JPS60233083A - 複素環式アミノ化合物 - Google Patents

複素環式アミノ化合物

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JPS60233083A
JPS60233083A JP60086638A JP8663885A JPS60233083A JP S60233083 A JPS60233083 A JP S60233083A JP 60086638 A JP60086638 A JP 60086638A JP 8663885 A JP8663885 A JP 8663885A JP S60233083 A JPS60233083 A JP S60233083A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 0)産業上の第1.1用分野 本発明は複素環式アミノ化合物に関する。更に詳しくは
本発明はペンツジオキシノビロール誘導体に、その製造
方法に、それらを含有する医薬製剤に1そして医薬にお
けるそれらの使用に関する。
(ロ)従来の技術 交感神経系のアルファ(α)−アドレルセプター(アド
レナリン作動性受体)は薬理学的に2種の下位櫃念区分
、すなわち、α、及びα、に分類される。α!型はノル
アドレナリン性ノイロンの前シナプス性末端に主として
存在しており、放出されたニューロトランスミツター(
ノイロン伝構体)によ抄活性化される。このような活性
化はその後のノイロンの刺激の際のノルアドレナリンの
放出の低下を持たらし、α、−アドレルセブターはかく
してニューロトランスミツターのシナプス性濃度を調整
するための自動抑制フィードバック轡栴の一部をなす。
選択的α、アドレルセブターアンタゴニスト(拮抗体)
は自動抑制フィードバック機構を遮断することによりノ
ルアドレナリンのシナプス性濃度の増加を生じさせるこ
とが期待され、従って、後シナプス性アドレルセプター
におけるノルアドレナリンの不足に関連するウラ病のよ
うな障害の治療のため人間医学において潜在的価値があ
ると考えられる。
a、−アドレルセブターはまた非ノイロン性部位、例え
ば血小板上、膵臓小鳥細胞中、脂肪細胞上及び腎臓の隣
接小管中にも存在する。これらの部位におけるα、−ア
ドレルセプターの活性化は各々血小板の凝集、インシュ
リンの放出の抑制、脂肪分解の抑制及びす) IJウム
の滞留を持たらす。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従って、選択的a2−アドレルセブターアンタゴニスト
は単独でまたは確立された抗つッ剤と補足的に組合せて
、片頭痛、nn栓症、糖尿病、肥満症、高血圧9便秘、
麻痺性腸閉塞症及び老人性痴呆のような症状を治療また
は予防するにおける抗つツ剤としての潜在的治療的用途
を有する。
本発明者らは下記式(1)で表わされる化合物及びそれ
らの医薬として適当な塩が選択的α、−アドレルセプタ
ー拮抗作用があることを見出した。
〔発明の構成〕
0) 問題を解決するための手段 従って、本発明は一般式(1) 〔式中%Rは水素原子または(Cm−t シクロアルキ
ルで置換されていてもよい)CI−*アルキル。
C1−6アルケニルl c、−eアルキニル* cs−
yシフ、ロアルキル、アルアルキル(アルキル部分が1
〜5個の炭素原子を含有する)及び−〇HOから選択さ
れた基であり、 R1ケハロゲン原子またはCl−4アルキル。
C8−、アルコキシ、ヒドロキシル、シアノ、ニトロ及
び−NR”R’ C式中、Rj及びR4は各々水素原子
またはcl−4アルキルである)から選択された基であ
り、そして R2は水素原子、ハロゲン原子またはR1と同一の意義
を有する基である〕 で表わされる化合物及び医薬として連通なそれらの塩及
び水和物を提供する。
(ロ) 作用、効果 一般式(1)[おいて、R,R”及びR1で示されるア
ルキル、アルケニル及びアルキニル基は直鎖または分枝
状基であってよ・い。
Rが一〇=C−または−C5EC−結合を含有するとき
%辷れは窒素原子に直接結合していない。Rがアルキル
であるとき、これは例えばメチル、エチルまたはプロピ
ルであってよく、メチルが好ましいORがC3−丁シク
ロアルキル基で置換されたアルキル基であふとき、これ
は例えば、シクロプロピルメチルのようなシクロプロピ
ルC2−、アルキルであってよい。Rがアルケニルであ
るとき、これは例えばアリルであってよく、またRがア
ルキニルであふとき、これは例えばプロピニルであって
よい。Rがシクロアルキルであるとき、これは例えばシ
クロプロピルであってよい。Rがアラルキル基であると
き、これは例えば、ベンジル+7)ようなフェンCt−
Sアルキルであってよい。
R1及びR1で示されるハロゲン原子は弗素、塩素、臭
素またはヨウ素原子であってよい。R1及びR1で示さ
れるアルキル及びアルコキシ基の例はメチル、エチル、
メトキシ及びエトキシ基である。基−NR”R’は例え
ばアミノ、メチルアミノ。
エテルアミノ、ジエチルアミノまたはジエチルアミノ基
であってもよい。
好適な生理学的に適当な塩は無機酸と形成した酸付加塩
1例えば塩酸塩、臭化水素醗塩、燐酸塩。
及び硫酸基、及び有機酸とのもの9例えばクエン酸塩、
酒石酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩及びコノ・り酸塩であ
る。塩酸塩は特に有用である。
一般式(1)で表わされる各化合物はトランス異性体で
あり、2種のエナンチオマーとして存在することが理解
されよう。本明細書にて記載17た構造式は、開示した
正確な構造が1種のエナンチオマーにのみ関連するだけ
であるが、各化合物のいずれかの1ナンチオマー並びに
ラセミ体も含めてエナンチオマーの混合物を意味すると
解釈さね、るものとする2、 一般式(1)で表わされる化合物の好ましい一群はRが
水素原子であるものである。一般式(f)で表わされる
化合物の他の好ましい一群はRがC1−、アルキル基、
特にメチルま念はエチル峡であるものである。
式(1)で表わされる化合物の他の好ましい一群にオイ
−1”、 R’ dハロゲン原子またはCl−4アルキ
ルもしくはC+−4アルコキシ基、特に塩素もしくは弗
素原子またはメチルもしくはメトキシ基である0 式(1)で表わされる化合物の他の好ましい群FiR”
は水素または弗素原子、特に水素原子であるものである
式(1)で表わされる特に重要な化合物けRが水素原子
またはメチルもしくはエチル基、特に水素原子であり、
R1は塩素もしくは弗素原子またはメチルもしくはメト
キシ基、特に塩素もしくは弗素原子1殊に弗素原子であ
り、そしてR1が水素もしくは弗素原子、特に水素原子
であるものである。
重要な化合物は(ト)−トランス−2,3,3m、9a
−テトラヒドロー5−メチル−IH−[1,4)ベンゾ
ジオキシン(2,3−c)ピロール及びその3aS−及
U 3 aR−異性体、(1)−トランス−5−クロル
−2,3,3a、9a−テトラヒトCI−LH−(1,
4)ベンゾジオキシ/(2,3−e)ピロール及びその
3aS−及び3aR−異性体、(ト)−トランス−5,
8−ジフルオル−2,3,3a、9a−テトラヒドロ−
