JPS60233215A - 路面標識の設置方法 - Google Patents
路面標識の設置方法Info
- Publication number
- JPS60233215A JPS60233215A JP59090786A JP9078684A JPS60233215A JP S60233215 A JPS60233215 A JP S60233215A JP 59090786 A JP59090786 A JP 59090786A JP 9078684 A JP9078684 A JP 9078684A JP S60233215 A JPS60233215 A JP S60233215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- road sign
- installing
- screw
- road surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の利用分野）
本発明は雪国において積雪時に容易に撤去でき、雪解は
後容易に設置できる、或いは道路規制等が変更する場合
に、着脱が容易でしかも設置中に離脱する危険性のない
路面標識の設置方法に関する。
後容易に設置できる、或いは道路規制等が変更する場合
に、着脱が容易でしかも設置中に離脱する危険性のない
路面標識の設置方法に関する。
（従来技術）
従来、路面標識を着脱可能に設置する場合には、２個以
上のネジ穴を有する脚体を路面に埋設し、このネジ穴と
一致する穴を路面標識の基部に設け、脚体に路面標識を
ボルトで螺着していた。この方法によると、２本以上の
ボルトを必要とし、多数の穴を一致させて締め込むのに
手間を要した。更に、車両通過の際の衝撃、振動等によ
りボルトが緩み離脱する危険性を有していた。
上のネジ穴を有する脚体を路面に埋設し、このネジ穴と
一致する穴を路面標識の基部に設け、脚体に路面標識を
ボルトで螺着していた。この方法によると、２本以上の
ボルトを必要とし、多数の穴を一致させて締め込むのに
手間を要した。更に、車両通過の際の衝撃、振動等によ
りボルトが緩み離脱する危険性を有していた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は少なくとも本体基部が弾性を有する素材からな
り、中央部から本体基部と一体に成形した１本のオネジ
を、必要に応じてやはり一体に形成されたワッシャーを
介して、突出させた路面標識を用いる。これと対応して
、」−記路面標識から突出するオネジと螺合するメネジ
を−に面に穿設した脚体を路面すれずれに埋設する。設
置にあたっては、オネジをメネジに螺合さ一部、路面標
識の素材の弾力性を利用して周囲を反り上げて、路面標
識本体を回転させる。設置する時は充分にネジ込んだ後
に路面標識の下面の端縁部を粘着剤により貼着し、車両
通過の振動による路面標識の緩みを防止することができ
る。撤去する時は粘着剤をはがし、周囲を反り上げて路
面標識本体を反対方向に回転させればよい。
り、中央部から本体基部と一体に成形した１本のオネジ
を、必要に応じてやはり一体に形成されたワッシャーを
介して、突出させた路面標識を用いる。これと対応して
、」−記路面標識から突出するオネジと螺合するメネジ
を−に面に穿設した脚体を路面すれずれに埋設する。設
置にあたっては、オネジをメネジに螺合さ一部、路面標
識の素材の弾力性を利用して周囲を反り上げて、路面標
識本体を回転させる。設置する時は充分にネジ込んだ後
に路面標識の下面の端縁部を粘着剤により貼着し、車両
通過の振動による路面標識の緩みを防止することができ
る。撤去する時は粘着剤をはがし、周囲を反り上げて路
面標識本体を反対方向に回転させればよい。
（実施例）
第１図は路面に設置された状態の路面標識の一部切欠を
有する断面図、第２図は着脱の状態を示す説明図、第３
図は路面標識撤去後の脚体の状態を示す断面図である。
有する断面図、第２図は着脱の状態を示す説明図、第３
図は路面標識撤去後の脚体の状態を示す断面図である。
１は道路用鋲体であり、材質は硬度ＪＩＳ Ａ ４０〜
９０の弾性体ソリッド、又は発泡体がよく、本実施例で
は日本オイルシール９１１１アンアンラバーを用いた。
９０の弾性体ソリッド、又は発泡体がよく、本実施例で
は日本オイルシール９１１１アンアンラバーを用いた。
２は紐体１に一体に埋設した再帰反射レンズである。３
はオネジ４を紐体１の下面から突出させた植込みボルト
であり、植込みボルト３は同時成形により紐体１に完全
に埋設、接合され、紐体下面はオネジ４が突出している
以外は平面状である。６は紐体基部の端縁部である。
はオネジ４を紐体１の下面から突出させた植込みボルト
であり、植込みボルト３は同時成形により紐体１に完全
に埋設、接合され、紐体下面はオネジ４が突出している
以外は平面状である。６は紐体基部の端縁部である。
７は脚体であり、中央部にメネジ８を刻設した。
９は脚体７の上端にメネジ８を囲繞して穿設したメネジ
８と同心円状の穴であり、１０は脚体７をより確実に路
面に埋設するための切欠である。１１は両面粘着テープ
である。
８と同心円状の穴であり、１０は脚体７をより確実に路
面に埋設するための切欠である。１１は両面粘着テープ
である。
路面標識、本実施例では紐体１を路面に貼着するだめの
粘着剤として、両面粘着テープを用い、特に、背反工業
０聯製のスガワラ両面粘着テープＮｏ、 ５４３２を使
用した。
粘着剤として、両面粘着テープを用い、特に、背反工業
