JPS60233373A - 内燃機関用の点火装置 - Google Patents
内燃機関用の点火装置Info
- Publication number
- JPS60233373A JPS60233373A JP60080444A JP8044485A JPS60233373A JP S60233373 A JPS60233373 A JP S60233373A JP 60080444 A JP60080444 A JP 60080444A JP 8044485 A JP8044485 A JP 8044485A JP S60233373 A JPS60233373 A JP S60233373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- ignition device
- connection
- secondary winding
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁石発電機を備えだ、内燃機関用の点火装置
であって、磁石発電機が内燃機関によって駆動されて回
転するマグネットホイールと、少なくとも１個の点火プ
ラグに対して点火火花を発生させるための固定の点火電
機子とから構成されていて、しかも点火電機子の鉄心に
１次巻線と２次巻線とを備え、かつ電子式の制御ハイブ
リッドを備えておシ、制御ハイブリッドが冷却体および
゛１次巻線と２次巻線と一緒にケーシング内で封止され
た形式のものに関する。
であって、磁石発電機が内燃機関によって駆動されて回
転するマグネットホイールと、少なくとも１個の点火プ
ラグに対して点火火花を発生させるための固定の点火電
機子とから構成されていて、しかも点火電機子の鉄心に
１次巻線と２次巻線とを備え、かつ電子式の制御ハイブ
リッドを備えておシ、制御ハイブリッドが冷却体および
゛１次巻線と２次巻線と一緒にケーシング内で封止され
た形式のものに関する。
従来技術
西ドイツ国特許出願公開第６２１４８６６号明細書によ
る上記形式の公知の点火装置では、電子式の点火制御素
子を備えたノ・イブリッド構造の制御回路が冷却板と一
緒に点火電機子の１次巻線と２次巻線とを受容したケー
シング内で樹脂で封止されている。点火スイッチ内で発
生した熱を導出するためには冷却板は大部分の冷却面が
ケーシングの壁面の直ぐ近くに位置するように配置され
ている。この場合ケーシングは制御ハイブリッドを冷却
板とともに受容するために特別な形状を持っている。こ
の構成では、制御ハイブリッドを冷却板とともに２次巻
線の外面に取付け、かつこれに対応した形状のケーシン
グを構成することによって大きな場所を必要とし、これ
が狭い組込み状態の場合には組立て困難をもたらすのが
欠点である。その他にこの構成では、例えば接触制御式
の点火装置用の旧型点火電機子を集積無接触制御式の点
火電機子で代えることが多くの場合可能ではない、それ
というのも後者の点火電機子の寸法が大きすぎるからで
ある。
る上記形式の公知の点火装置では、電子式の点火制御素
子を備えたノ・イブリッド構造の制御回路が冷却板と一
緒に点火電機子の１次巻線と２次巻線とを受容したケー
シング内で樹脂で封止されている。点火スイッチ内で発
生した熱を導出するためには冷却板は大部分の冷却面が
ケーシングの壁面の直ぐ近くに位置するように配置され
ている。この場合ケーシングは制御ハイブリッドを冷却
板とともに受容するために特別な形状を持っている。こ
の構成では、制御ハイブリッドを冷却板とともに２次巻
線の外面に取付け、かつこれに対応した形状のケーシン
グを構成することによって大きな場所を必要とし、これ
が狭い組込み状態の場合には組立て困難をもたらすのが
欠点である。その他にこの構成では、例えば接触制御式
の点火装置用の旧型点火電機子を集積無接触制御式の点
火電機子で代えることが多くの場合可能ではない、それ
というのも後者の点火電機子の寸法が大きすぎるからで
ある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、集積、無接触制御式の点火電機子の重
量と容積とを減少せしめて、制御ノ・イブリッドを受容
するためにケーシングを特別に構成する必要がないよう
