JPS625041A - 空気調和機の集中監視装置 - Google Patents

空気調和機の集中監視装置

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JPS625041A
JPS625041A JP60145271A JP14527185A JPS625041A JP S625041 A JPS625041 A JP S625041A JP 60145271 A JP60145271 A JP 60145271A JP 14527185 A JP14527185 A JP 14527185A JP S625041 A JPS625041 A JP S625041A
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JP
Japan
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air conditioner
switch
circuit
air
master controller
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JP60145271A
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English (en)
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Mamiya Yamamoto
山本 真実也
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1台または複数台の空気調和機を複数の部
屋に設置して、各.空気調和機を中央制御装置が監視す
る空気調和機の集中監視装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置においては、遠隔した地点の各部屋
に設置する1台または複数台の空気調和機の運転,停止
を制御する中央制御装置を配設し、この中央制御装置が
、空気調和機に近接して設置された端末制御装置に運転
,停止指令を送出して,円滑に制御できるように構成さ
れている。
端末制御装置には、空気調和機の環境条件を検知する各
種のセンサが設けられ、空気調和機の環境状態が中央制
御装置に通信され、危険な状況が発生した場合に、確実
な運転停止が行えるよ゜ラに構成されている。
このように構成された空気調和機(以下空調機と略す)
は、中央制御装置からの運転、停止指令に応じて自動制
御される場合と、各部屋の操作者が手動で運転、停止が
行えるように、自動と手動を切り換える切換え手段が設
けられている。
このうち自動運転の際に、停電等が発生して空調機への
電源が一時遮断され、再度電源が投入されたときに、空
調機への電源投入を制限するための、自己保持車電子段
、例えば自己保持リレー等が電源回路に組み込まれてい
るのが通例である。
また、上記自己保持リレーは、空調機に失火等が発生し
た場合に、自己保持を解除するように制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前記切換え手段が手動運転に切り換えられ手
動運転が行われているときに、中央制御装置から自動運
転指令を行っても切換え手段が自動運転に切り変わらな
いように構成されているので、中央制御装置は、自動運
転への切り換えが回線故障によるものか、あるいは空気
調和機の故障によるものか、さらにはL動迂転によるも
のかを把握できず、管理者がその部屋に出向いて確認し
なければならず、運転操作効率を著しく低下させてしま
う問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、空気調和機が手動運転中であることを中央制御装
置に表示させて、効率よく空気調和機を遠隔制御できる
空気調和機の集中監視装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の集中監視装置は、空気調和
機の自動運転1手動運転を切り換える運転切換え手段の
設定状態を検出する運転状態検出手段を端末制御装置に
設け、この運転状態検出手段の出力有無に応じて空気調
和機の弁動運転中を表示させる運転状態表示手段を中央
制御装置に設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、運転状態検出手段が、空気調和機
の手動運転中を検出すると、この検出出力に応じて遠隔
地に設置される運転状態表示手段にその旨を表示させる
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機の集中監
視装置の構成図である。この図において、1はシステム
全体を制御する中央制御装置(以下親機と略す)、1a
は親a1と全く同等の機能を持つ副中央制御装置(以下
副親機と略す)、2は前記親機1または副親機1aの制
御のもとで、空調機3を動作させる端末制御装置(以下
子機と略す)、4は前記親機1.副親機1aおよび子機
2との間の信号を伝送する同軸ケーブル等の通信線であ
る。また、図中、A−Fは前記空調機3を設置する部屋
