JPH0571851B2 - - Google Patents

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JPH0571851B2
JPH0571851B2 JP60286155A JP28615585A JPH0571851B2 JP H0571851 B2 JPH0571851 B2 JP H0571851B2 JP 60286155 A JP60286155 A JP 60286155A JP 28615585 A JP28615585 A JP 28615585A JP H0571851 B2 JPH0571851 B2 JP H0571851B2
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switch
air conditioner
lamp
circuit
air conditioners
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Masaya Yamamoto
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の技術分野〕 この発明は複数の空気調和機を配し、これら各
空気調和機を集中的に監視制御する空気調和機の
集中監視装置に係り、特に複数の空気調和機を同
時に機動する時に生ずる集中的な突入電流を分散
することの可能な集中監視装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に中央制御装置によつて監視制御が行なわ
れる空気調和機を複数台配置し、それら全ての空
気調和機を同時に運転する場合、同時に起動しよ
うとすると一時的に過大な突入電流が流れるた
め、同時に運転する空気調和機の台数を確認し、
台数制限を行つた上で、起動操作をしなければな
らない。また、空気調和機内に電流遮断器が設け
られている場合には、起動時、同時に起動できる
限界の台数を越えて起動した場合、その電流遮断
器が働き、システムの一部が停止してしまうよう
なことがあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来の空気調和機の集中監視装置
は、複数台の空気調和機の同時起動時、注意深く
起動操作を行なわなければならず。また同時起動
が行える台数が制限されるという問題点があつ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、複数の空気調和機を運転する
場合、一度の操作で同時に多くの空気調和機を起
動できる空気調和機の集中監視装置を得ることを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この明にかかる空気調和機の集中監視装置は、
コンプレツサーを有する空気調和機を複数配し、
これら各空気調和機に対応する各端末制御装置を
中央制御装置から監視制御し、上記各空気調和機
を同時に起動する時、上記中央制御装置から各端
末制御装置を介して各空気調和装置を、所定の時
間間隔をおいて順次起動するようにしたものであ
る。
〔作用〕
本発明における集中監視装置は、複数の空気調
和機を起動させる時、所定の操作を行なうことに
より、中央制御装置が1番目の空気調和機からn
番目の空気調和機に順次運転スイツチを段階的に
オンさせるのおで、突入電流が集中して流れるこ
となく分散できる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明に係る空気調和機の集中監視装
置の一実施例につき、第1図乃至第15図を参照
の上詳細に説明する。
まず、この実施例において、発明内容の理解を
助けるために、この種の端末制御装置を併有する
空気調和機の1台乃至複数台を複数の各部屋に設
置させ、これらの各端末制御装置を中央制御装置
により集中的に制御させるようにした空気調和シ
ステム全体について述べる。
第1図はこの実施例装置の全体的構成を示すシ
ステム構成図であり、図において1はシステム全
体を制御する中央制御装置(以下親機と略す)1
aは親機1と全く同等の機能をもつ副中央制御装
置(以下副親機と略す)、2は親機1または副親
機1aの制御のもとで、空気調和機(以下空調機
と略す)3を動作させる端末制御装置(以下子機
と略す)、4は親機1、副親機1aおよび子機2
との間の信号を伝送する同軸ケーブルなどの通信
線である。また図中、A〜Fは前記空調機3を設
置する部屋であつて、同空調機3はその空気調和
能力、および部屋の容積、大きさなどにより1台
のみを設置する場合と複数台を設置する場合とが
ある。
第2図は前記親機1の操作部(正面)を示す外
観図であり、前記各部屋に設置された空調機3の
