JPS61164429A - 突入電流防止回路 - Google Patents

突入電流防止回路

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JPS61164429A
JPS61164429A JP60004217A JP421785A JPS61164429A JP S61164429 A JPS61164429 A JP S61164429A JP 60004217 A JP60004217 A JP 60004217A JP 421785 A JP421785 A JP 421785A JP S61164429 A JPS61164429 A JP S61164429A
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JP
Japan
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switch
circuit
air conditioner
turned
inrush current
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JP60004217A
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山本 真実也
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電源投入時に発生する突入電流を防止する突入
電流防止回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の電源回路を示し、63は商用電源を入力
するコンセント、64はヒユーズ、65は電源スィッチ
、66はスイッチングレギュレータである。
上記構成において、商用電源をコンセント63から入力
し、電源スィッチ65を閉じると電流はヒユーズ64お
よび電源スィッチ65を介してスインランプレギュレー
タ66に供給される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、上記した従来の電源回路においては、電源ス
ィッチ65による電源投入時に過大な電流即ち突入電流
が流れ、電源スィッチ65の溶着やヒユーズ64の溶断
などが発生するなどの問題点がおった。
本発明は上記した従来の問題点を解決し、電源投入時に
発生する突入電流を防止することができる突入電流防止
回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る突入電流防止回路は、突入電流を抑制する
突入電流抑制手段と、この突入電流抑制手段と並列に接
続されたスイッチング手段と、スイッチング手段を電源
投入して所定時間後に閉成させる閉成手段を備えている
〔作 用〕
電源投入時に発生する突入電流は突入電流抑制手段にエ
フ抑制し、所定時間後はスイッチング手段分閉成してI
I接に電源を投入するようにする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を2気調和機の集中監視装置につ
いて説明する。第3図はこの実施例装置の全体的構成を
示し、1はシステム全体を制御する中央制御装置(以下
親機と略す)、1aii親機1と全く同等の機能をもつ
副中央制御装置(以下副親機と略す)、2は親機1また
は副親機1aの制御のもとにを気調和機(以下空調機と
略す)3を動作させる端末制御装置(以下子機と略す)
、4は親機1、副親機1aおよび子機2の間の信号を伝
送する同軸ケーブルなどの通信線である。又、図中のA
−Fは空調機3を設置された部屋であり、空調機3はそ
の2気調和能力、部屋A−Fの容積や大きさなどにより
1台のみを設置する場合と複数台を設置する場合とがあ
る。
第4図は親機1の操作部(正面)を示し、各部屋A−F
に設置された空調機3の運転、停止などのすべての操作
を行うよりになっており、次のような各操作スイッチ類
および表示ランプなどから構成されている。即ち、5は
照光式の電源スィッチで、電源が正常な場合電源スィッ
チ5の投入により他の各スイッチの押ゲタy部が照明さ
れる。
13は運転スイッチで、その操作により各部屋A〜Fの
