JPS60224525A - 積層品の製造法 - Google Patents
積層品の製造法Info
- Publication number
- JPS60224525A JPS60224525A JP59080041A JP8004184A JPS60224525A JP S60224525 A JPS60224525 A JP S60224525A JP 59080041 A JP59080041 A JP 59080041A JP 8004184 A JP8004184 A JP 8004184A JP S60224525 A JPS60224525 A JP S60224525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- pressure
- rubber sheet
- vulcanized
- lamination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/06—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the heating method
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層品の製造法に係り、特に、カーペットの裏
面に加硫層ゴムを積層し裏打ち補強した室内用置敷カー
ペットマット、玄関用カーペットマット、自動車フロア
−マット等の積層品の性能を向上し、かつ安価に提供で
きる積層品の製造法に関するものである。
面に加硫層ゴムを積層し裏打ち補強した室内用置敷カー
ペットマット、玄関用カーペットマット、自動車フロア
−マット等の積層品の性能を向上し、かつ安価に提供で
きる積層品の製造法に関するものである。
従来カーペットの裏面に加硫ゴムシート等を積層する積
層品の製造法として灯、次の如きかある。
層品の製造法として灯、次の如きかある。
従来法１ノ：カーペットの裏面と加硫ゴムシート而とに
接着剤を塗布して乾燥して貼合せて圧着（７て積層する
方法が最も実用されている。しかしながら、この方法で
は、カーペットの長面は凹凸がはげしく、また繊維内へ
の接着剤の滲透が大きい為、平滑な塗膜面を得難く、加
硫ゴムシート面に点接着する欠点がある。これを防止す
るためにカーペット裏面にゴム系ラテックスまたは合成
樹脂系エマルジョンで、いわゆるバッキンダ処理するこ
とが多くこのための費用が嵩む欠点がある。さらにまた
、加硫ゴム面扛バフ処理または、ハロゲン付加等の処理
をしないと、接着剤と接着しない欠点がある。接着剤を
使用すると労働衛生上の問題等もある。しかし適当な製
造方法がないため最も実用されている方法である。
接着剤を塗布して乾燥して貼合せて圧着（７て積層する
方法が最も実用されている。しかしながら、この方法で
は、カーペットの長面は凹凸がはげしく、また繊維内へ
の接着剤の滲透が大きい為、平滑な塗膜面を得難く、加
硫ゴムシート面に点接着する欠点がある。これを防止す
るためにカーペット裏面にゴム系ラテックスまたは合成
樹脂系エマルジョンで、いわゆるバッキンダ処理するこ
とが多くこのための費用が嵩む欠点がある。さらにまた
、加硫ゴム面扛バフ処理または、ハロゲン付加等の処理
をしないと、接着剤と接着しない欠点がある。接着剤を
使用すると労働衛生上の問題等もある。しかし適当な製
造方法がないため最も実用されている方法である。
従来法２）：空気圧による加圧室を有する、加硫金型内
にカーペットと未加硫ゴムシートとを重ね合せて配置し
、カーペット面より空気圧力によりカーペットと未加硫
ゴムシートとを金型面に圧着して加熱して、加硫成形し
て積層する方法も１用であるが、金型面に深い彫刻模様
のある場合は、圧力不足で、形浮き不足となる欠点があ
る。またエヤー洩れを防止するため、カーペットとゴム
シートと全必要寸法より広く必要とする等の欠点のため
、実用されることは少ない。
にカーペットと未加硫ゴムシートとを重ね合せて配置し
、カーペット面より空気圧力によりカーペットと未加硫
ゴムシートとを金型面に圧着して加熱して、加硫成形し
て積層する方法も１用であるが、金型面に深い彫刻模様
のある場合は、圧力不足で、形浮き不足となる欠点があ
る。またエヤー洩れを防止するため、カーペットとゴム