運転、停止などのすべての操作を行なうことが可
能であり、以下に説明する各操作スイツチ類、表
示ランプなどから構成される。
すなわち、5は照光式の電源スイツチで、電源
が正常な場合、このスイツチ5の投入により他の
各スイツチの押ボタン部が照明される。13は運
転スイツチ(空調機運転状態設定手段)で、この
スイツチ13の操作により各部屋の空調機3の運
転、停止などの制御が行なわれるようになつてい
る。15は運転指令ランプで、運転スイツチ13
の操作により点灯あるいは消灯し、点灯している
時は空調機3への運転を指示しており、消灯して
いる時は反対に空調機3へ停止の指示を行つてい
ることを示す。
また14は外部制御ランプで、EIA−RS232C
準拠の標準インターフエイスにより前記運転スイ
ツチ13などの機能を外部のコンピユータシステ
ムなどで行なつている時に点灯する。16は監視
ランプで、空調機3が運転されている時に点灯す
る。17は自在に差し替え表示可能な室名カード
で、運転スイツチ13により制御される部屋名な
どを記載し、このカード17に表示された番号
は、この実施例の場合、32個ある各運転スイツチ
13を識別する。
さらに7は一斉運転スイツチ(一斉運転手段)
で、このスイツチ7の操作により前記運転スイツ
チ13で運転状態に設定された空調機3のみを一
斉に順次運転させることができ、この時運転状態
にあることを表示ランプ19により点灯表示させ
る。6はキイロツクススイツチで、このスイツチ
6の操作によつて、前記運転スイツチ13の操作
による入力を全て無視すると共に、その操作を表
示ランプ18により点灯表示させる。
また9はガス漏れ警報ランプで、子機2に接続
される後述のガス漏れ警報機30がガス漏れを検
出した時に点灯する。10は動作警報ランプで、
空調機3が親機1からの指令とは異なる動作をな
した時に点灯する。11は通信警報ランプで、通
信線4の断線,短絡などにより通信が正常になさ
れなかつた時に点灯する。12は運転要求ラン
プ、子機2に接続させる後述の運転要求スイツチ
29が投入された時に点灯する。8はスピーカ
で、前記ガス漏れ警報ランプ9、動作警報ランプ
10、通信警報ランプ11、運転要求ランプ12
のいずれかが点灯表示された時に、これを警報音
によつて報知させるものである。
第3図は前記親機1の背面側を示す外観図であ
る。図において、20はシステムの状態をセツト
するための切換スイツチ、21はEIA−RS232C
準拠標準インターフエイスの接続コネクタ、22
は上記標準インターフエイスの通信方法などを設
定する設定スイツチ、23は警報音の音量を調節
するボリニウム、24は信号線4を接続するため
の接栓、25はアースを取るためのアース端子、
26は他の電気機器を同時に使用するのに便利な
ように設けた2口タイプのコンセント、27は商
用電源の供給を受けるための電源プラグである。
第4図は端末側の構成ブロツク図であり、前記
子機2に対して、空調機3、外部出力端子付のガ
ス漏れ警報器30、運転要求スイツチ29及び設
定温度により接点が入/切される外付サーモが
各々接続される。
第5図a,bは前記子機2の外観図である。図
において31は空調機3を接続するコネクタ、3
2はガス漏れ警報器30を接続するコネクタ、3
3は外付サーモ28を接続するコネクタ、34は
信号線4を接続する接栓、35はこの子機2の識
別番号を設定するための識別番号設定スイツチ3
6は運転要求スイツチ29を接続する取付端子で
ある。
第6図は前記親機1ならびに副親機1aの回路
ブロツク図であり、マイクロコンピユータ40を
中心にして、このマイクロコンピユータ40のプ
ログラムを記憶回路43、EIA−RS232C準拠標
準インターフエイスと接続するための標準インタ
ーフエイス回路37、前記子機2と通信するため
のFSK変復調をなす変復調回路38、前記外部
制御ランプ14、運転指定ランプ15などの表示
ランプの点滅を行なう表示回路39、前記運転ス
イツチ13などのスイツチを入力するためのスイ
ツチ入力回路41、前記警報音などを発生する警
報音発生回路44、そしてそれら各回路に電源を
供給する電源回路42によつて構成されている。
第7図は前記電源回路42の詳細を示すブロツ
ク構成図である。45は安定化電源、47は前記
記憶回路43のための停電補償用の電池、46は
この電池47の電圧を測定してその消耗の度合を
判定する比較回路、48は通電時にあつて前記記
憶回路43に安定化電源45から電源を供給さ
せ、停電時にこれを電池47に切換えるための切
換え回路であり、このようにして記憶回路43の
電源は切換え回路48の出力により供給され、そ
の他の回路の電源は安定化電源45から供給さ
れ、また比較回路46の出力はマイクロコンピユ
ータ40に接続されている。
