JPS60187920A - 記録再生装置のヘツド支持装置 - Google Patents
記録再生装置のヘツド支持装置Info
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- JPS60187920A JPS60187920A JP4425584A JP4425584A JPS60187920A JP S60187920 A JPS60187920 A JP S60187920A JP 4425584 A JP4425584 A JP 4425584A JP 4425584 A JP4425584 A JP 4425584A JP S60187920 A JPS60187920 A JP S60187920A
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- head
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- recording
- bimorph
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は記録再生装置のヘッド支持装四に関し、特に記
録媒体とヘッドとの相対的な位置を移動制allりるこ
とによって所定の前記記録媒体とヘッドとの走査軌跡を
得るようにした記録再生装置のヘッド支持装置に関する
ものである。
録媒体とヘッドとの相対的な位置を移動制allりるこ
とによって所定の前記記録媒体とヘッドとの走査軌跡を
得るようにした記録再生装置のヘッド支持装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
周知の如く、回転ヘッドを右づるヘツトドノム外周面に
記録媒体テープ〈以下、−y−ブと称づ)を螺旋状に巻
付は走行することににす、前記テープに傾斜した記録ト
ラックを形成するよう構成された所謂ヘリカルスキャン
型のVTRにおい(は、前記記録トラックの傾斜角は前
記螺旋状に巻トJけられたテープの傾斜角及びテープの
走fji’M I印、ドラムの回転速度に応じ変化覆る
。従って、記録時の7一プ走行速度と異なる走行速度で
前記i−1を走行させ再生を行なう場合、例えばスチル
、スローモーション、倍速再生時等にはヘッドの走査軌
跡は記録されたトラック上から外れてしまうことになる
。つまりヘッドの走査軌跡【よ記録1−ラックに対して
相対的な角度を有することになる。このように記録トラ
ックからヘッドが外れるとバンドノイズや隣接トラック
間クロストークが生じ好ましくない。第1図及び第2図
はその状態を示し、1は記録媒体テープである。2は定
められた付様に基づき記録されたトラックである。第1
図はテープ走行を停止させた状態つまりスチル峙の状態
を示し、図中斜線で示す軌跡3がそのときのヘッド走査
軌跡となり、記録1−ラック2に対してθ1の角度差を
生ずる。又、第2図は2倍速再生の状態を示すものであ
り、斜線部4はそのときのヘッド走査軌跡を示す。この
場合にはヘッド走査軌跡4は記録トラック2に対してθ
2だけの角度差を持つことになる。そこで如何なる再生
時モードにおいてしヘッド走査が記録トラック上となる
ように必要に応じて前記ヘッドを上下方向、即ち第1図
、第2図の図中矢印方向に移動させるようにしたヘッド
支持装置が既に提案されている。
記録媒体テープ〈以下、−y−ブと称づ)を螺旋状に巻
付は走行することににす、前記テープに傾斜した記録ト
ラックを形成するよう構成された所謂ヘリカルスキャン
型のVTRにおい(は、前記記録トラックの傾斜角は前
記螺旋状に巻トJけられたテープの傾斜角及びテープの
走fji’M I印、ドラムの回転速度に応じ変化覆る
。従って、記録時の7一プ走行速度と異なる走行速度で
前記i−1を走行させ再生を行なう場合、例えばスチル
、スローモーション、倍速再生時等にはヘッドの走査軌
跡は記録されたトラック上から外れてしまうことになる
。つまりヘッドの走査軌跡【よ記録1−ラックに対して
相対的な角度を有することになる。このように記録トラ
ックからヘッドが外れるとバンドノイズや隣接トラック
間クロストークが生じ好ましくない。第1図及び第2図
はその状態を示し、1は記録媒体テープである。2は定
められた付様に基づき記録されたトラックである。第1
図はテープ走行を停止させた状態つまりスチル峙の状態
を示し、図中斜線で示す軌跡3がそのときのヘッド走査
軌跡となり、記録1−ラック2に対してθ1の角度差を
生ずる。又、第2図は2倍速再生の状態を示すものであ
り、斜線部4はそのときのヘッド走査軌跡を示す。この
場合にはヘッド走査軌跡4は記録トラック2に対してθ
2だけの角度差を持つことになる。そこで如何なる再生
時モードにおいてしヘッド走査が記録トラック上となる
ように必要に応じて前記ヘッドを上下方向、即ち第1図
、第2図の図中矢印方向に移動させるようにしたヘッド
支持装置が既に提案されている。
第3図は前記ヘッド支持装置の一例を示すものであり、
このヘッド支持装置には2枚の薄板状の圧電素子5a、
5bを貼り合わせた構造の所謂バイモルフ型圧電素子6
がヘッド7の支持部材として使用されている。8は前記
