JPS625040A - 空気調和機の集中監視装置 - Google Patents
空気調和機の集中監視装置Info
- Publication number
- JPS625040A JPS625040A JP60145269A JP14526985A JPS625040A JP S625040 A JPS625040 A JP S625040A JP 60145269 A JP60145269 A JP 60145269A JP 14526985 A JP14526985 A JP 14526985A JP S625040 A JPS625040 A JP S625040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- air
- circuit
- switch
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、1台または複数台の空気調和機を複数の部
屋に設置して、各空気調和機を中央制御装置が監視する
空気調和機の集中監視装置に関するものである。
屋に設置して、各空気調和機を中央制御装置が監視する
空気調和機の集中監視装置に関するものである。
従来、この種の装置においては、遠隔した地点の各部屋
に設置する1台または複数台の空気調和機の運転、停止
を制御する中央制御装置を配設し、この中央制御装置が
、空気調和機に近接して設置された端末制御装置に運転
、停止指令を送出して、円滑に制御できるように構成さ
れている。
に設置する1台または複数台の空気調和機の運転、停止
を制御する中央制御装置を配設し、この中央制御装置が
、空気調和機に近接して設置された端末制御装置に運転
、停止指令を送出して、円滑に制御できるように構成さ
れている。
端末制御装置には、空気調和機の環境条件を検知する各
種のセンサが設けられ、空気調和機の環境状態が中央制
御装置に通信され、危険な状況が発生した場合に、確実
な運転停止が行えるように構成されている。
種のセンサが設けられ、空気調和機の環境状態が中央制
御装置に通信され、危険な状況が発生した場合に、確実
な運転停止が行えるように構成されている。
このように構成された空気調和機(以下空調機と略す)
は、中央制御装置からの運転、停止指令に応じて自動制
御される場合と、各部屋の操作者が手動で運転、停止が
行えるように、自動と手動を切換える切換手段が設けら
れている。
は、中央制御装置からの運転、停止指令に応じて自動制
御される場合と、各部屋の操作者が手動で運転、停止が
行えるように、自動と手動を切換える切換手段が設けら
れている。
このうち自動運転の際に、停電等が発生して空調機への
電源が一時遮断され、再度電源が投入されたときに、空
調機への電源投入を制限するための、自己保持継電手段
、例えば自己保持リレー等が電源回路に組み込まれてい
るのが通例である。
電源が一時遮断され、再度電源が投入されたときに、空
調機への電源投入を制限するための、自己保持継電手段
、例えば自己保持リレー等が電源回路に組み込まれてい
るのが通例である。
また、上記自己保持リレーは、空調機に失火等が発生し
た場合に、自己保持を解除するように制御される。
た場合に、自己保持を解除するように制御される。
ところが、空調機の駆動回路に設ける自己保持リレーが
何らかの原因で短絡してしまうと、空調機の失火を検知
してから、失火の原因を確認できない状IEで着火動作
に移り、空調機を運転させてしまうことになり、着火に
よる五故を誘発してしまう等の問題点があった。
何らかの原因で短絡してしまうと、空調機の失火を検知
してから、失火の原因を確認できない状IEで着火動作
に移り、空調機を運転させてしまうことになり、着火に
よる五故を誘発してしまう等の問題点があった。
この発明はL記の問題点を解消するためになされたもの
で、自己保持リレーの短絡状態に応じ。
で、自己保持リレーの短絡状態に応じ。
て、中央制御装置から空調機の運転を自動停止させるこ
とができる空気調和機の集中監視装置を提供することを
目的とする。
とができる空気調和機の集中監視装置を提供することを
目的とする。
この発明に係る空気調和機の集中監視装置は、端末制御
装置に自己保持継電手段の短絡発生を検知する短絡発生
検知り段を設け、中央制御装置に前記短絡発生検知手段
の出力有無を警告するアラームL段を設け、さらに、中
央制御装置に短絡発生検知手段の出力に応じて空気調和
機の運転を停止させる停止指令を端末制御装置に送出す
る空気調和機運転制御1段を・設けたものである。
装置に自己保持継電手段の短絡発生を検知する短絡発生
検知り段を設け、中央制御装置に前記短絡発生検知手段
の出力有無を警告するアラームL段を設け、さらに、中
央制御装置に短絡発生検知手段の出力に応じて空気調和
機の運転を停止させる停止指令を端末制御装置に送出す
る空気調和機運転制御1段を・設けたものである。
この発明においては、端末制御装置に設ける短絡発生検
知り段が、自己保持継電手段の短絡発生を検知すると、
中央制御装置に短絡発生有無を通知する。これを受けて
、アラーム手段が駆動するとともに、空気調和機運転制
御1段が空気調和機の運転を停止させる停止指令を端末
制御装置に送出する。
知り段が、自己保持継電手段の短絡発生を検知すると、
中央制御装置に短絡発生有無を通知する。これを受けて
、アラーム手段が駆動するとともに、空気調和機運転制
御1段が空気調和機の運転を停止させる停止指令を端末
制御装置に送出する。
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機の集中監
視装置の構成図である。この図において、1はシステム
全体を制御する中央制御装置(以下親機と略す)で、こ
の発明の空気調和機運転制御手段をなしている。1aは
親機1と全く同等の機能を持つ副中央制御装置(以下副
親機と略す)、2は前記親機1または副親機1aの制御
のもとで、空調機3を動作させる端末制御装置(以下子
機と略す)、4は前記親機1.副親機1aおよび子機2
との間の信号を伝送する同軸ケーブル笠の通信線である
。また、図中、A−Fは前記空調機3を設置する部屋で
あって、空調機3はその空気調和能力、および部屋の容
積、大きさなどにより1台のみを設置する場合と複数台
を設置する場合とがある。
視装置の構成図である。この図において、1はシステム
全体を制御する中央制御装置(以下親機と略す)で、こ
の発明の空気調和機運転制御手段をなしている。1aは
親機1と全く同等の機能を持つ副中央制御装置(以下副
親機と略す)、2は前記親機1または副親機1aの制御
のもとで、空調機3を動作させる端末制御装置(以下子
機と略す)、4は前記親機1.副親機1aおよび子機2
との間の信号を伝送する同軸ケーブル笠の通信線である
。また、図中、A−Fは前記空調機3を設置する部屋で
あって、空調機3はその空気調和能力、および部屋の容
積、大きさなどにより1台のみを設置する場合と複数台
を設置する場合とがある。
第2図は前記親a1の操作部(正面)を示す外観図であ
り、前記各部屋A−Fに設置された空調a3の運転、停
止等のすべての操作を行うようになっていて、次の各操
作スイッチ類9表示ランプ等から構成される。
り、前記各部屋A−Fに設置された空調a3の運転、停
止等のすべての操作を行うようになっていて、次の各操
作スイッチ類9表示ランプ等から構成される。
すなわち、5は照光式の電源スィッチで、電源が正常な
場合、この電源スィッチ5の投入により他の各スイッチ
の押しボタン部が照明される。
場合、この電源スィッチ5の投入により他の各スイッチ
の押しボタン部が照明される。
13は運転スイッチで、この運転スイッチ13の操作に
より各部屋A−Fの空調機3の運転、停止等の制御が行
われるようになっている。15は運転指令ランプで、運
転スイッチ13の操作により点灯および消灯し、点灯し
ている時は、空調a3への運転を指示しており、消灯し
ている時は、反対に空調機3への停止を指示しているこ
とを表示する。また、14は外部制御ランプで、EIA
−R3232C準拠の標準インタフェースにより前記運
転スイフチ13等の機能を外部のコンピュータシステム
笠で行っている時に点灯する。16は監視ランプで、空
調機3が運転されている時に点灯する。
より各部屋A−Fの空調機3の運転、停止等の制御が行
われるようになっている。15は運転指令ランプで、運
転スイッチ13の操作により点灯および消灯し、点灯し
ている時は、空調a3への運転を指示しており、消灯し
ている時は、反対に空調機3への停止を指示しているこ
とを表示する。また、14は外部制御ランプで、EIA
−R3232C準拠の標準インタフェースにより前記運
転スイフチ13等の機能を外部のコンピュータシステム
笠で行っている時に点灯する。16は監視ランプで、空
調機3が運転されている時に点灯する。
17は自由に差し換え表示可能な室名カードで、運転ス
イッチ13により制御される部屋名などを記載し、この
室名カード17に表示された番号は、この例では、32
個ある各運転スイッチ13を識別する。
イッチ13により制御される部屋名などを記載し、この
室名カード17に表示された番号は、この例では、32
個ある各運転スイッチ13を識別する。
さらに、7は一斉運転スイッチで、この−斉運転スイッ
チ7の操作により前記運転スイッチ13で運転状態に設
定された空調a3のみを一斉に運転させることができ、
この時運転状態にあることを表示ランプ19により点灯
表示させる。6はキーロックスイッチで、このキーロッ
クスイッチ6の操作によって、前記運転スイッチ13の