であって、空調機3はその空気調和能力、および部屋の
容積、大きさなどにより1台のみを設置する場合と複数
台を設置する場合とがある。
第2図は前記親機1の操作部(正面)を示す外観図であ
り、前記各部@A−Fに設置された空調a3の運転、停
止子のすべての操作を行うようになっていて、次の各操
作スイッチ類9表示ランプ等から構成さ株・る。
すなわち、5は照光式の電源スィッチで、電源が正常な
場合、この電源スィッチ5の投入により他の各スイッチ
の押しボタン部が照明される。
13は運転スイッチで、この運転スイッチ13の操作に
より各部屋A−Fの空調機3の運転、停止等の制御が行
われるようになっている。15はこの発明の運転状態表
示手段をなす運転指令ランプで、運転スイッチ13の操
作により点灯および消灯し、点灯している時は、空調機
3への運転を指示しており、消灯している時は、反対に
空調a3への停止を指示していることを表示する。また
、14はこの発明の運転状態表示手段をなす外部制御ラ
ンプで、EIA−RS232C準拠の標準インタフェー
スにより前記運転スイッチ13等の機能を外部のコンピ
ュータシステム等で行っている時に点灯する。16は監
視ランプで、空調機3が運転されている時に点灯する。
17は自由に差し換え表示可能な室名カードで、運転ス
イッチ13により制御される部屋名などを記載し、この
室名カード17に表示された番号は、この例では、32
個ある各運転スイッチ13を識別する。
さらに、7は一斉運転スイッチで、この−斉運転スイッ
チ7の操作により前記運転スイッチ13で運転状態に設
定された空調機3のみを一斉に運転させることができ、
この時運転状態にあることを表示ランプ19により点灯
表示させる。6はキーロックスイッチで、このキーロッ
クスイッチ6の操作によって、前記運転スイッチ13の
操作による入力を全て無視するとともに、その操作を表
示ランプ]8により点灯表示させる。
また、9はガス漏れ警報ランプで、子a2に接続される
後述のガス漏れ警報a30がガス漏れを検出した時に点
灯する。10は動作警報ランプで、空調1j13が親機
1からの指令とは異なる動作をなした時に点灯する。]
1は通信警報ランプで、通信線4の断線、短絡等により
通信が正常になされなかった時に点灯する。12は運転
要求ランプで、子機2に接続される後述の運転要求スイ
ッチ29が投入された時に点灯する。8はスピーカで、
ガス漏れ警報ランプ9.動作警報ランプ10、通信警報
ランプ11.運転要求ランプ12のいずれかが点灯表示
された時に、これを警報音によって報知させるものであ
る。
第3図は前記親機1の背面側を示す外観図である。
この図において、2oはシステム状態をセットするため
の切換スイッチ、21はEIA−R3232G準拠の標
準インタフェースの接続コネクタ、22は同標準インタ
フェースの通信方法を設定する設定スイッチ、23は警
報音の音量を調節するボリューム、24は通信線4を接
続するための接栓、25はアースを取るためのアース端
子、26は同時に他の電気機器を使用するのに便利なよ
うに設けた20タイプのコンセント、27は商用電源の
供給を受けるための電源プラグである。
第4図は端末機側の構成ブロック図で、子a2に対して
は、空調機3.外部出力端f付のガス漏れ警報機3o、
運転要求スイッチ29.設定温度により接点が入・切さ
れる外付サーモスタット(以下、外付サーモという)2
8がそれぞれ接続される。
第5図(a)、(b)は、子機2の外観を示すモ面図お
よび正面図である。
この図において、31は前記空調a3を接続するコネク
タ、32は前記ガス漏れ警報機30を接続するコネクタ
、33は前記外付サーモ28を接続するコネクタ、34
は前記通信線4を接続、する接栓、35は子機識別番号
を設定するための識別番号設定スイッチ、36は前記運
転要求スイッチ29を接続する取付端子である。
第6図は前記親機1ならびに副親機1aの回路ブロック
図であり、マイクロコンピュータ40を中心にして、こ
のマイクロコンピュータ4oのプログラムを記憶する記
憶回路43 、 EIA−RS232C準拠の標準イン
タフェースと接続するための標準インタフェース回路3
7.子機2と通信するためのFSK変復調をなす変復調
回路38.外部制御ランプ14.運転指令ランプ15な
どの表示ランプの点滅をなす表示回路39.運転スイッ
チ13などのスインチの人力をなすスインチ入力回路4
1、前記警報音などを発生する警報音発生回路44、そ
れにそれぞれの回路に電源を供給する電源回路42によ
って構成されている。
第7図は前記電源回路42の詳細を示すブロック構成図
である。
この図において、45は安定化電源、47は前記記憶回
路43のための停電補償用電池、46はこの停電補償用
電池47の電圧を測定してその消耗の度合を判定する比
較回路、48は通電時にあって前記記憶回路43に安“
定化電源45から電源を供給させ、停電時にこれを停電
補償用電池47に切替えるための切替回路であり、この
ように記憶回路43の電源は切替回路48の出力により
供給され、その他の回路の電源は安定化電源45から供
給され、かつ、比較回路46の出力はマイクロコンピュ
ータ4oに接続されている。
第8図は前記子a2と空調機3との接続を示す回路図で
