JPS60226561A - 反応染料混合物 - Google Patents
反応染料混合物Info
- Publication number
- JPS60226561A JPS60226561A JP8357084A JP8357084A JPS60226561A JP S60226561 A JPS60226561 A JP S60226561A JP 8357084 A JP8357084 A JP 8357084A JP 8357084 A JP8357084 A JP 8357084A JP S60226561 A JPS60226561 A JP S60226561A
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- JP
- Japan
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- dye
- reactive
- reactive dye
- reactive dyes
- dye mixture
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(イ)産業上の利用分野
本発明は、反応染料混合物に関する。
詳しくは、本発明は、下記構造式で表わされる黄色の反
応染料CI)および[II)を二種含有する反応染料混
合物に関するものである。
応染料CI)および[II)を二種含有する反応染料混
合物に関するものである。
(ロン 従来の技術
反応染料は鮮明な色調と良好なる湿潤堅牢度を有しかつ
各種の染色法でセルロース系繊維に固着させることがで
きることから、セルロース慣維の浸染および捺染用とし
て多用されている。
各種の染色法でセルロース系繊維に固着させることがで
きることから、セルロース慣維の浸染および捺染用とし
て多用されている。
近年、染色工業においては省ヱネルギーが重要視され、
従来1IO−10℃で約7時間行っていた染色を、室温
においてl−21時間行う、7m1llコールド・バッ
ト・バッチ染色法が注目されている。この染色法におい
ては。
従来1IO−10℃で約7時間行っていた染色を、室温
においてl−21時間行う、7m1llコールド・バッ
ト・バッチ染色法が注目されている。この染色法におい
ては。
使用する反応染料が低温におけろ水およびアルカリ水溶
液に対し元号な溶解性ン頁し、かつ安定であることが必
要である。例えばコールドパッドバッチ染色法7行う場
合には、使用する反応染料が、苛性ソーダ、炭酸ソーダ
、ケイ酸ノーダ等の脱酸剤ならびにご硝1食塩等の電解
質のアルカリ水溶液1000重量部の中に最低グθyは
溶解することが必要である。
液に対し元号な溶解性ン頁し、かつ安定であることが必
要である。例えばコールドパッドバッチ染色法7行う場
合には、使用する反応染料が、苛性ソーダ、炭酸ソーダ
、ケイ酸ノーダ等の脱酸剤ならびにご硝1食塩等の電解
質のアルカリ水溶液1000重量部の中に最低グθyは
溶解することが必要である。
本発明者は、セルロース繊維用反応性の黄色染料として
上記反応染料〔■〕および[II:] ’Y発明し、さ
きに特許出願火打った(特願昭、t7−−〇36−3号
)。
上記反応染料〔■〕および[II:] ’Y発明し、さ
きに特許出願火打った(特願昭、t7−−〇36−3号
)。
()・ノ 発明が解決しようとする問題点しかし、前記
本発明の反応性染料〔I〕および〔■〕は、アルカリ水
溶液に対する溶解度が、各々/ 09/lおよびt z
illである。したがってこのような低い溶解度の染
料を使用して、低い濃度の染色物を得ることは、何ら支
障は無いが、高濃度の染色物を得るためには、染料の溶
解度を改善して染浴中の染料濃度を高めるための今−歩
の工夫が必要であった。
本発明の反応性染料〔I〕および〔■〕は、アルカリ水
溶液に対する溶解度が、各々/ 09/lおよびt z
illである。したがってこのような低い溶解度の染
料を使用して、低い濃度の染色物を得ることは、何ら支
障は無いが、高濃度の染色物を得るためには、染料の溶
解度を改善して染浴中の染料濃度を高めるための今−歩
の工夫が必要であった。
本発明は、前記反応染料mおよび(IIIの溶解性を向
上させることを目的とする。
上させることを目的とする。
発明の構成
(イ〕 問題点を解決するための手段
すなわち、本発明は、上記反応染料CI)およびCn)
”k含有する反応染料混合物をその要旨とする。
”k含有する反応染料混合物をその要旨とする。
(0)作 用
上記反応染料CI)および〔■〕を含有させる ゛こと