ヘッド7を一端に固着保持し、他端を前記バイモルフ型
圧電素子6の一端に固着したヘッドベースである。バイ
モルフ型圧電素子6の他端は固定部1J9a、91)に
よりドラムの一部に例えばねし止め等の手段により取付
1.−Jられている。又圧電素子5a、5bに【J大々
メッキ層10a、10b 、 10c、10dが電極と
して被着されている。このようなヘッド支持HVflに
J、れば必要な直流電圧を適当な方向に印加し、これに
よって生ずる電歪現象(圧電効果)を利用してバーr
−Eルフ型圧電素子6を第3図す、cに承りよ)に上下
方向に撓ませるように構成されている3、即ら、記録又
は通常再生時に1よ第3図aに示J如く水平に緒持して
おき、スチルヌはス[]−]1−ジョン再生のようにテ
ープ走行速度を記録時の走行速度よりも遅く覆る場合に
は例えば第3図1]に示づようにバイモルフ型圧電素子
6を水平位置ノ〕目ら徐々に上方へ撓ませCヘラ1−7
を一1方へ移動させ、又倍速再生時のように7一プ走行
速度を速くする場合には第3図Cに示づようにバイモル
フ型L[型素子6を水平位置から下方に撓ませてヘッド
7を下方へ移動させる。これによってテープ走行速度が
記録時と異なっても、ヘッド7がテープ11に形成され
た記録トラック上を正しく走査するように補正されるこ
とになる。しかし乍ら、斯かる従来例の如く、1枚のバ
イモルフ型圧電素子6にヘッド7を取付けた装置におい
ては、バイモルフ型圧電素子6の湾曲に従がいその先端
部に取付けられたヘッド7はテープ11に対して傾斜し
て接することになり、ヘッド7の先端部は第3図に示す
あおり角β1.β2を持ってテープ11に接することに
なる。第4図はヘッド7のあおり角と記録された信号の
再生出力の関係を実験的に示している。前記従来例にお
いて、バイモルフ型圧電素子6に印加する直流電圧を次
第に太き(してゆくと、これに伴ってヘッド7のテープ
11に対するあおり角β1゜β2は次第に大きくなり、
スペーシングロスを生じて再生出力が減少する欠点を有
している。実験結果の一例を挙げるとあおり角0.5度
で約8dBの出力減少を生じ特性が劣化した。
このヘッド支持装置には2枚の薄板状の圧電素子5a、
5bを貼り合わせた構造の所謂バイモルフ型圧電素子6
がヘッド7の支持部材として使用されている。8は前記
ヘッド7を一端に固着保持し、他端を前記バイモルフ型
圧電素子6の一端に固着したヘッドベースである。バイ
モルフ型圧電素子6の他端は固定部1J9a、91)に
よりドラムの一部に例えばねし止め等の手段により取付
1.−Jられている。又圧電素子5a、5bに【J大々
メッキ層10a、10b 、 10c、10dが電極と
して被着されている。このようなヘッド支持HVflに
J、れば必要な直流電圧を適当な方向に印加し、これに
よって生ずる電歪現象(圧電効果)を利用してバーr
−Eルフ型圧電素子6を第3図す、cに承りよ)に上下
方向に撓ませるように構成されている3、即ら、記録又
は通常再生時に1よ第3図aに示J如く水平に緒持して
おき、スチルヌはス[]−]1−ジョン再生のようにテ
ープ走行速度を記録時の走行速度よりも遅く覆る場合に
は例えば第3図1]に示づようにバイモルフ型圧電素子
6を水平位置ノ〕目ら徐々に上方へ撓ませCヘラ1−7
を一1方へ移動させ、又倍速再生時のように7一プ走行
速度を速くする場合には第3図Cに示づようにバイモル
フ型L[型素子6を水平位置から下方に撓ませてヘッド
7を下方へ移動させる。これによってテープ走行速度が
記録時と異なっても、ヘッド7がテープ11に形成され
た記録トラック上を正しく走査するように補正されるこ
とになる。しかし乍ら、斯かる従来例の如く、1枚のバ
イモルフ型圧電素子6にヘッド7を取付けた装置におい
ては、バイモルフ型圧電素子6の湾曲に従がいその先端
部に取付けられたヘッド7はテープ11に対して傾斜し
て接することになり、ヘッド7の先端部は第3図に示す
あおり角β1.β2を持ってテープ11に接することに
なる。第4図はヘッド7のあおり角と記録された信号の
再生出力の関係を実験的に示している。前記従来例にお
いて、バイモルフ型圧電素子6に印加する直流電圧を次
第に太き(してゆくと、これに伴ってヘッド7のテープ
11に対するあおり角β1゜β2は次第に大きくなり、
スペーシングロスを生じて再生出力が減少する欠点を有
している。実験結果の一例を挙げるとあおり角0.5度
で約8dBの出力減少を生じ特性が劣化した。
第5図はこのような欠点を是正する為に提案された従来
例であって、圧電索子12a、 12bに印加される直
流電圧の極性がその先端部において逆となるように構成
されたものであり、図においてバイモルフ型圧電素子1
3の両面に被着される電極に一部切欠部14a、14b
を設けて電極を15a〜15fを構成し、更に電極15
aと15eをリード線16で、電極15cとISdをリ
ード線17で結線1〕、バイモルフ型圧電素子13の先
端部分において逆方向の直流電圧が印加されるように構
成されたものである。18はバイモルフ型圧電素子13
の先端に例えば接着等により固着されたベッドベース1
9に同じく接着等により固着されたヘッドであり、20
a、20bはバイモルフ型圧電素子13の固定部材であ