IH−(1,4)ベンゾジオキシン(2,3−c)ピロ
ール及びその3aS−及び3aR−異性体及びそれらの
生理学的に適当な塩及び水和物、特に塩酸塩であるO それらの特に有用な生理学的特徴により特に重要す化合
物Fi(ト)−トランス−5−フルオル−2゜3.3a
、9a−テトラヒドロ−IH−[1,4]ペンゾジオキ
シノ(2,3−b)ピロール及びその3aS−及び3a
R−異性体及びそれらの生理学的に適当な塩及び水和物
、特に塩酸塩である。
本発明化合物は選択的a2−アドレルセグター拮抗作用
を有する。α、−アト°レルセプター拮抗作用を決定す
る試験はラット野外刺激輸精管標本に対するクロニジン
または5−ブロム−N−(4゜5−ジヒト°ローIH−
イミダゾルー2−イル)−骨 會 6−キラオキサリンアミン、 (R−(R、R))−2
,3−ジヒドロオキシブタンジオエート(UK1430
4−18)のような選択的α、−アドレルセグターアゴ
ニスト(鋤体)の作用を防止する能力に基ずく。
クロニジン及びUK14304−18は低周波運動性神
経刺激に対するラット単離輸精管の!縮応答を抑制する
。この抑制はα、型の前シナプス性アドレルセプターの
活性化の結果である。クロニジンまたはUK14304
−18の効果の拮抗は増加する濃度のアンタゴニストの
存在下において抑制性α、−アドレルセプターアゴニス
トLogLO(濃度)/応答曲線の右側への平行移動を
測定することにより定量できる。拮抗の効力及び競争性
はArunlaRshana & 8chi 1d(B
r 、J、 Pharmac、。
1959.14.48−58)の方法により決定される
一般式(1)で表わされる化合物のα−アドレルセプタ
ー型選択性は同様にC1−アドレルセプターアゴニスト
フェニル!フリンのlog l OC1I[)/ kc
i答曲線曲線側へ平行移動させる能力を測定することに
より評価される。測定されたフェニルエフリンのα1−
アドレルセプター中介応答はラット単離肛門筋の収縮で
ある( ][、eighton、 Butz& Par
ameter、 Eur、 J、 Pharmac、、
 1979 * 58e27−38)である。
従って、本発明の化合物は片頭痛、血栓症、糖尿病、肥
満症、高血圧9便秘、麻痺性腸閉塞症または老人性痴呆
の治療または予防に、特にウラ病の治療に利点がある。
別の観点によれば、本発明は片頭痛、血栓症。
糖尿病、肥満症、高血圧9便秘、麻痺性腸閉塞症または
老人性痴呆、特にウラ病、の治療及び予防に使用するた
めの一般式(1)で表わされる化合物及びそれらの生理
学的に適当な塩を提供する。本発明の化合物は単独でま
たは追加の活性成分と共に使用できる。かくして、例え
ば、ウラ病の治療において、本発明の化合物は単独で使
用でき、あるいは確立された抗つツ剤(例えばデスメチ
ルイミ、ブラミン、イミブラミンまたはアミトリブチリ
ン)と共に単一処方としてま走は別個の処方として共投
与すること亀できる。確立された抗つッ剤は常法に従っ
て使用できる。
本発明による化合物は通常の方法で、所望ならば1種以
上の活性成分と共に、任意の好便な経路による投与、例
えば、経口、直腸、静脈内または筋肉内投与のために処
方できる。経口投与が好ましい。
かくして、他の観点によれば、本発明は一般式(1)で
表わされる化合物及び/または生理学的に適当な担体ま
たは賦形薬からなる医薬組成物を提供する。組成物は追
加の活性成分、例えば、デスメチルイミプラミン、イミ
プラミンまたはアミトリブナリンのような抗つッ剤を含
有していてもよい。
経口投与の場合、医薬組成物は生理学的に適当な賦形薬
を用いて常法により製造した。例えば、錠剤、カプセル
剤、粉末剤、溶液、シロップ剤または懸濁液の剤型をと
ることができる。
直腸投与用組成物は4常の座薬賦形薬を用いる率薬の剤
型を取ることができる。
化合物は使用前に液剤を再調製するための乾燥剤型とし
て静脈内または筋肉内投与用に、あるいは滅菌溶液また
は懸濁液として処方できる。
人間に対する提案される日宛の、投与量はo、 o −
i〜l Osy/Kf、例えば0.05〜3q/−であ
り、これ性1日当り1〜3回の投与量に分けて好便に投
与される。正確な投与量は勿論患者9年令及び症状によ
り異なる。日宛の投与量は各単位が例えばo、oi〜3
 q/Kgの活性成分を含有している投与量単位の剤型
として好便に投与できる。
本発明による化合物は多数の方法により製造できる。以
下の記載において、苓、R,RI及びBj。
は特に他に記載しない限り、一般式(1)について上で
定義した通りである。
以下に記載する反応のあるものL目的生成物中にて望ま
しい出発物質中の他の、IC例えばニトロ。
シアノ)に影響を及ぼす能力があることが理解されよう
。従って、常法に従って、このような幕が実質的に不活
性でいられる反応条件を使用するか、あるいはこのよう
な苓が出発物質中に存在するときけその使用を避ける順
路の一部として反応を行なうという慎重さが必要である
第一の例(2)によれば、一般式(1)で表わされる化
合物は一般式(II) RI − 〔式中、XFiハロゲン原子(例えば塩素、臭素。
またはヨウ素)また祉ヒドロカルビルスルホニルオキシ
基(例えば、メチルスルホニルオキシ)のような離脱幕
である〕で表わされる化合物をアンモニア、アンモニア
水または式RN)I、 (式中、Rは上記と同一の意義
を有する。但し、RFi水素水素原子性基−CH0では
ない)ア表わされるアミンによりアミノ化することによ
り製造できる。
この方法の特定な実施態様において、アミン化反応の後
、得られた一般式(I)で表わされる化合物まなはその
塩は一般式(I)で表わされる他の化合物に転換できる
。かくして、例えば、Rがアリールメチルであるとき、
アミノ化反応の後、所望ならば、アリールメチル基の除
去を行なってもよく、式(I)で表わされ式中Rが水素
原子である化合物が得られる。
アミノ化反応は加熱温度で、例えば還流下または例えば
、110℃で密閉管中で、好ましくは適当な塩等、例え
ば、水素化ナトリウム、または水酸化ナトリウムのよう
なアルカリ金属水酸化物の存在下、または過剰のアミン
RNLの存在下、所望ならば溶媒、例えば、塩素化炭化
水素(例えばクロロホルム)、またはエーテル(例えば
ジオキサン)tたはアルコール(例えばエタノール)の
存在下で好便に行なわれる。実施任意のアリールメチル
基は除去は例えば水5忽分解により、または適切な場合
、以下に記載するように酸性条件下で行なう仁とができ
る。
他の例(6)によれば、一般式(1)で表わされ式中R
が水素原子である化合物はRが保護fIを示す対応する
化合物の脱保護により製造できる。好適な保護基には、
例えば、アリールメチル及びアシル基が含まれる。通常
の脱保護方法が使用できる。例えば、適切な場合、アリ
ールメチル基(例えばベンジル)は、例えば水素を用い
て、触媒、例えば担体(例えば木炭)上の白金またはパ
ラジウムの存在下、溶媒、例えばアルコール(例えばメ
タノール)中で水5飢分解することにより除去できる。
あるいは、適切な場合、アリールメチル等(例えばトリ
チルまたはビス(4−メトキシフェニル)メチル)社酸
性条件下で、例えばトリフルオル酢酸、蟻酸、堪酸また
は臭化水素酸のような酸を用いて除去できる。アシル基