、空調a3としてはガス暖房機を例にとっている。49
は商用電源を供給するための電源プラグ、51はこの発
明の運転切換え手段をなす自動/f=動切換スイッチで
、空調機3を集中制御によって運転するか、あるいは独
立して手動運転するかを切替える。50は手動運転時に
空調機3の電源を入/切する主スィッチ、53は停電後
の再通電により何もしないでも再運転されてしまうのを
防ぐための自己保持スイッチ、54は前記空調機3での
燃焼シーケンスなどの制御をなすための制御回路、52
は前記自己保持スイッチ53の動作によって制御回路5
4に通電された時に閉路される自己保持リレー、57は
前記親機1と通信などの機能をなす子機制御回路、55
および56は同じく親機1により遠隔制御されるリレー
接点AおよびBであり、このように子機2と空調機3と
は6木の電線により接続されている。
第9図はこの発明の一実施例を示す空調機の集中監視装
置の子機制御回路57の構成を説明するブロック図であ
り、第1図と同じものには同一の符号を付している。
この図において、58は前記ガス漏れ警報機30、運転
スイッチ29および外付サーモ28を接続する外部入力
回路、59はこの発明の短絡発生検知7段をなすマイク
ロコンピュータ、60は前記空調機3を接続するための
空調機接続回路、61は前記親機1と通信をなすための
変復調回路、62は前記子a2を識別するための識別番
号設定回路である。
次に空調機3を手動運転させる場合について説明する。
自動/「動切換スイッチ51を手動運転側に選択し、こ
のr動運転のための主スィッチ50をONした後、自己
保持スイッチ53を一時的にONさせることにより、制
御回路54への通電がなされて自己保持リレー52がO
Nされ、以後、この自己保持スイッチ53がOFFされ
ても、自己保持リレー52による自己保持でこの制御回
路54への通電が継続されることにより空調a3をL動
運転させることができ、そして、この自己保持がかけら
れていることを、子機制御回路57のa。
6間への商用電源1.00Vの印加により子機2に通知
する。
また、主スィッチ5oをOFFさせることにより、制御
回路54への通電が遮断され、自己保持リレー52もま
たOFFされて、当然空調a3は停止する。そして、ま
た、例えば空調機3の運転中に失火などの異常が発生し
た場合には、制御回路54がこの自己保持リレー52を
OFFして自身への電源供給を遮断するのである。
次に空調機3を自動運転させる場合について説明する。
自動/手動切換スイッチ51 (第8図)を自動運転に
選択することにより、子機制御回路57のa、c間への
商用電源100Vの印加により、このモードが自動運転
であることを子機2に通知する。そして、この状態で親
a1からの制御により、リレー接点A55はONされ、
次にリレー接点B56がONされると、制御回路54へ
の通電がなされて、手動運転の場合と同様に自己保持リ
レー52による自己保持で制御回路54への通電が継続
されて空調g!J1.3を自動運転させることができ、
同時に、7−機制御回路57のa、6間に商用電源10
0Vが印加され、この自己保持がかけられていることを
子a2に通知する。そして、同様に運転中に失火などの
異常が発生した場合には、制御回路54がこの自己保持
リレー52をOFFして自身への電源供給を遮断するの
である。
このように、子a2においては、子機制御回路57のa
、C間の電圧を監視することによって空調機3が自動運
転であるか1手動運転であるかを判定できるとともに、
a、6間の電圧を監視することにより、この連動の如何
を問わず空調機3に通電されているかどうかを判定でき
る。
次に空調機集中監視システムの動作について説明する。
第1図に示されるように、親機1.副親機1a 、子機
2を通信線4により相互に接続させるとともに、6子a
2のそれぞれに空調機3を1台ずつ接続させる。また6
子a2に対しては、識別番号設定スイッチ35により、
それぞれの子機2に、例えば部屋Aの子機が1番9部屋
Bの子機の一方が2番というように識別番号を設定する
のであって、この時、これらの1番、2番の識別番号は
、親機1の運転スイッチ13の識別信号にそれぞれ対応
される。そして、部屋Bにおけるように、1つの部屋に
2台の空調機3が設置されるような場合には、1台目を
2番に設定、2台目を34番に設定することにより、親
機1の2番の運転スイッチ13により2台とも制御でき
る。つまり、部iBに設置された1台目の空調機3の子
機2をn番(0≦n≦31)に設定すると、2台目の空
調機3の子機2はn+32番となるのである。
また、前記第1図に示されるように、同システム内に副
親機1aを設置する場合には、この副鏡@ 1 aに対
しても子a2と同様に識別番号を設定するのであり、こ
の時、副親機1aに設定された識別番号を子機2に使用
することはできない。そして、副親機1aの識別番号は
、0番から32番までであれば何番に設定してもよく、
かつ、副親機1aがこの場合、32台以下であれば何台
になってもかまわないが、この実施例では、副親機1a
が1台とし、その識別番号を0番とする。すなわち、こ
のように設置することにより、副親機1aにあってra
2と同様な識別番号設定スイッチ35を省略できるので