にすることである。
量と容積とを減少せしめて、制御ノ・イブリッドを受容
するためにケーシングを特別に構成する必要がないよう
にすることである。
更にケーシングの寸法は同一で、場合により種種の構成
の制御・・イプリツＰを使用し得るようにすべきである
。
の制御・・イプリツＰを使用し得るようにすべきである
。
問題点を解決するだめの手段
上記の課題を解決するだめの本発明の手段は、冒頭に記
載の形式の点火装置において、制御ノ・イブリッドが冷
却体と一緒に、鉄心の脚部端側の、１次巻線と２次巻線
の端面に配置されていて、しかも該端面から突出しだ１
次巻線と２次巻線の接続端部１７ｂ、２０ａ、２０ｂと
接触接続されていることである。
載の形式の点火装置において、制御ノ・イブリッドが冷
却体と一緒に、鉄心の脚部端側の、１次巻線と２次巻線
の端面に配置されていて、しかも該端面から突出しだ１
次巻線と２次巻線の接続端部１７ｂ、２０ａ、２０ｂと
接触接続されていることである。
実施態様
本発明の有利な実施態様が特許請求の範囲第２項から第
９項に記載されている。制御ノ・イブリッドが接続プレ
ートと一緒に冷却板に固定されており、かつ１次巻線と
２次巻線の端面に配置された絶縁材料製の槽内に取付け
られており、核種を鉄心の脚部が貫通していると、特に
有利である。
９項に記載されている。制御ノ・イブリッドが接続プレ
ートと一緒に冷却板に固定されており、かつ１次巻線と
２次巻線の端面に配置された絶縁材料製の槽内に取付け
られており、核種を鉄心の脚部が貫通していると、特に
有利である。
実施例
第１図には単／リンダ内燃機関のだめの磁石式点火装置
が示されている。点火装置は内燃機関によって駆動され
る、回転するマグネットホイール１０と固定の点火電機
子１１とから構成されており、点火電機子１１は点火ケ
ーブル１２を介して点火プラグ（図示せず）に供給する
。点火電機子１１は６脚の鉄心１３を備えており、鉄心
１３の脚部端はマグネットホイールの外周部に向けられ
ている。点火電機子１１はマグネットホイール１０の磁
石系と協働する。
が示されている。点火装置は内燃機関によって駆動され
る、回転するマグネットホイール１０と固定の点火電機
子１１とから構成されており、点火電機子１１は点火ケ
ーブル１２を介して点火プラグ（図示せず）に供給する
。点火電機子１１は６脚の鉄心１３を備えており、鉄心
１３の脚部端はマグネットホイールの外周部に向けられ
ている。点火電機子１１はマグネットホイール１０の磁
石系と協働する。
マグネットホイール１０は永久磁石１４と、互いに間隔
を置いてマグネットホイールの外周部に配置された極片
１５とから構成されている。
を置いてマグネットホイールの外周部に配置された極片
１５とから構成されている。
鉄心１３の中央の脚部２４には点火エネルギを発生させ
るだめに１次巻線と２次巻線とが配置されており、これ
らはケーシング１６内で封止されている。第６図には１
次巻線と２次巻線とを備えたケーシング１６の横断面が
示されている。２次巻線１７は絶縁材料製のコイル体１
９の上下に位置した複数の室１８内に取付けられており
、コイル体１９はコンパクトコイルとして構成された１
次巻線２０を同心的に包囲している。２次巻線１Ｔの端
部１７ａは高電圧接続部２１に通じている。高電圧接続
部２１内では点火ケーブル１２の端部が固定されている
。
るだめに１次巻線と２次巻線とが配置されており、これ
らはケーシング１６内で封止されている。第６図には１
次巻線と２次巻線とを備えたケーシング１６の横断面が
示されている。２次巻線１７は絶縁材料製のコイル体１
９の上下に位置した複数の室１８内に取付けられており
、コイル体１９はコンパクトコイルとして構成された１
次巻線２０を同心的に包囲している。２次巻線１Ｔの端
部１７ａは高電圧接続部２１に通じている。高電圧接続
部２１内では点火ケーブル１２の端部が固定されている
。
１次巻線２０は１次電流回路に接続されておシ、１次電
流回路では点火プラグを点火時点に点火火花を発生させ
るために電子点火スイッチが切換えられる。この切換に
よって１次電流回路が遮断され、これによって２次巻線
１７に高電圧パルスが誘導される。この高電圧パルスが
