JPS60226412A - 結晶性ボロシリケ−トの製造法 - Google Patents
結晶性ボロシリケ−トの製造法Info
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- JPS60226412A JPS60226412A JP8291084A JP8291084A JPS60226412A JP S60226412 A JPS60226412 A JP S60226412A JP 8291084 A JP8291084 A JP 8291084A JP 8291084 A JP8291084 A JP 8291084A JP S60226412 A JPS60226412 A JP S60226412A
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B35/00—Boron; Compounds thereof
- C01B35/08—Compounds containing boron and nitrogen, phosphorus, oxygen, sulfur, selenium or tellurium
- C01B35/10—Compounds containing boron and oxygen
- C01B35/1009—Compounds containing boron and oxygen having molecular-sieve properties
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Inorganic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、結晶性ボロシリケートを製造するための方法
に関するもので、さらに詳しくは、各種化合物の製造に
際し触媒として有用な結晶性ボロシリケートを高純度、
均一な粒度で再現性よく製造する方法に関するものであ
る。
に関するもので、さらに詳しくは、各種化合物の製造に
際し触媒として有用な結晶性ボロシリケートを高純度、
均一な粒度で再現性よく製造する方法に関するものであ
る。
結晶性ボロシリケートは、一般にゼオライトと称される
結晶性アルミノシリケートと同様な剛性の三次元構造を
有する無機結晶体である。
結晶性アルミノシリケートと同様な剛性の三次元構造を
有する無機結晶体である。
ゼオライトはアルミニウム原子とケイ素原子の和と酸素
原子との比が1:2であり、また、アルミニウムを含有
する四面体の電子価は結晶内に種々のカチオンを含有す
ることによって平衡が保たれている。このゼオライトは
、結晶構造、シリカ/アルミナモル比、含有カチオン等
によシ、穐々の反応に有効な触媒活性を有することが知
られている。
原子との比が1:2であり、また、アルミニウムを含有
する四面体の電子価は結晶内に種々のカチオンを含有す
ることによって平衡が保たれている。このゼオライトは
、結晶構造、シリカ/アルミナモル比、含有カチオン等
によシ、穐々の反応に有効な触媒活性を有することが知
られている。
また、近年、アルミニウムおよび/またはケイ素の代り
にホウ素を用いて、テトラアルキルアンモニウムイオン
供給物質の存在下に結晶化を行い、ゼオライト骨格にホ
ウ素を組み込んで、特異な触媒性能を出そうとする試み
がなされている(特開昭5s−sssoo)。
にホウ素を用いて、テトラアルキルアンモニウムイオン
供給物質の存在下に結晶化を行い、ゼオライト骨格にホ
ウ素を組み込んで、特異な触媒性能を出そうとする試み
がなされている(特開昭5s−sssoo)。
しかし、上記の製造方法は、使用するテトラアルキルア
ンモニウムイオン供給物質が高価である上に、得られる
結晶粒子の大きさが不均一になるという欠点があシ、工
業的方法として必ずしも満足できるものではなかった。
ンモニウムイオン供給物質が高価である上に、得られる
結晶粒子の大きさが不均一になるという欠点があシ、工
業的方法として必ずしも満足できるものではなかった。
本発明者らは、このような事情に鑑み、上記触媒作用を
有する結晶性ボロシリケートを高純度、均−な粒度で再
現性よく製造する方法を開発すべく鋭意研究を進めた結
果、反応系中に1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオ
クタン(下記の式で表わされる)を共存させることによ
り、その目的を達成できることを見い出し、この知見に
基づいて本発明をなすに至った。
有する結晶性ボロシリケートを高純度、均−な粒度で再