ある。なお、この副親機1aを設定しない場合は、さき
の0番が子機2の識別番号として使用できる。さらに、
このようにしてr−機2の識別番号を設定した後は、親
機1の家名カード17の該当番号に家名を記入して操作
し易いようにする。
次に前記親機1において子a2の故障を発見し得るよう
にするため、システム内で子機2がどのように設置され
ているかをこの親機1に知らせる必要があるので、同親
機1に設けられている切換スイッチ20を、子機2の初
期設定の位置(図示しない)に切換えて、運転スイッチ
13の操作により子機2の存在の有無を設定させる。す
なわち、具体的には、例えば識別番号0番の部屋を設定
しようとする時には、子機2(空調機3)が1台(識別
番号は0番のみ)であれば運転スイッチ13を1回押す
と、運転指令ランプ15が点灯して、0番の部屋の子a
2が1台のみであることを示し、また、子[2(空調j
a3)が2台であれば運転スイフチ13をもう1回押す
と、今度は運転指令ランプ15と外部制御ランプ]4と
も点灯して、0番の部屋の子機2が2台であることを示
すのであり、さらに設定間違いなどの確認のために、運
転スイッチ13をなお1回押すと、運転指令ランプ15
および外部制御ランプ14がともに消灯して、最初の状
態に戻ることにより、その設定が正しくなされているこ
とを確認できる。このようにして、識別番号0番から3
1番までの全ての設定を行う。なお、この時、子機2が
設置されていない識別番号の運転スイッチ13について
は、最初の状態のままにしておくのである。
また、前記それぞれの子機2には、ガス漏れ警報a30
.運転要求スイッチ29および外付サーモ28を接続で
きるが、このうち、運転要求スイ、チク9以外は、それ
らが接続されていることを親a1に知らせる必要がある
。これも前記した子機2の設置状凪渣設定する場合と同
様に、切換スイッチ2oをガス漏れ初期設定あるいは外
付サーモ初期設定(共に図示しない)の位置に切換え、
運転スイッチ13を操作して行う。ただし、この場合に
は、子機2の初期設定とは異なり1例えば0番の部屋の
設定をなすのに、32番の部屋の子a2のみにこのガス
漏れ警報機30などが接続されることも考えられるので
、運転スッチ13を初期状態から3回押した場合には、
32番の子機2にのみ設定され、外部制御ランプ14の
みが点灯されるようにする。つまり、運転スイッチ13
を押すごとに、O番丁−機2にのみ接続(運転指令ラン
プ15のみが点灯)→0番と32番の子機2に接続(運
転指令ランプ15と外部制御ランプ14が点灯)→32
番の千a2にのみ接続(外部制御ランプ14のみが点灯
)→0番、32番両方の子a2とも接続なしく運転指令
、外部制御両方のランプ15.14とも点灯せず)とい
うように切換えられて、0番から31番までの設定を行
うのである。
このようにして、全ての初期設定を行うのであるが、こ
こで、切換スイッチ20を元の運転位置に戻した状態で
、各空調Ja3が使用者の意志に反して勝手に動作する
ことがないようにするために、この実施例では、−斉運
転スイッチ7が必ずOFFされた状態に保持されるよう
にしている。
次に第10図を参照しながら初期設定動作について説明
する。
第10図は各機器の初期設定動作を説明するフローチャ
ートである。なお、(1)〜(11)は各ステップを示
す。そして、この例は子機初期設定の場合であるが、そ
の他の初期設定についてもほぼ同様である。
まず、切換スイッチ2oのセット状態から子機初期設定
かどうかを判定して(1)、子機初期設定位置でない時
には、次の処理に移行し、子機初期設定位置である時に
は一斉運転スイッチ7をOFFにしく2)、次いで運転
スイッチ13が押下されたかどうかの判定を行う(3)
。ここで、もし、運転スイッチ13が押されなかった場
合は、今一度切換スイッチ20のセット状態の判定を行
い、また、運転スイッチ13が押された場合は、マイク
ロコンピュータ内部のカウンタCn(nは押された運転
スイッチの番号を示す)の値に1プラスしく4)、次に
Cnの値が1であるかどうかを判断しく5) 、  1
の場合は運転指令ランプ15を点灯させ(8)、1でな
い場合は、さらにCnの値が2でるかどうかを判断しく
7) 、  2の場合は、この運転指令ランプ15の点
灯に合せて、外部制御ランプ14も点灯させ(8) 、
 2でない場合、すなわち、Cnの値が1でも2でもな
いときは、Cnをクリアしく9)、運転指令ランプ15
.外部制御ランプ14の両方を共に消灯させる(lO)
。次いで、この処理の後、このCnの値を記憶回路43
に転送しく11)、最初の切換スイッチ20のセット状
態の判定を行うのである。
なお、初期設定の変更をなす場合も同様に操作されるも
のである。
続いて、以上のように初期設定を終えた後に、個々の制
御動作を行う。
次に空調機3の運転の遠隔制御動作について説明する。
前記したように空調機3には、これを単独で運転(以下
自動運転と略す)させるか、あるいは親機1により遠隔
制御で運転(以下自動運転と略す)させるかを選択して
切換えるための自動/手動切換スイッチ51が設けられ
ている。すなわち、第8図において、この自動/手動切
換スイッチ51の接点e、g側が自動運転、接点f、g
側が手動運転である。