は適宜鉱酸のような酸またはアルカリ金属水酸化物のよ
うな塩基を用いる加水分解により除去できる。この方法
のための保護された出発物質蝶例えばMe Om i 
eにより記載されたように(下記参照)、アミンの標準
的保護方法を用いて製造できる。
別の例0によれば、一般式(I)で表わされ式中Rがア
ルキル蟇を示す化合物はRがアシル基を示す対応する化
合物を、水素化リチウムアルミニウムtたはジボランの
ような還元剤讐使用してエーテルまたはテトラヒドロフ
ランのような適当な溶媒中で加熱温度で、例えば還流下
で還元することにより製造できる。適当なアシル基け、
例えば、ホルξル、アセチル、またはカルボニルオキシ
アルキル、例えばカルボニルオキシメチルである。この
反応のための中間体出発物質は通常の方法を用いて、例
えば式(1)で表わされ式中Rは水素原子を示す化合物
を酸クロリド、酸無水物taFiエステルと反応させる
ことにより製造できる。 □式(1)で表わされ式中R
1及び/またはR1がシアノである化合物は対応するカ
ルボキサミドヲ五酸化燐(P2Oッ)のような脱水剤と
共に加熱することにより!lII!造できる。カルボキ
サミドは式(1)で表わされる化合物について本明細書
中に記載したものと同様な方法により製造できる。
j:記した方法(2)、@及びC)のいずれかの生成物
は 0(1)得られた一般式(1)で表わされる化合物また
けその塩を一般式(1)で表わされる他の化合物に転換
し、かつ/または 。、:i)一般t、(I)、t−表ゎヶゎ、化、物、え
ゆヤ誌塩を生理学的に適当なその塩に1抄する ことからなる一つまたは二つの辿加の反応にが轄ること
かできる。
かくシー(、一般式(1)で表わされる他の化合物の相
互変換から彦る方法により一般式(1)で表9される化
合物を製造するとともできる。
例えば、一般式(1)で表わされ式中Rが水素ル子であ
る化合物はアルキル化により一般式(1)で表わされ式
:中Rがアルキル、置換アルキル、アルケニル、アルキ
ニルまたはアルアルキル基である化合物に転換できる。
通常のアルキル化方法、例えば適当なアルデヒド及び錯
体金属水素化物1例えばホウ水素化ナトリウムもしくは
カリウムまたはシアノホウ水素化ナトリウムを用いる適
当な溶媒。
例えばアルコール(例えばメタノール)中の還元的アル
キル化、が使用できる。メテルイPは蟻酸/ホルムアミ
ド試薬系を用いて達成できる。あるいは、アルキル化は
アルキル往側RXC式中Rはアルキル、置換アルキル、
アルケニル、アルキニルまたはアルアルキル基であり、
セしてXは離脱基、例えば塩素もしくは臭素のようなハ
ロゲン原子またはp−トルエンスルホニルオキシのよう
なヒドロカルビルスルホニルオキシ基でおる)により、
好ましくけ塩基、例えば炭酸カリウム、の存在下、所望
ならば、溶媒、例えばエタノールのようなアルコール中
で達成できる。
この実施態様の他の例は一般式(1)で表わされ式中R
が基−CH0である化合物の製造であり、これは式(り
で表わされ式中Rが水素原子である対応する化合物を適
当なホルミル化剤、例えばホルミルエステル、例えば蟻
酸メチルのような蟻酸アルキルを用いてホルミル化する
ことにより製造できる。
別の例において、式(1)で表わされ式中R’7i)び
/またはR2がアミノ基である化合物は式(1)で表わ
され式中R1及び/またはR1がニトロ基である対応す
る化合物の還元により製造できる。好適な還元剤には加
熱温度におけるエーテルまたはテトラヒドロフランのよ
うな溶媒中の水素化リチウムアルミニウムまたは溶媒、
例えばメタノールのようなアルコール中の触媒、例えば
担体(例えば水戻)上の白金またはパラジウム、の存在
下の水素が含まれる。
更に他の例においては1式(1)で表わされ式中R1’
及び/またはR″がヒドロキシルである化合物は式(1
)で表わされ式中11jl及び/またはR1がアルコキ
シ基である対応する化合物の〇−説アルキル化により製
造できる。例えば%〇−説メチル化は適当なチオール例
えばメチル、エチルまたはプロビルメルアプタンを用い
て水素化ナトリウムのような強アルカリ金属塩基の存在
下で行なうことができる。反応は好便には還流溶媒(例
えば、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドま
たはジメチルホルムアミド)中で好便に行なわれ乙。あ
るいけ、〇−説アルキル化反応はルイスW11例えば三
臭化ホウ素または三塩化ホウ素を用いてハロ炭化水素溶
媒(例えば、ジクロルメタン)中で、あるいけピリジニ
ウム塩酸塩棟たけ臭化水素酸地を溶融または水性臭化水
素として用いて行なうことができる。
一般式(1)で表わされる化合物の生理学的に適当な塩
は式(1)で表わされる遊離塩基またはその塩を適当な
酸、例えば塩化水素と、適当な溶媒1例えば酢酸エチル
エーテルまたけcatcitの存在下で、あるいは塩酸
と溶媒、例えば、メタノール中で反応させることにより
製造でき、所望の生理学的に適当な塩が得られる。
特定の反応または一連の反応のための出発物質中の各種
反応性置換基を保護し、次いで反応または一連の反応の
完結後保護基を除去することが望ましいであろう。この
ような保護及びその後の脱保膿はgl及び/またはR2
がヒドロキシまたはアミノ置換基であるとき特に関係す
る。逆常の保護及び脱保静方法が使用できる。「有機化
学にお社る保護基(Protective Group
s in Organic Che −mistry)
J、 J、 F、 W、 McOmi e I!(Pl
enumpre sへ1973)参照。かくして、例え
ば、第一アミンはフタルイミド基の形成によ抄保饅でき
、これけその後ヒドラジン、例えばヒドラジン水和物ま
たは第一アミン、例えばメチルアミンで処理することに
より裂開でき、そして、フェノール性ヒドロキシル基は
エーテル、例えば、2−テトラヒドロピラニルまたはメ
チルエーテルとして保護でき、これは次いでルイス酸1
例えば三臭化ホウ素または水性臭化水素により裂開でき
る。
一般式(II)で表わされる中間体化合物は式(It)
1 に′ で表わされる対応するジオールを弐X、AC式中、Xl
はヒドロアルビルスルホニル基、例えばメチルスルホニ
ルであり、そして人はハロゲン原子、例えば塩素原子で
ある)で表わされるハライドと塩基、例えばトリエチル
アミンの存在下、ジクロルメタンのような溶媒中で、あ
るいは環化チオニ ゛ル、三臭化燐またはヨウ化水素の
ようなハロゲン化剤と反応させることにより製造できる
ジオール(III)は式(mV) T?1 凡1 (式中Bzはベンジルを示す)で表わされる対応するジ
ベンジルエーテルを、水素及びパラジウム担持木炭第び
に溶媒1例えばエタノールを用いて還元することにより
製造できる。
あるいは1式(mV)で表わされるエーテルはルイス酸
、例えば塩化アルミニウムで、トルエンのような溶媒中
で処理でき、式(1)で表わされるジオールが生成され
る。
式(IV)で表わさhる化合物はビストシレート■式(
■) 2 で表わされるカテコールと共に、弗化セシウムまたは炭
酸セシウムを含有するアセトニトリルまたはジメチルホ
ルムアミド中で加熱すみことにより製造できる。
式CM)で表わされる中間体は公知化合物であり。
