JPS60232059A - 野菜・果実入り煎餅 - Google Patents

野菜・果実入り煎餅

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Publication number
JPS60232059A
JPS60232059A JP59087752A JP8775284A JPS60232059A JP S60232059 A JPS60232059 A JP S60232059A JP 59087752 A JP59087752 A JP 59087752A JP 8775284 A JP8775284 A JP 8775284A JP S60232059 A JPS60232059 A JP S60232059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetables
fruits
vegetable
rice
fruit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59087752A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Fujisawa
藤沢 武彦
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は,野菜・果物等の入った煎餅に関するもので
あり,特に、野菜や果物を乾燥してから粉末にするか,
又は粉末にしてから乾燥させて他の煎餅材料と混合焼成
して形を造り焼きあげた野菜・果実入り煎餅に関するも
のである。
〈従来技術〉 煎餅に野菜や果物の風味を付ける事は,野菜嫌いな子供
にお菓子を与えて,野菜の風味に慣れさせ.これに親し
む事により野菜味に対する嫌悪感を除去する等々の効果
が期待出来る。また、野菜や果物をそのまま風味の高い
煎餅等の菓子に加工してお茶うけとする事が考えられる
従来より存在する野菜入りの煎餅は,野菜や果物を薄切
りにして煎餅の表面に焼き込んだ形式である。しかしな
がら、第3図で示す通り,従来の野菜の薄切り入り煎餅
50は,野菜の薄切り52が煎餅54の表面に焼き込ま
れているだけであり,焼き上がりの後に薄切り野菜の中
に残存していた水分が煎餅の接触部分56に出て来て野
菜の周囲の煎餅を湿気らせるので、煎餅の大切な風味が
損なわれていた。煎餅の湿気を避ける為に野菜の薄切り
を充分乾燥させて水分を除去する事や、最初から乾燥野
菜を薄切りにする事も考えられるが、野菜は乾燥すると
形状が変形する上に1色彩も変化するので、商品価値が
著しく低下し、あまり実用的ではない。また、水分を残
さないような極端な薄切りでは野菜の風味が失なわれて
しまって形骸だけが残存する結果となる。特に野菜は火
抜けが悪く。
たとえ薄切片でも焼いた後、その中心の芯には水分が残
っていることが多い。したがって、従来の野菜入り煎餅
は単に装飾として野菜が乗っているだけであり、実際に
は野菜や果物の味がしなかったのが実情である。更に、
味を中心に考えて野菜片を厚くすると湿気が多く残る結
果となる一方、煎餅の原料となる各種の穀物等の材料に
味付は手段として他の材料を粉状または粒状に変形して
煉り込んで製菓加工する事が盛んに行われている。また
、原料となる穀物等を一旦粉末化し形状を一定にしなが
ら菓子を成形加工する方法も多くなっている。これによ
れは材質の大小に関係なく一定の形状の菓子を味付成形
加工することが出来、さらにその風味1品質も均質化す
るので品質管理が容易になる利点がある。
〈発明の目的〉 この発明の目的は従来技術の欠点を除去し、煎餅の風味
を損なわずに野菜の風味を加味した新規な野菜・果実入
り煎餅を提供する事にある。この発明にかかる野菜・果
実入り煎餅は、野菜または果物が粉末で煎餅原料の中に
練り込まれており。
野菜や果物の風味を充分に出す事が可能であり。
また野菜が野菜とわかる形で入っている訳ではないので
、野菜嫌いな人にも菓子を食べながら無理なく野菜を摂
取することが可能である。また、野菜の薄切りを従来の
ように装飾的に乗せることにより、野菜嫌いな子供達あ
るいは野菜不足の我々が、おやつやお茶うけとして野菜
を食べているという意識なしに目を楽しませながら野菜
を摂取出来る効果がある。
〈発明の構成〉 以下1図面に示す実施例に基づいてこの発明に係る野菜
・果実入り煎餅について詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る野菜・果実入り煎餅10の斜視
図である。野菜・果実入り煎餅10は1通常の煎餅の原
料である穀物の粉と、野菜または果実の粉とから成る。
穀物の粉の中に野菜または果実の粉を混入するか、若し
くは、野菜または果実の粉につなぎとして穀物の粉を混
入させ練成して煎餅材料とし、焼きあげる等々の煎餅加
工によって煎餅として加工される。野菜や果実の粉と穀
物の粉の比率は食べる人の嗜好または、その野菜の有す
る独特のにおいの強さによってそれぞれ異なる。
ちなみに、現在まで実験的に試作した限りでは。
セロリ、ニンジン、赤シソ、スィートコーン、シイタケ
、ネギ、ウメ、カポチャ、メンマ、ワカメ。
ゴボウ、および上記野菜のミックス、やスナックミック
スが可能であった。この発明に係る野菜・果実入り煎餅
は上記の例に限定されるものではなく、この他にもリン
ゴ、ミカン、バナナ等々の果物や他の各種の野菜も乾燥
粉末することにより煎餅に加工可能である。
また、野菜・果実等を粉末にする工程として。
野菜・果実等をまず粉末加工し、その粉末を乾燥させる
方式と、最初に野菜や果実をそのまま乾燥させ、それを
粉末器で粉末にする工程が考えられるが、この考案に使
用される粉は、どちらの工程で製粉たちのであっても良
