JPS61251426A - デマンドコントロ−ル装置 - Google Patents

デマンドコントロ−ル装置

Info

Publication number
JPS61251426A
JPS61251426A JP60092632A JP9263285A JPS61251426A JP S61251426 A JPS61251426 A JP S61251426A JP 60092632 A JP60092632 A JP 60092632A JP 9263285 A JP9263285 A JP 9263285A JP S61251426 A JPS61251426 A JP S61251426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
value
section
output
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60092632A
Other languages
English (en)
Inventor
清熊 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60092632A priority Critical patent/JPS61251426A/ja
Publication of JPS61251426A publication Critical patent/JPS61251426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば30分等のデマンド時限における使
用電力量が契約した契約電力量を越えないように監視、
制御するデマンドコントロール装置に関するものである
〔従来の技術〕
第5図は従来のデマンドコントロール装置を示すブロッ
ク線図である。第5図において、負荷(1)は例えば8
0分等のデマンド時限における使用電力量が契約された
もので、複数個の負荷(1a)〜(1rDより構成され
ている。発信装置付電力量計(2)は、計器用変圧器(
3)で検出された負荷(1)の印加電圧と、計器用変流
器(4)で検出された負荷(1)の負荷電流とによって
、負荷(1)の使用電力を計量するもので、その計量値
をパルス信号によ−】てデマンドコントロール装置+5
1に送信スる。デマンドコントロール装置+51は次の
各機器から構成されている。入力制御部(6)は発信装
置付電力量計(2)からの負荷(1)においそ使用され
る使用電力量に比例したパルス信号を受信し計数する。
時限部(7)はデマンド時限を計測し例えば80分毎に
デマンド信号を出力しか−】一定時間毎に演算信号を出
力する。表示設定部(8)は目標デマンド値と負荷(1
a)〜(1n)のしゃ断電力値とを設定しか−】表示す
る。演算処理部(9)は入力制御部(6)の計数値と時
限部(7)の残り時間とからデマンド時限終了時におけ
るデマンド値の予測演算を行い、この予測演算値と表示
設定部(8)に設定された目標デマンド値との比較演算
、並びに前記予測演算値を基に調整電力を演算する。出
力制御部(1αは前記予測演算値が前記目標デマンド値
を越えると、演算処理部(9)からの警報出力を後述の
警報リレ一部(lυに印加し、か−]前記調整“置方が
表示設定部+81に設定されたしゃ断電力値を越えると
演算処理部(9)からのしゃ断出力を後述の制御リレ一
部叫に印加する。警報リレ一部(111は出力制御部(
lljからの入力信号により警報装置(1aa) <8
k)を付勢する出力を生じる。制御リレ一部(■は出力
制御部(1(Iからの入力信号により負荷(1a)〜(
1n)をしゃ断する出力を生じる。
次に動作に−】いて説明する。発信装置付電力量計(2
)は負荷(1)において使用される使用電力量に比例し
たパルス信号を発信する。入力制御部(6)はこのパル
ス信号を受信し、かつ計数する。時限部(7)はデマン
ド時限を計測し、例えば30分のデマンド時限信号をつ
くると共に、一定時間毎の演算間隔を決める演算信号を
出力する。演算処理部(9)は入力制御部(6)の計数
値と時限部(7)の残り時限とから、デマンド時限終了
時におけるデマンド値の予測値の演算を行い、どの値が
表示設定部(811ζ設定された目標デマンド値を越え
ているかを判断し、越えていると例えば警報装置(18
a)を付勢する第1の警報信号を発生する。またこの値
を基に調整電力を演算し、この値が表示設定部(8)I
ζ設定されたしゃ断電力値を越えると、例えば警報装置
(18b)を付勢する第2の警報信号を発生すると共に
、例えば負荷(1a)をしゃ断する負荷しゃ断信号を発
生する。これらの信号は出力制御部0■に入力され、警
報信号は警報リレ一部(111の該当リレーを駆動して
、該当する警報装置Q8a)〜(18k)を付勢する。
また負荷しゃ断信号は制御リレ一部+121の該当リレ
ーを駆動して、該当する負荷(1a)〜(In)をしゃ
断する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデマンドコントロール装置は以上のように構成さ
れているので、しゃ断制御対象の負荷(1a)〜(1n
)が遠方に散らばっている場合や、デマンド警報を知ら
せる場所が分散して警報装@Qaa)〜(18k)が散
らばっている場合には、個別に負荷制御電力線を本装置
より張りめぐらす必要があり、特に配電線距離が長い場
合は、その工事費はデマンドコントロール装置に比較し
て美大となる欠点があった。またしゃ断制御対象の負荷
(1a)〜(1n)の点数が少か一ンたり、あるいは負
荷制御の不要な需要家や、デマンド警報出力の不要な需
要家Eこと−】ては、要求しない機能が付加されている
ために、要求機能に比して割高となるため、使用しない
機能を削−】で安価にして欲しいとの要求かあ−】た。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、工事費が安く、需要家の要求す
る機能のみが付加できるデマンドコントロール装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明Cζ係るデマンドコントロール装置は、親機と
警報ユニットと制御ユニットとに分離独立させることに
より、工事費を節減でき、需要家の要求する機能のみを
付加できるようにし、かつ親sIζ再投入係数設定部を
設けて、現在の調整電力値が再投入係数と現在のしゃ断
電力値との乗算値よりも大きげ゛れば、負荷を再投入す
るようにしたものである。
〔作用」 この発明fζおけるデマンドコントロール装置は、親機
と警報ユニットと制御ユニットとを所望の場所へ配置す
ることにより、工事費を節減し、需要家の要求する機能
のみを付加し、かつ親機に再投入係数設定部を設けて、
現在の調整電力値が現在しゃ断されている負荷のしゃ断
電力値に再投入係数を乗算したものより大きければ、負
荷を再投入する。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明に係るデマンドコントロール装置の一
実施例を示すブロック線図である。第1図fζおいて、
親機(100)は本装置の中枢に当るユニットで、次の
各機器によって構成されている。入力制御部Q o t
)は発信装置付電力量計(2)からの負荷(1)1ζお
いて使用される使用電力量1ζ比例したパルス信号を受
信し計数する。時限部(102)はデマンド時限を計測
し例えば80分毎fζデマンド信号を出力しかつ一定時
間毎に演算信号を出力する。設定部(1Oa)は目標デ
マンド値と負荷(1a)〜(1n)のしゃ断電力値とを
設定する。演算処理部(104)は入力制御部(101
)の計数値と時限部(10乃の残り時間とからデマンド
時限終了時におけるデマンド値の予測演算を行い、この
予測演算値と設定部(108)に設定された目標デマン
ド値との比較演算、並びに前記予測演算値を基に調整電
力を演算する。信号伝送部(105)定の伝送信号に変
換して伝送し、か−)前記調整電力が設定部(108)
に設定されたしゃ断電力値を越えると、演算処理部(1
04)からのしゃ断出力信号を出力端子Q O6)を介
して後述の制御ユニット(80のに所定の伝送信号Cζ
変換して伝送する。表示部(107)は演算処理部(1
0◇の演算結果並びに出力信号を表示する。再投入係数
設定部Q o s)は再投入係数を設定し、前記予測演
算値が前記目標デマンド値を下回った場合に、演算処理
部(100に現在しゃ断されている負荷の電力1〆に再
投入係数を乗算して現在の調整電力値と比較させ、現在
の調整電力値の方が大きければ再投入出力信号を出力さ
せる。
警報ユニット(200)は次の各機器Cζよって構成さ
れている。入力端子(2o1)は親機(10のの出力端
子(106)に例えば2芯のツイストペアケーブルであ
る信号線(181)を介して接続されている。信号伝送
部C02)は親機(100)の信号伝送部Q 05)か
らの警報出力信号を受信して復調する。アドレス設定部
(208)は警報ユニット(20のに対応するアドレス
、即ち演算処理部(204)に対応するアドレスが設定
されている。
演算処理部(204)は信号伝送部(202)で復°調
された信号を読込み、か−)アドレス設定部(20a)
に設定された自分自身のアドレス番地を読込んで、前記
伝送された信号が自分自身の番地に対して与えられたも
のかどうかを判断し、自分自身に係るものであればその
内容に応じた信号を出力する。出力制御部(205)は
演算処理部(20ムの出力信°号の内容1ζ応じて警報
リレ一部(206)を付勢し、警報装置(113a)〜
(1ak)を付勢する出力を生じる。
制御ユニット(80のは次の各機器によって構成されて
いる。入力端子(801)は警報ユニット(20G)の
入力端子(201)に例えば2芯のツイストペアケーブ
ルである信号線(182)を介して接続されている。信
号伝送部(80)は親機(100)の信号伝送部(10
5)からのしゃ断出力信号もしくは再投入出力信号を受
信して復調する。アドレス設定部(a Oa)は制御ユ
ニット(800)に対応するアドレス、即ち演算処理部
(30優に対応するアドレスが設定されている。演算処
理部(804)は信号伝送部(a o 2)で復調され
た信号を読込み、か−】アドレス設定部(808)に設
定された自分自身のアドレス番地を読込んで、前記伝送
された信号が自分自身の番地に対して与えられたものか
どうかを判断し、自分自身に係るものであればその内容
に応じた信号を出力する。出力制御部(805)は演算
処理部(804)の出力の内容に応じて制御リレ一部(
306)を付勢し、負荷(1a)〜(1n)をしゃ断も
しくは投入する出力を生じる。
次に動作について説明する。親機(100)の入力制御
部(101)は、発信装置付電力量計(2)の発信パル
スを受信して計数する。また時限部(102)は例えば
80分毎のデマンド時限をつくり出力すると共に、一定
時間毎の演算間隔を決める演算信号を出力する。
演算処理部(10荀は入力制御部(101)の計数値と
、時限部(10乃の残り時限とからデマンド時限終了時
fζおけるデマンド値の予測値の演算を行い、この値が
設定部(108)に設定した目標デマンド値を越えてい
るか否かを判断し、これを越えていると警報装!(1a
a)を付勢する@1の警報信号を発生する。また前記予
測値を基に調整電力を演算し、第1の警報発生時にこの
値が設定部(1Oa)に設定されたしゃ断電力値を越え
ると、警報装置(1sb)を付勢する第2の警報信号を
発生すると共に、負荷(1a)をしゃ断する負荷しゃ断
信号を発生させる。
これらの演算結果や警報信号、負荷しゃ断信号は、表示
部(1G ?)に表示される。またこれらのデータは信
号伝送部(105)に渡され、信号伝送部(10)で所
定の伝送信号に変換されて、出力端子(106)に出力
される。この信号は信号線(181)を経由して警報ユ
ニット(20のの入力端子(201)に入力され、信号
伝送部(202)に受信される。信号伝送部(202)
は受信した信号を復調し、演算処理部(204)はこの
値を読込み、アドレス設定部(208)に設定された自
分自身のアドレス番地を読込んで、前記伝送された値が
自分自身の番地に対して与えられたものかどうかを判断
し、自分自身に係るものであれば、その内容に応じて出
力制御部(205)に信号を出力し、警報リレ一部(2
06)に該当するリレー回路を駆動して、これに接続さ
れた該当する警報装置Qaa)〜(1sk)を付勢する
次に信号線(1B)を経由して制御ユニット(800)
の入力端子(a O1)に入力された信号は、警報ユニ
ット(2o o)と同様に処理をされ、この信号の内容
に応じた負荷(1a)〜(1n)をしゃ断する出力を制
御リレ一部(106)fζ生じさせる。
また、演算処理部(104)で演算値が目標デマンド値
を下回−っている場合には、演算処理部(104)にお
いて、現在しゃ断されている負荷(1a)〜(1n)の
しゃ断電力値に再投入係数設定部(108)で設定され
た再投入係数を乗算し、この値と現在の調整電力値とを
比較演算して、現在の調整電力値の方が大きければ、負
荷(1a)〜(1n)’を再投入する再投入出力信号を
信号伝送部(105)に出力し、制御ユニット(300
)の入力端子(801)に負荷(1a)〜(1n)の再
投入出力信号を出力する。制御ユニット(80ωでは前
述と同様に演算処理部(104)で自分自身に対して伝
送されたものかを判断し、その結果、その内容に応じて
出力制御部(805)に負荷投入信号を出力し、制御リ
レ一部(806) Iζ負荷Qa)〜(1n)を投入す
る出力を生じさせる。
なお、伝送は信号伝送部(105) 、 (202) 
、 (802)にて直列信号に変換され、かつベースバ
ンドや変調されるなどして、信号線(1st) 、 (
182)に乗せることが゛できる。従って、信号線(1
81) 、 (182)は例えば2芯のツイストスペア
ケーブル等を使用することができる。
第2図は信号伝送部(105) 、 (202) 、 
(802)間で伝送される信号の構成図である。この伝
送は親機(100)から順次ポーリングという方法で、
警報ユニット(20ω及び制御ユニット(800)など
のいわゆる子機(以下子機と称す)を呼び出して、必要
なコマンドやデータの送受を行うものである。
まず最初Cζ、アドレスワード(601)を送出する。
このアドレスワード(601)は親機(100)から、
どの子機(200) # (800) fζ対しての伝
送であるかを識別するためのもので、子機(200) 
、 (800)のアドレス設定部(208) 、 (8
08)の設定値と一致する子機(200) 、 (go
のがその伝達の相手となる。
次tζコントロールワード(602)を送出する。この
コントロールワード(602)は親機α00)から伝送
の相手となる子機(200) 、 (800)に対し、
どのような動作をさせるかと云うコマンドの符号であり
、例えば大別して制御動作モードと、データ長指定モー
ドとの2つの動作モードを決めることができる。
即ち、子機(200) 、 (800)fζ対して何ら
かの判断をさせる場合(ζは、例えば特定のコードをあ
る制御動作1ζ対応させておき、そのコードを子機(2
00)。
(aOO)が受信したとき、そのコードを解読してあら
かじめ対応させた動作をさせるわけである。またデータ
長指定モードとは、子機(200) 、 (aoo)と
の間でデータの通信を行う場合に、送信するデータ長の
指定をするもので、後述するデータワードは何バイトあ
るかの指定をする。例えば、このコードがOOHのとき
は、データはθバイト、このコードが018のときは、
データは1バイト、このコードが02Hのときは、デー
タは2バイトの構成とし、以下同様iζして08Hのと
きは、データ長は8バイト構成となるものである。
次に、第1のサムチェックワード(608)を送出する
が、これはアドレスワード(601)とコントロールワ
ード(602)のコードを加算した値を、第1のサムチ
ェックワード(6o a)とするもので、伝送時に発生
する恐れのあるエラーチェックを行うためのもので、受
信側ではアドレスワード(601)とコントロールワー
ド(602)の受信コードを加算し、その値と第1のサ
ムチェックワード(60a)の値を比較し、一致してい
るときのみ正常な伝送が行なわれたと判断する。
次Cζデータワード(610)〜(617)を送出する
。このデータワード(610)〜(617)は親機(I
 Q O)と子機(200)。
(800)間でデータ伝送を行うときに送受されるデー
タであり、前述のコントロールワード(602)がデー
タ長指定モードに該当するコードであるとき送信される
。即ち、例えばコントロールワード(602)が08H
のときは、データワードはωto) 、 (611) 
、 (612)の8バイトから構成され、また05Hの
ときは、データワードは(610) 、 (611) 
、 (612”) 、 (618) # (614)の
5バイトから構成される。
データワード(610)〜(617)の末尾に第2のサ
ムチェックワード(618)が付加され送出される。こ
のワードは、前述のアドレスワード(601)sコント
ロールワード(602)、第1のサムチェックワード(
608)。
及びデータワード(610)〜(617)のコードを全
て加算し、オーバーフローするものを除いた加算結果を
、第2のサムチェックワード(618)として送出する
このワードも前記と同様に伝送エラーのチェックを行う
ためのもので、受信側の動作は第1のサムチェックワー
ド(6o a)のときと同様である。
第8図はアドレスワード(601Lコントロールワード
(602) 、第1のサムチェックワード(60B)の
ワード構成のタイムチャートで、例えばアドレスワード
(601)は最初番ζスタニトピット(s o 1a)
があり、次に1a号のビット(601b)が並び、最後
にストップビット(6o 1c)が付加されている。
第4図はアドレスワード(6o1)をさら1ζ詳細に説
明するための図で、最初〔ζスタートビット(601a
)が存在し、次に信号のビット(601b)が9ビツト
構成で送信される。このうち最後のビットが誤りチェッ
クのためのパリティビット(601d)である。そして
最後Eζストップビット(601C)が存在する。この
ようなビット構成をコントロールワード(60’2) 
#南1のサムチェックワード(6o a)はもとより、
データワード(610)〜(617)及び@2のサムチ
ェックワード(618)も同様の構成とし、以上のよう
な構成で信号伝送が行われる。
ここで伝送エラーのチェックは、受信側にて第1、第2
のサムチェックワード(60B) 、 (618)、及
び各ワード毎のパリティビットのチェックで行われる。
即ち、親機(100)から該当する子機(200) 、
 (800)の万に、第2図〜第4図に示す構成の信号
を送信すると、該当する子機(200) 、 (goの
はこの信号を受信し、自分自身に与えられた信号か否か
を、アドレスワード(601)を解読して判断する。さ
らにパリティビットや第1.第2のサムチェックワード
(60B) j(61B)をチェックし、このチェック
でエラーを検出すると、動作を行わず親機(100)か
らの信号の再送を待つ。勿論アドレスワード(601)
に誤りがある場合は、存在しないアドレスの子機(2o
oL(a o O)に信号を送ったような誤りをおかす
場合も生じる。この場合は、該当する子機(200) 
、 (8oのが存在しないのであるから、やはり子機(
200) 、 (aoo)は何の動作もしない。親機(
lOのは一定時間、子機(200) 、゛(aoo)か
らの動作完了の返送信号や、データの転送を待つ。そし
てこの間、返送が無い場合は、再度前回と同じ信号を該
当する子機(200) 、 (80のに送信する。この
再度送信した信号を子機(200) 、(aoo)が正
しく受信した場合は、その結果を親機(10のに返送す
る。もし再度送信した信号にも受信に誤りを生じた場合
は、やはり親機(1o o)への返送ができないため、
親機(100)は子機(200) 、 (800) 1
mりとみなして次の番地へポーリング動作を移す。
なお上記実施例では、子機(200) 、 (goのは
説明の便宜上、警報ユニット(20ωと制御ユニット(
80ωが、それぞれ1台接続された場合について説明し
たが、勿論それぞれ必要な台数だけ接続することが可能
であり、分散された各場所に、これらの子機(200)
(a OO)を配置し、親機(1o o)からそれぞれ
に対して必要な信号やデータを送受信することができる
また、接続される子機(200) 、 (80のの台数
は色々であるため、親機(100)としてはポーリング
動作をするうえにおいて、子機(200) 、 (ao
o)の台数を何らかの手段で記憶しておくと、無駄なポ
ーリング動作をする必要がなくなり、伝送処理能力の面
で有利である。このためには、親機(1o o)に接続
される子機(2oo) 、 (goo)の数をスイッチ
等で設定したり、キーボード等で接続数を入力し、内部
のメモリ回路に記憶させる等の設定手段や記憶手段を備
えることもできる。
さらに設定しないで、システムとして電源を投入したと
きfζ、冒頭処理として親機(10の側から順次子機(
200) 、 (goのを呼出し、返答のあった番地の
子機(200) 、 (aoo)のみが接続されている
と判断して、その子機Gi!00) 、 (800)番
地を記憶するように構成すれば、前記設定手段を不要に
することもできる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、従来のデマンドコント
ロール装置を親機と警報ユニットと制御ユニットのよう
に独立分離した機器構成にしたので、制御対象負荷や警
報を知らせる場所が遠距離にあったり、あるいは分散し
ている場合釜ζは、配線工事が簡単でかつ安価に施工で
きる。また必要に応じて警報ユニットや制御ユニットが
選べるために、要求Cζ見合った構成を組むことができ
、機能と価格の面で無駄をなくすことができる。さらに
、各ユニットを必要とする場所に配置し取付けることが
できる。さらにまた再投入係数を設定することにより、
きめ細かなデマンドコントロールを可能とすることがで
きる等の諸効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るデマンドコントロール装置の一
実施例を示すブロック線図、第2図は第1図の信号伝送
部で伝送される信号の構成図、第8図は第2図の各ワー
ドの構成のタイムチャート、第4図は第8図のアドレス
ワードのビット構成のタイムチャート、第5図は従来の
デマンドコントロール装置を示すブロック線図である。 図において、+11 # (ia)〜(1n)は負荷、
(2)は発信装置付電力量計、(100)は親機、(1
01)は入力制御部、(10のは時限部、(108)は
設定部、(104)は演算処理部、(105)は信号伝
送部、(106)は出力端子、Q o 7)は表示部、
(10B)は再投入係数設定部、(200)は警報ユニ
ット、(201)は入力端子、(202)は信号伝送部
、(20g)はアドレス設定部、(204)は演算処理
部、(205)は出力制御部、(206)は警報リレ一
部、<800)は制御二二ツト、(a 01)は入力端
子、(802)は信号伝送部、(s o 8)はアドレ
ス設定部、(s o 4)は演算処理部、(a 05)
は出力制御部、(806) ハ制御IJ lz 一部、
(18a)〜(18b)ハ警報装置、(181) 、 
(182)は信号線である。なお各図中同一符号は同一
または相当部分を示す。 代理人 弁理士    大 岩 増 雄第1図 第2図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発信装置付電力量計からのパルス数を受信し計数
    する入力制御部と、デマンド時限を計測し一定時間毎に
    演算信号を出力する時限部と、目標デマンド値と負荷の
    しや断電力値とが設定された設定部と、しや断された負
    荷を再投入させる再投入係数が設定された再投入係数設
    定部と、前記入力制御部の計数値と前記時限部の残り時
    間とからデマンド時限終了時におけるデマンド値の予測
    を行いこの予測演算部と前記設定部に設定された目標デ
    マンド値との比較演算並びに前記予測演算値を基に調整
    電力の演算及び前記予測演算値が前記目標デマンド値を
    下回つた場合に現在しや断されている負荷のしや断電力
    値に前記再投入係数を乗算して現在の調整電力値と比較
    演算する演算処理部と、前記予測演算値が前記目標デマ
    ンド値を越えると前記演算処理部からの警報出力信号を
    所定の伝送信号に変換して出力端子に出力し前記調整電
    力が前記設定部に設定されたしや断電力値を越えると前
    記演算処理部からのしや断出力信号を所定の伝送信号に
    変換して出力端子に出力し、かつ現在の調整電力値が現
    在しや断されている負荷のしや断電力値に再投入係数を
    乗算したものより大きければ前記演算処理部からの再投
    入出力信号を所定の伝送信号に変換して出力端子に出力
    する信号伝送部とを具備する親機、前記親機の出力端子
    に信号線を介して入力端子が接続され前記親機の信号伝
    送部からの警報出力信号を受信して復調する信号伝送部
    と、本装置自身のアドレスが設定されたアドレス設定部
    と、前記信号伝送部で復調された警報出力信号を読込み
    かつ前記アドレス設定部に設定された本装置自身のアド
    レスを読込んで前記復調された警報出力信号が本装置に
    与えられたものであれば前記復調された警報出力信号の
    内容に応じた警報信号を出力する演算処理部と、前記演
    算処理部の警報信号の内容に応じて警報装置を付勢する
    出力を生じる出力制御部とを具備する警報ユニット、及
    び前記親機の出力端子に信号線を介して入力端子が接続
    され前記親機の信号伝送部からのしや断出力信号もしく
    は再投入出力信号を受信して復調する信号伝送部と、本
    装置自身のアドレンが設定されたアドレス設定部と、前
    記信号伝送部で復調されたしや断出力信号もしくは再投
    入出力信号を読込みかつ前記アドレス設定部に設定され
    た本装置自身のアドレスを読込んで前記復調されたしや
    断出力信号もしくは再投入出力信号が本装置に与えられ
    たものであれば前記復調されたしや断出力信号もしくは
    再投入出力信号の内容に応じたしや断信号もしくは再投
    入信号を出力する演算処理部と、前記演算処理部のしや
    断信号もしくは再投入信号の内容に応じて負荷をしや断
    もしくは再投入する出力を生じる出力制御部とを具備す
    る制御ユニットを備えたことを特徴とするデマンドコン
    トロール装置。
JP60092632A 1985-04-29 1985-04-29 デマンドコントロ−ル装置 Pending JPS61251426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60092632A JPS61251426A (ja) 1985-04-29 1985-04-29 デマンドコントロ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60092632A JPS61251426A (ja) 1985-04-29 1985-04-29 デマンドコントロ−ル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61251426A true JPS61251426A (ja) 1986-11-08

Family

ID=14059816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60092632A Pending JPS61251426A (ja) 1985-04-29 1985-04-29 デマンドコントロ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61251426A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0520769B1 (en) Computer system manager
JPS61251426A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPH0480616B2 (ja)
JPS60229628A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229626A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229627A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229631A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229633A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229632A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61251425A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61199426A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61199428A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61132042A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS60229629A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61189126A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61251427A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPH0628923Y2 (ja) デマンドコントロール装置
JPS61199423A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61199427A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61199425A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPH0628922Y2 (ja) デマンドコントロール装置
JPH06282502A (ja) 通信システム
JPS61132041A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS61199424A (ja) デマンドコントロ−ル装置
JPS6115526A (ja) デマンドコントロ−ル装置