点火プラグで点火火花を発生させる。電子点火スイッチ
の制御は１次電圧によって給電される制御回路によって
行なわれる。電子点火スイッチと制御回路は制御ハイブ
リッド２２に捷とめられており、制御・・イブリッド２
２は第４図に示されているように冷却体２３と一緒に１
次巻線２０と２次巻線１７の、脚部端２４ａ側の端面に
配置されている。制御ハイブリッド２２はセラミックも
しくは酸化アルミニウム製のプレートから構成されてお
り、このプレートの上に電子点火スイッチおよび制御回
路の種々の制御素子がＩＣ構成部品として付着されてお
シ、かつこれらは厚膜技術で７０レート上に配置きれた
抵抗、コンデンサおよび接触面と接続されている。制御
ハイブリッド２２の素子は塗膜２５とプラスチック材料
２６によって覆われていて、接触面２７のみが露出され
ている。制御／・イブリッド２２は接続プレート２８と
一緒に鋼板製のリング状の冷却体２３上に固着されてい
る。
流回路では点火プラグを点火時点に点火火花を発生させ
るために電子点火スイッチが切換えられる。この切換に
よって１次電流回路が遮断され、これによって２次巻線
１７に高電圧パルスが誘導される。この高電圧パルスが
点火プラグで点火火花を発生させる。電子点火スイッチ
の制御は１次電圧によって給電される制御回路によって
行なわれる。電子点火スイッチと制御回路は制御ハイブ
リッド２２に捷とめられており、制御・・イブリッド２
２は第４図に示されているように冷却体２３と一緒に１
次巻線２０と２次巻線１７の、脚部端２４ａ側の端面に
配置されている。制御ハイブリッド２２はセラミックも
しくは酸化アルミニウム製のプレートから構成されてお
り、このプレートの上に電子点火スイッチおよび制御回
路の種々の制御素子がＩＣ構成部品として付着されてお
シ、かつこれらは厚膜技術で７０レート上に配置きれた
抵抗、コンデンサおよび接触面と接続されている。制御
ハイブリッド２２の素子は塗膜２５とプラスチック材料
２６によって覆われていて、接触面２７のみが露出され
ている。制御／・イブリッド２２は接続プレート２８と
一緒に鋼板製のリング状の冷却体２３上に固着されてい
る。
接続プレート２８は端部に２つの接触面２９゜３０を有
するＵ字形の導体板から構成されており、これらの接触
面２９．３０は結合線材３１を介して制御・・イブリッ
ド２２の２つの接触面２７と結合されている。冷却体２
３、制御ノ・イブリッド２２および接続プレート２８は
絶縁材料製の槽３２内に挿入されており、この槽３２を
鉄心１３の脚部端２４ａが貫通している。この場合槽３
２は別体の射出成形品であって、２次巻線のコイル体１
９の端面にクリップ結合されている。
するＵ字形の導体板から構成されており、これらの接触
面２９．３０は結合線材３１を介して制御・・イブリッ
ド２２の２つの接触面２７と結合されている。冷却体２
３、制御ノ・イブリッド２２および接続プレート２８は
絶縁材料製の槽３２内に挿入されており、この槽３２を
鉄心１３の脚部端２４ａが貫通している。この場合槽３
２は別体の射出成形品であって、２次巻線のコイル体１
９の端面にクリップ結合されている。
１次巻線２０の端部２０ａと２０ｂおよび２次巻線１７
の先端部１７ｂは制御ハイブリッド２２と接触接続せし
めるために下方の端面において突出せしめられている。
の先端部１７ｂは制御ハイブリッド２２と接触接続せし
めるために下方の端面において突出せしめられている。
第６図から判るように、２次巻ｍ１７の先端部１７１）
は接続線材３３と接触接続せしめられており、接触線材
３３はコイル体１９の端面に固定されていて、しかも端
部３３ａでもって接続プレート２８の接触面３０と接触
接続せしめるために槽３２の底部開口３４と接続プレー
ト２８の切欠き３５とを接触面３０の範囲で突出せしめ
られている。
は接続線材３３と接触接続せしめられており、接触線材
３３はコイル体１９の端面に固定されていて、しかも端
部３３ａでもって接続プレート２８の接触面３０と接触
接続せしめるために槽３２の底部開口３４と接続プレー
ト２８の切欠き３５とを接触面３０の範囲で突出せしめ
られている。
切欠き３５の範囲においてその下に位置した冷却体２３
はスリット３６を有していて、冷却体２３内にうず電流
が発生するのを抑制する。１次巻線２０の端部２０ｂも
接触面３０との接続のために底部開口３４と切欠き３５
とを貫通して突出している。２次巻線１７が取付けられ
たコイル体１９は内側に互いに向き合った２つの接続レ
ール３７．３８を保持しておシ、接続レール３７．３８
は第６図から判るようにそれぞれ縦みぞ３９の中で案内
されている。第１の接続レール３７は下方の端部範囲３
７ａでもって１次巻線の端部２０ａと一緒に接触面２９
と接触接続せしめるために槽３２の底部開口、冷却体２
３の孔４０および接続プレート２８の接触面２９内のも
う１つの切欠き４１を貫通している。接続レール３７の
上方の端部３７ｂは第２、図から判るように内向きに曲
げられていて、１次巻線と２次巻線のアース接続部とし
てケーシング１９を嵌め込む際に中央の脚部２４の所で
締め込まれるようになっている。第２の接続レール３８
は運転停止スイッチ（図示せず）との接続のために用い
られており、上方の端部３８ｂでもって接続端＋１たけ
扁平プラグとしてケーシング１６から突出していて、か
つ下方の端部３８ａでもって槽３２の底部開口３４と接
触面′３０内の切欠き３５を貫通している。１次接続部
と２次接続部並びに接続レールと接触面２９゜３０との
接触接続はそれぞれ切欠き３５と４１ではんだ４５によ
って行なわれている。
はスリット３６を有していて、冷却体２３内にうず電流
が発生するのを抑制する。１次巻線２０の端部２０ｂも
接触面３０との接続のために底部開口３４と切欠き３５
とを貫通して突出している。２次巻線１７が取付けられ
たコイル体１９は内側に互いに向き合った２つの接続レ
ール３７．３８を保持しておシ、接続レール３７．３８
は第６図から判るようにそれぞれ縦みぞ３９の中で案内
されている。第１の接続レール３７は下方の端部範囲３
７ａでもって１次巻線の端部２０ａと一緒に接触面２９
と接触接続せしめるために槽３２の底部開口、冷却体２
３の孔４０および接続プレート２８の接触面２９内のも
う１つの切欠き４１を貫通している。接続レール３７の
上方の端部３７ｂは第２、図から判るように内向きに曲
げられていて、１次巻線と２次巻線のアース接続部とし
てケーシング１９を嵌め込む際に中央の脚部２４の所で
締め込まれるようになっている。第２の接続レール３８
は運転停止スイッチ（図示せず）との接続のために用い
られており、上方の端部３８ｂでもって接続端＋１たけ
扁平プラグとしてケーシング１６から突出していて、か
つ下方の端部３８ａでもって槽３２の底部開口３４と接
触面′３０内の切欠き３５を貫通している。１次接続部
と２次接続部並びに接続レールと接触面２９゜３０との
接触接続はそれぞれ切欠き３５と４１ではんだ４５によ
って行なわれている。
点火電機子と製作する際には、先ず２次巻線１７をコイ
ル体１９に巻付け、かつ一方の端部１７ｂを接続線材３
３と接触接続させる。次いで接続線材３３の端部を曲げ
て好都合な位置に置き、引続き接続レール３７と３８を
コイル体１９の対応する縦みぞ３９内に挿入する。次い
で別体の巻かれた１次巻線２０をコイル体１９の中へ挿
入し、かつ予め組立てられた構成ユニソ）・とじて冷却
体２３、制御ノ・イブリッド２２および制御ハイブリッ
ドと接触接続された接続プレート２８を保持した槽３２
を係止突起４２を用いてコイル体１９の下方の端面にク
リップ結合させる。接続レール３７．３８の端部並びに
１次巻線２０の端部２０ａ、２０ｂ並びに２次巻線１７
の先端部１７ｂを接続線材３３を介して切欠き３５と４
１の所で接触面２９．３０とはんだ結合する。次にこの
構成体をケーシング１６内に挿入し、かつ２次巻線１７
の端部１７ａを高電圧接続部２１内に導き入れて、ここ
で点火ケーブル１２と接触接続する。ケーシング１６内
のすべての部材を流込み樹脂４３で完全に封止する。接
続レール３７の端部３７ｂを内向きに曲げ、かつケーシ
ング１６を予め製作した成層鉄心１３の中央の脚部２４
にプレス嵌めする。このようにして点火電機子１１は緊
□密な空間の中で、鉄心１３の２つの縦孔４４によっ
てモータケ−７ングの所定位置に固定的にねじ結合する
ことができるようになる。点火電機子１１は丑だ従来使
用されてきた、接触制御式の磁石点火装置用の点火電機
子の代わりに使用することもできる。この場合には点火
電機子１１が無接点制御式の電子点火スイッチを既に備
えているので、旧型点火装置の点火断続器を取除くこと
ができる。
ル体１９に巻付け、かつ一方の端部１７ｂを接続線材３
３と接触接続させる。次いで接続線材３３の端部を曲げ
て好都合な位置に置き、引続き接続レール３７と３８を
コイル体１９の対応する縦みぞ３９内に挿入する。次い
で別体の巻かれた１次巻線２０をコイル体１９の中へ挿
入し、かつ予め組立てられた構成ユニソ）・とじて冷却
体２３、制御ノ・イブリッド２２および制御ハイブリッ
ドと接触接続された接続プレート２８を保持した槽３２
を係止突起４２を用いてコイル体１９の下方の端面にク
リップ結合させる。接続レール３７．３８の端部並びに
１次巻線２０の端部２０ａ、２０ｂ並びに２次巻線１７
の先端部１７ｂを接続線材３３を介して切欠き３５と４
１の所で接触面２９．３０とはんだ結合する。次にこの
構成体をケーシング１６内に挿入し、かつ２次巻線１７
の端部１７ａを高電圧接続部２１内に導き入れて、ここ
で点火ケーブル１２と接触接続する。ケーシング１６内
のすべての部材を流込み樹脂４３で完全に封止する。接
続レール３７の端部３７ｂを内向きに曲げ、かつケーシ
ング１６を予め製作した成層鉄心１３の中央の脚部２４
にプレス嵌めする。このようにして点火電機子１１は緊
□密な空間の中で、鉄心１３の２つの縦孔４４によっ
てモータケ−７ングの所定位置に固定的にねじ結合する
ことができるようになる。点火電機子１１は丑だ従来使
用されてきた、接触制御式の磁石点火装置用の点火電機
子の代わりに使用することもできる。この場合には点火
電機子１１が無接点制御式の電子点火スイッチを既に備
えているので、旧型点火装置の点火断続器を取除くこと
ができる。
発明の効果
本発明による構成の点火装置において、制御・・イブリ
ッドが冷却体とともに１次巻線と２次巻線の端面に配置
したことによって点火電機子の外寸を縮小することがで
き、その結果点火電機子を狭い組込み状態の場合でも取
付けることができる。電子回路のためにケーシングの側
方を変形する必要がもはやなく、そのために点火電機子
を接触制御式の点火装置で使用されるような点火電機子
の代わシに装着して使用することができる。摩耗に曝さ
れる断続器を省略することもでき、更にこのことによっ
て有利な仕方で重量を低下せしめることができる。
ッドが冷却体とともに１次巻線と２次巻線の端面に配置
したことによって点火電機子の外寸を縮小することがで
き、その結果点火電機子を狭い組込み状態の場合でも取
付けることができる。電子回路のためにケーシングの側
方を変形する必要がもはやなく、そのために点火電機子
を接触制御式の点火装置で使用されるような点火電機子
の代わシに装着して使用することができる。摩耗に曝さ
れる断続器を省略することもでき、更にこのことによっ
て有利な仕方で重量を低下せしめることができる。
第１図は集積回路を備えた固定の点火電機子を有する内
燃機関用の点火装置を示した図、第２図は第１図の点火
電機子の側面図、第６図は端面に配置された冷却体と制
御ハイブリッドとともにケーシング内で封止された１次
巻線と２次巻線の横断面図、第４図は１次巻線と２次巻
線を下からみた図、第５図は１次巻線と２次巻線の平面
図、第６図はコイル体の部分図である。 １０・・・マグネットホイール、１１・・・点火電機子
、１２・・・点火ケーブル、１３・・・鉄心、１４・・
・永久磁石、１５・・・極片、１６・・・ケーシング、
１７・・・２次巻線、１γａ・・・端部、１γｂ・・・
先端部、１８・・・室、１９・・・コイル体、２０・・
・１次巻線、２１・・・高電圧接続部、２２・・・制御
ノ・イゾリツド、２３・・・冷却体、２４・・・脚部、
２４ａ・・・脚部端、２５・・・塗膜、２６・・プラス
チック材料、２７・・・接触面、２８・・・接続プレー
ト、２９．３０・・・接触面、３１・・・結合線材、３
２・・・槽、３３・・・接続線材、３３ａ・・・端部、
３４・・・底部開口、３５・・・切欠き、３６・・・ス
リット、３７・・・接続レール、３７ａ・・・端部範囲
、３７ｂ・・・端部、３８・・・接続レール、３８ａ・
・・端部範囲、３８ｂ・・・端部、３９・・・縦みぞ、
４０・・・孔、４１・・・切欠き、４２・・・係止突起
