JPS61199423A - デマンドコントロ−ル装置 - Google Patents

デマンドコントロ−ル装置

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JPS61199423A
JPS61199423A JP60039819A JP3981985A JPS61199423A JP S61199423 A JPS61199423 A JP S61199423A JP 60039819 A JP60039819 A JP 60039819A JP 3981985 A JP3981985 A JP 3981985A JP S61199423 A JPS61199423 A JP S61199423A
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JP
Japan
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unit
signal
power
alarm
value
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JP60039819A
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Inventor
山崎 清態
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデマンド時限(例えば30分)における使用
電力量が契約した契約電力を越えないように監視、制御
するデマンドコントロール装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種のデマンドコントローラ装置として、例えば
特開昭55−43950号に開示された第5図に示すブ
ロック図のものがあった。図において、破線枠で囲んで
示されているデマンドコントロール装置1は、演算処理
部4、入出力制御部5、表示設定部6、制御リレー部7
、警報リレー部8、時限部11、出力制御部12から構
成されている。
2は発信装置付電力量計、9−1〜9− nは前記制御
リレー部7に接続され、電力調整を目的として遮断され
る負荷、10−1〜10−nはデマンド警報を知らせる
負荷(例えばベル)である。
上記発信装置付電力量計2は負荷3に対する電源接続路
に設けた変圧器PT、変流器CTの2次側出力を入力と
し、負荷3において使用される使用電力量に比例したパ
ルス信号を発信する。入力制御部5はこのパルス信号を
受信して計数する。
時限部11はデマンド時限を計測して例えば30分のデ
マンド時限信号をつくると共に一定時間毎の演算間隔を
決める演算信号を出力する。
演算処理部4は前記入出力制御部5の計数値と時限部1
1の残り時限とからデマンド時限終了時におけるデマン
ド値の予測値の演算を行い、この予測値が表示設定部6
に設定された目標デマンド値を超えているか否かを判断
し、これを超えていると警報信号を発生する。
また、上記予測値をもとに調整電力全演算lしこの演算
された調整電力値が表示設定部6に設定された遮断電力
値を超えると、第2の警報を発生すると共に負荷遮断信
号を発生させる。
これらの警報信号および負荷遮断信号は出力制御部12
に入力され、警報信号は警報リレー部8の該当するリレ
ーを駆動して、該当する負荷1゜−1〜10−nを制御
する。また、負荷遮断信号は制御リレー部7の該当する
リレーを駆動して該当する負荷9−1〜9− nを制御
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のデマンドコントロール装置は以上のように構成さ
れているので、制御対象負荷が遠方に散らばっている場
合やデマンド警報を知らせる場所が分散している場合に
、個別に負荷制御電力線を本装置より張りめぐらす必要
があり特に配線距離が長い場合はその工事費はデマンド
ラントロール装置に比して美大であった。また、制御対
象負荷点数が少なかったりあるいは負荷制御の不要な需
要家やデマンド警報出力の不要な需要家にとっては要求
しない機能が付加されているために、要求機能に比して
割高となるなどの問題点があり、使用しない機能を削っ
てでも何とか安価にして欲しいという要求があった。
この発明は上記のような問題点を解消するだめになされ
たもので、親機と警報ユニット、制御ユニットに分離独