操作による入力を全て無視するとともに、その操作を表
示ランプ18により点灯表示させる。
チ7の操作により前記運転スイッチ13で運転状態に設
定された空調a3のみを一斉に運転させることができ、
この時運転状態にあることを表示ランプ19により点灯
表示させる。6はキーロックスイッチで、このキーロッ
クスイッチ6の操作によって、前記運転スイッチ13の
操作による入力を全て無視するとともに、その操作を表
示ランプ18により点灯表示させる。
また、9はガス漏れ警報ランプで、子機2に接続される
後述のガス漏れ警報a30がガス漏れを検出した時に点
灯する。10は動作警報ランプで、空調機3が親機1か
らの指令とは異なる動作をなした時に点灯する。11は
通信警報ランプで、通信線4の断線、短絡等により通信
が正常になされなかった時に点灯する。12は運転要求
ランプで、7′a2に接続される後述の運転要求スイッ
チ29が投入された時に点灯する。8はこの発明のアラ
ーム丁段となるスピーカで、ガス漏れ警報ランプ9.動
作警報ランプ109通信警報ランプ11.運転要求ラン
プ12のいずれかが点灯表示された時に、これを警報音
によって報知させるものである。
後述のガス漏れ警報a30がガス漏れを検出した時に点
灯する。10は動作警報ランプで、空調機3が親機1か
らの指令とは異なる動作をなした時に点灯する。11は
通信警報ランプで、通信線4の断線、短絡等により通信
が正常になされなかった時に点灯する。12は運転要求
ランプで、7′a2に接続される後述の運転要求スイッ
チ29が投入された時に点灯する。8はこの発明のアラ
ーム丁段となるスピーカで、ガス漏れ警報ランプ9.動
作警報ランプ109通信警報ランプ11.運転要求ラン
プ12のいずれかが点灯表示された時に、これを警報音
によって報知させるものである。
第3図は前記親機1の背面側を示す外観図である。
この図において、20はシステム状態をセットするため
の切換スイッチ、21はEIA−R5232(J拠の標
帛インタフェースの接続コネクタ、22は同標帛インタ
フェースの通信方法を設定する設定スイッチ、23は警
報音の音量を調節するボリューム、24は前記通信線4
を接続するための接栓、25はアースを取るためのアー
ス端f、26は同時に他の電気機器を使用するのに便利
なように設けた20タイプのコンセント、27は商用電
源の供給を受けるだめの電源プラグである。
の切換スイッチ、21はEIA−R5232(J拠の標
帛インタフェースの接続コネクタ、22は同標帛インタ
フェースの通信方法を設定する設定スイッチ、23は警
報音の音量を調節するボリューム、24は前記通信線4
を接続するための接栓、25はアースを取るためのアー
ス端f、26は同時に他の電気機器を使用するのに便利
なように設けた20タイプのコンセント、27は商用電
源の供給を受けるだめの電源プラグである。
第4図は端末機側の構成ブロフク図で、子機2に対して
は、空調機3.外部出力端子材のガス漏れ警報機30.
運転要求スイッチ29.設定温度により接点が入・切さ
れる外付サーモスタンド(以下、外付サーモという)2
8がそれぞれ接続される。
は、空調機3.外部出力端子材のガス漏れ警報機30.
運転要求スイッチ29.設定温度により接点が入・切さ
れる外付サーモスタンド(以下、外付サーモという)2
8がそれぞれ接続される。
第5図(a)、(b)は、子機2の外観を示す上面図お
よび正面図である。
よび正面図である。
この図において、3]は前記空調Ia3を接続するコネ
クタ、32は前記ガス漏れ警報a3oを接続するコネク
タ、33は前記外付サーモ28を接続するコネクタ、3
4は前記通信線4を接続する接栓、35は子機識別番号
を設定するための識別番号設定スイッチ、36は前記運
転要求スイッチ29を接続する取付端子である。
クタ、32は前記ガス漏れ警報a3oを接続するコネク
タ、33は前記外付サーモ28を接続するコネクタ、3
4は前記通信線4を接続する接栓、35は子機識別番号
を設定するための識別番号設定スイッチ、36は前記運
転要求スイッチ29を接続する取付端子である。
第6図は前記親機1ならびに副親機1aの回路ブロック
図であり、マイクロコンピュータ40を中心にして、こ
のマイクロコンピュータ40のプログラムを記憶する記
憶回路43 、 EIA−RS232C準拠の標準イン
色フェースと接続するだめの標準インタフェース回路3
7.子機2と通信するためのFSK変復調をなす変復調
回路38.外部制御ランプ14.運転指令ランプ15な
どの表示ランプの点滅をなす表示回路39.運転スイッ
チ13などのスイッチの人力をなすスイッチ入力回路4
1、前記警報aなどを発生する警報音発生回路44、そ
れにそれぞれの回路に電源を供給する電源回路42によ
って構成されている。
図であり、マイクロコンピュータ40を中心にして、こ
のマイクロコンピュータ40のプログラムを記憶する記
憶回路43 、 EIA−RS232C準拠の標準イン
色フェースと接続するだめの標準インタフェース回路3
7.子機2と通信するためのFSK変復調をなす変復調
回路38.外部制御ランプ14.運転指令ランプ15な
どの表示ランプの点滅をなす表示回路39.運転スイッ
チ13などのスイッチの人力をなすスイッチ入力回路4
1、前記警報aなどを発生する警報音発生回路44、そ
れにそれぞれの回路に電源を供給する電源回路42によ
って構成されている。
第7図は前記電源回路42の詳細を示すブロンク構成図
である。
である。
この図において、45は安定化電源、47は前記記憶回
路43のための停電補償用電池、46はこの停電補償用
電池47の電圧を測定してその消耗の度合を判定する比
較回路、48は通電時にあって前記記憶回路43に安定
化電源45から電源を供給させ、停電時にこれを停電補
償用電池47に切替えるための切待回路であり、このよ
うに記憶回路43の電源は切替回路48の出力により供
給され、その他の回路の電源は安定化電源45から供給
され、かつ、比較回路46の出力はマイクロコンピュー
タ40に接続されている。
路43のための停電補償用電池、46はこの停電補償用
電池47の電圧を測定してその消耗の度合を判定する比
較回路、48は通電時にあって前記記憶回路43に安定
化電源45から電源を供給させ、停電時にこれを停電補
償用電池47に切替えるための切待回路であり、このよ
うに記憶回路43の電源は切替回路48の出力により供
給され、その他の回路の電源は安定化電源45から供給
され、かつ、比較回路46の出力はマイクロコンピュー
タ40に接続されている。
第8図は前記子1!2と空調a3との接続を示す回路図
で、空調機3としてはガス暖房機を例にとっている。4
9は商用電源を供給するための電源プラグ、51は前記
空調!&3を集中制御によって運転するか、あるいは独
立してL動運転するかを切換える自動/f手動換スイッ
チ、50は千動運転時に空調機3の電源を入/切する主
スィッチ、53は停電後の再通電により何もしないでも
再運転されてしまうのを防ぐための自己保持スイッチ、
54は前記空調Ja3での燃焼シーケンスなどの制御を
なすための制御回路、52は前記自己保持スイッチ53
の動作によって制御回路54に通電された時に閉路され
る自己保持リレー、57は前記親機1と通信などの機能
をなす子機制御回路、55および56は同じく親機1に
より遠隔制御されるリレー接点AおよびBであり、この
ようにr−機2と空3IR3とは6本の電線により接続
されている。
で、空調機3としてはガス暖房機を例にとっている。4
9は商用電源を供給するための電源プラグ、51は前記
空調!&3を集中制御によって運転するか、あるいは独
立してL動運転するかを切換える自動/f手動換スイッ
チ、50は千動運転時に空調機3の電源を入/切する主
スィッチ、53は停電後の再通電により何もしないでも
再運転されてしまうのを防ぐための自己保持スイッチ、
54は前記空調Ja3での燃焼シーケンスなどの制御を
なすための制御回路、52は前記自己保持スイッチ53
の動作によって制御回路54に通電された時に閉路され
る自己保持リレー、57は前記親機1と通信などの機能
をなす子機制御回路、55および56は同じく親機1に
より遠隔制御されるリレー接点AおよびBであり、この
ようにr−機2と空3IR3とは6本の電線により接続
されている。
第9図はこの発明の一実施例を示す空調機の集中監視装
置の−r−機制御回路57の構成を説明するブロック図
であり、第1図と同じものには同一の符号を付している
。
置の−r−機制御回路57の構成を説明するブロック図
であり、第1図と同じものには同一の符号を付している
。
この図において、58は前記ガス漏れ警報機30、M転
スイッチ29および外付サーモ28を接続する外部入力
回路、59はこの発明の短絡発生検知り段をなすマイク
ロコンピュータ、60は前記空調機3を接続するための
空調a接続回路、61は前記親機1と通信をなすための
変復調回路、62は前記子機2を識別するための識別番
号設定回路である。
スイッチ29および外付サーモ28を接続する外部入力
回路、59はこの発明の短絡発生検知り段をなすマイク
ロコンピュータ、60は前記空調機3を接続するための
空調a接続回路、61は前記親機1と通信をなすための
変復調回路、62は前記子機2を識別するための識別番
号設定回路である。
次に空調a3をf動運転させる場合について説明する。
自動/手動切換スイッチ51をト動運転側に選択し、こ
のf動運転のための主スィッチ5oをONした後、自己
保持スイッチ53を一時的にONさせることにより、制
御回路54への通電がなされて自己保持リレー52がO