ベンゼン環置換の標準的方法により製造できる(例Or
g、Chem、1981.46. 203−206参1
tl )。
式(至)で表わされるビストシレートは式(■)■( で表わされる公知のジベンジルスレイトールを4−トル
エンスルホニルクロリドとピリジン中で反応させること
により製造できる。
式(1)で表わされる特定のエナンチオマーを得るため
Kけ必要な立体配置(chirality)を有する式
(至)で表わされるジオールを上記方法において使用し
なければならない。エナンチオマー性ジオール出発物質
は上記したように式(■)または(■)で表わされる適
当なジベンジルスレイトールから製造できる。
一般式(1)で表わされる物置のエナンチオマーはまた
式(1)で表わされるエナチオマー混合物を常法により
分割することによ秒、例えd1光学的に活性表酸による
塩形成、次V1で得らhたジアステレオマー異性体塩を
fllえは分別晶析により分離することによっても製造
できる。あるいは、分割は任意の適当な中間体段階で達
成できる。
fう 実施例 以下、実施例により本発明を例示する。全−Cの温度は
摂氏(C) Kよる。以下の記載中、 ERII′iエ
ーテルを示し、IMSは工業用メチル化酒−剤を示しM
eOHはメタノールを示し、 EtOHけエタノールを
示し、「軽油」けM1卓60〜80℃の留分を示す。「
乾燥させた」ということけ仙に特11i−! Lない限
り硫酸マグネシウムで乾燥さぜふことを意味する。
中間体1 (ト)−(トランス)−5−フルオル−2,3−ジヒド
ロー2.3−ビス[(フェニルメトキシ)メチル]−1
,4−ベンゾジオキシン 3−フルオルペンセン−1,2−ジオール(s、1zp
)及び(R来、R来)−(ト)−1,4−ビス(フェニ
ルメトキシ)−2,3−ブタンジオール。
ビスc4−)fルベンゼンスルホ$ −ト)(24,4
f)の混合物をジメチルホルムアミドCD、M、F、)
(160d)と共に窒素気流中45分間攪拌した。
無水炭酸セシウム(13,Of)を添加し、混合物を1
8時間還流下で150℃に加熱した。暗褐色混合物を3
0℃に冷却し、ジイソプロピルエーテル(370+d)
及び水(320m)で希釈した。相分離し、水性相をジ
イソプロピルエーテル(150m。
次いで100d)で再抽出した。抽出物を順次M塙酸(
300+d)、30−塩化ナトリウム水溶液(10〇−
)で洗浄し、合せ、真空下で蒸発させ為ことにより暗褐
色油状物質(12,6F)を得、これを軽油−ジクロル
メタン(3:1)(40d)Kf#解し。
3orbsil(126f)で徐々に極性を増す軽油−
ジクロルメタン混合物を用いるクロマトグラフィーにか
けた。活性画分を合せ、溶媒を蒸発させることにより表
題化合物を黄色油状物51C7,Of>として得た。
NMRt (CDCIm) 2.6−2.8 (IOH
,m、 ph )、 a、t 8−3.38(3H,、
m、 6−H,7−H,8−H)、 5.32−5.5
8(4H,m、 CH,ph)、 5.64(2H,m
、 2−H,3−H)。
6.06−6.32(4H,1m、 CHlO)。
中間体2−8 第1表に示した中間体2−8は適当なアテコール及ヒ(
R汽R”)−(ト)−1,4−ビス(フェニルメトキシ
)−2,3−ブタンジオール、ビス(4−メチルベンゼ
ンスルホネート)から同111方法テ製造した。
−以下余白一 中間体9 (ト)−トランス−5−クロル−2,3−ジヒドロ−1
,4−ベンゾジオキシン−2,3−ジメタツール (トランス)−(1)−5−クロル−2,3−ビス〔(
フェニルメトキシ)メチル)−2,3−ジヒドロ−1,
4−ベンゾジオキシン(2,2f)のトリフルオル酢酸
(T、 F、 A、 )中溶液を10−ノくラジウム相
持木炭(0,22F)を用いて水添したO固体を戸数し
、クロロホルムで洗浄し、f@液を蒸発乾燥面させるこ
とによりジオールを無色液体1.21として得た。
NMRτ(CDCLs) 2.9−3.3 (3H,m
、芳香族)。
7.72(2)(、s、 OH)、 5.7−6.2 
(6)T、 m、 2−H。
3−H,C1l、 O)。
中間体11−15 第2表に示した中間体11−15は同様に方法により製
造した。
中1111体11 中間体2から 中間体12 中間体3から 中間体13 中間体6から 中間体14 中間体7から 中間体15 中間体8から 中間体10 (1)−()ランス)−5−フルオル−2,3−ジヒド
ロ−1,4−ベンゾジオキシン−2,3−ジメタツール 中間体1(7,Of)をトルエン(70m)及びアニソ
ール(7,8mg)の混合物に溶解し、溶液を緩和な窒
素気流中で0℃に冷却、攪拌した。無水塩化アルミニ9
ム(2,41)を添加し、温度を0〜5℃に20分間保
持した。更に斜水塩化アルミニウム(2,4f)を添加
し、0〜5℃で20分捗、混合物を攪拌を続けながら2
0℃まで戻した。20℃で20分後、これを0℃に再び
冷却し、水(25m)を添加し、20℃で5分間攪拌し
た徒、混合物を酢酸エテル(75mg)で希釈し、層分
離した1゜水性(ト)層を酢酸エチル(2X50m)で
再抽出し。
有機溶液を30チ堪化ナトリウム水溶液(25m)で洗
浄し、合せ、真窒下で3621で濃縮するととにより、
わずかに紫色の結晶の濃厚スラリーを得た。20℃で3
0分後、結晶を象め、トルーン(lOd)、1ミ油(2
0m)及びジイソプロピルエーテル(20sd)で洗浄
し%1燥させることにより表題化合物C2,939)、
融点122〜124℃゛ を得た。母液を濃縮すること
により1表題化命物□の粗製第二収穫(0,32f)が
得られ、これをクロマトグラフィーにかけることによ°
り追加量の□純粋な表題化合物(0,24f)、融点1
21〜123℃が轡られた。
NMRr (DMSO−da ) 3.1−3.3 (
3H,m、芳香族)。
4.85−5.0 (2H,m、 OH) 5.8」5
.9 (2H,m、 2−H,3H) 6.1−6.4
(4H,m、 CL O)。
中間体16 第2表に示した中間体16は中間体5から同様が方法に
より製造した。
中間体17 (至)−(トランス)−5−フルオル−2,3−ジヒド
ロ−1,4−ペンゾジオキビンー2.3−ジメタツル、
ビスメタンスルホネート 中一体10(3,10f)のジクロルメタン(30++
d)及びトリエチルアミン(6,4sd)中溶液を氷、
浴冷却で10分間攪拌した。メタンスルホニルクロリド
(3,2wj)のジクロルメタン(1o−)中溶液、5
 を10分間で添加し、得られた懸Iを30分間攪拌し
た。水(25mg)を添、加し、混合物を20分間攪拌
し、次いで層分離し1.水性相をジクロルメタン(25
m)で再抽出した。有機溶液を水り油状物質を得、これ
を8orbaH(40f )のクロ(25m)で洗浄し
、合せ、蒸発させることによ″ マドグラフィーにかけ
、9:1ジクロルメタン−1酢酸エチルで溶離した。活
性画分を合せ、蒸発させることによ抄薄黄色油状物質(
5,9t)を得、このものをゆっくり酢酸エチル−ジイ
ソプロピルエーテルから結晶化することにより表題化合
物をプリズム晶(4,15f)として得たojAI点6
5.5−67.5℃。
NMRτ(CDCIm )3.1−3.35 (3H,
m、芳香族)。
5.3−5.5 (4H,m、CHs0)5.5−5.
