JPS60224392A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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Publication number
JPS60224392A
JPS60224392A JP8064284A JP8064284A JPS60224392A JP S60224392 A JPS60224392 A JP S60224392A JP 8064284 A JP8064284 A JP 8064284A JP 8064284 A JP8064284 A JP 8064284A JP S60224392 A JPS60224392 A JP S60224392A
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JP
Japan
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control
signal
control panel
terminal
transmission
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Pending
Application number
JP8064284A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Tsutomu Okubo
勤 大久保
Yoichi Isobe
洋一 磯部
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS60224392A publication Critical patent/JPS60224392A/ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C25/00Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は複数の電気機器を1個所から集中制御−する遠
隔制御装置に関するものである。
[背景技術1 従来、工場内の照明の大切や、成型機、乾燥機の予熱な
どを集中制御できるようにして省力化を図るこの種の遠
隔制御装置は第9図に示すようになっており、集中制御
盤1と複数の端末器2との間で端末器24こ接続された
電気機器5の制御信号、動作監視信号および伝送確認信
号などの伝送信・、袴を信号線3を介して時分割多重伝
送す−るようにしたものがあった。このような遠隔制御
装置においては、制御スイッチの操作により電気機器5
の動作を反転する制御信号を集中制御盤1から信号線3
を介して所定の端末器2に伝送するとともに、端末器2
側で電気機器5の動作を反転させたときその動作状態を
動作監視信号として端末器2から集中制御盤1に伝送す
るようにし、集中制御盤1および端末器2に電源が投入
されたとき各端末器2に接続されている電気機器5の初
期動作状態を各端末器2から集中制御盤1に伝送せしめ
て集中制御盤1に設けられている電気機器5の動作表示
手段をイニシャライズするイニシャライズ手段が設けら
れていた。しかしながら、このような従来例にあっては
、端末器2が多数あり信号伝送スピードが遅い場合、電
源投入後のイニシャライズ動作が終了したかどうがが分
が9難く、イニシャライズ動作が終了していないにも拘
わらず制御スイッチが操作されて電気機器5が誤制御さ
れることがあるという問題があった。すなわち、イニシ
ャライズ動作が終了していない状態では電気機器5の動
作状態の表示が誤っている場合があり、この誤った動作
表示に基いて制御スイッチを操作すれば電気機器5が操
作者の意志に反した動作状態になってしまうという問題
があった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、電源投入後のイニシャライズ動作中
に制御スイッチが謀作されることによる電気機器の誤制
御を防止することができる遠隔制御装置を提供すること
にある。
[発明の開示1 (実施例) 第1図乃至第6図は本発明一実施例を示すものであり、
1は集中制御装置であり、ノイズフィルタNF、降圧ト
ランスTrおよび整流平滑回路DCよりなり信号83を
介して送られる商用電源AC+(単相100■あるいは
200V)から回路電源を形成する電源回路1oと、伝
送信号にて伝送される送信データ、受信データ、キー人
力データ、表示データなどを演算処理するとともに、電
源投入時のイニシャライズ処理を行う演算処理部11と
、演算処理部11がら出力される送信データに基いて伝
送信号(端末器2に対して送る制御信号および伝送確認
信号)を形成して信号線3に送出するとともに信号線3
を介して受信される伝送信号(端末器2から送られる動