、４３・・・流込み樹脂、４４・・・縦孔、４５・・・
はんだ。 第１頁の続き ＠発明者 アダム・ヒルト ＠発明者 マンフレート・ヒュッ テインガー ０発 明 者 ハンス・ベーター・ヤ ーン ［株］発明者 ヨーゼフ・オロヴア ＠発 明 者 ハンスーディーター・ シュミート ＠発明者 ホルストーギュンタ ー・シュテフエン ドイツ連邦共和国アンメルンドルフ・ベルツェライテ
２７トイツ連邦共和国オーバーアスバッハΦニュルンベ
ルガー・シュトラーセ １１ ドイツ連邦共和国ドリーツハウゼン拳フリーダーヴエー
クドイツ連邦共和国シュヴアーパッハ・ヴイルヘルムー
デュムラ−１３８ ドイツ連邦共和国ニュルンベルク・カメンツアーシュト
ラーセ ８ ドイツ連邦共和国シュヴアルツエンブルック・シュテル
ツインガーシュトラーセ １０
燃機関用の点火装置を示した図、第２図は第１図の点火
電機子の側面図、第６図は端面に配置された冷却体と制
御ハイブリッドとともにケーシング内で封止された１次
巻線と２次巻線の横断面図、第４図は１次巻線と２次巻
線を下からみた図、第５図は１次巻線と２次巻線の平面
図、第６図はコイル体の部分図である。 １０・・・マグネットホイール、１１・・・点火電機子
、１２・・・点火ケーブル、１３・・・鉄心、１４・・
・永久磁石、１５・・・極片、１６・・・ケーシング、
１７・・・２次巻線、１γａ・・・端部、１γｂ・・・
先端部、１８・・・室、１９・・・コイル体、２０・・
・１次巻線、２１・・・高電圧接続部、２２・・・制御
ノ・イゾリツド、２３・・・冷却体、２４・・・脚部、
２４ａ・・・脚部端、２５・・・塗膜、２６・・プラス
チック材料、２７・・・接触面、２８・・・接続プレー
ト、２９．３０・・・接触面、３１・・・結合線材、３
２・・・槽、３３・・・接続線材、３３ａ・・・端部、
３４・・・底部開口、３５・・・切欠き、３６・・・ス
リット、３７・・・接続レール、３７ａ・・・端部範囲
、３７ｂ・・・端部、３８・・・接続レール、３８ａ・
・・端部範囲、３８ｂ・・・端部、３９・・・縦みぞ、
４０・・・孔、４１・・・切欠き、４２・・・係止突起
、４３・・・流込み樹脂、４４・・・縦孔、４５・・・
はんだ。 第１頁の続き ＠発明者 アダム・ヒルト ＠発明者 マンフレート・ヒュッ テインガー ０発 明 者 ハンス・ベーター・ヤ ーン ［株］発明者 ヨーゼフ・オロヴア ＠発 明 者 ハンスーディーター・ シュミート ＠発明者 ホルストーギュンタ ー・シュテフエン ドイツ連邦共和国アンメルンドルフ・ベルツェライテ
２７トイツ連邦共和国オーバーアスバッハΦニュルンベ
ルガー・シュトラーセ １１ ドイツ連邦共和国ドリーツハウゼン拳フリーダーヴエー
クドイツ連邦共和国シュヴアーパッハ・ヴイルヘルムー
デュムラ−１３８ ドイツ連邦共和国ニュルンベルク・カメンツアーシュト
ラーセ ８ ドイツ連邦共和国シュヴアルツエンブルック・シュテル
ツインガーシュトラーセ １０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁石発電機を備えた、内燃機関用の点火装置であっ
て、磁石発電機が内燃機関によって駆動されて回転する
マグネットホイールと、少なくとも１個の点火プラグに
おいて点火火花を発生させるだめの固定の点火電機子と
から構成されていて、しかも点火電機子の鉄心に１次巻
線と２次巻線とを備え、かつ電子式の制御ハイブリッド
を備えておシ、制御・・イブリッドが冷却体および１次
巻線と２次巻線と一緒にケーシング内で封止された形式
のものにおいて、制御・・イブリッド（２２）が冷却体
（２３）と−緒に、鉄心（１３）の脚部端（２４ａ）側
の、１次巻線（２０）と２次巻線（１７）の端面に配置
されていて、しかも該端面から突出した１次巻線と２次
巻線の接続端部（１７ｂ、２０ａ、２０ｂ）と接触接続
されていることを特徴とする、内燃機関用の点火装置。 ２、制御ハイブリッド（２２）が接続プレート（２８）
と−緒に冷却体（２３）に固定されておシ、かつ１次巻
線（２０）と２次巻線（１７）の端面に配置された絶縁
材料製の槽（３２）内に取付けられており、核種（３２
）を鉄心（１３）の脚部（２４）が貫通している、特許
請求の範囲第１項記載の点火装置。 ６、 接続プレート（２８）が端部に２つの接触面（２
