JPS6022666A - ロ−タリエンコ−ダ装置 - Google Patents
ロ−タリエンコ−ダ装置Info
- Publication number
- JPS6022666A JPS6022666A JP13255484A JP13255484A JPS6022666A JP S6022666 A JPS6022666 A JP S6022666A JP 13255484 A JP13255484 A JP 13255484A JP 13255484 A JP13255484 A JP 13255484A JP S6022666 A JPS6022666 A JP S6022666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- terminal
- rotary encoder
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
- G01P13/04—Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転数の計測等に用いるロータリエンコーダ装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のロータリエンコーダの構成例を第1図に示す。同
図において、回転軸1に固定された透明な円板2上の2
つの同心円上で同数個の互に一定角度θだけ離れた位置
にはそれぞれ遮光部3N。
図において、回転軸1に固定された透明な円板2上の2
つの同心円上で同数個の互に一定角度θだけ離れた位置
にはそれぞれ遮光部3N。
3b等が設けられている。光源6からの光は前記円板2
の反対側に設けられた光ダイオード等よりなる光検出器
4a 、4bに」:り遮光あるいd:通ノIF:i光を
検出することにより、端子A、Bがら電気信号として取
り出される。前記軸1が左あるいは左向きに回転すれば
第2図に示すように回転数に比例し、しかも回転方向に
よって位相のズレる方向が反転するパルス列が端子Aお
よびBから得られる。同図イは右回転した時、同図口は
左回転した時の信号出力である。従って第3図に示すよ
うに第1図に示しだロータリエンコーダ10の出力端子
A、Bのいずれかにカウンタ11を接続すればパルスの
数がわかり、これから軸1の回転数がまる。しかしこの
ような方法では軸1の回転方向がわからない問題点があ
った。
の反対側に設けられた光ダイオード等よりなる光検出器
4a 、4bに」:り遮光あるいd:通ノIF:i光を
検出することにより、端子A、Bがら電気信号として取
り出される。前記軸1が左あるいは左向きに回転すれば
第2図に示すように回転数に比例し、しかも回転方向に
よって位相のズレる方向が反転するパルス列が端子Aお
よびBから得られる。同図イは右回転した時、同図口は
左回転した時の信号出力である。従って第3図に示すよ
うに第1図に示しだロータリエンコーダ10の出力端子
A、Bのいずれかにカウンタ11を接続すればパルスの
数がわかり、これから軸1の回転数がまる。しかしこの
ような方法では軸1の回転方向がわからない問題点があ
った。
本発明はそのような欠点を除去し、回転数情報と共に回
転方向の弁別情報も得られるようにしたもので、以下に
その実施例とともに説明する。
転方向の弁別情報も得られるようにしたもので、以下に
その実施例とともに説明する。
第4図はその実施例を示すもので、第1図に示した従来
のロークリエンコーダ10に簡単な構成の論理回路12
とアップダウンカウンタ11′を付加することによって
回転数情報に加えて回転方向の弁別情報も得られるよう
にしたものである。
のロークリエンコーダ10に簡単な構成の論理回路12
とアップダウンカウンタ11′を付加することによって
回転数情報に加えて回転方向の弁別情報も得られるよう
にしたものである。
第6図は前記論理回路12の具体構成例を示す回路図で
ある。同図において、21.22および23はいずれも
NAND回路で、21,22により、セット・リセット
(R−8)フリップ・フロップ30を構成している。2
4は抵抗器、25はコンデンサで、遅延回路を構成して
いる。A、Bは位相の異なるロータリエンコーダ1oの
出力の2つのパルス信号の入力端子、Cはカウンタ11
′のアップダウンモードの切換信号を得るだめの出力端
子、Dはカウンタ計数信号を得るだめの出力端子である
。
ある。同図において、21.22および23はいずれも
NAND回路で、21,22により、セット・リセット
(R−8)フリップ・フロップ30を構成している。2
4は抵抗器、25はコンデンサで、遅延回路を構成して