作監視信号、伝送確認信号)を再生して演算処理部11
に送る伝送部12と、電気機器5の番号表示NDに対応
して設けられ電気機器5の動作を反転させるための押釦
スイッチよりなる制御スイッチSWおよび電気機器5の
動作状態を表示する動作表示ランプL1、L、などより
なる表示/入力部13と、異常状態を報知するブザー、
誤操作を防止するロックスイッチ82などの報知/操作
部14とで構成されている。図中BFは電源系と信号系
を分離するためのブロックフィルタ、Soはメインスイ
ッチ、Slは集中制御盤1がら遠隔制御されるリモコン
ブレーカ(後述)のトリップ状態を解除する押釦スイッ
チよりなるトリップ解除スイッチ、Tは外部警報手段な
どを接続する接続端子であり、通常操作されることがな
いメインスイッチSo、)リップ解除スイッチS1、ロ
ックスイッチ82などは誤操作を防止するために前面扉
FDを開いて操作されるようになっている。L、は集中
制御盤1あるいはいずれかの端末器2から伝送信号が送
信されていることを表示するビジー表示ランプである。
7は配線ダクトであり、ダクト本体20内の上部に3相
電源線21が配設され、下部に信号線3が配設されてい
る。ここに実施例にあっては、この信号線3は単相電源
線となっており、伝送信号は商用電源A C+に高周波
信号を重畳するいわゆる電力線搬送方式にて伝送される
ようになっている。第7図は伝送信号の7オーマツトの
一例を示すもので、STは信号伝送の開始を示すスター
ト信号、MDは伝送信号の種別を示すモードデータ信号
、ADは呼出アドレスを伝送するアドレスデータ信号、
CDは制御データ信号、C8はチェックサムデータ信号
、WTは信号伝送が正常に行なわれたことを示すアンサ
−バンク信号を受信する返送待機期間、Bはブランク、
NSは無信号期間である。なお、実施例にあっては電力
線搬送方式にて伝送信号を伝送しているが配線ダクト7
に配設される専用信号線を用いて伝送信号を送受信して
もよいことは言うまでもない。2は集中制御盤1と略同
−の回路構成を有し、集中制御盤1との間で制御信号、
動作監視信号および伝送確認信号などよりなる伝送信号
を時分割多重伝送にて送受信する端末器であり、上記配
線ダクト7の任意の位置に引掛接続自在になっている。
この端末器2には、集中制御盤1から端末器2に配線ダ
クト7の信号線3を介して伝送される制御信号にて制御
されるリモコンブレーカ8が内蔵されており、端末器2
の返送部にはリモコンブレーカ8の動作状態が変化]。
たときその動作状態を動作監視信号として集中制御盤1
に返送する返送回路が設けられている。また、電気機器
5はリモコンブレーカ8を介して電力線たる3相電源線
21に接続されており、電気機器5の動作は集中制御盤
1がら端末器?およびリモコンブレーカ8を介して遠隔
制御されるようニナっている。ここに、実施例にあって
は、リモコンブレーカ8を内蔵した端末器2を配線ダク
ト7に引掛接続することにより、第6図に示すようにリ
モコンブレーカ8の電源入力端子であるところの引掛接
続端子23が3相電源線21に接続され、端末器2の信
号入力端子であるところの引掛接続端子24が信号線3
に接続されるようになっており、電気機器5のレイアウ
トを変更する際の配線変更が端末器2の着脱によr)容
易にできるようになっている。
第4図は演算処理部11および伝送部12の具体回路を
示すもので、演算処理部11はCPU30と、■(0M
31と、電池32aにてバックアップされたRAM32
と、キーボード/表示コントローラ33と、バッフT3
4と、ダイオードD1コンデンサC1抵抗R1、R7お
よびインバータ■1、■2よりなる電源投入検出回路3
5と、発光ダイオードLDおよびトランノスタQよりな
るビジー人力表示回路36とで形成されている。また、
伝送部12はCI〕[140と、ROM41と、RAM
42と、モデム部4:(と、カツンタ44と、プログラ
マブルパラレルl104.5.46とで形成されている
。図中、■zは単相電源A C+のゼロクロス信号より
なる同期信号、VSは送信出力、■Rは受信出力、VB
はビン−信号である。ここに、集中制御盤1および端末
器2に電源が投入されたときイニシャライズ動作が行な
われるようになっており、集中制御g11では電源投入
検出回路35から電源投入検出信号が得られたとき、0
F)LJ 3 (lは各端末器2から順次伝送され伝送
部12にて受信される電気機器5の初期動作状態を示す
動作監視信号のデータに基いて電気機器5の動作表示手
段をイニシャライズする。なお、端末器2では電源が投
入されたとき自己か制御する電気代器5の動作状態を示
す監視データを動作監視信号として集中制御盤1へ送出
するようになっている。
また、実施例では、電力線搬送方式のため端末器2の電
源が集中制御g11の電源とが同時に投入されるように