立したことにより各機器を所望の場所へ配置取付できる
デマンドコントロール装置を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるデマンドコントロール装置は、親機と
警報ユニットおよび制御ユニットとに分離独立し、それ
ぞれの機器に信号伝送部を内蔵させ、これらの機器間を
専用信号線で渡り配線し、親機と各ユニットとの間でサ
イクリックな時分割多重伝送によりアドレス信号、制御
信号等各種のデータを送受するように構成し、各フィー
ダの電力管理に必要な電力諸量を収集するだめのデータ
入力ユニットと遠隔操作ユニットおよび遠隔表示ユニッ
トを設けだものである。
〔作用〕
この発明における装置は、親機、警報ユニット、制御ユ
ニットを分離独立した機器構成にしたことにより、必要
に応じて任意の場所に配置、取付でき、必要に応じたユ
ニット構成が組める1、また、遠隔操作および遠隔表示
ができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を前記第5図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、100は親機、200は警報ユニット
、300は制御ユニット、7ooはデータ入力ユニット
、800は遠隔操作ユニット、900は遠隔表示ユニッ
ト、131〜135は端子107゜201.301,7
01,801,901間を接続した信号線である。
親機100は演算処理部103を中心に入力制御部10
1、時限部102、設定部104、表示部105、信号
伝送部106、制御順位設定部108より構成されてい
る。
警報ユニット200および制御ユニット300は夫々信
号伝送部202,302、演算処理部203.303、
アドレス設定部204,304、出力制御部205,3
05、警報リレー部206、制御リレー部306より構
成され、負荷401〜40nおよび501〜50nを接
続している。
データ入力ユニット700は信号伝送部702、演算処
理部703、アドレス設定部704、入力制御部705
、記憶部706より構成され、上記入力制御部705に
は発信装置付電力量計20、電圧変換器30、発信装置
付無効電力量計40、力率変換器50、電流変換器60
の出力が入力される。
遠隔操作ユニット800は信号伝送部802、演算処理
部803、アドレス設定部804、負荷制御表示部80
5、記憶部806、手動負荷制御部807より構成され
ている。
遠隔表示ユニット900は信号伝送部902、演算処理
部903、アドレス設定部904、表示部905により
構成されている。
変圧器13の2次側には負荷3a、3bが接続されてい
る。また、この2次側には計器用変圧器14と計器用変
流器15が設けられている。そして、上記計器用変圧器
1402次側は発信装置付電力量計20、電圧変換器3
0、発信装置付無効電力量計40、力率変換器50に接
続され、計器用変流器15の2次側は発信装置付電力量
計20、発信装置付無効電力量計40、力率変換器50
、電流変換器60に接続されている。
次に、この発明の詳細な説明する。親機100は本装置
の中枢に当たるユニットで、発信装置付電力量計2の発
信パルスを入力制御部101にて受信して計数する。時
限部102は例えば30分毎のデマンド時限をつくり出
力すると共に一定時間毎の演算間隔を決める演算信号を
出力する。
演算処理部103は前記入力制御部101の計数値と時
限部102の残り時限とから、デマンド時限終了時にお
けるデマンド値の予測値の演算を行い、この予測値が設
定部104に設定した目標デマンド値を超えているか否
か判断し、これを超えていると第1の警報信号を発生す
る。
また、上記予測値をもとに調整電力値を演算し、第1の
警報発生時に前記演算された調整電力値が設定部104
に設定された遮断電力値を超えると第2の警報信号を発
生すると共に負荷遮断信号を発生させる。
これらの演算結果や警報信号類は表示部105により表
示される。また、これらのデータは信号伝送部106に
渡され該信号伝送部106で所定の伝送信号に変換され
て端子107に出力される。
この伝送信号は信号線131を経由して警報ユニツ)2
00の端子201に入力され、信号伝送部202に受信
される。この信号伝送部202は受信した信号を復調し
て演算処理部203に伝送する。
この演算処理部203はアドレス設定部204に設定さ
