JPS60229631A - デマンドコントロ−ル装置 - Google Patents

デマンドコントロ−ル装置

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JPS60229631A
JPS60229631A JP59086680A JP8668084A JPS60229631A JP S60229631 A JPS60229631 A JP S60229631A JP 59086680 A JP59086680 A JP 59086680A JP 8668084 A JP8668084 A JP 8668084A JP S60229631 A JPS60229631 A JP S60229631A
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清熊 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えば30分等のデマンド時限における使
用電力量が、契約した契約電力員を越えないように監視
、東部するデマンドコントロール装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
第1図は従来のデマンドコントロール装置を示すブロッ
ク線図である。第1図において、負荷(1)は例えば3
0分等のデマンド時限における使用電力量が契約された
もので、複数個の負荷(1a)〜(1n)より構成され
ている。発信装置付電力量計(2)は、計器用変圧器(
3)で検出された負荷(1)の印加電圧と、計器用変流
器(4)で検出された負荷(1)の負荷電流とによって
、負荷(1)の使用電力を計量するもので、その計量値
をパルス信号によってデマンドコントロール装置;5)
に送信するものである。デマンドコントロール装置(5
)は次の各機器から構成されている。入力制御部(6)
は発信装置付電力量計(2)からの負荷(1)において
使用される使用電力量に比例したパルス信号を受信し計
数するものである。
時限部(7]はデマンド時限を計測し例えば30分毎に
デマンド信号を出力し、かつ一定時間毎に演算信号を出
力するものである。表示設定部(8)は目標デマンド値
と負荷(1a)〜(1n)のしゃ断電力値とを設定しか
つ表示するものである。演算処理部(9)は入力制御部
(6)の計数値と時限部(7)の残り時間とからデマン
ド時限終了時におけるデマンド値の予測演算を行い、こ
の予測演算値と表示設定部(8)に設定された目標デマ
ンド値との比較演算、並びに前記予測γ算値を基に調整
電力を演算するものである。出力制御部(1(Iは前記
予測演算値が前記目標デマンド値を越えると、演算処理
部(9)からの警報出力を後述の警報リレ一部tlDに
印加し、かつ前記調整電力が表示設定部(8)C−設定
されたしゃ断電力値を越えると演算処理部(9)からの
しゃ断出力を後述の制御リレ一部02に印加するもので
ある。警報リレ一部fil)は出力制御部G(1からの
入力信号により警報装置(13a)〜(13k)を付勢
する出力を生じるものである。制御リレ一部02は出力
制御部aαからの入力信号により負荷(1a)〜(1n
)をしゃ断する出力を生じるものである。
次に動作について説明する。発信装置付電力量計(2)
は負荷(1)において使用される使用電力量に比例した
パルス信号を発信する。入力制御部(6)はこのパルス
信号を受信し、かつ計数する。時限部(7)はデマンド
時限を1.: l’ 11:jl シ、例えば30分の
デマンド時限信号をつく、)と共に、一定時間毎の演算
間隔を決める演算信号を出力する。演算処理部(9)は
人力制御部(6)の計数値と時限部(7)の残り時限と
から、デマンド時限終了時におけるデマンド値の予測値
の演算を行い、この値が表示設定部(8)に設定された
目標デマンド値を越えているかを判断し、越えていると
例えば警報装置(13a)を付勢する第1の警報信号を
発生する。またこの値を基に調整電力を演算し、この値
が表示設定部(8)に設定されたしゃ断電力値を越える
と、例えば警報装置(13b)を付勢する第2の警報信
号を発生すると共に、例えば負荷(1a)をしゃ断する
負荷しゃ断信号を発生する。これらの信号は出力制御部
(1(1に入力され、f<IR倍信号警報リレ一部(1
1)の該当リレ一部を駆動して、該当する警報装置(1
3a)〜(13k)を付勢する。
また負荷しゃ断信号は制御リレ一部azの該当リレーを
駆動して、該当する負荷(1a)〜(1旬をしゃ断する
