JPS60226057A - 回転磁気記録再生装置 - Google Patents
回転磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS60226057A JPS60226057A JP8185484A JP8185484A JPS60226057A JP S60226057 A JPS60226057 A JP S60226057A JP 8185484 A JP8185484 A JP 8185484A JP 8185484 A JP8185484 A JP 8185484A JP S60226057 A JPS60226057 A JP S60226057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- upper drum
- magnetic recording
- reproducing device
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はドラムよりテープがはずれる事の防止と、ビデ
オヘッドへのノイズ飛び込みを防止する事に好適な回転
磁気記録再生装置の構造に関するものである。
オヘッドへのノイズ飛び込みを防止する事に好適な回転
磁気記録再生装置の構造に関するものである。
従来の実施例を第１図、第２図を用い以下説明する。第
１図において、アッパードラム１はロアードラム２に軸
支されたシャフトディスクに固定され回転可能であり、
今矢印ａの方向に回転しているものとする。第２図の（
ｉｆ ）のように、通常テープ５はアッパードラム１に
直接コンタクトせず、微少空気層δを持ち走行している
事は周知の事であるが、テープ６とアッパードラム１が
微少空気層δを持つという関係はテープのシワの部分が
、アッパードラム１を通過する際破れ、テープが直接ア
ッパードラム１にコンタクトすることになる。その様子
を示したのが第２図（ｉ）＝ （ｉｉｉ ）であるが、
しわｄがアッパードラム１にコンタクトした場合、矢印
Ｃ方向の分力が急激に増大しテープはＣ方向に飛び出し
、アッパードラム１からはずれ、テープ３やビデオヘッ
ドを傷つけてしまうという欠点があった。
１図において、アッパードラム１はロアードラム２に軸
支されたシャフトディスクに固定され回転可能であり、
今矢印ａの方向に回転しているものとする。第２図の（
ｉｆ ）のように、通常テープ５はアッパードラム１に
直接コンタクトせず、微少空気層δを持ち走行している
事は周知の事であるが、テープ６とアッパードラム１が
微少空気層δを持つという関係はテープのシワの部分が
、アッパードラム１を通過する際破れ、テープが直接ア
ッパードラム１にコンタクトすることになる。その様子
を示したのが第２図（ｉ）＝ （ｉｉｉ ）であるが、
しわｄがアッパードラム１にコンタクトした場合、矢印
Ｃ方向の分力が急激に増大しテープはＣ方向に飛び出し
、アッパードラム１からはずれ、テープ３やビデオヘッ
ドを傷つけてしまうという欠点があった。
尚、上記空気層δは
ａ ＝ Ｋ（６μＶ／（Ｔ−ｃｒｙ”）２／３・Ｒμ：
生空気粘性係数 Ｖ：テープとシリンダの相対速度 Ｔ：テープテンション σ；テープ単位面積当りの質量 Ｒ：回転ドラム中径 で表わされる事は一般に知られていることであり、現状
酸化物テープを走行させた場合１０μ程度の値である事
が知られている。
生空気粘性係数 Ｖ：テープとシリンダの相対速度 Ｔ：テープテンション σ；テープ単位面積当りの質量 Ｒ：回転ドラム中径 で表わされる事は一般に知られていることであり、現状
酸化物テープを走行させた場合１０μ程度の値である事
が知られている。
本発明の目的は上記欠点による被害を最小限にとどめる
構造を提供することにある。
構造を提供することにある。
（発明の概要〕
本発明はアッパードラムへのテープの巻き付きを防ぐた
めに、テープがアッパードラム上方ｔ？−はずれないよ
う停止板を設けたことにある。
めに、テープがアッパードラム上方ｔ？−はずれないよ
う停止板を設けたことにある。
又この停止板を金属板とした場合、ビデオヘッドにノイ
ズが飛び込む事を防ぐシールド効果がある事も見逃せな
い大きな点である。
ズが飛び込む事を防ぐシールド効果がある事も見逃せな
い大きな点である。
以下、本発明の一実施例を第３図、第４図。
第５図により説明する。第３図においてロアードラム２
に軸支されたシャフトディスクに固定されたアッパード
ラム１が回転可能である。今微少なすきまＡを介し、か
つアッパードラムの径方向にＢだけ大きい平板を設置し
た。
に軸支されたシャフトディスクに固定されたアッパード
ラム１が回転可能である。今微少なすきまＡを介し、か
つアッパードラムの径方向にＢだけ大きい平板を設置し
た。
第５図は前項で示したとうりにテープ３が上に移動して
アッパードラム１より飛び出そうとしている所を示した
模式図であるが、本発明の平板６により、テープ３は平
板６にひつかかクアッパードラム１の上方には飛びださ
ないのでアッパードラム１には巻きつかず、テープやビ
デオヘッドを傷つけずｌこ済むという効果がおる。
