれぞれデータを示している。iRQレベ
ル、CPUレベルなどの表示は割υ込みレベルを表わl
−ている。
例えば第3図に示すように8回線から制御符号STXが
1ビ、トづつ送られて来て第2図のシフトレジスタ13
′に蓄積され該シフ)・レジスタからレジスタ12′に
移されたときIRQレベルの割り込みを発生してこれの
処理が行なわれる。その後、CPUレベルの処理に復帰
1/、1)回線からの制御符号STXを受信し終ると再
びi RQ 1/ベルの割り込みを発生して処理を行々
う。このように、受信データがシフトレジスタに蓄積さ
れて1ノ(イトのデータが生成されるたびにiRQレベ
/l−の割シ込みが発生して、これに係る処理が行なわ
れる。送信データの処理に関しても同様である。
1ビ、トづつ送られて来て第2図のシフトレジスタ13
′に蓄積され該シフ)・レジスタからレジスタ12′に
移されたときIRQレベルの割り込みを発生してこれの
処理が行なわれる。その後、CPUレベルの処理に復帰
1/、1)回線からの制御符号STXを受信し終ると再
びi RQ 1/ベルの割り込みを発生して処理を行々
う。このように、受信データがシフトレジスタに蓄積さ
れて1ノ(イトのデータが生成されるたびにiRQレベ
/l−の割シ込みが発生して、これに係る処理が行なわ
れる。送信データの処理に関しても同様である。
これらの割り込みの処理には通常1RQレベルの割り込
みが発生してからIRQ割り込み処理部に制御が渡され
るまでに12マシンサイクル程度が必要であり、また、
IRQ割シ込み処理部からCPUレベルにり帰するのに
10マシンサイクル程度の時間を必要とする。
みが発生してからIRQ割り込み処理部に制御が渡され
るまでに12マシンサイクル程度が必要であり、また、
IRQ割シ込み処理部からCPUレベルにり帰するのに
10マシンサイクル程度の時間を必要とする。
この様な従来の方式による制御では、回線とのデータの
送受信に係る処理を必要とする都度IRQ割り込みを発
生しているので核IRQ割り込みの処理に要する時間が
大となシ通信制御装置のプロセッサの処理能力を圧迫す
るから、高速回線の収容可能数が少ないと言う欠応があ
り、オたiRQ割り込みの処理JeJ外の処理の応答速
度が遅いと言う欠点があった。
送受信に係る処理を必要とする都度IRQ割り込みを発
生しているので核IRQ割り込みの処理に要する時間が
大となシ通信制御装置のプロセッサの処理能力を圧迫す
るから、高速回線の収容可能数が少ないと言う欠応があ
り、オたiRQ割り込みの処理JeJ外の処理の応答速
度が遅いと言う欠点があった。
(3)発明の[1的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、iRQ割シ込みを効率
的に処理することが可能で、通信制御装置のプロセッサ
の負担を軽くすることの出来る制御方式を提供するとと
を1−1的としている。
的に処理することが可能で、通信制御装置のプロセッサ
の負担を軽くすることの出来る制御方式を提供するとと
を1−1的としている。
(4)発明の構成
そして、この目的は本発明によれば、特許請求の範囲に
記載のとおり、通信回線を経由して接続された複数のデ
ータ宅内装置との間のデータの転送を制御する通信制御
装置dにおいて、対応する回線ごとに設けられたバッフ
ァレジスタへの送信データの格納あるいtよバッファレ
ジスタに格納された受信データの引き取シを含む優先度
の最も高い割部込みに係る処理に際1〜、当該処理の終
了後、自らに該割り込み以前の処理に復帰することなく
、同じ優先度の他の割部込みで保留さねでいるものが有
るか否かを訓べて、保留されでいる割シ込みがあれば、
それ以前の割り込み状捜のまま、該保留され′〔いる割
り込みに係る処:Qlを実行することを特徴とする割り
込み制御方式によシ達成される。
記載のとおり、通信回線を経由して接続された複数のデ
ータ宅内装置との間のデータの転送を制御する通信制御
装置dにおいて、対応する回線ごとに設けられたバッフ
ァレジスタへの送信データの格納あるいtよバッファレ
ジスタに格納された受信データの引き取シを含む優先度
の最も高い割部込みに係る処理に際1〜、当該処理の終
了後、自らに該割り込み以前の処理に復帰することなく
、同じ優先度の他の割部込みで保留さねでいるものが有
るか否かを訓べて、保留されでいる割シ込みがあれば、
それ以前の割り込み状捜のまま、該保留され′〔いる割
り込みに係る処:Qlを実行することを特徴とする割り
込み制御方式によシ達成される。
(5)発明の実施例
第4図は本発明の1実施例の制御を示す流れ図であって
、iRQレベルの割り込みが発生したときの制御を表わ
している。以下第4図に基づいて説明する。
、iRQレベルの割り込みが発生したときの制御を表わ
している。以下第4図に基づいて説明する。
iRQレベルの割り込みが発生したとき通信制御装置の
プロセッサは実行中の命令があればその終了を待ち、そ
れが終了したときにマスクを調べる。若しマスクがON
であれば、現在実行中のプログラムを継続して実行する
(マスクがONであるプログラムはiRQレベルのプロ
グラムである)。マスクがOFFであるときには、現在
逸走行中であったプログラムのために使用していたプロ
グラムカウンタと内部レジスタの内容をメモリの特定の
領域に退避する。そして、他のプログラムに割り込まれ
ないためにマスクをONにした後、プログラムカウンタ
の内容をジャンプ命令によって入れ替えてiRQレベル
の割り込み処理に入る。該割り込みが回線側からの割り
込みである場合は、該割り込みを発生(7た1回線の種
類に応じた回線処理部に1辰り分はで処理する(回線に
接続されているデータ宅内装置等のデータ伝送速度や伝
送制御手順等の別に回線処理部が設けらh5ている)。
プロセッサは実行中の命令があればその終了を待ち、そ
れが終了したときにマスクを調べる。若しマスクがON
であれば、現在実行中のプログラムを継続して実行する
(マスクがONであるプログラムはiRQレベルのプロ
グラムである)。マスクがOFFであるときには、現在
