JPH07501774A - パッケージ方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物品をパッケージする方法及び装置並びにその装置又は方法によって パッケージされた物品に関する。

特に、本発明は、穀類及びその他の製品用のカートンに入れて、無料の景品とし て提供される物品をパッケージする技術に関する。

食品を品質管理下でパッケージするのとは別個に各景品をパッケージし、そのパ ッケージされた物品をホッパのような装置から分配し、各穀類カートン内に、一 つの景品のパッケージが投入されるようにすることによって穀類カートン内に景 品のパッケージを入れることが通常の方法である。

しかし、実際には、一部のカートンがパッケージを全く受け取らず、又、その他 のカートンが複数のパッケージを受け取ることは、珍しくない。カートンの各々 が一つのパッケージしか受け取らないようにすべ（、分配装置が正確に機能する ようにするために手操作が必要とされることが多い。

本発明は、上述の問題を軽減し、又は解決する、パッケージ方法及び装置並びに そのパッケージ装置によって形成されたパッケージ製品を提供しようとするもの である。

従って、本発明は、位置を表示する標識が離間して設けられた、連続的な長さの パッケージ材料を供給する手段と、該材料を折り込んでストリップにする手段と 、パッケージすべき材料を離間した間隔にてストリップ上に供給する手段と、ス トリップの縁部同士を密封する手段と、パッケージされた隣接する物品の間でス トリップを横方向に密封する手段と、を備えるパッケージ装置を提供するもので ある。

本発明の更に別の特徴によれば、各物品が別個に密封されて、位置を表示する標 識に隣接して位置決めされた、多数の隣接した物品を収容するパッケージが提供 される。

本発明は、添付図面に関して、以下により詳細に説明する。添付図面において、 図１は、本発明によるパッケージ装置の一形態の概略図、図２は、２つの位置に おけるパッケージの密封装置の概略図的な形態の側面図、図３は、本発明により 密封されたパッケージを示す図、図４は、本発明の第一のパッケージ方法を実施 するための好適な機械の側面図、図５は、図４の機械により実施されるパッケー ジ方法を示す概略図、図６は、本発明により形成されたパッケージを使用して実 施される、パッケージ方法の更に別の好適な段階を示す概略図である。

図１を参照すると、ある手段（図示せず）によって供給リール（図示せず）から 巻き取りリール（図示せず）まで矢印Ａの方向に引き出される、一本のパッケー ジ材料（１０）が示しである。

このパッケージ材料（１０）は、等間隔の長方形の標識（１２）がその片側に沿 って印刷された食品品質保持用（ｆｏｏｄ　ｑｕａｌｉｔｙ）の透明な材料であ る。該標識（１２）は、白で印刷することが望ましいが、その他の色を使用して もよく、この長方形の標識は、以下に説明するように、位置を表示する手段とし て機能する。

ホッパ（１６）と、センサ（２４）からの信号に応答して作動する制御装置の制 御の下、モータ（２０）によって駆動されるコンベヤベルト（１８）とを備える 物品供給装置（１４）が材料（１０）のストリップに隣接している。

パッケージ物（２６）は、ホッパ（１６）内に収容され、コンベヤ（１８）によ って、移動しつつあるストリップ材料（１０）に向けて搬送される。このコンベ ヤ（１８）の速度は、標識（１２）の通過を検出するセンサ（２４）からの信号 によって制御される。このセンサ（２４）からの信号は、制御装置（２２）に送 られ、該制御装置（２２）は、モータ（２０）の速度、従って、コンベヤ（１８ ）の速度を制御する。

材料（１０）及びコンベヤ（１８）の速度は、パッケージ物（２６）が各標識（ １２）に隣接して配置されるように同期化される。

折り込みボックスを備える折り込み装置（図示せず）は、ストリップの縁部が互 いに隣接するように、ストリップ（１０）を半分に折り込む。その折り込んだス トリップの縁部は、コンベヤ（１８）の下流に配置された密封装置（２８）に備 えられた板（図示せず）のスロット（図示せず）内に押し込まれる。該密封装置 Ｎ（２８）は、ストリップ（１０）の縁部同士を密封して、一本のチューブを形 成する一対又は複数対のローラを備えている。

該チューブを横方向に密封する更に別の密封装置（３０）が密封装置（２８）の 下流に配置されている。

図２により明確に示すように、該密封装置は、隣接するパッケージ物（２６）間 の２つの離間したシール（３６）、（３８）の間でチューブを横方向に密封する 一対の圧着ジョー（３２）、（３４）を備えている。これらのシール（３６）、 （３８）の間には、非密封の隔離領域（４０）が残る。

