JPS60133523A - 記録再生装置のヘツド支持装置 - Google Patents

記録再生装置のヘツド支持装置

Info

Publication number
JPS60133523A
JPS60133523A JP58242415A JP24241583A JPS60133523A JP S60133523 A JPS60133523 A JP S60133523A JP 58242415 A JP58242415 A JP 58242415A JP 24241583 A JP24241583 A JP 24241583A JP S60133523 A JPS60133523 A JP S60133523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
piezoelectric element
bimorph
fixed
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58242415A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Sakumoto
作本 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58242415A priority Critical patent/JPS60133523A/ja
Publication of JPS60133523A publication Critical patent/JPS60133523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • G11B5/592Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 j アイよoy++いよ 本発明は、記録媒体とへウドとの相対的な位14を移動
制御する事によって所定の前記記録媒体とへ・ノドとの
走査軌跡を得る様にした記録再生装置のヘッド支持装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 周知の如く、回転へ1ドを有するへ・ノドドラム外周面
に記録媒体テープ(以下テープと記す)を螺旋状に巻付
は走行する事により、テープに傾斜した記録トラックを
形成する機成された、いわゆるヘリカルスキャン型のV
TRにおいては記録トラ・ツクの傾斜角は、螺旋状に巻
付けられたテープの傾斜角及びテープの走行速度、ドラ
ムの回転速度に応じ変化する。従って記録時のテープ走
行速度と異なる走行速度でテープを走行させ再生を行な
う場合、例えばスチル、スローモーション、倍速再生時
等には、ヘッドの走査軌跡は記録されたトラ・ツク上か
ら外れてしまうこととなる。つまりヘッドの走査軌跡は
記録トラックに対して相対的な角度を有する事になる。
この様に記録トラ、ツクからヘッドが外れると、バンド
ノイズや隣接トラツク間クロストークが生じ好ましくな
い。
第1図および第2図はその状態を示す図であり1は記録
媒体テープである。2は定められた仕様に基づき記録さ
れたトラックである。第1図はテープ走行を停止させた
状態つまりスチル時の状態を示し図中斜線で示す軌跡3
がその時のへ・ノド走査軌跡となり記録トラック2に対
して01 の角度差を生ずる。又第2図は2倍速再生の
状態を示すものであり斜線部4はその時のヘッド走査軌
跡を示す。この場合にはヘッド走査軌跡4は記録トラッ
ク2に対してθ2だけ−の角度差を持つことになる。そ
こで如何なる再生時モードにおいてもヘッド走査が記録
トラ9り上となる様に、必要に応じて前記へ−Jドを上
下方向、すなわち第1図、第2図の図中矢印方向に移動
させるようにしたヘッド支持装置が既に提案されている
第3図はヘッド支持装置の一例を示すものであり、この
へ−lノド持装置t K Fi2枚の薄板状の圧電素子
5a、sbをはり合わせた構造のいわゆるバイモルフ型
圧電素子6がへラド7の支持部材とじて使用されぞいる
。8はヘッド7を一端に固着保持し他端をバイモルフ型
圧電素子6の一端に固着したへ9ドベースである。バイ
モルフ型圧電素子6の他端は固定部材9a、sbにより
ドラムの一部に例えばねし止め等の手段により取付けら
れている。
又圧電素子6a、5bにはそれぞれメッキ層10a。
10b、100,10dが電極として被着されている。
このようなヘッド支持装置によれば必要な直流電圧を適
当な方向に印加し、これによって生ずる電歪現象(圧電
効果)を利用してバイモルフ型圧電素子6を第3・4b
、aに示すように上下方向にたわませるように構成され