現性よく製造する方法を開発すべく鋭意研究を進めた結
果、反応系中に1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオ
クタン(下記の式で表わされる)を共存させることによ
り、その目的を達成できることを見い出し、この知見に
基づいて本発明をなすに至った。
Hl N CH2CHz CHz CHCHz 、CH
l CHt CHz N H2CH,N H。
l CHt CHz N H2CH,N H。
すなわち、本発明は、シリカ供給物質、酸化ホウ素供給
物質、アルミナ供給物質、アルカリ金属供給物質および
水を反応させて結晶性ボロシリケートを製造する際に、
1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタンを共存さ
せることを特徴とする結晶性ボロシリケートの製造方法
を提供するものである。
物質、アルミナ供給物質、アルカリ金属供給物質および
水を反応させて結晶性ボロシリケートを製造する際に、
1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタンを共存さ
せることを特徴とする結晶性ボロシリケートの製造方法
を提供するものである。
本発明の方法で用いるシリカ供給物質としては、従来、
結晶性アルミノシリケートの製造に使用されているもの
であれば特に制限はなく、例えば、シリカ粉末、ケイ酸
、コロイド状シリカ、ケイ酸ナトリウム水溶液などが用
すられる。
結晶性アルミノシリケートの製造に使用されているもの
であれば特に制限はなく、例えば、シリカ粉末、ケイ酸
、コロイド状シリカ、ケイ酸ナトリウム水溶液などが用
すられる。
本発明の方法で用いる酸化ホウ素供給物質としては、従
来の結晶性ボロシリケートの製造に使用されているもの
であれば特に制限はなく、例えば、ホウ素粉末、ホウ酸
、酸化ホウ素等が用いられる。
来の結晶性ボロシリケートの製造に使用されているもの
であれば特に制限はなく、例えば、ホウ素粉末、ホウ酸
、酸化ホウ素等が用いられる。
本発明の方法におけるアルミナ供給物質は、積極的に加
える場合と加えない場合がある。積極的に加える場合に
用いられるアルミナ供給物質としては、従来、結晶性ア
ルミノシリケートの製造に使用されているものであれば
特に制限はなく、例えば、アルミナ粉末、硫酸アルミニ
ウム、アルミン酸ナトリウムなどが用いられる。また、
積極的に加えない場合でも、特に特殊な精製法によって
原料のシリカ源、ナトリウム源を精製しない限り、不純
物として数−から数百−程度のアルミニウムが原料中に
混入する。
える場合と加えない場合がある。積極的に加える場合に
用いられるアルミナ供給物質としては、従来、結晶性ア
ルミノシリケートの製造に使用されているものであれば
特に制限はなく、例えば、アルミナ粉末、硫酸アルミニ
ウム、アルミン酸ナトリウムなどが用いられる。また、
積極的に加えない場合でも、特に特殊な精製法によって
原料のシリカ源、ナトリウム源を精製しない限り、不純
物として数−から数百−程度のアルミニウムが原料中に
混入する。
これらのシリカ供給物質と酸化ホウ素供給物質およびア
ルミナ供給物質の使用割合は、酸化物で表わして、B2
O5/8102モル比が0.0001〜1.0、好まし
くは0.001〜0.8の範囲であシ、鳩03/sio
、モル比が0〜0.5、好ましくは0〜0.1の範囲で
ある。
ルミナ供給物質の使用割合は、酸化物で表わして、B2
O5/8102モル比が0.0001〜1.0、好まし
くは0.001〜0.8の範囲であシ、鳩03/sio
、モル比が0〜0.5、好ましくは0〜0.1の範囲で
ある。
本発明の方法で用いるアルカリ金属供給物質としては、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
水酸化セシウム、水酸化ルビジウム等の水酸化物、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウム、塩化セシウ
ム、塩化ルビジウム等の・・ロゲン化物、ケイ酸ナトリ
ウム、アルミン酸ナトリウムなどのシリカ供給物質やア
ルミナ供給物質を兼ねるものなど、従来の結晶性°アル
ミノシリケートの製造に際して用いられるアルカリ金属
供給物質が用いられる。このアルカリ金属供給物質の使
用量は、Sin、 1モル換算当り0.C1〜10モル
、好ましくは0.02〜1モルの範囲である。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