シートと全必要寸法より広く必要とする等の欠点のため
、実用されることは少ない。
従来法３）；現状のゴム加硫用プレス機全行いてカーペ
ットの裏面に禾Ｘ硫ゴムシートヲ重ね合せて、加圧し加
熱して積層と加硫成形を同時に行う方法も一部で行なわ
れているが、筒温、高圧で３〜１０分間の比較的長い時
間にわたり圧縮されているため、カーペット表向の起毛
が圧縮変形されて闇品価値を損なう為に実用されること
は稀れである。
ットの裏面に禾Ｘ硫ゴムシートヲ重ね合せて、加圧し加
熱して積層と加硫成形を同時に行う方法も一部で行なわ
れているが、筒温、高圧で３〜１０分間の比較的長い時
間にわたり圧縮されているため、カーペット表向の起毛
が圧縮変形されて闇品価値を損なう為に実用されること
は稀れである。
本発明はこのような従来法の欠点を改良し、低コストで
機能の優れたカーペットと加硫ゴムとの積層品を製造す
る方法を検討した結果、カロ圧し７１ｎ熱して積層品を
製造する条件として次のクロ＜考えた。
機能の優れたカーペットと加硫ゴムとの積層品を製造す
る方法を検討した結果、カロ圧し７１ｎ熱して積層品を
製造する条件として次のクロ＜考えた。
（１） カーペット表面よりの加熱によって起毛を損じ
ない温度は好ましくＶｓ、ｓ ｏ〜８０℃であり腰の強
いナイロン繊維の起毛でも］ ２０−０以下である。
ない温度は好ましくＶｓ、ｓ ｏ〜８０℃であり腰の強
いナイロン繊維の起毛でも］ ２０−０以下である。
（２）約１０分間前後の７１０硫時間に於て起毛ヲ損じ
ない加圧力は、好筐しくは、積層面圧０〜２嵌−であｐ
ナイロン繊維の起毛でも６ ”４１７ｃｗ？以下である
。特に無圧は起毛を損じることが少ない。
ない加圧力は、好筐しくは、積層面圧０〜２嵌−であｐ
ナイロン繊維の起毛でも６ ”４１７ｃｗ？以下である
。特に無圧は起毛を損じることが少ない。
（８） カーペット裏面への加硫ゴムシートの良好な接
着を得る加圧力は積層面圧】、ｋＱ／酬２以上である但
し、次の（４）、（５）の操作を頭初に行ったものは以
後は無圧で刀口硫しても良好な接着を得る。
着を得る加圧力は積層面圧】、ｋＱ／酬２以上である但
し、次の（４）、（５）の操作を頭初に行ったものは以
後は無圧で刀口硫しても良好な接着を得る。
（４）積層面圧２０〜５０ Ｋｆ？／ｃｍ２で約２０秒
間以内の加硫に於ては、カーペットの起毛を損じること
なくゴム成形金型に彫刻された模様の深い部分−まで未
ｉＪｎ硫ゴムが流入し充満する。またカーペット裏面に
も強固に接着する。
間以内の加硫に於ては、カーペットの起毛を損じること
なくゴム成形金型に彫刻された模様の深い部分−まで未
ｉＪｎ硫ゴムが流入し充満する。またカーペット裏面に
も強固に接着する。
（５）積層面圧２０〜５０ ”９７ａｍ”で約１０秒間
以内の８口圧を２〜４回程度繰返してもカーペットの起
毛を損じることなくゴム成形金型に彫刻された模様の深
い部分まで未７１０硫ゴムが流入して充満する。また、
カーペット裏面との接着も強固である。
以内の８口圧を２〜４回程度繰返してもカーペットの起
毛を損じることなくゴム成形金型に彫刻された模様の深
い部分まで未７１０硫ゴムが流入して充満する。また、
カーペット裏面との接着も強固である。
（６） 未加硫ゴムシート裏面よりの加熱温度は１４０
〜１６５’Ｏが好結果金得る。カロ硫成形時間は短かい
方がカーペットの起毛を損じることが少ない。
〜１６５’Ｏが好結果金得る。カロ硫成形時間は短かい
方がカーペットの起毛を損じることが少ない。
以上の条件を適当に組合せることにより安価で機能の優
れたカーペットと加硫ゴムとが積層された製品ができる
ことを見出し、その中の一つが本発明の積層品の製造法
である。
れたカーペットと加硫ゴムとが積層された製品ができる
ことを見出し、その中の一つが本発明の積層品の製造法
である。
本発明の積層品１の製造法は、図面にもみられるように
、カーペット２の裏面に７ＩＯ硫可能な未加硫ゴムシー
トラ重ね合せて、これのカーペット２表面側より２０〜
１２０”Ｃの温度の加圧盤と、未加硫ゴムシート５裏側
より１２０〜＋５ｏ−０の温度の加圧熱盤またはこの加
圧熱盤に取り付けた成形用金型とにより、積層面圧６〜
５０ ’ｌ／ｃｍ ”で、単数口重たは複数回の両時間
加圧を行った後に、積層面圧で無圧として、未加硫ゴム
