JPS60234463A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPS60234463A JPS60234463A JP9014784A JP9014784A JPS60234463A JP S60234463 A JPS60234463 A JP S60234463A JP 9014784 A JP9014784 A JP 9014784A JP 9014784 A JP9014784 A JP 9014784A JP S60234463 A JPS60234463 A JP S60234463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power source
- capacitor
- switching
- circuit
- loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スイッチング式の電源装置に関し、特に、ス
イッチングトランスのリーケージインダクタンスに起因
して発生するヌA’イク電圧を抑制するために挿入され
るスナバ回路の改良に関する。
イッチングトランスのリーケージインダクタンスに起因
して発生するヌA’イク電圧を抑制するために挿入され
るスナバ回路の改良に関する。
(従来例の構成とその問題点)
従来のスイッチング式電源装置は、第1図に示すように
直流電源1、スイッチングトランス2の一次巻線n1ス
イ、チング素子3を直列接続して構成される電源回路に
、コンデンサ4と抵抗5を直列接続したものを一次巻線
nに並列に接続するスナバ回路を採用するのが一般的で
ある。この回路のコンデンサ4には、スイッチングトラ
ンス2の一次巻線nに発生する電圧が全て印加される。
直流電源1、スイッチングトランス2の一次巻線n1ス
イ、チング素子3を直列接続して構成される電源回路に
、コンデンサ4と抵抗5を直列接続したものを一次巻線
nに並列に接続するスナバ回路を採用するのが一般的で
ある。この回路のコンデンサ4には、スイッチングトラ
ンス2の一次巻線nに発生する電圧が全て印加される。
このため、抵抗5で消費される電力Pは、Cをコンデン
サ4の容量(F)、Vを巻線nの両端電圧(V)、fを
スイッチング周波数(Hz)とするとP=1j12C■
2×f ・・・・・・・・(1)となり、損失が大きい
。
サ4の容量(F)、Vを巻線nの両端電圧(V)、fを
スイッチング周波数(Hz)とするとP=1j12C■
2×f ・・・・・・・・(1)となり、損失が大きい
。
(発明の目的)
本発明はこのような欠点を解消するものであシ、スナバ
回路を改良して損失を大幅に減少させることを目的とす
、る。
回路を改良して損失を大幅に減少させることを目的とす
、る。
(発明の構成)
上記目的を達成するために本発明は、スイッチング素子
と、少なくとも2つの巻線n、mを持つスイッチングト
ランスの一つの巻線nと、直流電源とを直列接続して構
成する電源装置において、直流電源と並列に直流電源の
陽極の方にカソードが向くようにしたダイオードを直列
に2つ接続したものを接続し、この2つのダイオードの
中点と、前記巻線nとスイッチング素子の接続点との間
にインピーダンスを適宜挿入したととを特徴とするもの
で、この構成により損失電力を大幅に減少させることが
できる。
と、少なくとも2つの巻線n、mを持つスイッチングト
ランスの一つの巻線nと、直流電源とを直列接続して構
成する電源装置において、直流電源と並列に直流電源の
陽極の方にカソードが向くようにしたダイオードを直列
に2つ接続したものを接続し、この2つのダイオードの
中点と、前記巻線nとスイッチング素子の接続点との間
にインピーダンスを適宜挿入したととを特徴とするもの
で、この構成により損失電力を大幅に減少させることが
できる。
(実施例の説明)
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。第2
図は本発明による電源装置の一実施例を示す回路図で、
図中、6,7は直流電源1と並列に直流電源1の陽極の
方にカソードが向くようにした互いに直列接続された2
つのダイオード、4および5は2つのダイオード6.7
の中点と、スイッチングトランス2の一次巻線nとスイ
ッチング素子3の接続点との間に接続された適当なイン
ピーダンスを構成するコンデンサと抵抗である。
図は本発明による電源装置の一実施例を示す回路図で、
図中、6,7は直流電源1と並列に直流電源1の陽極の
方にカソードが向くようにした互いに直列接続された2
つのダイオード、4および5は2つのダイオード6.7
の中点と、スイッチングトランス2の一次巻線nとスイ
ッチング素子3の接続点との間に接続された適当なイン
ピーダンスを構成するコンデンサと抵抗である。
次に、このように構成された回路の動作について説明す
る。スイッチング素子30ペースにパルス電圧を印加し
てスイッチング素子3を所定のスイッチング周波数で駆
動するとスイッチングトランス2には、第3図(a)の
ような電圧が発生する。
る。スイッチング素子30ペースにパルス電圧を印加し
てスイッチング素子3を所定のスイッチング周波数で駆
動するとスイッチングトランス2には、第3図(a)の
ような電圧が発生する。
ところが、ダイオード6によって、V′の電圧がしゃ断