０聯製のスガワラ両面粘着テープＮｏ、 ５４３２を使
用した。
設置にあたっては、第２図に示すようにオネジ先端をメ
ネジと当接させ、紐体１の端縁部を反り上げながら回転
させ、中央の下面が脚体７に接触して下面がやや変形す
るまで充分にしめこむ。次に紐体ｌの下面端縁部６を路
面に押しつけて、両面粘着テープ１１で路面に確実に固
定する。１２は路面である。
ネジと当接させ、紐体１の端縁部を反り上げながら回転
させ、中央の下面が脚体７に接触して下面がやや変形す
るまで充分にしめこむ。次に紐体ｌの下面端縁部６を路
面に押しつけて、両面粘着テープ１１で路面に確実に固
定する。１２は路面である。
撤去にあたっては、端縁部６を持上げ、粘着剤を剥離し
た後、締付は時と逆方向に紐体を回転させれば容易に撤
去することができる。撤去後、メネジ８が露出すること
になるので、泥等の侵入を防止するため、同心円状の穴
９を塞ぐ弾性体又は金属からなる円板体１３をその下部
に延出したネジ１４を用いて甥着し、次の設置までメネ
ジ内を保護する。１５はレンチ挿入用の穴である。
た後、締付は時と逆方向に紐体を回転させれば容易に撤
去することができる。撤去後、メネジ８が露出すること
になるので、泥等の侵入を防止するため、同心円状の穴
９を塞ぐ弾性体又は金属からなる円板体１３をその下部
に延出したネジ１４を用いて甥着し、次の設置までメネ
ジ内を保護する。１５はレンチ挿入用の穴である。
（効果）
本発明によれば、１本の植込みボルトの締付けにより路
面標識の着脱ができる上、端縁部を手の力で反り上げら
れる弾力性を有しているため作業が容易である。又、オ
ネジの頭が路面標識内に埋設されているため、及び植込
みボルトと脚体との間に介在する弾性体を押圧している
ためネジが緩み難く、更に弾性体であるため、路面の傾
斜に追随し、両端の反り返りを防止することができる。
面標識の着脱ができる上、端縁部を手の力で反り上げら
れる弾力性を有しているため作業が容易である。又、オ
ネジの頭が路面標識内に埋設されているため、及び植込
みボルトと脚体との間に介在する弾性体を押圧している
ためネジが緩み難く、更に弾性体であるため、路面の傾
斜に追随し、両端の反り返りを防止することができる。
更に粘着剤を使用することにより、車両の衝撃による路
面標識の緩みを防止することができる。
面標識の緩みを防止することができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は設置した状態の
一部切欠を有する断面図、第２図は着脱中の状態を示す
説明図、第３図は不使用中の脚体の断面図である。 図面中、符号 １は紐体、３はボルト、４はオネジ、 ６は端縁部、７は脚体、８はメネジ、 ９は同心円状の穴、１１は両面粘着テープ、１３は円板
体、１４はネジである。 代理人 弁理士 吉田俊夫（外１名）
一部切欠を有する断面図、第２図は着脱中の状態を示す
説明図、第３図は不使用中の脚体の断面図である。 図面中、符号 １は紐体、３はボルト、４はオネジ、 ６は端縁部、７は脚体、８はメネジ、 ９は同心円状の穴、１１は両面粘着テープ、１３は円板
体、１４はネジである。 代理人 弁理士 吉田俊夫（外１名）
Claims (5)
- （１） 裏面中央部からオネジを突出させて一体に成形
した弾性体からなる路面標識のオネジを、上記オネジと
螺合するメネジが上面に開口した状態で路面に埋設され
ている脚体のネジ穴に、路面標識本体を回転させて取り
つけた後、路面標識の下面端縁部を粘着剤を用いて路面
に接着させることを特徴とする撤去可能な路面標識の設
置方法。 - （２）オネジがボルトである特許請求の範囲第１項記載
の路面標識の設置方法。 - （３）粘着剤として、両面粘着テープを使用する特許請
求の範囲第１項又は第２項記載の路面標識の設置方法。 - （４）路面標識が道路鋲である特許請求の範囲第１項な
いし第３項のいずれかに記載する路面標識の設置方法。 - （５） 脚体上面にメネジの穴より大きい径の同心円状
の穴を穿設した特許請求の範囲第１項ないし第４項のい
ずれかに記載する路面標識の設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090786A JPS60233215A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 路面標識の設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090786A JPS60233215A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 路面標識の設置方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233215A true JPS60233215A (ja) | 1985-11-19 |
| JPH0370043B2 JPH0370043B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=14008277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59090786A Granted JPS60233215A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 路面標識の設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233215A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4929799A (ja) * | 1972-07-17 | 1974-03-16 | ||
