JPS60232106A - ロ−ル式グロ−ブを用いたヘヤ−アイロン - Google Patents

ロ−ル式グロ−ブを用いたヘヤ−アイロン

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JPS60232106A
JPS60232106A JP8727684A JP8727684A JPS60232106A JP S60232106 A JPS60232106 A JP S60232106A JP 8727684 A JP8727684 A JP 8727684A JP 8727684 A JP8727684 A JP 8727684A JP S60232106 A JPS60232106 A JP S60232106A
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JP
Japan
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hair
rod
glove
iron
hair iron
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Pending
Application number
JP8727684A
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English (en)
Inventor
太郎 井上
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INOUE SHIYOUTEN KK
Original Assignee
INOUE SHIYOUTEN KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は従来の固定式ヘヤーアイロン薇用いても長い髪
を巻くことができ、最近、本発明者によって開発され提
案済(特願昭57−20066号、同57−18154
4号)の元巻ヘヤーアイロンに採用すると、特にその効
果を発揮することが可能なロール式グローブを用いたヘ
ヤーアイロンに関するものである。
〈従来の技術〉 従来、グローブとアイロンロッド間で髪を挟んで捲回し
、パーマネントをかけるためのヘヤーアイロンは、第4
図にそのロッド部分の横断面図を示したように、ロッド
(21)と断面円弧状(機影)板のグローブ(22)と
からなるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような構造であるから、髪の弾力による抵抗とグロ
ーブ表面での摩擦抵抗とによって、長い髪を巻くことが
できなかった。このような従来のヘヤーアイロンは特に
グローブ(22)の両端縁からロッド(21)の接触部
に至る曲り箇所で摩擦と髪の弾力による抵抗が大きかっ
たのである。
また、セットやパーマネントに用いるアイロンは、いず
れの使用時においても、髪に平素より多くの水分を与え
て残した状態で使用することで、直接ロッドの熱が髪に
作用して熱変性させ、髪が熱で強く膨潤し、更に髪の標
準保有水分量より多くなってアミノ酸結合の熱分解を防
いでいる。ロッドとグローブは、髪を出来るだけ長く、
早く、正確に挟んで髪への伝熱を均一化する必要がある
が、従来のヘヤーアイロンのグローブは髪を挟む限界角
が180@であり、 しかも、元巻アイロンではロッド
表面とグローブ内側での摩擦のため、グローブ(22)
が広幅なものほど抵抗が増大して髪が滑らなくなり、髪
の先端まで巻くことができない。
そこで、グローブ幅はロッド表面の4分の1程度が限度
となっている。更に、ロッドが太くなる程同じ角度でも
挟む髪が長くなり、それだけ抵抗が多くて巻くのが困難
となっていた。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記のような従来のヘヤーアイロンの難点を解
決したものであって、グローブとアイロンロッド間で髪
を挟んで捲回し、パーマネントをかけるためのヘヤーア
イロンにおいて、グローブを前記ロッドと平行な複数の
ローうによってロッド外周に添うよう形成したことを特
徴とするものである。
〈作用〉 このような構造であると、髪の巻きつけにしたがってグ
ローブのローラが回転する。
〈実施例〉 以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例のロール式グローブを備えたヘ
ヤーアイロンの一部破断側面図であり、第2図は第1図
中A−A部拡大断面図であり、第3図は同先端部分の拡
大斜視図である。第5図及び第6図は本発明品によって
髪を巻いている様子を示す横断面である。
本発明はロッドが固定された通常の型のもの、元巻き手
動型1元巻き電動型を問わずロッドとグローブとからな
るヘヤーアイロンであれば、いずれにでも実施可能であ
る。第1図に示した元巻ヘヤーアイロンは、手動タイプ
のもので、ヒーター(1)を内臓しているロッド(2)
に対して、鋏状となるようグローブ(3)がアイロン本
体(6)へ軸(4)によって軸支されており、 グロー
ブ(3)は後部に設けられたレバー(5)を押えると二
点鎖線で示したように開口する。ロッド(2)はアイロ
ン本体(6)の中心へ長手方向に設けられた回転自在な
ロッド回転軸(7)へ取付けられ、ロッド回転軸(7)
の内部にはコード(8)が内挿されており、その端部は
フリーコネクター(9)となっている。アイロン本体の
ハンドル(10)は掌中に握り易い筒状のもので、左右
2本が配設されている。ハンドル(10)はそれ自体回
転可能であり、上下にベアリングを介して本体左右方向
へ設けた支軸(11)へ軸着した構造である。ハンドル
(10)の上端にはギヤー(12)が装着されており、
このギヤー(12)は中間ギヤー(13)を介してロッ
ド回転軸(7)に取付けた大径ギヤー(14)と噛み合
っている。回転ハンドル(10)に設けたギヤー(12
)は、この場合、ロッド回転軸の大径ギヤー (14)
よりもその径が小さい。このような構造であると、アイ
ロン全体を1回転させた場合、ロッド自体は逆回転し、
ロッドの回転は1回転以内となる。アイロン全体の回転
、すなわちグローブの回転数とロッドの回転数との回転
比は、小さいほど巻毛の直径が小さく、大きいほど巻毛
の直径が大きくゆるい巻きになる。これら回転比は上記
ギヤーのギヤー比により、必要に応じて増減できるので
ある。
グローブ(3)の構造例を第3図に示したが、 この例
はグローブが断面円弧状平板だけの場合に比べて、髪の
持つ曲げ抵抗をやわらげてハンドル回転をかるくする。
更に、壁の巻込みによる髪への引張りを少なくして1毛
髪の損傷をも少なくする等の効果が得られる。グローブ
(3)の構造は特徴的で、 ロッド(1)と平行に3本
のローラ(15)がロッド(1)外周に添う円弧状とな
るよう配設されている。グローブ(3)は複数のローラ
(15)間に平行に連結杆(16)を配設して補強して
もよい。
第5図はロッドが回転しない通常のヘヤーアイロンに本
発明を実施したものの使用例であって、元巻き技法で毛
を巻きつけた状態を示す図で、頭皮面(17)に櫛(1
8)を当て、櫛(18)に添わせて毛先部(19)をロ
ッド(1)とグローブ(3)で無理なテンションを加え
ないように矢印方向へアイロン全体を回転させて巻付け
るのであるが、ここでロッド(1)は固定であるため、
髪をロッド(1)とグローブ(3)間で摺動させながら
巻付けなければならない。この時、従来品では第4図に
みられるように髪がうまく摺動しない。しかし、本発明
品によると、ローラ(15)が回転するので、髪はグロ
ーブによる抵抗が無くなり、毛先(20)まで長く、早
く、正確に巻くことができる。
第6図は元巻き手動型あるいは元巻き電動型のロッド及
びグローブ回転型のものである。図示したのはグローブ
(3)は右回りに回転させるのであるが、同時にロッド
(1)が逆回転するので、図の矢印のようにロッド(1
)は左回転をし、毛先部(19)の毛をロッド(1)と
グローブ(3)で挟んでも毛先(20)方向の髪をロッ
ドの回転で強制的にたぐり寄せる。この時髪はグローブ
(3)のローラ(15)が回転するので巻き抵抗が無く
、毛先まで長い髪のすべてを巻込むことができる。
〈発明の効果〉 ヘヤーアイロンを上記のような構造にすると、下記のよ
うな特徴を有したものとなる。
■グローブでの抵抗が無く、グローブとロッド間におけ
る抵抗が髪の持つ弾性による抵抗だけとなって、比較的
スムーズに巻くことができる。
■挾む角度が広くなり、電熱面積が広くなるので、巻き
時間を短縮することができる。
■元巻アイロンにおいては、巻かれた髪はまず、グロー
ブ表面でグローブの持つ熱によって水分を蒸発し、更に
ロッドに達してカール毛に固まるだけの水分を残して巻
かれる。本発明のようにグローブが複数のロールによる
ものであると、この時点で蒸発する水分を外表面に巻か
れた髪に補給すして乾燥をしない髪を巻くこととなり、
髪の損傷を少なくすることができる。
■また、髪のカール形成は水分が充分にある程、更に迅
速に固める程よく締まることがこれまで明らかにされて
いるが、本発明品のように長い髪を巻くことができて、
常に乾燥し難い条件を巻かれる髪に与え、しかも迅速に
巻くことができるのは、カール形成に効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のロール式グローブを備えたヘ
ヤーアイロンの一部破断側面図であり、第2図は第1図
中A−A部拡大断面図であり、第3図はグローブの拡大
斜視図である。第4図は従来品を用いて髪を巻いている
様子を示すロッド部分の横断面図である。第5図及び第
6図は本発明品によって髪を巻いている様子を示す同横
断面である。 (1)ロッド (3)グローブ (15)ローラ 以上 出願人 株式会社 弁上 商店 代理人弁理士森廣三部 第2図 弔4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ・1グローブとアイロンロッド間で髪を挟んで捲回し、
    パーマネントをかけるためのヘヤーアイロンにおいて、
    グローブを前記ロッドと平行な複数−のローラによって
    ロッド外周に添うよう形成したことを特徴とするロール
    式グローブを用いたヘヤーアイロン。
JP8727684A 1984-04-28 1984-04-28 ロ−ル式グロ−ブを用いたヘヤ−アイロン Pending JPS60232106A (ja)

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JP8727684A JPS60232106A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 ロ−ル式グロ−ブを用いたヘヤ−アイロン

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JP8727684A JPS60232106A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 ロ−ル式グロ−ブを用いたヘヤ−アイロン

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Publication Number Publication Date
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62164406A (ja) * 1986-01-14 1987-07-21 有本 利道 自動ヘア−アイロン
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