９，３０）を有するＵ字形の導体板から構成されており
、接触面が結合線材（３１）を介して制御ノ・イブリッ
ド（２２）と接続され、かつ接続プレート（２，８）の
切欠き（３５゜４１）の所で１次巻線（２０）と２次巻
線（１７）の接続端部（１７ｂ、２０ａ、３０ｂ）と接
続されている、特許請求の範囲第２項記載の点火装置。 ４２次巻線（１１）がコイル体（１９）に取付けられて
おり、該コイル体が互いに向き合つた２つの接続レール
（３７，３８）を内面に保持しておシ、これらの接続レ
ールが一方の端部範囲（３７ａ、３’８ ａ ）１でも
って接触面（２９，３０）と接触接続するためにそれ′
ぞれ接続プレート（２８）の切欠き（３５゜４１）内に
突入している、特許請求の範囲第６項記載の点火装置。 ５、第１の接続レール（３Ｔ）の他方の端部（３７ｂ）
がアース接続部として点火電機子（１１）の鉄心（１３
）に取付けられており、かつ第２の接続レール（３８）
の他方の端部（３８ｂ）が運転停止スイッチのだめの接
続部としてケーシング（１９）から突出している、特許
請求の範囲第４項記載の点火装置。 ６．２次巻線（１７）が先端部（１７ｂ）でもって接続
線材（３３）と接触接続されておシ、接続線材がコイル
体（１９）の下端面に固定されていて、しかも１端部で
もって接触面（２９，３０）の一方と接触接続するため
に接続プレート（２８）の切欠き（３５）内に突入して
いる、特許請求の範囲第５項記載の点火装置。 ７１次巻線（２０）が２次巻線（１７）と同心的にコイ
ル体（１９）内に挿入されていて、しかも接触面（２９
，３０）と接触接続するために端部（２，Ｏａ、２０
ｂ ）でもってそれぞれ切欠き（３５，４１）内に突入
している、特許請求の範囲第６項記載の点火装置。 ８、接続レール（３７，３８）および接続線材（３３，
２０ａ、２０ｂ）と接触面（２９゜３０）との接触接続
が切欠き（３５，４１）の所でそれぞれはんだ（４５）
によって行なわれている、特許請求の範囲第７項記載の
点火装置。 ９ 槽（２２）が別体のプラスチック部材であシ、該プ
ラスチック部材がコイル体（１９）の端面にクリップ結
合されていて、しかも接続プレー）（２８）の切欠き（
３４，４１）の範囲にそれぞれ底部開口（３４）を有し
ている、特許請求の範囲第２項記載の点火装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843414691 DE3414691A1 (de) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | Magnetzuendanlage fuer brennkraftmaschine |
| DE3414691.1 | 1984-04-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233373A true JPS60233373A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=6233937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60080444A Pending JPS60233373A (ja) | 1984-04-18 | 1985-04-17 | 内燃機関用の点火装置 |
Country Status (7)
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| JP (1) | JPS60233373A (ja) |
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| DE (1) | DE3414691A1 (ja) |
| ES (1) | ES8603622A1 (ja) |
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-
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-
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