れた自分自身のアドレス番地を読み込んで、前記伝送さ
れた信号が自分自身の番地に対して与えられたものかど
うかを判断し、自分自身に係るものであれば、その内容
に応じて出力制御部205に信号を出力し、警報リレー
部206の該当するリレー回路を駆動し、これに接続さ
れた該当する負荷401〜40nを制御する。
次に、制御ユニット300の端子301は信号線132
を経由して警報ユニット200の端子201に接続され
、信号伝送部302、演算処理部303、アドレス設定
部304、出力制御部305、制御リレー部306は各
々前記警報ユニット200の相当部分に対応して同様の
動作を行い、親機100から伝送された信号に応じて制
御リレー部306に接続された該当する負荷501〜5
0nを制御する。
さらに、デマンド管理とともに各フィーダの電力管理を
行なうために、信号線133で接続したデータ入カユニ
ツ)700に電力管理に必要な諸量例えば電力量であれ
ば発信装置付電力量計20、無効道力量計ならば発信装
置付無効電力量計40、電圧ならば電圧変換器30、力
率ならば力率変換器50電流であれば電流変換器60の
出力を入力制御部705に入力し、パルス量であれば計
数して記憶部706で記憶し、アナログ量であれば一定
時間ごとに瞬時値を記憶部706で記憶しておく。
親機100より一定時間ごとにデータ入力ユニット70
0に対して電力諸量の伝送要求信号が信号線133を経
由して端子701に入力され信号伝送部702に受信さ
れる。信号伝送部702は受信した信号を復調し、演算
処理部703はこの値を読み込み、アドレス設定部70
4に設定された自分自身のアドレス番地Th読み込んで
、前記伝送された値が自分自身の番地に対して与えられ
たものかどうかを判断する。自分自身に係るものであれ
ば、その内容に応じて記憶部706に記憶されている値
例えばパルス計数値あるいはアナログ瞬時値を信号伝送
部702に渡し、信号伝送部702で所定の伝送信号に
変換して端子701に出力する。
この信号は信号線133,132,131を経由して親
機100の端子107に入力され、信号伝送部106に
受信される。信号伝送部106は受信した信号を復調し
、演算処理部103はこの値全読み込み、表示部105
に表示する。
次に遠隔操作ユニット800の端子801は信号線13
4を経由してデータ入力ユニット700の端子701に
接続され、信号伝送部802、演算処理部803、アド
レス設定部804は各々前記警報ユニット200の相当
部分に対応して同様の動作を行ない、親機100から伝
送された信号に応じて負荷制御表示部805に表示する
。さらに手動にて負荷制御を行なう手動負荷制御部80
7を設け、これにより設定されたデータを演算処理部8
03は読込み負荷制御表示部805に表示し、記憶部8
06に記憶すると共に信号伝送部802に渡して所定の
信号に変換し、端子801より伝送線134,133,
132,137を経由して親機100の端子107を経
て信号伝送部106に入力し、この信号伝送部106に
て所定信号に変換する。
演算処理部103は上記信号伝送部106からの信号を
入力して表示部105に表示すると共に制御ユニット3
00に接続されている負荷501〜50ni負荷制御す
るために所定の信号に変換して伝送を行なう。この動作
は前記同様信号線131.132を経由して信号伝送部
302、演算処理部303、出力制御部305の各々を
経て、制御リレー部306に接続された該当する負荷5
01〜50n全制御する。
さらにまた、遠隔表示ユニット900の端子901は信
号線135を経由して遠隔表示ユニット800の端子8
01に接続され、信号伝送部902、演算処理部903
、’アドレス設定部904は各々前記g報ユニット20
0の相当部分に対応して同様の動作を行ない、親機10
0から伝送された信号に応じて表示部905に表示する
この時の表示データとしては前記親機100にて演算]
−だ値、制御信号遠隔操作ユニット800の手動負荷制
御部807にて設定されたデータ等である。
なお、伝送は信号伝送部106,202,302゜70
2.802,902にて直列信号に変換され、かつ、ベ
ースバンドや変調されるなどして信号線131.132
,133,134,135に乗せることができる。従っ
て、信号線131,132゜133.134,135は
例えば2芯のツイストペアケーブル等を使用することが
できる。
第2図は信号伝送部106,202,302゜702.