空調機3の運転、停止が行われる。15は運転指令ラン
プで、運転スイッチ13の操作により点灯訃工び消灯さ
れ、点灯しているときは空調機3への運転を指示してお
り、消灯しているときは空調機3に停止の指示を出して
いることを示す。
14は外部制御ランプで、EIA−R8232C準拠の
標準インターフェイスにより運転スイッチ13などの機
能を外部のコンピュータシステムなどで行っているとき
に点灯する。16は監視ランプで、空調機3が運転され
ているときに点灯する。17は自由に差し替え表示可能
な室温カードで、運転スイッチ13などで制御される部
屋名などを記載し、その表示された番号は32個ある運
転スイッチ13を識別する。7に一斉運転スイッチで、
その操作により運転スイッチ13で運転状態に設定され
た空調機3のみを一斉に運転させることができ、このと
き運転状態にあることを表示ランプ19により点灯表示
する。6はキイロックスイッチで、その操作によって運
転スイッチ13の操作による入力を全て無視すると共に
その操作を表示ランプ18により点灯表示する。9はガ
ス漏れ警報ランプで、子機2に接続された後述のガス漏
れ警報器30がガス漏れを検出したときに点灯する。1
0は動作警報ランプで、空調機3が親機1からの指令と
は異る動作をしたときに点灯する。11は通信警報ラン
プで、通信線4の断線、短絡などにエフ通信が正常に成
されなかり九ときに点灯する。
12は運@要求ランプで、子機2に接続される後述の運
転要求スイッチ29が投入された時に点灯する。8はス
ピーカで、各ランプ9〜12のいずれかが点灯されたと
きにこれを警報音によって報知する。
第5図は親機1の背面側を示し、20はシステムの状a
t−セットするための切換スイッチ、21はEIA−R
8232C準拠標準インターフエイスの接続コネクタ、
22は同標準インターフェイスの通信方法などt設定す
る設定スイッチ、23は警報音の音量を調節するボリュ
ウム、24は信号線4を接続するための接栓、25はア
ースを取るためのアース端子、26は同時に他の電気機
器を使用するのに便利なように設けた20タイプのコン
セント、27は商用電源の供給を受けるための電源プラ
グである。
第6図は端末側の構成を示し、子機1に対して空調機3
、外部出方端子性のガス漏れ警報器30゜運転要求スイ
ッチ29および設定温度により接点が入/切される外付
サーモ28が接続される。
第7図囚、 CB)は子機2の外観を示し、31は空調
機3を接続するコネクタ、32はガス漏れ警報器30を
接続するコネクタ、33は外付サーモ28を接続するコ
ネクタ、34は信号、1i14t−接続する接栓、35
は子機識別番号を設定するための識別番号設定スイッチ
、36は運転要求スイッチ29を接続する取付端子であ
る。
第8図は親機1および副親機1aの回路構成を示し、マ
イクロコンピュータ40を中心にして、このマイクロコ
ンピュータ40のプログラムを記憶する記憶回路(RA
M)43、ELA−R3232C準拠標本インターフェ
イスと接続するための標準インターフェイス回路37、
子機2と通信するためのFSX変復調をなす変復調回路
38、外部制御ラング14および運転指令ランプ15な
どの表示ランプの点滅をなす表示回路39、運転スイッ
チ13などのスイッチの入力をなすスイッチ入力回路4
1、警報音などを発生する警報音発生回路44および各
回路に電源を供給する電源回路42によって構成されて
いる。
第9図は電源回路42の詳細な構成を示し、45は安定
化電源、47は記憶回路43のための停電補償用電池、
46は電池47の電圧を測定してその消耗の度合を判定
する比較回路、48は通電時に記憶回路43に安定化電
源45から電源を供給させ、停電時にこれを電池47に
切換える切換回路で、このように記憶回路43の電源は
切換回路48の出力により供給され、その他の回路の電
源は安定化電源45から供給され、かつ比較回路46の
出方はマイクロコンピュータ40に接続されている。
第10図は子機2と空調機3との接続を示す回路図で、
空調機3としてはガス暖房機の例を示す。
49は商用電源を供給するための電源プラグ、51は空
調機3を集中制御によって運転するかあるいは独立して
手動運転するかを切換える自動/手動切換スイッチ、5
0社手動運転時に空調機3の電源を入/切する主スィッ