５面が〃０圧熱盤筐たは成形用金型に密着した状態で力
９熱（７て、カーペットの裏面に未加硫ゴムシート５を
融着し、積層すると同時に、加硫成形すること全特徴と
する。もう少し詳しく説明すると、カーベラｈ ２の裏
面に加硫可能な未り０硫ゴムシート５、直ね合せて、こ
れ全ブレス式槓層７１１］Ｗ成形機８の下熱盤】０また
は下熱盤１０に取り付けた成形用金型に、未７ＪＯ（Ｊ
ゴムシート５が接するように配置し、上盤９の温度全２
０〜１２０°Ｃに調節し、下熱盤の温度を１２０〜１８
０’Ｏに調節したプレス式積層〃口硫成形機８により、
積層面圧６〜５０ｋｇ／ｃｍ２の圧力で、単数回または
複数回の繰返し加圧を短時間行い、以後は、無圧として
未加硫ゴム５面が、下熱盤１０捷たは成形用金型に密着
した状態で、〃０熱してカーペット２の裏面に未加硫ゴ
ムシート５全融着し積層すると同時に、力［］硫成形す
る。
、カーペット２の裏面に７ＩＯ硫可能な未加硫ゴムシー
トラ重ね合せて、これのカーペット２表面側より２０〜
１２０”Ｃの温度の加圧盤と、未加硫ゴムシート５裏側
より１２０〜＋５ｏ−０の温度の加圧熱盤またはこの加
圧熱盤に取り付けた成形用金型とにより、積層面圧６〜
５０ ’ｌ／ｃｍ ”で、単数口重たは複数回の両時間
加圧を行った後に、積層面圧で無圧として、未加硫ゴム
５面が〃０圧熱盤筐たは成形用金型に密着した状態で力
９熱（７て、カーペットの裏面に未加硫ゴムシート５を
融着し、積層すると同時に、加硫成形すること全特徴と
する。もう少し詳しく説明すると、カーベラｈ ２の裏
面に加硫可能な未り０硫ゴムシート５、直ね合せて、こ
れ全ブレス式槓層７１１］Ｗ成形機８の下熱盤】０また
は下熱盤１０に取り付けた成形用金型に、未７ＪＯ（Ｊ
ゴムシート５が接するように配置し、上盤９の温度全２
０〜１２０°Ｃに調節し、下熱盤の温度を１２０〜１８
０’Ｏに調節したプレス式積層〃口硫成形機８により、
積層面圧６〜５０ｋｇ／ｃｍ２の圧力で、単数回または
複数回の繰返し加圧を短時間行い、以後は、無圧として
未加硫ゴム５面が、下熱盤１０捷たは成形用金型に密着
した状態で、〃０熱してカーペット２の裏面に未加硫ゴ
ムシート５全融着し積層すると同時に、力［］硫成形す
る。
本発明に使用するゴム材料は天然ゴムおよび合成ゴム、
再生ゴムのＩＩＩ］ｊれでも用いることができる。
再生ゴムのＩＩＩ］ｊれでも用いることができる。
これに加硫剤、７Ｊｒｌ硫促進剤、カロ硫助剤、老化時
１ト剤、補強剤、充填剤、軟化剤、その他のゴム用薬品
金混練し圧延したものである。
１ト剤、補強剤、充填剤、軟化剤、その他のゴム用薬品
金混練し圧延したものである。
また、本発明に使用するカーペット２は天然繊維および
合成繊維よりなるタフテッドカーペット、ニードルパン
チカーペット等その他側れの製法によるカーペット２で
も用いることができる。
合成繊維よりなるタフテッドカーペット、ニードルパン
チカーペット等その他側れの製法によるカーペット２で
も用いることができる。
カーペット２の裏面全ゴム系ラテックスまたは合成樹脂
系エマルジョン等によりバッキング処理したものを用い
ることもできるが本発明はこのバッキング処理をしない
カーペット２全用いても好結果を得ることが大きな特徴
であり利点である。
系エマルジョン等によりバッキング処理したものを用い
ることもできるが本発明はこのバッキング処理をしない
カーペット２全用いても好結果を得ることが大きな特徴
であり利点である。
゛また、本発明はカーペットの裏面に接着剤を塗布し乾
燥したものを用いることもできるが、カーペット側、ゴ
ム側共に接着剤を用いることなく強固な積層ができる特
徴と利点とがある。
燥したものを用いることもできるが、カーペット側、ゴ
ム側共に接着剤を用いることなく強固な積層ができる特
徴と利点とがある。
本発明に使用する積層加イ宛成形機８は、第３図に示す
ように、カーペット２側の加圧盤９に水冷等により温度
を１０℃〜１２０“Ｃに適宜に調節できるものであり、
ゴム５側の加圧盤１０に温度を１２０”０〜１８０℃に
適宜に調節できる黙諾１０である。積層面の単位面積当
りの圧力、即ち積層面圧をＯ〜５０”９／硼２の広範囲
にわたり適宜に設定できる機構を持ったプレス式積層加
硫成形機８を必要とする。
ように、カーペット２側の加圧盤９に水冷等により温度
を１０℃〜１２０“Ｃに適宜に調節できるものであり、