によって、相互の溶解性が相剰的に上昇する機構につい
ては、今のところ不明であるが1本発明の特定の構造を
有する二種の反応染料を含有させることにより何らかの
作用により、飛躍的に溶解性が上昇するものと考えられ
る。
によって、相互の溶解性が相剰的に上昇する機構につい
ては、今のところ不明であるが1本発明の特定の構造を
有する二種の反応染料を含有させることにより何らかの
作用により、飛躍的に溶解性が上昇するものと考えられ
る。
(ハ)実施例
実施例1〜3および参考例1−コ
第1表に示す本発明の反応染料〔I〕および〔■〕の各
す) IJウム塩アン第7表示す割合で混合し、第7表
に示す溶液に溶解した。第1表中の数1直は当該溶*/
l中に溶解した上記反応染料〔I〕および[IT)の各
ナトリウム塩混合物の重量(I)である。
す) IJウム塩アン第7表示す割合で混合し、第7表
に示す溶液に溶解した。第1表中の数1直は当該溶*/
l中に溶解した上記反応染料〔I〕および[IT)の各
ナトリウム塩混合物の重量(I)である。
なお参考のために上記反応染料混合物で各溶液に溶解し
た際の値をあわせて第7表に記実施例グ 前述の反応染料[I’l]のナトリウム塩109および
前述の反応染料CIOのナトリウム塩デθyを充分混合
して染料混合物を得た。
た際の値をあわせて第7表に記実施例グ 前述の反応染料[I’l]のナトリウム塩109および
前述の反応染料CIOのナトリウム塩デθyを充分混合
して染料混合物を得た。
得られた染料混合物10017χ熱湯go。
dに溶解し水をカロえてiooomlとした。この溶液
を2S〜30℃で一昼夜放冷したが染料の析出は認めら
れなかった。一方上記染料CI]および[II]の単独
の場合(Cは一昼夜放置後多量の染料か析出した3、 上記染料混合物ttog乞熱湯g 00 rnlに溶解
しu、t℃に冷却した、これ[Jλ、t%苛苛性ソーダ
2肩 さらに水を加えて全量を23℃でllとした。
を2S〜30℃で一昼夜放冷したが染料の析出は認めら
れなかった。一方上記染料CI]および[II]の単独
の場合(Cは一昼夜放置後多量の染料か析出した3、 上記染料混合物ttog乞熱湯g 00 rnlに溶解
しu、t℃に冷却した、これ[Jλ、t%苛苛性ソーダ
2肩 さらに水を加えて全量を23℃でllとした。
この溶液に木綿サテンを浸しビックアップクO%でしぼ
り、七のf.ま巻き上げ、ポリエチレンフィルムで密閉
してコj℃の室内に一〇時間放置後,染色物を冷水1次
いで熱湯で洗浄し,95〜9g℃の洗剤液中でソーピン
グし、さらに冷水で洗浄乾燥した。得られた木綿サテン
は均一に濃い黄色に染色された。
り、七のf.ま巻き上げ、ポリエチレンフィルムで密閉
してコj℃の室内に一〇時間放置後,染色物を冷水1次
いで熱湯で洗浄し,95〜9g℃の洗剤液中でソーピン
グし、さらに冷水で洗浄乾燥した。得られた木綿サテン
は均一に濃い黄色に染色された。
なお、上記反応染料単独の場合にはアルカリ添加直後に
染料の凝集物が生じ均一に染めることは不可能であった
。
染料の凝集物が生じ均一に染めることは不可能であった
。
実施例よ
上記反応染料[I]のす) IJウム塩909および反
応染料〔■〕のす) IJウム塩IQgを充分混合して
染料混合物を得た。
応染料〔■〕のす) IJウム塩IQgを充分混合して
染料混合物を得た。
(1)得られた染料混合物100ji乞熱湯ざ。01に
溶解し水を加えて10oomlとした。
溶解し水を加えて10oomlとした。
得られた溶液を.2j〜30℃で一昼夜放冷したが染料
の析出は認められなかった。一方上記反応染料単独の場
合には一昼夜放置後多量の染料が析出した。
の析出は認められなかった。一方上記反応染料単独の場
合には一昼夜放置後多量の染料が析出した。
(2)上記染料混合物を使用して下記処方の捺染料混合
物 AOfi 尿 素 !rog 捺染糊 5hop 熱 湯 goog 炭酸水素ナトリウム −01 1000g 得られた捺染糊Y/昼夜放儂した後1通常の方法で木綿
サテンに印捺後、100℃でS分間スチーミング処理1
行い水洗、湯洗、ソーピング、湯洗、水洗乾燥した。
物 AOfi 尿 素 !rog 捺染糊 5hop 熱 湯 goog 炭酸水素ナトリウム −01 1000g 得られた捺染糊Y/昼夜放儂した後1通常の方法で木綿
サテンに印捺後、100℃でS分間スチーミング処理1
行い水洗、湯洗、ソーピング、湯洗、水洗乾燥した。
得られた染色木綿サテンは均一にかつ極めて濃い黄色に
染色できた。
染色できた。
なお、上記反応染料単独の場合にはl昼夜放置後の糊’
Y (2用して捺染した場合カラーイールドが低くむら
染であった。
