JPS60234132A - 遠心的に作動するローラクラツチ - Google Patents
遠心的に作動するローラクラツチInfo
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- JPS60234132A JPS60234132A JP60069853A JP6985385A JPS60234132A JP S60234132 A JPS60234132 A JP S60234132A JP 60069853 A JP60069853 A JP 60069853A JP 6985385 A JP6985385 A JP 6985385A JP S60234132 A JPS60234132 A JP S60234132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- roller
- hub
- damper assembly
- vibration damper
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
- F16D47/02—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a coupling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/08—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/04—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed
- F16D43/14—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed with centrifugal masses actuating the clutching members directly in a direction which has at least a radial component; with centrifugal masses themselves being the clutching members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H2041/246—Details relating to one way clutch of the stator
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばトルクコンバータに使用′1−るのに適
したローラクラッチに関する。
したローラクラッチに関する。
従来の技術
クラッチを作動させる従来の4種々の方法には機械式、
空気式、電気式および液圧式がある。これら種々の作動
モードはいづれもクラッチ斗たは作動子を作動させるの
に欠点を有している。特に、機械式に作動させるにはク
ラッチの加圧板を作動させるレバーを作動させるには手
が足で行う必要がある。この形式の作動モードは、特に
締付は力、トルク、応答および周期時間も捷だ制約され
る手動でレバーを作用させる場合にはトルクと動力との
伝達を制約する。捷だ、クラッチを作動させるフォーク
にまで延びているリンク仕掛けに高い摩擦損を生じる。
空気式、電気式および液圧式がある。これら種々の作動
モードはいづれもクラッチ斗たは作動子を作動させるの
に欠点を有している。特に、機械式に作動させるにはク
ラッチの加圧板を作動させるレバーを作動させるには手
が足で行う必要がある。この形式の作動モードは、特に
締付は力、トルク、応答および周期時間も捷だ制約され
る手動でレバーを作用させる場合にはトルクと動力との
伝達を制約する。捷だ、クラッチを作動させるフォーク
にまで延びているリンク仕掛けに高い摩擦損を生じる。
空気および液圧作動のクラッチは配管およびピストンな
作動させる弁の如き高価な支持機具を必要とする。多く
の電気式クラッチは乾燥して作動し高い熱容緻を有して
いない。従って、電気式クラッチはその環境に生じるこ
とのある高温では不安定に作動することがある。また、
遠心作動のクラッチはクラッチ捌けの時間を制約するか
減速すると摩擦シューな後退させるかもしくはその両方
を行うばね装置を有する複雑な構造の摩擦シューを必要
とする。本発明は前記した欠点の多くを排除する遠心ロ
ーラクラッチに係るものである。
作動させる弁の如き高価な支持機具を必要とする。多く
の電気式クラッチは乾燥して作動し高い熱容緻を有して
いない。従って、電気式クラッチはその環境に生じるこ
とのある高温では不安定に作動することがある。また、
遠心作動のクラッチはクラッチ捌けの時間を制約するか
減速すると摩擦シューな後退させるかもしくはその両方
を行うばね装置を有する複雑な構造の摩擦シューを必要
とする。本発明は前記した欠点の多くを排除する遠心ロ
ーラクラッチに係るものである。
作用
本発明は非常に簡単で、安価で丑だ耐用性のある新規な
遠心作動のローラクラッチ捷たはオーバランスイッチも
しくはその両方を提供するものである。このクラッチは
外レースと、内方のウェーブハブと、複数のローラと、
ローラを分離して尚早に錠止めするのを防止するスペー
サ手段と組立て体の回転による遠心力に降伏的に抗して
ローラを偏倚させる作用を行うガーターばねとを含んで
いる。このクラッチは製造組立ておよび保守を容易にす
るため部品数が少く丑だ設計公差を太きくして作動する
。
遠心作動のローラクラッチ捷たはオーバランスイッチも
しくはその両方を提供するものである。このクラッチは
外レースと、内方のウェーブハブと、複数のローラと、
ローラを分離して尚早に錠止めするのを防止するスペー
サ手段と組立て体の回転による遠心力に降伏的に抗して
ローラを偏倚させる作用を行うガーターばねとを含んで
いる。このクラッチは製造組立ておよび保守を容易にす