ゴム５側の加圧盤１０に温度を１２０”０〜１８０℃に
適宜に調節できる黙諾１０である。積層面の単位面積当
りの圧力、即ち積層面圧をＯ〜５０”９／硼２の広範囲
にわたり適宜に設定できる機構を持ったプレス式積層加
硫成形機８を必要とする。
カーペット２側の加圧盤９と、カーペット２との間に、
断熱材、緩衝材等を介在させて作業することもできる。
断熱材、緩衝材等を介在させて作業することもできる。
黙諾ｌＯに適当な模様の彫刻を施した成形用金型または
平面の成形用金型を取りつける。
平面の成形用金型を取りつける。
以下本発明をさらに実施例にて説明する。
実施例
配 合 （車蓋部）
天然ゴム ＋００
硫黄 。
加［促進ｆｉ＋Ｉ ＯＺ （Ｎ−シクロへキシル−２−
ベンゾチアゾリルスルフェンアミド）１．５ １Ｊｏ硫促進剤ＴＴ（テトラメチルチウラムジスルフィ
ド）０．１酸化能鉛 ５ スデアリン酸 １ カーボンブラツク（ＦＥＦ） ４０ 軽質炭酸カルシウム ４０ 白艶華０（Ｅ（微細活性化炭酸カルシウム）４００ＭＬ
１１ （主成分酸化カルシウム） ８上記配合を混練
し、厚み４韻のシートに圧延し、６１５ Ｘ ６１５正
に裁断した未加硫ゴム５と・第２ａ図に示すバッキング
処理してないナイロン起毛のタフテッドカーペット’４
６］５Ｘ６１５１Ｍに裁断したカーペット２とを重ね合
せて、第３図に示すように、プレス式積層加硫成形機８
内に配置し、上盤９ｔ６０〜８０°０に設定し、下黙諾
ＩＯを１６０−ＯＶＣ設定して、積層面圧２５ ”９７
ｃｍ２テ、８秒間の圧着を２回繰返して行った後に、積
層面圧を無圧として、下黙諾１０に未加硫ゴム５の面が
密着した状態で加熱して、カーペット２の裏面に未加硫
ゴムシート５全融着し積層すると同時に、加硫成形して
、第１ａ図に示すカーペット２と力ロ硫裏ゴム３との積
層品１′（ｉｌ−作り、これをよく冷却した後に、６０
０ Ｘ ６００龍の寸法に裁断して、ゴルフ場の室内に
置敷するカーペットｌ製造した。
ベンゾチアゾリルスルフェンアミド）１．５ １Ｊｏ硫促進剤ＴＴ（テトラメチルチウラムジスルフィ
ド）０．１酸化能鉛 ５ スデアリン酸 １ カーボンブラツク（ＦＥＦ） ４０ 軽質炭酸カルシウム ４０ 白艶華０（Ｅ（微細活性化炭酸カルシウム）４００ＭＬ
１１ （主成分酸化カルシウム） ８上記配合を混練
し、厚み４韻のシートに圧延し、６１５ Ｘ ６１５正
に裁断した未加硫ゴム５と・第２ａ図に示すバッキング
処理してないナイロン起毛のタフテッドカーペット’４
６］５Ｘ６１５１Ｍに裁断したカーペット２とを重ね合
せて、第３図に示すように、プレス式積層加硫成形機８
内に配置し、上盤９ｔ６０〜８０°０に設定し、下黙諾
ＩＯを１６０−ＯＶＣ設定して、積層面圧２５ ”９７
ｃｍ２テ、８秒間の圧着を２回繰返して行った後に、積
層面圧を無圧として、下黙諾１０に未加硫ゴム５の面が
密着した状態で加熱して、カーペット２の裏面に未加硫
ゴムシート５全融着し積層すると同時に、加硫成形して
、第１ａ図に示すカーペット２と力ロ硫裏ゴム３との積
層品１′（ｉｌ−作り、これをよく冷却した後に、６０
０ Ｘ ６００龍の寸法に裁断して、ゴルフ場の室内に
置敷するカーペットｌ製造した。
本発明は実施例に示すようにカーペット２の裏面にバッ
キング処理の必要がなく、接看剤訃ヨヒ接看剤の塗布、
乾燥、貼付は作業がないため、製造コストが安くかつカ
ーペット２の繊維の目の中に未７７［ｌ ｆｉｔゴムシ
ート３が浸入し、７１０硫接看して成形されているため
、接嵩力が大きく、耐熱性、耐水性に優れているため、
従来の接着剤法によるゴルフ場の置敷カーペットマット
のように、ゴルフシューズのスツパイク釘の繰返し応力
により・加硫ゴム面より接着剤が剥離するような故障の
ない優れたゴルフ場の室内に置敷するカーペットマット
を製造することができる。
キング処理の必要がなく、接看剤訃ヨヒ接看剤の塗布、
乾燥、貼付は作業がないため、製造コストが安くかつカ
ーペット２の繊維の目の中に未７７［ｌ ｆｉｔゴムシ
ート３が浸入し、７１０硫接看して成形されているため
、接嵩力が大きく、耐熱性、耐水性に優れているため、
従来の接着剤法によるゴルフ場の置敷カーペットマット
のように、ゴルフシューズのスツパイク釘の繰返し応力
により・加硫ゴム面より接着剤が剥離するような故障の