でいる。即ち記録又は通常再生時には第3図aの如く水
平に維持しておき、スチル又はスローモーシ冒ン再生時
のようにテープ走行速度を記録時の走行速度よりも遅く
する場合には例えば第3図すに示すようにバイモルフ型
圧電素子6を水平位置から徐々に上方へたわませてヘッ
ド7を上方へ移動させ、又倍速再生時のようにテープ走
行速度を速くする場合には第3図Cに示すようにバイモ
ルフ型圧電素子6を水平位置から下方にたわませてへ−
Jドアを下方へ移動させる。これによってテープ走行速
度が記録時と異なりでも、ヘッド7がテープ11に形成
された記録トラック上を正しく走査するように補正され
ることになる。しかしながら、かかる例の如く1枚のバ
イモルフ型圧電素子6ICへウド7を収付けた装置にお
込ては、バイモルフ型圧電素子6の湾曲に従かいその先
端部に取付けられたへ・ノド7けテープ11に対して傾
斜して接する事になりへノド7の先端部は第3図に示す
あおり角β1.β2を持ってテープ11に接することに
なる。第4図はへウドのあおり角と記録された信号の再
生出力の関係を実験的に示す図である。上記の如くかか
る例においてバイモルフ型圧電素子6に印加する直流電
圧を次第に大きくしてゆくとこれに伴ってへ−Iドアの
テープ11に対するあおり角β1.β2は次第に大きく
なり、スペーシングロスを生じて再生出力が減少する欠
点を有している。実験結果の一例を挙げるとあおり角0
.61Jjで約adB の出力減少を生じ特性が劣化し
た。
第6図a % Oはこのような欠点を是正する為に提案
された一例である。本例においては圧電素子12a、1
2b に印加される直流電圧の極性がその先端部におい
て逆となる様に提案されたものであり、図においてバイ
モルフ型圧電素子13の両面に被着される(Ijに一部
切欠部14a、14b を設け、15a、15b、15
c、16d、15eの電極を構成し更に電極15aと1
5sをリード線16で、電極15aと1sdをリード線
17で結線し、バイモルフ型圧を素子13の先端部分に
おいて逆方向の直流電圧が印加される様に構成されたも
のである。
18はバイモルフ型圧を素子の先端に例えば接着等によ
り固4されたヘフト°ペース19に同シく接着等により
固着されたヘッドであり、又20a。
20b はバイモルフ型圧電素子の固定部材である。
本例においては、バイモルフ型圧電素子13のわん白方
向を先端部分で逆方向としそれによりあおり角γ1.γ
2を矯正するものであり、それによって上記した例の欠
点を補正しようどするものである。 。
かかる例においては、バイモルフ型圧電素子13にその
矯正部を構成する関係上、同じ量だけのヘッド18の上
下変位tAを得る為にはバイモルフ型°圧電素子13の
長さをしくする事が必要となる。
パイキルフ型圧電素子13を長くすると共振周波数が低
くなり共振が起こり易くなると共に、制御速度を低くお
さえる必要が生じてぐる。この為に再生時において記録
トラ9りに正確に追随できなくなってしまう欠点を有し
ている。又実際の構成においてバイモルフ型圧電素子1
3を長くする事はスペース的な制約もあり困難となり、
特にドラム直径の小さな記録再生装置においてけ非常に
困難となる。
第6図は上記2つの実施例の欠点を補なう為に特開昭5
5−92088号公報で提案された例である。21およ
び22はそれぞれ圧電素子23a、23bおよび24a
、24bがはり合わされて構成されたバイモルフ型圧電
素子である。
2枚のバイモルフ型圧電素子21.22は平行となる様
固定部材25,26.27により固定せられかつドラム
に例えばねじにより取付けられている。バイモルフ型圧
電素子21.22の他端にはその一部あるいは全体を弾
性体(弾性部)281&。
28b で構成されたへ、ラドベースがバイモルフ型圧
電素子21.22の平行条件を守り、接着等の方法によ
り固着されて−る。30はへラドペース29先端に接着
等の方法により取付けられたヘッドである。
かかる構成においてはへラドベース290外生部2B&
、28b の作用により、へ−Jド30の先端はその接
触条件を損なう事なくチー プ31と如何なる場合にお
いても保つ事が出来る。第6図とは水平状態、同すは上
方への移動時、同Cは下方への移動時におけるそれぞれ
のバイモルフ型圧電素子21.22とへ7ドベース29
の弾性428 a 。
28b の関係を示すものである。
本例においては後述する如くバイモルフ型圧電素子の伸
縮により、実際にはへラドペース29は傾きあるいは不
要な前4&動を生じ、その結果最適条件を保持する事は
不可能となる。
又2枚のバイモルフ型圧電素子21.22により構成す
る場合にはその両者の経時変化特性を含む電気−機械特
性を一致させる必要がある。もしその特性が異なる場合
においては、直流電圧を印加しバイモルフ型圧電素子2
1.22をわん曲させた時にその平行条件がくずれそれ
によりヘッド3oがあおり角を持ったり、又バイモルフ
型圧電素子21.22とへラドベース29の接着部にお
いて歪みを生ずる事となり、時には接着が外れる等の危
険を有している。又ヘッドベース29は共振周波数の関
係上あまり大きな質量とする事は得策でなく、一般には
小型に構成されている。その場合その弾性部も小さくな
りその歪み砒は大きくなる為に、ヘッド3oの上下方向
移動なを大きく出来ない欠点を有している。
発明の目的 本発明の目的は、上記した欠点を解決するものであって
、ヘッドとテープの接触条件を損なう事なく容易に上下
方向にf!@可能で、その結果多機能、高性能な記録再
生装置を得ることのできるヘッド支持部・(を提供する
ものである。
発明の構成 本発明は、例えばバイモルフ型圧電素子等の電気−機械
変喚用トランスデューサの一端を固定端。
他端を可動端とし、oT動端側に弾性板を設けると共に
、薄板状の弾性帯板をバイモルフ型圧電素子とほぼ平行
なる状態にバイモルフ型圧電素子の固定端側を同じく固
定端に、又弾性帯板の他端をバイモルフ型圧電素子の可
動端側に設けられた弾性板の端部と例えばへ・ラドベー
ス等の部材により連結固定して成るヘッド支持部材を構
成し、へ・・Iド支持部材の固定端側を例えばへ・ノド
ドラムに固定し他端可動端側ヘッドを配し、ヘッドが上
下動可能なる様構成したものであり、そ)Lによりへ、
、ドとテープとの接触においてあおり角を生ずる事なく
常に最良の接触条件を保ち乍らへ・ノドの絶対位置を変
化せしめる事を可能成らしめ、例えばスチル、スローモ
ーシラン9倍速再生時においても常に最良の再生出力信
号を得乍ら記録トラックに追随してヘッドが走査する様
にしだも6である。
実施例の説明 以下図面を参照してさらに詳細に本発明の実施例につい
て説明を行なう。第7図および第8図は本発明の一実施
例とその動作につめて示すものであり、32はバイモル
フ型圧電素子であって電気−機械変換トランスデユーサ
であり圧電素子33a。
33b により例えばリン青銅薄板で構成された弾性を
有するヘッド保持板34を接着挾持したいわゆるサンド
イッチ構造に構成されている、又圧電素子33a、33
b の両面には圧電素子33a、33bそれぞれにメッ
キ等の手段により所定音の電極35a、 3sb、36
a、 3ebが被着され、更にその電極35b とヘッ
ド保持板34および電極36b とヘッド保持板34は
電気的に導通状態に接着されている。又ヘッド保持板3
4は圧電素子33&。
33b よりも長く構成され37ヘツド保持側でわん曲
が可能なる様に成されている。38は例えばリン青銅薄
板あるいはステンレス薄板等の弾性薄板で構成された弾
性帯体であり、バイモルフ型圧電素子32に略々平行と
なる様、一端をノ(イモルフ保持部材39.40および
ユニットベース41とにより例えばねじ等により挾持さ
れ、他端はへ0.ドペース42に接着等の手段により固
定される様構成されている。へ、ノドベース42の一端
にはへノド43が例えば接着等の手段で固定されている
。44は圧電素子に電気を導く為のリード線で゛ある。
かかる様構成されたヘリド支持部材はヘッド43取付は
側を可動側とし他端ユニ・フトベース41を例えば回転
ドラム(図示せず)にねじ等の手段により固定して設は
ヘッド43がテープ47に当接する様に構成されている
。46.46はユニツトベース41を回転ドラムに固定
する為のねじ用穴である。
次に動作について説明をする。圧電素子33a。
33b にテープ上の記録トラ・ツク上をへ・ノド43
が追随して走査する為に必要な適当な方向の必要な直流
電圧を印加する事により生じるζ歪現象(圧′鑞効果)
により例えば圧電素子33& は−中矢印B方向に収縮
し、又圧電素子33bは図中矢印C方向に伸長する。こ
こでバイモルフ型圧FL素子構造体32は前述の如くヘ
ッド保持板34を介したサンドイッチ構造である為に、
図中り方向にわん曲しその可動端は上方に移動する。そ
れにともないヘッドペース42も当然上方に移・助する
4Bとなりそれにあわせて弾性帯体38の可動端側も上
方に移動する。この場合バイモルフ圧電素子32のへ・
ノド保持板34と弾性帯体38の畏さけ不変であり、父
上記の如く平行状態の保持構成されている為にそれぞれ
の先端部48.49の取付は基準線5oからの距離が等
しくなりへ、フドペー冬42は常にその向きを一定に保
つ番となり、ヘリドベース42に取りつけられているヘ
ッド43のテープ47に対する向きは一定の゛まま上方
に移動する。
つまり第7図すの如き状態となる。又同様にして圧電素
子に印加する゛電圧条件を上記の逆とした時には第7図
Cの如く圧電素子33a は図中E方向に伸長し、又圧
電素子33bは図中F方向に収縮する事により図中下方
G方向に変位する。この場合も上記動作と同様にヘッド
43とテープ47との当接方向の関係は一定で常に最適
条件のまま下方向に移動する。つまり第7図Cの如き状
態となる。
第9図は本発明の他の実施例の側面動作図である。本実
施例は上記実施例に対してバイモルフ型圧電素子の構成
が異なるものである。61はバイモルフ型圧電素子であ
り、上記の例が2枚の圧電素子により弾性薄板より成る
へ・ノド保持板をサンドイッチ貼合わせする構成とした
のに対し、1枚の圧電素子52と弾性薄板より成るへ、
ノド保持板63とを貼合わせて構成したものである。圧
電素子52にはメ、ンキ等により′1J2極s4a、5
4b が構成されている。55は上記犬施例と同様にバ
イモルフ型圧’JJ:素子61と・ド行に、没けられた
弾性、;i;+休であり、バイモルフ圧電素子61との
関係にお論で平行なる様にその固定側をバイモルフ保持
部材56.57ユニットベース58.可動(111f 
tヘッドベース59により固定されている。へ、ノドベ
ース59には例えば接着等の手段によねへ3.Jド!5
0がテープ61と正しく接する様固着されている。又弾
性帯体53と圧電素子52との貼合わせにおいて、上記
実施例と同様図示の如くその可動端部62において弾性
帯体63が突出しその部分で弾性変形可能なる様に構成
されている。かかる構成において圧電素子52に適当な
極性の必要な直流電圧をメ、ンキ電極54M 、54b
 を介して印加する事により生ずる圧電素子52の電歪
現象により、圧電、素子62は伸長(図中H)又は収縮
(図中I)する。しかしヘッド保持板S3の長さは変化
しない為にそのバイモルフ効果によりバイモルフ型圧電
素子61は第9図1およびに方向にわん曲し、ヘッド6
oは第9図すおよびCで示す如くその上下位置を変位す
る。その移動時の動作および特徴は上記実施例と同じで
あり省く。
第10図、第11図、第12図において本発明の動作を
更に詳しく説明をする。第10図および第11図は本発
明を使わない、いわゆる従来の例であり、例えば特開昭
55−92088公報の場合のヘッド部拡大■である。
63.64はバイモルフ型圧電素子であり、それぞれ圧
電素子65a 、 esbおよび66a、66b の貼
合わせにより構成されたものである。67はヘッド68
を固着して成るへ・ノドペースであり、その弾性部69
.70により変形可能にそれぞ、れのバイモルフ型圧電
素子63゜64に固着されている。第10図はその取付
けにおいて内側に貼付けた構成(外側に貼付けた時も同
様である)であり、又第11図はそれぞれのバイモルフ
型圧′電素子63.64の同側(上側)に貼りつけた構
成である(下側に貼付ける場合も同じ)。第11図の7
1はバイモルフ型圧電素子がわん曲していない状態を示
すものである。かかる従来例においては第10図の従来
例の場合にはへリドペース670弾性部は69バイモル
フ型圧電素子63の伸長する素子esb に又弾性部7
0は収縮する素子66a に貼合わされており、図示す
る寸法したけその先端部で差異を生ずる事となり、ヘッ
ドベース67は図示干る如く傾きを生ずる。
その結果テープ72とへヮド68との当接において傾き
を持つ事となり、あおり角δを生じ再生出力に損失を生
ずる事となる。
第11図の従来例の場合には、第10図の如き傾きは生
じないが、ヘッド先端部位置の前後方向に差を生じる事
となる。つまりバイモルフ型圧′こ素子64がわん曲す
る事による先端部の位置差Mに更に圧電素子63.64
が収縮(又は伸長)する事により生ずる差Nが加算され
、いわゆるヘッド突出量の変化となる。その為最適へラ
ドタッチ条件を満足出来なくなる事が生ずる。
以上バイモルフ型圧電素子を2組使用する場合について
説明したが、本発明の如く一方を弾性部材で構成した場
合は詳細は省略するが、ガイモルフ型圧電素子側だけが
伸縮する事からも明らかな如く、ヘッドは傾きと突出量
変化の両方を生ずる事となる。
第1211は本発明の第71の先端拡大図である。
バイモルフ型圧電素子32は前述の第7図の如くその厚
み中央部にヘッド保持板34を構成し、それを両側から
圧゛区素子33a、33b でサンドイッチする形で構
成されている。又ヘッドベース42はヘッド保持板の先
端弾性部37端に取付けられている為、バイモルフ圧こ
素子32のわん曲に関係なく、その伸縮は生じず弾性帯
板3Bとその長さは常に一定である。よってへヴドベー
ス42の姿勢はバイモルフ圧′鑞素子32のわん曲によ
る上下動にかかわらず一定であり、結果へ・ノド43の
姿勢も変わらず常に最適な状態を保つことが出来る。又
へ−lド43の萌後動つまりへ・ノド突出量についても
従来例と比べ、ヘッド保持板34および弾性帯体38の
わん曲による変化ゆだけにとどまり、第11図と比べ小
さな値となる。
以上本発明の実施例に基づいて説明したが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではなく、本発明の技術
的思想に基づいて変形が可能である。
例えば実施例においてはバイモルフ型圧菅り素子と弾性
帯体を平行に194成した例について述べたが、2組の
バイモルフ型圧に素子を平行に構成したものも同様であ
り、その場合もバイモルフ型圧電素子の可” ZfA 
tillのヘッド保持板どうしrCよりへノドペースを
保持する様構成される為前述同様の動作が得られるもの
である。又バイモルフの素子は1−Erに素子である必
要はなく、電気費を機械変位に゛変換するものであれば
よい。又バイモルフ型圧電素子と平行に設けられる弾性
帯体および圧電素子と一体に設けたへ・ノド保持板は薄
板である必要はなく例えばピアノ線等の線材を用いても
よい。
又本発明を回転ヘッド式のVTRの記録トラ、ツクを追
随再生走査する場合について説明したが、記録時に本発
明を用い所定の記録トラ・lりを形成する場合も同じで
ある。更には回転へ、ノド方式とは異なる記録再生装置
の場合、例えば固定へ・ノド型の装置においても本発明
を用い、正確なトラ、ンキングを行なわせる事も0工能
である。
発明の効果 本発明は、テープとへ−Jドの接触条件を常に最適一定
に保ち乍らテープに対してへ、ノドを相対的に上下移動
させる事が容易に可能となり、記録されたトラックを常
に追随して走査再生する事か−エ能な高性能、多機11
ヒな記録再生装置を提供ならしめる効果を有するもので
ある。
更にその構成からヘッドの上下移動量を従来のものより
犬きく取る事が可能であり、前記の追随走査の範囲を大
きく拡大し逆方向再生から数倍速再生を可能成らしめる
ものである。つまりへ・ノド支持部材が弾性帯体とバイ
モルフ型圧・耘素子の構造体となりその剛性が向上しそ
の為バイモルフ強・lにヘッド取りつけ強度全てを依存
する従来例と異なりバイモルフを電気−機械変換砥の大
きなものに主眼を置き構成する事が可能となる効果であ
る。又電気−機械変換トランスデユーサを小型化する事
が可能であり、機器の小型化、消電力比に効果を発揮す
るものである(前述効果の付帯効果であり、従来と同じ
ヘッド移姑歇と中るならば、トランスデユーサを小型化
出来るものである)。
又圧に素子と弾性板の貼合わせ構造によりバイモルフを
構成すると共に、ヘッドベースは弾性板に取付けられた
構成である為、バイモルフ型圧電素子の剛性があがり、
圧電素子でへ・ノドチ・ツブおよびヘッドベースの負荷
を負う必要がなくなりその為に圧電素子の材質1寸法、
形状を電気−機械変位1を主眼に選択する事かり能とな
り、しいてはその変位量を大きくする事が可能となる。
又バイモルフ型圧電素子を構成する弾性板は圧電素子の
伸縮に関係なくその全長は一定である為に、バイモルフ
型圧電素子の変位に関係なく常に正確なテープとへ−l
ドの当接を4’Jることか出来、v1生出力を安定に保
つ事が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は記録媒体テープの記録トラックと
スチル再生および倍速再生時のへ、ノドの走査軌跡との
関係を示す模式図、第3図8〜Cはバイモルフ型圧電素
子を用いたへ、ノド支持装aの従来例の一例を示す(1
11面動作図、第4図はへ・ノドのあおり角と再生出力
の関係を示す特性図、第6図a % Cは他の従来例を
示す側Lfi動作図、第6図a ”−cは更に他の従来
例を示す側面動作図、第7図a %−Cは本発明の一実
施例における記録再生装置のヘッド支持装置を示す側面
動作図、第8図は同実施例の斜視図、第9図a ”−c
け本発明の他の実施例を示す側面動作図、第10図、第
11図は従来例のへ−Iノド持部材の先端部拡大図、第
12図は第7図に示す実施例の動作を示すヘッド支持部
材の先端部拡大図である。 32.51,63.64・・・・・・バイモルフW圧を
素子、38.56−・・・・・弾性帯体、42.67・
・・・・・ヘッドベース、43,60.68・・・・・
・へ、ソト、61・・・・・・テープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 9 第2図 第 4 図 2 第6図 第 8 1’S′l 第10図 第111’4 図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少くとも一枚の゛区気−機械変換素子と弾性薄板を貼合
    せて構成して成る第1の成気−機械変換用トランスデュ
    ーサ、前記第1の゛εε気根機械変換用トランスデユー
    サ一端を固定端、他端を可動端とし、前記可動端側に前
    記弾性薄板を前記変換素子よりも長く突出して構成する
    と共に、前記第1の電気−機械変換用トランスデユーサ
    と略々平行に帥記弾性帯体又は前記第1の電気−機械変
    14用トランスデユーサと同様に構成した第2の〔気−
    機械変換用トランスデユーサを設け、前記両亀気−機械
    変換用トランスデューサの固定端同士および可動端同士
    をそれぞれ連結し、前記可動端側に記録又は再生用素子
    の少なくとも一方を設けてなる事を特徴とする記録再生
    装置のヘッド支持装置。
JP58242415A 1983-12-22 1983-12-22 記録再生装置のヘツド支持装置 Pending JPS60133523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58242415A JPS60133523A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 記録再生装置のヘツド支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58242415A JPS60133523A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 記録再生装置のヘツド支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60133523A true JPS60133523A (ja) 1985-07-16

Family

ID=17088777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58242415A Pending JPS60133523A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 記録再生装置のヘツド支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60133523A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5628A (en) * 1979-06-09 1981-01-06 Sony Corp Magnetic head unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5628A (en) * 1979-06-09 1981-01-06 Sony Corp Magnetic head unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6245609B2 (ja)
JP3340206B2 (ja) 圧電アクチュエータおよびヘッドアクチュエータ
JPS633374B2 (ja)
US11495731B2 (en) Multilayer PZT electrode configuration for suspension stroke increase
JPS60133523A (ja) 記録再生装置のヘツド支持装置
JPS60187920A (ja) 記録再生装置のヘツド支持装置
JPS60133522A (ja) 記録再生装置のヘツド支持装置
JPS6151334B2 (ja)
JPS6025020A (ja) 記録再生装置のヘツド支持装置
JPS6222166B2 (ja)
JPS60157714A (ja) ヘツド支持装置及びそのヘツド支持装置を用いた磁気記録再生装置
JPS626578Y2 (ja)
JPH0132172Y2 (ja)
JP2876905B2 (ja) ヘッドアクチュエータ
JPS6331215Y2 (ja)
JPH0827924B2 (ja) 磁気ヘッドの支持装置
JPS622366B2 (ja)
JPH07105026B2 (ja) ヘッドアクチュエータ
US5892640A (en) Magnetic head device
JPS6151333B2 (ja)
JPH0143363B2 (ja)
JPS6141128Y2 (ja)
JPS6161172B2 (ja)
JPS6161173B2 (ja)
JPS6138099Y2 (ja)