JPS60226186A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPS60226186A JPS60226186A JP8312184A JP8312184A JPS60226186A JP S60226186 A JPS60226186 A JP S60226186A JP 8312184 A JP8312184 A JP 8312184A JP 8312184 A JP8312184 A JP 8312184A JP S60226186 A JPS60226186 A JP S60226186A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/86—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
- H01L29/861—Diodes
- H01L29/872—Schottky diodes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
°(技術分野)
本発明は半導体装置に関し、特にショットキバリアダイ
オードと並列抵抗を負荷として用いるメモリ・セルを有
する半導体装置に関する。
オードと並列抵抗を負荷として用いるメモリ・セルを有
する半導体装置に関する。
(従来技術)
バイポーラ型集積回路では、高速化の為にショットキバ
リアダイオード(以下SBDと記す)が用いられること
が多く、メモリでは高抵抗と並列にSBDを負荷として
用いる事によシ書込みパルス幅と読出し時間の短縮化を
図っている。しかしながら、耐α線の信頼性上あるいは
SBDがスピードアップコンデンサの役割を果す上でも
SBDには、ある程度の容量が必要とされている。そこ
で従来は8BDを形成するシリコンの表面濃度をイオン
注入によシ高くしたシ、SBDの面積を大きくする事に
よシ容量確保を行なっていた。
リアダイオード(以下SBDと記す)が用いられること
が多く、メモリでは高抵抗と並列にSBDを負荷として
用いる事によシ書込みパルス幅と読出し時間の短縮化を
図っている。しかしながら、耐α線の信頼性上あるいは
SBDがスピードアップコンデンサの役割を果す上でも
SBDには、ある程度の容量が必要とされている。そこ
で従来は8BDを形成するシリコンの表面濃度をイオン
注入によシ高くしたシ、SBDの面積を大きくする事に
よシ容量確保を行なっていた。
従来技術でSBDに容量を付ける場合、イオン注入によ
シ表面漉度を上げるとトンネル電流の増大をもたらし、
SBDのダイオード特性が劣化するという欠点を生ずる
。また、8BDの面積を大きくすると、SBDの順方向
電圧が低下して、回路動作のマージン減少をもたらした
シ、素子の高集積化の妨げとなるなどの欠点を生ずる。
シ表面漉度を上げるとトンネル電流の増大をもたらし、
SBDのダイオード特性が劣化するという欠点を生ずる
。また、8BDの面積を大きくすると、SBDの順方向
電圧が低下して、回路動作のマージン減少をもたらした
シ、素子の高集積化の妨げとなるなどの欠点を生ずる。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記欠点を除去し、必要な容量をもっ
た小面積のショットキバリアダイオード管有し、高集積
化、高信頼化、高速化が可能な半導体装置を提供するこ
とにある。
た小面積のショットキバリアダイオード管有し、高集積
化、高信頼化、高速化が可能な半導体装置を提供するこ
とにある。
(発明の構成)
本発明の第1の発明の半導体装置は、第1導電型半導体
基板に設けられた第2導電型半導体層と、該第2導電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内壁及び底面から前記第
2導電型半導体層へ拡がって形成された第1導電型半導
体層と、前記溝を埋めるように設けられた多結晶シリコ
ン層と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域
と前記多結晶シリコン層とを電気的に接続しかつ前記シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域を覆ってショッ
トキバリアを形成する物質層とを含んで構成される。
基板に設けられた第2導電型半導体層と、該第2導電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内壁及び底面から前記第
2導電型半導体層へ拡がって形成された第1導電型半導
体層と、前記溝を埋めるように設けられた多結晶シリコ
ン層と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域