第8図は前記子機2と空調機3との接続を示す
回路図であり、この図では空調機3としてガス冷
暖房機を例にとつている。49は商用電源を供給
するための電源プラグ、51は空調機3を集中制
御によつて運転するか、あるいは独立して手動運
転するかを切換える自動/手動切換えスイツチ、
50は手動運転時に空調機3の電源を入/切する
主スイツチ、53は停電後の再通電によりも何も
しないでも再運転されてしまうのを防ぐための自
己保持スイツチ、54は空調機3での燃焼シーケ
ンスなどの制御を行なうための制御回路、52は
前記自己保持スイツチ53の動作によつて制御回
路54に通電された時に閉路される自己保持リレ
ー、57は前記親機1と通信などの機能をなす子機
制御回路、55および56は同親機1により遠隔
制御されるリレー接点AおよびBであり、また子
機2と空調機3とは6本の電線によつて接続され
る。なお主スイツチ50は安全のために、空調機
3側でも運転を停止できるように設けられている
(第8図示)。
第9図は前記子機制御回路57の回路ブロツク
図である。58は前記ガス漏れ警報器30、運転
要求スイツチ29および外付サーモ28を接続す
る外部入力回路、59はマイクロコンピユータ、
60は空調機3を接続するための空調機接続回
路、61は親機1と通信をなすための変復調回
路、62は子機2を識別するための識別番号設定
回路である。
次に上記一実施例の構成による空調機集中監視
システムの動作について述べる。
まず動作条件の初期設定を行なう。
ここで第1図に見られるように、親機1、副親
機1a、子機2を信号線4により相互に接続させ
ると共に、各子機2のそれぞれに空調機3を1台
づつ接続させる。また各子機2に対しては、識別
番号設定スイツチ35により、それぞれの子機2
に例えば部屋Aの子機が1番、部屋Bの子機の一
方が2番というように識別番号を設定する。この
設定による1番、2番の識別番号は、親機1の運
転スイツチ13の識別番号にそれぞれ対応する。
この場合、部屋Bにおける如く、1つの部屋に2
台の空調機3が設置されるような場合には、1台
目を2番に設定、2台目を34番に設定することに
より、親機1の2番の運転スイツチ13により2
台とも制御できる。
つまり部屋Bに設置された1台目の空調機3の
子機2をn番(0≦n≦31)に設定すると、2号
目の空調機3の子機2はn+32番となるのであ
る。
また上述と同様に副親機1aに対しても子機2
と同様に識別番号を設定する。但し、この際副親
機1aに設定された識別番号を子機2に使用する
ことはできないが、0番から31番までであれば何
番に設定してもよく、かつ副親機1aがこの場
合、32台以下であれば何台になつても差し支えな
いが、この実施例では副親機1aが1台とし、こ
の識別番号を0番とする。すなわち、このように
設定することにより、副親機1aにあつて子機2
と同様な識別番号設定スイツチ35を省略し得る
のである。なお、この副親機1aを設定しない場
合、さきの0番は子機2の識別番号として使用で
きる。さらにこのようにして子機2の識別番号を
設定したのちは、親機1の室名カード17のこれ
ら当番号に室名を記入して操作し易いようにす
る。
次に親機1において子機2の故障を発見し得る
ようにするために、システム内で子機2がどのよ
うに設置されているかをこの親機1に知らせる必
要があるので、この親機1に設けられている切換
えスイツチ20を、子機2の初期設定の位置(図
示せず)に切換えて、運転スイツチ13の操作に
より子機2の存在の有無を設定させる。すなわ
ち、具体的には、例えば識別番号0番の部屋を設
定しようとする時には、子機2(空調機3が1台
(識別番号は0番のみ)であれば運転スイツチ1
3を1回押すと、運転指令ランプ15が点灯し
て、0番の部屋の子機2が1台のみであることを
示し、また子機2(空調機3)が2台であれば運
転スイツチ13をもう1回押すと、今度は運転指
令ランプ15と外部制御ランプ14が両方とも点
灯して、0番の部屋の子機2が2台であることを
示す。さらに設定間違いなどの確認のために、運
転スイツチ13をさらに1回押すと、運転指令ラ
ンプ15および外部制御ランプ14が共に消灯し
て、最初の状態に戻ることにより、その設定が正
しくなされていることを確認できる。
このようにして識別番号0番から31番までの全
ての設定を行い、この設定状態を記憶させておく
ことで、後に子機2の台数に増減があつても、既
に設定済で変動のない子機2についての再設定を
する必要をなくしている。
また前記それぞれの子機2には、ガス漏れ警報
器30、運転要求スイツチ29および外付サーモ
28を接続できるが、このうち運転要求スイツチ
29以外は、それらが接続されていることを親機
1に知らせる必要がある。これも前記した子機2