65(2H,m。
2−L 3−H’) 6.89.6.91 (6H,単
項、 CHs SOs )。
中間体18−24 第3表に示した中間体18−24は同様な方法で製造し
た。
中間体1B 中間体11から 、 中間体19 中間体12から 中間体20 中間体9から 中間体21 中間体16から 中間体22 中間体13から 中間体23 中間体14から 中間体24 中間体15から −以下余白一 実施例1 (ト)−(トランス)−5−フルズルー2.3.3&。
9a−テトラヒドロ−2−(フェニルメチル)−IH−
(1,4)ペンゾジオキシノ(2,3−C〕ビロール フェニルメタンアミン(8#I/)及び中間体17(s
、ar)の均質化混合物を15分間130℃に加熱し、
次いで25℃に冷却した。この一部結晶性混合物をジイ
ソプロピルエーテル(80IIIg)及び水(80st
/)間で分配した。水性相をジイソプロピルエーテル(
10G+d)で再抽出し、有轡層を順次2.5%酢酸水
溶液(2X50+d)及び炭酸水素ナトリウム(5f)
含有iss堪化ナトリウム水溶液(100wIt)で洗
浄した0次いで、これらを合せ、真空下で蒸発させるこ
とにより橙褐色油状物質(a、sr)が得られ、これら
は1鉾に結晶化した。このものをジイソプロピルエーテ
ル−軽油(1:1)から結晶化することによりピンク色
結晶の表題化合物を2回の収穫として、すなわち(t)
t、sr、@点79〜81℃及び(2)1.4f、II
!Ill!点79.5〜81℃ として得た。
匂液をクロマトグラフィーにかけることにより第三の収
穫(0,62)があった。再結晶試料、融点80〜si
’cFi前記の分析値を有していた。
実験値: C,71,7;H,5,65:N、 4.9
5:F、6.8CI? Hlll FNOxの理論値:
 C,71,6:H,5,65:N、 4.9 : F
、 6.65チ NMRτ(CDCI、 ) 2.6−2.8(5H,広
い単項、 ph )。
3.1−3.35 (3H,m、芳香族)、 5.6−
5.8(2H。
m、 3a −H,9a−H)、 6.09及び6.1
9(2H。
ABq、 ph CHt)、 6.65’−6,85及
び6.9−7.1(4H1多重項、1−Has 3−H
z)。
実施例2〜7 実施例2〜7の化合物を実施例1の化合物と同様な方法
でa造した。
実施例2 中間体18から □ 実施例3 中間体19から 実施例4 中間体20から 実施例5 中間体22から 実施例6 中間体23から 実施例7 中間体24から −以下余白一 実施例8 (ト)−(トランス)−5−フルオル−2,3,3B。
9a−テトラヒト0−IH−[1,4”)べ7ゾジオキ
シノ(2,3−e]ビロール塩酪塩実施例1(2,3り
)の化合物のIMS(110d)中溶沿を水素雰囲気中
5%パラジウム相持木炭(1,15F)と共に約25℃
吸収が停止するまで(270+d)攪拌した。触媒けl
(iesc1guhrパッドを用いてP3!l4vcよ
し除去し、p過器をIMS(3X20−)で清い流し、
合せたF液を真空下で蒸発させることにより薄ピンク色
油状物質(1,6F)を得た。このものをIMS (1
oNt)に溶解し%IOM塩酸(1−)を添加した。2
0℃で30分り%得られた白色結晶を収穫し、IMS(
3d)、1:IIMS−ジイソフロビルエーテル(4+
d)及びジイソプロピルエーテル(2X5d)で洗浄す
ることにより表題化合物を半水和物(1,09f)とし
て得た。−魚釣245℃(210℃を鉾すと昇華)。
NMRt (DM80−ds )−0,25(2H,広
n s、 NHs’)。
2.9−3.2(3)T、 m、6−H,7−)1及び
8−H)、5.4−5.65(2H,m、3a −H,
9a−H)、 6.0−6.3. 6.6−6.8 (
4H,ABq、1−Ht、3−Ht )。
実施例9〜14 実施例9〜14の什5合物を実施例2〜7の化合物から
字流側8の化合物と同様な方法で郡令した。
−以下余白一 実施例9 (ト)−(トランス) −2,3,3a、 9a−テト
ラヒドロ−5−メチル−IH−(1,4)ベンゾジオキ
シン(2,3−(りビロール塩酸塩 実施例10 (ホ)−(トランス) −2,3,3a、 9a−テト
ラヒドロ−5−メトキシ−114−(1,4)ベンゾジ
オキシン(2,3−e)ビロール塩酸塩 実施例11 (ト)−(トランス)−5−クロル−2,3,3a、 
9a−テトラヒドロ−IH−(1,4)ベンゾジオキシ
ン(2,3−e)ビロール塩酸塩 実施例12 (ト)−(トランス) 2.3.3a、 9a−テトラ
ビトロ−5,8−ジメチル−IH−(1,4)ベンゾジ
オキシン[2,3−c)ビロール塙酸塩ψ流側13 (ト)−(トランス)−5,8−ジクロル−2,3゜3
a、9a−テトラヒト0−IH−(1,4)ベンゾジオ
キシン(2,3−e)ビロール[9塩実施例14 (至)−(トランス)−5,0−ジフルオル−2,3゜
3a、9a−テトラヒト0−1)(−〔1,4)べ7ゾ
ジオキシノ(2,3−e)ビロール塩酸塩実施例15 (ト)−(トランス) −2+ 3+ 3 a、 9 
a−テトラヒドロ−5−二トローIH−〔1,4)ベン
ゾジオキシン[2,3−c]ビロール堪酸填 (a)Cth3−()うyx>−2−[ビス(+−メト
キシフェニル)メチル) −2,3,、3a、 9a−
テトラヒドロ−5−ニトロ−1)I−(1,4)ベンゾ
ジオキシン(2,3−c)ビロール 中間体21 (2,Of)及び〔ビス(4−メトキシフ
ェニル)〕メタンアミン(3,7f)の1.4−ジオキ
サン(10d)中溶沿と窒素雰囲気中で65時間約90
℃に加熱した。渭合物は一部釘晶化しており、これを2
5℃に冷却し、酢酸エチル(3(l I11/ )で希
釈[また1、結晶を戸申し、酢酸エテル(3X10耐)