されてしまうために、コンデンサ4には、第3図(b)
に示すV′の電圧しか印加されないことになる。したが
って、この場合の損失電力P′は、P′−棒cv“2×
f ・・・・・・・・(2)となる。
されてしまうために、コンデンサ4には、第3図(b)
に示すV′の電圧しか印加されないことになる。したが
って、この場合の損失電力P′は、P′−棒cv“2×
f ・・・・・・・・(2)となる。
一般に、スイッチング素子の時比率をδとすれば、■と
■“との比P“は式(3)のようになシ、p” −(V
−V′)2RX (i−δ)・・・・(3)δ=0.3
の時の例で損失を計算すると、第2図の回路の損失は、
第1図の回路の損失の9分の1になる。
■“との比P“は式(3)のようになシ、p” −(V
−V′)2RX (i−δ)・・・・(3)δ=0.3
の時の例で損失を計算すると、第2図の回路の損失は、
第1図の回路の損失の9分の1になる。
第2図と似た回路で、ダイオード7かない回路があるが
、この場合、コンデンサ4を毎周期放電させるための抵
抗をコンデンサ4、抵抗5と並列に挿入する必要があシ
、このため式(2)の損失に式(3)の損失が発生して
しまうため損失の減少は少なく、かえってコンデンサ4
の放電が十分でなくなるためにスナバの性能を落とす可
能性がでてくる。
、この場合、コンデンサ4を毎周期放電させるための抵
抗をコンデンサ4、抵抗5と並列に挿入する必要があシ
、このため式(2)の損失に式(3)の損失が発生して
しまうため損失の減少は少なく、かえってコンデンサ4
の放電が十分でなくなるためにスナバの性能を落とす可
能性がでてくる。
これに対し、本発明は、スイッチング素子がオン状態の
期間に、ダイオード7を通してコンデンサ4を放電でき
るので、コンデンサ4の放電用の抵抗を入れる必要がな
い。
期間に、ダイオード7を通してコンデンサ4を放電でき
るので、コンデンサ4の放電用の抵抗を入れる必要がな
い。
実際の回路では、紀2図のコンデンサ4や抵抗5は、第
4図のような、様々なインピーダンスで実現できる。な
お、8はコンデンサである。
4図のような、様々なインピーダンスで実現できる。な
お、8はコンデンサである。
(発明の効果)
以上、述べたように、本発明は、スイッチング式電源に
おいて、スナバ回路の損失を大幅に少なくすることがで
きるため、極めて高効率なスイッチング電源を提供する
ことが可能となる。
おいて、スナバ回路の損失を大幅に少なくすることがで
きるため、極めて高効率なスイッチング電源を提供する
ことが可能となる。
第1図は従来のスイッチング式電源の回路図、第2図は
本発明を採用したスイッチング式電源の回路図、第3図
(al 、 (b)はそれぞれ第1図、第2図における
コンデンサ4と抵抗5にかかる電圧の波形を示す図、第
4図は本発明におけるインピーダンス回路の別の例を示
す図である。 1・・・直流電源、2・・・スイッチングトランス、3
・・・スイッチング素子、4.8・・・コンデンサ、5
・・・抵抗、6,7・・・ダイオード。
本発明を採用したスイッチング式電源の回路図、第3図
(al 、 (b)はそれぞれ第1図、第2図における
コンデンサ4と抵抗5にかかる電圧の波形を示す図、第
4図は本発明におけるインピーダンス回路の別の例を示
す図である。 1・・・直流電源、2・・・スイッチングトランス、3
・・・スイッチング素子、4.8・・・コンデンサ、5
・・・抵抗、6,7・・・ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スイッチング素子と、少なくとも2つの巻an。 mを持つスイッチングトランスの一つの巻線nと、直流
電源とを直列接続するとともに、前記直流電源と並列に
直流電源の陽極の方にカソードが向くようKしたダイオ
ードを直列に2つ接続したものを接続し、この2つのダ
イオードの中点と、前記巻線nとスイッチング素子の接
続点との間にインピーダンスを適宜挿入してなることを
特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9014784A JPS60234463A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9014784A JPS60234463A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234463A true JPS60234463A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=13990385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9014784A Pending JPS60234463A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234463A (ja) |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9014784A patent/JPS60234463A/ja active Pending
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