い。
第2図はこの発明に係る野菜・果実入り煎餅の表面に装
飾加工した別の実施例を示す斜視図である。第2図Aは
野菜・果実入り煎餅2oの表面にリンゴの図形22を模
様として付けたものであり1表面の図形は煎餅に練込ま
れた果実や野菜を図案化したものであり煎餅の風味内容
を表示するものである。従って1図案としては、カポチ
ャ、シソの葉、ニンジン、ウメ等々が考えられる。また
、煎餅自体の外形を乳量や角型ではなく、混入している
野菜や果物の外形を模倣した外形にする事も考えられる
。また、第2図Bは煎餅3oの表面に椎茸の薄片32を
乗せたものである。野菜・果実の薄片は外形的な特徴が
装飾的に表現できれば良く、薄片を厚くして味を出させ
る必要はない。この実施例は、外形上は従来の湿気をお
びる煎餅と同一であるが、薄片が極薄であるので芯に水
分が残らないので煎餅が湿気ることがない。また、従来
の煎餅では薄片を厚くしても野菜や果物の味を出せなか
ったのに対して、この発明では、煎餅の原料の中に野菜
や果実の粉末が充分に入っているので。
本来の野菜や果物の風味が備わっている。
また、第3図は従来例を示すものであるが、従来の煎餅
で使用していた野菜・果物の薄片は完全には水分を除去
できなかったので、煎餅が湿気てしまったが、この発明
で使用される野菜・果物の薄片は装飾であって味を出す
必要がないので出来る限り薄くすることが出来、その結
果煎餅が湿気てしまう可能性は完全に排除することが出
来た。
〈発明の効果〉 この発明に係る野菜・果実入り煎餅は上記詳述したよう
な構成であるので、煎餅が湿気ることが無(、野菜や果
物自体を粉末加工して煎餅の形にして食べることが出来
、かつ、煎餅に野菜や果物の風味を充分に出す事が可能
であり、また野菜が野菜とわかる形で入っている訳では
ないので、野菜嫌いな人にも菓子を食べながら無理なく
野菜を摂取させることが可能となる。また、野菜の薄切
りを装飾的に乗せることにより、視覚的にも楽しみなが
ら自然の栄養を取ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る野菜・果実入り煎餅の全体を示
す斜視図、第2図は他の実施例を示す斜視図、第3図は
従来の野菜・果実入り煎餅の断面図 10.20. 3o:野菜・果実入り煎餅22:野菜・
果物図形 32.52:野菜・果物薄片 50:従来の野菜煎餅 54:煎餅 56:湿気る接触部分 特許出願人 藤 沢 武 彦 代理人 弁理士 広瀬 文意 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)野菜・果実等の粉と穀物等の粉とを煉り合わせ、
    外形を成形して煎餅焼き加工したことを特徴とする野菜
    ・果実入り煎餅 (2)前記第1項記載の野菜・果実等の粉が、野菜・果
    実等を粉末にしてから乾燥させた粉であるか、または乾
    燥させた野菜・果物等を粉末にした粉であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の野菜・果実入り煎餅
    (3)前記第1項記載の野菜・果実入り煎餅が。 その表面に野菜・果実等の薄切りが焼き込まれているこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の野菜・
    果実入り煎餅 (4)前記第1項記載の野菜・果実入り煎餅が。 原料として混入されている粉のちととなった野菜や果実
    の外形を表わす形であることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載の野菜・果実入り煎餅
JP59087752A 1984-05-02 1984-05-02 野菜・果実入り煎餅 Pending JPS60232059A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59087752A JPS60232059A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 野菜・果実入り煎餅

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JP59087752A JPS60232059A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 野菜・果実入り煎餅

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Publication Number Publication Date
JPS60232059A true JPS60232059A (ja) 1985-11-18

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ID=13923668

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59087752A Pending JPS60232059A (ja) 1984-05-02 1984-05-02 野菜・果実入り煎餅

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JP (1) JPS60232059A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017012131A (ja) * 2015-07-06 2017-01-19 株式会社希少糖生産技術研究所 ズイナせんべい

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