る。本従来例においては、バイモルフ型圧電素子13の
湾曲1コ向を先端部分で逆方向とし、イれによりあおり
角γ1゜γ2を矯正するものであり、イれによって前記
第3図に示す従来例の欠点を補正しようとりるbのであ
る。斯かる従来例においCはバイモルフ型圧電素子13
にイの矯正部を構成Jる関係」−1同じ帛だけのヘッド
18の上土変位@Aを得る為にはバイモルフ型圧電素子
13の長さを長くすることが必要となる。バイモルフ型
圧電素子13を長くすると共振周波数が低くなり、共振
が起こり易くなると共に制御速度を低く抑える必要が生
じてくる。この為に再生時において記録トラックに正確
に追随できなくなってしまう欠点を有している。又、実
際の構成おいてバイモルフ型圧電素子13を長くするこ
とはスペース的な制約もあり困難となり、特にドラム直
径の小さな記録再生装置においては非常に困難となる。
例であって、圧電索子12a、 12bに印加される直
流電圧の極性がその先端部において逆となるように構成
されたものであり、図においてバイモルフ型圧電素子1
3の両面に被着される電極に一部切欠部14a、14b
を設けて電極を15a〜15fを構成し、更に電極15
aと15eをリード線16で、電極15cとISdをリ
ード線17で結線1〕、バイモルフ型圧電素子13の先
端部分において逆方向の直流電圧が印加されるように構
成されたものである。18はバイモルフ型圧電素子13
の先端に例えば接着等により固着されたベッドベース1
9に同じく接着等により固着されたヘッドであり、20
a、20bはバイモルフ型圧電素子13の固定部材であ
る。本従来例においては、バイモルフ型圧電素子13の
湾曲1コ向を先端部分で逆方向とし、イれによりあおり
角γ1゜γ2を矯正するものであり、イれによって前記
第3図に示す従来例の欠点を補正しようとりるbのであ
る。斯かる従来例においCはバイモルフ型圧電素子13
にイの矯正部を構成Jる関係」−1同じ帛だけのヘッド
18の上土変位@Aを得る為にはバイモルフ型圧電素子
13の長さを長くすることが必要となる。バイモルフ型
圧電素子13を長くすると共振周波数が低くなり、共振
が起こり易くなると共に制御速度を低く抑える必要が生
じてくる。この為に再生時において記録トラックに正確
に追随できなくなってしまう欠点を有している。又、実
際の構成おいてバイモルフ型圧電素子13を長くするこ
とはスペース的な制約もあり困難となり、特にドラム直
径の小さな記録再生装置においては非常に困難となる。
第6図は前記2つの従来例の欠点を補なう為に提案され
た従来例である。21及び22は夫々圧電素子23a、
’23b及び24a、 24bが貼り合わされて構成さ
れたバイモルフ型圧電素子である。
た従来例である。21及び22は夫々圧電素子23a、
’23b及び24a、 24bが貼り合わされて構成さ
れたバイモルフ型圧電素子である。
この2枚のバイモルフ型圧電素子21.22は平行とな
るよう固定部材25,26.27により固定され且つド
ラムに例えばねじにより取付けられている。バイモルフ
型圧電素子21 、22の先端にはその一部或いは全体
を弾性体(弾性部) 28a、28bで構成されたヘッ
ドベース29が前記バイモルフ型圧電素子21゜22の
平行条件を守り接着等により固着されている。
るよう固定部材25,26.27により固定され且つド
ラムに例えばねじにより取付けられている。バイモルフ
型圧電素子21 、22の先端にはその一部或いは全体
を弾性体(弾性部) 28a、28bで構成されたヘッ
ドベース29が前記バイモルフ型圧電素子21゜22の
平行条件を守り接着等により固着されている。
30はへラドベース29先端に接着等により取イリけら
れたヘッドである。斯かる構成においては、ヘッドベー
ス29の弾性部28a、28bの作用により、ヘッド3
0の先端はその接触条件を損なうことなくチー131と
以下なる場合においても接触を保つことができる。第6
図aは水平状態、bは上方への移動時、Cは下方への移
動時にお(ブる夫々のバイモルフ型圧電素子21.22
とへラドベース29の弾性部28a、 28bの関係を
示すものである。この従来例においては、2枚のバイモ
ルフ型圧電素子21.22により構成する関係上、その
両者の経時変化特性を含む電気−機械特性を一致さゼる
必要がある。もしその特性が異なる場合においでは、直
流電圧を印加しバイモルフ型圧電素子21.22を湾曲
させたときにその平行条件がくずれ、イれによりt\ラ
ッド0があおり角を持ったり、又バイモルフ型圧電素子
21.22とへラドベース29の接着部において歪みを
生ずることになり、ときには接着が外れる等の危険を有
している。又、ヘッドベース29は共振周波数の関係上
あまり大きな質量とすることは得策でなく、一般には小
型に構成されている。その場合、その弾性部28a、2
8bも小さくなりその歪み量は人きくなる為にヘッド3
0の上下方向移動量を大きくできない欠点を有している
。
れたヘッドである。斯かる構成においては、ヘッドベー
ス29の弾性部28a、28bの作用により、ヘッド3
0の先端はその接触条件を損なうことなくチー131と
以下なる場合においても接触を保つことができる。第6
図aは水平状態、bは上方への移動時、Cは下方への移