なっているが、端末器2が別電源になっている場合には
集中制御盤1の電源投入時に各端末器2に電気機器5の
動作状態を集中制御盤1に返送させる制御信号を集中制
御盤1がら送信する必要があることは言うまでもない。
また、本発明にあっては、」二記イニシャライズ手段を
設けるとともにCP Ll :’(0にで、電源投入後
の適宜期間制御スイッチSWによる制御人力を受イ」な
いようにする制御阻止手段が設けられるとともに、端末
器2がらの伝送信号が予め設定された一定時間以」二受
信されなかったときイニシャライズ終了信号を出力して
上記制御l!li止手段の動作を停止させるイニシャラ
イズ終了検出手段が設けられている。
以下、実施例の動作について具体的に説明する。
まず最初に通常の遠隔制御動作について説明すると、い
ま、集中制御盤1のいずれかの反転制御用の制御スイッ
チSWが押された場合、集中制御盤1の演算処理部11
にて、操作された制御スイッチSWに対応する電気機器
5を制御する端末器2に伝送する機器制御データが作成
されて伝送部12に送られ、伝送部12では制御データ
に基いて商用電源AC,に重畳される高周波信号よりな
る伝送信号を形成して(Lr号m3に送出する。ここに
上記機器制御データは特定の端末器2を呼び出すアドレ
スデータとリモコンブレーカ8のオン、オ7を反転して
電気機器5の動作を反転させる制御データとで形成され
ており、機器制御データの各ビットは商用電源AC,の
各半サイクルに同期して伝送される。一方、端末器2で
は信号線3を介して伝送される集中制御9!1からの制
御l信号を受信し、演算処理部1こてその制御信号t:
て送られた機器制御データのアドレスデータと自己の固
有アドレスとを比較し、一致しておれは制御データを取
り込んでリモコンブレーカ8を反転制御することにより
電気機器5の動作を反転(オン−オフ、オフ−オン)す
る。このとき、同時に端末器2の伝送部の返送回路から
制御信号が正常に受Mされたことを示す伝送確認信号が
制御信号の後端部に設定された返送待機期間WTに同期
して信号線3を介して集中制御盤1に返送される。集中
制御盤1では、このアンサーバック信号を受信すること
によって、伝送信号が端末器2で正常に受信されたこと
を確認するとともに、リモコンブレーカ8の動作状態に
応じて動作表示ランプL1、L、2の点灯を切り換える
。なお、集中制御盤1から制御信号を送mしたにも拘わ
らずアンサーバ・ンク信号が受信されなかった場合、集
中制御盤1は同一の制御信号を所定回数(例えば16回
)だけ繰り返して送信し、それでも端末器2からアンサ
ーノく・ンク信号が受信されなかった時、伝送異常が発
生しtこもQとみなして緑色の動作表示ランプI、2を
点滅させることにより伝送異常の表示を行うとともに、
伝送異常を警報ブザーにて報知するようになっている。
また、端末器2からはリモコンブレーカ8の動作状態が
反転した時点で、反転後の動作状態を示す動作監視信号
が集中制御盤1に伝送され、集中制御盤1における電気
機器5の動作状態の表示が常lこ正確に行なわれるよう
になっている。次に、端末器2側でリモコンブレーカ8
の7ブ8aが操作されてリモコンブレーカ8のオン、オ
フが反!i:された場合、リモコンブレーカ8の主接前
に連動する補助接点のオン、オフに対応して「1」、「
0]が設定される監視データが変化し、リモコンブレー
カ8の動作状態の変化が演算処F1部にて検出される。
演算処理部では監視データの変化が検出されると、直ち
に、リモコンブレーカ8の反転後の状態を示す監視デー
タを端末器2の固有アドレスデータとともに動作監視信
号として集中制御盤1に伝送する。この動作監視信号が
集中制御盤1にて受信されると、動作監視信号にて送ら
れた監視データおよび端末器2の固有アドレスデータに
基いて動作表示ランプLl、1−2点灯が切り換えられ
る。すなわち、監視データかリモコン7レーカ8のオフ
状態を示す場合には、動作表示ランプL1が消灯して動
作表示ランプし、が点灯し、監視データがリモコンブレ
ーカ8のオン状態を示す場合には、動作表示ランプL、
が点灯して動作表示ランプL、2が消灯する。次に、電
′A代器5に過大電流が流れたり短絡電流が流れたりし
てリモコンブレーカ8がトリップ状態になった場合には
、トリップ機構に連動する警報接点がオンになり、電路
異常を報知する警報ブザ−、警報ランプなどが駆動され
るようになっている。一方1、二の警報接点の状!信号
が監視データとして入力されているm 宝y、% 94
′Nfltl竹Aa nJ! *K f−1+、S A
ll 続占1d * ンl r”、−とが検出されると
直ちに電路異常を示す監視データを端末器2の固有アド
レスデータとともに動作監視信号として集中制御盤1に
伝送する。集中制御盤1にてこの電路異常を示す動作監
視信号が受信されると、演算処理部11はその動作監視