アッパードラム１より飛び出そうとしている所を示した
模式図であるが、本発明の平板６により、テープ３は平
板６にひつかかクアッパードラム１の上方には飛びださ
ないのでアッパードラム１には巻きつかず、テープやビ
デオヘッドを傷つけずｌこ済むという効果がおる。
また本発明により平板を金属板とし第４図で示すよう１
とアッパードラム１の全周に渡り平板６を設置した場合
、ビデオヘッドへのノイズの飛び込みを防ぐシールド効
果がある事は見逃せない大きな利点である。尚、別の実
施例として平板の形状を第６図、第７図で示すようにし
てもテープの飛び出しを防ぐ効果はあるので一向にさし
つかえないが、ビデオヘッドへのノイズの飛び込みを防
ぐシールド効果が少ないので、本項最初に説明した、金
属かつアッパードラム全周をおおう形状の平板を設置す
ることが好ましい０ 〔発明の効果〕 本発明によれば、テープがアッパードラム上方にはずれ
る事がなくなるので、テープやビデオヘッドを傷つける
事を激減させる効果がある。
とアッパードラム１の全周に渡り平板６を設置した場合
、ビデオヘッドへのノイズの飛び込みを防ぐシールド効
果がある事は見逃せない大きな利点である。尚、別の実
施例として平板の形状を第６図、第７図で示すようにし
てもテープの飛び出しを防ぐ効果はあるので一向にさし
つかえないが、ビデオヘッドへのノイズの飛び込みを防
ぐシールド効果が少ないので、本項最初に説明した、金
属かつアッパードラム全周をおおう形状の平板を設置す
ることが好ましい０ 〔発明の効果〕 本発明によれば、テープがアッパードラム上方にはずれ
る事がなくなるので、テープやビデオヘッドを傷つける
事を激減させる効果がある。
第１図は通常走行状態を示す側面図、第２図（ｉ）はテ
ープのしわ部がアッパードラムにコンタクトしている所
を示す模式図、第２図（ｉｆ）は通常走行状態を示す横
断面図、第２図（ｉｆｔ）はテープのしわ部がアッパー
ドラムにコンタクトしている所を示す横断面図、第３．
第４図は本発明の一実施例を示す模式図、第５図は同じ
〈実施例の断面図、第６．第７図は本発明の別の実施例
を示す上面図である。 １・・・アッパードラム ２・・・四アートラム３・・
・テープ ４・・・ガイドローラ５・・・ガイドピン ６・・・本考案の平板 寥 ｌｌ１２］ ｌ、Ｌ菌に） ′Ｘｔ＋口 ら 嶌 ６ 日
ープのしわ部がアッパードラムにコンタクトしている所
を示す模式図、第２図（ｉｆ）は通常走行状態を示す横
断面図、第２図（ｉｆｔ）はテープのしわ部がアッパー
ドラムにコンタクトしている所を示す横断面図、第３．
第４図は本発明の一実施例を示す模式図、第５図は同じ
〈実施例の断面図、第６．第７図は本発明の別の実施例
を示す上面図である。 １・・・アッパードラム ２・・・四アートラム３・・
・テープ ４・・・ガイドローラ５・・・ガイドピン ６・・・本考案の平板 寥 ｌｌ１２］ ｌ、Ｌ菌に） ′Ｘｔ＋口 ら 嶌 ６ 日
Claims (1)
- １、テープ案内面を具備し九四アートラムに軸支され回
転可能なシャフトディスクとビデオヘッドを具備し、前
記シャフトディスクに固定されたアッパードラムより成
る回転磁気記録再生装置において、前記アッパドラムの
上方に微少なすきまを持ち、かつ少なくともテープが巻
き付いている範囲で前記アッパドラムより径方向にやや
大きい部分を持つ平板を設置した事を特徴とする回転磁
気記録再生装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185484A JPS60226057A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 回転磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185484A JPS60226057A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 回転磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226057A true JPS60226057A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13758070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185484A Pending JPS60226057A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 回転磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226057A (ja) |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8185484A patent/JPS60226057A/ja active Pending
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