水酸化セシウム、水酸化ルビジウム等の水酸化物、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウム、塩化セシウ
ム、塩化ルビジウム等の・・ロゲン化物、ケイ酸ナトリ
ウム、アルミン酸ナトリウムなどのシリカ供給物質やア
ルミナ供給物質を兼ねるものなど、従来の結晶性°アル
ミノシリケートの製造に際して用いられるアルカリ金属
供給物質が用いられる。このアルカリ金属供給物質の使
用量は、Sin、 1モル換算当り0.C1〜10モル
、好ましくは0.02〜1モルの範囲である。
本発明の方法においては、シリカ供給物質、酸化ホウ素
供給物質、アルミナ供給物質とアルカリ金属供給物質と
の反応を、1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタ
ンの共存下に行う必要があるが、このアミンの使用量は
、5IO11モル当り0.01〜10モル、好ましくは
0.1〜1モルの範囲である。
供給物質、アルミナ供給物質とアルカリ金属供給物質と
の反応を、1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタ
ンの共存下に行う必要があるが、このアミンの使用量は
、5IO11モル当り0.01〜10モル、好ましくは
0.1〜1モルの範囲である。
本発明においては、反応を水の存在下で行う必要がある
。この際の水の量は、通常SI0.1モル当り1〜10
0モル、好ましくは2〜50モルの範囲である。
。この際の水の量は、通常SI0.1モル当り1〜10
0モル、好ましくは2〜50モルの範囲である。
本発明における反応条件としては、通常の結晶性ボロシ
リケートの製造に用いられる条件であれば特に制限はな
く、通常50〜300C,好ましくは100〜200C
の温度で常圧または自己発生圧力下で行われる。また、
反応時間は温度や圧力に左右されるが、通常1〜500
時間、好ましくは5〜200時間である。
リケートの製造に用いられる条件であれば特に制限はな
く、通常50〜300C,好ましくは100〜200C
の温度で常圧または自己発生圧力下で行われる。また、
反応時間は温度や圧力に左右されるが、通常1〜500
時間、好ましくは5〜200時間である。
本発明における反応は、バッチ式、連続式のいずれでも
行うことができ、また、所望に応じて攪 −押しながら
行うこともできる。
行うことができ、また、所望に応じて攪 −押しながら
行うこともできる。
本発明の方法によって製造される結晶性ボロシリケート
は、必要に応じて所望するカチオン、例えば、プロトン
、プロトン前駆体、および元素周期律表IA、nA、I
IB、IVA、 IVB−vlt族オ!ヒ希土a釦属す
る金属カチオンの1程以上でイオン交換することができ
る。
は、必要に応じて所望するカチオン、例えば、プロトン
、プロトン前駆体、および元素周期律表IA、nA、I
IB、IVA、 IVB−vlt族オ!ヒ希土a釦属す
る金属カチオンの1程以上でイオン交換することができ
る。
本発明の方法によって製造される結晶性ボロシリケート
は、生成物を乾燥した状態、300C以上で焼成した状
態、またはイオン交換された状態で触媒や吸着剤として
使用される。触媒としては、例えば、メタノールからの
炭化水素の製造、アルキル化反応、不均化反応、異性化
反応、クランキング反応、重合反応、脱水反応等に用い
られる。
は、生成物を乾燥した状態、300C以上で焼成した状
態、またはイオン交換された状態で触媒や吸着剤として
使用される。触媒としては、例えば、メタノールからの
炭化水素の製造、アルキル化反応、不均化反応、異性化
反応、クランキング反応、重合反応、脱水反応等に用い
られる。
また、吸着剤としては、例えば、芳香族化合物の異性体
の吸着分離に用いられる。
の吸着分離に用いられる。
これまでのテトラプロピルアンモニウム塩、各種アルキ
ルアミン、アルキルジアミン等を用いる方法では、生成
する結晶性ボロシリケートの粒子径が不均一になったり
、生成物中にゲル状物質やα−石英などの不純物が混入
するなどの欠点があったのに対して、本発明の1.8−
ジアミノ−4−アミノメチルオクタンを使用した場合に
は、生成する結晶性ボロシリケートは極めて均一な粒子
径を有しており、また、ゲル状物質やα−石英等の不純
物もほとんど含まないという利点がある。さらに1前述
の公知技術の方法が高結晶化度の結晶性ボロシリケート
を得るKは、比較的長時間、例えば24時間以上を要す
るのに対して、本発明の1.8−ジアミノ−4−アミノ
メチルオクタンを使用した場合には、非常に短時間、例