で洗浄し、た。合せたろ液を氷酢酸(2耐)を含有する
3チ均化ナトリウム水#液C60m1)、次いで飽和炭
酸水素ナトリウム水清浄(50*/)で洗浄した。洗浄
沿を酢酸エテル(25−)で再抽出りまた。合せた抽出
物1を蒸発させてlI黄台油状物質C4,6f)を?4
また。このものf 5orbsil (30り)のクロ
マトグラフィーにかけジインプロピルエーテル、次いで
酢酸エチルで溶離することにより不純な表題化合物(2
1t)を得た。これを5orbsil (40t )で
再びクロマトグラフィーにかけ5:1ジイソグロヒルエ
ーテルージクロルメタンで溶離すlことにより純粋な表
題化合物を得た。こねはジイソフ”ロヒルエーテルから
2回の収穫と17で結晶イビ[2か(1,23f 、融
点、139〜1405℃及び0.47t%μ申や136
〜139℃)。
(b)(至)−(トランス) 2+ 3.3 a、 9
 a−テトラヒドロ−5−二トローIT(−41,41
−ベンゾジオキシン(2,3−e)ビロール増酸塩(ト
)−(トランス)−2−(ビス(4−メトキシフェニル
)メチル) −2,3,3a、 9a−テトラヒドロ−
5−二トローIH−(1,4)ベンゾジオ(10*/)
中溶液をIOM塩?(0,5m)、水(1−)及びクロ
ロホルム(5d)と共に10分間還流加熱叫た。栗色混
合物を冷却し、クロロホルム(20ml )及び水(1
0rsl )間で分配した。
クロロホルム層を水(10m)で再抽出し、゛水溶液を
順次クロロホルム(20m)で洗浄し、合せ、約2dt
で蒸発させ、ここで結晶が生成した。これラヲ湛プロパ
ンー1−オール(5−)で粉末化し%1時間20℃に冷
却し、象めることにより表題化合物の第一の収穫(0,
58f)が得られた。母液を濃縮することにより少I・
の第二の収穫(0,03t)を得た。第一の収穫をわず
かに水を含むグロバンー1−オールから再結晶すること
によりより純粋な表題化合物(0,54F)を得た。融
点的280℃(分解)。
!上!土工 (至)−(トランス) −2,3,3a、 9a−テト
ラヒドロ−2−(フェニルメチル)−111−(1,4
)ベンゾジオキシン(2,3−c)ビロール−5−カル
ボニトリル (a) (イ)−(トランス)−2,3−ジヒドロ−2
゜3−ビス〔(フェニルメトキシ)メチル)−1゜4−
ベンツジオキシン−5−カルボン酸ベンセンメタンアミ
ン(ゆ)Uヒ合物A) 2、 3−ジヒドロキ7安息香酸メナル(30f)。
炭酸セシウム(8,1F)及び(R汽R来)−(至)−
1,4−ビス(フェニルメチル)−2,3−ジ1タンジ
オール、ビス(4−/チルベンゼンスルホボート)αo
6.af)のアセトニトリル(1400m)中混合物を
5日間攪拌還流加熱し、そのうち最初の2時間で約80
−のアセトニトリルを除去することにより共沸乾燥を達
成した。固体を冷却した混合物からP取し、F液を蒸発
乾固させ、残渣をジエチルエーテルに懸濁し、水を添加
した。暗色の粘着性残液を捨て、水性相をエーテルで逆
抽出した。合せたエーテル層を冷2M水酸化ナトリウム
溶液及び食塩水で抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ
、溶媒を蒸発させた。得られた油状物質cas、ar)
を水酸化カリウム(30t)含有水(300m)中で2
時間還流加熱し、冷却し、ジクミルメタンで希釈した。
有機層を2M塩酸及び30t食塩水で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、蒸発させることにより油状物質を得
これをジエチルエーテル(約150m)中に取った。こ
の攪拌溶液にベンジルアミン(7,5m−)を添加し、
1晩冷却後、沈殿した固体を集め、エーテルで洗浄し、
乾燥させることにより表題化合物を帯黄白色固体として
得た。。
38.2fO NMRr (DMSO−d、 ) 2.0−3.4 (
21H,m、芳香族及びNHs )、5.2−6.6 
(12H,多重環、ベンジル3.2−H,3−H,及び
旦H,0)。
(b)(:B−Cトランス)−2,3−ジし)’o−2
.3−ビx(と)l’ロキシメチル)−1,4−ベンゾ
ジオキシン−5−カルボン酸(化合物B) 化合物AC36,93F)のエーテル(500m)中溶
液を2M塩酸(400mg、100m)で2回抽出し、
水性相をエーテル(50mg)で逆抽出した。合せたエ
ーテル層を30%塩化ナトリウム溶液で洗浄し。
溶媒を除去することにより油状物質(32f)を得、こ
れをIMS (350gIt)中に取った。この溶液を
45℃で5チパラジウム担持木炭(16F)の存在下で
吸収が完了するまで水添した。触媒を濾過により除去し
、IMSで洗浄し、F液を蒸発乾固させた。生成物を酢
酸エチルから結晶化するととにより表題化合物を白色固
体14.5f(2回の収穫)として得た。融点123〜
125℃0(c)a3−(トランス)−2,3−ジヒド
ロ−2゜3−ビス(((メチルスルホニル)オキシ〕メ
テパ ル)−1,4−ベンゾジオキシン−5−カルボン
酸無水物(化合物C) ・ トリエチルアミン(34,8111g)を化合物B(1
7,04f)の塩化メfし7C300M)中攪拌冷却溶
液に添加した。0〜5℃で、メタンスルホニルクロリド
(13m)の塩化メチレン(5Gm)#IP溶酸溶液で
2回洗浄し、水性相を塩化メチレンで逆抽出した。合せ
た有機抽出物を食蜘水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥させ、脱色性木炭(1f)と共に攪拌17.蕊番を因
させるととにより妥顆什化物を白色泡状物質として得た
。〜24.1f。
NMRτ(CDCIs) 2.40.2.82及び3.