従来のデマンドコントロール装置は以上のように構成さ
れているので、しゃ断制御対象の負荷(1a)〜(1n
)が遠方に散らばっている場合や、デマンド警報を知ら
せる場所が分散して警報装置(13a)〜(13助が散
らばっている場合には、個別に負荷制御〒力線を本装置
より張りめぐらす必要があり、特に配電線距緯が長い場
合は、その工事費はデマンドコントロール装置に比較し
て美大となる欠点があった。またしゃ断制御対象の負荷
(1a)〜(1rOの点数が少かったり、あるいは負荷
制御の不要な需要家や、デマンド警報出力の不要な需要
家にとっては、要求しない機能が付加されているために
、要求機能に比して割高となるため、使用しない機能を
削って安価にして欲しいとの要求があった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、親機と警報ユニットと制御ユニッ
トとにそれぞれを分離独立させることにより、各機器を
所望の場所へ配置取付けでき、また信号線上の信号の状
態を検出して信号線の断線を検出し得るようにしたデマ
ンドコントロール装置を提供することを目的としている
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明に係るデマンドコントロール装置の一
実施例を示すブロック線図である。第2図において、親
機(100)は本装置の中枢に当るユニットで、次の各
機器によって構成されている。人力制御部(101)は
発信装置付電力量計(2)からの負荷(1)において使
用される使用電力量に比例したパルス信号を受信し計数
するものである。時限部(102)はデマンド時限を計
測し例えば30分毎にデマンド信号を出力しかつ一定時
間毎に演算信号を出力するものである。設定部(103
)は目標デマンド値と負荷(1a)〜(1n)のしゃ断
電力値とを設定するものである。演算処理部(10滲は
入力制御部(101)の計数値と時限部(102)の残
り時間とからデマンド時限終了時におけるデマンド値の
予測演算を行い、この予測演算値と設定部(103)に
設定された目標デマンド値との比較演算、並びに前記予
測演算値を基に調整電力を演算するものである。
信号伝送部(105)は前記予測演算値が前記目標デマ
ンド値を越えると、演算処理部(104)からの警報出
力信号を出力端子(106)を介して後述の警報ユニッ
ト(200)に所定の伝送信号に変換して伝送し、かつ
前記調整電力が設定部(103)に設定されたしゃ断電
力値を越えると、演算処理部(104)からのしゃ断出
力信号を出力端子(106)を介して後述の制御ユニッ
ト(300)に所定の伝送信号に変換して伝送するもの
である。記憶部(110)は設定部(103)に設定さ
れた目標デマンド値を記憶するものである。キャリア検
出部(111)は枝道の信号線(131)上の信号が一
定期間のっていないと、信号線(131)の断線もしく
は異常の発生として検出し、演算処理部(104)に伝
達して表示部(107)に断線もしくは異常表示をさせ
るものである。
へ:報ユニットC00)は次の各機器によって構成され
ている。入力端子C01)は毅、機(100)の出力端
子(106)に例えば2芯のツイストペアケーブルであ
る信号線(131)を介して接続されている。信号伝送
部(202)は親機(100)の信号伝送部(105)
からの警報出力信号を受信して復調するものである。ア
ドレス設定部(203)は警報ユニット(200)に対
応するアドレス、即ち演算処理部G?04)に対応する
アドレスが設定されたものである。演算処理部(20◇
は信号伝送部(202)で復調された信号を読込み、か
つアドレス設定部C03)に設定された自分自身のアド
レス番地を読込んで、前記伝送された信号が自分自身の
番地に対して与えられたものかどうかを判断し、自分自
身に係るものであればその内容に応じた信号を出力する
ものである。
出力制御部(205)は演算処理部(204)の出力信
号の内容に応じて警報リレ一部(206)を付勢し、警
報装置(13a)〜(13k)を付勢する出力を生じさ
せるものである。キャリヤ検出部(207)は信号線(
131)上の信号が一定期間のっていないと、信号線(
131)の断線もしくは異常の発生として検出し、演算
処理部(204)に伝達して表示部(208)に断線も
しくは異常表示をさせるものである。
制御ユニット(300)は次の各機器によって構成され
ている。入力端子(301)は警報ユニット(200)
の入力端子(201)に例えば2芯のツイストペアケー
ブルである信号線(132)を介して接続されている。
信号伝送部(302)は親機(100)の信号伝送部(
105)からのしゃ断出力信号を受信して復調するもの
である。アドレス設定部(303)は制御ユニット(3
00)に対応するアドレス、即ち演算処理部(304)
に対応するアドレスが設定されたものである。演算処理
部(30すは信号伝送部(302)で復調された信号を
読込み、かつアドレス設定部(303)に設定された自
分自身のアドレス番地を読込んで、前記伝送された信号
が自分自身の番地に対して与えられたものかどうかを判
断し、自分自身に係るものであればその内容に応じた信
号を出力するものである。出力制御部(305)は演算
処理部(304)の出力の内容に応じて制御リレ一部(
306)を付勢し、負荷(1a)〜(1→をしゃ断する
出力を生じさせるものである。キャリヤ検出部(307
)は信号線(132)上の信号が一定期間のっていない
と、信号線(131)の断線もしくは異常の発生として
検出し、演算処理部(304)に伝達して表示部(30
8)に断線もしくは異常表示をさせるものである。
次に動作について説明する。親機(100)の人力制御
部(101)は、発信装置付電力量計(2)の発信パル
スを受信して計数する。また時限部(102)は例えは
30分毎のデマンド時限をつくり出力すると共に、一定
時間毎の演算間隔を決める演算信号を出力する。演算処
理部(10優は入力制御部(101)の計数値と、時限
部(102)の残り時限とからデマンド時限終了時にお
けるデマンド値の予測値の演算を行い、この値が設定部
(103)に設定した目標デマンド値を越えているか否
かを判断し、これを越えていると警報装置(13a)を
付勢する第1の警報信号を発生する。また前記予測値を
基に調整電力を演算し、第1の警報発生時にこの値が設
定部(103)に設定されたしゃ断電力値を越えると、
警報装置(13b)を付勢する第2の警報信号を発生す
ると共に、負荷(1a)をしゃ断する負荷しゃ断信号を
発生させる。
これらの演算結果や警報信号、負荷しゃ断信号は、表示
部(107)に表示される。またこれらのデータは信号
伝送部(105)に渡され、信号伝送部(105)で所
定の伝送信号に変換されて出力端子(106)に出力さ
れる。この信号は信号線(131)を経由して警報ユニ
ット(200)の入力端子(201)に入力され、信号
伝送部(202)に受信される。信号伝送部(202)
は受信した信号を復調し、演算処理部(204)はこの
値を読込み、アドレス設定部C03)に設定された自分
自身のアドレス番地を読込んで、前記伝送された値が自
分自身の番地に対して与えられたものかどうかを判断し
、自分自身に係るものであれば、その内容に応じて出力
制御部(205)に信号を出力し、警報リレ一部(20
6)の該当するリレー回路を駆動して、これに接続され
た該当する警報装置(13a)〜(13助を付勢する。
次に信号線(132)を経由して制御ユニット(300
)の入力端子(301)に入力された信号は、警報ユニ
ット(200)と同様に処理をされ、この信号の内容に
応じた負荷(1a)〜(1式をしゃ断する出力を制御リ
レ一部(306)に生じさせる。
また、キャリヤ検出部(111,) 、 (207) 
、 (307)は信号線(131) 、 (132)上
に伝送信号が常時のっているのを検出している。このた
め、ある一定期間伝送信号がのっていないときは、信号
線(131) 、 (132)の断線として検出するこ
とができる。さらに、ある特定回数、親機(100)よ
り伝送信号を伝送しても、返送しない警報ユニット(2
0ω、制御ユニット(300) 、また一定時間返送の
ない警報ユニット(200) 、 制御ユニット(30
0)を、異常として検出する。
なお、伝送は信号伝送部(105) 、 (202) 
、 (302)にて直列信号に変換され、かつベースバ
ンドや変調されるなどして、信号線(131) 、 (
132)に乗せることができる。従って、信号線(13
1) 、 (132)は例えば2芯のツイストスペアケ
ーブル等を使用することができる。
第3図は信号伝送部(10■、 (202) 、 (3
02)間で伝送される信号の構成図である。この伝送は
親機(100)から順次ポーリングという方法で、警報
ユニット(200)及び制御ユニット(300)などの
いわゆる子機(以下子機と称す)を呼び出して、必要な
コマンドやデータの送受を行うものである。
まず最初に、アドレスワード(601)を送出する。
このアドレスワード(601)は親機(100)から、