次に第11図、第12図を参照しながらこの発明の運転
状態検出手段および運転状態表示手段の動作について説
明する。
第11図はこの発明の一実施例を示す手動運転検出動作
を示すフローチャートである。なお、(1)〜(4)は
各ステップを示す。
まず、n番の子機2が運転中であるかどうかをマイクロ
コンピュータ59が判定しく1)、Noならば次の制御
に移行し、YESならば+a制御回路57のa、c間の
電圧を検知して(2) 、n番の空調63が手動、運転
中であるかどうかを判定する(3)。この判定でNOな
らば次の制御に移行し、YES、すなわち、手動運転中
であると判定した場合は、変復調回路61より通信線4
をして親a1に伝達し、運転指令ランプ15を点滅させ
(4)、制御不可能である旨を管理者に通知する。
第12図はEIA−R5232C標準インタフエース付
のコンピュータシステムにより手動運転検出動作を行う
場合のフローチャートである。なお、(1)〜(6)は
各ステップを示す。
まず、親a1が標準インタフェース回路37から空調1
13の停止命令を入力しているかどうか、すなわち、n
番の子機2が外部制御かどうかを判定しく1)、NOな
らば次の制御に移行し、YESならば子機制御回路57
のa、c間の電圧を検知して(2) 、  n番の空調
機3が手動運転中であるかどうかを判定する(3)、、
この判定でNoならば次の制御に移行し、YES、すな
わち、手動運転中であると判定した場合は、さらにn番
の子機2が運転中であるかどうかを判断しく4)、NO
ならば外部制御ランプ14を点滅させ次の制御に移行し
く5)、YESならば運転指令ランプ15および外部制
御ランプ14を点滅させ、次の制御に移行する(−8)
次に自己保持リレー52が短絡している場合の集中監視
動作について説明する。
運転スイッチ13または一斉スイッチ7によって中央制
御装置から着火させようとすると、子機2のリレー接点
A55がONする°、この時、空調機3の自己保持リレ
ー52が故障により短絡していると、子機制御回路57
のa、d間の電圧を子a2の空調機接続回路60(第9
図)で判定し、これを子機2のマイクロコンピュータ5
9に通知するとともに、変復調回路61により通信線4
を介して親機1に送出する。親機1は、変復調回路6]
により空調機3が運転中であるという信号を受信し、リ
レー接点B56を動作させていないのに運転中であると
いう信号を受けとるため、マイクロコンピュータ40(
第6図)が異常であると判断し、自動運転であれば運転
異常をアラーム警告する。アラームを停止させるために
は、運転スイッチ13または一斉スイッチ7を操作して
停止させる。
次に第13図を参照しながら空調a3の遠隔制御運転動
作について説明する。
第13図はこの発明による空調機の遠隔制御運転動作を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(6)
は各ステップを示す。
まず、n番の運転指令ランプ15の状態を判定する(1
)。そして、この運転指令ランプ15が点灯されていれ
ば、〜・斉運転スイッチ7がONの状IEであるかどう
かを判定して(2)、ON状態の時にはさらに、n番の
空調機3が既に運転状態かどうかを判定して(3)、運
転状態であれば次の処理に移行し、運転状態でないとき
は、子機2にリレー接点A55.リレー接点B56の両
方をONにする信号を順次与えた後(4)、リレー接点
B56のみをOFFさせて次の処理に移行する(5)。
また、一方、ステップ(1)の判断で運転指令ランプ1
5が点灯していない時、またはステップ(2)の判断で
、−斉運転スイッチ7がONでない時は、リレー接点A
55.リレー接点B56の両方をOFFにさせて次の制
御に移行する(6)。
なお、ト記実施例では、ガス暖房機を例にして空調a3
の運転動作について説明したが、その他の種類の空調機
でリレー接点A55のみにより運転、停止の動作をなし
得るものであれば、リレー接点B56を省略できて一層
簡単になる。また、このフローチャートから明らかなよ
うに、−斉運転スイッチ7を先にONにしておいてから
、運転スイッチ15を操作させることで運転、停止させ
ることもできる。さらに−斉運転スイッチ7は全ての番
号の子a2に対して関係するために、この−斉運転スイ
ッチ7のON、OFF操作によって、全ての空調機3を
一斉に運転、停止させることが可能である。
次にEIA−RS232C標準インタフェースにより、
外部から親機1に指令を与えて空調a3を制御する場合
について説明する。
ま−C1741@ 1 (7)EIA−R5232C標
準イ7夕7エ−スの接続コネクター21に対して、EI
A−RS232G標準インタフェース付のコンピュータ
システムを接続させ、+iQ定スイッチ22により通信
方法(例えばボーレート、パリティの有無など)を設定
しておく。そして、この状態で外部機器からの命令を標
準インタフェース回路37に入力し、マイクロコンピュ
ータ40で実行させるためのフローチャートを第14図
に示す。
第14図はマイクロコンピュータ4oの制御動作を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(,10)
は各ステップを示す。
まず、標準インタフェース回路37に入力される命令2
例えば0番の子fi2を運転させるような場合の命令は
、rsnJ  (nはθ〜31までの任意の番号)とい
うように入力されるので(1)、この入力命令をマイク
ロコンピュータ40により解読する(2)。そして、こ
の解読された命令が、n番の子機2を運転せよかどうか
を判断しく3) 、 YESならば、さらにn番の外部
制御ランプ14が点灯しているかどうかを判断する(4
)。この判断で、Noならば次の制御に移行し、YES
の場合は、n番の子機2を運転するように処理するとと
もに(5) 、  n番の運転指令ランプ15を点灯さ
せ次の制御に移行する(6)。
一層ステップ(3)の判断で、Noの場合は、ステップ
(2)で解読した命令がn番の子機2を停止させる命令
であるかどうかを判断しく7)、Noならば次の制御に
移行し、YESならばさらに、さらにn番の外部制御ラ
ンプ14が点灯しているかどうかを判断する(8)。こ
の判断で、NOならば次の制御に移行し、YESならば
、このn番の外部制御ランプ]4が点灯している子機2
を停止させるように処理するとともに(9) 、  n
番の運転指令ランプ15を消灯させる(io)。
さて、このように外部からEIA−RS232(1:標
準インタフェースにより、EIA−RS232(Jl準
インタフェース2の運転、停止の制御が可能になるが、
たとえ外部から制御されている場合でも、運転スイッチ
13の操作によって、外部制御ランプ14を消灯の状I
Eにすれば、この外部からの制御を外れて親a1による
制御に切換えることも可能となる。
次に親機1での記憶回路43の停電補償について説明す
る。
親機1においては、初期設定とか運転指令状態を記憶回
路43のRAMに記憶させるようにしており、このため
に、もし、停電などによって、一旦、電源の供給が止め
られると、このRAMの記憶データが消失して再通電し
た時に、また初期設定からやり直さなければならなくな
る。従って、この点を解決する目的で、停電補償用電池
47により記憶回路43での記憶内容の補償および保護
を行う。
ここで、記憶回路43の電源には、通常、5Vが使用さ
れており、これを安定化電源45(第7図)から供給さ
せているが、停電補償用電池47の電圧としては、この
安定化電源45の電圧よりも低い3.5V程度を使用し
、記憶内容が保持できるようにしている。また、停電な
どにより商用電源供給が停止され、安定化電源45の電
圧が停電補償用電池47よりも低下すると、この記憶回
路43への電源供給を切替回路48により自動的に停電
補償用電池47に切換えて記憶内容の保持を継続させ、
かつ、再通電によって安定化電源45の電圧が停電補償
用電池47の電圧よりも高くなった時点で、再度安定化
電源45からの電源供給に復帰させるのである。また、
停電などが繰返えされて停電補償用電池47が消耗した
場合などには、この停電補償用電池47による停電補償
ができなくなるため、比較回路46によって停電補償用
電池47の電圧を常時監視させ、これが一定の電圧値9
例えば3.OVまで低下した時は、停電補償用電池47
の寿命と判断してこれを管理者に知らせるようにする。
すなわち、具体的には、前記比較回路46の出力をマイ
クロコンピュータ40に入力させ、その出力により照光
式の電源スィッチ5の発光部を点滅して表示させるので
ある。
次に第2図のキーロックスイッチ6の作用にっいて説明
する。
このキーロックスイッチ6は、運転スイッチ13を誤っ
て操−作することのないようにするだめのもので、運転
スイ°ンチ13により空調機3の運転または停止を設定
した後投入しておく。従って、その後1例えば管理者以
外の人が誤って運転スイフチ13に触れたとしても、こ
のキーロックスイッチ6がONである時には、その入力
をマイクロコンピュータ40が無視すればよく、誤って
不必要な部屋の空調機3の運転などを防止できるのであ
る。ただし、この場合、無視するのは運転スイッチ13
のキー人力だけとし、その他のスイッチからのキー人力
は有効とする。これは運転スイッチ13以外のキ〜の場
合、たとえ誤って操作しても全ての空調機3が停止する
ことになり、これを確実に発見できるために、管理者に
とっては無視しない方が使い易くなるからである。なお
、キーロックスイッチ6をONした時には表示ランプ1
8を点灯させるようにしており、その解除はもう一度キ
ーロックスイッチ6を押すようにすればよい。
次に子a2に空調機3の温度調節のための外付サーモ2
8を接続しである場合について説明する。
この時は、空調機13を必ず自動運転にしておき、子機
2に取付けられた外付サーモ28の信号を外部入力回路
58によりマイクロコンピュータ59に取込み、これを
変復調回路61から通信線4を介して親4!1.1が信
号を受けて第15に示すフローチャートのプログラムに
より子機2に信号を送る。
第15図は子機2と親機1との通信動作を説明するフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(7)は各ステ°ツ
ブを示す。
まず、n番の子機2(このシステムの場合、nは0〜6
3)から外付サーモ28の信号を親機1にて人力すると
(1)、まず、最初の初期設定でこのn番の子機2に対
して外付サーモ28が取付けられているかどうかを判定
して(2)、この外付サーモ28の取付けが指示されて
いれば、続いてn番(n>31の場合はn−32)の運
転指令ランプ15が点灯して、いるかどうかを判定しく
3)、また、この運転指令ランプ15が点灯している時
は、さらに−斉運転スイッチ7がONになっているかど
うかを判断する(4)。そして、−斉運転スイッチ7が
ONであれば、さらに外付サーモ28をONさせる信号
がONかどうかを判定しく5)、YESならば空調機3
を運転させる処理を行い。
次の制御に移行しく8)、NOならば空調a3を停止さ
せる処理を行い次の制御に移行する(7)。一方、ステ
ップ(2)〜(4)でNoの場合は、次の制御に移行す
る。
次に空調機3の運転、停止を監視する方法について説明
する。
まず、1部屋に1台の空調機3を設置させである場合で
あって、この空調機3が運転されているかどうかは、す
なわち、子機2が運転されているかどうかは、子機制御
回路57のa、d間の電圧(運転中は商用電源1oov
が印加され、停止中はOV)を子機2の空調機3の空調
機接続回路60で判定し、これを子機2のマイクロコン
ピュータ59に通知するとともに、変復調回路61によ
り通信線4を介して親機1に伝達する。そして、親a]
では変復調回路38によりこの信号を受け、マイクロコ
ンピュータ40で判断し、n番の子機2(この場合、n
はO〜31であって、32〜63については後述する)
が運転中であればn番の監視ランプ16を点灯させ、停
止中であれば消灯させる。
また、1部屋に2台の空調a3を設置させである場合は
、前記のように簡単ではなく、第16図のフローチャー
トのようになる。
第16図は空調機3の運転、停止監視動作を説明するフ
ローチャー トである。なお、(1)〜(8)は各ステ
ップを示す。
まず、n番およびn+32番の空調機3の運転信号を入
力しく1) 、  n番の運転指令ランプ15が点灯し
ているかどうかを判断しく2)、YESならば、n番の
子機2が運転中であるかどうかを判断しく3)、NOな
らばn番の監視ランプ16を消灯させ次の制御に移行し
く4)、YESならば、さらにn+32番の了−機2が
運転中であるかどうかを判断する(5)。−この判断で
、Noならばステップ(4)に戻り、YESならばn番
の監視ランプ16を点灯させ次の制御に移行する(6)
一方、ステップ(2)の判断で、Noの場合は、n番の
子機2が停止中であるかどうかを判断しく7)、Noな
らばステップ(6)に戻り、YESならばn+32番の
子機2が停止中かどうかを判断L(8)、NOA:らば
ステー)プ(6)ニ戻り、YESならばステップ(4)
に戻り、n番の監視ランプ16を消灯させ次の制御に移
行する。
なお、親機1には、4機2からの情報を元にして、シス
テム内に次のような異常が発生した場合に、その異常発
生個所および異常の種類を表示し、かつ、警報、呼出し
する機能が与えられている。
すなわち、 ■ 子機2との通信ができない時の通信異常警報。
■ 空調a3を運転させようとしたのに運転しなかった
時、または停止させようとした°のに停止しなかった時
の動作異常警報。
■ ガス漏れ警報機30がガス漏れ異常を検出した時お
よびガス漏れ警報機30が故障、もしくは子機2とガス
漏れ警報機3oとを接続する通信線4などが異常の時の
ガス漏れ警報。
■ 警報とは異なるが、子Ja2に接続した運転要求ス
イッチ29のONにより運転要求のあったことを知らせ
る運転要求呼出し。
の4項目である。
そして、これらの4項目は何れかの異常を生じた場合、
その異常発生がnあるいはn+32番の子機2であれば
、n番の監視ランプ16を点滅させるとともに、異常の
内容に該当する各警報ランプ等を点灯させる。
つまり、前記■の時は通信警報ランプ11.■の時は動
作警報ランプ10.■の時はガス漏れ警報ランプ9.■
の時は運転要求ランプ12をそれぞれに点灯させ、かつ
、併せて管理者に警報音発生回路44からスピーカ8を
介して2Hさせる。
また、この警報トキの場合、その音域を変えるなどによ
って、各異常状態などを区分することも可能であるが、
ここでは、この各異常状態などをそれぞれのランプ表示
により区分しているため、特にそのような7段を採用し
なくてもよく、警報内容を改めて区分する必要のある場
合、例えばガス漏れ警報のようにガス漏れを検出した詩
と故障の時とを区分する場合などに利用すればよい。
さらに、前記異常状態の表示、2JIjI、呼出しは、
1部屋に1台の空調機3を設定させた場合は、勿論のこ
と、1部屋に2台の空調機3を設置させである場合にも
、16図のフローチャートでの判定により、それぞれの
運転指令と監視結果などと異なる時に実行し得るのであ
る。
なお、上記実施例では、空調機3の例として、ガス暖房
機について説明したが、その他の空調機、電気機器など
の集中監視にも容易に適用できる。また、上記実施例で
は親41!!1と子機2との通信に1通信線4を使用し
た場合について説明したが、電灯線を使用してもよいこ
とは云うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は自動運転2手動運転を
切り換える運転切換え1段の設定状態を検出する運転状
態検出手段を端末制御装置に設けるとともに、この運転
状態検出手段の出力有無に応じて空気調和機の手動運転
中を表示させる運転状態表示手段を中央制御装置に設け
たので、空気調和機が手動運転中であることを管理者が
認識できるので、効率よく空気調和機を遠隔制御できる
優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る空気調和機の集中監視装置の一
実施例を示すシステム構成図、第2図および第3゛図は
親機の操作部の正面図および背面図、第4図は端末側の
構成ブロック図、第5図(a)、(b)は子機の平面図
および正面図、第6図は親機ならびに副親機の回路ブロ
ック図、第7図は電源回路の詳細ブロック図、第8図は
子機と空調機との接続を示す回路図、第9図は第8図の
千a;1ノ制御回路の構成を説明するブロック図、第1
O図は初期設定の内容を実現するためのフローチャート
、第11図、第12はこの発明の一実施例を示す手動運
転検出動作を示すフローチャート、第13図はこの発明
による空調機の遠隔制御動作を説明するフローチャート
、第14図はマイクロコンピュータの制御動作を説明す
るフローチャート、第15図は1機と親機との通信動作
を説明するフローチャート、第16図は空調機の運転、
停止監視動作を説明するフローチャートである。 図において、1は親機、1aは副親機、2は子機、3は
空調機、4は通信線、5は電源スィッチ、6はキーロッ
クスイッチ、7は一斉運転スイッチ、8は警報音用のス
ピーカ、9はガス漏れ警報ランプ、10は動作警報ラン
プ、11は通信警報ランプ、12は運転要求ランプ、1
3は運転スイッチ、14は外部制御ランプ、15は運転
指令ランプ、16は監視ランプ、2oは切換スイッチ、
21は標準インタフェース用の接続コネクタ、22は設
定スイッチ、28は外付サーモ、29は正転要求ランプ
、30はガス漏れ警報器、35は識別番号設定スイッチ
、38.61は変復調回路、39は表示回路、40.5
9はマイクロコンピュータ、41はスイッチ入力回路、
42は電源回路、43は記憶回路、44は警報音発生回
路、45は安定化電源、46ば比較回路、47は停電補
償用電池、48は切替回路、50は主スィッチ、51は
自動/手動切換スイッチ、52は自己保持リレー、53
は自己保持スイッチ、54は制御回路、57は子機制御
回路、58は外部制御回路、60は空調機接続回路、6
2は識別番号設定回路である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄   (外2名)第1図 第2図 第3F!A 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第13図 第14図 第15図 第16図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端末制御装置をそれぞれ備えた1台または複数台
    の空気調和機を複数の部屋に設置して、中央制御装置が
    前記端末制御装置を制御して前記空気調和機を監視する
    集中監視装置において、自動運転、手動運転を切り換え
    る運転切換え手段の設定状態を検出する運転状態検出手
    段を前記端末制御装置に設け、この運転状態検出手段の
    出力有無に応じて前記空気調和機の手動運転中を表示さ
    せる運転状態表示手段を前記中央制御装置に設けたこと
    を特徴とする空気調和機の集中監視装置。
  2. (2)中央制御装置と各端末制御装置との間は、専用回
    線で接続されることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の空気調和機の集中監視装置。
  3. (3)専用回線は、中央制御装置と各端末制御装置に電
    力を供給する電力線を使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項記載の空気調和機の集中監視装置。
JP60145271A 1985-07-02 1985-07-02 空気調和機の集中監視装置 Pending JPS625041A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232410A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Hitachi Ltd プラント監視制御装置
JPH0271039A (ja) * 1988-09-06 1990-03-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機の制御装置
JP2015083890A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 株式会社コロナ 集中制御システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0271039A (ja) * 1988-09-06 1990-03-09 Daikin Ind Ltd 空気調和機の制御装置
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