動時にお(ブる夫々のバイモルフ型圧電素子21.22
とへラドベース29の弾性部28a、 28bの関係を
示すものである。この従来例においては、2枚のバイモ
ルフ型圧電素子21.22により構成する関係上、その
両者の経時変化特性を含む電気−機械特性を一致さゼる
必要がある。もしその特性が異なる場合においでは、直
流電圧を印加しバイモルフ型圧電素子21.22を湾曲
させたときにその平行条件がくずれ、イれによりt\ラ
ッド0があおり角を持ったり、又バイモルフ型圧電素子
21.22とへラドベース29の接着部において歪みを
生ずることになり、ときには接着が外れる等の危険を有
している。又、ヘッドベース29は共振周波数の関係上
あまり大きな質量とすることは得策でなく、一般には小
型に構成されている。その場合、その弾性部28a、2
8bも小さくなりその歪み量は人きくなる為にヘッド3
0の上下方向移動量を大きくできない欠点を有している
。
発明の目的
本発明は」記従来の欠点を解消するもので、ヘッドとテ
ープの接触条件を損なうことなく容易に1下方向に移動
可能なヘッド支持装置を提供し、その結果、多機能、高
性能な記録再生装置を実現することを目的とする。
ープの接触条件を損なうことなく容易に1下方向に移動
可能なヘッド支持装置を提供し、その結果、多機能、高
性能な記録再生装置を実現することを目的とする。
発明の構成
」2目的を達成するため、本発明の記録再生装置のヘッ
ド支持装置は、少くともその一部が電気−機械変換用ト
ランスデユーサで構成された駆動素子の一端を固定、他
端を可動とし、この可動側に弾v1部月を固着して構成
した駆動部材と、この駆動部材と略平行に一定の間隔を
持って設けられた弾性帯体とを備え、前記駆動部材と弾
性帯体の固定端側及び可動端側を夫々連結すると共に、
前記可動端側に記録及び/又は再生用素子を設け、少く
とも前記弾性帯体の曲げ弾痕を弾)![帯体の可動端側
の一部で弱く構成し、前記記録及び、/又は再生素子が
変位可能に構成し1=ものである1゜実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
ド支持装置は、少くともその一部が電気−機械変換用ト
ランスデユーサで構成された駆動素子の一端を固定、他
端を可動とし、この可動側に弾v1部月を固着して構成
した駆動部材と、この駆動部材と略平行に一定の間隔を
持って設けられた弾性帯体とを備え、前記駆動部材と弾
性帯体の固定端側及び可動端側を夫々連結すると共に、
前記可動端側に記録及び/又は再生用素子を設け、少く
とも前記弾性帯体の曲げ弾痕を弾)![帯体の可動端側
の一部で弱く構成し、前記記録及び、/又は再生素子が
変位可能に構成し1=ものである1゜実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
先ず第7図〜第10図に基づぎ第1実施例について説明
する。第7図、第8図において32はバイモルフ型圧電
素子(電気−機械安換[−ランスデ:1.−サ)であり
、圧電素子33a、33bにより例えばリン青銅薄板で
構成された弾性を右づるヘット仇1;’+ 恢34を接
着挟持しに所謂サンドイッチ構造に構成されている。又
、圧電素子33a、 33bの両面には圧電素子33a
、 33b夫々にメッキ等の手段により所定量の電極3
5a、 35b 、36a、、361+が被もされ、更
にイの電極35’b、36bと前記ヘッド保持板34は
電気的に導通状態に接着されている。又、前記ヘッド保
)?J根34は前記圧電素子33a、33bよりFJ長
く構成され、先端部37のヘット保持側で湾曲が可能な
るように構成されている。38は例えばリン青銅簿板或
いはステンレス薄板等の弾性薄板で構成された弾性帯体
であり、前記バイモルフ型圧電素子32に略平行となる
ように一端をバイモルフ保持部材39.40及びコニッ
トベース41とにより例えばねじ等を用いて挾持され、
他端はへラドベース42に接着等により固定されるよう
に構成されている。ヘッドベース42の一端にはヘッド
43が例えば接着等により固定されている。又弾性帯体
38の可動側先端部44には穴45が設けられている。
する。第7図、第8図において32はバイモルフ型圧電
素子(電気−機械安換[−ランスデ:1.−サ)であり
、圧電素子33a、33bにより例えばリン青銅薄板で
構成された弾性を右づるヘット仇1;’+ 恢34を接
着挟持しに所謂サンドイッチ構造に構成されている。又
、圧電素子33a、 33bの両面には圧電素子33a
、 33b夫々にメッキ等の手段により所定量の電極3
5a、 35b 、36a、、361+が被もされ、更
にイの電極35’b、36bと前記ヘッド保持板34は
電気的に導通状態に接着されている。又、前記ヘッド保
)?J根34は前記圧電素子33a、33bよりFJ長
く構成され、先端部37のヘット保持側で湾曲が可能な
るように構成されている。38は例えばリン青銅簿板或
いはステンレス薄板等の弾性薄板で構成された弾性帯体
であり、前記バイモルフ型圧電素子32に略平行となる
ように一端をバイモルフ保持部材39.40及びコニッ
トベース41とにより例えばねじ等を用いて挾持され、
他端はへラドベース42に接着等により固定されるよう