802,902間で伝送される信号の構成図である。こ
の伝送は親機100から順次ポーリングという方法で警
報ユニット200及び制御ユニット300などのいわゆ
る子機(以下子機と称す)を呼び出して必要なコマンド
やデータの送受を行うものである。
ます、最初にアドレスワード601を送出する。
このアドレスワード601は親機100からどの子機に
対しての伝送であるかを識別するだめのもので、子機の
アドレス設定部204,304の設定値と一致する子機
がその伝送の相手となる。
次に、コントロールワード602を送出する。
このコントロールワード602は親機100から伝送の
相手となる子機に対し、どのような動作をさせるかと云
うコマンドの符号であり、例えば大別して制御動作モー
ドとデータ長指定モードの2つの動作モードを決めるこ
とができる。
すなわち、子機に対し何らかの制御をさせる場合で、例
えば特定のコードをある制御動作に対応させておき、そ
のコードを子機が受信した時、そのコードを解読して予
め対応させた動作をさせる。
また、データ長指定モードとは子機との間でデータの通
信を行う場合に送信するデータ長の指定をするもので、
後述するデータワードが何バイトあるかの指定をする。
例えばこのコードがOOHのときはデータは0バイト、
このコードがOIHのときはデータは1バイト、このコ
ードが02Hのときはデータは2バイトの構成とし、以
下同様にして08Hのときはデータ長は8バイト構成と
なるものである。
次に第1のサムチェックワード603を送出するが、こ
の第1のサムチェックワード603は前記アドレスワー
ド601とコントロールワード602のコードを加算し
た値であって、伝送時に発生するおそれのあるエラーチ
ェックを行うだめのものである。受信側ではアドレスワ
ード601とコントロールワード602の受信コードを
加算し、その値と第1のサムチェックワード603の値
を比較し、一致しているときのみ正常な伝送が行なわれ
たと判断する。
次に、データワード610〜617を送出する。
このデータワード610〜617は親機100と子機間
でデータ伝送を行う時に送受されるデータであり、前述
のコントロールワード602がデータ長指定モードに該
当するコードであるとき送信される。すなわち、例えば
コントロールワード602が03Hの時は、データワー
ドは610゜611.612の3バイトから構成され、
また、05Hの時はデータワードは610,611゜6
12.613,614の5バイトから構成される。
データワード610〜617の末尾に第2のサムチェッ
クワード618が付加され送出する。このワードは前述
のアドレスワード601、コントロールワード602、
第1のサムチェックワード603及びデータワード61
0〜617のコードを全て加算し、オーバフローするも
のを除いた加算結果を第2のサムチェックワード618
として送出する。この第2のすAチェックワードも前記
と同様に伝送エラーのチェックを行うためのもので、受
信側の動作は第1のサムチェックワード603のときと
同様である。
第3図はアドレスワード601、コントロールワード6
02、第1のサムチェックワード603のワード構成の
タイムチャートで、例えばアドレスワード601は最初
にスタートビット601aがあり、次に信号のビット6
01bが並び、最後にストップピッ)601 cが付加
されている。
第4図はそのアドレスワード601をさらに詳細に説明
する図で、最初にスタートビット601aが存在し、次
に信号のビット601bが9ビツト構成で送信される。
このうち、最後のビットが誤りチェックのだめのパリテ
ィピッ)601dである。そして、最後にストップビッ
ト601cが存在する。
このようなビット構成をコントロールワード602、第
1のサムチェックワード603はもとよりデータワード
610〜617及び第2のサムチェックワード618も
同様の構成とする。
以上のようなデータの構成で信号伝送が行われる。ここ
で、伝送エラーのチェックは受信側にて、第1及び第2
のサムチンツクワード603,618及び各ワード毎の
パリティビットのチェックで行われる。すなわち親機1
00から該当する子機の方に第2図〜第4図記載の構成
の信号を送信すると、該当する子機はこの信号を受信し
、自分自身に与えられた信号か否かをアドレスワード6
01を解読して判断する。
さらに、パリティピットや第1及び第2のサムチェック
ワード603,618にチェックし、このチェックでエ
ラーを検出すると、動作を行わず、親機100からの信
号の再送を待つ。勿論アドレスワード601に誤りがあ
る場合は、存在しないアドレスの子機に信号を送ったよ
うな誤りをおかす場合も生じる。この場合は該当する子
機が存在しないのであるから、やはり子機は何の動作も
しない。
親機100は一定時間、子機からの動作完了の返送信号
やデータの転送を待つ。そして、この間、返送が無い場
合は再度前回と同じ信号を該当する子機に送信する。こ
の再度送信した信号を子機が正しく受信した場合は、そ
の結果を親機100に返送する。もし再度送信した信号
にも受信誤りを生じた場合はやはり親機100への返送
ができないため、親機100は子機に異常有とみなして
次の番地へポーリング動作を移す。
なお、上記実施例では説明の便宜上、子機としての警報
ユニット200と制御ユニット300が各々1台接続さ
れた場合について説明したが、勿論釜々を必要な台数だ
け接続することは可能であり、分散された各場所にこれ
らの子機を配置し、親機100から各々に対して必要な
信号やデータを送受信することができる。
また、接続される子機はいろいろの数が考えられるため
、親機100としてはポーリング動作をするうえにおい
て、子機の台数を側らかの手段で記憶しておくと、無駄
なポーリング動作をする必要がなくなり、伝送処理能力
の面で有利である。
このためには、親機100に接続される子機の数をスイ
ッチ等で設定したり、キーボード等で接続数を入力し内
部のメモリ回路に記憶させる等の設定手段や記憶手段を
備えることもできる。
さらに、設定しないでシステムとして電源を投入した時
は、イニシャル処理として親機1100側から順次子機
をアクセスし、返答のあった番地の子機のみが接続され
ていると判断し、その子機の番地を記憶するように構成
すれば、設定手段が不要になるようにすることもできる
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、親機、警報ユニット、
制御ユニットをそれぞれ独立分離した機器構成にしたの
で、制御対象負荷や警報を知らせる場所が遠距離にあっ
たり、あるいは分散している場合には、配線工事が簡単
でかつ安価にでき、上記各ユニットを必要とする場所に
適宜配置でき遠隔操作遠隔表示もできる。
また、必要に応じて警報ユニットや制御ユニットが選べ
るために、要求機能に見合った構成を組むことができ、
機能と価格の面で無駄をなくすることができる。
さらに、伝送誤りのチェックを各ワード毎にはパリティ
チェック、アドレスとコントロールワードには第1のサ
ムチェックワード、全送信データには第2のサムチェッ
クワードをそれぞれ付加して、伝送の信頼性を上げるよ
う構成しであるので、高い伝送の信頼性を維持すること
もできるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデマンドコントロー
ル装置のブロック図、第2図は信号伝送部で伝送される
信号の構成図、第3図は第2図の各ワードの構成のタイ
ムチャート、第4図は第3図のアドレスワードのビット
構成のタイムチャート、第5図は従来のデマンドコント
ロール装置を示すブロック図である。 2は発信装置付電力量計、100は親機、103は演算
処理部、106は信号伝送部、200は警報ユニット、
202は信号伝送部、205は出力制御部、206は警
報リレー部、300は制御ユニット、131,132,
133,134,135は信号線、700はデータ入力
ユニット、800は遠隔操作ユニット、900は遠隔表
示ユニット。 特許出願人  三菱電機株式会社 第2図 一1ζζ− 第5図 11J−n       ILJ−19−n     
  9−1手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受電点での使用電力量を発信パルスに変換して出力する
    発信装置付電力量計の該発信パルスを受信し、前記使用
    電力量が所定の目標デマンド値を超えないように監視、
    制御するデマンドコントロール装置において、前記発信
    装置付電力量計の発信パルスを受信し計数した値と残り
    時限とからデマンド時限終了時におけるデマンド値の予
    測値の演算表示を行い、前記予測値が予め設定された目
    標デマンド値を超過することが予測される時は第1の警
    報信号を発生させると共に前記予測値をもとに調整電力
    を演算表示し、この演算表示された調整電力値が予め設
    定された遮断電力値を超過すると第2の警報信号を発生
    表示すると共に負荷遮断信号を発生表示する演算処理部
    と該演算処理部から出力された信号を所定の伝送信号に
    変換し出力する信号伝送部とを有する親機と、前記親機
    から伝送された信号を受信し予め設定されたアドレス番
    地により警報信号を受信復調する信号伝送部によりその
    内容に応じて出力制御部に信号を出力し、警報リレー部
    にて負荷を制御する警報ユニットと、前記親機から伝送
    された信号を受信し予め設定されたアドレス番地により
    負荷遮断信号を受信復調し、前記警報ユニットと同様な
    動作を行なう制御ユニットとをそれぞれ独立分離して構
    成し、前記親機と前記各ユニット間を専用信号線で渡り
    配線し、前記親機と前記各ユニットとの間でサイクリッ
    クな時分割多重伝送によりアドレス信号、警報信号、制
    御信号及び返送信号を送受するように構成し、各フィー
    ダの電力管理に必要な電力諸量を収集するためのデータ
    入力ユニットと遠隔にて負荷制御を行なう遠隔操作ユニ
    ットおよび遠隔にて各種データを表示する遠隔表示ユニ
    ットを設けたことを特徴とするデマンドコントロール装
    置。
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