ない優れたゴルフ場の室内に置敷するカーペットマット
を製造することができる。
このように本発明は安価で性能の優れた室内カーペット
マット、玄関用カーペットマット、自動車フロア−マッ
ト等のカーベントと加硫ゴムとの積層品全提供する製造
法である。
マット、玄関用カーペットマット、自動車フロア−マッ
ト等のカーベントと加硫ゴムとの積層品全提供する製造
法である。
本兄明法にて製造された積層品は、カーペット２の起毛
を損じることがないので、外観が優れている。但し、未
加硫ゴムシート２を無圧が加熱し加硫するので、未加硫
ゴム７−ト２の発泡を防止するため酸化カルシウム等の
発泡防止剤を配合する等の発泡防止処置が望ましい。
を損じることがないので、外観が優れている。但し、未
加硫ゴムシート２を無圧が加熱し加硫するので、未加硫
ゴム７−ト２の発泡を防止するため酸化カルシウム等の
発泡防止剤を配合する等の発泡防止処置が望ましい。
以上述べたように本発明の効果として次のようＶＣ多く
の利点があげられる。
の利点があげられる。
】）接着剤を使用しないので接着費が不要である。
また有機溶剤による労働衛生上の弊害がない利点がある
。
。
２）接着剤を使用しないので、カーペラ）内へ接着剤が
浸透し過ぎてカーペットが硬化したり、カーペット而を
汚すことがない。
浸透し過ぎてカーペットが硬化したり、カーペット而を
汚すことがない。
接着剤が浸透し過ぎることがないので、バッキング処理
が不要となりカーペットの材料費が大幅に安くなる。
が不要となりカーペットの材料費が大幅に安くなる。
３）接着剤の塗布上数が不要とｆＬす、貼合せ圧着工数
も不要となる。
も不要となる。
１ カーペット裏■に未加硫ゴムシートが浸入し絡み合
って種層加硫成形されているので、接着力が強く、耐熱
性、耐水性、耐油性、耐洗剤ＭＰが優れているので用途
が広い。
って種層加硫成形されているので、接着力が強く、耐熱
性、耐水性、耐油性、耐洗剤ＭＰが優れているので用途
が広い。
本発明には上記のように材料費、工数が少なく安価で品
質、外観の優れたカーペット２と７ＪＯ硫裏ゴム３との
積層品１を製造することができる。
質、外観の優れたカーペット２と７ＪＯ硫裏ゴム３との
積層品１を製造することができる。
第１ａ図は本発明の一実施例に係るカーペットと加硫ゴ
ムとの積層品を示す斜視図であり、第１ｂ図は第】ａ図
の一部拡大断面図であり、第１Ｃ図は第１ａ図の他の一
部拡大断面図であり・ 第２ａ図はタフテッドカーペットの断面図であｐ・ 第２ｂ図はバッキング処理されたタフテッドカーヘット
の断面図であり、さらに、 第８図は本発明の一実施例に係るカーペットとゴムとの
積層品の一製造工ｔｌ示す断面説明略図である。 １・・カーペットと加硫ゴムの積層品 ２・・カーペット ８・・・加硫層ゴム４・加（ｖｒＬ
裏ゴムの凸状模様部 ５ 未刀１１硫コ゛ムシ−ト ロ・・タフテッドカーペットの基布 ７・タフテッドカーペットのバッキング８ ・プレス式
積層加硫成形機 ９・・プレス式積層加硫成形機の上盤 １０・・プレス式積層加硫成形機の下黙諾１］・・・冷
却水の入口 ］２・・・冷却水の出口】８・・蒸気の入
口 ］４・・・蒸気の出口。 特許出願人 早川ゴム株式会社 第１ａ図
ムとの積層品を示す斜視図であり、第１ｂ図は第】ａ図
の一部拡大断面図であり、第１Ｃ図は第１ａ図の他の一
部拡大断面図であり・ 第２ａ図はタフテッドカーペットの断面図であｐ・ 第２ｂ図はバッキング処理されたタフテッドカーヘット
の断面図であり、さらに、 第８図は本発明の一実施例に係るカーペットとゴムとの
積層品の一製造工ｔｌ示す断面説明略図である。 １・・カーペットと加硫ゴムの積層品 ２・・カーペット ８・・・加硫層ゴム４・加（ｖｒＬ
裏ゴムの凸状模様部 ５ 未刀１１硫コ゛ムシ−ト ロ・・タフテッドカーペットの基布 ７・タフテッドカーペットのバッキング８ ・プレス式
積層加硫成形機 ９・・プレス式積層加硫成形機の上盤 １０・・プレス式積層加硫成形機の下黙諾１］・・・冷
却水の入口 ］２・・・冷却水の出口】８・・蒸気の入
口 ］４・・・蒸気の出口。 特許出願人 早川ゴム株式会社 第１ａ図
Claims (1)
- Ｌ カーペットの裏面にヵＵ硫可能な未加硫ゴムシート
裏側ね合せて、これのカーベラ）４面側より２０〜１２
０℃の温度の加圧盤と、未加硫ゴムシート裏側より１２