に構成されている。ヘッドベース42の一端にはヘッド
43が例えば接着等により固定されている。又弾性帯体
38の可動側先端部44には穴45が設けられている。
46はバイモルフ型圧電素子32に電気を導く為のリー
ド線である。このように構成されたヘッド支持装置はヘ
ッド43取付は側を可動側とし、他端ユニットベース4
1を例えば回転ドラム(図示せず)にねじ等により固定
し、ヘッド43がテープ47に当接するように構成され
ている。48.49はコニットベース41を回転ドラム
に固定する為のねじ用穴である。
ド線である。このように構成されたヘッド支持装置はヘ
ッド43取付は側を可動側とし、他端ユニットベース4
1を例えば回転ドラム(図示せず)にねじ等により固定
し、ヘッド43がテープ47に当接するように構成され
ている。48.49はコニットベース41を回転ドラム
に固定する為のねじ用穴である。
次に動作について説明する。圧電素子33a、 33b
にテープ47上の記録トラック上をヘッド43が追随し
て走査する為に適当な方向の必要な直流電圧を印加する
ことにより生じる電歪現象(圧電効果)により、例えば
圧電素子33aは図中矢印FJ 方向に収縮し、又圧電
素子33bは図中矢印C方向に伸長づる。ここでバイモ
ルフ型JT電寒子32は前述の如くヘッド保持板34を
介しにサンドイッチ構造テある為に、図中矢印D jj
向に湾曲し、その可動端は上方に移動する。ぞれに伴い
ヘラ1:ベース42も同然上方に移動づることどなり、
それに合わせて弾性帯体38の可動端側も−V方に移動
する。この場合、バイモルフ型圧電素子32のヘッド保
持板34と弾性帯体38の長さは不変であり、又前記の
如く平行状態に保持されている為に夫々の先端部の取付
けり#線50からの距離が後述づる如(等しくなり、ヘ
ッドベース42は割にイの向きを一定に保つことになり
、ヘッドベース42に取付けられているヘッド43のi
−ブ47に対jる向きは一定のまま下方に移動する。つ
まり第7図すに示す如き状態となる。
にテープ47上の記録トラック上をヘッド43が追随し
て走査する為に適当な方向の必要な直流電圧を印加する
ことにより生じる電歪現象(圧電効果)により、例えば
圧電素子33aは図中矢印FJ 方向に収縮し、又圧電
素子33bは図中矢印C方向に伸長づる。ここでバイモ
ルフ型JT電寒子32は前述の如くヘッド保持板34を
介しにサンドイッチ構造テある為に、図中矢印D jj
向に湾曲し、その可動端は上方に移動する。ぞれに伴い
ヘラ1:ベース42も同然上方に移動づることどなり、
それに合わせて弾性帯体38の可動端側も−V方に移動
する。この場合、バイモルフ型圧電素子32のヘッド保
持板34と弾性帯体38の長さは不変であり、又前記の
如く平行状態に保持されている為に夫々の先端部の取付
けり#線50からの距離が後述づる如(等しくなり、ヘ
ッドベース42は割にイの向きを一定に保つことになり
、ヘッドベース42に取付けられているヘッド43のi
−ブ47に対jる向きは一定のまま下方に移動する。つ
まり第7図すに示す如き状態となる。
又同様にして圧電素子に印加する電圧条件を前記の逆と
したときには第7図Cに示す如く、圧電素子33aは図
中矢印E方向に伸長し、又圧電素子33bは図中矢印F
方向に収縮することにより図中矢〔OG方向に下方に変
位する。この場合も前記動作と同様にヘッド43とテー
プ41との当接方向の関係は一定で下方向に移動するこ
とになる。つまり第7図Cに示す如き状態となる。次に
本発明における弾性帯体38の先端部に設けた穴45に
ついて説明する。第9図は前記穴45を有しない場合に
おいてヘッド支持装置が上方に変位した状態を示し、こ
の場合について説明する。一般に変位量を多くとる為に
図面で示した如くヘッド支持装置の長さに対する圧電素
子33a、33bの長さの割合いをその構成上可能な限
り大きくとる。そのときバイモルフ型圧電素子32は圧
電素子部では略一定の曲率半径で湾曲し、ヘッド保持板
34の先端部37で逆方向に前記曲率より小さな曲率半
径で湾曲しその方向を補正づる。しかし乍ら弾性帯体3
8は前記バイモルフ型圧電索子32により駆動される側
であり、この弾1!■帯体38の艮ざ方向中央部を中心
として略対称なる曲率て湾曲することとなり、前記両者
の曲率の)tいにより生ずる基tl!1i150からバ
イモルフ型圧電素子32のヘッド保持板34の先端部3
7及び弾性帯体38の先端部までの距離にわずかではあ
るが差異を生ずることとなる。その結果へラドベース4
2は傾きを持ちそれに固着されているヘッド43シ傾さ
、テープ41との当接において若干のあおり角δを生じ
る結果となる。
したときには第7図Cに示す如く、圧電素子33aは図
中矢印E方向に伸長し、又圧電素子33bは図中矢印F
方向に収縮することにより図中矢〔OG方向に下方に変
位する。この場合も前記動作と同様にヘッド43とテー
プ41との当接方向の関係は一定で下方向に移動するこ
とになる。つまり第7図Cに示す如き状態となる。次に
本発明における弾性帯体38の先端部に設けた穴45に
ついて説明する。第9図は前記穴45を有しない場合に
おいてヘッド支持装置が上方に変位した状態を示し、こ
の場合について説明する。一般に変位量を多くとる為に