るため部品数が少く丑だ設計公差を太きくして作動する
。
本発明は捷だ動力損失が少くケーブルとレバーとによる
摩擦損のない新規な遠心ローラを提供するものである。
摩擦損のない新規な遠心ローラを提供するものである。
無限の接触面積によろローラと外レースとの摩耗は少く
まだ研削面もきびしい寸法制御の必要もない。このクラ
ッチは湿式でも乾式でも同様に作動する。
まだ研削面もきびしい寸法制御の必要もない。このクラ
ッチは湿式でも乾式でも同様に作動する。
本発明は更にまた外レースとウェーブハブ斜面との間の
錠止め作用により応答時間が速く所定の回転速度で2つ
のシャフトに一貫して係合できる新規な遠心作動のロー
ラクラッチを提供するものである。クラッチはウェーブ
ハブを簡単に取替えることにより時計方向か反時計方向
にすなわち一方向にのみ掛けるようにする。
錠止め作用により応答時間が速く所定の回転速度で2つ
のシャフトに一貫して係合できる新規な遠心作動のロー
ラクラッチを提供するものである。クラッチはウェーブ
ハブを簡単に取替えることにより時計方向か反時計方向
にすなわち一方向にのみ掛けるようにする。
本発明はまた自動車のトルク変換器においてねじれ振動
ダンパーと併用できる遠心作動のローラクラッチも提供
するものである。
ダンパーと併用できる遠心作動のローラクラッチも提供
するものである。
本発明の更に他の目的は最大限に簡素化し、能率が良く
組立ておよび作動が容易な構造を提供するもので、その
ような目的、利点および能力は更に十分明かになり本来
的に有する。
組立ておよび作動が容易な構造を提供するもので、その
ような目的、利点および能力は更に十分明かになり本来
的に有する。
本発明の1つの実施例を唯一の具体例を示す添付図面を
参照して以下に詳細に説明する。
参照して以下に詳細に説明する。
実施例
本発明の例示的具体例を示す添付図面を参照すると、第
1図にはトルク変換器10用に現在使用されている錠止
めクラッチと振動ダンパーとが示してあり、このトルク
変換器はエンジンの入力により駆動される羽根車11と
、羽根車から循環する流体により回転するタービン12
と従来使用されている如き一方向クラッチ14に装着し
たステータ13とを有している。錠止めクラッチ15は
液圧の下に作動して所定の速度でトルク変換器のハウジ
ングに係合して羽根車とタービンとを実質的に直接駆動
配列にして錠止めし、振動ダンパー16はピストン板と
トルクの出力側との間にtit 1を決めされエンジン
の衝撃とそのfluの振動とを緩衝し、ダンパーはター
ビンのハブに接続され、このハブは伝動人力シャフトに
作用的に接続されている。
1図にはトルク変換器10用に現在使用されている錠止
めクラッチと振動ダンパーとが示してあり、このトルク
変換器はエンジンの入力により駆動される羽根車11と
、羽根車から循環する流体により回転するタービン12
と従来使用されている如き一方向クラッチ14に装着し
たステータ13とを有している。錠止めクラッチ15は
液圧の下に作動して所定の速度でトルク変換器のハウジ
ングに係合して羽根車とタービンとを実質的に直接駆動
配列にして錠止めし、振動ダンパー16はピストン板と
トルクの出力側との間にtit 1を決めされエンジン
の衝撃とそのfluの振動とを緩衝し、ダンパーはター
ビンのハブに接続され、このハブは伝動人力シャフトに
作用的に接続されている。
本発明のクラッチが第2図に第1図のトルク変換器10
と共に略図で示しである。この具体例では、振動ダンパ
ー16の入力側17が、トルク変換器の羽根車11とハ
ウジングとに直接接続され、遠心作動のローラクラッチ
またはオーバランクランチ18がダンパーの出力側とタ
ービンのハブとの間に介在している。
と共に略図で示しである。この具体例では、振動ダンパ
ー16の入力側17が、トルク変換器の羽根車11とハ
ウジングとに直接接続され、遠心作動のローラクラッチ
またはオーバランクランチ18がダンパーの出力側とタ
ービンのハブとの間に介在している。
第3図ないし第8図に史に詳細に示しであるように、振
動ダンパー16は1対の保持板21゜22を備え、これ
ら保持板はそれぞれ保持板をトルク変換器のシェル(図
示せず)に固着するボルトの如き適当な固着手段用の並
んだ開口24を設けた装着フランジ23を有している。
動ダンパー16は1対の保持板21゜22を備え、これ
ら保持板はそれぞれ保持板をトルク変換器のシェル(図
示せず)に固着するボルトの如き適当な固着手段用の並
んだ開口24を設けた装着フランジ23を有している。
それぞれの保持板はほぼ環状で円周方向に間隔をあげで
ある複数の等間隔にした駆動ストラップ25を有してい
て、これらストラップは複数組のダンパーばね29.3
1,32.33を収容し保持する作用を行う面取りした
縁部28が形成されている弧状のスロット27を分離し
ている。複数組のばねは個々に滑動するセパレータすな
わちスケート34により分離し、それぞれのスケートは
円周方向に反対に延びる指片を形成するくさび状本体3
5と弧状の外縁36とを有している。
ある複数の等間隔にした駆動ストラップ25を有してい
て、これらストラップは複数組のダンパーばね29.3
1,32.33を収容し保持する作用を行う面取りした
縁部28が形成されている弧状のスロット27を分離し
ている。複数組のばねは個々に滑動するセパレータすな
わちスケート34により分離し、それぞれのスケートは
円周方向に反対に延びる指片を形成するくさび状本体3
5と弧状の外縁36とを有している。
ハブ部材37が円周方向に間隔をあげて延びる・・ブア
ーム39を有する環状の胴すなわち本体部分38を含み
、それぞれのノ・プアーム39は分岐する縁部41と弧
状の外縁42とを有し保持板の駆動ストラップ25とほ
ぼ同じ形状で通常ではそれと軸線方向に並んでいろ。ノ
・ブアーム39、駆動ストラップ25およびばねセパレ
ータ34はすべてばねの組の通路にあり、保持板21.