の設置状態を設定する場合と同様に、切換えスイ
ツチ20をガス漏れ初期設定、あるいは外付サー
モ初期設定(共に図示せず)の位置に切換え、運
転スイツチ13を操作して行なう。但し、この場
合には、子機2の初期設定の時とは異なつて、例
えば0番の部屋の設定をなすのに、32番の部屋の
子機2にのみこのガス漏れ警報器30などが接続
されることも考えられるので、運転スイツチ13
を初期状態から3回押した時には、32番の部屋の
子機2にのみ設定され、外部制御ランプ14のみ
が点灯されるようにする。すなわち運転スイツチ
13を押すごとに、0番の子機2にのみ接続(運
転指令ランプ15のみが点灯)→0番と32番の子
機2に接続(運転指令ランプ15と外部制御ラン
プ14が点灯)→32番の子機2にのみ接続(外部
制御ランプ14のみが点灯)→0番,32番両方の
子機2共接続なし(運転指令、外部制御両方のラ
ンプ15,14共点灯せず)というように切換え
られて、0番から31番までの設定を行なうのであ
る。
このようにして全ての初期設定を行なうのであ
るが、ここで切換えスイツチ20を元の運転位置
に戻した状態で各空調機3が使用者の意志に反し
て勝手に動作することのないようにするために、
この実施例においては、一斉運転スイツチ7が必
らずOFFされた状態に保持されるようにしてい
る。
すなわち、第10図には前記初期設定の内容を
実現させるための、即ち空調機、運転状態設定手
段のフローチヤートを示す。
この第10図の例は子機初期設定の場合である
が、その他の初期設定についてもほぼ同様であ
る。
この第10図フローチヤートにおいては、まず
切換えスイツチ20のセツト状態を判定して、子
機初期設定位置でない時には次の処理に移行し、
子機初期設定位置である時には一斉運転スイツチ
7をOFFにし、ついで運転スイツチ13が押さ
れたかどうかの判定を行なう。
ここでもし運転スイツチ13が押されなかつた
場合は、今一度切換えスイツチ20のセツト状態
の判定を行ない、また運転スイツチ13が押され
た場合は、マイクロコンピユータ内部のカウンタ
Co(Co中のnは押された運転スイツチ13の番号
を示す)の値に1をプラスし、次にCoの値が1
であれば運転指令ランプ15を点灯させ、Co
値が2であればこの運転指令ランプ15の点灯に
合せて、外部制御ランプ14をも点灯させ、かつ
Coの値が1あるいは2でない時、あるいはその
両方でない場合、この値を0にして運転指令ラン
プ15、外部制御ランプ14の両方共に消灯させ
る。ついでこの処理後、このCoの値を記憶回路
43に転送し、最初の切換えスイツチ20のセツ
ト状態の判定を行なうのである。
なお、初期設定の変更をなす場合も同様に操作
されるのである。
続いて、以上のように初期設定を終えた後、
個々の制御動作を行なう。まず切換えスイツチ2
0を運転位置(図示せず)にセツトしておき、こ
の状態で0番、32番の空調機3を運転させる場
合、即ち一斉運転手段の手順について述べる。
即ち、切換えスイツチ20が運転位置にセツト
された状態で、運転指令ランプ15のみを点灯状
態(空調機1が運転するモードである。)にさせ
るために、運転スイツチ13を押釦操作する。運
転スイツチ13は、押される毎に運転指令ランプ
15のみ点灯、外部制御ランプ14のみ点灯、両
ランプ共消灯となるモードをくり返すから、その
内の運転指令ランプ15のみ点灯のモードにあわ
せる。
次に一斉運転スイツチ7を1回押せば、表示ラ
ンプ19が点灯して親機1の変復調回路61によ
り、信号線4を介して0番および32番の各子機2
に運転開始の信号が与えられるのである。なお、
ここで32番の子機2とは、同一の部屋に備えられ
た2台目の子機2である。この手順を第11図の
フローチヤートに示す。
すなわち、まずn番の運転指令ランプ15の状
態を判定する。そしてこの運転指令ランプ15が
点灯されていれば、一斉運転スイツチ7がONの
状態であるか否かを判定し、ON状態の時にはさ
らにn番の空調機3が既に運転状態かどうかを判
定して、運転状態であれば処理を終了し、運転状
態でなければ、子機2にリレー接点A55、リレ
ー接点B56の両方をONにする信号を与えたの
ちに、リレー接点B56のHをOFFさせて処理
を終了する。また前記運転指示ランプ15が点灯
していない時、または一斉運転スイツチ7がON
でない時、リレー接点A55、リレー接点B56
の両方をOFFにさせて処理を終了する。
このようにして空調機3の運転の遠隔制御が可
能であるが、この場合での子機2のリレー接点A
55、リレー接点B56の開閉動作による空調機
3の作動については後述する。そしてこの実施例
の場合、ガス冷暖房機を例にしたが、その他の種
類のコンプレツサーを使用する空調機でリレー接
点A55のみにより運転、停止の動作をなし得る