いる。A、Bは位相の異なるロータリエンコーダ1oの
出力の2つのパルス信号の入力端子、Cはカウンタ11
′のアップダウンモードの切換信号を得るだめの出力端
子、Dはカウンタ計数信号を得るだめの出力端子である
。
なお入力端子A、Bに加える2つのパルスはロータリエ
ンコーダ10により得られるもので、その左右の回転に
対応してそれぞれ、第2図に示したタイミングのような
位相の進みあるいは遅れの関係をもつものである。
ンコーダ10により得られるもので、その左右の回転に
対応してそれぞれ、第2図に示したタイミングのような
位相の進みあるいは遅れの関係をもつものである。
第6図は第6図に示した回路の各部の波形を示すもので
、42口はそれぞれ端子A、Hに加わる入力信号、ハは
端子Cに出力される信号、二はNAND回路22の出力
信号、ホはIITAND回路23の出力信号、へは端子
りの出力信号である。
、42口はそれぞれ端子A、Hに加わる入力信号、ハは
端子Cに出力される信号、二はNAND回路22の出力
信号、ホはIITAND回路23の出力信号、へは端子
りの出力信号である。
なお破線左側は、右回転で本回路にパルスを加り一その
後、左回転を行ってパルスを加えたときの様子を示して
いる。
後、左回転を行ってパルスを加えたときの様子を示して
いる。
次に上記実施例の動作について説明する。端子A、]3
には第6図イ1口に示すように位相の異なるパルスが印
加される。NAND回路21及び22により構成された
セントリセットフリップ・フロップ30は第7図に示し
た真理値に従って動作するので、この出力波形は第6図
ノ・、二に示すものが得られる。NAND回路23の出
力信号の立上りエツジaと、この瞬間の出力Cの出力状
態すとに着目すると、右回転でパルスを加えたときは、
出力端子Cに出力される信号は論理レベル0をとる。こ
れは、NAND回路23の出力変化が出力端子Cの出力
変化よりNAND回路の遅延時間分だけ、遅れているた
めである。まだ、左回転パルスを加えたときには同様に
して出力端子Cは論理ルベルになる。また、NAND回
路23の出力パルスは、入力A、Hにそれぞれパルスが
加えられた時に発生する。
には第6図イ1口に示すように位相の異なるパルスが印
加される。NAND回路21及び22により構成された
セントリセットフリップ・フロップ30は第7図に示し
た真理値に従って動作するので、この出力波形は第6図
ノ・、二に示すものが得られる。NAND回路23の出
力信号の立上りエツジaと、この瞬間の出力Cの出力状
態すとに着目すると、右回転でパルスを加えたときは、
出力端子Cに出力される信号は論理レベル0をとる。こ
れは、NAND回路23の出力変化が出力端子Cの出力
変化よりNAND回路の遅延時間分だけ、遅れているた
めである。まだ、左回転パルスを加えたときには同様に
して出力端子Cは論理ルベルになる。また、NAND回
路23の出力パルスは、入力A、Hにそれぞれパルスが
加えられた時に発生する。
従って、出力端子Cに生じる信号をアップダウン切換信
号に、NANI;1回路23の出力信号の立上りを計数
信号に用いることにより進み位相と遅れ位相のパルス入
力によるカウンタのアップあるいはダウン動作をさせ得
る。
号に、NANI;1回路23の出力信号の立上りを計数
信号に用いることにより進み位相と遅れ位相のパルス入
力によるカウンタのアップあるいはダウン動作をさせ得
る。
ここで、一般にアップダウンモードのカウンタは計数信
号を加える前に、そのカウンタで規定された時間だけ前
にアンプあるいはダウンのモードの設定をしておかねば
ならない。そこで、上記構成ではこの時間分だけ遅らせ
る目的で抵抗4とコンデンサ6からなる遅延回路を設け
、NAND回路23の信号をこれに加えて遅延させた後
に端子りから取り出している。即ち端子Cからは軸の回
転方向によって′″1′あるいはO′の回転方向情報が
得られる一方で、端子りからは回転数に比例する数のパ
ルスが得られるので、前記端子Cの出力でアップダウン
カウンタのアップダウンモードを設定するとともに端子
りの出力を割数人力とすればパルスの計数ができる。な
お上述したロータリエンコーダ1oの構成は第1図に記
載したものに限らない。
号を加える前に、そのカウンタで規定された時間だけ前
にアンプあるいはダウンのモードの設定をしておかねば
ならない。そこで、上記構成ではこの時間分だけ遅らせ
る目的で抵抗4とコンデンサ6からなる遅延回路を設け
、NAND回路23の信号をこれに加えて遅延させた後
に端子りから取り出している。即ち端子Cからは軸の回
転方向によって′″1′あるいはO′の回転方向情報が
得られる一方で、端子りからは回転数に比例する数のパ
ルスが得られるので、前記端子Cの出力でアップダウン
カウンタのアップダウンモードを設定するとともに端子
りの出力を割数人力とすればパルスの計数ができる。な
お上述したロータリエンコーダ1oの構成は第1図に記
載したものに限らない。
以上実施例によ・って説明したように本発明によれば従
来のロークリエンコーダに簡単な構成の論理回路とカウ
ンタとを伺加することによ−て回転方向の弁別機能を有
するロータリエンコーダ装置が実現できるので、開側あ
るいは回転の制御等の用途に用いればその実用価値は大
きい、。
来のロークリエンコーダに簡単な構成の論理回路とカウ
ンタとを伺加することによ−て回転方向の弁別機能を有
するロータリエンコーダ装置が実現できるので、開側あ
るいは回転の制御等の用途に用いればその実用価値は大
きい、。
第1図は従来のロータリエンコーダの要部の構成図、第
2図はロータリエンコーダの信号波形図、第3図は従来
のロータリエンコーダ装置のブロック図、第4図は本発
明の一実施例によるo−タリエンコーダ装置のブロック
図、第5図は同要部の結線図、第6図はその信号波形図
、第7図は要部の動作状態を示す図である。 10・・・ロータリエンコーダ、12・・・・・・アッ
プダウンカウンタ、23・・・・・・NARD回路、2
4・・・・・・抵抗、25・・・・・コンデンサ、30
・・・R−Sフリップフロップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 (わ (’oλ □収めU 時目−杉 3図 14図 第5図 a
2図はロータリエンコーダの信号波形図、第3図は従来
のロータリエンコーダ装置のブロック図、第4図は本発
明の一実施例によるo−タリエンコーダ装置のブロック
図、第5図は同要部の結線図、第6図はその信号波形図
、第7図は要部の動作状態を示す図である。 10・・・ロータリエンコーダ、12・・・・・・アッ
プダウンカウンタ、23・・・・・・NARD回路、2
4・・・・・・抵抗、25・・・・・コンデンサ、30
・・・R−Sフリップフロップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 (わ (’oλ □収めU 時目−杉 3図 14図 第5図 a
Claims (1)
- 軸の回転により2組のパルス列を出力し、かつ前記出力
パルス列間の位相関係が軸の回転方向に応じて反転する
ロークリエンコーダと、前記2月1のパルス列を七ソト
端子およびリセット端子に入力するR−Sフリップフロ
ッグと、前記R−Sフリップフロップの出力を入力とす
るNAND回路と、計数入力端子およびアンプダウン制
御端子を有するアップダウンカウンタとからなり、前記
R−Sフリプリ70ツブの出力の一方を前記アンプダウ
ン制御端子に接続するとともに前記HAND回路の出力
を遅延回路を介して前記計数入力端子に接続したことを
特徴とするロータリエンコーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255484A JPS6022666A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | ロ−タリエンコ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13255484A JPS6022666A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | ロ−タリエンコ−ダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022666A true JPS6022666A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15083998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13255484A Pending JPS6022666A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | ロ−タリエンコ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022666A (ja) |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13255484A patent/JPS6022666A/ja active Pending
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