０〜１８０℃の温度の加圧熱盤またはこの加圧熱盤に取
り付けた成形用金型とにより、積層面圧６〜５０に９／
ａｎ”で、単数回または複数回の短時間加圧を行ったｋ
Ｋ、積層面圧を無圧として、未カｎ硫ゴム面が〃ａ圧熱
盤または成形用金型に密着した状態で加熱して、カーペ
ットの裏面に未加硫ゴムシート金融着し、積層すると同
時に、加硫成形することを特徴とする積層品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080041A JPS60224525A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 積層品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59080041A JPS60224525A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 積層品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224525A true JPS60224525A (ja) | 1985-11-08 |
| JPS6347612B2 JPS6347612B2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13707159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59080041A Granted JPS60224525A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 積層品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224525A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827761U (ja) * | 1971-08-07 | 1973-04-04 | ||
| JPS54134787A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | Kansai Kasei Kk | Coomolding method of rubber mat and fiber product |
| JPS54153881A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 | Kinugawa Rubber Ind | Method of making rubber mat having carpet |
| JPS5668169A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-08 | Oosakagomu Kk | Production of carpet with rurrer sheet |
| JPS57210857A (en) * | 1981-06-20 | 1982-12-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | Molding acoustic material for car and its manufacture |
| JPS595064A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | 大塚ポリテック株式会社 | ジユウタンマツトの製造方法 |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59080041A patent/JPS60224525A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827761U (ja) * | 1971-08-07 | 1973-04-04 | ||
| JPS54134787A (en) * | 1978-04-12 | 1979-10-19 | Kansai Kasei Kk | Coomolding method of rubber mat and fiber product |
