JPS60226123A - パタ−ン形成方法 - Google Patents
パタ−ン形成方法Info
- Publication number
- JPS60226123A JPS60226123A JP59081994A JP8199484A JPS60226123A JP S60226123 A JPS60226123 A JP S60226123A JP 59081994 A JP59081994 A JP 59081994A JP 8199484 A JP8199484 A JP 8199484A JP S60226123 A JPS60226123 A JP S60226123A
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- JP
- Japan
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- pattern
- resist
- etched
- etching
- film
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/025—Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon triple bonds, e.g. acetylenic compounds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、半導体装置の製造に於ける写真蝕刻工程の
マスクパターンの形成方法に関する。
マスクパターンの形成方法に関する。
いくつかの層を8%してパター/を形成していく方法と
して、例えば第1図に示すようなものがある。まず第1
図(a)に於いて、被蝕刻材1の上に例えば2μmの平
担化層2を、更にその上に例えば2000Aの5io2
トランスフア膜3を被着させる。
して、例えば第1図に示すようなものがある。まず第1
図(a)に於いて、被蝕刻材1の上に例えば2μmの平
担化層2を、更にその上に例えば2000Aの5io2
トランスフア膜3を被着させる。
次に第1図(b)K示す様に7オトレジストのパターン
4を形成する。その後第1図(C)に示す様にレジスト
パターンをマスクにしてトランスファー膜3を蝕刻し、
更に該トランスファー膜をマスクにしイsI!−おイに
レジスト屑2を舖勤1す2− との曲の平和化層には通
常ポジ型レジストが用いられ、その蝕刻には酸素ガスを
用いたりアクティブイオンエツチングが用いられる。ト
ランスファー膜3の蝕刻時にも原則的にリアクティブイ
オンエツチングを用いることが好ましい。しかしながら
、この平担化層の蝕刻にはパターン精度を上げるため非
等方エツチングであるリアクティブイオンエツチングを
用いることが必須である。そのために高価なエツチング
装置を用いなければならないという問題があった。次に
、このような設備を必要としない簡便な方法として第2
図に示すような2層から成るパターン形成方法がある。
4を形成する。その後第1図(C)に示す様にレジスト
パターンをマスクにしてトランスファー膜3を蝕刻し、
更に該トランスファー膜をマスクにしイsI!−おイに
レジスト屑2を舖勤1す2− との曲の平和化層には通
常ポジ型レジストが用いられ、その蝕刻には酸素ガスを
用いたりアクティブイオンエツチングが用いられる。ト
ランスファー膜3の蝕刻時にも原則的にリアクティブイ
オンエツチングを用いることが好ましい。しかしながら
、この平担化層の蝕刻にはパターン精度を上げるため非
等方エツチングであるリアクティブイオンエツチングを
用いることが必須である。そのために高価なエツチング
装置を用いなければならないという問題があった。次に
、このような設備を必要としない簡便な方法として第2
図に示すような2層から成るパターン形成方法がある。
第2図(a)に於いてまず被蝕刻材1の上に放射線感応
レジスト、例えば波長0.2〜0.3μmの遠紫外光に
感度を有するポリメチルメタアクリレート(PMMA)
を平担化層2として塗布し、その上にレジストパターン
4を形成する。次に第2図(b)に示す様に全面に遠紫
外光5を照射し、平担化層2のPMMA中にレジストパ
ターン4をマスクとして露光部6と非露光部7を形成す
る。次に第1図(C)に示すように平担化層2を有機溶
剤にて現像し、レジストパターンを形成する。この方法
ではりアクティブイオンエツチング装置を必要としない
ものの、平担化層2とバターニングレジスト4との界面
に介在層を形成することが多く、結局は介在層をさける
ため、両層の間に5102等の別の層を設けて3層の糸
としたり平担化層2の現像前に酸素プラズマVこよる灰
化等を行わなければならないという問題があった。また
、パターニングレジスト2への露光中の平担化M2への
感光を僻けるため、各々のレジストの感光波長領域を異
なるものとしたり、このため材料の選択に制限が生じる
という問題があった。
レジスト、例えば波長0.2〜0.3μmの遠紫外光に
感度を有するポリメチルメタアクリレート(PMMA)
を平担化層2として塗布し、その上にレジストパターン
4を形成する。次に第2図(b)に示す様に全面に遠紫
外光5を照射し、平担化層2のPMMA中にレジストパ
ターン4をマスクとして露光部6と非露光部7を形成す
る。次に第1図(C)に示すように平担化層2を有機溶
剤にて現像し、レジストパターンを形成する。この方法
ではりアクティブイオンエツチング装置を必要としない
ものの、平担化層2とバターニングレジスト4との界面
に介在層を形成することが多く、結局は介在層をさける
ため、両層の間に5102等の別の層を設けて3層の糸
としたり平担化層2の現像前に酸素プラズマVこよる灰
化等を行わなければならないという問題があった。また
、パターニングレジスト2への露光中の平担化M2への
感光を僻けるため、各々のレジストの感光波長領域を異
なるものとしたり、このため材料の選択に制限が生じる
という問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、リアクティブ
イオンエツチングによらずに通常の溶液エツチングによ
シバターン精度のよいパターンを形成する新しい多層の
パターン形成方法を提供するものである。
イオンエツチングによらずに通常の溶液エツチングによ
シバターン精度のよいパターンを形成する新しい多層の
パターン形成方法を提供するものである。
本発明の骨子は、平担化層に放射線感応レジストを用い
、その上に遮光性の第2の膜を用い、該被膜を溶液によ
り蝕刻・加工後、これをマスクにして一括露光転写を行
い、現像して垂直な側壁を有する蝕刻用マスクパターン
を形成するものである。
、その上に遮光性の第2の膜を用い、該被膜を溶液によ
り蝕刻・加工後、これをマスクにして一括露光転写を行
い、現像して垂直な側壁を有する蝕刻用マスクパターン
を形成するものである。
次に本発明の詳細を実施例を用いて説明する。
(実施例1)
まず、第3図(a)に示すように、被蝕刻材1、例えば
5in2の上に2μmの平担化層8として、放射線感応
レジストPMNiAを塗布した後、180℃1時間のベ
ーキングを行った。次に第3図(b)のように、放射線
に対しC遮光性を具備した被膜としてSe、Ge9を4
=1の割合でスパッタにより厚さ2000Aに被着させ
た。その後、140℃、30分のアニールを行った。更
にその上にポジ型しジス)OFPR800を1 am塗
布し、90℃、15分のプレベーク後、投影露光装置に
て露光し、コリン溶液にて現像してレジストパターン4
を形成した。
5in2の上に2μmの平担化層8として、放射線感応
レジストPMNiAを塗布した後、180℃1時間のベ
ーキングを行った。次に第3図(b)のように、放射線
に対しC遮光性を具備した被膜としてSe、Ge9を4
=1の割合でスパッタにより厚さ2000Aに被着させ
た。その後、140℃、30分のアニールを行った。更
にその上にポジ型しジス)OFPR800を1 am塗
布し、90℃、15分のプレベーク後、投影露光装置に
て露光し、コリン溶液にて現像してレジストパターン4
を形成した。
次に第3図(C)のごとく、レジストパターン4をマス
クにしてNaOH溶液中に1モルのNa2Sを添加した
蝕刻液にて5eGe9を蝕刻した。この際、柱状結晶構
造を取る5e−Ge膜K N a OH、、L:N a
2 Sが交互に有効忙作用し、溶液による蝕刻にもか
かわらず、アンダーカットのない精度のよい5e−Ge
11’、’jパターン9を得ることができた。次に第3
図(ψに示すように、全面に波長260nmの遠紫外線
5を、100mj/−照射し、第3図(e)のように平
担化ノ、18をメチルイソブチルケトン有機溶媒にて現
像しパターンを形成した。最後に平担化層パターン8を
マスクにして、5I021をJt常の方法で蝕刻したと
ころ、寸法精度の良好なS i O,パターンが得られ
た。
クにしてNaOH溶液中に1モルのNa2Sを添加した
蝕刻液にて5eGe9を蝕刻した。この際、柱状結晶構
造を取る5e−Ge膜K N a OH、、L:N a
2 Sが交互に有効忙作用し、溶液による蝕刻にもか
かわらず、アンダーカットのない精度のよい5e−Ge
11’、’jパターン9を得ることができた。次に第3
図(ψに示すように、全面に波長260nmの遠紫外線
5を、100mj/−照射し、第3図(e)のように平
担化ノ、18をメチルイソブチルケトン有機溶媒にて現
像しパターンを形成した。最後に平担化層パターン8を
マスクにして、5I021をJt常の方法で蝕刻したと
ころ、寸法精度の良好なS i O,パターンが得られ
た。
(実施例2)
実施例1のパターン形成方法) 0FPR,−800の
かわりに耐アルカリ性がより優れた、ネガ型レジストO
MR,83を1μm塗布し、パターニング後以下同様に
してパターン形成を行った。
かわりに耐アルカリ性がより優れた、ネガ型レジストO
MR,83を1μm塗布し、パターニング後以下同様に
してパターン形成を行った。
(実施例3)
実施例1の平担化放射線感応レジストPMMAにかえて
、厚さ2μmのポジ型レジスト0FPR800を用い、
全面一括露光用の光として超高圧水銀灯からの波長40
0nmの紫外光を照射し、現像をコリン溶液にて行い、
以下同様の工程でパターン形成を行った。
、厚さ2μmのポジ型レジスト0FPR800を用い、
全面一括露光用の光として超高圧水銀灯からの波長40
0nmの紫外光を照射し、現像をコリン溶液にて行い、
以下同様の工程でパターン形成を行った。
(実施例4)
実施例1のバターニングレジストであるO F P R
。
。
800にかえて5e−Ge上に20OAのA g 2
S e 1無電界メツキにて被着させ、以下同様の工程
にてパターン形成を行った。
S e 1無電界メツキにて被着させ、以下同様の工程
にてパターン形成を行った。
本発明の各層を形成する放射線感応レジストは上記実施
例に記載したものに限定されるものでなく、本発明の主
旨を逸脱しない範囲で種々のものを用いることができる
。
例に記載したものに限定されるものでなく、本発明の主
旨を逸脱しない範囲で種々のものを用いることができる
。
以上述べたように本発明によれば、高価な蝕刻装置を用
いることなくして、非等力的な蝕刻によりパターン精度
を向上させることができ、又、2つの放射線感応層の間
に形成される介在層の問題も解決することができる。
いることなくして、非等力的な蝕刻によりパターン精度
を向上させることができ、又、2つの放射線感応層の間
に形成される介在層の問題も解決することができる。
第1図及び第2図は、従来のパターン形成方法を示す断
面図、第3図は本発明の一実施例を説明するための工程
断面図である。 1・・・被蝕刻材料、2・・・平担化層、3・・・トラ
ンスファー膜、4・・・レジスト、5・・・遠紫外光線
、6・・・露光部、7・・非露光部、8・・・平担化層
(PMMA)、9・・・S e −G e膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (elか1名)第
1 図 第 2 図 ↓ ↓ 4 ) −” 第 3 図
面図、第3図は本発明の一実施例を説明するための工程
断面図である。 1・・・被蝕刻材料、2・・・平担化層、3・・・トラ
ンスファー膜、4・・・レジスト、5・・・遠紫外光線
、6・・・露光部、7・・非露光部、8・・・平担化層
(PMMA)、9・・・S e −G e膜。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (elか1名)第
1 図 第 2 図 ↓ ↓ 4 ) −” 第 3 図
Claims (2)
- (1)半導体装置の製造時の蝕刻用マスクパターンの形
成において、被蝕刻材を有する半導体基板上に第1の放
射線感応レジストを塗布する工程と、該レジスト膜上に
放射線に対して遮光性を有する被膜を形成する工程と、
該遮光性被膜上に第2の放射線感応レジストを塗布する
工程と、該第2の放射線感応レジストに所望のパターン
を露光現像し、これをマスクとして前記遮光性被膜を蝕
刻する工程と、全面に放射線露光を行い、バターニング
された遮光性被膜に応じた露光領域を第一の放射線感応
レジストに与える工程と、現像して少くとも第一の放射
線感応レジストから成る蝕刻用マスクパターンを形成す
る工程を具備したことを特徴とするパターン形成方法。 - (2)遮光性被膜に5e−Geカルコゲナイドガラス記
載のパターン形成方法。 t3)Se−Geの蝕刻に有機もしくは無機のアルカリ
溶液にNa2Sを添加した溶液を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59081994A JPS60226123A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | パタ−ン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59081994A JPS60226123A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | パタ−ン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226123A true JPS60226123A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13762021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59081994A Pending JPS60226123A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | パタ−ン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60226123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6861367B2 (en) | 2002-02-08 | 2005-03-01 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method using photoresist and an antireflective coating |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59081994A patent/JPS60226123A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6861367B2 (en) | 2002-02-08 | 2005-03-01 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method using photoresist and an antireflective coating |
US7064080B2 (en) * | 2002-02-08 | 2006-06-20 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method using photoresist and an antireflective coating |
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