Nされ、以後、この自己保持スイッチ53がOFFされ
ても、自己保持リレー52による自己保持でこの制御回
路54への通電が継続されることにより空調機3を手動
運転させることができ、そして、この自己保持がかけら
れていることを、子機制御回路57のa。
のf動運転のための主スィッチ5oをONした後、自己
保持スイッチ53を一時的にONさせることにより、制
御回路54への通電がなされて自己保持リレー52がO
Nされ、以後、この自己保持スイッチ53がOFFされ
ても、自己保持リレー52による自己保持でこの制御回
路54への通電が継続されることにより空調機3を手動
運転させることができ、そして、この自己保持がかけら
れていることを、子機制御回路57のa。
6間への商用電源toovの印加により子機2に通知す
る。
る。
また、主スィッチ5oをOFFさせることにより、制御
回路54への通電が遮断され、自己保持リレー52もま
たOFFされて、当然空調機3は停止する。そして、ま
た、例えば空調機3の運転中に失火などの異常が発生し
た場合には、制御回路54がこの自己保持リレー52を
OFFして自身への電源供給を遮断するのである。
回路54への通電が遮断され、自己保持リレー52もま
たOFFされて、当然空調機3は停止する。そして、ま
た、例えば空調機3の運転中に失火などの異常が発生し
た場合には、制御回路54がこの自己保持リレー52を
OFFして自身への電源供給を遮断するのである。
次に空調機3を自動運転させる場合について説明する。
自動/手動切換スイッチ51 (第8図)を自動運転に
選択することにより、子機制御回路57のa、c間への
商用電源100Vの印加により、このモードが自動運転
であることをT−a2に通知する。そして、この状態で
親Ia1からの制御により、リレー接点−A 55はO
Nされ、次にリレー接点B56がONされると、制御回
路54への通電がなされて、f、’n運転の場合と同様
に自己保持リレー52による自己保持で制御回路54へ
の通電が継続されて空調機3を自動運転させることがで
き、同時に、子機制御回路57のa、6間に商用電源1
oovが印加され、この自己保持がかけられていること
を子a2に通知する。そして、同様に運転中に失火など
の異常が発生した場合には、制御回路54がこの自己保
持リレー52をOFFして自身への電源供給を遮断する
のである。
選択することにより、子機制御回路57のa、c間への
商用電源100Vの印加により、このモードが自動運転
であることをT−a2に通知する。そして、この状態で
親Ia1からの制御により、リレー接点−A 55はO
Nされ、次にリレー接点B56がONされると、制御回
路54への通電がなされて、f、’n運転の場合と同様
に自己保持リレー52による自己保持で制御回路54へ
の通電が継続されて空調機3を自動運転させることがで
き、同時に、子機制御回路57のa、6間に商用電源1
oovが印加され、この自己保持がかけられていること
を子a2に通知する。そして、同様に運転中に失火など
の異常が発生した場合には、制御回路54がこの自己保
持リレー52をOFFして自身への電源供給を遮断する
のである。
このように、子機2においては、子機制御回路57のa
、8間の電圧を監視することによって空調機3が自動運
転であるか1手動運転であるかを判定できるとともに、
a、6間の電圧を監視することにより、この運転の如何
を問わず空調a3に通電されているかどう・かを判定で
きる。
、8間の電圧を監視することによって空調機3が自動運
転であるか1手動運転であるかを判定できるとともに、
a、6間の電圧を監視することにより、この運転の如何
を問わず空調a3に通電されているかどう・かを判定で
きる。
次に空調機集中監視システムの動作について説明する。
第1図に示されるように、親@1.副親機1a、子機2
を通信線4により相互に接続させるとともに、各子機2
のそれぞれに空調機3を1台ずつ接続させる。また、各
子機2に対しては、識別番号設定スイッチ35により、
それぞれの子機2に、例えば部屋Aの子機が1番9部屋
Bの子機の一方が2番というように識別番号を設定する
のであって、この時、これらの1番、2番の識別番号は
、親機1の運転スイッチ13の識別信号にそれぞれ対応
される。そして、部屋Bにおけるように、1つの部屋に
2台の空調機3が設置されるような場合には、1台目を
2番に設定、2台目を34番に設定することにより、親
機1の2番の運転スイッチ13により2台とも制御でき
る。つまり、部屋Bに設置された1台目の空調機3の子
機2をn番(0≦n≦31)に設定すると、2台目の空
調ja3の子機2はn+32番となるのである。
を通信線4により相互に接続させるとともに、各子機2
のそれぞれに空調機3を1台ずつ接続させる。また、各
子機2に対しては、識別番号設定スイッチ35により、
それぞれの子機2に、例えば部屋Aの子機が1番9部屋
Bの子機の一方が2番というように識別番号を設定する
のであって、この時、これらの1番、2番の識別番号は
、親機1の運転スイッチ13の識別信号にそれぞれ対応
される。そして、部屋Bにおけるように、1つの部屋に
2台の空調機3が設置されるような場合には、1台目を
2番に設定、2台目を34番に設定することにより、親
機1の2番の運転スイッチ13により2台とも制御でき
る。つまり、部屋Bに設置された1台目の空調機3の子
機2をn番(0≦n≦31)に設定すると、2台目の空
調ja3の子機2はn+32番となるのである。
また、前記第1図に示されるように、同システム内に副
親a1dを設定する場合には、この副親a1aに対して
もT−a2と同様に識別番号を設定するのであり、この
時、副親@ 1 aに設定された識別番号をf−機2に
使用することはできない。そして、副親a1aの識別番
号は、0番から32番までであれば何番に設定してもよ
く、かつ、副親a1aがこの場合、32台以下であれば
何台になってもかまわないが、この実施例では、副親機
1aが1台とし、その識別番号を0rIiとする。すな
わち、このように設定することにより、副親機1aにあ
ってf!−機2と同様な識別番号設定スイッチ35を省
略できるのである。なお、この副親機1aを設定しない
場合は、先の0番が子機2の識別番号として使用できる
。さらに、このようにして子機2の識別番号を設定した
後は、親機1の室温カード17の該当番号に家名を記入
して操作し易いようにする。
親a1dを設定する場合には、この副親a1aに対して
もT−a2と同様に識別番号を設定するのであり、この
時、副親@ 1 aに設定された識別番号をf−機2に
使用することはできない。そして、副親a1aの識別番
号は、0番から32番までであれば何番に設定してもよ
く、かつ、副親a1aがこの場合、32台以下であれば
何台になってもかまわないが、この実施例では、副親機
1aが1台とし、その識別番号を0rIiとする。すな
わち、このように設定することにより、副親機1aにあ
ってf!−機2と同様な識別番号設定スイッチ35を省
略できるのである。なお、この副親機1aを設定しない
場合は、先の0番が子機2の識別番号として使用できる
。さらに、このようにして子機2の識別番号を設定した
後は、親機1の室温カード17の該当番号に家名を記入
して操作し易いようにする。
次に前記親a1において子機2の故障を発見し得るよう
にするため、システム内で子機2がどのように設置され
ているかをこの親機1に知らせる必要があるので、同親
機1に設けられている切換スイフチ2oを、子a2の初
期設定の位置(図示しない)に切換えて、運転スイッチ
13の操作によりFe2の存在の有無を設定させる。す
なわち、具体的には、例えば識別番号0番の部屋を設定
しようとする時には、子a2 (空調機3)が1台(識
別番号は0番のみ)であれば運転スイッチ13を1回押
すと、運転指令ランプ15が点灯して、0番の部屋の子
機2が1台のみであることを示し、また、子機2(空調
機3)が2台であれば運転スイッチ13をもう1回押す
と、今度は運転指令ランプ15と外部制御ランプ14と
も点灯して、0番の部屋の子機2が2台であることを示
すのであり、さらに設定間違いなどの確認のために、運
転スイッチ13をなお1回押すと、運転指令ランプ15
および外部制御ランプ14がともに消灯して、最初の状
態に戻ることにより、その設定が正しくなされているこ
とを確認できる。このようにして、識別番号0番から3
1?!!iまでの全ての設定を行う。なお、この時、子
機2が設置されていない識別番号・の運転スイッチ13
については、最初の状fLのままにしておくのである。
にするため、システム内で子機2がどのように設置され
ているかをこの親機1に知らせる必要があるので、同親
機1に設けられている切換スイフチ2oを、子a2の初
期設定の位置(図示しない)に切換えて、運転スイッチ
13の操作によりFe2の存在の有無を設定させる。す
なわち、具体的には、例えば識別番号0番の部屋を設定
しようとする時には、子a2 (空調機3)が1台(識
別番号は0番のみ)であれば運転スイッチ13を1回押
すと、運転指令ランプ15が点灯して、0番の部屋の子
機2が1台のみであることを示し、また、子機2(空調
機3)が2台であれば運転スイッチ13をもう1回押す
と、今度は運転指令ランプ15と外部制御ランプ14と
も点灯して、0番の部屋の子機2が2台であることを示
すのであり、さらに設定間違いなどの確認のために、運
転スイッチ13をなお1回押すと、運転指令ランプ15
および外部制御ランプ14がともに消灯して、最初の状
態に戻ることにより、その設定が正しくなされているこ
とを確認できる。このようにして、識別番号0番から3
1?!!iまでの全ての設定を行う。なお、この時、子
機2が設置されていない識別番号・の運転スイッチ13
については、最初の状fLのままにしておくのである。
また、前記それぞれの子機2には、ガス漏れ警報a30
.運転要求スインチ29および外付サーモ28を接続で
きるが、このうち、運転要求スイッチ29以外は、それ
らが接続されていることを。
.運転要求スインチ29および外付サーモ28を接続で
きるが、このうち、運転要求スイッチ29以外は、それ
らが接続されていることを。
親a1に知らせる必要がある。これも前記した4機2の
設置状態を設定する場合と同様に、切換スイッチ20を
ガス漏れ初期設定あるいは外付サーモ初期設定(共に図
示しない)の位置に切換え。
設置状態を設定する場合と同様に、切換スイッチ20を
ガス漏れ初期設定あるいは外付サーモ初期設定(共に図
示しない)の位置に切換え。
運転スイフチ13を操作して行う。ただし、この場合に
は、子a2の初期設定とは異なり、例えば0番の部屋の
設定をなすのに、32番の部屋の子機2のみにこのガス
漏れ警報機30などが接続されることも考えられるので
、運転スッチ13を初期状態から3回押した場合には、
32番の子機2にのみ設定され、外部制御ランプ14の
みが点灯されるようにする。つまり、運転スイッチ13
を押すごとに、0番1機2にのみ接続(運転指令ランプ
15のみが点灯)→0番と32番の子機2に接続(M転
指令ランプ15と外部制御ランプ14が点灯)→32番
の子a2にのみ接続(外部制御ランプ14のみが点灯)
→0番、32番両方の子機2とも接続なしく運転指令、
外部制御両方のランプ15.14とも点灯せず)という
ように切り換えられて、0番から31番までの設定を行
うのである。
は、子a2の初期設定とは異なり、例えば0番の部屋の
設定をなすのに、32番の部屋の子機2のみにこのガス
漏れ警報機30などが接続されることも考えられるので
、運転スッチ13を初期状態から3回押した場合には、
32番の子機2にのみ設定され、外部制御ランプ14の
みが点灯されるようにする。つまり、運転スイッチ13
を押すごとに、0番1機2にのみ接続(運転指令ランプ
15のみが点灯)→0番と32番の子機2に接続(M転
指令ランプ15と外部制御ランプ14が点灯)→32番
の子a2にのみ接続(外部制御ランプ14のみが点灯)
→0番、32番両方の子機2とも接続なしく運転指令、
外部制御両方のランプ15.14とも点灯せず)という
ように切り換えられて、0番から31番までの設定を行
うのである。
このようにして、全ての初期設定を行うのであるが、こ
こで、切換スイッチ20を元の運転位置に戻した状態で
、各空調機3が使用者の意志に反して勝fに動作するこ
とがないようにするために、この実施例では、−斉運転
スイッチ7が必ずOFFされた状態に保持されるように
している。
こで、切換スイッチ20を元の運転位置に戻した状態で
、各空調機3が使用者の意志に反して勝fに動作するこ
とがないようにするために、この実施例では、−斉運転
スイッチ7が必ずOFFされた状態に保持されるように
している。
次に第10図を参照しながら初期設定動作について説明
する。
する。
第10図は各機器の初期設定動作を説明するフローチャ
ートである。なお、(1)〜(11)は各ステ7プを示
す。そして、この例は子機初期設定の場合であるが、そ
の他の初期設定についてほぼ同様である。
ートである。なお、(1)〜(11)は各ステ7プを示
す。そして、この例は子機初期設定の場合であるが、そ
の他の初期設定についてほぼ同様である。
まず、切換スイッチ20のセット状態から子機初期設定
かどうかを判定して(1)、子機初期設定位置でない時
には、次の処理に移行し、子機初期設定位置である時に
は一斉運転スイッチ7をOFFにしく2)、次いで運転
スイッチ13が押下されたかどうかの判定を行う(3)
。ここで、もし、運転スイッチ13が押されなかった場
合は、今一度切換スイッチ20のセット状態の判定を行
い、また、運転スイッチ13が押された場合は、マイク
ロコンピュータ内部のカウンタCn(nは押された運転
スイッチの番号を示す)の値に1プラスしく4)、次に
Cnの値が1であるかどうかを判断しく5) 、 l
の場合は運転指令ランプ15を点灯させ(e) 、
tでない場合は、さらにCnの値が2でるかどうかを判
断しく7) 、 2の場合は、この運転指令ランプ1
5の点灯に合せて、外部制御ランプ14も点灯させ(8
) 、 2でない場合、すなわち、Cnの値が1でも
2でもないときは、Cnをクリアしく8)、運転指令ラ
ンプ15.外部制御ランプ14の両方を共に消灯させる
(10)。次いで、この処理の後、このCnの値を記憶
回路43に転送しく11)、最初の切換スイッチ2Qの
セット状態の判定を行うのである。
かどうかを判定して(1)、子機初期設定位置でない時
には、次の処理に移行し、子機初期設定位置である時に
は一斉運転スイッチ7をOFFにしく2)、次いで運転
スイッチ13が押下されたかどうかの判定を行う(3)
。ここで、もし、運転スイッチ13が押されなかった場
合は、今一度切換スイッチ20のセット状態の判定を行
い、また、運転スイッチ13が押された場合は、マイク
ロコンピュータ内部のカウンタCn(nは押された運転
スイッチの番号を示す)の値に1プラスしく4)、次に
Cnの値が1であるかどうかを判断しく5) 、 l
の場合は運転指令ランプ15を点灯させ(e) 、
tでない場合は、さらにCnの値が2でるかどうかを判
断しく7) 、 2の場合は、この運転指令ランプ1
5の点灯に合せて、外部制御ランプ14も点灯させ(8
) 、 2でない場合、すなわち、Cnの値が1でも
2でもないときは、Cnをクリアしく8)、運転指令ラ
ンプ15.外部制御ランプ14の両方を共に消灯させる
(10)。次いで、この処理の後、このCnの値を記憶
回路43に転送しく11)、最初の切換スイッチ2Qの
セット状態の判定を行うのである。
なお、初期設定の変更をなす場合も同様に操作されるも
のである。
のである。
続いて、以上のように初期設定を終えた後に、個々゛の
制御動作を行う。
制御動作を行う。
次に空調a3の運転の遠隔制御動作について説明する。
前記したように空調機3には、これを単独で運転(以下
手動運転と略す)させるか、あるいは親機1により遠隔
制御で運転(以下自動運転と略す)させるかを選択して
切換えるための自動/手動切換スイッチ51が設けられ
ている。すなわち、第8図において、この自動/手動切
換スイッチ51の接点e、g側が自動運転、接点f、g
側が手動運転である。
手動運転と略す)させるか、あるいは親機1により遠隔
制御で運転(以下自動運転と略す)させるかを選択して
切換えるための自動/手動切換スイッチ51が設けられ
ている。すなわち、第8図において、この自動/手動切
換スイッチ51の接点e、g側が自動運転、接点f、g
側が手動運転である。
次に自己保持リレー52が短絡している場合の集中監視
動作について説明する。
動作について説明する。
運転スイッチ13または一斉スイッチ7によって中央制
御装置から着火させようとすると、子機2のリレー接点
A55がONする。この時、空調機3の自己保持−リレ
ー52が故障により短絡していると、子機制御回路57
のa、d間の電圧を子機2の空調機接続回路60(第9
図)で判定し、これをT−機2のマイクロコンピュータ
59に通知するとともに、変復調回路6]により通信線
4を介して親機1に送出する。親機1は、変復調回路6
1により空調機3が運転中であるという信号を受信し、
リレー接点B56を動作させていないのに運転中である
という信号を受けとるため、マイクロコンピュータ40
(第6図)が異常であると判断し、自動運転であれば運
転異常をアラーム警告する。アラームを停止させるため
には、運転スイッチ13または一斉スイッチ7を操作し
て停止させる。
御装置から着火させようとすると、子機2のリレー接点
A55がONする。この時、空調機3の自己保持−リレ
ー52が故障により短絡していると、子機制御回路57
のa、d間の電圧を子機2の空調機接続回路60(第9
図)で判定し、これをT−機2のマイクロコンピュータ
59に通知するとともに、変復調回路6]により通信線
4を介して親機1に送出する。親機1は、変復調回路6
1により空調機3が運転中であるという信号を受信し、
リレー接点B56を動作させていないのに運転中である
という信号を受けとるため、マイクロコンピュータ40
(第6図)が異常であると判断し、自動運転であれば運
転異常をアラーム警告する。アラームを停止させるため
には、運転スイッチ13または一斉スイッチ7を操作し
て停止させる。
第11図はこの発明の空!aの集中監視装置の集中監視
動作を説明するフローチャートである。
動作を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(12)は各ステップを示す。
まず、n番の運転指令ランプ15が点灯しているかどう
かを判定しく1)、NOならばリレー接点A55.リレ
ー接点B56の両方をOFFする信号を子機2に送信し
て次の制御に移行しく2) 、 YESならば一斉運転
スインチ7がON状態であるかどうかを判定する(3)
。この判断で、Noならばステップ(2)に戻り、YE
Sならばさらに空調機3は既に運転中であるかどうかを
判定する(4)。
かを判定しく1)、NOならばリレー接点A55.リレ
ー接点B56の両方をOFFする信号を子機2に送信し
て次の制御に移行しく2) 、 YESならば一斉運転