| JPS54153881A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 | Kinugawa Rubber Ind | Method of making rubber mat having carpet |
| JPS5668169A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-08 | Oosakagomu Kk | Production of carpet with rurrer sheet |
| JPS57210857A (en) * | 1981-06-20 | 1982-12-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | Molding acoustic material for car and its manufacture |
| JPS595064A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | 大塚ポリテック株式会社 | ジユウタンマツトの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347612B2 (ja) | 1988-09-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1312643C (en) | In situ pattern molding and adhesion of pvc heel pad blanks to automotive carpeting without dielectric means | |
| US4096303A (en) | Composite carpet and foam laminate and method | |
| DE2626171A1 (de) | Belagmaterial und verfahren zu dessen herstellung | |
| US4078100A (en) | Composite foam laminate and method | |
| JPH05245098A (ja) | クリート付除塵マットの製造方法 | |
| US4247513A (en) | Method of making laminated sole | |
| WO2005085332A1 (ja) | 布帛と加硫ゴムの結合体及びその製造法 | |
| JPS60224525A (ja) | 積層品の製造法 | |
| JPS6347611B2 (ja) | ||
| GB2076725A (en) | Method of making laminated sole | |
| JPH047213B2 (ja) | ||
| JPH0533136B2 (ja) | ||
| JPH09117304A (ja) | 靴の製造方法 | |
| JPH02307711A (ja) | 加硫ゴム製品の製造法 | |
| JPH01236003A (ja) | 二層構造からなる靴底およびその製造方法 | |
| US1925921A (en) | Covering for floors, walls, and the like | |
| JP2919318B2 (ja) | バケット形自動車用マットの製造方法 | |
| JP2726665B2 (ja) | 波打ちが防止された除塵用一体化マットの製法 | |
| JPH0524820B2 (ja) | ||
| JPH0151255B2 (ja) | ||
| JP2548752B2 (ja) | 除塵用一体化マットの製法 | |
| JPH0872076A (ja) | 積層カーペットマットの製造方法およびその装置 | |
| JPS6250599B2 (ja) | ||
| JPH0852007A (ja) | 靴底及びその製造法 | |
| GB380456A (en) | Improvements in or relating to coverings for floors, walls and the like |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |