JPH0458324B2 - - Google Patents

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JPH0458324B2
JPH0458324B2 JP61005918A JP591886A JPH0458324B2 JP H0458324 B2 JPH0458324 B2 JP H0458324B2 JP 61005918 A JP61005918 A JP 61005918A JP 591886 A JP591886 A JP 591886A JP H0458324 B2 JPH0458324 B2 JP H0458324B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
hair
temperature
glove
iron
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP61005918A
Other languages
English (en)
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JPS62164406A (ja
Inventor
Kenichi Higuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARIMOTO TOSHIMICHI
Original Assignee
ARIMOTO TOSHIMICHI
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Publication date
Application filed by ARIMOTO TOSHIMICHI filed Critical ARIMOTO TOSHIMICHI
Priority to JP591886A priority Critical patent/JPS62164406A/ja
Publication of JPS62164406A publication Critical patent/JPS62164406A/ja
Publication of JPH0458324B2 publication Critical patent/JPH0458324B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は自動ヘアーアイロンに関するもので
ある。
従来の技術 従来のヘアーアイロンは第8図に示す様に、本
体(図示せず)から突出する略円筒状のロツド1
と、ロツド1内に収容され、このロツド1を加熱
するヒーター12と、上記ロツド1に対向させて
本体に開閉可能に設けられ、ロツド1との間に毛
髪13を挟み込むグローブ2とからなつており、
上記ロツド1は本体に対して回転不能に設けられ
ている。
今、第8図に示す様に人の頭部19から生えて
いる毛髪13をアイロン作業をし易くするために
適当な厚さにスライスしてグローブ2とロツド1
との間に挟んで加熱した後グローブ2を開いて毛
髪13を取り出すと、挾まれていた部分の毛髪だ
けが第8図の右図のようにウエーブ状に変形す
る。毛髪を挟む位置を順次ずらせつつ上記の操作
を繰返せば間欠的にウエーブが形成される。ま
た、第8図のように毛髪13を挟んだままアイロ
ン全体を時計方向に回転すれば巻毛状のカールが
形成されるが、毛髪が長い場合には、ロツド1と
グローブ2の上へ次々と毛髪が巻き重なつてくる
ために、最後に毛髪からアイロンを取り除くのが
困難になるので、処理できる毛髪の長さに自ずと
限界がある上に、最初にアイロンに挟んだ毛髪は
長時間加熱され続けるので熱損傷を受け易いこと
になる。
第9図と第10図は、従来のヘアーアイロンの
高度の技術的使用方法を示すもので、先ず、第9
図は、ロツド1とグローブ2の間に毛髪13を挟
み、頭部19に対して毛髪がロツド1の接線方向
に向くようにし、グローブ2で毛髪を挟む力を
時々緩めつつアイロンを矢印方向に移動させてい
る状態を示す。グローブ2を少し開き気味にする
と毛髪13はロツド1とグローブ2の間をスリツ
プしてアイロンを通過して行き、最後に毛髪が全
部アイロンを通過し終つた後には第9図の右図の
ように内巻きのカールが形成される。この手法に
よれば、第8図の如くアイロンを時計方向に回転
させる面倒な操作をせずにカールを作ることがで
きるが、毛髪をどれくらいの速度でスリツプさせ
たらいくらの直径のカールができるかと云うこと
は、永年の熟練や経験が無くてはできることでは
ない。
第10図は頭部19に向かう毛髪をロツド1の
表面に対して、略直角に向くようにアイロンを保