ものであれば、リレー接点B56を省略でき、一
層簡単になる。またこのフローチヤートからも明
らかなように、一斉運転スイツチ7を先にオンに
しておいてから、運転スイツチ15を操作させる
ことにより運動、停止させることもできる。
さらに一斉運転スイツチ7のON,OFF操作に
より、運転状態に設定された空気調和機3を順次
遅延時間をおいて運転起動させる。この動作を示
すフローチヤートを第12図に示す。
即ち、まず一斉運転スイツチ7がONの状態で
あるか否か劣を判定し、ONの状態の時は、任意
の番号x番の、運転状態にあり(運転スイツチ
ON)かつ、運転中でない空気調和機3を起動さ
せ、その空気調和機3の起動から親機1で設定さ
れた所定の遅延時間t秒経過後に、運転状態に設
定された運転中でない全空気調和機が起動完了し
たかの判定を行ない、起動完了していなければx
番に1を加えそれが全空気調和機数63を越えたら
x番を0番として、運転状態に設定され運転中で
ない全空気調和機3に対して、それぞれt秒の遅
延時間を保ち(起動遅延手段)順次起動を行なう
ようにする。こうすることによつて起動突入電流
の分散化が計られる。
次にEIA−RS232C標準インターフエイスによ
り、外部から親機1に指令を与えて空調機3を制
御する場合について述べる。
まず親機1のEIA−RS232C標準インターフエ
イスの接続コネクタ21に対して、EIA−
RS232C標準インターフエイス付のコンピユータ
システムを接続させ、設定スイツチ22により通
信方法(例えばボーレート、パリテイの有無な
ど)を設定しておく。そしてこの状態で外部機器
からの命令を標準インターフエイス回路37に入
力し、マイクロコンピユータ40により処理させ
るが、このマイクロコンピユータ40で実行させ
るためのフローチヤートを第13図に示す。
すなわち、この標準インターフエイス回路37
に入力される命令、例えば0番の子機2を運転さ
せるような場合の命令は、“So”(nは0〜31まで
の任意の番号)というように入力されるので、こ
の入力命令をマイクロコンピユータ40により解
読する。そしてこの解読された命令が、n番の子
機2を運転させ、かつn番の外部制御ランプ14
が点灯している時(運転スイツチ13により設定
できる)には、このn番の子機2を運転するよう
に処理し、同時にn番の運転指令ランプ15を点
灯させる。このことによつて、運転指令ランプ1
5および外部制御ランプ14の両方が点灯するこ
とになる。また前記解読された命令が、n番の子
機2を停止せよという状態であり、また同様にn
番の外部制御ランプ14が点灯していれば、この
n番の子機2を停止するように処理し、同時にn
番の運転指令ランプ15を消灯させるのである。
従つて、このように外部からEIA−RS232C標
準インターフエイスにより、子機2の運転、停止
の制御が可能なるが、たとえ外部から制御されて
いる場合でも、運転スイツチ13の操作によつ
て、外部制御ランプ14を消灯の状態にすれば、
この外部からの制御が外れ、親機1による制御に
切換えることも可能である。
次に親機1での記憶回路43の停電補償につい
て述べる。
親機1においては、初期設定とか運転指令状態
を、記憶回路43のRAMに記憶させるようにし
ており、このためにもし停電などによつて一旦電
源の供給が止められると、このRAMの記憶デー
タが消失して再通電した時に、また初期設定し直
さなければならなくなる。
従つてこの点を解決する目的で、電池47によ
り記憶回路43での記憶内容の補償および行な
う。
ここで記憶回路43の電源には、通常、5Vが
用いられており、この電源を安定化電源45から
供給させているが、電池47の電圧としては、こ
の安定化電源45の電圧よりも低い3.5V程度を
用いて、記憶内容の保持ができるようにしてい
る。今、停電などにより商用電源供給が停止さ
れ、安定化電源45の電圧が電池47の電圧より
も低下すると、この記憶回路43への電源供給
を、切換え回路48により自動的に電池47に切
換えて記憶内容の保持を継続させ、かつ再通電に
よつて安定化電源45の電圧が電池47の電圧よ
りも高くなつた時点で、再度安定化電源45から
の電源供給に復帰させるのである。また停電など
が繰り返されて電池47が消耗した場合などに
は、この電池47による停電補償ができなくなる
ため、比較回路46によつて電池47の電圧を常
時監視させ、これが一定の電圧値、例えば3.0V
まで低下した時は、電池47の寿命と判断してこ
れを管理者に知らせるようにする。すなわち、具
体的には前記比較回路46の出力をマイクロコン
ピユータ40に入力させ、その出力により照光式
の電源スイツチ5の発光部を点滅して表示させる
のである。
次にキイロツクスイツチ6の作用について述べ
る。
このキイロツクスイツチ6は、運転スイツチ1