信号が発信された電気機器5の番号表示NDに対応する
赤色の動作表示ランプし、を点滅させることにより、電
路異常の発生および発生位置(電気機器5)を表示する
ようになっている。このとき、外部警報手段を制御する
移報接点がオンして外部警報手段が作動する。なお、端
末器2から伝送される動作監視信号が集中制御盤1にて
受信されたとき、集中制御11から端末器2に信号伝送
が正常に行なわれたことを示す伝送確認信号が返送待(
戊期間WTにアンサーバックされるようになっている。
i米語2ではこのアンサーバックJ、g %が受信され
ない場合、信号伝送が正常に行なわれるまで同一の動作
監視信じ・を繰り返し送信する。次に、電路異常が発生
してトリップ状態になっているリモコン7レーカ3jの
トリップ状態を集中制wuiから解除する場合には、集
中制御盤1の前扉+−’ I’)を開いて、誤操作防止
用のロックスイッチS2をロック解除側に繰作した後、
トリップ解除スイッチS、を押しながら点滅している動
作表示ランプL1に対応する制御スイッチSWを押Ji
−J’!i’i作する、二とにより、集中制御盤1から
リモコンブレーカ8がトリップ状態となっている端末器
2に刻【7てトリップ解除用の伝送信号が伝送され、リ
モコンブレーカ8のトリップ状態が解除されるようにな
っている。また、実施例では、電気は器5の近傍でリモ
コンブレーカ8を繰作する手元操作スイッチ(図示せず
)が設けられており、この手元操作スイ/チでリモコン
ブレーカ8を制御するが集中制御盤1からリモコンブレ
ーカ8を制御するかが端末器2に設けられた制御モード
切換スイッチにて切換自在になっている。
次に、電源投入後のイニシャライズ動作について第8図
に示す70−チャートに基いて説明する。いま、集中制
御盤1および端末器2に電源が投入されると、集中制御
盤1の電源投入検出回路35から電源の立ち」二がりに
同期して電源投入検出信号が出力され、各メモリをチェ
・/りして必要に応じて各端末器2の電気機器5の動作
状態を確認するためのイニシャライズフラッグが立てら
れI10モードセット、伝送部12のソフトリセットが
行な第2れな後、イニシャライズ動作が開始される。す
なわち、各端末器2のリモコンブレーカ8の動作状態の
チェック(電気機器5の動作状態のチェック)がされて
いないときには、伝送部12にて受信される各端末器2
からの動作監視信号にて送られた端末器アドレスおよび
監視データに基いて対応する電気機器5の動作表示ラン
プL1、L2の点灯を順次切り換える。ここに、この動
作監視信号が伝送されている間ピノー表示ランプL3が
点灯して信号伝送中であることが表示されるようになっ
ている。一方、ピノ−中かどうかは常にチェックされて
おり、連続して動作監視信号が伝送されている場合には
上記イニシャライズ動作を続行するとともに、予め設定
された一定時間以上ビジー信号■6が得られなかったと
きスイッチ人力を吐き出すようになっている。−ノより
、電源投入直後からビン−信号■8が連続して得られて
いる間はイニシャライズ動作中とみなして制御阻止手段
にて制御スイッチSWなどの操作によるスイッチ人力を
受付ないようにし、 一定時間以上ビジー信号VBが得
られないことによりイニシャライズ終r検出手段からイ
ニシャライズ終了信号が出力されたとき制御阻止手段の
動作を停止1−シてスイッチ入力を受け付け、前記の通
常動作を行うメインルーチンによって電気機器5の遠隔
制御か集中制御盤1から端末器2およびリモコンブレー
カ8を介して行なわれるようになっている。従って、例
えば端末器2が多くなったり信号伝送スピードが遅くな
ってイニシャライズ動作が長くなった場合において、イ
ニシャライズ動作中に制御スイッチSWが操作されても
、そのスイッチ人力が受け付けられないので、電源投入
直後における誤った動作表示に基いて制御スイッチSW
か操作されることによる誤制御が防止できるようになっ
ている。
[発明の効果1 本発明は上述のように集中制御盤と複数の端末器との間
で端末器に接続された電気機器の制御信号、動作監視信
号および伝送確認信号などの伝送信号を信号線を介して
時分割多重伝送するようにして成る遠隔制御装置であっ
て、制御スイッチの操作により電気機器の動作を反転す
る制御信号を集中制御盤から所定の端末器に伝送すると
ともに、端末器側で電気機器の動作を反転させたときそ
の動作状態を動作監視信号として端末器から集中制御盤
に伝送するようにし、集中制御盤および端末器に電源か
投入されたとき各端末器に接続されている電気機器の初
期動作状態を各端末器から集中制御盤に伝送せしめて集
中制御盤に設けられている電気機器の動作表示手段をイ
ニシャライズするイニシャライズ手段を設けた遠隔制御
装置において、電源投入後の適宜期間上記制御スイッチ
による制御入力を受付ないようにする制御阻止手段を設
けるとともに、端末器からの伝送部υ°が予め設定され
た一定時間以上受信されなかったときイニシャライズ終
f信号を出力して」二記制御阻止手段の動作を、停止さ
せるイニシャライズ終了検出手段を設けたものであI)
、イニシャライズ゛動作が終了したことが検出されてか
ら制御スイッチによる制御入力を受けイτjけるように
なっているので、端末器が多くなったり信号伝送スピー
ドが遅い場合において、電源投入後のイニシャライズ動
作中に誤った電気機器の動作表示に基いて制御スイ・/
チが操作されても電気機器が誤制御されることがなく、
電源投入直後の遠隔制御装置の誤動作を防止することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
vS1図は本発明一実施例の概略構成を示す図、第2図
は同上の慶部拡大正面図、第3図は同」−の要部ブロッ
ク回路図、734図は同1−の要部具体回路図、第5図
は同上の要部斜視図、第(5図は同上の要部断面図、第
7図は同」二の動作説明図、第8図は同」二の動作を示
す70−チャート、第9図は従来例の概略構成を示す図
である。 1は集中制御盤、2は端末器、:)は信号線、5は電気
機器である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第7図 イ入送イ舊号7T−71ト 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集中制御盤と複数の端末器との間で端末器に接続
    された電気機器の制御信号、動作監視信号および伝送確
    認信号などの伝送信号を信号線を介して時分割多重伝送
    するようにして成る遠隔制御装置であって、制御スイッ
    チの操作により電気機器の動作を反転する制御信号を集
    中制御盤から所定の端末器に伝送するとともに、端末器
    側で電気機器の動作を反転させたときその動作状態を動
    作監視信号として端末器から集中制御盤に伝送するよう
    にし、集中制御盤および端末器に電源が投入されたとき
    各端末器に接続されている電気機器の初期動作状態を各
    端末器から集中制御盤に伝送せしめて集中制御盤に設け
    られている電気機器の動作表示手段をイニシャライズす
    るイニシャライズ手段を設けた遠隔制御装置において、
    電源投入後の適宜期間上記制御スイッチによる制御入力
    を受付ないようにする制御阻止手段を設けるとともに、
    端末器からの伝送信号が予め設定された一定時間以上受
    信されなかったときイニシャライズ終了信号を出力して
    上記制御阻止手段の動作を停止させるイニシャライズ終
    了検出手段を設けたことを特許とする遠隔制御装置。
JP8064284A 1984-04-21 1984-04-21 遠隔制御装置 Pending JPS60224392A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8064284A JPS60224392A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 遠隔制御装置

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JP8064284A JPS60224392A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 遠隔制御装置

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JP8064284A Pending JPS60224392A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 遠隔制御装置

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JP (1) JPS60224392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265694A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム
JPH01265695A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265694A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム
JPH01265695A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム

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