持した場合を示しており、この場合も前記第9図
の場合と同様の要領でアイロンを矢印方向へ移動
させて毛髪を最後まで通過させると第10図の右
図の如く外巻きのカールが形成される。
尚、頭部19に向かう毛髪13とロツド1との
関係を第9図と第10図の中間の角度にして上記
と同様に操作した場合には、カールは形成されな
いで直線化され、既にカールにしていた毛髪も直
線化される。
発明が解決しようとする問題点 従来のヘアーアイロンは、ロツドの温度、毛髪
への加熱時間を使用者の経験や勘に依存し、手作
業による高度な熟練技術を要すると共に、毛髪の
過熱損傷事故を皆無にできないと云う問題があつ
た。
上記問題点を解決するものとしして、例えば、
実開昭60−195601号公報や特開昭60−232106号公
報に示されているように、ロツドを本体に回転可
能に支持し、ロツドハンドル又はグローブハンド
ルを使用者が掌中で指を操作して回転させること
により、ロツドを回転させて毛髪を送り出させる
ようにしたものが提案されているが、これらの提
案は、ロツドの回転速度を使用者の掌中における
指操作の動かし加減によつて調節させようとする
ものであり、1人の客の頭髪を何回かに分けてア
イロン掛けして仕上げて行く場合、毎回のロツド
の回転を一定に保持し、終始一定の回転速度に保
つことは大変な熟練を必要とし、アイロン効果を
均一に仕上げることが難しく、場所によつて斑が
発生する恐れがある点で未だ満足できるものとは
云い難い。
上記ロツドを本体内に設けた正逆転モーターで
回転させる方式のヘアーアイロンも提案されてい
る(例えば、特開昭57−145609号公報、特開昭58
−173507号御参照)。しかし、この方式のヘアー
アイロンは、グローブ側の毛髪の送り出し作用が
不確実となる欠点があり、加熱時間にバラツキが
発生し、所望のカールが得られない点で問題があ
つた。
本発明は、従来のヘアーアイロンの上記問題点
に鑑みて提案されたもので、その目的とするとこ
ろは、誰れが使用しても均一なアイロン効果が得
られ、毛髪の熱損傷の恐れもない使用の容易な自
動ヘアーアイロンを提供することにある。
問題点を解決るための手段 この発明は、本体に基部を回転可能に支持され
た略円筒状のロツドと、ロツド内に収容されてこ
のロツドを加熱するヒータと、上記ロツドに対向
させて本体に開閉可能に設けられ、ロツドとの間
に毛髪を挟み込むグローブと、本体内に内蔵され
たロツド回転駆動用の正逆回転可能なモーターと
を有するヘアーアイロンにおいて、毛髪を熱損傷
させない温度にヒータ温度を保持させる温度調整
器をヒータの電気回路に設置し、上記グローブの
上記ロツドとの対向面に上記ロツドと略同一周速
度で逆方向に上記モーターで強制的に回転駆動さ
れるローラーを装備させたものである。
作用 この発明によれば、ヒーターの温度は、温度調
節器によつて常に毛髪を熱損傷させない温度に保
持されており、安全性に優れ、しかも、グローブ
に、ロツドと同じモーターで、ロツドの周速度と
略同一の周速度でロツドと逆方向に強制的に回転
するローラーを装備させたことによつて、ロツド
とグローブのローラーとで毛髪を両側からしつか
りと挾持して強く確実に一定速度で送り出させる
ことができ、毛髪の加熱時間と温度を一定にする
ことができるため使用者の個人差が問題となら
ず、常に安定した一定曲率のカールとアイロン効
果が誰れでも比較的容易に実現できる。
実施例 第1図は本発明の主要部を示す説明図であつ
て、第1図において、 1はモーターによつて一定周速度で回転駆動可
能に本体に装備されたロツドであり、2はグロー
ブである。
上記ロツド1内にはヒーター12が収容され、
このヒーター12は毛髪を形成するケラチン繊維
が繊維破壊を起こさない温度(通常180℃以下)
に設定されていて使用者が変更することができな
いように自動的に温度制御される構成としてあ
る。
上記ロツド1の表面は、毛髪13との摩擦を大
きくして毛髪を送り易くするために、梨地または
ローレツト加工等の粗荒面としてある。
ロツド1に対向して毛髪13を挟むグローブ2
のロツド対向面は、毛髪13と摩擦を小さくする
ためにフツ素樹脂等でコーテイングして滑面とし
てある。
上記第1図の構成によれば、ロツド1が回転す
ることにより、毛髪13がロツド1と摩擦によつ
て送られ、ロツド1との接触部で一定時間だけ加
熱された後、送り出され、カールした毛髪に変化
する。
第1図のグローブ2の両側にローラ3を配置
し、グローブ2とローラ3はロツド1に対して一
体的に開閉するように構成する。この場合、グロ
ーブ2及びローラー3で毛髪13を挟むと、毛髪
13はローラー3とロツド1との間で圧迫されて
グローブ2の内面には隙間20を生じるようにな