スインチ7がON状態であるかどうかを判定する(3)
。この判断で、Noならばステップ(2)に戻り、YE
Sならばさらに空調機3は既に運転中であるかどうかを
判定する(4)。
この判断で、運転中であると判断した場合は1次の制御
に移行し、No、すなわち、運転中でない場合は、子機
2に対してリレー接点A65をONさせる信号を送出す
る(5)。次いで、自己保持リレー52はON状態すな
わち、短絡状態(自己保持信号=ON)であるかどうか
を判断しく6) 、 NOならば、リレー接点B56を
ONさせる椴号を子機2に一旦送出しく7)、さらに、
リレー接点B56をOFFさせる信号を子機2に送出し
て次の制御に移行する(8)。一方、ステップ(6)の
判断で、YESの場合は、リレー接点A65をOFFさ
せる信号を子機2に送出して(9)、運転異常を示す警
告アラームを発生させる(10)。次いで、n番の運転
指令ランプ15が点灯しているかどうかを判定しく11
)、Noならばステップ(1)に戻り。
に移行し、No、すなわち、運転中でない場合は、子機
2に対してリレー接点A65をONさせる信号を送出す
る(5)。次いで、自己保持リレー52はON状態すな
わち、短絡状態(自己保持信号=ON)であるかどうか
を判断しく6) 、 NOならば、リレー接点B56を
ONさせる椴号を子機2に一旦送出しく7)、さらに、
リレー接点B56をOFFさせる信号を子機2に送出し
て次の制御に移行する(8)。一方、ステップ(6)の
判断で、YESの場合は、リレー接点A65をOFFさ
せる信号を子機2に送出して(9)、運転異常を示す警
告アラームを発生させる(10)。次いで、n番の運転
指令ランプ15が点灯しているかどうかを判定しく11
)、Noならばステップ(1)に戻り。
YESならばさらに一斉運転スイッチ7がON状態であ
るかどうかを判定しく12)、YESならばステップ(
10)に戻り、Noならばステップ(1)に戻る。
るかどうかを判定しく12)、YESならばステップ(
10)に戻り、Noならばステップ(1)に戻る。
次に第12図を参照しながら空調機3の遠隔制御運転動
作について説明する。
作について説明する。
第12図はこの発明による空調機の遠隔制gIJ運転動
作を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
8)は各ステップを示す。
作を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
8)は各ステップを示す。
まず、n番の運転指令ランプ15の状態を判定する(1
)。そして、この運転指令ランプ15が点灯されていれ
ば、−斉運転スイッチ7がONの状態であるかどうかを
判定して(2)、ON状態の時にはさらに、n番の空調
機3が既に運転状態かどうかを判定して(3)、運転状
態であれば次の処理に移行し、正転状態でないときは、
子a2にリレー接点A55.リレー接点B56の両方を
ONにする信号を順次与えた後(4)、リレー接点B5
6のみをOFFさせて次の処理に移行する(5)。
)。そして、この運転指令ランプ15が点灯されていれ
ば、−斉運転スイッチ7がONの状態であるかどうかを
判定して(2)、ON状態の時にはさらに、n番の空調
機3が既に運転状態かどうかを判定して(3)、運転状
態であれば次の処理に移行し、正転状態でないときは、
子a2にリレー接点A55.リレー接点B56の両方を
ONにする信号を順次与えた後(4)、リレー接点B5
6のみをOFFさせて次の処理に移行する(5)。
また、一方、ステップ(1)の判断で運転指令ランプ1
5が点灯していない時、またはステップ(2)の判断で
、−斉運転スイッチ7がONでない時は、リレー接点A
55.リレー接点B56の両方をOFFにさせて次の制
御に移行する(6)。
5が点灯していない時、またはステップ(2)の判断で
、−斉運転スイッチ7がONでない時は、リレー接点A
55.リレー接点B56の両方をOFFにさせて次の制
御に移行する(6)。
なお、上記実施例では、ガス暖房機を例にして空調機3
の運転動作について説明したが、その他の種類の空調機
でリレー接点A55のみにより運転、停止の動作をなし
得るものであれば、リレー接点B56を省略できて一層
簡単になる。また、このフローチャートから明らかなよ
うに、−斉運転スイッチ7を先にONにしておいてから
、運転スイッチ15を操作させることで運転、停止させ
ることもできる。さらに−斉運転スイッチ7は全ての番
号の子ja、2に対して関係するために、この−斉運転
スイッチ7のON 、OFF操作によって、全ての空調
a3を一斉に運転、停止させることが可能である。
の運転動作について説明したが、その他の種類の空調機
でリレー接点A55のみにより運転、停止の動作をなし
得るものであれば、リレー接点B56を省略できて一層
簡単になる。また、このフローチャートから明らかなよ
うに、−斉運転スイッチ7を先にONにしておいてから
、運転スイッチ15を操作させることで運転、停止させ
ることもできる。さらに−斉運転スイッチ7は全ての番
号の子ja、2に対して関係するために、この−斉運転
スイッチ7のON 、OFF操作によって、全ての空調
a3を一斉に運転、停止させることが可能である。
次にEIA−RS232C:標準インタフェースにより
、外部から親機1に指令をり一えて空調機3を制御する
場合について説明する。
、外部から親機1に指令をり一えて空調機3を制御する
場合について説明する。
まず、親alノEIA−RS232C標準インタ7x−
スの接続コネクタ21に対して、E IA−RS232
C標準インタフェース付のコンピュータシステムを[す
せ゛、設定スイッチ22により通信方法(例えばボーレ
ート、パリティの有無など)を設定しておく。そして、
この状態で外部機器からの命令を標準インタフェース回
路37に人力し、マイクロコンピュータ4Qで実行させ
るだめのフローチャートを第13図に示す。
スの接続コネクタ21に対して、E IA−RS232
C標準インタフェース付のコンピュータシステムを[す
せ゛、設定スイッチ22により通信方法(例えばボーレ
ート、パリティの有無など)を設定しておく。そして、
この状態で外部機器からの命令を標準インタフェース回
路37に人力し、マイクロコンピュータ4Qで実行させ
るだめのフローチャートを第13図に示す。
第13図はマイクロコンピュータ4Qの制御動作を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(10)は
各ステップを示す。
するフローチャートである。なお、(1)〜(10)は
各ステップを示す。
まず、標準インタフェース回路37に入力される命令9
例えば0番の子a2を運転させるような場合の命令は、
fsnj (nは0〜31までの任意の番号)という
ように入力されるので(1)、この入力命令をマイクロ
コンピュータ40により解読する(2)。そして、この
解読された命令が、n番の:f−機2を運転せよかどう
かを判断しく3) 、 YESならば、さらにn番の外
部制御ランプ14が点灯しているかどうかを判断する(
4)。この判断で、NOならば次の制御に移行し、YE
Sの場合は、n番の子ja2を運転させるように処理す
るとともに(5) 、 n番の運転指令ランプ15を
点灯させ次の制御に移行する(6)。 。
例えば0番の子a2を運転させるような場合の命令は、
fsnj (nは0〜31までの任意の番号)という
ように入力されるので(1)、この入力命令をマイクロ
コンピュータ40により解読する(2)。そして、この
解読された命令が、n番の:f−機2を運転せよかどう
かを判断しく3) 、 YESならば、さらにn番の外
部制御ランプ14が点灯しているかどうかを判断する(
4)。この判断で、NOならば次の制御に移行し、YE
Sの場合は、n番の子ja2を運転させるように処理す
るとともに(5) 、 n番の運転指令ランプ15を
点灯させ次の制御に移行する(6)。 。
一方ステップ(3)の判断で、NOの場合は、ステ7プ
(2)で解読した命令がn番の子!j&2を停止させる
命令であるかどうかを判断しく7)、Noならば次の制
御に移行し、YESならば、さらに、n番の外部制御ラ
ンプ14が点灯しているかどうかを判断する(8)。こ
の判断で、Noならば次の制御に移行し、YESならば
、このn番の外部制御ランプ14が点灯している子機2
を停止させるように処理するとともに(9) 、 n
番の運転指令ランプ15を消灯させる(10)。
(2)で解読した命令がn番の子!j&2を停止させる
命令であるかどうかを判断しく7)、Noならば次の制
御に移行し、YESならば、さらに、n番の外部制御ラ
ンプ14が点灯しているかどうかを判断する(8)。こ
の判断で、Noならば次の制御に移行し、YESならば
、このn番の外部制御ランプ14が点灯している子機2
を停止させるように処理するとともに(9) 、 n
番の運転指令ランプ15を消灯させる(10)。
さて、このように外部からEIA−R3232C標準イ
ンタフエースにより、EIA−1?5232G標準イン
タフエース2の運転、停止の制御が可能になるが、たと
え外部から制御されている場合でも、運転スイッチ13
の操作によって、外部制御ランプ]4を消灯の状態にす
れば、この外部からの制御を外れて親機1による制御に
切換えることも可能となる。
ンタフエースにより、EIA−1?5232G標準イン
タフエース2の運転、停止の制御が可能になるが、たと
え外部から制御されている場合でも、運転スイッチ13
の操作によって、外部制御ランプ]4を消灯の状態にす
れば、この外部からの制御を外れて親機1による制御に
切換えることも可能となる。
次に親機1での記憶回路43の停電補償について説明す
る。
る。
親a】においては、初期設定とか運転指令状態を記憶回
路43のRAMに記憶させるようにしており、このため
に、もし、停電などによって、一旦、電源の供給が止め
られると、このRAMの記憶データが消失して再通電し
た時に、また初期設定からやり直さなければならなくな
る。従って、この点を解決する目的で、停電補償用電池
47により記憶回路43での記憶内容の補償および保護
を行う。
路43のRAMに記憶させるようにしており、このため
に、もし、停電などによって、一旦、電源の供給が止め
られると、このRAMの記憶データが消失して再通電し
た時に、また初期設定からやり直さなければならなくな
る。従って、この点を解決する目的で、停電補償用電池
47により記憶回路43での記憶内容の補償および保護
を行う。
ここで、記憶回路43の電源には、通常、5■が使用さ
れており、これを安定化電源45(第7図)から供給さ
せているが、停電補償用電池47の電圧としては、この
安定化型[45の電圧よりも低い3.5V程度を使用し
、記憶内容が保持できるようにしている。また、停電な
どにより商用電源供給が停止され、安定化電源45の電
圧が停電補償用電池47よりも低下すると、この記憶回
路43への電源供給を切替回路48により自動的に停電
補償用電池47に切換えて記憶内容の保持を継続させ、
かつ、再通電によって安定化電源45の電圧が停電補償
用電池47の電圧よりも高くなった時点で、再度安定化
電源45からの電源供給に復帰させるのである。また、
停電などが繰返えされて停電補償用電池47が消耗した
場合などには、この停電補償用電池47による停電補償
ができなくなるため、比較回路46によって停電補償用
電池47の電圧を常時監視させ、これが一定の電圧値9
例えば3.0Vまで低下した時は、停電補償用電池47
の寿命と判断してこれを管理者に知らせるようにする6
すなわち、具体的には、前記比較回路46の出力をマイ
クロコンピュータ40に入力させ、その出力により照光
式の電源スイッチ50発光部を点滅して表示させるので
ある。
れており、これを安定化電源45(第7図)から供給さ
せているが、停電補償用電池47の電圧としては、この
安定化型[45の電圧よりも低い3.5V程度を使用し
、記憶内容が保持できるようにしている。また、停電な
どにより商用電源供給が停止され、安定化電源45の電
圧が停電補償用電池47よりも低下すると、この記憶回
路43への電源供給を切替回路48により自動的に停電
補償用電池47に切換えて記憶内容の保持を継続させ、
かつ、再通電によって安定化電源45の電圧が停電補償
用電池47の電圧よりも高くなった時点で、再度安定化
電源45からの電源供給に復帰させるのである。また、
停電などが繰返えされて停電補償用電池47が消耗した
場合などには、この停電補償用電池47による停電補償
ができなくなるため、比較回路46によって停電補償用
電池47の電圧を常時監視させ、これが一定の電圧値9
例えば3.0Vまで低下した時は、停電補償用電池47
の寿命と判断してこれを管理者に知らせるようにする6
すなわち、具体的には、前記比較回路46の出力をマイ
クロコンピュータ40に入力させ、その出力により照光
式の電源スイッチ50発光部を点滅して表示させるので
ある。
次に第2図のキーロックスイッチ6の作用について説明
する。
する。
このキーロックスインチロは、運転スイッチ13を誤っ
て操作することのないようにするためのもので、運転ス
イッチ13により空調機3の運転または停止を設定した
後投入しておく。従って、その後、例えば管理者以外の
人が誤って運転スイッチ13に触れたとしても、このキ
ーロックスインチロがONである時には、その入力をマ
イクロコンピュータ40が無視すればよく、誤って不必
要な部屋の空調a3の運転などを防止できるのである。
て操作することのないようにするためのもので、運転ス
イッチ13により空調機3の運転または停止を設定した
後投入しておく。従って、その後、例えば管理者以外の
人が誤って運転スイッチ13に触れたとしても、このキ
ーロックスインチロがONである時には、その入力をマ
イクロコンピュータ40が無視すればよく、誤って不必
要な部屋の空調a3の運転などを防止できるのである。
ただし、この場合、無視するのは運転スイッチ13のキ
ー人力だけとし、その他のスイッチからのキー人力は有
効とする。これは運転スイッチ13以外のキーの場合、
たとえ誤って操作しても全ての空調a3が停止すること
になり、これを確実に発見できるために、管理者にとっ
ては無視しない方が使い易くなるからである。なお、キ
ーロックスイッチ6・をONt、た時には表示ランプ1
8を点灯させるようにしており、その解除はもラ一度キ
ーロックスイッチ6を押すようにすればよい。
ー人力だけとし、その他のスイッチからのキー人力は有
効とする。これは運転スイッチ13以外のキーの場合、
たとえ誤って操作しても全ての空調a3が停止すること
になり、これを確実に発見できるために、管理者にとっ
ては無視しない方が使い易くなるからである。なお、キ
ーロックスイッチ6・をONt、た時には表示ランプ1
8を点灯させるようにしており、その解除はもラ一度キ
ーロックスイッチ6を押すようにすればよい。
次に子機2に空調機3の温度調節のための外付サーモ2
8を接続しである場合について説明する。
8を接続しである場合について説明する。
この時は、空調機13を必ず自動運転にしておき、子機
2に取付けられた外付サーモ28の信号を外部入力回路
58によりマイクロコンピュータ59に取込み、これを
変復調回路61から通信線4を介して親機1が信号を受
けて第14図に示すフローチャートのプログラムにより
子a2に信号を送る。
2に取付けられた外付サーモ28の信号を外部入力回路
58によりマイクロコンピュータ59に取込み、これを
変復調回路61から通信線4を介して親機1が信号を受
けて第14図に示すフローチャートのプログラムにより
子a2に信号を送る。
第14図は子a2と親機1との通信動作を説明するフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(7)は各ステップ
を示す。
ーチャートである。なお、(1)〜(7)は各ステップ
を示す。
まず、n番の子a2 (このシステムの場合、nは0〜
63)から外付サーモ28の信号を親機1にて入力する
と(1)、まず、最初の初期設定でこのn番の子機2に
対して外付サーモ28が取付けられているかどうかを判
定して(2)、この外付サーモ28の取付けが指示され
ていれば、続いてn番(n>31の場合はn−32)の
運転指令ランプ1,5が点灯しているかどうかを判定し
く3)、また、この運転指令テンプ15が点灯している
時は、さらに−斉運転スイッチ7がONになっているか
どうかを判断する(4)。そして、−斉運転スイッチ7
がONであれば、さらに外付サーモ28をONさせる信
号がONかどうかを判定しく5)、YESならば空調機
3を運転させる処理を行い、次の制御に移行しく8)、
NOならば空調機3を停止させる処理を行い次の制御に
移行する(7)、一方、ステップ(2)〜(4)でNO
の場合は、次の制御に移行する。
63)から外付サーモ28の信号を親機1にて入力する
と(1)、まず、最初の初期設定でこのn番の子機2に
対して外付サーモ28が取付けられているかどうかを判
定して(2)、この外付サーモ28の取付けが指示され
ていれば、続いてn番(n>31の場合はn−32)の
運転指令ランプ1,5が点灯しているかどうかを判定し
く3)、また、この運転指令テンプ15が点灯している
時は、さらに−斉運転スイッチ7がONになっているか
どうかを判断する(4)。そして、−斉運転スイッチ7
がONであれば、さらに外付サーモ28をONさせる信
号がONかどうかを判定しく5)、YESならば空調機
3を運転させる処理を行い、次の制御に移行しく8)、
NOならば空調機3を停止させる処理を行い次の制御に
移行する(7)、一方、ステップ(2)〜(4)でNO
の場合は、次の制御に移行する。
次に空調a3の運転、停止を監視する方法について説明
する。
する。
まず、1部屋に1台の空調機3を設置させである場合で
あって、この空調機3が運転されているかどうかは、す
なわち、子a2が運転されているかどうかは、子機制御
回路57のa、d間の電圧(運転中は商用電源100V
が印加され、停止中はOV)を子機2の空調機3の空調
機接続回路60で判定し、これを子機2のマイクロコン
ピュータ59に通知するとともに、変復調回路61によ
り通信線4を介して親機1に伝達する。そして、親a1
では変復調回路38によりこの信号を受け、マイクロコ
ンピュータ40で判断し、n番の1機2(この場合、n
はO〜31であって、32〜63については後述する)
が運転中であればn番の監視ランプ]6を点灯させ、停
止中であれば消灯させる。
あって、この空調機3が運転されているかどうかは、す
なわち、子a2が運転されているかどうかは、子機制御
回路57のa、d間の電圧(運転中は商用電源100V
が印加され、停止中はOV)を子機2の空調機3の空調
機接続回路60で判定し、これを子機2のマイクロコン
ピュータ59に通知するとともに、変復調回路61によ
り通信線4を介して親機1に伝達する。そして、親a1
では変復調回路38によりこの信号を受け、マイクロコ
ンピュータ40で判断し、n番の1機2(この場合、n