3を誤つて操作することのないようにするための
もので、運転スイツチ13により空調機3の運転
または停止を設定したのちに投入しておく。
従つて、その後、例えば管理者以外の人が誤つ
て運転スイツチ13に触れたとしても、このキイ
ロツクスイツチ6がONである時には、その入力
をマイクロコンピユータ40が無視すればよく、
誤つて不必要な部屋の空調機3の運転などを防止
できる。
但し、この場合、無視するのは運転スイツチ1
3のキイ入力だけとし、その他のスイツチからの
キイ入力は有効とする。これは運転スイツチ13
以外のキイの場合、たとえ誤つて操作した場合に
全ての空調機3が停止することになり、これを確
実に発見できるようにするために、管理者にとつ
ては無視しない方が使い易くなるためである。な
お、このキイロツクスイツチ6をONにした時に
は表示ランプ18を点灯させるようにしており、
その解除は再度キイロツクスイツチ6を押すよう
にすればよい。
以上は親機1に対する操作方法である。
続いて子機2および空調機3の動作について述
べる。
前述した通り空調機3には、これを単独で運転
(以下手動運転と略す)させるか、あるいは親機
1により遠隔制御で運転(以下自動運転と略す)
させるかを選択して切換えるための、自動/手動
切換えスイツチ51が設けられている。すなわ
ち、第8図において、この自動/手動切換えスイ
ツチ51の接点e,g側が自動運転,f,h側が
手動運転を示している。
まず空調機3を手動運転させる場合について述
べる。自動/手動切換えスイツチ51を手動運転
側に選択し、この手動運転のための主スイツチ5
0をONにした後、自己保持スイツチ53を一時
的にONさせることにより、制御回路54への通
電がなされて自己保持リレー52がONされる。
この操作以後は、この自己保持スイツチ53が
OFFされても、自己保持リレー52による自己
保持でこの制御回路54への通電が継続されるこ
とになり、この操作により空調機3を手動運転さ
せることができ、そしてこの自己保持がかけられ
ていることを、子機制御回路57のa,d間への
商用電源100Vの印加により子機2に知らせる。
また主スイツチ50をOFFさせることにより、
制御回路54への通電が遮断され、自己保持リレ
ー52もまたOFFされて、当然、空調機3は停
止する。そしてまた例えば空調機3の運転中に失
火などの異常が発生した場合には、制御回路54
がこの自己保持リレー52をOFFして自身への
電源供給を遮断するのである。
次に空調機3を自動運転させる場合について述
べる。前記自動/手動切換えスイツチ51を自動
運転側に選択することにより、子機制御回路57
のa,c間へ商用電源100Vが印加され、このモ
ードが自動運転であることを子機2に知らせる。
そしてこの状態で親規1からの制御により、リレ
ー接点A55、リレー接点B56が同時にONさ
れると、制御回路54への通電がなされて、手動
運転の場合と同様に自己保持リレー52がONさ
れ、その後、リレー接点B56がOFFされても、
この自己保持リレー52による自己保持で制御回
路54への通電が継続され、空調機3を自動運転
させることができる。同時にこの時、子機制御回
路57のa,b間に商用電源100Vが印加され、
この自己保持がかけられていることを子機2に知
らせる。そして同様に運転中に失火などの異常が
発生した場合には、制御回路54がこの自己保持
リレー52をOFFして自身への電源供給を遮断
するのである。
すなわち、このように子機2においては、子機
制御回路57のa,c間の電圧を監視することに
よつて、空調機3が自動運転であるか、手動運転
であるかを判定でき、また同様にa,d間の電圧
を監視することによつて、この運転の如何を問わ
ず空調機に通電されているかどうかを判定でき
る。
次に子機2に空調機3の温度調節のための外付
サーモ28を接続してある場合について述べる。
この場合、空調機3を必らず自動運転にしてお
き、子機2に取付けられた外付サーモ28の信号
を外部入力回路58によりマイクロコンピユータ
59に取り込み、これを変復調回路61から信号
線4を介して親機1に伝え、この親機1では信号
を受けて第14図に示すフローチヤートのプログ
ラムにより子機2に信号を送る。
すなわち、このフローチヤートから明らかなよ
うに、n番の子機2(このシステムの場合nは0
〜63)から外付サーモ28の信号を親機1にて入
力すると、まず最初の初期設定でこのn番の子機
2に対して外付サーモ28が取付けられているか
どうかを判定して、この外付サーモ28の取付け
が指示されていれば、続いてn番(n>31の場合
はn−32)の運転指令ランプ15が点灯している
かどうかを判定し、またこの運転指令ランプ15
が点灯している時は、さらに一斉運転スイツチ7
がONになつているか判断する。そして一斉運転