05 (3H。
多重積、芳香族)、5.1及び5.9 (6H,by、
 2−H。
3−H及びCルO)、6.92及び6.96(各3H,
ll。
CHs SOs )。
(d) (1)−(トランス) −2,3−ジヒドロ−
2,3−ビス(((メチルスルホニル)オキシコメチル
) −1゜4−ベンゾジオ中シンー5−カルボキサミド
(化合物D) 化合物C(18,Of)の酢酸エテル(150m)中溶
液を室温で攪拌し、アンモニア溶液(8G0.88:4
5d)を添加した。10分後、水(xso−)を入れ、
層分離した。水性相を酢酸エチルで逆抽出し、合せた有
機層を炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥させ、#発させることにより半固体残渣を
得た。酢酸エチル(約50−)から結晶化することによ
り表題化合物を淡黄色高密度固体として得た、7.12
to融点144〜146℃。
(e)(至)−(トランス) −2,3,3a、9a−
テトラヒドロー2−(フェニルメチル)−1H−(1,
4)ペンソジオキ7ノ(2,3−C〕ビロール−5−カ
ルボキサミド(化合物E) 化合物D(6,76r)のベンジルアミン(10sd)
中溶液を10分間120℃に冷却した。この熱(85℃
)溶液を室温で攪拌蒸留水(300d)K注加した。
油状物質が堆積し、速かに固化した。1時間活発に攪拌
した後、淡黄色粒状固体を集め、水洗し、乾燥させるこ
とにより表題化合物(s、oap)を得た。
融点155〜165℃0 (f)(fi−〔トランス)−2,3,3a、9B−テ
トラヒドロ−2−(フェニルメチル)−1)(−(1゜
4〕ペンゾジオキシノ(2,3−1)ビロール−5−カ
ルボニトリル 化合物E(1,24f)及び五酸化燐(0,6f )の
均質混合物を165℃に加熱した4、追加の2回分の五
酸化燐(各0.6F)を10分間隔で添加し、充分混合
し、その間温度を165〜180℃に保持した。最後の
添加から10分後、圀体塊を水酸化カリウム水溶液及び
酢酸エチル混合物で粉末化し、固体がなくなるまで充分
攪拌した1、有機層を蒸発させるtと褐色油状物質を得
、これをシリカゲル(50f)のクロマトグラフィーに
かけた。酢酸エテル:石油、沸点60〜80℃(l:1
)で溶離することにより油状物質(0,8f)を得、こ
れを石油、沸点60〜80℃による粉末化により固化さ
せた。生成物を集め1石油で洗浄し、乾燥させることに
より表題化合物を淡黄色固体(0,57f)、融点10
1−103℃として得た。
NMRr (CDC1m ) 2.74 (5H,s、
 Ph )、 2.5−3.4 (3H,m、芳香族)
、 5.4−6.1 (2H,m、3a−H。
9a−H)、 6.i 8(2H,s、 Cut Ph
 )、 6.5−7.4(4H,m、 1−H,、3−
H,)。
実施例17 (1)−()うy x ) −2+ L 3 ”* ”
−テトラヒドロ−IH−(1,4)ペンゾジオキシノ〔
2,3−C)ビロール−5−カルボニトリル塩酸塩(至
)−(トランス) −2,3,3a、 9a−テトラヒ
ドロ−2−フェニルメチル−IH−[1,4)ペンゾジ
オキシノ(2,3−c)ビロール−5−カルボニトリル
(0,55f)のIMS(30sj)中溶液を10チパ
ラジウム担持木炭(0,2f)で水添した。
吸収が停止した徒、触媒をP取し、IMSで洗浄し、F
液を約20−の容積まで濃縮した。濃塩酸(5滴)を添
加し、固体を結晶化した。冷所で1時間熟成した後、生
成物を集め%IMSで洗浄し。
乾燥させふことにより表題化合物を白色固体(0,25
f)として得た。融点249〜254℃。
NMRτ(DMSOds ) 2.53 (I H,d
d、 J 8及び2゜6)T)、 2.60(IH,d
d、 J8及び2.8−H)、 2.84(IH,t、
 、ys、 ?−H)、 5.44(2H,m、 3a
 −H。
9a−H)、6.0−6.3 及び6.4−7.0(4
H,多重環。
1−1(ffi、3−Hり。
実施例18 (至)−(トランス)−2,3,3L 9m−テトラヒ
ドロ−18−(1,4)ペンゾジオキシノ〔2,3−c
)ビロール−5−オール塩酸塩 (ト)−(トランス) −2,3,3a、 9a−テト
ラヒドロ−5−メトキシ−IH−(1,4)ペンゾジオ
キシノ(2,3−e)ビロール(0,11F)の48チ
臭化水素酸(5−)中溶液を4.5時間100℃に加熱
した。得られた溶液を蒸発乾固し、炭酸ナトリウム溶液
を添加した。混合物を塩で飽和し、連続抽出装置中で2
0時間酢酸エチルで抽出した。
有機溶液を蒸発乾固し、粗生成物をシリカゲル使用調製
用TLCKより精製した。必畳な成分を熱メタノールで
溶離し、溶媒を蒸発させ%残液を2M塩酸に溶解した。
溶媒を蒸発させ、得らhた固体を2M塩酸から結晶化す
ることにより表題化合物(35m1F)を得た。
NMRτ(DMSO−ds ) −0,22(2H,I
S、 Nut )。
0.46(IH,s、OH)、3.26(IH,t、J
8 Hz、7H)。
3.41(IH,dd、 J 8.2Hz、 8H)、
 3.51(IH,dd。
J8.2Hz、 6H)、 5.5−5.8(2H,m
、 3a−H,9a−H)、6.1−6.3.6.6−
6.8(4H,多1!項、1−H,。
a−Ht)。
実施例19 (ト)−(トランス)−5−フルオル−2,3,3&、
 9a−テトラヒドロ−2−メチル−1u−〔i、4)
ベンゾジオキシノ(2,3−e)ピロール#ip9(ト
)−(トランス)−5−フルオル−2,3,3a。
9a−テトラヒト0−IH−(1,4)ペンゾジオキシ
ノ[2,3−c)ビロール塩酸塩の水溶液(10m)を
50チ水酸化ナトリウムで塩基性化し、酢酸エチル(I
X20d、lXl0−及びxx5m)で抽出し7た。合
せた抽出物を真空下で蒸発させることにより油状物置を
得、ジクロルメタン(25m)に再溶解し、デカンテー
ションにより、いくらかの固体物質を除去した。溶媒を
真空下で蒸発させる仁とによ抄固体(0,52f) 、
 11111点92℃を得、このものを2時間水蒸気浴
土で水(5m)%98チ蟻酸(0,5m)及び40チホ
ルムアルスヒド(1,12−)の混合物と加熱した。透
明な溶液を水(2〇−)で希釈し、50チ水酸化ナトリ
ウムで塩基性化し、ジクロルメタン(3X10m)で抽
出した。
合せた抽出物を蒸発させることにより表題化合物の遊離
塩基を固体(0,55F)として得ft。融点78〜7
9℃。 この遊離塩基を熱IMS(10m)に溶解し、
濃塩酸(O,a*)を添加し、溶液を蒸発させるととに
より固体を得た。固体をI M 5(10+d)IC再
溶解し、溶媒を真空下で蒸発させることにより固体(0
,65F)を得た。融点263〜265℃(分解)。こ
れをIMS/エーテルから再結晶することにより表題化
合物を得た。融点260〜262℃(分解)。
NMRr (DMSO−d、 ) 2.94−3.18
 (3H,m、芳香族)e 5.41(2H,br、 
3a −H,9a−H)、 5.9−6.6(4H,多
重環、1−Hz 、 3−Hz )、 7.02(3H
8、NCH,)。
医薬処方例 以下の実施例において、「活性成分」とは(ト)−トラ
ンス−5−フルオル−2,3,3a、 9a−テトラヒ
ドロ−IH−(1,4)−ベンゾジオキシノ(2,3−
c)ビロール塩酸塩を意味すみ。本発明の他の化合物は
同様な方法で処方できる。
1、経口カプセル剤 カプセル1錠中 活性成分 501q ステアリン酸マグネシウム 0.511F無水乳糖 5
0w 活性5(7分を乳糖及びステアリン附マグネシウムと配
合する3、この配合物を適当な大きさのf94個ゼラチ
ンカプセル(ロックフィツト・型)中K tjl 1k
II力プセル充填機で充填する。
2、F40シロップ剤 5−の投゛与量当り 活性成分 sowq クエン酸ナトリウム 2519 クエン酸 pH4,5まで サンセットイエローFCF(倉庫) 0.25wgヒド
ロキシ安息香酸メチルナトリウム 5. Ow#pヒド
ロキシ安息香陛プロヒルナトリウム ’2.011F液
状オレンジ香相 □ 適量 ショ糖 3.25q 精製水 5.0−壕で ショ糖を最小量の水rf8解する。攪拌下でクエン酸ナ
トリウム濃溶液を添加し、クエン酸てpH4,5に調整
する。攪拌を続けながら、活性成分10%水溶液1次い
で色素溶液、ヒドロキ、シ安息香酸塩溶液、そして衆徒
に香料を添加する。水で規定容積近くまで調整し、攪拌
する。pHを調べ、必要ならばクエン酸で4.5に調整
する。水で知定容積まで満す。
3、IP口錠剤 1錠当り 活性成分 50q ポリビニルピロリドン 4.01eF テンブングリコール酸ナトリウム io、osyステア
リン酸マグネシウム 2.0q 錠剤芯it−都への乳糖 20019まで活性成分を乳
糖と配合する。充分な量のポリビニルピロリドン溶液を
添加して造粒に適し九−潤塊を製造する。顆粒を製造し
、トレイま*Fi流動東乾燥器を用いて乾燥する。篩に
通し%弗りの成分と配合し、打錠轡で圧縮打錠して直径
8−の鋺剤を得る。
水性または非水性溶媒系を用いて、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースまたは同様の薄膜形故剤で錠剤芯をコ
ーテングする。可塑剤及び適当な着色剤を薄膜コーテン
グ溶液に含鳴させてもよい。
活 性 実施例2.4.sa、5c及び7の生成物の選択的α、
−アドレルセプター拮抗作用をT1の試験を用いて立証
した。
(t) ’t−アドレルセプター拮抗作用ラット野外刺
激輸精管製剤に対する選択的α。
−アドレルセプターアゴニストクロニジンの作用を防止
する能力について化合物を試験した。クロニジンの効果
の拮抗は増加する濃度の試験化合物の存在下にて抑制性
クロニジンJ、oglO(濃ルー)・応答曲線の右側へ
の平行移動を測宇することによね定量した。
(2) α、−アドレルセフター拮抗作用ラうト単離肛
門筋におけるα1−アドレルセブターアゴニストフェニ
ルエフリンの作用を防止する能力について化合物を試験
した( leighton。
Butz St Parmeter、 Eur J、p
harmac、、 1979.58゜27〜38)。フ
ェニルエフリンの効果の拮抗は増加する濃度の試験化合
物の存在下におするフェニルエフリンのt、0g1o 
(#lt )/応答曲糾の右側への平行移動を測定する
ことにより定量した。
(1)及び(2) において、拮抗の効力及び競争性は
Arunlakshana & 5child(Br、
 J、 Pharmac、 1959゜14.48−5
8)の方法により決定した。
これらの試験において、α、−アドレルセグターにおけ
る実施例8,9.11及び14の生成物のKm値は0.
1PM未満であり、α、−アドレルセプターにおいては
10μMより高かった。(KmけアゴニストのLogI
O(濃度)/応答曲線を2の階乗倍右へ移動させるのに
必髪な試験化合物の濃度と修貌する) 前件 本発明の化合物13治療に有用な投与量で一般的に非毒
性である。かくして、実施例の化合物a経口で5011
F/lct tでの濃度ではマウスで試験したとき伺ら
悪影響を及はさなかった。
(金 ”’ 昭和6ty年r 月it日特許庁 1宝 
殿 1、事件の表示 ′F舟 願昭zO−第g6メ3g 号 事件との関係 出厚Lc

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(わ 1 〔式中、Rけ水素原子まkけ(C,−、シクロアルキル
    で置換されていてもよい)Cm−aアルキル。 C8−6アルケニル、C3−Il アルキニル+ Cm
     −’1シクロアルキル、アルアルキル(アルキル部分
    け1〜5個の炭素原子を含有する)及び−CHoから選
    択これた基であり、 R鬼はハロゲン原子またはct −4アルキル。 Cl−4アルコキシ、ヒドロキシル、シアノ、ニドcl
     及ヒ−NR”R’ C式中、R”及ヒR’ a、 各
    に水素原子またはC1−4アルキルである)から選択さ
    れた基であり、そして R8は水素原子、ハロゲン原子または1ljlと同一の
    意義を有する基である〕 で表わされる化合物または医薬として適当なその塩。
  2. (2)一般? (1)において、Rが水素原子である特
    許請求の範囲第(1) jJ記載の化合物。
  3. (3)一般式(1)において、RがC0−、アルキル基
    である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  4. (4)一般式(1)において% R’ が水素原子また
    はC1−4アルキルもしくはC8−、アルコキシ基であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  5. (5)一般式(1) において、R2が水素または弗素
    原子である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  6. (6) 一般式(1)において、Rは水素原子またはメ
    チルもしくはエチル基であり、R1は堪素もしくけ弗素
    原子またはメチルもしくけメトキシ基であり、セしてR
    8は水素または弗素原子である特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物。
  7. (7)(ト)−トランス−2,3,3a、 9a−テト
    ラヒドロ−5−メチル−IH−(1,4)ペンゾジオキ
    シノ(2,3−c) ビロール及びその3aS−及び3
    aR−異性体;(ト)−トランス−5−クロル−2+ 
    3.3 ae 9 a−テトラヒト0−IH−(1,4
    )ペンゾジオキシノ(2,3−e)ビロール及びその3
    aS−及び3aR−異性体;(ト)−トランス−5,8
    −ジフルオル−2,3,3&、 9a−テトラヒドロ−
    IH−(1,4)ペンゾジオキシノ〔2゜3−C〕ビロ
    ール及びその3aS−及び3aR−異性体及び医薬とし
    て適当なそれらの塩から選択された特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物。
  8. (8)(ト)−トランス−5−フルオル−2,3,3a
    。 9a−テトラヒト0−IH−(1,4)ペンゾジオキシ
    ノ(2,3−e) ビロール及びその3&S−及び3a
    R−異性体及び医薬として適当なそれらの塩から選択さ
    れた特許請求の範囲第1項@C藪の化合物。
  9. (9)Cu2−トランス−5−フルオル−2,3,3a
    。 9a−テトラヒト0−IH−(1,4)ペンゾジオキシ
    ノ(2,3−c)ビロール塩酸塩及びその3aS−及び
    3aR−異性体である特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物、。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)〜(9)項のいずれか
    一つの項に記載の一般式(1)で表わされる化合物及び
    /または医薬として適当な七の塩及び生理学的に適当な
    担体または賦形薬からなる医薬組成物。
  11. (11)確立された抗つツ剤も含有する特許請求の範囲
    第(lO)項記載の医薬組成物。
  12. (12)ウラ病1片頭痛、血栓症、糖尿病、高血圧。 便秘、麻痺性腸閉塞症または老人性痴呆の治療または予
    防に使用するための特許請求の範囲第(1)〜(9)項
    のいずれか一つの項に記載の一般式(1)で表わされる
    化合物または医薬として適当なその塩。
  13. (13)(4)一般式(II) kc& (式中、R1及びR1は一般式(1)におけると同一の
    意義を有し、セしてXは紗脱基である)で表わされる化
    合物をアンモニア、アンモニア水ま、、 たは式RNH
    ,C式中、Rは一般式(1)におけると同一の意義を有
    し、但しRは水素原子または基−CH0ではない)で表
    わされるアミンによりアミノ化し、 (B) 一般式(1)で表わされ式中Rが水素原子を示
    す化合物を製造するためにRが保護基を示す対応する化
    合物を脱保護し、または 0一般式(1)で表わされ式中Rがアルキル基を示す化
    合物を製造するために、Rがアシル基を示す対応する化
    合物を還元し、 そして、所望ならは、かくして得られた化合物Q)(1
    )得られた一般式(1)で表わされる化合物またはその
    塩を一般式(1)で表わされる他の化合物に転 ′換し
    、かつ/または 0(1)一般式中で表わされる化合物またはその塩を生
    理学的に適当なその塩に転換する ゛ことからなる一つ
    または二つの追加の反応にかけることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載の一般式(1)で表わされ
    る化合物または医薬として適当なその塩の製造方法。
JP60086638A 1984-04-24 1985-04-24 複素環式アミノ化合物 Granted JPS60233083A (ja)

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