はO〜31であって、32〜63については後述する)
が運転中であればn番の監視ランプ]6を点灯させ、停
止中であれば消灯させる。
また、1部屋に2台の空調機3を設置させである場合は
、前記のように簡単ではなく、第15図のフローチャー
トのようになる。
、前記のように簡単ではなく、第15図のフローチャー
トのようになる。
第15図は空調機3の運転、停止監視動作を説明するフ
ローチャートである。なお、(1)〜(8)は各ステッ
プを示す。
ローチャートである。なお、(1)〜(8)は各ステッ
プを示す。
まず、n番およびn+32番の空調機3の運転信号を入
力しく1) 、 n番の運転指令ランプ15が点灯し
ているかどうかを判断しく2)、YESならば、n番の
子機2が運転中であるかどうかを判断しく3)、NOな
らばn番の監視ランプ16を消灯させ次の制御に移行し
く4)、YESならば、さらにn+32番の子a2が運
転中であるかどうかを°判断する(5)。この判断で、
Noならばステップ(4)に戻り、YESならばn番の
監視ランプ16を点灯させ次の制御に移行する(8)。
力しく1) 、 n番の運転指令ランプ15が点灯し
ているかどうかを判断しく2)、YESならば、n番の
子機2が運転中であるかどうかを判断しく3)、NOな
らばn番の監視ランプ16を消灯させ次の制御に移行し
く4)、YESならば、さらにn+32番の子a2が運
転中であるかどうかを°判断する(5)。この判断で、
Noならばステップ(4)に戻り、YESならばn番の
監視ランプ16を点灯させ次の制御に移行する(8)。
一方、ステップ(2)の判断で、Noの場合は、n番の
子機2が停止E中であるかどうかを判断しく7)、NO
ならばステップ(6)に戻り、YESならばn+32番
の子機2が停止中かどうかを判断L(8) 、 NO7
:l:I”+4fステツプ(8)ニ戻’l、YESなら
ばステップ(4)に戻り、n番の監視ランプ16を消灯
させ次の制御に移行する。
子機2が停止E中であるかどうかを判断しく7)、NO
ならばステップ(6)に戻り、YESならばn+32番
の子機2が停止中かどうかを判断L(8) 、 NO7
:l:I”+4fステツプ(8)ニ戻’l、YESなら
ばステップ(4)に戻り、n番の監視ランプ16を消灯
させ次の制御に移行する。
なお、親機1には、子機2からの情報を元にして、シス
テム内に次のような異常が発生した場合に、その異常発
生個所および異常の種類を表示し、かつ、警報、呼出し
する機能がLlえられている。
テム内に次のような異常が発生した場合に、その異常発
生個所および異常の種類を表示し、かつ、警報、呼出し
する機能がLlえられている。
すなわち、
■ 子機2との通信ができない時の通信異常警報。
■ 空調機3を運転させようとしたのに運転しなかった
時、または停止させようとしたのに停止しなかった時の
動作異常警報。
時、または停止させようとしたのに停止しなかった時の
動作異常警報。
■ ガス漏れ警報機30がガス漏れ異常を検出した時お
よびガス漏れ警報機3oが故障、もしくは1機2とガス
漏れ警報機3oとを接続する通信線4などが異常の時の
ガス漏れ警報。
よびガス漏れ警報機3oが故障、もしくは1機2とガス
漏れ警報機3oとを接続する通信線4などが異常の時の
ガス漏れ警報。
1 (ij) 9報とは異なるが、子a2に接続し
た運転fi求スイッチ29のONにより運転要求のあっ
たことを知らせる運転要求呼出し。
た運転fi求スイッチ29のONにより運転要求のあっ
たことを知らせる運転要求呼出し。
の4項目である。
そして、これらの4項目は何れかの異常を生じた場合、
その異常発生がnあるいはn+32番の子機2であれば
、n番の監視ランプ16を点滅させるとともに、異常の
内容に該−当する各警報ランプ等を点灯させる。
その異常発生がnあるいはn+32番の子機2であれば
、n番の監視ランプ16を点滅させるとともに、異常の
内容に該−当する各警報ランプ等を点灯させる。
つまり、前記■の時は通信警報ランプ11.■の時は動
作警報ランプ10.■の時はガス漏れ警報ランプ9.■
の時は運転要求ランプ12をそれぞれに点灯させ、かつ
、併せて管理者に警報汗発5生回路44からスピーカ8
を介してヲ報させる。
作警報ランプ10.■の時はガス漏れ警報ランプ9.■
の時は運転要求ランプ12をそれぞれに点灯させ、かつ
、併せて管理者に警報汗発5生回路44からスピーカ8
を介してヲ報させる。
また、この雲報音の場合、その音域を変えるなどによっ
て、各異常状態などを区分することも可能であるが、こ
こでは、この各異常状態などをそれぞれのランプ表示に
より区分しているため、特にそのようなf段を採用しな
くてもよく、警報内容を改めて区分する必要のある場合
、例えばガス漏れ警報のようにガス漏れを検出した時と
故障の時とを区分する場合などに利用すればよい。
て、各異常状態などを区分することも可能であるが、こ
こでは、この各異常状態などをそれぞれのランプ表示に
より区分しているため、特にそのようなf段を採用しな
くてもよく、警報内容を改めて区分する必要のある場合
、例えばガス漏れ警報のようにガス漏れを検出した時と
故障の時とを区分する場合などに利用すればよい。
さらに、前記異常状態の表示、警報、呼出しは、1部屋
に1台の空調機3を設定させた場合は、勿論のこと、1
部屋に2台の空調機3を設置させである場合にも、15
図のフローチャートでの判定により、それぞれの運転指
令と監視結果などと異なる時に実行し得るのである。
に1台の空調機3を設定させた場合は、勿論のこと、1
部屋に2台の空調機3を設置させである場合にも、15
図のフローチャートでの判定により、それぞれの運転指
令と監視結果などと異なる時に実行し得るのである。
なお、上記実施例では、空調a3の例として、
゛ガス暖房機について説明したが、その他の空調機、電
気機器などの集中監視にも容易に適用できる。また、上
記実施例では親機1と子a2との通信に、通信線4を使
用した場合について説明したが、電灯線を使用してもよ
いことは云うまでもない。
゛ガス暖房機について説明したが、その他の空調機、電
気機器などの集中監視にも容易に適用できる。また、上
記実施例では親機1と子a2との通信に、通信線4を使
用した場合について説明したが、電灯線を使用してもよ
いことは云うまでもない。
以上説明したように、この発明は端末制御装置に自己保
持継電手段の短絡発生を検知する短絡発生検知f段を設
け、中央制御装置に、短絡発生検知f段の出力有無を警
報するアラーム手段および短絡発生検知7段の出力に応
じて空調機の運転を停止させる停止指令を端末制御装置
に送出する空気調和機運転制御手段を設けたので、空調
機の自己保持継電手段に短絡故障が発生したことを中央
制御装置が認識するとともに、アラーム警告して管理者
にその旨を通知できる。また、中央制御装置からの指令
で、短絡故障が発生した空調機の運転を停止させること
ができ、大幅に安全性を向上できる優れた効果を奏する
。
持継電手段の短絡発生を検知する短絡発生検知f段を設
け、中央制御装置に、短絡発生検知f段の出力有無を警
報するアラーム手段および短絡発生検知7段の出力に応
じて空調機の運転を停止させる停止指令を端末制御装置
に送出する空気調和機運転制御手段を設けたので、空調
機の自己保持継電手段に短絡故障が発生したことを中央
制御装置が認識するとともに、アラーム警告して管理者
にその旨を通知できる。また、中央制御装置からの指令
で、短絡故障が発生した空調機の運転を停止させること
ができ、大幅に安全性を向上できる優れた効果を奏する
。
第1図はこの発明に係る空気調和機の集中監視装置の一
実施例を示すシステム構成図、第2図および第3図は親
機の操作部の正面図および背面図、第4図は端末側の構
成ブロック図、第5図(a)、(b)−は子機の平面図
および正面図、第6図は親機ならびに副親機の回路ブロ
ック図、第7図は電源回路の詳細ブロック図、第8図は
子機と空調機との接続を示す回路図、第9図は第8図の
子機制御回路の構成を説明するブロック図、第1O図は
初期設定の内容を実現するためのフローチャート、第1
1図はこの発明の空調機の集中監視装置の集中監視動作
を説明するフローチャート、第12図はとの発明による
空調機の遠隔制御動作を説明するフローチャート、第1
3図はマイクロコンピュータの制御動作を説明するフロ
ーチャート、第14図は子機と親機との通信動作を説明
するフローチャート、第15図は空調機の運転、停止監
視動作を説明するフローチャートである。 図において、1は親機、1aは副親機、2は子機、3は
空調機、4は通信線、5はTF、源スイッチ、6はキー
ロックスイッチ、7は−斉運転スイッチ、8は警報音用
のスピーカ、9はガス漏れ警報ランプ、10は動作警報
ランプ、11は通信警報ランプ、12は運転要求ランプ
、13は運転スイッチ、14は外部制御ランプ、15は
運転指令ランプ、16は監視ランプ、20は切換スイッ
チ、21は標準インタフェース用の接続コネクタ、22
は設定スイッチ、28は外付サーモ、29は運転要求ラ
ンプ、30はガス漏れ警報器、35は識別番号設定スイ
ッチ、38.61は変復調回路、39は表示回路、40
.59はマイクロコンピュータ、41はスイッチ入力回
路、42は電源回路、43は記憶回路、44は警報音発
生回路、45は安定化電源、46は比較回路、47は停
電補償用電池、48は切替回路、5oは主スインチ、5
1は自動/手動切換スイッチ、52は自己保持リレー、
53は自己保持スイッチ、54は制御回路、57は子機
制御回路、58は外部制御回路、60は空調a接続回路