り、このようにしておくと、ロツド1の回転に伴
つて毛髪が送られるとき、毛髪13とグローブ2
との間には摩擦が生じないので安定して毛髪を送
ることができる。
上記ローラー3はロツド1と略同一周速度で逆
方向に強制的に回転駆動させるようにし、より確
実に一定速度で毛髪13を送ることができるよう
にしている。
第2図〜第4図は第1図のものの具体例を示し
ている。第2図及び第3図において、ロツド1の
内部にはヒーター12が設けてあり、電線11を
通じて加熱用の電流が供給される。ヒーター温度
が変化するとヒーターの電気抵抗値が変化するの
で、別に設けた温度調節器(図示せず)で感知し
常にヒーター温度を設定値に維持するように構成
してある。ロツド1は、アイロン本体9に内蔵さ
れた減速機付きモーター10の出力軸と直結して
いて、スイツチ7をONにすれば回転し、OFFに
すれば停止する。尚、モーター10は正逆回転可
能とし、右勝手、左勝手のいずれでも使用可能と
することができる。
ロツド1の外面から至近距離にローラー3があ
り、グローブ2に回転可能に支持されている。
第3図はローラー3を2本揃えた機種の例で、
2本のローラー3はロツド1の中心に対して180゜
以下の中心角Bを挟む形態で取付けてある。
尚、ローラー3の数は、1本にしたり又は3本
以上にすることができる。
ローラー3の先端はグローブ2に設けた軸受穴
に回転可能に支持し、基端は第4図に示すように
グローブ2と一体構造のハンドル5の軸受穴に回
転可能に支持すると共に、軸受穴を貫通し、歯車
収納部8の内部でローラー歯車15と一体になつ
ている。
第4図において、ロツド1には歯車収納部8の
内部でロツド歯車14が創設してあり、同図の位
置関係でローラー歯車15と互いに噛合つてい
て、ロツド1が回転するとローラー3は逆方向へ
略同一周速度で回転するようにしてある。
第2図において、ハンドル5を指で矢印方向へ
押すと、ばね6が圧縮されると共にハンドル5と
一体のグローブ2は枢軸4を支点として閉位置A
から開位置A′へ旋回する。
このとき、ローラー3も共に旋回するのでロツ
ド1とローラー3間へ一定の厚さにスライスした
毛髪を挿入することができる。
次にハンドル5から指を離すと、ばね6の復元
力によりハンドル5は第2図の位置へ戻り、グロ
ーブ2は閉位置Aへ戻つて第3図に示すように毛
髪13をロツド1とローラー3の間に挟み込む。
グローブ2が閉位置Aから開位置A′へ旋回す
るときには、第4図のローラー歯車15も共に旋
回運動をするため、ロツド歯車14に対して歯面
が傾きつつ噛合関係を離脱することになり、こじ
れが生じることになるが、歯厚及び噛合スキマ等
の歯車設計を適当に行えば、第3図の中心角Bを
180゜以下の任意の角度に選んでも歯車同士は円滑
に離脱、噛合させることができる。
ロツド1とローラー3の直径の組合わせと、ロ
ツド歯車14とローラー歯車15の歯数の組合わ
せを適当に選ぶことにより、ロツド1とローラー
3の周速を略等しくすることができる。
第5図〜第7図は内巻きカールを形成させる要
領を示すもので、ロツド1が所定温度に上昇した
後、第5図のように適当な厚さにスライスした毛
髪13の根元付近をアイロン16で挟んでスイツ
チ7をONにしてモーター10を回転させると、
毛髪13は一定温度に加熱されつつロツド1の周
速に等しい一定速度で根元側へ送り出される。
このとき、加熱後の毛髪17を弛緩させるとカ
ールしてしまい、作業しにくくなるので作業を順
調に進める目的で第5図に示すように根元側をピ
ンと張つた状態を保ちつつ毛髪が送り出される速
度に応じてアイロン16を矢印方向へ移動させて
いくのがよい。
第6図はこのようにして毛髪13の先端付近ま
で加熱し終わつた状態を示しており、短時間の後
に第7図のように毛髪はアイロン16を通過し終
わるのでスイツチをOFFにしてモーターを停止
させる。
アイロンを通過し終わつた毛髪は繊維内部に生
成されたカールの弾発力によつて瞬間的にコイル
状に巻き上がりカール18が形成される。
外巻きカールを形成させる場合は、アイロンを
従来例で説明した第10図の関係角度に設定して
毛髪を一定温度で加熱すると共に一定速度で自動
的に送り出して行えばよく、さらに、直線化する
には、アイロンを第9図と第10図の中間の関係
角度に設定して行えばよい。
毛髪を形成するケラチンは熱に弱い蛋白質であ
るために、毛髪繊維を130℃以上の温度で一定時
間以上加熱すると組織破壊を起こして傷んでしま
い、脆くて切断し易い繊維に変化してしまうため
に、この発明ではロツド1の加熱温度を上記温度
以下の一定温度に設定し、かつ、ロツド1を一定
速度で回転させて毛髪を一定速度でアイロンを通
過させることにより、毛髪を一定温度に一定時間