Y (2用して捺染した場合カラーイールドが低くむら
染であった。
実施例6
湯に溶解し、水を加えてaoOmgとす喝イこの染料溶
液に無水芒硝/Q/lを加えた後、未シルケット綿メリ
ヤス/Qllを入れ攪拌しなソーダlIgを加え同温度
で60分吸尽染色を行った。ついで得られた染布を水洗
、湯洗。
液に無水芒硝/Q/lを加えた後、未シルケット綿メリ
ヤス/Qllを入れ攪拌しなソーダlIgを加え同温度
で60分吸尽染色を行った。ついで得られた染布を水洗
、湯洗。
ソーピング、湯洗、水洗、乾燥した。得られた染布は均
−忙かっ高いカラーイールドの黄色に染色されていた。
−忙かっ高いカラーイールドの黄色に染色されていた。
なお1本実施例の場合も上記構造の染料単独の場合はむ
らでカラーイールドの低い染色物が得られた。
らでカラーイールドの低い染色物が得られた。
出願人 三菱化成工業株式会社
代理人 弁理士 長谷用 −
(ほか1名]
゛1
Claims (1)
- (1)下記構造式で表わされる反応染料〔■〕および[
n] (式中1Mは水素原子またはアルカリ金Rを表わす。) を含有する反応染料混合物。 (2、特許請求の範囲第1項記載の反応染料混合物にお
いて、反応染料CI)と(II)との割合が。 CII : [I[) = q〜l:l〜9である物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8357084A JPS60226561A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 反応染料混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8357084A JPS60226561A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 反応染料混合物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226561A true JPS60226561A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13806169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8357084A Pending JPS60226561A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 反応染料混合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226561A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989000184A1 (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Water-soluble reactive dye mixture and process for dyeing cellulose fibers using same |
TR26739A (tr) * | 1992-03-06 | 1995-05-15 | Zeneca Ltd | Azo boya cözelti ve terkipleri ve bunlarin hazir- lanmasi ve kullanilmasi icin yöntemler. |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8357084A patent/JPS60226561A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989000184A1 (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Water-soluble reactive dye mixture and process for dyeing cellulose fibers using same |
TR26739A (tr) * | 1992-03-06 | 1995-05-15 | Zeneca Ltd | Azo boya cözelti ve terkipleri ve bunlarin hazir- lanmasi ve kullanilmasi icin yöntemler. |
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