、62は識別番号設定回路である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 第2図 第350 第4図 第5図 31 ’37−63 、負第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図
実施例を示すシステム構成図、第2図および第3図は親
機の操作部の正面図および背面図、第4図は端末側の構
成ブロック図、第5図(a)、(b)−は子機の平面図
および正面図、第6図は親機ならびに副親機の回路ブロ
ック図、第7図は電源回路の詳細ブロック図、第8図は
子機と空調機との接続を示す回路図、第9図は第8図の
子機制御回路の構成を説明するブロック図、第1O図は
初期設定の内容を実現するためのフローチャート、第1
1図はこの発明の空調機の集中監視装置の集中監視動作
を説明するフローチャート、第12図はとの発明による
空調機の遠隔制御動作を説明するフローチャート、第1
3図はマイクロコンピュータの制御動作を説明するフロ
ーチャート、第14図は子機と親機との通信動作を説明
するフローチャート、第15図は空調機の運転、停止監
視動作を説明するフローチャートである。 図において、1は親機、1aは副親機、2は子機、3は
空調機、4は通信線、5はTF、源スイッチ、6はキー
ロックスイッチ、7は−斉運転スイッチ、8は警報音用
のスピーカ、9はガス漏れ警報ランプ、10は動作警報
ランプ、11は通信警報ランプ、12は運転要求ランプ
、13は運転スイッチ、14は外部制御ランプ、15は
運転指令ランプ、16は監視ランプ、20は切換スイッ
チ、21は標準インタフェース用の接続コネクタ、22
は設定スイッチ、28は外付サーモ、29は運転要求ラ
ンプ、30はガス漏れ警報器、35は識別番号設定スイ
ッチ、38.61は変復調回路、39は表示回路、40
.59はマイクロコンピュータ、41はスイッチ入力回
路、42は電源回路、43は記憶回路、44は警報音発
生回路、45は安定化電源、46は比較回路、47は停
電補償用電池、48は切替回路、5oは主スインチ、5
1は自動/手動切換スイッチ、52は自己保持リレー、
53は自己保持スイッチ、54は制御回路、57は子機
制御回路、58は外部制御回路、60は空調a接続回路
、62は識別番号設定回路である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 第2図 第350 第4図 第5図 31 ’37−63 、負第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図
Claims (3)
- (1) 端末制御装置をそれぞれ備えた1台または複数
台の空気調和機を複数の部屋に設置して、中央制御装置
の運転指令に応じて前記各端末制御装置が自己保持継電
手段の駆動を制御して各空気調和機を監視する空気調和
機の集中監視装置において、前記端末制御装置に自己保
持継電手段の短絡発生を検知する短絡発生検知手段を設
け、前記中央制御装置に前記短絡発生検知手段の出力有
無を警告するアラーム手段を設け、さらに、中央制御装
置に前記短絡発生検知手段の出力に応じて前記空気調和
機の運転を停止させる停止指令を前記端末制御装置に送
出する空気調和機運転制御手段を設けたこを特徴とする
空気調和機の集中監視装置。 - (2) 中央制御装置と各端末制御装置との間は、専用
回線で接続されることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の空気調和機の集中監視装置。 - (3) 専用回線は、中央制御装置と各端末制御装置に
電力を供給する電力線を使用することを特徴とする特許
請求の範囲第(2)項記載の空気調和機の集中監視装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145269A JPH0633899B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 空気調和機の集中監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60145269A JPH0633899B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 空気調和機の集中監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625040A true JPS625040A (ja) | 1987-01-12 |
JPH0633899B2 JPH0633899B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15381226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60145269A Expired - Lifetime JPH0633899B2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 空気調和機の集中監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633899B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390150B1 (ko) * | 2000-05-08 | 2003-07-04 | 린나이코리아 주식회사 | 시스템 컨트롤러 및 이 시스템 컨트롤러를 구비한급탕장치 |
JPWO2011061792A1 (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置及びそれに適用される情報伝達方法 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60145269A patent/JPH0633899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390150B1 (ko) * | 2000-05-08 | 2003-07-04 | 린나이코리아 주식회사 | 시스템 컨트롤러 및 이 시스템 컨트롤러를 구비한급탕장치 |
JPWO2011061792A1 (ja) * | 2009-11-18 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置及びそれに適用される情報伝達方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0633899B2 (ja) | 1994-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4634051B2 (ja) | 警報器、及び当該警報器の制御方法 | |
JPS625040A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JP2005280262A (ja) | 成形機の異常監視システム | |
JP2000304193A (ja) | 間欠給油潤滑装置の制御装置 | |
JPS625041A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS60256743A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS625037A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPH0137658B2 (ja) | ||
JP2001143179A (ja) | 火災報知設備 | |
JPH0228778B2 (ja) | ||
JPS60253748A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPH0228066B2 (ja) | ||
JPS60253751A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JP3642242B2 (ja) | 集合住宅警報監視システム | |
JPS60253752A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS61107176A (ja) | 電池の放電終止電圧検知装置 | |
JPS60256742A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS61108232A (ja) | 通信線チエツク回路 | |
JPS61259044A (ja) | 空調機集中監視装置 | |
JPH0571851B2 (ja) | ||
JP2003281648A (ja) | 監視制御装置 | |
JPH01285734A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS63113245A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS63101648A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 | |
JPS60253753A (ja) | 空気調和機の集中監視装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |