JPS60231907A - 磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持装置Info
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- JPS60231907A JPS60231907A JP59086751A JP8675184A JPS60231907A JP S60231907 A JPS60231907 A JP S60231907A JP 59086751 A JP59086751 A JP 59086751A JP 8675184 A JP8675184 A JP 8675184A JP S60231907 A JPS60231907 A JP S60231907A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気録画再生装置（ＶＴＲ）に使用して好適な
磁気ヘッドの支持装置に関するものである。
磁気ヘッドの支持装置に関するものである。
背景技術とその問題点
ＶＴＲにおいてはダイナミックトラッキング装置なるも
のが提案されているが、これは回転磁気ヘッドを圧電セ
ラミック（いわゆるバイモルフ）の遊端に取付けて置き
、この圧電セラミックに所定の電圧を与えることによシ
、圧電セラミックを屈曲させて回転磁気ヘッドを磁気テ
ープの所定のトラック上に走査させるようにしているも
のである。
のが提案されているが、これは回転磁気ヘッドを圧電セ
ラミック（いわゆるバイモルフ）の遊端に取付けて置き
、この圧電セラミックに所定の電圧を与えることによシ
、圧電セラミックを屈曲させて回転磁気ヘッドを磁気テ
ープの所定のトラック上に走査させるようにしているも
のである。
例えばいわゆるヘリカルスキャン方式で磁気テープ上に
記録した信号をスチル再生する場合、回転磁気ヘッドが
、磁気テープ上の記録トラックを斜めに横切って走査す
る為に、正常なスチル再生ができず、従ってこのような
場合に、上述したように圧電セラミックに所定の制御電
圧を印加して回転磁気ヘッドが正確に記録トラック上を
走査するようになすものである。
記録した信号をスチル再生する場合、回転磁気ヘッドが
、磁気テープ上の記録トラックを斜めに横切って走査す
る為に、正常なスチル再生ができず、従ってこのような
場合に、上述したように圧電セラミックに所定の制御電
圧を印加して回転磁気ヘッドが正確に記録トラック上を
走査するようになすものである。
ところで、回転磁気ヘッド装置にあっては、その回転ド
ラムの大きさく直径）は予愉他の種々の条件により決め
られてしまい、従って回転磁気へラドを取付ける圧電セ
ラミックも、自らその長さが制限されてしまうことにな
るが、このように長さの制限された範囲内で如何に圧電
セラミックによる回転磁気ヘッドの振幅を減少させるこ
となく、むしろ振幅を増加させる傾向を保持しつつ、圧
電セラミックの自己共振周波数を高めて、追従性のよい
回転磁気ヘッド装置を靭るかが課題となる。
ラムの大きさく直径）は予愉他の種々の条件により決め
られてしまい、従って回転磁気へラドを取付ける圧電セ
ラミックも、自らその長さが制限されてしまうことにな
るが、このように長さの制限された範囲内で如何に圧電
セラミックによる回転磁気ヘッドの振幅を減少させるこ
となく、むしろ振幅を増加させる傾向を保持しつつ、圧
電セラミックの自己共振周波数を高めて、追従性のよい
回転磁気ヘッド装置を靭るかが課題となる。
一般的には、圧電セラミックの自由端の振幅を大きくす
る為には、 ８１片持ちはシ状の圧電セラミックの有効ス・臂ンを長
くする。
る為には、 ８１片持ちはシ状の圧電セラミックの有効ス・臂ンを長
くする。
ｂ、圧電セラミック（材料）の圧電特性を向上させる。
Ｃ０圧電セラミックの厚味を薄くする。
等が考えられる。
このうちａ項及び０項に記載した手段を適用すると、圧
電セラミックの自己共振周波数が低くなる欠点がある。
電セラミックの自己共振周波数が低くなる欠点がある。
一般的には圧電セラミックの有効スノヤン長に対して振
幅は２乗に比例し、自己共振周波数は２乗に反比例する
。
幅は２乗に比例し、自己共振周波数は２乗に反比例する
。
又圧電特性を改良するにも他の材料特性が劣化する欠点
を有し、大幅に材料特性を改良することも困難である。
を有し、大幅に材料特性を改良することも困難である。
ところで本件の発明者等は次に述べる実験を試みた。
第１図及び第２図に示すように３枚の圧電セラミック（
以下バイモルフと言う） （１ｍ）（ｌｂ）及び（１ｅ
）を重合して電気−機械変換器（２）を構成し、その中
央のバイモルフ（１ｂ）のみを前方に突出させた長尺の
ものとなし、後方部分を共通に支持体（３＆）及び（３
ｂ）に固定する。又バイモルフ（１ｂ）の先端には、バ
イモルフよシ比重が軽く、且つ剛性の高い材料よ）なる
チップペース（４）を取付ける。この材料としてはカー
ボン繊維を使用した。更に第１図及び第２図に示すこれ
らの各部の長さにおいて、Ａ＝９龍、Ｂ＝１４．５鰭、
Ｗｘ２ＱＩＲ１）（＝３ｍとした。
以下バイモルフと言う） （１ｍ）（ｌｂ）及び（１ｅ
）を重合して電気−機械変換器（２）を構成し、その中
央のバイモルフ（１ｂ）のみを前方に突出させた長尺の
ものとなし、後方部分を共通に支持体（３＆）及び（３
ｂ）に固定する。又バイモルフ（１ｂ）の先端には、バ
イモルフよシ比重が軽く、且つ剛性の高い材料よ）なる
チップペース（４）を取付ける。この材料としてはカー
ボン繊維を使用した。更に第１図及び第２図に示すこれ
らの各部の長さにおいて、Ａ＝９龍、Ｂ＝１４．５鰭、
Ｗｘ２ＱＩＲ１）（＝３ｍとした。
以上の条件において、先ずＤをＤ＝３５．５ｍと一定に
設定し、ｔを変化（従ってＣも変化）させて振幅Ｄ０と
自己共振周波数ｆｒとを測定した。この結果を第３図に
示す。この図よシ明らかなようにチップペース（４）の
ｔを長くすると振幅Ｄ０は小となシ、自己共振周波数ｆ
ｒは高くなる。
設定し、ｔを変化（従ってＣも変化）させて振幅Ｄ０と
自己共振周波数ｆｒとを測定した。この結果を第３図に
示す。この図よシ明らかなようにチップペース（４）の
ｔを長くすると振幅Ｄ０は小となシ、自己共振周波数ｆ
ｒは高くなる。
次に、先の条件において、ＣをＣ＝３１．５１１１に一
定となし、ｔを変えて（従ってＤを変えて）同様にＤｏ
とｆｒとを測定した。この結果を第４図に示す。
定となし、ｔを変えて（従ってＤを変えて）同様にＤｏ
とｆｒとを測定した。この結果を第４図に示す。
本図よシ明らかなように、チップペース（４）のｔを長
くすると、振幅り。は大きくなシ、自己共振周波数ｆｒ
は低くなる。
くすると、振幅り。は大きくなシ、自己共振周波数ｆｒ
は低くなる。
以上の実験よシ明らかなように、チップペース（４）を
省略し、即ち全長りをバイモルフで構成し、これに直接
磁気ヘッドを取付ける場合に比して、全長りが同一であ
っても、その先端にカーがン繊維よシなるチップペース
（４）を取付け、その公文はバイモルフの長さく第１図
、第２図で示すＣ）を短かくした方が、はぼ同一の大き
さの振幅Ｄ０で、自己共振周波数ｆ、を高くすることが
できることが考えられる。
省略し、即ち全長りをバイモルフで構成し、これに直接
磁気ヘッドを取付ける場合に比して、全長りが同一であ
っても、その先端にカーがン繊維よシなるチップペース
（４）を取付け、その公文はバイモルフの長さく第１図
、第２図で示すＣ）を短かくした方が、はぼ同一の大き
さの振幅Ｄ０で、自己共振周波数ｆ、を高くすることが
できることが考えられる。
発明の目的
本発明は上述した実験に鑑み、カーボン繊維を使用する
ことによシ、従来と同一直径の回転ドラムの大きさであ
っても、この回転磁気ヘッドの振幅Ｄ０を従来よ）大幅
に減少させることなく、むしろ増加させる傾向を保持し
つつ、更に自己共振周波数ｆ、を充分に高く採シ得るよ
うにして、追従性のよい回転磁気ヘッド装置を得るよう
にしたものである。
ことによシ、従来と同一直径の回転ドラムの大きさであ
っても、この回転磁気ヘッドの振幅Ｄ０を従来よ）大幅
に減少させることなく、むしろ増加させる傾向を保持し
つつ、更に自己共振周波数ｆ、を充分に高く採シ得るよ
うにして、追従性のよい回転磁気ヘッド装置を得るよう
にしたものである。
発明の概要
本発明は、それぞれの一端が取付部に取付けられた長尺
形状をなす一対の相対向する電気−機械変換器（バイモ
ルフ）の他端に、このバイモルフの延長方向に延長する
一対のアームの一端をそれぞれ取付け、このアームのそ
れぞれの他端を連結部によシ互に連結してこれに磁気ヘ
ッドを取付け、この連結部及びアームを、バイモルフに
比して比重が小であシ、且つ剛性の高い材料にて形成し
、アームにはそれぞれ、バイモルフ側において非屈曲部
を形成すると共に、残シの部分即ち連結部側において屈
曲可能部を形成し、更に非屈曲部の長さを、バイモルフ
の有効スノヤンに比して５チル５０％に選定したもので
ある。
形状をなす一対の相対向する電気−機械変換器（バイモ
ルフ）の他端に、このバイモルフの延長方向に延長する
一対のアームの一端をそれぞれ取付け、このアームのそ
れぞれの他端を連結部によシ互に連結してこれに磁気ヘ
ッドを取付け、この連結部及びアームを、バイモルフに
比して比重が小であシ、且つ剛性の高い材料にて形成し
、アームにはそれぞれ、バイモルフ側において非屈曲部
を形成すると共に、残シの部分即ち連結部側において屈
曲可能部を形成し、更に非屈曲部の長さを、バイモルフ
の有効スノヤンに比して５チル５０％に選定したもので
ある。
実施例
第５図について本発明による支持装置の一例を説明する
〇 即ちそれぞれ３枚の圧電セラミック（バイモルフ） （
１ａＸ１ｂ）（ｌｅ）及び（ｌｄ）（１ｅＸ１ｆ）よル
なる電気−機械変換（２ａ）及び（２ｂ）が互に対向し
て設けられてそれぞれの一端が回転磁気ヘッド装置の回
転軸（３）に取付けられ、各変換器（２ａ）及び（２ｂ
）の他端には、この変換器（２ａ）及び（２ｂ）の延長
方向に延長するアーム（５ａ）及び（５ｂＸＤ一端が取
付けられ、これらアーム（５＆）及び（５ｂ）の他端は
互に連結部（８）によシ連結されている。そしてこの連
結部（８）及びアーム（５’ａ）（５ｂ）は、予め互に
一体に形成され、チップペース（４）を構成している。
〇 即ちそれぞれ３枚の圧電セラミック（バイモルフ） （
１ａＸ１ｂ）（ｌｅ）及び（ｌｄ）（１ｅＸ１ｆ）よル
なる電気−機械変換（２ａ）及び（２ｂ）が互に対向し
て設けられてそれぞれの一端が回転磁気ヘッド装置の回
転軸（３）に取付けられ、各変換器（２ａ）及び（２ｂ
）の他端には、この変換器（２ａ）及び（２ｂ）の延長
方向に延長するアーム（５ａ）及び（５ｂＸＤ一端が取
付けられ、これらアーム（５＆）及び（５ｂ）の他端は
互に連結部（８）によシ連結されている。そしてこの連
結部（８）及びアーム（５’ａ）（５ｂ）は、予め互に
一体に形成され、チップペース（４）を構成している。
又このチップペース（４）はバイモルフに比して比重が
小で且つ剛性の高い材料が選ばれ、例えば一方向性カー
デン繊維が使用される。
小で且つ剛性の高い材料が選ばれ、例えば一方向性カー
デン繊維が使用される。
更にこのチップペース（４）のアーム（５ｍ）及び（５
ｂ）には、それらの変換器（２ａ）及び（２ｂ）側にお
いて非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が形成され、残シの
部分即ち連結部（８）側において屈曲可能部（７ａ）及
び（７ｂ）が形成されている。非屈曲部（６ａ）及び（
６ｂ）はいわゆる肉厚部に形成されることによシ屈曲不
可能となされ、屈曲可能部（７ａ）及び（７ｂ）は肉薄
部に形成されて屈曲できるようになされている。（９）
は回転磁気ヘッドである。
ｂ）には、それらの変換器（２ａ）及び（２ｂ）側にお
いて非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が形成され、残シの
部分即ち連結部（８）側において屈曲可能部（７ａ）及
び（７ｂ）が形成されている。非屈曲部（６ａ）及び（
６ｂ）はいわゆる肉厚部に形成されることによシ屈曲不
可能となされ、屈曲可能部（７ａ）及び（７ｂ）は肉薄
部に形成されて屈曲できるようになされている。（９）
は回転磁気ヘッドである。
尚、従来では、一対の変換器（２ａ）及び（２ｂ）はギ
れぞれ一点鎖線で示す位置迄延長しておシ、よって本発
明による変換器の長さよシも充分に長くなっているもの
で使用され、従って本例で言うチップペース（４）にお
いて、非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が存在しない。
れぞれ一点鎖線で示す位置迄延長しておシ、よって本発
明による変換器の長さよシも充分に長くなっているもの
で使用され、従って本例で言うチップペース（４）にお
いて、非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が存在しない。
このような構成によれば、変換器（２ａ）及び（２ｂ）
に印加される電圧によって、これらが互に同一方向に湾
曲し、よってイースチツゾ（４）もこれに伴なって下方
又は上方に移動する。このとき、そのアーム（５ａ）及
び（５ｂ）のうち、非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）は屈
曲できないので、との部分はそれぞれ変換器（２ａ）及
び（２ｂ）の湾曲した方向即ち傾斜した方向に向って傾
斜する。しかし乍ら仁の場合、各変換器（２ａ）及び（
２ｂ）は夫々の取付基部を＃’ｉ ＃！中心として湾曲
（回動）することから、連結部（８）は第５図の状態の
まま即ち垂直状態のまま上方又は下方に移動することに
なシ、その公文はアーム（５ａ）及び（５ｂ）の屈曲可
能部（７ａ）及び（７ｂ）が屈曲する。これによ）回転
磁気ヘッド（９）の適切なトラッキングをなし得ること
明らかである。
に印加される電圧によって、これらが互に同一方向に湾
曲し、よってイースチツゾ（４）もこれに伴なって下方
又は上方に移動する。このとき、そのアーム（５ａ）及
び（５ｂ）のうち、非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）は屈
曲できないので、との部分はそれぞれ変換器（２ａ）及
び（２ｂ）の湾曲した方向即ち傾斜した方向に向って傾
斜する。しかし乍ら仁の場合、各変換器（２ａ）及び（
２ｂ）は夫々の取付基部を＃’ｉ ＃！中心として湾曲
（回動）することから、連結部（８）は第５図の状態の
まま即ち垂直状態のまま上方又は下方に移動することに
なシ、その公文はアーム（５ａ）及び（５ｂ）の屈曲可
能部（７ａ）及び（７ｂ）が屈曲する。これによ）回転
磁気ヘッド（９）の適切なトラッキングをなし得ること
明らかである。
そして本例によれば、変換器（２ａ）及び（２ｂ）の前
端（自由端）に対して非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が
延長するように連結されているので、振幅Ｄ０に関して
はこの非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が寄与して比較的
大きな値を得るようになる。又変換器（２１）及び（２
ｂ）の自由端に取付けられたチップペース（４）は一方
向性カー？ン繊維が使用されているところから、比重が
小であるので、変換器（２ａ）及び（２ｂ）に対して、
自己共振周波数ｆｒの低下を促進するまでに至らず、変
換器（２ａ）及び（２ｂ）の長さが、非屈曲部（６ａ）
及び（６ｂ）の公文は短縮されたことと相俟って、その
自己共振周波数ｆｒを第５図一点鎖線の長さの場合よシ
も高くすることができることを確認したものである。
端（自由端）に対して非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が
延長するように連結されているので、振幅Ｄ０に関して
はこの非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）が寄与して比較的
大きな値を得るようになる。又変換器（２１）及び（２
ｂ）の自由端に取付けられたチップペース（４）は一方
向性カー？ン繊維が使用されているところから、比重が
小であるので、変換器（２ａ）及び（２ｂ）に対して、
自己共振周波数ｆｒの低下を促進するまでに至らず、変
換器（２ａ）及び（２ｂ）の長さが、非屈曲部（６ａ）
及び（６ｂ）の公文は短縮されたことと相俟って、その
自己共振周波数ｆｒを第５図一点鎖線の長さの場合よシ
も高くすることができることを確認したものである。
第６図は他の実施例を示すもので、第５図との対応部分
には同一符号を附してその説明を省略する。本例では非
屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）を第５図の例に比して更に
肉厚に形成した場合であシ、作用効果も同様である。
には同一符号を附してその説明を省略する。本例では非
屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）を第５図の例に比して更に
肉厚に形成した場合であシ、作用効果も同様である。
今第６図において、各部の長さを図示するように選び、
Ｊ、Ｋ及びＬの値をそれぞれ１４．５ＩＯ１，３１，５
１１１１及び３５．５鰭に設定したとき、ＭＯ値を変え
て（従って変換器（２輿）及び（２ｂ）の長さを変えて
）振幅Ｄ＠及び自己共振周波数ｆｒを測定した結果を、
第７図に示す。本図では横軸にＭ （ｍ）を目盛ル、縦
軸にそれぞれ振幅り、 （μｍ）及び自己共振周波数ｆ
ｒ （Ｈｚ ）を目盛って示している。尚曲線ａは振
幅Ｄ０を、ｂは自己共振周波数ｆｒを表わす。又Ｍ＝
Ｑｌｌｍｌは非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）の長さが０
であシ、いわゆる従来の装置であることを意味する。尚
変換器（２ａ）及び（２ｂ）の横幅（第１図で示すＷ）
は２０１１ｍである。
Ｊ、Ｋ及びＬの値をそれぞれ１４．５ＩＯ１，３１，５
１１１１及び３５．５鰭に設定したとき、ＭＯ値を変え
て（従って変換器（２輿）及び（２ｂ）の長さを変えて
）振幅Ｄ＠及び自己共振周波数ｆｒを測定した結果を、
第７図に示す。本図では横軸にＭ （ｍ）を目盛ル、縦
軸にそれぞれ振幅り、 （μｍ）及び自己共振周波数ｆ
ｒ （Ｈｚ ）を目盛って示している。尚曲線ａは振
幅Ｄ０を、ｂは自己共振周波数ｆｒを表わす。又Ｍ＝
Ｑｌｌｍｌは非屈曲部（６ａ）及び（６ｂ）の長さが０
であシ、いわゆる従来の装置であることを意味する。尚
変換器（２ａ）及び（２ｂ）の横幅（第１図で示すＷ）
は２０１１ｍである。
次にＫＩＬ及びＭの値を３１．５順、 ３５．５顛及び
３ｉＩＩＩにそれぞれ設定し、Ｊの値を変化させて振幅
Ｄ０及び自己共振周波数ｆ、を見た。この結果を第８図
に示す。図において横軸にはＪの値（ｍりを目盛ってい
る。尚曲線ａ、ｂは変換器（２ａ）及び（２ｂ）の横幅
Ｗを２０ｊｌｌｌに、曲線ａ ／ 、 ｂ／はそれを３
０顛にそれぞれ選んだ場合であ！Ｄ、’？ａ′は共に振
幅Ｄ０を表わし、ｂ、ｂ’は共に自己共振周波数ｆｒを
表わす。
３ｉＩＩＩにそれぞれ設定し、Ｊの値を変化させて振幅
Ｄ０及び自己共振周波数ｆ、を見た。この結果を第８図
に示す。図において横軸にはＪの値（ｍりを目盛ってい
る。尚曲線ａ、ｂは変換器（２ａ）及び（２ｂ）の横幅
Ｗを２０ｊｌｌｌに、曲線ａ ／ 、 ｂ／はそれを３
０顛にそれぞれ選んだ場合であ！Ｄ、’？ａ′は共に振
幅Ｄ０を表わし、ｂ、ｂ’は共に自己共振周波数ｆｒを
表わす。
これらの実験よシ見て、本発明によれば、非屈曲部のＭ
の長さを、変換器（２ａ）及び（２ｂ）の有効スパン（
第６図でＮとして表わす）の長さ＋７）５％〜５０チに
選ぶことによ）、所期の目的を達成できることが確めら
れた。
の長さを、変換器（２ａ）及び（２ｂ）の有効スパン（
第６図でＮとして表わす）の長さ＋７）５％〜５０チに
選ぶことによ）、所期の目的を達成できることが確めら
れた。
発明の詳細
な説明した本発明によれば、変換器（２ｍ）及び（２ｂ
）の長さが、従来のものよシも短縮されているにもかか
わらず、それらの自由端にそれぞや、非屈曲部を有する
アーム（５ａ）及び（５ｂ）が取付けられているところ
から、変換器（２ａ）及び（２ｂ）による湾曲時におい
て回転磁気ヘッドの振幅Ｄ０も従来と同程度となシ、し
かも変換器（２ａ）及び（２ｂ）の長さが従来よシも短
縮されているところよシ、自己共振周波数ｆ、を従来の
それよシ充分に高く採シ得るようになシ、従ってそれ丈
は追従性を高めることができる回転磁気ヘッド装置を得
ることができる特徴を有するものである。
）の長さが、従来のものよシも短縮されているにもかか
わらず、それらの自由端にそれぞや、非屈曲部を有する
アーム（５ａ）及び（５ｂ）が取付けられているところ
から、変換器（２ａ）及び（２ｂ）による湾曲時におい
て回転磁気ヘッドの振幅Ｄ０も従来と同程度となシ、し
かも変換器（２ａ）及び（２ｂ）の長さが従来よシも短
縮されているところよシ、自己共振周波数ｆ、を従来の
それよシ充分に高く採シ得るようになシ、従ってそれ丈
は追従性を高めることができる回転磁気ヘッド装置を得
ることができる特徴を有するものである。
又上述したように振幅り。が増加することによシ、磁気
ヘッド（９）の振れ感度（Ｄ、／印加電圧）が向上し、
それ丈は電圧が低くて足シるようになシ、各部分の信頼
性が増し、消費電力も小となる。又従来と同一電圧でも
振幅量が増加する為、可変速再生機能を広げることがで
きる。又自己共振周波数ｆｒが高くなることから、回転
ドラムのよシ高速回転での追従性が期待でき、よって高
画質化にも寄与できる利点を有する。
ヘッド（９）の振れ感度（Ｄ、／印加電圧）が向上し、
それ丈は電圧が低くて足シるようになシ、各部分の信頼
性が増し、消費電力も小となる。又従来と同一電圧でも
振幅量が増加する為、可変速再生機能を広げることがで
きる。又自己共振周波数ｆｒが高くなることから、回転
ドラムのよシ高速回転での追従性が期待でき、よって高
画質化にも寄与できる利点を有する。
第１図は本発明の詳細な説明する為の電気−機械変換器
の平面図、第２図はその側面図、第３図及び第４図はそ
れぞれ実測値を示す図、第５図は本発明による装置の一
例を示す路線的断面図、第６図は他の例を示す路線的断
面図、第７図及び第８図はそれぞれ、曲線図である。 （２Ｋ）、（２ｂ）は電気−機械変換器、（４）はチッ
プペース、（５ａ） 、 （５ｂ）はアーム、（６ａ）
、（６ｂ）は非屈曲部、（７ａ）、（７ｂ）は屈曲可能
部である。