22はばねの組をダンパー組立て体内に保持する作用を
行う。
ーム39を有する環状の胴すなわち本体部分38を含み
、それぞれのノ・プアーム39は分岐する縁部41と弧
状の外縁42とを有し保持板の駆動ストラップ25とほ
ぼ同じ形状で通常ではそれと軸線方向に並んでいろ。ノ
・ブアーム39、駆動ストラップ25およびばねセパレ
ータ34はすべてばねの組の通路にあり、保持板21.
22はばねの組をダンパー組立て体内に保持する作用を
行う。
ハブの胴部38の内周面34はまたローラクラッチ18
用の外レースとしても作用する。クラッチ用の内レース
がほぼ環状の波形ハブすなわちウェーブハブ44に形成
され、ウェーブハブはタービン12用のハブに作用的に
接続した伝動人力シャフトに連通してシャフトすなわち
歯車(図示せず)を収容する中心開口を形成している内
方のスプライン面45を有している。ウェブハブの外面
は複数の円周方向に間隔をあけたポケット47により途
切られた円筒形表面46を含み、それぞれのポケット4
7はほぼ半径方向に延びる表面48と丸味を付した底面
51で表面48と交差する傾斜面すなわち斜面49とを
含んでいて表面49はその付近の円筒形表面46に接触
する接点にまで鋭角に傾斜している。表面48に合体す
る丸味を低面51はそれに収容したクラッチローラ52
の外径とほぼ同じ直径を有している。
用の外レースとしても作用する。クラッチ用の内レース
がほぼ環状の波形ハブすなわちウェーブハブ44に形成
され、ウェーブハブはタービン12用のハブに作用的に
接続した伝動人力シャフトに連通してシャフトすなわち
歯車(図示せず)を収容する中心開口を形成している内
方のスプライン面45を有している。ウェブハブの外面
は複数の円周方向に間隔をあけたポケット47により途
切られた円筒形表面46を含み、それぞれのポケット4
7はほぼ半径方向に延びる表面48と丸味を付した底面
51で表面48と交差する傾斜面すなわち斜面49とを
含んでいて表面49はその付近の円筒形表面46に接触
する接点にまで鋭角に傾斜している。表面48に合体す
る丸味を低面51はそれに収容したクラッチローラ52
の外径とほぼ同じ直径を有している。
それぞれのローラ52が対応するポケット51に1ヌ容
されガーターばね54を収容する幅を有する中モレ溝5
3を有していて、このガーターばねは円周方向に延びロ
ーラ52をそれぞれのポケットに弾性的に押し込み、ポ
ケット51はローラ間の間隔をあける作用を行う。1対
のハブ板55゜55がウェーブハブ44の両側に位置決
めされボルトマたはねじ56によりウェーブハブに固着
され、ハブ板の周囲はハブ胴38の両端に設けた座ぐり
孔57に収容されている。ハブ板はローラ52とハブ3
7.44とを作用的に係合状態に保持する。
されガーターばね54を収容する幅を有する中モレ溝5
3を有していて、このガーターばねは円周方向に延びロ
ーラ52をそれぞれのポケットに弾性的に押し込み、ポ
ケット51はローラ間の間隔をあける作用を行う。1対
のハブ板55゜55がウェーブハブ44の両側に位置決
めされボルトマたはねじ56によりウェーブハブに固着
され、ハブ板の周囲はハブ胴38の両端に設けた座ぐり
孔57に収容されている。ハブ板はローラ52とハブ3
7.44とを作用的に係合状態に保持する。
第6図、第7図および第8図に示しであるように、ロー
ラ52けレースの回転方向如何により遠心クラッチかオ
ーバランクラッチとして作用する。
ラ52けレースの回転方向如何により遠心クラッチかオ
ーバランクラッチとして作用する。
第6図において、ウェーブハブ44は掛は回転速度以下
にあり、ウェーブハブ44がいづれかの回転方向におい
て、ハブ胴38の外レースはガーターばね54がローラ
52を表面43から遠ざかりポケツ)51内に押し込ん
でいるので掛けられてない。従って、ハブ胴38はいづ
れの方向においても自由に回転する。ウェーブハブがト
ルク変換器内をタービンが回転することにより州は回転
速度に達すると、ローラ52は外レースの表面43に
ろガーターばねに抵抗する遠心力により外方に投げられ
る。
にあり、ウェーブハブ44がいづれかの回転方向におい
て、ハブ胴38の外レースはガーターばね54がローラ
52を表面43から遠ざかりポケツ)51内に押し込ん
でいるので掛けられてない。従って、ハブ胴38はいづ
れの方向においても自由に回転する。ウェーブハブがト
ルク変換器内をタービンが回転することにより州は回転
速度に達すると、ローラ52は外レースの表面43に
ろガーターばねに抵抗する遠心力により外方に投げられ
る。
第7図に示しであるように、もしウェーブハブ44が矢
印「Y」の方向に回転すると、くさび作用がなくなりロ
ーラ52は両方のレース間で自由に回転し、ローラ52
はポケット47のほぼ半径方向表面48上を外方に運動
し終っている。しかしながら、もし掛は回転速度に達し
ウェーブハブが矢印rzJの方向に回転すると(第8図
)、ローラ52は傾斜面49に乗りくさび作用により外
レース面43とウェーブ斜面49との開錠IEめする。
印「Y」の方向に回転すると、くさび作用がなくなりロ
ーラ52は両方のレース間で自由に回転し、ローラ52
はポケット47のほぼ半径方向表面48上を外方に運動
し終っている。しかしながら、もし掛は回転速度に達し
ウェーブハブが矢印rzJの方向に回転すると(第8図
)、ローラ52は傾斜面49に乗りくさび作用により外
レース面43とウェーブ斜面49との開錠IEめする。
従って、ウェーブハブ44と外レース43とは「Z」方
向では係合している。これによりトルク変換器の羽根車
とタービンとの間は第1図の錠IFめクラッチと同様に
1頁接駆動となる。従って、車輛のエンジンにより羽根
車、従って、タービンを加速すると、トルク変換器はロ
ーラクラッチにより駆動方向に錠止めされるが、惰行方
向においてはローラクラッチは自由に回転するすなわち
オーバランする。
向では係合している。これによりトルク変換器の羽根車
とタービンとの間は第1図の錠IFめクラッチと同様に
1頁接駆動となる。従って、車輛のエンジンにより羽根
車、従って、タービンを加速すると、トルク変換器はロ
ーラクラッチにより駆動方向に錠止めされるが、惰行方
向においてはローラクラッチは自由に回転するすなわち
オーバランする。
もしローラクラッチ18aが両方の回転方向において錠
止めすることが所望の場合には、第9図ないし第12図
に示しだ如くローラクラッチに異なる形状のウェーブハ
ブ61を1更用する。振動ダンパー16aは第3図ない
し第8図に示したものとほぼ同じでローラフランチ用の
円筒形状外レース43aを含んでいる。第9図と第12
図とに示しであるように、2方向ウエーブハブ61は内
向きスプラインの中心開口62と円周方向に間隔をあけ
た複数のポケット64によりとぎもれた円筒形状外面6
3とを有し、それぞれのポケットはV字形基部66で交
差している斜面すなわちくさび斜面65.65を含んで
いる。
止めすることが所望の場合には、第9図ないし第12図
に示しだ如くローラクラッチに異なる形状のウェーブハ
ブ61を1更用する。振動ダンパー16aは第3図ない
し第8図に示したものとほぼ同じでローラフランチ用の
円筒形状外レース43aを含んでいる。第9図と第12
図とに示しであるように、2方向ウエーブハブ61は内
向きスプラインの中心開口62と円周方向に間隔をあけ
た複数のポケット64によりとぎもれた円筒形状外面6
3とを有し、それぞれのポケットはV字形基部66で交
差している斜面すなわちくさび斜面65.65を含んで
いる。
ウェーブハブの両端間にはほぼ環状のスペーサリング6
7が設けてありこのリングは組立て体のクラッチローラ
52aを位置決め案内しクラッチが尚早に錠止めするの
を防止する。スペーサリング67はポケット64とほぼ
半径方向に並んでいる円周方向に間隔をあけた内方の突
起69を有するほぼ円筒形の内周部68とほぼ多角形の
周面71とを含んでいる。それぞれの突起69とは反対
向きにして外方に開口したU−字形ノツチ72が形成さ
れ、このノツチは各ローラ52aの中心の環状溝53a
により形成した直径を縮少した軸73を収容していて、
ノツチはローラが遠心力の下に半径方向外方に運動でき
るようにする。また、ガーターばね54aが軸73の半
径方向外方の溝53aに収容されローラをウェーブハブ
のポケット内に内方に押圧している。
7が設けてありこのリングは組立て体のクラッチローラ
52aを位置決め案内しクラッチが尚早に錠止めするの
を防止する。スペーサリング67はポケット64とほぼ
半径方向に並んでいる円周方向に間隔をあけた内方の突
起69を有するほぼ円筒形の内周部68とほぼ多角形の
周面71とを含んでいる。それぞれの突起69とは反対
向きにして外方に開口したU−字形ノツチ72が形成さ
れ、このノツチは各ローラ52aの中心の環状溝53a
により形成した直径を縮少した軸73を収容していて、
ノツチはローラが遠心力の下に半径方向外方に運動でき
るようにする。また、ガーターばね54aが軸73の半
径方向外方の溝53aに収容されローラをウェーブハブ
のポケット内に内方に押圧している。
このクラッチ組立て体はローラがウェーブハブのいづれ
もの回転方向においても錠止めする以外は第1図ないし
第8図の具体例に関して説明したと同様に作用する。掛
は回転速度に達すると、ローラ52aは遠心力の下に外
方に動き回転方向による2つの斜面65のうちの1つと
外レース43aとの間をくさび留めし内レースと外レー
スとを互いに錠止めしでトルク変換器をバイパスする。
もの回転方向においても錠止めする以外は第1図ないし
第8図の具体例に関して説明したと同様に作用する。掛
は回転速度に達すると、ローラ52aは遠心力の下に外
方に動き回転方向による2つの斜面65のうちの1つと
外レース43aとの間をくさび留めし内レースと外レー
スとを互いに錠止めしでトルク変換器をバイパスする。
第13図ないし第16図にはダンパー161)とローラ
クラッチとの間にすべりクラッチ76を含む第3の具体
例の錠止めクラッチ75が示しである。ローラクラッチ
75は第9図ないし第12図に示したものに似ていて2
方向ウエーブ61b。
クラッチとの間にすべりクラッチ76を含む第3の具体
例の錠止めクラッチ75が示しである。ローラクラッチ
75は第9図ないし第12図に示したものに似ていて2
方向ウエーブ61b。
ボケツl−641)に収容したローラ52bおよび外レ
ース77を有している。ローラの尚早な捌けを防止する
ため前記具体例のスペーサリングの代りに複数のスペー
サブロック78を使用していて、それぞれのスペーサブ
ロックは弧状の外面79と、弧状の内面82.82とを
有していて、隣接したスペーサブロックはローラ52b
の運動を案内スる溝を形成している。各スペーサブロッ
クはレースとクラッチローラとは独立していてローラを
内方に偏倚させるガーターばね54bを収容する中心の
円周方向溝83を有している。
ース77を有している。ローラの尚早な捌けを防止する
ため前記具体例のスペーサリングの代りに複数のスペー
サブロック78を使用していて、それぞれのスペーサブ
ロックは弧状の外面79と、弧状の内面82.82とを
有していて、隣接したスペーサブロックはローラ52b
の運動を案内スる溝を形成している。各スペーサブロッ
クはレースとクラッチローラとは独立していてローラを
内方に偏倚させるガーターばね54bを収容する中心の
円周方向溝83を有している。
振動ダンパー161)は一端にクラッチ板として作用す
る半径方向に内方に延びているノ・ブ胴38bを含み、
このフランジ84は反対向きの摩擦面85.85を有し
ている。ハブ胴38は複数の円周方向に間隔をあけ軸線
方向に延びている内向きのリブすなわちスプライン86
を有している。外レース77はフランジ84に隣接して
いるがその外側にあり半径方向外方に延びダンパー保持
板22bの内周が形成する開口に収容されている半径方
向外方に延びているフランジ88を有し、このフランジ
は支え板として作用する。円周方向に間隔をあけた外向
きの軸線方向リブすなわちスプライン91と環状溝92
とが胴87に形成され、この溝92は胴の反対のフラン
ジ88の端部付近のストッパリング93を収容している
。
る半径方向に内方に延びているノ・ブ胴38bを含み、
このフランジ84は反対向きの摩擦面85.85を有し
ている。ハブ胴38は複数の円周方向に間隔をあけ軸線
方向に延びている内向きのリブすなわちスプライン86
を有している。外レース77はフランジ84に隣接して
いるがその外側にあり半径方向外方に延びダンパー保持
板22bの内周が形成する開口に収容されている半径方
向外方に延びているフランジ88を有し、このフランジ
は支え板として作用する。円周方向に間隔をあけた外向
きの軸線方向リブすなわちスプライン91と環状溝92
とが胴87に形成され、この溝92は胴の反対のフラン
ジ88の端部付近のストッパリング93を収容している
。
スプライン91を収容している内向きの溝を有する1対
の環状摩擦板すなわちディスク94゜95がスプライン
86を収容する外向きの溝を有する環状の摩擦板すなわ
ちディスク96をはさみ、少くともディスク96が両側
に摩擦面を有している。環状のばね保持板97が胴87
をそれに順応して収容する内径と保持板21に+が形成
する開口に収容される外径とを有し、而取りした内縁9
8にはストッパリング93が係合して保持板97を作用
位置に保持している。保持板97は円周方向に間隔をあ
けた内方に開放しているばねポケット99を収容し、こ
れらポケットは対応するポケットから外方に延び摩擦板
94に衝合し摩擦板94゜95.96を降伏して一緒に
ハブフランジ84と胴のフランジ88に係合させてすべ
りクラッチ76を形成している。
の環状摩擦板すなわちディスク94゜95がスプライン
86を収容する外向きの溝を有する環状の摩擦板すなわ
ちディスク96をはさみ、少くともディスク96が両側
に摩擦面を有している。環状のばね保持板97が胴87
をそれに順応して収容する内径と保持板21に+が形成
する開口に収容される外径とを有し、而取りした内縁9
8にはストッパリング93が係合して保持板97を作用
位置に保持している。保持板97は円周方向に間隔をあ
けた内方に開放しているばねポケット99を収容し、こ
れらポケットは対応するポケットから外方に延び摩擦板
94に衝合し摩擦板94゜95.96を降伏して一緒に
ハブフランジ84と胴のフランジ88に係合させてすべ
りクラッチ76を形成している。
この組立て体はすべりクラッチ76が機械的通路に直列
に位置決めした一部トルク能力のクラッチを形成する以
外は第9図ないし第12図の組立て体と同様に作用し、
このクラッチは軸のトルクスパイクが所定の限度を超え
るとすべる。明かに、第11図のスペーサリング67と
第13図のスペーサリング78とは2方向ウエーブハブ
を使用する組合わせ体と取替えて使用し、一方向ハブは
すべりクラッチ76を含む振動ダンパーに使用できる。
に位置決めした一部トルク能力のクラッチを形成する以
外は第9図ないし第12図の組立て体と同様に作用し、
このクラッチは軸のトルクスパイクが所定の限度を超え
るとすべる。明かに、第11図のスペーサリング67と
第13図のスペーサリング78とは2方向ウエーブハブ
を使用する組合わせ体と取替えて使用し、一方向ハブは
すべりクラッチ76を含む振動ダンパーに使用できる。
第1図は車輛のトルク変換器に現在使用している錠止め
クラッチと振動ダンパーとの略図、第2図はトルク変換
器におけろ本発明の遠心ローラクラッチと振動ダンパー
との略図、第3図は本発明の遠心ローラクラッチとの一
部切欠き後面図、第4図は第3図の不規則な4−4線に
沿い切断して示した断面図、第5図は遠心ローラクラッ
チの内レースの正面部分図、第6図は非作用位置におけ
るローラクラッチの正面部分図、第7図は第6図に似て
いるがオーバランモードで作用状態にある正面部分図、
第8図は第6図に似ているがローラクラッチを掛けた位
置で示す正面部分図、第9図は2方向ローラクラツチを
有するダンパー組立て体の一部分切欠き後面部分図、第
10図は第9図の10−10線に沿い切断して示した断
面部分図、第11図はローラクラッチに使用したスペー
サリングの立面部分図、第12図は2方向内レースの立
面部分図、第13図は2方向ローラクラツチを有する変
形例の振動ダンパーの後面部分図、第14図は第13図
の不規則な14−14線に沿い切断して示した断面部分
拡大図、第15図は非作用位置で示すローラクラッチの
立面部分図、第16図は第15図に似ているがクラッチ
を掛けた位置で示す立面部分図である。 特許出願人 ボーク・ワーナー・ コーポレーション (外5名)
クラッチと振動ダンパーとの略図、第2図はトルク変換
器におけろ本発明の遠心ローラクラッチと振動ダンパー
との略図、第3図は本発明の遠心ローラクラッチとの一
部切欠き後面図、第4図は第3図の不規則な4−4線に
沿い切断して示した断面図、第5図は遠心ローラクラッ
チの内レースの正面部分図、第6図は非作用位置におけ
るローラクラッチの正面部分図、第7図は第6図に似て
いるがオーバランモードで作用状態にある正面部分図、
第8図は第6図に似ているがローラクラッチを掛けた位
置で示す正面部分図、第9図は2方向ローラクラツチを
有するダンパー組立て体の一部分切欠き後面部分図、第
10図は第9図の10−10線に沿い切断して示した断
面部分図、第11図はローラクラッチに使用したスペー
サリングの立面部分図、第12図は2方向内レースの立
面部分図、第13図は2方向ローラクラツチを有する変
形例の振動ダンパーの後面部分図、第14図は第13図
の不規則な14−14線に沿い切断して示した断面部分
拡大図、第15図は非作用位置で示すローラクラッチの
立面部分図、第16図は第15図に似ているがクラッチ
を掛けた位置で示す立面部分図である。 特許出願人 ボーク・ワーナー・ コーポレーション (外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■)なめらかな円筒形内面を有する外レースと、外面(