スイツチ7がONであれば、外付サーモ28の
ONにより空調機3を運転させる処理をなし、
OFFであればこれを停止させる処理を行なう。
これらの初期設定、運転指令、一斉運転のうちの
何れかに該当しない時には何の処理もなさないよ
うにする。
次に、空調機3の運転、停止を監視する方法に
ついて述べる。
まず1部屋に1台の空調機3を設置させてある
場合にあつて、この空調機2が運転されているか
どうかは、子機制御回路57のa,d間の電圧
(運転中は商用電源100Vが印加され、停止中は
0V)を子機2の空調機接続回路60で判断し、
これを子機2のマイクロコンピユータ59に知ら
せると共に変復調回路61により通信線4を介し
て親機1に伝達する。そして親機1では変復調回
路38によりこの信号を受け、マイクロコンピユ
ータ40で判断し、n番の子機2(この場合nは
0〜31であつて、32〜63については後述する)が
運転中であればn番の監視ランプ16を点灯さ
せ、停止中であれば消灯させる。
次に1部屋に2台の空調機3を設置させてある
場合は、前記のように簡単ではなく、第15図の
フローチヤートのようになる。すなわち、n番お
よびn+32番(Nは0〜31番であり、2台目の子
機2は32以降の番号となる。)の空調機3の運転
状態の信号を入力し、n番の運転指令ランプ15
が点灯していてn番の子機2に運転指令中であれ
ば、このn番、n+32番の子機2が両方共運転中
である時にのみn番の監視ランプ16を点灯さ
せ、それ以外の時は消灯させる。
またこれとは反対に、n番の運転指令ランプ1
5が点灯していない時は、このn番、n+32番の
子機2が両方共停止中である時にのみn番の監視
ランプ16を消灯させ、何れか一方でも運転中で
あれば監視ランプ16を点灯させる。
さらに親機1には、子機2から情報を基にし
て、システム内に以下に示す如き異常などを発生
した場合に、その異常発生箇所、ならびに異常の
種類を表示し、かつ警報、呼出しする機能が与え
られている。
すなわち、 子機2との通信ができない時の通信異常警
報、 空調機3を運転させようとしたのに運転しな
かつた時、または停止させようとしたのに停止
しなかつた時の動作異常警報。
ガス漏れ警報器30がガス漏れ異常を検出し
た時、およびガス漏れ警報器30が故障、もし
くは子機2とガス漏れ警報器30とを接続する
通信線4などが異常の時のガス漏れ警報。
警報とは異なるが、子機2に接続した運転要
求スイツチ29のONにより運転要求のあつた
ことを知らせる運転要求呼出し、の4項目であ
る。
そしてこれらの4項目何れかの異常などを生じ
た場合、その異常発生がn、あるいはn+32番の
子機2であれば、n番の監視ランプ16を点減さ
せると共に、異常内容に該当する各警報ランプな
どを点灯させる。
つまり前記の時は通信警報ランプ11、の
時は動作警報ランプ10、の時はガス漏れ警報
ランプ9、の時は運転要求ランプ12をそれぞ
れに点灯させ、かつ併せて管理者に警報音発生回
路44からスピーカ8を介して警報させる。
またこの警報音の場合、その音域を変えるなど
によつて、各異常状態などを区分することも可能
であるが、ここではこの各異常状態などをそれぞ
れのランプ表示により区分しているため、特にこ
のような手段を採用しなくてもよく、警報内容を
改めて区分する必要のある場合、例えばガス漏れ
警報のようにガス漏れを検出した時と故障の時と
を区分する場合などに利用すればよい。
さらに前記異常状態の表示、警報、呼出しは、
1部屋に1台の空調機3を設置させる場合は勿論
のこと、1部屋に2台の空調機3を設置させてあ
る場合にも、前記第15図のフローチヤートでの
判定により、それぞれ運転指令と監視結果などが
異なる時に実行し得るのである。
なお、上記実施例の説明では、空調機3の例と
してガス冷暖房機について述べたが、その他のコ
ンプレツサーを使用する空調機、電気機器などの
集中監視にも容易に適用できる。また上記実施例
においては、親機1と子機2との通信に通信線4
を用いたが、例えば電灯線などを用いても構わな
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明によれば
コンプレツサーを有する空気調和機を複数配し、
これら各空気調和機に対応する各端末制御装置を
中央制御装置から監視制御し、上記各空気調和機
を同時に起動する時、上記中央制御装置から各端
末制御装置を介して各空調気調和装置を、所定の
時間間隔をおいて順次起動するようにしたので、
操作時に逐一、同時起動させる台数を確認するこ
となく、一度の操作で複数の空気調和機が自動的
に起動でき、操作性が向上するという効果を奏す
る。
例えば従来技術(特開昭51−78549号公報)で
は子機を追加する場合、既に何個の子機が存在