えば10時間でも高結晶化度の結晶性ボロシリケートが
得られる。
ルアミン、アルキルジアミン等を用いる方法では、生成
する結晶性ボロシリケートの粒子径が不均一になったり
、生成物中にゲル状物質やα−石英などの不純物が混入
するなどの欠点があったのに対して、本発明の1.8−
ジアミノ−4−アミノメチルオクタンを使用した場合に
は、生成する結晶性ボロシリケートは極めて均一な粒子
径を有しており、また、ゲル状物質やα−石英等の不純
物もほとんど含まないという利点がある。さらに1前述
の公知技術の方法が高結晶化度の結晶性ボロシリケート
を得るKは、比較的長時間、例えば24時間以上を要す
るのに対して、本発明の1.8−ジアミノ−4−アミノ
メチルオクタンを使用した場合には、非常に短時間、例
えば10時間でも高結晶化度の結晶性ボロシリケートが
得られる。
これらの利点は、工業的に実施する場合、非常に重要で
ある。
ある。
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
水40 f GCH3Bo30.5 fと1.8−ジア
ミノ−4−アミノメチルオクタン102を加えて均一な
溶液をつくる。この溶液をQブランドケイ酸塩水溶液(
Na、08.9重量%、Sto、 28.9重量%、H
2゜62.2重量%)1stにかきまぜながら滴下する
。
ミノ−4−アミノメチルオクタン102を加えて均一な
溶液をつくる。この溶液をQブランドケイ酸塩水溶液(
Na、08.9重量%、Sto、 28.9重量%、H
2゜62.2重量%)1stにかきまぜながら滴下する
。
さらに、この溶液に20 % %SO,を滴下してpH
12に調整し、均質表ゲルを得た。これをテフロン内張
シ耐圧容器に入れ、180Cで12時間結 ゛晶化させ
た。
12に調整し、均質表ゲルを得た。これをテフロン内張
シ耐圧容器に入れ、180Cで12時間結 ゛晶化させ
た。
得られた生成物を水洗濾過した後、1201::で8時
間乾燥、500Cで6時間焼成した後のX1m回折パタ
ーンを第1図に示す。
間乾燥、500Cで6時間焼成した後のX1m回折パタ
ーンを第1図に示す。
なお、粉末X線回折には理学電機製ガイガーフレックス
を使用し、線源としてCuKa線を使用した。
を使用し、線源としてCuKa線を使用した。
実施例2
水501とH,Bo、 2 S’とAlt(804)s
・18H,021とNaQ)(10fを溶かして、さら
に1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタン209
を加え、均一な溶液を得る。この溶液にシリカゾル(3
0重量%Sin、 ) 50 tを加え、さらに5強攪
拌しながら20%)l、SO2を滴下してp H12,
5に調整し、均質な溶液を得た。この溶液をテフロン内
張り耐圧容器に入れ、160Cで14時間攪拌して結晶
化させた。
・18H,021とNaQ)(10fを溶かして、さら
に1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオクタン209
を加え、均一な溶液を得る。この溶液にシリカゾル(3
0重量%Sin、 ) 50 tを加え、さらに5強攪
拌しながら20%)l、SO2を滴下してp H12,
5に調整し、均質な溶液を得た。この溶液をテフロン内
張り耐圧容器に入れ、160Cで14時間攪拌して結晶
化させた。
得られた生成物を水洗濾過した後、120Cで5時間乾
燥後、500Cで5時間焼成してX線回折分析を行った
。その回折パターンを第2図に示す。
燥後、500Cで5時間焼成してX線回折分析を行った
。その回折パターンを第2図に示す。
また、この生成物の電子顕微鏡測定から得られた粒子の
大きさは、#1とんどが2〜6μmであった。
大きさは、#1とんどが2〜6μmであった。
実施例6
水500 PKH3B0.50 fとKOH2Ofを溶
かし、さらに、1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオ
クタン409を溶かして均一な溶液をつくる。
かし、さらに、1.8−ジアミノ−4−アミノメチルオ
クタン409を溶かして均一な溶液をつくる。
この溶液をQブランドケイ酸塩水溶液2002にかきま
ぜながら滴下する。さらに、この溶液に20%Ht 8
04を滴下して、Hll、sに調整して均質なゲルを得
た。これをテフロン内張シ耐圧容器に入れ、180Cで
22時間攪拌して結晶化させた。
ぜながら滴下する。さらに、この溶液に20%Ht 8
04を滴下して、Hll、sに調整して均質なゲルを得
た。これをテフロン内張シ耐圧容器に入れ、180Cで
22時間攪拌して結晶化させた。
得られた生成物を水洗濾過した後、120Cで5時間乾
燥後、500Cで6時間焼成してX線回折分析を行った
。その回折パターンを第3図に示す。
燥後、500Cで6時間焼成してX線回折分析を行った
。その回折パターンを第3図に示す。
実施例4
実施例1で合成したボロシリケートを1Nの堰化アンモ
ニウム水溶液でイオン交換した後、水洗濾過後、450
Cで4時間焼成してメタノールからの炭化水素の合成の
触媒として用いた。
ニウム水溶液でイオン交換した後、水洗濾過後、450
Cで4時間焼成してメタノールからの炭化水素の合成の
触媒として用いた。
反応条件は、メタノール/N、(モル比) x 1/l
、反応温度330U% 5V3000hr−’ 、常圧
で行った。反応開始後4〜5時間の結果は、メタノール
転化率100チ、炭化水素選択率94%であった。得ら
れた炭化水素中の生成物分布は以下のとおりであった。
、反応温度330U% 5V3000hr−’ 、常圧
で行った。反応開始後4〜5時間の結果は、メタノール
転化率100チ、炭化水素選択率94%であった。得ら
れた炭化水素中の生成物分布は以下のとおりであった。
生成炭化水素の原糸ばの終刊
第1図は実施例1において得られた生成物のX線回折パ
ターン、第2図は実施例2において得られた生成物のX
#!回折パターン、第3図は実施例3において得られた
生成物のX線回折パターンである。 ・Jノ〕ふ、工、!
ターン、第2図は実施例2において得られた生成物のX
#!回折パターン、第3図は実施例3において得られた
生成物のX線回折パターンである。 ・Jノ〕ふ、工、!
Claims (1)
- シリカ供給物質、酸化ホウ素供給物質、アルミナ供給物
質、アルカリ金属供給物質および水を反応させて結晶性
ボロシリケートを製造する際に、1.8−ジアミノ−4
−アミノメチルオクタンを共存させることを特徴とする
結晶性ボロシリケートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291084A JPS60226412A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 結晶性ボロシリケ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8291084A JPS60226412A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 結晶性ボロシリケ−トの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226412A true JPS60226412A (ja) | 1985-11-11 |
JPH0480854B2 JPH0480854B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=13787405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8291084A Granted JPS60226412A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 結晶性ボロシリケ−トの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60231410A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | Res Assoc Util Of Light Oil | 新規なボロシリケート |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8291084A patent/JPS60226412A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60231410A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | Res Assoc Util Of Light Oil | 新規なボロシリケート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480854B2 (ja) | 1992-12-21 |
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