逸走行中であったプログラムのために使用していたプロ
グラムカウンタと内部レジスタの内容をメモリの特定の
領域に退避する。そして、他のプログラムに割り込まれ
ないためにマスクをONにした後、プログラムカウンタ
の内容をジャンプ命令によって入れ替えてiRQレベル
の割り込み処理に入る。該割り込みが回線側からの割り
込みである場合は、該割り込みを発生(7た1回線の種
類に応じた回線処理部に1辰り分はで処理する(回線に
接続されているデータ宅内装置等のデータ伝送速度や伝
送制御手順等の別に回線処理部が設けらh5ている)。
前記割り込みがタイマ割り込みである場合は、タイマの
処理を行なう。また該割り込みが回線、タイマのいずれ
でもない場合t」、通常の処理(CPTJレベル)に復
帰−ノーる。前&! fi:jl線処理部またはタイマ
処理部での処理が終了したとへ1□1通常の処理に復帰
することなく次のI It Q L/ベベル割り込みの
発生の有無を調べて、該割り込ミが保留(マスクにより
−[)されていれば直ちにその処理に入る。
処理を行なう。また該割り込みが回線、タイマのいずれ
でもない場合t」、通常の処理(CPTJレベル)に復
帰−ノーる。前&! fi:jl線処理部またはタイマ
処理部での処理が終了したとへ1□1通常の処理に復帰
することなく次のI It Q L/ベベル割り込みの
発生の有無を調べて、該割り込ミが保留(マスクにより
−[)されていれば直ちにその処理に入る。
この様な制御によって、割p込みの処理に伴うレジスタ
の退避々どの煩雑な処理の重複を防ぐことにより処理速
度の向上を図ることが出来る。
の退避々どの煩雑な処理の重複を防ぐことにより処理速
度の向上を図ることが出来る。
(6)発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明の方式によれば、i
RQ割シ込みの発生が輻輳した場合であっても、これを
迅速に処理するととが出来るから、通信制御装置の処理
能力が高遣るので回線の収容可能数を増すことが可能で
あり、効果は大である。
RQ割シ込みの発生が輻輳した場合であっても、これを
迅速に処理するととが出来るから、通信制御装置の処理
能力が高遣るので回線の収容可能数を増すことが可能で
あり、効果は大である。
第1図はデータ通信システムの構成図、第2図は通信制
御装置のブロック図、第3図は受信データの処理に係る
割シ込みの制御を説明する図、第4図は本発明の1実施
例の制御を示す流れ図である1、
御装置のブロック図、第3図は受信データの処理に係る
割シ込みの制御を説明する図、第4図は本発明の1実施
例の制御を示す流れ図である1、
Claims (1)
- 通信回線を経由して接続された複数のデータ宅内装置と
の間のデータの転送を制御する通信制御装置において、
対応する回線ごとに設けられたバッファレジスタへの送
信データの格納あるいはバッファレジスタに格納された
受信データの引き取シを含む慶先度の最も高い割シ込み
に係る処理に際し、当該処理の終了後、直ちに該割シ込
み以前の処理に復帰することなく、同じ優先度の他の割
シ込みで保留されているものが有るか否かを調べて、保
留されている割シ込みがあれば、それ以前の割シ込み状
態のまま、該保留されている割シ込みに係る処理を実行
することを特徴とする割シ込み制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9120184A JPS60235263A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 割り込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9120184A JPS60235263A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 割り込み制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60235263A true JPS60235263A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=14019818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9120184A Pending JPS60235263A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 割り込み制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60235263A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980943A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-05 | ||
JPS5854437A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Fujitsu Ltd | 通信制御装置の割込み要求処理方式 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9120184A patent/JPS60235263A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980943A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-05 | ||
JPS5854437A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-03-31 | Fujitsu Ltd | 通信制御装置の割込み要求処理方式 |
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