図面で示した如くヘッド支持装置の長さに対する圧電素
子33a、33bの長さの割合いをその構成上可能な限
り大きくとる。そのときバイモルフ型圧電素子32は圧
電素子部では略一定の曲率半径で湾曲し、ヘッド保持板
34の先端部37で逆方向に前記曲率より小さな曲率半
径で湾曲しその方向を補正づる。しかし乍ら弾性帯体3
8は前記バイモルフ型圧電索子32により駆動される側
であり、この弾1!■帯体38の艮ざ方向中央部を中心
として略対称なる曲率て湾曲することとなり、前記両者
の曲率の)tいにより生ずる基tl!1i150からバ
イモルフ型圧電素子32のヘッド保持板34の先端部3
7及び弾性帯体38の先端部までの距離にわずかではあ
るが差異を生ずることとなる。その結果へラドベース4
2は傾きを持ちそれに固着されているヘッド43シ傾さ
、テープ41との当接において若干のあおり角δを生じ
る結果となる。
第10図は前記穴45を有する本発明の実施例にd3い
て上方に動作したときの状態を示す。この場合、弾性帯
体38は実施例で述べた如く、ぞの先端可動部Mの曲げ
強度を他の部分Nより弱く構成しでいる為、第9図で説
明した湾曲カーブとは巽なり、図におけるM:Nの用法
比率及びMとNの曲げ強度を選択りるとによりバイモル
フ型圧電素子32の湾曲カーブと弾性帯体38の湾曲カ
ーブを略同じとすることが可能であり、イれによって基
lv線50からバイモルフ型圧電素子32の先端及び弾
性帯体38の先端までの距離が等しくなり、ヘッドベー
ス42はバイモルフ型圧電素子32の湾曲による上下動
に関係なく同じ姿勢を保ち上下し、イれに固るされたヘ
ッド43とテープ41は常に最適な状態で接覆ることと
なる。
て上方に動作したときの状態を示す。この場合、弾性帯
体38は実施例で述べた如く、ぞの先端可動部Mの曲げ
強度を他の部分Nより弱く構成しでいる為、第9図で説
明した湾曲カーブとは巽なり、図におけるM:Nの用法
比率及びMとNの曲げ強度を選択りるとによりバイモル
フ型圧電素子32の湾曲カーブと弾性帯体38の湾曲カ
ーブを略同じとすることが可能であり、イれによって基
lv線50からバイモルフ型圧電素子32の先端及び弾
性帯体38の先端までの距離が等しくなり、ヘッドベー
ス42はバイモルフ型圧電素子32の湾曲による上下動
に関係なく同じ姿勢を保ち上下し、イれに固るされたヘ
ッド43とテープ41は常に最適な状態で接覆ることと
なる。
第11図、第12図は他の実施例を示すものであり、5
1はバイモルフ型圧電素子であり、2枚の圧電素子52
a、 52bを貼り合わせて構成されており、その可動
端側部53に弾性薄板より成るヘッド保持板54が前記
圧電素子52a、 52b間に挟持されている。圧電素
子52a、 52bには両面にメッキ等の手段により電
極55a、55b 、 56a、56bが構成されると
共に前記電極55b、 56b間は導電構造に貼り合わ
されている。
1はバイモルフ型圧電素子であり、2枚の圧電素子52
a、 52bを貼り合わせて構成されており、その可動
端側部53に弾性薄板より成るヘッド保持板54が前記
圧電素子52a、 52b間に挟持されている。圧電素
子52a、 52bには両面にメッキ等の手段により電
極55a、55b 、 56a、56bが構成されると
共に前記電極55b、 56b間は導電構造に貼り合わ
されている。
57は圧電素子52bの固定端側延長部、58はぞの延
長部51より取出したリード線であり、前記圧電素子5
2a、 52bに電圧印加の為のものである。59.6
0は弾性帯体61の可動端部に設けたスリット溝であり
、前記第1実施例の穴45に相当するものである。
長部51より取出したリード線であり、前記圧電素子5
2a、 52bに電圧印加の為のものである。59.6
0は弾性帯体61の可動端部に設けたスリット溝であり
、前記第1実施例の穴45に相当するものである。
他の構成及び動作については前記第1実施例と略同じで
あり、その説明を省略する。
あり、その説明を省略する。
以上2つの実施例においては、弾性帯体の先端可動部側
に穴を設けることによりその効果を冑る例Cあるが、そ
れに限定するものでなく、本発明の要旨は弾性帯体の可
動先端部の曲げ強さを他の部分より弱くすることにあり
、前記弾性帯体の幅を狭くする方法、厚さを薄くする方
法、更には材質強度を変える方法を用いても実施できる
。更に本例においては弾性帯体にのみ本発明を採用した
例であるが、バイモルフ型圧電素子の先端部に設けるヘ
ッド保持の為の弾性板も同様の構成にして曲げ強さを弱
くすることが可能である。更にバイモルフの素子は圧電
素子である必要はなく、電気量を機械変位に変換するも
のであれば良い。又、バイモルフ型圧電素子と平行にi
Q &jられる弾性帯体及び圧電素子に設けたヘッド保
持板は薄板である必要はなく、例えばピアノ線等の線材
を用い゛ても食い。更にバイモルフ型圧電素子の可動端
側に設けたヘッド保持板は圧電素子と1フンドイツf構
造にする必要はなく、複数枚の電気−機械変換素子(圧
電素子)より成るバイモルフの可動端に貼り付は等によ
り取付けた構成でも良い。又、本発明を回転ヘッド式の
VTRの記録[・ラックを追随再生走査する場合につい
て説明したが、記録時に本発明を用い所定の記録トラッ