し、何秒後に起動させるかを考慮して、追加する
子機の遅延タイマー12をその都度設定しなけれ
ばならないのに対し、本願は、子機が追加されて
も自動的に中央制御装置により必要な起動時間情
報の入つた信号が送信されるから、追加される子
機への上記のような調整を全く必要としないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る空気調和機の集中監視
装置の一実施例を示すシステム構成図、第2図お
よび第3図は第1図の親機の操作部(正面)およ
び背面側をそれぞれ示す外観図、第4図は第1図
の端末側の構成ブロツク図、第5図a,bは第1
図の子機の外観図、第6図は第1図の親機ならび
に副親機の回路ブロツク図、第7図は第6図の電
源回路の詳細を示すブロツク構成図、第8図は第
1図の子機と空気調和機との接続を示す回路図、
第9図は第8図の子機制御回路の回路ブロツク
図、第10図は第9図における初期設定の内容を
実現させるためのフローチヤート、第11図は第
1図の親機から各子機への運転開始の手順を示す
フローチヤート、第12図は一斉運転させようと
した時、遅延時間をおいて起動させるための手順
を示すフローチヤート、第13図はEIA−
RS232C標準インターフエイスにより外部から第
1回の親機に指令を与えて空気調和機を運転、停
止制御するための手順を示すフローチヤート、第
14図は第1図の子機に空気調和機の温度調節用
外付サーモを接続した場合の制御のための手順を
示すフローチヤート、第15図は第1図に示され
る1部屋に2台の空気調和機を設置させた場合の
制御のための手順を示すフローチヤートである。 1は親機(システム全体を制御する中央制御装
置)、1aは副親機(副中央制御装置)、2は子機
(端末制御装置)、3は空調機(空気調和機)、4
は通信線、5は電線スイツチ、6はキイロツクス
イツチ、7は一斉運転スイツチ(一斉運転手段)、
8は警報音用スピーカ、9はガス漏れ警報ラン
プ、10は動作警報ランプ、11は通信警報ラン
プ、12は運転要求ランプ、13は運転スイツチ
(空調機運転状態設定手段)、14は外部制御ラン
プ、15は運転指令ランプ、16は監視ランプ、
20は切換えスイツチ、21は標準インターフエ
イス用の接続コネクタ、22は設定スイツチ、2
8は外付サーモ、29は運転要求スイツチ、30
はガス漏れ警報器、35は識別番号設定スイツ
チ、38,61は変復調回路、39は表示回路、
40,59はマイクロコンピユータ、41はスイ
ツチ入力回路、42は電源回路、43は記憶回
路、44は警報音発生回路、45は安定化電源、
46は比較回路、47は停電補償用の電池、48
は切換え回路、50は主スイツチ、51は自動/
手動切換えスイツチ、52は自己保持リレー、5
3は自己保持スイツチ、54は制御回路、57は
子機制御回路、58は外部入力回路、60は空調
機接続回路、62は識別番号設定回路。なお、各
図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンプレツサーを有し、室内の冷房、除湿等
    を行なう少なくとも2台以上の空気調和機を配
    し、前記各空気調和機に対応して接続され、これ
    ら各空気調和機を各々運転制御する複数の端末制
    御装置と、前記複数の端末制御装置と通信ケーブ
    ルによつて接続され、これら各端末制御装置を集
    中的に監視制御する中央制御装置とを有し、前記
    中央制御装置に、所定の前記空気調和機を運転状
    態に設定する空調機運転設定手段と、この手段に
    より設定された空気調和機のみを前記各端末制御
    装置を介して一斉に運転させる一斉運転手段を備
    えた空気調和機の集中監視装置において、前記一
    斉運転手段により前記複数の空気調和機を一斉に
    起動させる時、自動的に前記中央制御装置により
    必要な起動時間情報の入つた信号が送信され、こ
    れら各空気調和機を所定の時間間隔を保ち、順次
    起動させる起動遅延手段を設けたことを特徴とす
    る空気調和機の集中監視装置。
JP60286155A 1985-12-19 1985-12-19 空気調和機の集中監視装置 Granted JPS62147253A (ja)

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Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5178549A (ja) * 1974-12-28 1976-07-08 Mitsubishi Electric Corp

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