JPS6023122A - 包装物品の能書の検出方法

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（イ）・産業上の利用分野本発明は、医薬品等の包装物品におし・て該物品と共に
包装された能書：の有無を検出する方法に関するもので
ある。

（ロ）従来技術従来、包装用の箱の中に能書を入れる作業は、箱に入れ
る前に能書の有無を点検し、その後で物品と能書を一緒
に箱に入れるという順序であった。

しかし、実際には、箱に入れられるときｌ／（、能書の
２姿勢のばらつき等から能書が脱落して箱に人っていな
いという欠点があった。

医薬品等に対する能書の重要性にかんがみ、包装完了後
に能書の有無を検査することが是非必要ではあるが、現
在までのどころ良い方法がないという状態である。

（ハ）発明の目的本発明の目的は、従来技術が抱えている上記の欠点を解
消し、包装後に包装の外側から能書の有無を検出する方
法を提供することにある。

に）発明の構成本発明の包装物品の能書の検出方法は、能８に磁性を持
たせ、該能書を物品と共に包装した後、該包装の外から
磁性検出装置により該能書の有無を検出するように構成
されている。

（オ９　実施例図面を参照して本発明の一実施例について説明する。

第１図（イ）および仲）において１は能）！（で、この
能書は、磁性体の粉末を混入したインクを用いて印刷さ
れている。

この能書を折りたたみ（ボ１［λ（ロ））、第２図に示
されるように、能書１と物品２が箱３と同様に移動し、
箱３に自動的に挿入された後、箱３は封じられる。この
箱３は、磁性検出器４によって検査され、能書の有無が
確認できる。

第３図および第４図において、包装後の能書の検出につ
いて更に説明する。能引、１と物品２が入れられている
箱３は、コンベア５の上に乗って移動し、コンベアの上
方に固定された磁性検出器４の下を通るとき、箱３の中
の能書１の磁性体を検出することにより、能″４．１の
存在を確認する。

もし、能書１が人っていない場合は、検出器４が信号を
発信して、その箱をコンベアのラインから自動的に取り
除く。

上記実施例では能書に磁性を持たぜる方法としてインク
に磁性体の粉末を混入する方法を採用したが、この他（
でも磁性のラベルを能書に貼りイ」けるとか、能書の紙
自体を磁性化させてもよい。

（へ）効果本発明による包装物品の能書の検出力法では、包装完了
後に能書の有無を検査できるので、能書の存在が１００
％確認でき、能書の脱落という事故は発生しない。

【図面の簡単な説明】

第１図は能相、を示ず図、第２図は本発明による包装物
品の包装・検査工程図、第３図および第４図は同じく包
装物品の能書の検出方法を説明する図で、それぞれＡ−
＝Ａ矢視、Ｂ　−Ｂ矢視断面図である。１：能書　２：物品３：箱　４：両性検出器５：コンベア特許出願人　ンーケーデイ株式会社（イ）　（ロ） −Ａ

【特許請求の範囲】