と前記多結晶シリコン層とを電気的に接続しかつ前記シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域を覆ってショッ
トキバリアを形成する物質層とを含んで構成される。
本発明の第2の発明の半導体装置は、第1導電型半導体
基板に設けられた第2導電型半導体層と、該第24電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内壁及び底面から前記第
2導電型半導体層へ拡がって形成された第1導電型半導
体層と、前記溝の内壁及び底面を覆うように設けられた
少くとも一層から成る絶縁膜層と、前記絶縁膜層の上に
前記溝の残部を埋めるように設けられた多結晶シリコン
層と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域と
前記第1導電型半導体層とを電気的に接続しかつショッ
トキバリアを形成する物質層とを含んで構成される。
基板に設けられた第2導電型半導体層と、該第24電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内壁及び底面から前記第
2導電型半導体層へ拡がって形成された第1導電型半導
体層と、前記溝の内壁及び底面を覆うように設けられた
少くとも一層から成る絶縁膜層と、前記絶縁膜層の上に
前記溝の残部を埋めるように設けられた多結晶シリコン
層と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域と
前記第1導電型半導体層とを電気的に接続しかつショッ
トキバリアを形成する物質層とを含んで構成される。
本発明の第3の発明の半導体装置は、第1導電型半導体
基板に設けられた第2導電型牛導体層と、該第2導電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内面を覆いかつ溝の底面
に開孔を石するように形成された少くとも一層の絶縁膜
と、前記溝の残部を埋めるように設けられた第1導電型
不純物を含む多結晶シリコン層と、該多結晶シリコン層
中の第1導電型不純物が前記絶縁膜の開孔を通って前記
第2導電型半導体層内に拡散することによシ形成される
第1導電型半導体第1領域と、前記ショットキバリアダ
イオード形成予定領域及び前記多結晶シリコン層表面を
覆ってショットバリアを形成する物質層とを含んで構成
される。
基板に設けられた第2導電型牛導体層と、該第2導電型
半導体層のショットキバリアダイオード形成予定領域を
囲みかつ前記第2導電型半導体層内に終る深さを有する
ように形成された溝と、畝溝の内面を覆いかつ溝の底面
に開孔を石するように形成された少くとも一層の絶縁膜
と、前記溝の残部を埋めるように設けられた第1導電型
不純物を含む多結晶シリコン層と、該多結晶シリコン層
中の第1導電型不純物が前記絶縁膜の開孔を通って前記
第2導電型半導体層内に拡散することによシ形成される
第1導電型半導体第1領域と、前記ショットキバリアダ
イオード形成予定領域及び前記多結晶シリコン層表面を
覆ってショットバリアを形成する物質層とを含んで構成
される。
本発明の第4の発明の半導体装置は、第1導電型半導体
毎キ噸謔啼嗜す上基板に設けられた第2導電型半導体層
と、該第2導電型半導体層のショットキバリアダイオー
ド形成予定領域を囲みかつ前記第1導電型半導体番祖軸
に達するように形成された溝と、該溝裏面から該溝内に
露出している前記第1導電型半導体%@4に@;へ拡が
って形成される第2導電型半導体第1領域と、前記溝の
内面を覆いかつ溝の底面に開孔を有するように形成され
た少くとも一層の絶縁膜と、前記溝の残部を埋めるよう
に設けられた第1導電型不純物を含む多結晶シリコン層
と、該多結晶シリコン層中の第1導電型不純物が前記絶
縁膜の開孔を通って前記第2導電型半導体第ユ・領域内
に拡散することによシ形成される第1導電型半導体第2
領域と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域
及び前記多結晶シリコン層表面を覆ってショットキバリ
アを形成する物質層とを含んで構成される。
毎キ噸謔啼嗜す上基板に設けられた第2導電型半導体層
と、該第2導電型半導体層のショットキバリアダイオー
ド形成予定領域を囲みかつ前記第1導電型半導体番祖軸
に達するように形成された溝と、該溝裏面から該溝内に
露出している前記第1導電型半導体%@4に@;へ拡が
って形成される第2導電型半導体第1領域と、前記溝の
内面を覆いかつ溝の底面に開孔を有するように形成され
た少くとも一層の絶縁膜と、前記溝の残部を埋めるよう
に設けられた第1導電型不純物を含む多結晶シリコン層
と、該多結晶シリコン層中の第1導電型不純物が前記絶
縁膜の開孔を通って前記第2導電型半導体第ユ・領域内
に拡散することによシ形成される第1導電型半導体第2
領域と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域
及び前記多結晶シリコン層表面を覆ってショットキバリ
アを形成する物質層とを含んで構成される。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
以下の説明において第1導電型をP型、第2導電型をN
型として説明する。
型として説明する。
まず、第1の発明の発明について説明する。
第1図は水弟1の発明の一実施例の断面図である。
この第1の実施例は、P型半導体基板1に設けられたN
型埋込層2とその上に設けられたN型エピタキアル層3
とから成るN型半導体層4と、このN型半導体層のショ
ットキバリアダイオード形成予定領域を囲みかつN型半
導体層4内に終る深さを有するように形成された溝5と
、この溝の内壁及び底面からN型半導体層4へ拡がって
形成されたP型半導体層6と、溝5を埋めるように設け
られた多結晶シリコン層10と、ショットキバリアダイ
オード形成予定領域と多結晶シリコン層10とを電気的
に接続しかつショットキバリアダイオード形成予定領域
を覆ってショットキバリアを形成する物質層としてのP
tSi層14とを含んで構成される。尚、番号7はシリ
コン酸化膜、15はTiurlllllr 1 g k
+ A 11111−n A ?。
型埋込層2とその上に設けられたN型エピタキアル層3
とから成るN型半導体層4と、このN型半導体層のショ
ットキバリアダイオード形成予定領域を囲みかつN型半
導体層4内に終る深さを有するように形成された溝5と
、この溝の内壁及び底面からN型半導体層4へ拡がって
形成されたP型半導体層6と、溝5を埋めるように設け
られた多結晶シリコン層10と、ショットキバリアダイ
オード形成予定領域と多結晶シリコン層10とを電気的
に接続しかつショットキバリアダイオード形成予定領域
を覆ってショットキバリアを形成する物質層としてのP
tSi層14とを含んで構成される。尚、番号7はシリ
コン酸化膜、15はTiurlllllr 1 g k
+ A 11111−n A ?。
第2図は第1図に示す実施例の等価回路図である。
第2図においてCjは、第1図のP型半導体層6とN型
半導体層4とで作るPN接合の接合容量を示す。
半導体層4とで作るPN接合の接合容量を示す。
更にPtSi層14はN型エピタキシアル層3とはショ
ットキバリアを形成し、P型半導体層6とはオーミック
接触するので、SBDに接合容量CjとダイオードDと
が並列に接続されたことになる。
ットキバリアを形成し、P型半導体層6とはオーミック
接触するので、SBDに接合容量CjとダイオードDと
が並列に接続されたことになる。
このようにして、必要な容量をもった小面積の8BDを
有する半導体装置が得られる。
有する半導体装置が得られる。
次に、この実施例の製造方法について説明しよう。
第3図(a)〜(d)は第1図に示す実施例の製造方法
を説明するための工程順に示した断面図である。
を説明するための工程順に示した断面図である。
まず、第3図(a)に示すように、P型半導体基板1の
上にN型埋込層2. N型エピタキシアル層3を形成し
、表面にシリコン酸化膜7を形成する。
上にN型埋込層2. N型エピタキシアル層3を形成し
、表面にシリコン酸化膜7を形成する。
ホトレジスト法を用い、SBD形成予定領域を囲むよう
な溝5をあける。溝5はN型半導体層4内に留まるよう
に形成する。
な溝5をあける。溝5はN型半導体層4内に留まるよう
に形成する。
次に、第3図(b)に示すように、ホウ素を熱拡散して
溝5の内壁及び底面に沿ったP型半導体層6を形成する
。
溝5の内壁及び底面に沿ったP型半導体層6を形成する
。
次に、第3図(C)に示すように、気相成長法を用いて
多結晶シリコン層10を成長させ、溝5を埋める。溝以
外の多結晶シリコンはエッチバック法で除去する。
多結晶シリコン層10を成長させ、溝5を埋める。溝以
外の多結晶シリコンはエッチバック法で除去する。
次に、第3図(ψに示すように、SBD形成予定領域の
シリコン酸化膜を除去する。
シリコン酸化膜を除去する。
次に、8BD形成予定領域にPt膜を付着させ、熱処理
を施して、第1図に示すようにPt Si層14を形成
すると共にN型エピタキシアル層3との間にショットキ
バリアを形成する。後は、通常の方法によシTi−W膜
15.It膜16を形成する。
を施して、第1図に示すようにPt Si層14を形成
すると共にN型エピタキシアル層3との間にショットキ
バリアを形成する。後は、通常の方法によシTi−W膜
15.It膜16を形成する。
このように形成された第1の発明のSBDは、PN接合
の接合容量が付加され、小面積で大きい容量を付加する
ことができる。また、PN接合の順方向電圧は8BDO
順方向電圧よシ通常高いので、PN接合の面積を8BD
の面積よシ大きくしない限fi、 I−V特性は8BD
を形成する金属の種類、8BDの面積によシ決定され、
容量とは独立に決められる。それ故、8BDに容量を付
加する際のI−V特性劣化がない。
の接合容量が付加され、小面積で大きい容量を付加する
ことができる。また、PN接合の順方向電圧は8BDO
順方向電圧よシ通常高いので、PN接合の面積を8BD
の面積よシ大きくしない限fi、 I−V特性は8BD
を形成する金属の種類、8BDの面積によシ決定され、
容量とは独立に決められる。それ故、8BDに容量を付
加する際のI−V特性劣化がない。
次に、第2の発明について説明する。
第4図は本第2の発明の一実施例の断面図である。
この実施例は、P型半導体基板1に設けられたN型埋込
層2とこの上に設けられたN型エピタキシアル層3とか
ら成るN型半導体層4と、このN型半導体層4のショッ
トキバリアダイオード形成予定領域を囲みかつN型半導
体層4内に終る深さを有するように形成された溝5と、
この溝の内壁及び底面からN型半導体層4拡がって形成
されたP型半導体層6と、溝5の内壁及び底面を覆うよ
うに設けられたシリコン酸化膜7、シリコン窒化膜9か
ら成る絶縁膜層と、シリコン窒化膜9の上に溝5の残部
を埋めるように設けられた多結晶シリコン層10と、シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域とP型半導体層
6とを覆って電気的に接続しかつショットキバリアを形
成する物質層としてのPtSi層14とを含んで構成さ
れる。尚、番号15はTi−W膜、16はAρ膜である
。
層2とこの上に設けられたN型エピタキシアル層3とか
ら成るN型半導体層4と、このN型半導体層4のショッ
トキバリアダイオード形成予定領域を囲みかつN型半導
体層4内に終る深さを有するように形成された溝5と、
この溝の内壁及び底面からN型半導体層4拡がって形成
されたP型半導体層6と、溝5の内壁及び底面を覆うよ
うに設けられたシリコン酸化膜7、シリコン窒化膜9か
ら成る絶縁膜層と、シリコン窒化膜9の上に溝5の残部
を埋めるように設けられた多結晶シリコン層10と、シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域とP型半導体層
6とを覆って電気的に接続しかつショットキバリアを形
成する物質層としてのPtSi層14とを含んで構成さ
れる。尚、番号15はTi−W膜、16はAρ膜である
。
この実施例の等価回路図は第2図に示したものと同じで
ある。
ある。
この実施例は、第1の実施例の製造方法を少し変更する
ことによシ製造することができる。
ことによシ製造することができる。
第3図の)に示した工程までは同じである。次に、溝5
の内壁及び底面を含めて全面を覆うようにシリコン酸化
!IX7、シリコン窒化膜9を設け、溝5の残部を多結
晶シリコン層10で埋める。酸化して多結晶シリコン層
10の表面にシリコン酸化膜8を形成する。次に、ショ
ットキバリアダイオード形成予定領域とP型半導体層6
の内側の表面のシリコン窒化膜及びシリコン酸化膜を除
去する。
の内壁及び底面を含めて全面を覆うようにシリコン酸化
!IX7、シリコン窒化膜9を設け、溝5の残部を多結
晶シリコン層10で埋める。酸化して多結晶シリコン層
10の表面にシリコン酸化膜8を形成する。次に、ショ
ットキバリアダイオード形成予定領域とP型半導体層6
の内側の表面のシリコン窒化膜及びシリコン酸化膜を除
去する。
そして、ショットキバリアを形成するために、Pt層を
被着し、熱処理してPt Si層14を形成する。
被着し、熱処理してPt Si層14を形成する。
後は、通常の方法によシ、Ti−W層15.Af1層1
6を形成する。
6を形成する。
このように形成された第2の発明のSBDは、PN接合
の接合容量が付加され、小面積で大きい容量を付加する
ことができる。また、PN接合の順方向電圧はSBDの
順方向電圧よシ通常高いので、PN接合の面積を8BD
の面積よシ大きくしない限、9.I−V特性は8BDを
形成する金属の種類、SBD面積によシ決定され、容量
とは独立に決められる。それ故、SBDに容量を付加す
る際のI−V特性劣化がない。即ち、第1の発明と同様
の効果が得られる。
の接合容量が付加され、小面積で大きい容量を付加する
ことができる。また、PN接合の順方向電圧はSBDの
順方向電圧よシ通常高いので、PN接合の面積を8BD
の面積よシ大きくしない限、9.I−V特性は8BDを
形成する金属の種類、SBD面積によシ決定され、容量
とは独立に決められる。それ故、SBDに容量を付加す
る際のI−V特性劣化がない。即ち、第1の発明と同様
の効果が得られる。
次に、第3の発明について説明する。
第5図は本第3の発明の一実施例の断面図である。
この実施例は、P型半導体基板1に設けられたN型埋込
層2とN型エピタキシアル層3とから成るN型半導体層
4と、このN型半導体層4のショットキバリアダイオー
ド形成予定領域を囲みかつN型半導体層4内に終る深さ
を有するように形成された溝5と、この溝5の内面を徨
いかつ溝の底面に開孔17を有するように形成されたシ
リコン酸化膜7とシリコン窒化膜9から成る絶縁膜と、
物を含む多結晶シリコン層10と、この多結晶シリコン
層中のP型不純物が開孔17を通ってN型半導体層4内
に拡散することによ多形成されるP型半導体第1領域1
1と、ショットキバリアダイとを含んで構成される。尚
、15はTi一層、16はAft層である。
層2とN型エピタキシアル層3とから成るN型半導体層
4と、このN型半導体層4のショットキバリアダイオー
ド形成予定領域を囲みかつN型半導体層4内に終る深さ
を有するように形成された溝5と、この溝5の内面を徨
いかつ溝の底面に開孔17を有するように形成されたシ
リコン酸化膜7とシリコン窒化膜9から成る絶縁膜と、
物を含む多結晶シリコン層10と、この多結晶シリコン
層中のP型不純物が開孔17を通ってN型半導体層4内
に拡散することによ多形成されるP型半導体第1領域1
1と、ショットキバリアダイとを含んで構成される。尚
、15はTi一層、16はAft層である。
第6図は第5図に示す実施例の等価回路図である。
本第3の発明の実施例では、P型半導体第1領域11と
N型半導体層4との間に形成されるPN接合による接合
容量Cjが形成される他に、溝5の内壁に設けられたシ
リコン酸化膜7とシリコン窒化膜9とを誘電体として多
結晶シリコン層10とN型半導体層4との間に形成され
る容量CWa11が新しく並列に接続した形となる。
N型半導体層4との間に形成されるPN接合による接合
容量Cjが形成される他に、溝5の内壁に設けられたシ
リコン酸化膜7とシリコン窒化膜9とを誘電体として多
結晶シリコン層10とN型半導体層4との間に形成され
る容量CWa11が新しく並列に接続した形となる。
この実施例は、第2の発明の実施例の製造方法を少し変
更することによって製造できる。第3図(a)に示した
ような溝5を形成した後、シリコン酸化膜7、シリコン
窒化膜9を溝5の内面を含む全表面に設ける。次に、シ
リコン窒化膜9が溝5の側壁にのみ残るようにエツチン
グする。次に、溝5の底面のシリコン酸化膜を除去して
開孔17を設ける。そして、P型不純物を含む多結晶シ
リコン層10で溝5を埋める。多結晶シリコン層10の
表面にシリコン酸化膜を形成すると同時に多結晶シリコ
ン層10からP型不純物を拡散させてP型半導体第2領
域11を形成する。多結晶シリコン層10の上及びショ
ットキバリアダイオード形成予定領域の上のシリコン酸
化膜を除去してPt層を被着し、熱処理してPt Si
層14を形成する。後は、第1.第2の発明の実施例と
同様にする。
更することによって製造できる。第3図(a)に示した
ような溝5を形成した後、シリコン酸化膜7、シリコン
窒化膜9を溝5の内面を含む全表面に設ける。次に、シ
リコン窒化膜9が溝5の側壁にのみ残るようにエツチン
グする。次に、溝5の底面のシリコン酸化膜を除去して
開孔17を設ける。そして、P型不純物を含む多結晶シ
リコン層10で溝5を埋める。多結晶シリコン層10の
表面にシリコン酸化膜を形成すると同時に多結晶シリコ
ン層10からP型不純物を拡散させてP型半導体第2領
域11を形成する。多結晶シリコン層10の上及びショ
ットキバリアダイオード形成予定領域の上のシリコン酸
化膜を除去してPt層を被着し、熱処理してPt Si
層14を形成する。後は、第1.第2の発明の実施例と
同様にする。
このように形成された第3の発明の実施例は、接合容量
Cjと溝内壁絶縁膜による容量C1,1とが並列に付加
され、小面積で大きい容量を付加することができる。ま
た、PN接合の順方向電圧は、8BDO順方向電圧よシ
通常高いので、PN接合の面積を8BDの面積よシ大き
くしない限シ、■−■特性は8BDを形成する金属の種
類、8BDの面積によシ決定され、容量とは独立に決め
られる。それ故、8BDに容量を付加する際のI−V特
性劣化がない。
Cjと溝内壁絶縁膜による容量C1,1とが並列に付加
され、小面積で大きい容量を付加することができる。ま
た、PN接合の順方向電圧は、8BDO順方向電圧よシ
通常高いので、PN接合の面積を8BDの面積よシ大き
くしない限シ、■−■特性は8BDを形成する金属の種
類、8BDの面積によシ決定され、容量とは独立に決め
られる。それ故、8BDに容量を付加する際のI−V特
性劣化がない。
次に、第4の発明について説明する。
第7図は本第4の発明の一実施例の断面図である。
この実施例はP型半導体基板1に設けられたN型埋込層
2とN型エピタキシアル層3とから成るN型半導体層4
と、このN型半導体層4のショットキバリアダイオード
形成予定領域を囲みかつl曖中舎P型半導体基壕り噸嫡
に達するように形成された溝5と、この溝5表面から溝
5内に露出しているP型半導体基板1へ拡がって形成さ
れるN型半導体第1領域12と、溝5の内面を覆いかつ
溝の底面に開孔を有するように形成されたシリコン酸化
膜とシリコン窒化膜9とから成る絶縁膜と、溝5の残部
を埋めるように設けられたP型不純物を含む多結晶シリ
コン層10と、この多結晶シリコン層中のP型不純物が
開孔17を通ってN型半導体第1領域12内に拡散する
ことによ多形成されるP型′半導体第2領域13と、シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域及び多結晶シリ
コン層表面を覆ってショットキバリアを形成する物質層
としてのpt st層14とを含んで構成される。
2とN型エピタキシアル層3とから成るN型半導体層4
と、このN型半導体層4のショットキバリアダイオード
形成予定領域を囲みかつl曖中舎P型半導体基壕り噸嫡
に達するように形成された溝5と、この溝5表面から溝
5内に露出しているP型半導体基板1へ拡がって形成さ
れるN型半導体第1領域12と、溝5の内面を覆いかつ
溝の底面に開孔を有するように形成されたシリコン酸化
膜とシリコン窒化膜9とから成る絶縁膜と、溝5の残部
を埋めるように設けられたP型不純物を含む多結晶シリ
コン層10と、この多結晶シリコン層中のP型不純物が
開孔17を通ってN型半導体第1領域12内に拡散する
ことによ多形成されるP型′半導体第2領域13と、シ
ョットキバリアダイオード形成予定領域及び多結晶シリ
コン層表面を覆ってショットキバリアを形成する物質層
としてのpt st層14とを含んで構成される。
次に、この実施例の等価回路図は第6図に示したものと
同じである。P型第2領域13とN型半導体層4との間
に作られる接合容量Cjと、溝5の内壁に設けられたシ
リコン酸化膜7、シリコン窒化膜9を誘電体とし多結晶
シリコン層10とN型半導体層4及び12との間に作ら
れる容量”Wm IIが並列に接続した形となることは
第3の発明の実施例と同じである。
同じである。P型第2領域13とN型半導体層4との間
に作られる接合容量Cjと、溝5の内壁に設けられたシ
リコン酸化膜7、シリコン窒化膜9を誘電体とし多結晶
シリコン層10とN型半導体層4及び12との間に作ら
れる容量”Wm IIが並列に接続した形となることは
第3の発明の実施例と同じである。
次に、この実施例の製造方法について説明する。
第8図(a)〜(e)は第7図に示す実施例の製造方法
を説明するための工程順に示した断面図である。
を説明するための工程順に示した断面図である。
まず、第8図(a)に示すように、P型半導体基板1の
上にN型埋込層2、N型エピタキシアル層3を形成して
N型半導体層4とする。表面にシリコン酸化膜7を形成
し、ホトレジストをマスクとし、シリコン酸化膜7.N
型エピタキシアル層3及びN型埋込層2の途中まで異方
性エツチング法によシ除去し、溝5を形成する。引続い
てリンをイオン注入する。ホトレジストを除去した後、
非酸化性雰囲気中でリンの押込みを行い、N型半導体第
1領域12を形成する。このときN型半導体第1領域1
2は、次の工程のエツチングで更に深くされる溝よシも
充分深くしておく。
上にN型埋込層2、N型エピタキシアル層3を形成して
N型半導体層4とする。表面にシリコン酸化膜7を形成
し、ホトレジストをマスクとし、シリコン酸化膜7.N
型エピタキシアル層3及びN型埋込層2の途中まで異方
性エツチング法によシ除去し、溝5を形成する。引続い
てリンをイオン注入する。ホトレジストを除去した後、
非酸化性雰囲気中でリンの押込みを行い、N型半導体第
1領域12を形成する。このときN型半導体第1領域1
2は、次の工程のエツチングで更に深くされる溝よシも
充分深くしておく。
次に、第8図Φ)に示すように、異方性エツチングを更
に行って溝5の底面が元の半導体基板1に達する程度に
溝を深くする。
に行って溝5の底面が元の半導体基板1に達する程度に
溝を深くする。
次に、第8図(C)に示すように、熱酸化を行い、10
0^程度の薄いシリコン酸化膜7を溝5の内壁及び底面
に成長させる。次に、数百にのシリコン窒化膜9を気相
成長法で被着し、異方性エツチングを行って溝5の側壁
のみ残す。更に、溝5の底面のシリコン酸化膜を除去し
、開口17を設ける。
0^程度の薄いシリコン酸化膜7を溝5の内壁及び底面
に成長させる。次に、数百にのシリコン窒化膜9を気相
成長法で被着し、異方性エツチングを行って溝5の側壁
のみ残す。更に、溝5の底面のシリコン酸化膜を除去し
、開口17を設ける。
次に、第8図(d)に示すように、気相成長法でP型不
純物、例えばホウ素を含有する多結晶シリコン層10を
堆積する。
純物、例えばホウ素を含有する多結晶シリコン層10を
堆積する。
次に、第8図(e)に示すように、エッチバック法で溝
5の領域以外の多結晶シリコン層を除去する。
5の領域以外の多結晶シリコン層を除去する。
そして、熱酸化して多結晶シリコン層1oの表面にシリ
コン酸化膜8を形成する。このとき、多結晶シリコン層
中のP型不純物が拡散してP型半導体第2領域13が形
成される。
コン酸化膜8を形成する。このとき、多結晶シリコン層
中のP型不純物が拡散してP型半導体第2領域13が形
成される。
次に、ショットキバリアダイオード形成予定領域のシリ
コン酸化膜7及び多結晶シリコン層1゜の上のシリコン
酸化膜8を除去し、Ptを被着し、熱処理してPt S
i層14を形成する。Pt Si とならなかった余分
のptを除去し、通常の方法によシTi−W層1s 、
A11層16を被着して第6図に示す構造を得る。
コン酸化膜7及び多結晶シリコン層1゜の上のシリコン
酸化膜8を除去し、Ptを被着し、熱処理してPt S
i層14を形成する。Pt Si とならなかった余分
のptを除去し、通常の方法によシTi−W層1s 、
A11層16を被着して第6図に示す構造を得る。
このように形成された第4の発明の実施例は、接合容量
Cjと溝内壁絶縁膜による容量CWa l lとが並列
に付加され、小面積で大きい容量を付加することができ
る。また、PN接合の順方向電圧は、8BDの順方向電
圧よシ通常高いので、PN接合の面積をSBDの面積よ
シ大きくしない限シ、■−V特性はSBDを形成する金
属の種類、SBDの面積によシ決定され、容量とは独立
に決められる。それ故、SBDに容量を付加する際のI
−V特性劣化がない。
Cjと溝内壁絶縁膜による容量CWa l lとが並列
に付加され、小面積で大きい容量を付加することができ
る。また、PN接合の順方向電圧は、8BDの順方向電
圧よシ通常高いので、PN接合の面積をSBDの面積よ
シ大きくしない限シ、■−V特性はSBDを形成する金
属の種類、SBDの面積によシ決定され、容量とは独立
に決められる。それ故、SBDに容量を付加する際のI
−V特性劣化がない。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、必要な容
量が付加された/J%面積のシyiyトキバリアダイオ
ードを有し、高集積化、高信頼性化、高速化が可能な半
導体装置が得られるという効果が得られる。
量が付加された/J%面積のシyiyトキバリアダイオ
ードを有し、高集積化、高信頼性化、高速化が可能な半
導体装置が得られるという効果が得られる。
第1図は本第1の発明の一実施例の断面図、第2図は第
1図に示す実施例の等価回路図、第3図(a)〜(ヨ)
は第1図に示す実施例の製造方法を説明するための工程
順に示した断面図、第4図は本第2の発明の一実施例の
断面図、第5図は本第3の発明の一実施例の断面図、第
6図は第5図に示す実施例の等価回路図、第7図は本第
4の発明の一実施例の断面図、第8図(a)〜(e)は
第7図に示す実施例の製造方法を説明するための工程順
に示した断面図である。 1・・・・・P型半導体基板、2・・・・N型埋込層、
3・・・・ N型エピタキシアル層、4・・・・・N型
半導体層、5・・・溝、6 ・・P型半導体層、7.8
・・・・シリコン酸化膜、9・・・・シリコン窒化膜、
10.。 ・・多結晶シリコン層、11・・・・・P型半導体第1
領域、12・・・・・N型半導体第1領域、13・・・
・P型半導体第2領域、14・・・・Pt Si層、1
5・・・・・Ti−W膜、16・・・・・Afi膜、1
7・・・ 開孔、Cj・・・・・・接合容量、D・・・
・・・ダイオード、SBD・・・・・・シ曹ットキバリ
アダイオード 千1回 第7図 寮3厨 拓4勿 を!回 不t@ 争8図
1図に示す実施例の等価回路図、第3図(a)〜(ヨ)
は第1図に示す実施例の製造方法を説明するための工程
順に示した断面図、第4図は本第2の発明の一実施例の
断面図、第5図は本第3の発明の一実施例の断面図、第
6図は第5図に示す実施例の等価回路図、第7図は本第
4の発明の一実施例の断面図、第8図(a)〜(e)は
第7図に示す実施例の製造方法を説明するための工程順
に示した断面図である。 1・・・・・P型半導体基板、2・・・・N型埋込層、
3・・・・ N型エピタキシアル層、4・・・・・N型
半導体層、5・・・溝、6 ・・P型半導体層、7.8
・・・・シリコン酸化膜、9・・・・シリコン窒化膜、
10.。 ・・多結晶シリコン層、11・・・・・P型半導体第1
領域、12・・・・・N型半導体第1領域、13・・・
・P型半導体第2領域、14・・・・Pt Si層、1
5・・・・・Ti−W膜、16・・・・・Afi膜、1
7・・・ 開孔、Cj・・・・・・接合容量、D・・・
・・・ダイオード、SBD・・・・・・シ曹ットキバリ
アダイオード 千1回 第7図 寮3厨 拓4勿 を!回 不t@ 争8図
Claims (4)
- (1) 第1導電型半導体基板に設けられた第2導電型
半導体層と、該第2導電型半導体層のショットキバリア
ダイオード形成予定領域を囲みかつ前記第2導電型半導
体層内に終る深さを有するように形成された溝と、畝溝
の内壁及び底面から前記第2導電型半導体層へ拡がって
形成された第1導電型半導体層と、前記溝を埋めるよう
に設けられた多結晶シリコン層と、前記ショットキバリ
アダイオード形成予定領域と前記多結晶シリコン層とを
電気的に接続しかつ前記ショットキバリアダイオード形
成予定領域を覆ってショットキバリアを形成する物質層
とを含むことを特徴とする半導体装置。 - (2)第1導電型半導体基板に設けられた第2導電型半
導体層と、該第2導電型半導体層のショットキバリアダ
イオード形成予定領域を囲みかつ前記第2導電型半導体
層内に終る深さを有するように形成された溝と、畝溝の
内壁及び底面から前記第2導電型半導体層へ拡がって形
成された第1導電型半導体層と、前記溝の内壁及び底面
を覆うように設けられた少くとも一層から成る絶縁膜層
と、前記絶縁膜層の上に前記溝の残部を埋めるように設
けられた多結晶シリコン層と、前記ショットキバリアダ
イオード形成予定領域と前記第1導電型半導体層とを覆
って電気的に接続し、かつショットキバリアを形成する
物質層とを含むことを特徴とする半導体装置。 - (3)第1導電型半導体基板に設けられた第2導電型半
導体層と、該第2導電型半導体層のショットキバリアダ
イオード形成予定領域を囲みかつ前記第2導電型半導体
層内に終る深さを有するように形成された溝と、畝溝の
内面を覆いかつ溝の底面に開孔を有するように形成され
た少くとも一層の絶縁膜と、前記溝の残部を埋めるよう
に設けられた第1導電型不純物を含む多結晶シリコン層
と、該多結晶シリコン層中の第1導電型不純物が前記絶
縁膜の開孔を通って前記第2導電型半導体層内に拡散す
ることによ多形成される第1導電型半導体第1領域と、
前記ショットキバリアダイオード形成予定領域及び前記
多結晶シリコン層表面を覆ってショットバリアを形成す
る物質層とを含むことを特徴とする半導体装置。 - (4)第1導電型半導体基板に設けられた第2導電型半
導体層と、該第2導電型半導体層のショットキバリアダ
イオード形成予定領域を囲みかつ前記第1導電型半導体
格版領≠に達するように形成された溝と、該溝表面から
該溝内に露出している前記第1導電型半導体基板へ拡が
って形成される第2導電型半導体第1領域と、前記溝の
内面を覆いかつ溝の底面に開孔を有するように形成され
た少くとも一層の絶縁膜と、前記溝の残部を埋めるよう
に設けられた第1導電型不純物を含む多結晶シリコン層
と、該多結晶シリコン層中の第1導電型不純物が前記絶
縁膜の開孔を通って前記第2導電型半導体第1領域内に
拡散することによ多形成される第1導電型半導体第2領
域と、前記ショットキバリアダイオード形成予定領域及
び前記多結晶シリコン層表面を覆ってショットバリアを
形成する物質層とを含むことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8312184A JPS60226186A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8312184A JPS60226186A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226186A true JPS60226186A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13793371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8312184A Pending JPS60226186A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226186A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110190135A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-30 | 西安电子科技大学芜湖研究院 | 一种浮结型肖特基二极管及其制备方法 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8312184A patent/JPS60226186A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110190135A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-30 | 西安电子科技大学芜湖研究院 | 一种浮结型肖特基二极管及其制备方法 |
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