の平面図、第２図はその側面図、第３図及び第４図はそ
れぞれ実測値を示す図、第５図は本発明による装置の一
例を示す路線的断面図、第６図は他の例を示す路線的断
面図、第７図及び第８図はそれぞれ、曲線図である。 （２Ｋ）、（２ｂ）は電気−機械変換器、（４）はチッ
プペース、（５ａ） 、 （５ｂ）はアーム、（６ａ）
、（６ｂ）は非屈曲部、（７ａ）、（７ｂ）は屈曲可能
部である。
Claims (1)
- それぞれの一端が取付部に取付けられた長尺形状をなす
一対の相対向する電気−機械変換器の他端に、該電気−
機械変換器の延長方向に延長する一対のアームの一端を
それぞれ取付け、該アームのそれぞれの他端を連結部に
よシ互に連結してこれに磁気ヘッドを取付けてなシ、該
連結部及び上記アームを、比重が小にして高い剛性を有
する材料にて形成し、上記アームには上記電気−機械変
換器側に訃いて非屈曲部を形成すると共に、残シの上記
連結部側において屈曲可能部を形成し、上記非屈曲部の
長さを上記電気−機械変換器の有効スノヤンに比して５
％〜５０チの長さに選定したことを特徴とする磁気記録
再生装置の磁気ヘッド支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086751A JPS60231907A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086751A JPS60231907A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231907A true JPS60231907A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=13895465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59086751A Pending JPS60231907A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気記録再生装置の磁気ヘツド支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0591885A3 (en) * | 1992-10-06 | 1995-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Piezoelectric head actuator. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122227A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-19 | Sony Corp | Support structure of magnetic head |
| JPS5760528A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Sony Corp | Head supporting in recorder and reproducer |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59086751A patent/JPS60231907A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122227A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-19 | Sony Corp | Support structure of magnetic head |
| JPS5760528A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Sony Corp | Head supporting in recorder and reproducer |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0591885A3 (en) * | 1992-10-06 | 1995-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Piezoelectric head actuator. |
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