| JPS4996733U (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-21 | ||
| JPS5146252U (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-05 | ||
| JPS5312738A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-04 | Nippon Keikinzoku Sougou Kenki | Method of continuously electrolytically treating one side of aluminum plates |
| JPS5342424A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-17 | Sekisui Jushi Kk | Method of mounting road rivets on road face |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP59090786A patent/JPS60233215A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4929799A (ja) * | 1972-07-17 | 1974-03-16 | ||
| JPS4996733U (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-21 | ||
| JPS5146252U (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-05 | ||
| JPS5312738A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-04 | Nippon Keikinzoku Sougou Kenki | Method of continuously electrolytically treating one side of aluminum plates |
| JPS5342424A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-17 | Sekisui Jushi Kk | Method of mounting road rivets on road face |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370043B2 (ja) | 1991-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1231389B1 (en) | Screw retention device | |
| US5590992A (en) | Cover for a bolt and nut | |
| US4758055A (en) | Snowmobile stud | |
| JPH03501450A (ja) | 成形された靴底板に固定可能な着脱自在な靴用スパイク | |
| US4629022A (en) | Hoodscoop and method for attaching the same | |
| JPS60233215A (ja) | 路面標識の設置方法 | |
| US6820948B2 (en) | Crawler shoe | |
| JPH0219606Y2 (ja) | ||
| JP3584538B2 (ja) | 車両の主要ユニット識別プレートおよびその取付け方法 | |
| JPH082492Y2 (ja) | レール締結装置用弛緩防止装置 | |
| JPS6029455Y2 (ja) | 道路鋲 | |
| KR200220806Y1 (ko) | 자동차 계기 판용 램프소켓의 풀림 방지장치 | |
| KR200224746Y1 (ko) | 파일양생용 몰드의 고정구 | |
| JPS6080633A (ja) | 便器と排水管の接続装置 | |
| JPH0325443Y2 (ja) | ||
| JPH0743476Y2 (ja) | ボルト孔隠蔽用キャップ | |
| JPS5929060Y2 (ja) | 建物用すべり止め | |
| JP2504565Y2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2000045376A (ja) | グレーチングと受枠部材との取付構造 | |
| JPH07186634A (ja) | タイヤ用滑り止め具及びこれを装着したタイヤ | |
| JPH0827742A (ja) | アンカーボルト用キャップ | |
| JPH0535842Y2 (ja) | ||
| JPH07155225A (ja) | ジョイント金具 | |
| KR860000343Y1 (ko) | 도로 표지구 | |
| JPH0423044Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |