JPS60229628A - デマンドコントロ−ル装置 - Google Patents

デマンドコントロ−ル装置

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JPS60229628A
JPS60229628A JP59086677A JP8667784A JPS60229628A JP S60229628 A JPS60229628 A JP S60229628A JP 59086677 A JP59086677 A JP 59086677A JP 8667784 A JP8667784 A JP 8667784A JP S60229628 A JPS60229628 A JP S60229628A
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JP
Japan
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signal
section
unit
address
alarm
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Application number
JP59086677A
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English (en)
Inventor
清熊 山崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野〕 この発明は、例えば80分等のデマンド時限における使
用電力量が、契約した契約電力量を越えないように監視
、制御するデマンドコントロール装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
第1図は従来のデマンドコントロール装置を示すブロッ
ク線図である。第1図において、負荷(1)は例えば8
0分等のデマンド時限における使用電力量が契約された
もので1複数個の負荷(1a)〜(1n)より構成され
ている。発信装置付電力量計(2)は、計器用変圧器(
3)で検出された負荷(1)の印加電圧と。
計器用変流器(4)で検出された負荷(1)の負荷電流
とによって、負荷(1)の使用電力を計量するもので。
その計量値をパルス信号によってデマンドコントロール
装置(5)に送信するものである。デマンドコントロー
ル装置(5)は次の各機器から構成されている。入力制
御部(6)は発信装置付電力量計(2)からの負荷(υ
において使用される使用電力量に比例したパルス信号を
受信し計数するものである。時限部(7)はデマンド時
限を計測し例えば80分毎にデマンド信号を出力しかつ
一定時間毎に演算信号を出力するものである。表示設定
部(8)は目標デマンド値と負荷(1a)〜(In)の
しゃ断電力値とを設定しかつ表示するものである。演算
処理部(9)は入力制御部(6)の計算値と時限部(7
)の残り時間とからデマンド時限終了時におけるデマン
ド値の予測演算を行い。
この予測演算値と表示設定部(8)に設定された目標デ
マンド値との比較演算、並びに前記予測演算値を基に調
整電力を演算するものである。出力制御部Q(lは前記
予測演算値が前記目標デマンド値を越えると、演算処理
部(9)からの警報出力を後述の警報リレ一部αρに印
加し、かつ前記調整電力が表示設定部(8)に設定され
たしゃ断電力値を越えると演算処理部(9)からのしゃ
断出力を後述の制御リレ一部(2)に印加するものであ
る。警報リレ一部(6)は出力制御部Q(Iからの入力
信号により警報装置(18a)〜(18k)を付勢する
出力を生じるものである。制御リレ一部(2)は出力制
御部αQからの入力信号により負荷(1a)〜(1n)
をしゃ断する出力を生じるものである。
次に動作について説明する。発信装置付電力量計(2)
は負荷(1)において使用される使用電力量に比例した
パルス信号を発信する。入力制御部(6)はこのパルス
信号を受信し、かつ計数する。時限部(7)はデマンド
時限を計測し1例えば80分のデマンド時限信号をつく
ると共に、一定時間毎の演算間隔を決める演算信号を出
力する。演算処理部(9)は入力制御部(6)の計数値
と時限部(7)の残り時限とから。
デマンド時限終了時におけるデマンド値の予測値の演算
を行い、この値が表示設定部(8)に設定された目標デ
マンド値を越えているかを判断し、越えていると例えば
警報装置(18a)を付勢する第1の警報信号を発生す
る。またこの値を基に調整電力を演算し、この値が表示
設定部(8)に設定されたしゃ断電力値を越えると1例
えば警報装置(18b)を付勢する第2の警報信号を発
生すると共に1例えば負荷(1a)をしゃ断する負荷し
ゃ断信号を発生する。これらの信号は出力制御部QQに
入力され、警報信号は警報リレ一部Qlの該当リレーを
駆動して。
該当する警報装置(18a)〜(18k)を付勢する。
また負荷しゃ断信号は制御リレ一部亜の該当リレーを駆
動して1該当する負荷(1a)〜(1n)をしゃ断する
従来のデマンドコントロール装置は以上のように構成さ
れているので、しゃ断制御対象の負荷(1a)〜(1n
)が遠方に散らばっている場合や、デマンド警報を知ら
せる場所が分散して警報装置(18a)〜(18k)が
散らばっている場合には1個別に負荷制御電力線を本装
置より張りめぐらす必要があり。
特に配電線距離が長い場合は、その工事費はデマンドコ
ントロール装置に比較して美大となる欠点があった。ま
たしゃ断制御対象の負荷(1a)〜(1n)の点数が少
かったり、あるいは負荷制御の不要な需要家や、デマン
ド警報出力の不要な需要家にとっては、要求しない機能
が付加されているために。
要求機能に比して割高となるため、使用しない機能を削
って安価にして欲しいとの要求がめった。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、親機と警報ユニットと制御ユニッ
トとにそれぞれ分離独立させ、かつデータ入カニニット
を設けることにより、各機器を所望の場所へ配置取付け
でき、負荷の電力諸量の管理を可能にしたデマンドコン
トロール装置を提供することを目的としている。
(発明の実施例〕 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明に係るデマンドコントロール装置の一
実施例を示すブロック線図である・第2図において、親
機(Zoo)は本装置の中枢に当るユニットで1次の各
機器によって構成されている。入力制御部(101)は
発信装置付電力量計(2)からの負荷(IA)、(IB
)において使用される使用電力量に比例したパルス信号
を受信し計数するものである。
時限部(102月よデマンド時限を計測し例えば80分
毎にデマンド信号を出力しかつ一定時間毎に演算信号を
出力するものである。設定部(108)は目標デマンド
値と負荷(1a)〜(1n)のしゃ断電力値とを設定す
るものである。演算処理部(104月よ入力制御部(1
01)の計数値と時限部(102)の残り時間とからデ
マンド時限終了時におけるデマンド値の予測演算を行い
、この予測演算値と設定部(108)に設定された目標
デマンド値との比較演算、並びに前記予測演算値を基に
調整電力を演算するものである。信号伝送部(105)
は前記予測演算値が前記目標デマンド値を越えると、演
算処理部(104)からの警報出力信号を出力端子(1
06)を介して後述の警報ユニット(200)に所定の
伝送信号に変換して伝送し、かつ前記調整電力が設定部
(108)に設定されたしゃ断電力値を越えると、演算
処理部(104)からのしゃ断出力信号を端子(106
)を介して後述の制御ユニット(800)に所定の伝送
信号に変換して伝送するものである。表示部(107)
は演算処理部<104)の演算結果並びに出力信号を表
示するものである。
警報ユニット(200)は次の各機器によって構成され
ている。入力端子(201)は親機(100)の端子(
106)に例えば2芯のツイストペアケーブルである信
号線(181)を介して接続されている。信号伝送部(
202)は親機(1001の信号伝送部(105ンから
の警報出力信号を受信して復調するものである。
アドレス設定部<208)は警報ユニット(200)に
対応するアドレス、即ち演算処理部(204)に対応す
るアドレスが設定されたものである。演算処理部(20
4)は信号伝送部(202)で復調された信号を読込み
、かつアドレス設定部(208)に設定された自分自身
のアドレス番地を読込んで、前記伝送された信号が自分
自身の番地に対して与えられたものかどうかを判断し、
自分自身に係るものであればその内容に応じた信号を出
力するものである。出力制御部(205)は演算処理部
(204)の出力信号の内容に応じて警報リレ一部(2
06)を付勢し、警報装置(18a)〜(18k)を付
勢する出力を生じさせるものである。
制御ユニット(800)は次の各機器によって構成され
ている。入力端子(801)は警報ユニット(200)
の入力端子(201)に例えば2芯のツイストペアケー
ブルである信号線(182)を介して接続されている。
信号伝送部(802)は親機(100)の信号伝送部(
105)からのしゃ断出力信号を受信して復調するもの
である。アドレス設定部(808)は制御ユニット(8
00)に対応するアドレス1即ら演算処理部(804月
こ対応するアドレスが設定されたモノマある。演算処理
部(804)は信号伝送部(802)で復調された信号
を読込み、かつアドレス設定部(808)に設定された
自分自身のアドレス番地を読込んで前記伝送された信号
が自分自身の番地に対して与えられたものかどうかを判
断し1a分自身に係るものであればその内容に応じた信
号を出方するものである。出力制御部(805)は演算
処理部(804)の出力の内容に応じて制御リレ一部(
806)を付勢し、負荷(1a)〜(in)をしゃ断す
る出力を生じさせるものである。
データ入カニニット(700)は次の各機器によって構
成されている。端子(701)は制御ユニット(800
)の入力端子(801) lこ例えば2芯のツイストペ
アケーブルである信号線(18g)を介して接続されて
いる。信号伝送部(702)は親機(100)の信号伝
送部(105)から伝送要求信号を受信して復調するも
のでみろ。アドレス設定部(708)はデータ入カニニ
ット(700)に対応するアドレス、即ら演算処理部(
704)に対応するアドレスが設定されたものである。
演算処理部(704月よ信号伝送部(702)で復調さ
れた信号を読込み、かつアドレス設定部(708)に設
定された自分自身のアドレス番地を読込A、で、前記伝
送された信号が自分自身の番地に対して与えられたもの
かどうかを判断し、自分自身に係るものであればその内
容に応じた記憶内容を記憶部(705)から読出し、信
号伝送部(702)で所定の伝送信号に変換して親機(
Zoo)の信号伝送部(105)に伝送するものである
。記憶部(705)は入力制御部(706)に入力され
た内容を記憶するものである。入力制御部(706)は
負荷(IB)の電力管信装置付無効電力量計(至)の出
力が、電圧は電圧変換器−の出力が、力率は力率変換器
句の出力が、電流は電流変換器−の出力がそれぞれ入力
されるものであり、それぞれの出力がパルス量であれば
計数して記憶部(705月こ記憶し、それぞれの出方が
アナログ量であれば一定時間毎に瞬時値を記憶部(70
5)に記憶する。
次に動作について説明する。親機(100)の入力制御
部(101)は1発信装置付電力量計(2)の発信パル
スを受信して計数する。また時限部(102)は例えば
80分毎のデマンド時限をつくり出力すると共に、一定
時間毎の演算間隔を決めろ演算信号を出力する。演算処
理部(104)は入力制御部(101)の計数値と1時
限部(102)の残り時限と〃)らデマンド時限終了時
におけるデマンド値の予測値の演算を行い、この値が設
定部(10g)に設定した目標デマンド値を越えている
か否かを判断し、これを越えていると警報装置(18a
)を付勢する第1の警報信号を発生する。また前記予測
値を基に調整電力を演算し・第1の警報発生時にこの値
が設定部(108)に設定されたしゃ断電力値を越える
と、警報装置(18b)を付勢する第2の警報信号を発
生すると共に、負荷(1a)をしゃ断する負荷しゃ断信
号を発生させる。
これらの演算結果や警報信号、負荷しゃ断信号は、表示
部(107)に表示される。またこれらのデータは信号
伝送部(105)に渡され、信号伝送部(105)で所
定の伝送信号に変換されて、端子(106)に出力され
る。この信号は信号線(181)を経由して警報ユニッ
ト(200)の入力端子(201)に入力され、信号伝
送?1flS(202)に受信される。信号伝送部(2
02)は受信した信号を復調し1演算処理部(204)
はこの値を読込み、アドレス設定部(208)に設定さ
れた自分自身のアドレス番地を読込A、で、前記伝送さ
れた値が自分自身の番地に対して与えられたものかどう
かを判断し、自分自身に係るものであれば、その内容に
応じて出力制御部(205)に信号を出力し、警報リレ
一部(206)の該当するリレー回路を駆動して1これ
に接続された該当する警報装置(18a)〜(18k)
を付勢する。
次に信号線(182)を経由して制御ユニット(800
)の入力端子(fllol)に入力された信号は、警報
ユニット(200)と同様に処理をされ、この信号の内
容に応じた負荷(1a)〜(1n)をしゃ断する出力を
制御リレ一部(806)に生じさせる。
さらにデマンド管理と共に負荷(IB)等の各フィーダ
の電力管理を行うために、信号線(188)で接続した
データ入カニニット(700)に電力管理に必要な諸量
、即ち電力量であれば発信装置付電力量計(ホ)の出力
、無効電力量なら発信装置付無効電力量It′101の
出力1wt圧ならば電圧変換器−の出力。
力率なら力率変換器−の出力、電流であれば電流変換器
−の出力を、それぞれ入力制御部(706)に入力し1
前記各出力がパルス量であれば計数して記憶部(705
)で記憶し、アナログ量であれば一定時間毎に瞬時値を
記憶部(705)で記憶する◎親機(100)より一定
時間毎に、データ人カユニツ) (700)に対して電
力諸量の伝送要求信号が。
信号線(188)を経由して端子(701)に入力され
信号伝送部(702)に受信される。信号伝送部(70
2)は受信した信号を復調し、演算処理部(704)は
この値を読込み、アドレス設定部(708)に設定され
た自分自身のアドレス番地を読込んで、前記伝送された
値が自分自身の番地に対して与えられたものかどうかを
判断し、自分自身に係るものであればその内容に応じて
記憶部(705)に記憶されている値、即ちパルス計数
値あるいはアナログ瞬時値を信号伝送部(702)に渡
し、信号伝送部(702)で所定の伝送信号に変換され
端子(701)に出力される。
この信号は信号線(18B)、(182)、(181)
を経由して親機(100)の端子(106) lこ入力
され1信号伝送部(105)に受信される。信号伝送部
(105)は受信した信号を復調し、演算処理部(10
4月よこの値を読込み1表示部(107)に表示する。
なお、伝送は信号伝送部(105)、(202)、(8
G2) 。
(702)にて直列信号に変換され1かつベースバンド
や変調されるなどして、信号線(181)、(182)
(IH)に乗せることができる。従って、信号線(18
1)、 (182)、 (188)は例えば2芯のツイ
ストスペアケーブル等を使用することができる。
第8図は信号伝送部(105)、(202)、(802
)間で伝送される信号の構成図である。この伝送は親機
(100)から順次ポーリングという方法で、警報ユニ
ット(200)及び制御ユニット(800)などのいわ
ゆる子機(以下子機と称す〕を呼び出して、必要なコマ
ンドやデータの送受を行うものでみろ。
まず、最初に、アドレスワード(601)を送出する。
仁のアドレスワード(601)は親機(100)から。
どの子機(200)、(800)に対しての伝送である
かを識別するためのもので、子機(200)、(800
)のアドレス設定部(208)、 (808)の設定値
と一致する子機(200)、(1300)がその伝達の
相手となる。
次tココントロールワード(602)を送出する。この
コントロールワード(602)は親機(10G)から伝
送の相手となる子機(200)、 (800)に対し、
どのような動作をさせるかと云うコマンドの符号であり
例えば大別して制御動作モードと、データ長指定モード
との2つの動作モードを決めることができる。
即ち、子機(200)、(800)に対して何らかの制
御をさせる場合1;電よ1例えば特定のコードをある制
御動作に対応させておき、そのコードを子機(200)
(800)が受信したとき、そのコードを解読してあら
かじめ対応させた動作をさせろわけでみろ。またデータ
長指定モードとは、子機(200)、(800)との開
でデータの通信を行う場合に、送信するデータ長の指定
をするもので、後述するデータワードが何バイトあるか
の指定をする。例えば、このコードがOOHのときは、
データは0バイト1このコードがOIHのときは、デー
タは1バイト、このコードが02Hのときは、データは
2バイトの構成とし、以下同様にして08Hのときは、
データ長は8バイト構成となるものである。
次に、第1のサムチェックワード(608)を送出する
が、これはアドレスワード(601)とコントロールワ
ード(602)のコードを加算した値を1第1のサムチ
ェックワード(608)とするもので、伝送時に発生す
る恐れのあるエラーチェックを行うためのもので、受信
側ではアドレスワード(601)とコントロールワード
(602)の受信コードを加算し。
その値と第1のサムチェックワード(608)の値を比
較し、一致しているときのみ正常な伝送が行なわれたと
判断する◎ 次にデータワード(610)〜C617)を送出する。
このデータワード(610)〜(617)は親機(Zo
o)と子機(200)、 (800)間でデータ伝送を
行うときに送受されるデータであり、vJ述のコントロ
ールワード(602)がデータ長指定モードに該当する
コードであるとき送信される。即ち1例えばコントロー
ルワード(602)が08Hのときは、データフードは
(610)、 (611)、 (612)の8バイトか
ら構成され、また05Hのときは、データワードは(6
10)、(611)。
(612)、(61g)、(614ンの5バイトから構
成される。
データワード(610)〜(617)の末尾に第2のサ
ムチェックワード(618)が付加され送出される。
この9−ドは、前述のアドレスワード(601) 、コ
ントロールワード(602) 、 第1のサムチェック
ワード(603)、及びデータワード(610)〜(6
17)のコードを全て加算し1オーバーフローするもの
を除いた加算結果を、第2のサムチェックワード(61
8)として送出する。このワードも前記と同様に伝送エ
ラーのチェックを行うためのもので、受信側の動作は第
1のサムチェックワード(608)のときと同様である
第4図はアドレスワード(601) 、コントロールワ
ード(602) 、第1のサムチェックワード(608
)のワード構成の夕づムチヤードで1例えばアドレスワ
ード(601)は最初にスタートビーット(601a)
があり1次に信号のビット(601b)が並びt j(
!’、後にストップビット(601c)が付加されてい
る。
第6図はアドレスワード(601)をさらに詳細に説明
するための図で、最初にスタートビ゛ノド(601a)
が存在し1次に信号のビット(601b)が9ビ゛ノド
構成で送信される。このうち最後のビットが誤りチェッ
クのためのパリティビット(601d)である。そして
最後にストップビット(601c)が存在する。このよ
うなビット構成をコントロールワー1’ (602)。
第1のサムチェックワード(608)はもとより、デー
タフード(610)〜(61?)及び第2のサムチェッ
クワード(618)も同様の構成とし、以下のような構
成で信号伝送が行われる。
ここで伝送エラーのチェックは、受信側にて第1、第2
のサムチェックワード(60B)、(61B) 、及び
各ワード毎のパリテ・イビットのチェックで行われる。
即ち、親機(100)から該当する子機(200)。
(800)の方に、第8図〜第6図に示す構成の信号を
送信すると、該当する子機(200)、 (800)は
この信号を受信し、自分自身に与えられた信号か否かを
、アドレスワード(601)を解読して判断する〇さら
にパリティビットや第1.第2のサムチェックワード(
608)、 (618)をチェックし、このチェックで
エラーを検出すると、動作を行わず親機(100)から
の信号の再送を待つ。勿論アドレスワード(601)に
誤りがある場合は、存在しないアドレスの子機(200
)、 <Boo)に信号を送ったような誤りをおかす場
合も生じる。この場合は、該当する子機(200)、 
(800)が存在しないのであるから、やはり子機(2
00)、 (800)は何の動作もしない。親機(10
0)は一定時間、子機(200)、(800)からの動
作完了の返送信号や、データの転送を待つ。そしてこの
間。
返送が無い場合は、再度前回と同じ信号を該当する子機
(200)、(800)に送信する。この再度送信した
信号を子機(200)、 (800)が正しく受信した
場合は1その結果を親機(100)に返送する。もし再
度送信した信号にも受信に誤りを生じた場合は、やハリ
親機(100)への返送ができないため、親機(100
)は子機(200) 、 (800月こ異常有りとみな
して。
次の番地へポーリング動作を移す0 なお上記実施例では、子機(200)、 (800)は
説明の便宜と、警報ユニット(200)と制御ユニット
(800)が、それぞれ1台接続された場合について説
明したが、勿論それぞれ必要な台数tごけ接続すること
が可能であり1分散された各場所に、これらの子機(2
00)、(800)を配置し、親機(100)からそれ
ぞれに対して必要な信号やデータを送受信することがで
きる。
また、接続される子機(200)、 (800)の台数
は色々であるため、親機(100)としてはポーリング
動作をするうえにおいて、子機C2oo)、(13oO
)の台数を何らかの手段で記憶しておくと、無駄なポー
リング動作をする必要がなくなり、伝送処理能力の面で
有利である。このためには、親機(100)に接続され
る子機(200)、(800)の数をスイッチ等で設定
したり、キーボード等で接続数を入力し、内部のメモリ
回路に記憶させる等の設定手段や記憶手段を備えること
もできる。
さらに設定しないで、システムとして電源を投入したと
き(ご、冒頭処理として親機(100)側から順次子f
i (200)、(800)を呼出し、返答のあった番
地の子機(200)、(800)のみが接続されている
と判断して、その子機(200)、 (800)の番地
を記憶するように構成すれば、前記設定手段を不要にす
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、従来のデマンドコント
ロール装置を親機と警報ユニットと制御ユニットのよう
に独立分離した機器構成にしたので、制御対象負荷や警
報を知らせる場所が遠距離にあったり、あるいは分散し
ている場合には、配線工事が簡単でかつ安価に施工でき
る。また必要に応じて警報ユニットや制御ユニットが選
べるために、要求に見合った構成を組むことができ1機
能と価格の面で無駄をなくすことができる。さらに、各
ユニットを必要とする場所に配置し取付けるCとができ
る。
さらにまたデータ入カニニットを計測点の近くに設置す
ることにより、合せて各フィーダの電力管理も行え、配
線工事が安価とj(す、11カデータ収集用の専用機器
を不要とすることができる。さらにまた、伝送誤りのチ
ェックを、各ワード毎にはパリティチェック、さらにア
ドレスとコントロールワードには第1のサムチェックワ
ード、また全送信データには第2のサムチェックワード
を付加して、伝送の信頼性を上げるように構成されてい
るfyめ、高い伝送の信頼性を維持することができる等
の諸効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデマンドコントロール装置を示すブロッ
ク線図、第2図はこの発明に係るデマンドコントロール
装置の一実施例を示すブロック線図、第8図は第2図の
信号伝送部で伝送される信号の構成図、第4図は第8図
の各ワードの構成のタイムチャート、第5図は第4図の
アドレスワードのビット構成のタイムチャートである。 図において、 (IA) 、 (IB)、 (la)〜
(In)は負荷1(2]は発信装置付電力量計、(10
0)は親機、(101)は入力制御部、(102)は時
限部、(108)は設定部。 (104)は演算処理部、(105)は信号伝送部、 
(106ンは端子、(107)は表示部、(200)は
警報ユニット。 (201、)は入力端子、(202月よ信号伝送部、(
208)はアドレス設定部、(204)は演算処理部、
 (205)は出力制御部、 (206)は警報リレ一
部、(800)は制御ユニット、 (801)は入力端
子、 <802)は信号伝送部、(808月まアドレス
設定部、(804)は演算処理部、 (805)は出力
制御部、(806月よ制御リレ一部、(18a) 〜(
18k)は警報袋@、(181)、(182)。 (1118)は信号線、 (700)はデータ入カニニ
ット。 (701)は端子、 (702)は信号伝送部、(70
8)はアドレス設定部、(704)は演算処理部、(7
05)は記憶部、(706)は入力制御部、(4)は発
信装置付電力喰計、(7)は発信装置付無効電力量計、
■は電圧変換器、(ホ)は力率変換器、川は電流変換器
である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第111! 第31I Lツ「 ごット 手続補正書(自発) 昭和 5覧 6n−1 1、事件の表示 特願昭59−86677号2、発明の
名称 デマンドコントロール装置 3、補正をする者 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書、第16頁の第17行に、「信号伝送部(
105)、 (202)、 (802) Jとあるのを
[信号伝送部(105)、 (202)、 (802)
、 (702) Jと訂正する。 (2)同、第17頁の第5行、第6行、第7〜8行、第
11行、第16行、第18〜19行、第18頁の第1行
、第19頁の第2行、第21頁の第1〜2行、第8行%
第11行、第12〜18行、第14行、第15行、第1
8行、第19行、第22頁の第3行、第5行、第10行
、第18行、第15行、第19行、第28頁の第5行、
第6行、第7行に、[子機(200)。 (800) Jとあるのを、「子機(200)、 (8
00)。 (700) Jと訂正する。 (3)同、第17頁の第6〜7行に、「アドレス設定部
(208)、 (808) Jとあるのを、「アドレス
設定部(208)、 (808)、 (708) Jと
訂正する。 (4)同、第22頁の第6〜7行に、「警報ユニット(
200)と制御ユニット(800)が」とあるのを、「
警報ユニット(200)と制御ユニット(800)とデ
ータ入カニニット(700)とが」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)発信装置付電力量計からのパルス数を受信し計数
    する入力制御部と、デマンド時限を計測し一定時間毎に
    演算信号を出力する時限部と、目標デマンド値と負荷の
    しゃ断電力値とが設定された設定部と、前記入力制御部
    の計数値と前記時限部の残り時間とからデマンド時限終
    了時におけるデマンド値の予測を行いこの予測演算値と
    前記設定部に設定された目標デマンド値との比較演算並
    びに前記予測演算値を基に調整電力を演算する演算処理
    部と、前記予測演算値が前記目標デマンド値を越えると
    前記演算処理部からの警報出力信号を所定の伝送信号に
    変換して出力端子に出力しかつ前記調整電力が前記設定
    部に設定されたしゃ断電力値を越えると前記演算処理部
    からのしゃ断出力信号を所定の伝送信号に変換して出力
    端子に出力する信号伝送部とからなる親機、前記親機の
    端子に信号線を介して入力端子が接続され前記親機の信
    号伝送部からの警報出力信号を受信して復調する信号伝
    送部と1本装置自身のアドレスが設定されたアドレス設
    定部と、前記信号伝送部で復調された警報出力信号を読
    込みかつ前記アドレス設定部に設定された本装置自身の
    アドレスを読込んで前記復調された警報出力信号が本装
    置に与えられたものであれば前記復調された警報出力信
    号の内容に応じた警報信号を出力する演算処理部と、 
    +1(1記演算処理部の警報信号の内容に応じて警報装
    置を付勢する出力を生じる出力制御部とからなる警報ユ
    ニット、前記親機の端子に信号線を介して入力端子が接
    続され前記親機の信号伝送部からのしゃ断出力信号を受
    信して復調する信号伝送部と1本装置自身のアドレスが
    設定されたアドレス設定部と、n配信号伝送部で復調さ
    れたしゃ断出力信号を読込みかつ前記アドレス設定部に
    設定された本装置自身のアドレスを読込んで前記復調さ
    れたしゃ断出力信号が本装置に与えられたものであれば
    前記復調されたしゃ断出力信号の内容に応じたしや断信
    号を出力する演算処理部と、!1′iI記演算処理部の
    しゃ断信号の内容に応じて負荷をしゃ断する出力を生じ
    る出力制御部とからなる制御ユニット。 及び前記親機の端子に信号線を介して端子が接続され前
    記親機の信号伝送部からの伝送要求信号を受信して復調
    する信号伝送部と1本装置自身のアドレスが設定された
    アドレス設定部とl!ff記信号低信号伝送部された伝
    送要求信号を読込みかつ前記4ドレス設定部に設定され
    た本装置自身のアドレスを読込んで前記復調された伝送
    要求信号が本装置に与えられたものであれば記憶部に記
    憶された負荷の電力諸量を読出し前記信号伝送部で所定
    の伝送信号に変換8−前記親機の信号伝送部に伝送する
    演算処理部と、前記負荷の電力諸量が入力され前記記憶
    部1こ記憶させる入力制御部とからなるデータ入カニニ
    ットを備え、負荷の電力諸量の管理を行うようにしたこ
    とを特徴とするデマンドコントロール装置。
JP59086677A 1984-04-26 1984-04-26 デマンドコントロ−ル装置 Pending JPS60229628A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315627A (ja) * 1986-07-02 1988-01-22 三菱電機株式会社 デマンドコントロ−ル装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57101529A (en) * 1980-12-15 1982-06-24 Tokyo Electric Power Co Production load monitor control system for demand control system

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