クを形成づる場合も同じである。更には回転ヘッド方式
とは異なる記録再生菰買の場合、例えば固定ヘッド型の
装置においても本発明を用い、正確なトラッキングを行
なわせることし可能である。
に穴を設けることによりその効果を冑る例Cあるが、そ
れに限定するものでなく、本発明の要旨は弾性帯体の可
動先端部の曲げ強さを他の部分より弱くすることにあり
、前記弾性帯体の幅を狭くする方法、厚さを薄くする方
法、更には材質強度を変える方法を用いても実施できる
。更に本例においては弾性帯体にのみ本発明を採用した
例であるが、バイモルフ型圧電素子の先端部に設けるヘ
ッド保持の為の弾性板も同様の構成にして曲げ強さを弱
くすることが可能である。更にバイモルフの素子は圧電
素子である必要はなく、電気量を機械変位に変換するも
のであれば良い。又、バイモルフ型圧電素子と平行にi
Q &jられる弾性帯体及び圧電素子に設けたヘッド保
持板は薄板である必要はなく、例えばピアノ線等の線材
を用い゛ても食い。更にバイモルフ型圧電素子の可動端
側に設けたヘッド保持板は圧電素子と1フンドイツf構
造にする必要はなく、複数枚の電気−機械変換素子(圧
電素子)より成るバイモルフの可動端に貼り付は等によ
り取付けた構成でも良い。又、本発明を回転ヘッド式の
VTRの記録[・ラックを追随再生走査する場合につい
て説明したが、記録時に本発明を用い所定の記録トラッ
クを形成づる場合も同じである。更には回転ヘッド方式
とは異なる記録再生菰買の場合、例えば固定ヘッド型の
装置においても本発明を用い、正確なトラッキングを行
なわせることし可能である。
発明の効果
以上のように本発明ににれば、テープとヘッドの接触条
件を常に最適一定に保ち乍らテープに対してヘッドを相
対的に上下移動させることが容易に可能どなり、記録さ
れたトラックを常に追随して走査再生りることが可能な
高性能、多機能な記録再生装置を提供ならしめる。更に
その構成からヘッドの」下移動吊を従来のものより大き
く取ることが可能であり、前記の追随走査の範囲を大き
く拡大し、逆方向再生から数倍速再生を可能ならしめる
ものである。つまりヘッド支持装置が弾性帯体どバイモ
ルフ型電気−機械変換トランスデユーサ−の構造体とな
り、その剛性が向上し、その為バイモルフ強電にヘッド
取付は強度全てを依存り−る従来例と異なりバイモルフ
を電気−機械変換量の大きなものに主眼を置き構成する
ことが可能となる。又電気−機械変換トランスデユーサ
を小型化することが可能であり、四器の小型化、消電力
比に効果を発揮するしのである。
件を常に最適一定に保ち乍らテープに対してヘッドを相
対的に上下移動させることが容易に可能どなり、記録さ
れたトラックを常に追随して走査再生りることが可能な
高性能、多機能な記録再生装置を提供ならしめる。更に
その構成からヘッドの」下移動吊を従来のものより大き
く取ることが可能であり、前記の追随走査の範囲を大き
く拡大し、逆方向再生から数倍速再生を可能ならしめる
ものである。つまりヘッド支持装置が弾性帯体どバイモ
ルフ型電気−機械変換トランスデユーサ−の構造体とな
り、その剛性が向上し、その為バイモルフ強電にヘッド
取付は強度全てを依存り−る従来例と異なりバイモルフ
を電気−機械変換量の大きなものに主眼を置き構成する
ことが可能となる。又電気−機械変換トランスデユーサ
を小型化することが可能であり、四器の小型化、消電力
比に効果を発揮するしのである。
8J1図及び第2図は記録媒体テープの記録トラックと
スチル再生及び倍速前/11tllJのヘッドの走査軌
跡どの関係を示す説明図、第3図はバイモルフ型圧電素
子を用いたヘッド支持装置行の従来例を示すもので、同
図aは通常状flF、bは上方へ移動したとさ、Gは下
方へ移動したどきの側面図、同図dは同図aの要部拡大
図、第4図はヘッドのあおり角と再生出力の関係を示J
実験データのグラフ、第5図は他の従来例を示!l”
b (1) ′C:、同図aは通常状態、bは上方へ移
動したどき、Cは下方へ移動したときの側面図、同図(
1は同図aの要部拡大図、第6図は更に他の従来例を示
Jもので、同図aは通常状態、1)は上方へ移動したと
き、Cは下方へ移動したどさの側面図、第7図は本発明
の第1実施例を示し、aは通常状態、bは上方へ移動し
たとき、Cは下方へ移動しkどきの側面図、同図dは同
図aの要部拡大図、第8図は本発明の第1実施例を示1
斜視図、第9図は本発明を用いない場合の動作説明側面
図、第10図は第7図すの拡大図、第11図は本発明の
他の実施例を示し、aは通常状態、bは上方へ移動した
とき、Cは下方へ移動したときの側面図、同図dは同図
aの要部拡大図、第12図は本発明の他の実施例の斜視
図である。 32・・・バイモルフ型圧電素子、33a、33b・・
・圧電素子、34−Axラッド持板、35a、35b、
36a、36b ・・・電極、37・・・先端部、38
・・・弾性帯体、3’l、40・・・バイモルフ保持部
月、41・・・ユニットベース、42・・・ヘッドベー
ス、43・・・ヘッド、44・・・可動側先端部、45
・・・穴、47・・・テープ、51・・・バイモルフ型
圧電素子、52a、 52b・・・圧電素子、53・・
・可動端側部、54・・・ヘッド保持板、55a、5!
ib、56a、56b−・・電極、59.60−7 ’
J ット溝、61・・・弾性帯体 代理人 森 木 義 仏 画3図 第4図 第5図 r。 第2図 74シ 第7図 第1図 第2図 第1θ図
スチル再生及び倍速前/11tllJのヘッドの走査軌
跡どの関係を示す説明図、第3図はバイモルフ型圧電素
子を用いたヘッド支持装置行の従来例を示すもので、同
図aは通常状flF、bは上方へ移動したとさ、Gは下
方へ移動したどきの側面図、同図dは同図aの要部拡大
図、第4図はヘッドのあおり角と再生出力の関係を示J
実験データのグラフ、第5図は他の従来例を示!l”
b (1) ′C:、同図aは通常状態、bは上方へ移
動したどき、Cは下方へ移動したときの側面図、同図(
1は同図aの要部拡大図、第6図は更に他の従来例を示
Jもので、同図aは通常状態、1)は上方へ移動したと
き、Cは下方へ移動したどさの側面図、第7図は本発明
の第1実施例を示し、aは通常状態、bは上方へ移動し
たとき、Cは下方へ移動しkどきの側面図、同図dは同
図aの要部拡大図、第8図は本発明の第1実施例を示1
斜視図、第9図は本発明を用いない場合の動作説明側面
図、第10図は第7図すの拡大図、第11図は本発明の
他の実施例を示し、aは通常状態、bは上方へ移動した
とき、Cは下方へ移動したときの側面図、同図dは同図
aの要部拡大図、第12図は本発明の他の実施例の斜視
図である。 32・・・バイモルフ型圧電素子、33a、33b・・
・圧電素子、34−Axラッド持板、35a、35b、
36a、36b ・・・電極、37・・・先端部、38
・・・弾性帯体、3’l、40・・・バイモルフ保持部
月、41・・・ユニットベース、42・・・ヘッドベー
ス、43・・・ヘッド、44・・・可動側先端部、45
・・・穴、47・・・テープ、51・・・バイモルフ型
圧電素子、52a、 52b・・・圧電素子、53・・
・可動端側部、54・・・ヘッド保持板、55a、5!
ib、56a、56b−・・電極、59.60−7 ’
J ット溝、61・・・弾性帯体 代理人 森 木 義 仏 画3図 第4図 第5図 r。 第2図 74シ 第7図 第1図 第2図 第1θ図
Claims (1)
- 1、少くともぞの一部が電気−機械変換用トランスデユ
ーサで構成された駆動素子の一端を固定、他端を可動と
し、この可動側に弾性部材を固着して構成した駆動部材
と、この駆動部材と略平行に一定の間隔を持って設けら
れた弾性帯体とを備え、前記駆動部材と弾性帯体の固定
端側及び可動端側を夫々連結すると共に、前記可動端側
に記録及び/又は再生用素子を設け、少くども前記弾性
帯体の曲げ強度を弾性帯体の可動端側の一部で弱く構成
し、前記記録及び/又IJ再牛系子が変位可能に構成し
た記録再生装置のヘッド支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4425584A JPS60187920A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 記録再生装置のヘツド支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4425584A JPS60187920A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 記録再生装置のヘツド支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187920A true JPS60187920A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12686414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4425584A Pending JPS60187920A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 記録再生装置のヘツド支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515348A (en) * | 1991-11-20 | 1996-05-07 | Sony Corporation | Optical disk pickup device with tilt compensation by electrostriction |
US5963397A (en) * | 1995-06-07 | 1999-10-05 | International Business Machines Corporation | Ceramic suspension bent by stressed patch |
US6049443A (en) * | 1995-06-07 | 2000-04-11 | International Business Machines Corporation | Suspension bent by stressed patch |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628A (en) * | 1979-06-09 | 1981-01-06 | Sony Corp | Magnetic head unit |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4425584A patent/JPS60187920A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628A (en) * | 1979-06-09 | 1981-01-06 | Sony Corp | Magnetic head unit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5515348A (en) * | 1991-11-20 | 1996-05-07 | Sony Corporation | Optical disk pickup device with tilt compensation by electrostriction |
US5963397A (en) * | 1995-06-07 | 1999-10-05 | International Business Machines Corporation | Ceramic suspension bent by stressed patch |
US6049443A (en) * | 1995-06-07 | 2000-04-11 | International Business Machines Corporation | Suspension bent by stressed patch |
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