シール（３６）、（３８）の幅及び隔離領域（４０）の幅は、ジョー（３２）、 （３４）上における寸法Ａ１Ｂを調節することによって変えることが出来る。

上述のパッケージ装置は、標識（１２）に隣接して配置された複数のパッケージ 物（２６）を備え、そのパッケージ物（２６）の各々がパッケージ内で別個に密 封される、チューブ状のパッケージを製造するものであることが理解されよう。

図４には、本発明の実施に好適な機械（４１）が示しである。該機械（４１）は 、供給コンベヤ（４９）と、ラップ材料供給装置１（４２）と、折り込みボック ス（４３）と、長尺の密封装置（４４）と、長尺の密封装置（４５）と、排出コ ンベヤ（４６）とを備えている。この機械は、配電盤キャビネット（４７）、乾 燥機（４９）及び制御盤（５２）によって制御される。供給コンベヤ（４９）に は、手で製品が供給され、その製品は、連続するコンベヤによって折り込みボッ クス（４３）に運ばれる。該折り込みボックス（４３）は、ウェブ状のラップ材 料（図５の５０）をチューブ（５１）に変える。製品（５３）は、供給コンベヤ （４９）によってチューブ（５１）内に押し込まれる。この折り込みボックス（ ４３）により形成されたラップ材料のチューブ（５１）は、その下面に形成され た長手方向の折り込み部分を有する。この折り込み部分は、長尺の密封装置（４ ４）内のローラによって把持されて、熱密封及び折り込みが行われて、ラップ材 料のチューブ上に長尺のシールを形成する。

長尺の密封装置（４４）は、ラップ材料チューブ（５１）内を製品（５３）を通 過させて、端部密封装置（４５）に送り、この密封装置（４５）は、チューブ（ ５１）を密封して、各々が一単位の製品（５３）を収容する個々のバッグ（５４ ）にする。端部密封装置（４５）は、その製品バッグを形成することに加えて、 カッター装置（５５）を備え、該カッター装置（５５）は、所望により、バッグ を個々の密封品に切断することが出来る。このカッター装置（５５）は、勿論、 従来技術の構造では、個々のパッケージ品（５４）を製造するときにしか使用さ れない。本発明によれば、該カッター装置（５５）は、省略されることもあり、 この場合パッケージは、そのパッケージが離間した間隔て配置された状態の連続 的な一本の密封チューブの形態にて製造され、また、上述の整合標識がパッケー ジに付与される。

最終的に個々のパッケージにされる上述の製品が第二のパッケージを構成するも のとし、内部に第一の製品が入った主たるパッケージすなわち第一のパッケージ を閉じる前に、該第−のパッケージ内に上記第二のパッケージが入れられるよう な場合、第二のパッケージ製品は、ひとまず連続的な一本の長さの形態で供給す ることが最も有利である。

図６には、本発明の方法及び装置の好適な段階が示しである。装置（５６）にお いて、コンベヤ（５７）は、カートン（５８）、即ち、第一の主たるパンケージ を左方向から右方向に搬送する。主たる即ち第一の製品（６０）が充填される充 填ステーションが符号（５９）で概略図的に示しである。その製品（６０）は、 穀類（シリアル）とすることが出来る。この充填ステーションの下流にて、パケ ット（５８）が全体として符号（６１）で示した第二の製品充填ステーションに 送られる。この第二の充填ステーション（６１）にて、上述の方法によって形成 された略単−のパンケージである第二の製品（６２）が各パケット内に入れられ る。

該ステー／コン（６１）の下流にて、主たるパケットは、主たる製品（６０）及 び第二の製品（６２）と共に、糊付はステーション（６３）、裁断ステーション （６４）及び密封ステーション（６５）に進む。

第二の充填ステーション（６１）には、連続的な長さの第二の製品の貯蔵手段が 設けられている。この貯蔵手段は、図示するように、ロール（６６）の形態とす るか、又は、符号（６７）で示すようなフエストーン（花づな、ｆｅｓｔｏ。

ｎ）の形態とすることが出来る。連続的な長さの第二の製品は、矢印の方向に向 けて、ロール（６６）から去ると、ガイド（６８）に接触し、このガイド（６８ ）に沿って摺動する。第二の製品（６２）の走行路に隣接して、光学式、又は同 様の検出器（６９）があり、この検出器（６９）は、第二の製品（６２）が貯蔵 ロール（６６）から供給される量を制御することの出来る回路（７１）を制御す ることにより、カッター（７０）の作動を制御する。

また、符号（７２）で示すような検出手段が回路（７１）に結合されており、主 たるパケット（５８）が第二の充填ステーションに到着したときを検出する。

さらに検出器（６９）が、ガイド（６８）の排出端に第二の製品（６２）が存在 することを表示する。これらの二つの検出器（６９）、（７２）からの信号は、 回路により利用され、第二の製品（６２）の端部が第二の充填ステーション（６ １）を通過するときに同期化して、開放した主要パケット（５８）内に直接、落 下することを可能にするような時点でカッター（７０）が作動することを保証す る。また、該回路は、連続的な長さの製品（６２）及びコンベヤ（５７）が同期 化状態で作動するように、このロール（６６）からの供給量を制御する。

コンベヤ（５７）上におけるカートン（５８）毎の作用がそのカートンの速度の 変化に伴なって変わるとき、作用可能な検出器（７２）を利用して、製品（６２ ）の供給量を制御することは多分、実際的ではない。

実際には、製品（６２）がはるかに大きいパケット（５８）内に落下するのを許 容するようにカッターが作動することが可能な時間の「間隔（ｗｉｎｄｏｗ）Ｊ が生じる可能性がある。かかる状況のとき、その時間間隔中にカッターが作動し 且つ製品が落下しているか、又はより後の段階でカッターが作動し且つ製品が落 下しているかどうかを検出するため、センサ（６９）からの信号は、回路（７１ ）によって処理される。貯蔵手段（６６）からの製品の供給量がその時間間隔の 開始、又は終了に極めて近い時点にて落下が生じるような程度になったならば、 これに応じて、ロール（６６）からの製品の供給量を自動的に調節することが出 来る。

本発明の一つの重要な特徴は、食品抽出物、特に、パッケージして次に穀類用パ ケット内に入れられる、小さい玩具又はその池のノベルティ商品に特に適用可能 な点である。パッケージ物品を食品自体と極めて近接し、実際上、直接、接触す る状態で使用する場合、表面コーティングの印刷物及び同様のインキが実際に食 品製品と直接、接触するようにすることは通常、適当でないと考えられる。故に 、本発明において、個々の第二の製品をパッケージするのに使用されるフィルム は、透明、又は半透明とし、片側にしか印刷することが出来ず、その片側は、折 り込み工程中、パケットの内側となるようにし、又、その印刷部分は、フィルム を通して肉眼で見ることが出来且つ／読むことが出来るが、パケットの外側には 現れず、食品を汚染する虞れがないようにすることが重要である。このことは、 例えば、反射性又は濃く着色した帯域のような通常、食品に関して使用すること の出来ない、印刷又はコーティング材料を付与して、検出器（６９）を機能させ ることが出来ることを意味する。その結果、検出及び切断機械の作用がはるかに 容易となる。更に、パッケージ品の内部は、特に、第二の製品から独立し、又は その第二の製品と関係する相当量の情報（例えば、ノベルティ玩具等の場合、そ の使用方法）を印刷し、その印刷に伴う汚染の問題が生じないようにすることが 出来る。

本発明は、上記の詳細な構成にのみ限定されるものではな（、その変形例が可能 である。

本発明による装置によって製造されたパッケージは、次に、ロール又はフェスト ーンに形成することが出来る。この場合、該パッケージは、穀類製品パッケージ 装置により、ロール又はフエストーンから供給し、そのパッケージされたパッケ ージ物の各々が穀類用カートンに落下するように個々のパッケージ物を隔離領域 （４０）の部分で一本のパッケージから切断することが可能である。

連続的な一本の状態にパッケージされたパッケージ物を提供することにより、各 穀類用カートンは、１つのパッケージ物しか受け取らないことが確実となること が理解されよう。

パッケージ物を連続的な一本のパッケージから分離するのに使用される切断機構 は、標識（１２）の通過を検出する検出器からの信号に応答して作動させること が出来る。このように、該標識（１２）は、パッケージ物をパッケージ装置内で 正確に位置決めすることと、個々のパッケージ物の各々を完成した一本のパッケ ージ物から分離することという２つの機能を果たす。

パッケージ物は、コミツク、又は漫画のキャラクタを立体的に表現するプラスチ ック物のような多数の形態をとることが出来る。

標識（１２）は、多数の形態をとることが出来、長方形の印刷物から成る標識に のみ限定されるものではない。物品が規則的な間隔でツク・ソケージされ、その 、（ツケージ物が一本のパッケージ物から分離されるのを確実にするよう、標識 が検出されるのに十分なものであればよい。

ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、　５ 国際調査報告 国際調査報告 ＧＢ　９２０２３０７ フロントベージの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＳＮ、　ＴＤ。

ＴＧ）、　ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ。

Ｃ３，ＤＥ、ＤＫ、ＥＳ、ＦＴ、ＧＢ、ＨＵ、ＪＰ、ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、　Ｌ Ｕ、　ＭＧ、　ＭＮ、　Ｍ’ｖ￥、　ＮＬ、　ＮＯ、ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、ＲＯ， ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ、ＵＳ

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．位置を表示する標識が離間して配置された連続的な長さのパッケージ材料を 供給する手段と、該材料を折り畳んでストリップにする手段と、パッケージすべ き物品を離間した間隔にて前記ストリップに供給する手段と、該ストリップの縁 部同士を密封する手段と、隣接する各パッケージした物品の間で該ストリップを 横方向に密封する手段と、を備えることを特徴とするパッケージ装置。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の装置にして、位置を表示する前記標識が、使用時 、密封されたチューブの内側となるパッケージ側に印刷されることを特徴とする 装置。
3. ３．請求の範囲第１項又は第２項に記載の装置にして、前記標識が、折り込んだ ウェブ内に製品を導入するときを判断するのに使用されることを特徴とする装置 。
4. ４．請求の範囲第１項、第２項又は第３項に記載の装置にして、前記個々の製品 がコンベヤによりパッケージウェブに横方向に供給され、前記コンベヤに沿った 製品の供給量が、前記標識がセンサを通過するのに従って制御されることを特徴 とする装置。
5. ５．添付図面に関して説明し且つ該添付図面に図示したものと実質的に同−であ るパッケージ装置。
6. ６．各々の製品が物品が横断する密封線によりその隣接する物品から分離され、 前記又は各物品が該物品に関係する１つの標識を有する多数の離間した製品を収 容することを特徴とするパッケージ物。
7. ７．請求の範囲第６項に記載のパッケージにして、前記横断する密封線がその間 に隔離領域を有する二本の密封線であることを特徴とするパッケージ。
8. ８．請求の範囲第６項又は第７項に記載のパッケージにして、該パッケージを形 成するウェブに設けられた標識が各製品物品と関係付けられることを特徴とする パッケージ。
9. ９．請求の範囲第６項、第７項又は第８項に記載のパッケージにして、前記標識 が、離間する標識であり、パッケージを形成するチューブの内面に付与されるこ とを特徴とするパッケージ。
10. １０．請求の範囲第９項に記載のパッケージにして、製品に関係する前記印刷が 、該印刷がパッケージの外側から読み得るように透明、又は半透明のフィルムの 内面に付与されることを特徴とするパッケージ。
11. １１．図面に関して説明し且つ図面に図示したものと実質的に同−であるパッケ ージ物。
12. １２．パッケージ方法にして、容器を充填ステーションに供給する段階と、第一 の主要な製品を導入する段階と、該部分的に充填されるパケットを第二の充填ス テーションに供給する段階と、第二の製品を導入する段階とを備え、前記第二の 製品が、パッケージの各々が第二の製品物品を保持する、相互に接続したー続き のパッケージを有する連続的なパッケージ物の形態にて前記充填ステーションに 付与され、前記第二の充填ステーションにて、第三の個々のパッケージがばらの パッケージ物から分離され且つ該パッケージに入るようにされることを特徴とす る方法。
13. １３．請求の範囲第１２項に記載の方法にして、前記連続的なパッケージ物に付 与された標識を使用して、パッケージ物を排出するとき・及び該パッケージ物が パケットに入るときを判断することを特徴とする方法。
14. １４．パッケージ装置にして、第一の製品を導入する第一の充填ヘッド及び第二 の製品が充填される第二の充填ヘッドを通って、一連のパケットを搬送するコン ベヤを備え、第二の製品が、パッケージ内に収容された製品物品の形態であり、 該第二の製品が、前記第二の充填ステーションに供給される一続きの連続的な製 品の形態であり、個々のパッケージが、前記連続的な長さから分離され、前記第 二の充填ヘッドを通るその動きと同期化して前記パケット内に入るようにされる ことを特徴とするパッケージ装置。
15. １５．請求の範囲第１４項に記載の方法にして、前記第二の製品の切断及び導入 が、フィルム上の標識を使用して、前記個々のパケットの存在を検出するセンサ からの信号に従って行われることを特徴とする方法。
16. １６．請求の範囲第１４項又は第１５項に記載のパッケージ方法にして、前記第 二の製品が該請求項の記載に従って、連続的な一本の長さとして形成されること を特徴とする方法。
17. １７．添付図面に関して説明し且つ該添付図面に図示したものと実質的に同−で あるパッケージ方法。