46)に円周方向に間隔をあけた複数のポケット(47
)を有するウェーブハブ(44)から成る内レース(4
3)と、ポケットに収容された複数のクラッチローラ(
52)と、ローラをポケット内に内方に押す弾性手段(
54)とを備え、それぞれのポケットは遠心力によりロ
ーラがくさび留めされる少くとも1つの傾斜面(49)
を有していることを特徴とする遠心的に作動するローラ
クラッチ(18)。 2)ウェーブハブ(44)が両方のレースを1つの方向
では錠IEめし反対方向ではオーバランさせる一方面ハ
ブである特許請求の範囲第1項の遠心的に作動するロー
ラクラッチ。 3)ウェーブハブのそれぞれのポケットが傾斜面(49
)と丸味を付した表面により傾斜面に接合したほぼ半径
方向の壁(48)と馨含んでいる特許請求の範囲第2項
の遠心的に作動するローラクラッチ。 4)各クラッチローラ(52)が中心の環状溝(53)
を有し、弾性的手段がローラなハブのポケットに降伏的
に押し込むためローラの溝に収容されたガーターばね(
54)から成る特許請求の範囲第1項の遠心的に作動す
るローラクラッチ。 5) ウェーブハブ(61)が両回転方向においてレー
スを錠止めする2方向ハブであり、ハブの各ポケツ)(
64)が1対の向かい合い延びている傾斜した斜面(6
5)を有している特許請求の範囲第1項の遠心的に作動
するローラクラッチ。 6)更にまたクラッチローラ(52a)Y分離しそれら
をハブのポケットに錠止めするスペース手段(65また
は78)を含んでいる特許請求の範囲第5項の遠心的に
作動するローラクラッチ。 7)各ローラ(52a)が直径を縮少した軸(73)を
形成する中心の環状溝(53a)Y含み、ばね手段がロ
ーラの溝に収容したガーターばね(54a)を含んでい
る特許請求の範囲第6項の遠心的に作動するローラクラ
ッチ。 8)スペーサ手段°がウエーブノ・ブな囲みローラの溝
(53a )に収容されたスペーサリング(67)から
成り、リングがローラの軸(73)を収容する複数の円
周方向に間隔を企は外方に開放しているノツチ(72)
を有している特許請求の範囲第7項の遠心的に作動する
ローラクラッチ。 9)スペーサリング(67)がそれぞれのノツチ(72
)に向かい合いウエープノ・プのポケット(64)にほ
ぼ並んでいろ内方に延びている突起(69)’&有して
いる特許請求の範囲第8項の遠心的に作動するローラク
ラッチ。 10)スペーサ手段がローラ(52a)間に位を決めさ
れた複数の個々のスペーサブロック(78)から成り、
各ブロックが弧状の内外面(81)。 (79)と外方に分岐している端縁(82)とを有して
いる特許請求の範囲第7項の遠心的に作動するローラク
ラッチ。 11)各ブロック(78)がガーターばね(54b)を
収容する長さ方向に延びている寅通した溝(83)を有
している特許請求の範囲第10項の遠心的に作動するロ
ーラクラッチ。 12)トルク入力手段に作用的に接続されたダンパーハ
ウジング(214たは22)とトルク出力手段に作用的
に接続されたハブ(37)とから成り、ハウジングが間
に弧状のスロノ1−(27)が延びている円周方向に間
隔をあけた駆動ストランプ(25)を有する1対のほぼ
平行に延びていく)環状の板(21捷たは22)を含み
、ハブがハブ胴(38)、環状板間に延び・・プ胴に設
けた半径方向に延びているハブアーム(39)、隣接1
〜だハブアーム間の複数の浮動デイバイダ(34)およ
びハブアームとデイバイダとの間で7・ウジング内に設
けたダンパーばね(29−33>から成り、更に捷たハ
ブ胴とトルク出力手段との間の遠心的に作動する錠止め
クラッチ(18)を備え、クラッチがトルク出力手段に
接続されたウェーブノ・ブ(44)を含み、ウェーブノ
・プがその周囲に設けた複数の円周方向に間隔をあけた
ポケツ)(47)と、各ポケットに収容されたクラッチ
ローラ(52)とローラをポケット内に降伏的に押し込
むガーターばね(54)とを宮み、各ポケットが関係し
たクラッチローラにくさび係合する少くとも1つの傾斜
面(49)を有していることを特徴とする自動車等に設
けたトルク変換器(10)用の振動ダンパー組立て体。 】3)ハブ胴(38)が錠止めクラッチの外レースを形
成する円筒形の内面(43)Y有している特許請求の範
囲第12項の振動ダンパー組立て体。 14) タフバーハブ(38b)とローラクラッチ(7
5)との間にすべりクラッチ(76)Y含み、すべりク
ラッチがローラクラッチの外レース(77)を形成する
中間のハブ胴(87)と、ダンパーのハブ胴から内方に
延びている反動フランジ(88)と、ダンパーのノ・プ
胴と中間のノ・ブ胴とに交互にノ 作用的に接続されたはまり合う摩擦板(94,9579
6)と摩擦板を反動フランジに係合させる弾性的手段(
101)とを有し、ダンパー・・ブ胴の内面が円周方向
に間隔をあけたスプライン(86)を有し、中間ノ・プ
胴の外面が円周方向に間隔をあけたスプライン(cz
)v有している特許請求の範囲第12項の振動ダンパー
組立て体。 15) ばね保持板(97)が中間のノ・ブ胴(87)
に接続され、弾性手段かばね保持板(97)と隣接した
摩擦板(94)とに圧接している複数の圧縮ばね(10
1)から成る特許請求の範囲第14項の振動ダンパー組
立て体。 16)各クラッチローラ(52b)が中心の環状溝(8
3−)を有し、ガーターばね(54b)が籠溝内に収容
されている特許請求の範囲第12項の振動ダンパー組立
て体。 17)ウェーブ胴(44)が一方向ハブであり、各ポケ
ツ)(41)が傾斜したくさび斜面(49)と丸味を付
した表面(51)によりくさび斜面に接合したほぼ半径
方向の縁部(48)とを含み、ローラクラッチ(52)
が一回転方向においてのみ錠止めする特許請求の範囲第
16項の振動ダンパー組立て体。 18)ウェーブハブが2方向ノ1プ(611:+)であ
リ、各ボケノl−(64b)が1対の向かい合い傾制し
た交差するくさび斜面を有している特許請求の範囲第1
6項の振動ダンパー組立て体。 19)クラッチローラ用のスペーサ手段(67捷たけ7
8)を含んでいる特許請求の範囲第18項の振動ダンパ
ー組立て体。 20)スペーサ手段がクラッチローラ(52a )をI
ll容する間隔ケあげ外方に開口しているノツチ(72
)を有するほぼ円形のスペーサリング(67)から成り
、該リングがローラ溝(53a)に収容されている特許
請求の範囲第19項の振動ダンパー組立て体。 21)スペーサ手段が隣接したクラッチローラ(52b
)間の個々のスペーサブロック(78)から成る特許請
求の範囲第19項の振動ダンパー組立て体。 22)羽根車(11)およびタービン(12)を含む流
体継手(10)と、車輛のエンジンから羽根車に駆動力
を伝達する入力シャフトを含む手段とタービンから関係
した駆動列に駆動力を伝達する出力シャフトを含む手段
と併用する振動ダンパー組立て体であり、該組立て体が
入力シャフトに接続したトルク入力手段と、トルク出力
手段と、ダンパー組立て体のトルク出力手段と出力シャ
フトとの間に接続された錠1トめクラッチ(18)とを
含み錠止めクラッチを作動させると入カンヤフト、ダン
パー組立て体、錠止めクラッチおよび出力シャフトを含
む直接駆動経路ケ形成することを特徴とする振動ダンパ
ー組立て体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/595,857 US4620621A (en) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | Centrifugally activated roller clutch/overrunning clutch |
US595857 | 1984-04-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234132A true JPS60234132A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=24384967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60069853A Pending JPS60234132A (ja) | 1984-04-02 | 1985-04-02 | 遠心的に作動するローラクラツチ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4620621A (ja) |
EP (1) | EP0164183B1 (ja) |
JP (1) | JPS60234132A (ja) |
AU (1) | AU4049685A (ja) |
BR (1) | BR8501519A (ja) |
CA (1) | CA1252403A (ja) |
DE (1) | DE3562656D1 (ja) |
ES (1) | ES8702609A1 (ja) |
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