加熱させることができ、半径の一定な一様に揃つ
たカールを形成させることができる。即ち、カー
ルの直径は、ロツド1の直径、ロツド1の温度、
毛髪の加熱時間、その他の因子によつて決まる
が、これらの因子のうち最も重要な因子のロツド
の温度と毛髪の加熱時間を一定にすることによつ
て高度の熟練技術を要することなく任意の直径の
カールを容易に形成させることができる。
尚、カール形成効果は、加熱温度を130℃以下
として、毛髪の加熱時間を長くするほど増大し、
また、カールの直径は限界においてロツド1の直
径の1.1倍までの小さいものまで形成可能であり、
形成できるカールの最大直径は無限大(直線のま
までカールされない)まで自由に得られる。即
ち、モータの回転数を増加させると、毛髪の加熱
時間は短くなり、カール形成効果が減少し、形成
されるカールの直径を無限に大きくすることがで
きる。従つて、或る直径のカールを作りたい場合
には、それにより細いロツドを用いるだけでよ
く、ロツドの直径による制約から解放される。換
言すれば、任意の直径のロツドを用いて、それよ
り大きい任意の直径のカールが安定して形成でき
る。
このように条件設定如何によつて、カールの直
径を任意に設定できる上、一旦条件を設定してし
まえば、いくら長い毛髪を処理した場合でも、毛
髪に局部的な温度変化や、加熱時間の変化が生じ
ないために、毛髪に熱損傷を起こさせることな
く、毛髪の全長に渉つて安定した直径のカールを
形成することができる。また、モーターを正逆回
転可能としておくことにより、右勝手、左勝手に
自由に使用できる。
発明の効果 この発明によれば、ヒーターの温度は、温度調
節器によつて常に毛髪を熱損傷させない温度に保
持されており、安全性に優れ、しかも、グローブ
に、ロツドと同じモーターで、ロツドの周速度と
略同一の周速度でロツドと逆方向に強制的に回転
するローラーを装備させたことによつて、ロツド
とグローブのローラーとで毛髪を両側からしつか
りと挾持して強く確実に一定速度で送り出させる
ことができ、毛髪の加熱時間と温度を一定にする
ことができるため使用者の個人差が問題となら
ず、常に安定した一定曲率のカールとアイロン効
果が誰れでも比較的容易に実現できる。特に、大
切なことは、毛髪を一定温度で一定時間加熱する
ことであつて、温度は温度調節器で保持され、加
熱時間は、ロツドとグローブ側のローラーとが同
一周速度で毛髪を確実に挾持して送り出すことに
よつて保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要部を示す説明図、第2図は
第1図のものの具体例を示す全体の斜視図、第3
図は第2図の要部断面図、第4図は第3図のもの
の同調駆動部の拡大斜視図、第5図〜第7図は本
発明の使用例を示す説明図、第8図〜第10図は
従来のヘアーアイロンの使用例を示す説明図であ
る。 1…ロツド、2…グローブ、3…ローラー、9
…本体、12…ヒーター、13…毛髪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体に基部を回転可能に支持された略円筒状
    のロツドと、ロツド内に収容されてこのロツドを
    加熱するヒータと、上記ロツドに対向させて本体
    に開閉可能に設けられ、ロツドとの間に毛髪を挟
    み込むグローブと、本体内に内蔵されたロツド回
    転駆動用の正逆回転可能なモーターとを有するヘ
    アーアイロンにおいて、毛髪を熱損傷させない温
    度にヒータ温度を保持させる温度調整器をヒータ
    の電気回路に設置し、上記グローブの上記ロツド
    との対向面に上記ロツドと略同一周速度で逆方向
    に上記モーターで強制的に回転駆動されるローラ
    ーを装備させたことを特徴とする自動ヘアーアイ
    ロン。
JP591886A 1986-01-14 1986-01-14 自動ヘア−アイロン Granted JPS62164406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP591886A JPS62164406A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 自動ヘア−アイロン

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JPS62164406A JPS62164406A (ja) 1987-07-21
JPH0458324B2 true JPH0458324B2 (ja) 1992-09-17

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