どの子機(200) 、 (300)に対しての伝送で
あるかを識別するためのもので、子機(200) 、 
(300)のアドレス設定部(203) 、 (303
)の設定値と一致する子機(200) 、 (300)
がその伝達の相手となる。
次にコントロールワード(602)を送出する。このコ
ントロールワード(602)は親機(100)から伝送
の相手となる子機(200) 、 (300)に対し、
どのような動作をさせるかと云うコマンドの符号であり
、例えば大別して制御動作モードと、データ長指定モー
ドとの2つの動作モードを決めることができる。
即ち、子m (200) 、 (300)に対して何ら
かの制御をさせる場合には、例えば特定のコードをある
制御動作に対応させておき、そのコードを子機(200
)。
(300’)が受信したとき、そのコードを解読してあ
らかじめ対応させた動作をさせるわけである。またデー
タ長指定モードとは、子機(200) 、 (300)
との間でデータの通信を行う場合に、送信するデータ長
の指定をするもので、後述するデータワードが何バイト
あるかの指定をする。例えば、このコードがOOHのと
きは、データは0バイト、このコードがOIHのときは
、データは1バイト、このコードが02Hのときは、デ
ータは2バイトの構成とし、以下同様にして08Hのと
きは、データ長は8バイト構成となるものである。
次に、第1のサムチェックワード(603)を送出する
が、これはアドレスワード(601)とコントロールワ
ード(602)のコードを加算し、た値を、第1のサム
チェックワード(603)とするもので、伝送時に発生
する恐れのあるエラーチェックを行うためのもので、受
信側ではアドレスワード(601)とコントロールワー
ド(602)の受信コードを加算し、その値と第1のサ
ムチェックワード(603)の値を比較し、一致してい
るときのみ正常な伝送が行なわ枚たと判断する。
次にデータワード(610)〜(6171を送出する。
このデータワード(610)〜(617)は親機(10
0)と子機(200) 、 (300)間でデータ伝送
を行うときに送受されるデータであり、前述のコントロ
ールワード(602)がデータ長指定モードに該当する
コードであるとき送信される。即ち、例えばコントロー
ルワード(602)が03Hのときは、データワードは
(610) 、 (611) 、 (612)の3バイ
トから構成され、また05Hのときは、データワードは
(610) 、 (611) 。
(612) 、 (613) 、 (614)の5バイ
トから構成される。
データワード(610)〜(617)の末尾に第2のサ
ムチェックワード(618)が付加され送出される。こ
のワードは、前述のアドレスワード(601)、コント
ロールワード(602)、第1のサムチェックワード(
603)、及びデータワード(610)〜(617)の
コードを全て加算し、オーバーフローするものを除いた
加算結果を、第2のサムチェックワード(618)とし
て送出する。このワードも前記と同様に伝送エラーのチ
ェックを行うためのもので、受信側の動作は第1のサム
チェックワード(603)のときと同様である。
第4図はアドレスワード(601)、コントロールワー
ド(602)、第1のサムチェックワード(603)の
ワード構成のタイムチャートで、例えばアドレスワード
(601)は最初にスタートビット(601a)があり
、次に信号のビット(601b)が並び、最後にストッ
プビット(601C)が付加されている。
第5図はアドレスワード(601)をさらに詳細に説明
するための図で、最初にスタートビット(501a)が
存在し、次に信号のビット(601b)が9ビツト構成
で送信される。このうち最後のビットが誤りチェックの
ためのパリティビット(601d)である。そして最後
にストップビット(601c)が存在する。このような
ビット構成をコントロールワード(602)。
第1のサムチェックワード(603)はもとより、デー
タワード(610)〜(617)及び第2のサムチェッ
クワード(618)も同様の構成とし、以上のような構
成で信号伝送が行われる。
ここで伝送エラーのチェックは、受信側にて第1、第2
のサムチェックワード(603)、 (618)、及び
各ワード毎のパリティビットのチェックで行われる。即
ち、親機(100)から該当する子機(200)。
(300)の方に、第3図〜第5図に示す構成の信号を
送信すると、該当する子機(200)、 (300)は
この信号を受信し、自分自身に与えられた信号か否かを
、アドレスワード(601)を解読して判断する。
さらにパリティピットや第1.第2のサムチェックワー
ド(603)、 (618)をチェックし、このチェッ
クでエラーを検出イると、動作を行わず親機(100)
からの信号の再送を待つ。勿論アドレスワード(601
)に誤りがある場合は、存在しないアドレスの子機(2
00)、 (300)に信号を送ったような誤りをおか
す場合も生じる。この場合は、該当する子機(200)
、 (300)が存在しないのであるから、やはり子機
(200)、 (300)は何の動作もしない。親機(
100)は一定時間、子* (200)、 (300)
からの動作完了の返送信号や、データの軌道を待つ。そ
してこの間、返送が無い見合は、再度前回と同じ信号を
該当する子機(200)、 (300)に送信する。こ
の再度送信した信号を子44 (200)、 (300
)が正しく受信した場合は、その結果を親g% (10
0)に返送する。もし再度送信した(−号にも受信に誤
りを生じた場合は、やはり親機(10ωへの返送ができ
ないため、親機(100)は子機(200)、 (30
0)に異常有りとみなして、その異音子機(200)、
 (300)の番地番号を記憶部(110)に記憶する
。また親、機(100)の表示部(107)に表示し監
視者に知らせ、次の番地へポーリング動作を移す。勿論
この場合、信号線(131)、 (132)に断線があ
った場合は、該当する子機(200) 、 (30■の
キャリヤ検出部(207)、 (307)が、キャリヤ
が無いことを検出し、各々該当する表示部(208)、
 (308)に異常表示を行い、監視者に注意を喚起す
る。
なお上記実施例では、子機<200)、 (30ωは説
明の便宜上、−報ユニット(200)と制御ユニット(
300)が、それぞれ1台接続された場合について説明
したが、勿論それぞれ必要な台数だけ接続することが可
能であり、分散された各場所に、これらの子機(200
)、 (30■を配置し、親機(100)からそれぞれ
に対して必要な信号やデータを送受信することができる
また、接続される子機(200)、 (300)の台数
は色々であるため、親機(100)としてはポーリング
動作をするうえにおいて、子機(200)、 (30ω
の台数を何らかの手段で記憶しておくと、無駄なポーリ
ング動作をする必要がなくなり、伝送処理能力の面で有
利である。このためには、親13 (100)に接続さ
れる子機Gl!00)、 (300)の数をスイッチ等
で設定したり、キーボード等で接続数を入力し、内部の
メモリ回路に記憶させる等の設定手段や記憶手段を備え
ることもできる。
さらに設定しないで、システムとして軍師を投入したと
きに、冒頭処理として親機(100)側から順次子機(
200)、 (300)を呼び出し、返答のあった番地
の子機G100)、 (300)のみが接続されている
と判断して、その子機(200)、 (300)の番地
を記憶するように構成すれば、前記設定手段を不要にす
ることもできる。また表示部(208)、 (308)
は表示だけでなく、警報接点信号を出力するように構成
することもできる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、従来のデマンドコント
ロール装置を親機と警報ユニットと制御ユニットのよう
に独立分離した機器構成したので、制御対象負荷や警報
を知らせる場所が遠距離にあったり、あるいは分散して
いる場合には、配線工事が簡単でかつ安価に施工できる
。また必要に応じて警報ユニットや制御ユニットがfべ
るために、要求に見合った構成を組むことができ、機能
と価格の面で無駄をなくすことができる。さらに、各ユ
ニットを必要とする場所に配置し取付けることができる
。さらにまた、伝送誤りのチェックを、各ワード毎には
パリティチェック、さらにアドレスとコントロールワー
ドには第1のサムチェックワード、また全送信データに
は第2のサムチェックワードを付加して、伝送の信頼性
を上げるように構成されているため、高い伝送の信頼性
を維持することができる。さらにまた、返答のない子機
の番号を記憶し、それを親機側で表示したり、キャリヤ
検出部を親機及び子機に設けで、各々の機器の信号伝送
端子にキャリヤが一定時間ないことを検出して、これを
表示することにより、伝送装置や伝送線の異常がわかる
等の諸効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデマンドコントロール装置を示すブロッ
ク線図、第2図はこの発明に係るデマンドコントロール
装置の一実施例を示すブロック線図、第3図は第2図の
信号伝送部で伝送される信号の構成図、第4図は第3図
の各ワードの構成のタイムチャート、第5図は第4図の
アドレスワードのビット構成のタイムチャートである。 図において、f1+、 (la)〜(1n)は負荷、(
21は発信装置付電力爪針、(100)は親機、(10
1)は入力制御部、(102)は時限部、(103)は
設定部、(104)は演算処理部、(105)は信号伝
送部、(106)は出力端子、(107)は表示部、(
11■は記憶部、(111)はキャリヤ検出部、(20
0)は警報ユニット、(201)は入力端子、(202
)は信号伝送部、(203)はアドレス設定部、(20
4)は演算処理部、(205)は出力制御部、(206
)は警報リレ一部、(207)はキャリヤ検出部、(2
08)は表示部、(30ωは制御ユニット、(301)
は入力端子、(302)は信号伝送部、(303)はア
ドレス設定部、(304)は演算処理部、(305)は
出力制御部、(306)は制御リレ一部、(307)は
キャリヤ検出部、(308)は表示部、(13a) 〜
(13)c)は警報装置、(131) 、 (132)
は信号線である。なお各図中同一符号は同一または相当
部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 第1@l 第2図 第3g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発信装置付電力量計からのパルス数を受信し計数
    する入力制御部と、デマンド時限を計測し一定時間毎に
    演算信号を出力する時限部と、目標デマンド値と負荷の
    しゃ断電力値とが設定された設定部と、前記入力制御部
    の計数値と前記時限部の残り時間とからデマンド時限終
    了時におけるデマンド値の予測を行いこの予測演算値と
    前記設定部に設定された目標デマンド値との比較演算並
    びに前記予測演算値を基に調整電力を演算する演算処理
    部と、前記予測演算値がnσ記目標デマンド値を越える
    と前記演算処理部からの警報出力信号を所定の伝送信号
    に変換して出力端子に出力しかつ前記調整電力が前記設
    定部に設定されたしゃ断電力値を越えると前記演算処理
    部からのしゃ断出力信号を所定の伝送信号に変換して出
    力端子に出力する信号伝送部と、信号線上に所定期間伝
    送信号がのっていないと信号線の断線もしくは異常状態
    の発生として検出するキャリヤ検出部とからなる親機、
    前記親機の出力端子に信号線を介して入力端子が接続さ
    れ前記親機の信号伝送部からの警報出力信号を受信して
    復調する信号伝送部と、本装置自身のアドレスが設定さ
    れたアドレス設定部と、前記信号伝送部で復調された警
    報出力信号を読込みかつ前記アドレス設定部に設定され
    た本装置自身のアドレスを読込んで前記復調された警報
    出力信号が本装置に与えられたものであれば前記復調さ
    れた警報出力信号の内容に応じた警報信号を出力する演
    算処理部と、前記演算処理部の警報信号の内容に応じて
    警報装置を付勢する出力を生じる出力制御部とからなる
    警報ユニット、及び前記親機の出力端子に信号線を介し
    て入力端子が接続され前記親機の信号伝送部からのしゃ
    断出力信号を受信して復調する信号伝送部と、本装置自
    身のアドレスが設定されたアドレス設定部と、前記信号
    伝送部で復調されたしゃ断出力信号を読込みかつ前記ア
    ドレス設定部に設定された本装置自身のアドレスを読込
    んで前記復調されたしゃ断出力信号が本装置に与えられ
    たものであれば前記復調されたしゃ断出力信号の内容に
    応じたしゃ断信号を出力する演算処理部と、前記演算処
    理部のしゃ断信号の内容に応じて負荷をしゃ断する出力
    を生じる出力制御部とからなる制御ユニットを備え、前
    記キャリヤ検出部により信号線の断線もしくは親機。 響報ユニット、制御ユニットの異常発生を検出するよう
    にしたことを特徴とするデマンドコントロール装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63131542U (ja) * 1987-02-16 1988-08-29
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