チ、53は停電後の再通電に、よp何もしないでも再運
転されてしまうのを防ぐための自己保持スイッチ、54
は空調機3の。
燃焼シーケンスなどの制御をする制御回路、52は自己
保持スイッチ53の動作によって制御回路54に通電さ
れた時罠閉路される自己保持リレー、57は親機1と通
信などの機能をする子機制御回路、55.56は夫々親
機lにより遠隔制御されるリレー接点A、Bで、子機2
と空!!14機3とに6本の電線によって接続される。
第11図は子機制御回路57の構成を示し、58はガス
漏れ警報器30.運転要求スイッチ29および外付サー
モ28を接続する外部入力回路、59はマイクロコンピ
ュータ、60は空調機3を接続する空調機接続回路、6
1は親機1と通信する変復調回路、62は子機2を識別
する識別番号設定回路である。
次(、上記構成の動作を説明する。まず、動作条件の初
期設定を行う。ここで、第3図に見られるように、親機
1、副親機1a、子機2を信号線4により相互に接続す
るとともに各子機2に夫々空調機3を一台ずつ接続する
。又、各子機2に対して識別番号設定スイッチ35によ
り例えば部屋人の子機2に1番、部屋Bの子機2の一方
に2番というように識別番号を設定する。これらの識別
番号は親機1の運転スイッチ13の識別番号に夫々対応
させる。部屋Bのよりに1つの部屋に2台の空調機3が
設置されるような場合には、1台目を2番、2台目を3
4番に設定することにより親機1の2番の運転スイッチ
13により2台とも制御できる。即ち、部屋Bの1台目
の?!ILIi機3の子機2をn番(0≦n≦31)K
設置すると、2台目の空調機30子機2はn+32番と
なる。
又、第3図に示すよりに、同システム内に副親機1aを
設置する場合には、この副親機1息に対しても子機2と
同様に識別番号を設定し、この識別番号は子機2には使
用できない。又、副親機IJLの識別番号は0番から3
2番までの何番(設定しても良く、副親機1aの台数も
32台以下であれば何台でも良いが、本爽施例でtif
fil親機1&は1台とし、その識別番号を0番とする
。これ(よって、副親機1aにおいては識別番号設定ス
イッチを省略することができる。なお、副親機1&を設
置しない場合には0番を子機2の識別番号として使用で
きる。又、上記のようにして子機2の識別番号を設定し
たのち親機1の室温カード17の該当番号に車名を記入
して操作し易いようにする。
次に、親機Iにおいて子機2の故障を発見し得るように
システム内で子機2がどのように設置されているかを親
機1に知らせる必要があり、親機1に設けられている切
換スイッチ20を子機2の初期設定位置に切換えて運転
スイッチ13の操作により子機2の存在の有無を設定さ
せる。具体的には、例え#i識別番号O番の部屋を設定
しようとするときには、子機2(空調機3)が1台(R
別番号は0番のみ)であれば運転スイッチ13を1回押
すと運転指令ランプ15が点灯して0番の部屋の子機2
が1台のみであることを示し、子機2(空調機3)が2
台であれば運転スイッチ13をもう1回押すと運転指令
ランプ15および外部制御ランプ14が点灯して0番の
部屋の子機2が2台であることを示す。さらに、設定間
違いなどを確認するために、運転スイッチ13をなお1
回押すと運転指令ラング15および外部制御ランプ14
が消灯して最初の状態に戻ることKより、設定が正しく
なされていることを確認できる。こうして、識別番号0
番から31番までの全ての設定を行う。
子機2が設置されていない識別番号の運転スイッチ13
は最初の状態のiまにしておく。
又、各子機2には夫々ガス漏れ警報器30、運転要求ス
イッチ29および外付サーモ28を接続できるが、この
りち運転要求スイッチ29以外はそれらが接続されてい
ることを親機1に知らせる必要がある。この場合も前述
した子機2の設置状!11−設定する場合と同様に、切
換スイッチ20をガス漏れ初期設定あるいは外付サーモ
初期設定(共に図示せず)の位置に切換え、運転スイッ
チ13を操作して行プ。ただし、この場合には子機2の
初期設定のときとは異なり、例えば0番の部屋の設定を
するのに、32番の部屋の子機2にのみガス漏れ警報器
などが接続されることも考えられるので運転スイッチ1
3を初期状態から3回押したときには32番の部屋の子
機2にのみ設定され、外部制御ランプ14のみが点灯さ
れるようにする。つまり運転スイッチ13を押すごとに
、0番の子機2にのみ接続(運転指令ランプ15のみが
点灯)→0番と32番の子機2に接続(運転指令ランプ
15と外部制御ランプ14が点灯)→32番の子機2に
のみ接続(外部制御ランプ14のみが点灯)→0番、3
2番両方の子機2共接続なしく運転指令、外部制御の両
ランプ15.14共点灯せず)というように切換えられ
て、0番から31番までの設定を行う。
こうして全ての初期設定を行りのであるが、ことで切換
スイッチ20を元の運転位置に戻した状態で各!2v4
機3が使用者の意志に反して勝手に動作することがない
よりにするために、−斉運転スイッチ7が必ずオフされ
次状態に保持されるよう罠なっている。即ち、第12図
には前記初期設定の内容t−実現させるためのフローチ
ャートを示す。
この場合は子機2の初期設定を示すが、他の初期設定も
ほぼ同様でおる。まず、切換スイッチ20のセット状態
を判定して子機2の初期設定位置でないときKは次の処
理に移行し、子機2の初期設定位置であるときには一斉
運転スイッチ7をオフにし、つぎに運転スイッチ13が
押されたか否かの判定を行う。押されなかった場合には
、再度切換スイッチ20のセット状態の判定を行い、押
された場合にはマイクロコンピュータ内部のカウンタC
n(nは押された運転スイッチ130番号を示す)の値
に1をプラスし、次にCn(D値が1であれば運転指令
ラング15を点灯させ、Cn=2であれば運転指令ラン
プ15の点灯に合せて外部制御うンプ14も点灯させ、
Cnの値が1でも2でもなければこのiIIをOKして
運転指令ランプ15と外部制御ランプ140両方共に消
灯させる。次にこの処理後、Cnの値を記憶回路43に
転送し、最初の切換スイッチ20のセント状態の判定を
行り。尚、初期設定の変更も同様の操作で行われる。
初期設定を終えた後、個々の制御動作を行プ。
まず、切換スイッチ20を運転位置(図示せず)にセッ
トしておき、この状態で0番、32番の空調機3を運転
させる場合の平頭について述べる。
この状態では、前述したように0番の運転スイッチ13
を押すごとに、運転指令う/プ15のみ点灯、外部制御
ラング14のみ点灯、両うンプ共消灯が繰り返されるの
で、0番の運転スイッチ13を操作して運転指令ランプ
15のみが点灯する状態にする。次に、−斉運転スイッ
チ7を1回押すことにより、表示ランプ19が点灯して
親機1のf2:11!A回路38によって信号線4を介
して0番および32番の各子機2に運転開始の信号が与
えられる。この平頭を第12図の7o−チャートに示す
。まず、n番の運転指令ランプ15の状!Iを判定する
。運転指令2ンプ15が点灯していれば一斉運転スイッ
チ7がオンか否かを判定し、オン状態であればさらにn
番の空調機3が既に運転状態かどうか判定し、運転状態
であれば処理を終了し、運転状態でなければ子機2にリ
レー接点A、BS5.56の両方をオンにする信号を与
えたのちにリレー接点B56のみをオフさせて処理を終
了する。又、運転指令ラング15が点灯していないとき
または一斉運転スイッチ7がオンでないときは、リレー
接点A、855.56の両方をオフさせて処理を終了す
る。
こりして、空調機3の運転の遠隔制御が可能であるが、
この場合の子機2のリレー接点A、B55.56の開閉
動作による空調機3の動作は後述する。尚、本笑施例で
はガス暖房機を例にしたが、その他の種類の空調機3で
リレー接点A350みにより運転、停止の動作をなし得
るものであれば、リレー接点B56は省略できる。又、
第13図の70−チャートでも明らかなように一斉運転
スイッチ7を先にオンしてから運転スイッチ15を操作
することにより、運転、停止させることもできる。さら
に、−斉運転スイッチ7は全ての番号の子機2に関係す
るため、−斉運転スイッチ7のオンオフ操作によって全
ての空調機3t−一斉に運転、停止させることが可能で
ある。
次に、EIA−R8232C1!11(yp−yxイス
により外部から親機1に指令を与えて?!空調機を制御
する場合について述べる。まず、親機1のEIA−R3
232C標準インターフエイスの接続コネクタ21に対
してEIA−R3232C標準インターフエイス付のコ
ンピュータシステムを接続させ、設定スイッチ22によ
り通信方法(例えば−一レート、パリティの有無など)
を設定しておく。この状態で外部機器からの命令を標準
インターフェイス回路37に入力し、マイクロコンピュ
ータ40によジ処理させるが、そのフローチャートを第
14図に示す。標準インターフェイス回路37に入力さ
れる命令、例えば0香の子機2を運転させるような場合
の命令は’ Sn ’ (nは0〜31までの任意の番
号)といりよりに入力されるので、この人力命令をマイ
クロコンビエータ40により解読する。
この解読された命令がn番の子機2を運転ぜよでかつn
番の外部制御ランプ14が点灯している時(運転スイッ
チ13に設定できる。)には、このn番の子機2を運転
するように処理するとともにn番の運転指令ランプ15
を点灯させる。従って、ランプ14.15が両方共点灯
される。又、解読された命令がn番の子機2t−停止せ
よであってかつn番の外部制御ランプ14が点灯してい
れば、n番の子機2を停止するように処理するとともに
n番の運転指令ランプ15を消灯させる。このように外
部からEIA−R8232C標単インターフエイスによ
り子機2の運転、停止の制御が可能になるが、外部制御
がなされていても運転スイッチ13の操作によって外部
制御う/プ14を消灯の状態にすれば、外部制御から親
機1による制御に切換えることができる。
次に、親機1での記憶回路43の停電補償について述べ
る。親機lにおいては、初期設定とか運転指令状態を記
憶回路43のRAMに記憶させるよりにしており、この
ためもし停電などによって一旦電源の供給が止められる
と、このRAMの記憶データが消失して再通電したとき
に初期設定からやり直す必要がある。この点を解決する
ために電池47により記憶回路43の記憶内容の補償お
よび保護を行り。記憶回路43の電源には通常5Vが用
いられており、安定化電源45から供給されているが、
電池47の電圧としては安定化電源45の電圧よ夕も低
い3.5v程度を用いて記憶内容の保持ができるよすに
している。今、停電などにより商用電源供給が停止され
、安定化電源45の電圧が電池47の電圧よりも低下す
ると、記憶回路43への電源供給を切換回路48により
@動的に電池47に切換えて記憶内容の保持を継続させ
、かつ再通電により安定化電源45の電圧が電池47の
電圧よりも高くなった時点で再度安定化電源45からの
電源供給に復帰させる。又、停電などが繰シ返されて電
池47が消耗した場合などには、電池47による停!補
償ができなくなるため比較回路46によって電池47の
電圧を常時監視させ、これが一定の電圧値例えば3.O
vまで低下したときは電池47の寿命と判断してこれを
管理者Kgらせる。具体的には比較回路46の出力をマ
イクロコンピュータ40に入力させ、その出力により照
光式の電源スイッチ50発光部を点滅して表示させる。
次K、キイロックスイッチ6の作用について述べる。キ
イロックスイッチ6ii運転スイツチ13を誤って操作
することがないよりにする次めのもので、運転スイッチ
13により空調機3の運転または停止を設定したのちに
投入しておく。従って、その後例えば管理者以外の人が
誤って運転スイッチ13に触れたとしてもキイロックス
イッチ6がオンであればその入力をマイクロコンピュー
タ40は無視すれば良く、誤って不必要なa屋の空調機
3が運転されるの分防止できる。ただし、無視するのは
運転スイッチ13のキイ入力だけであり、その他のスイ
ッチからの入力は有効とする。これは運転スイッチ13
以外のキイの場合、誤って操作すると全ての空調機3が
停止するので罹災く発見することができ、その入力を無
視しない方が管理者に便利だからである。尚、キイロッ
クスイッチ6t−オンにした時には表示ランプ18を点
灯させており、その解除はもり一度キイロックスイッチ
6を押せば良い。以上は親機1の操作方法である。
次に、子機2および空調機3の動作について説明する。
前述したように、空調機3には単独で運転(以下手動運
転と略す)させるかあるいは親機1により遠隔制御で運
転(以下自動運転と略す)させるかを選択して切換える
ための自IIh/手動切換スイッチ51が設けられてお
り、この切換スイッチ51の接点emg@が自動運転、
f 、 h@が手動運転である。
まず、空調機3を手動運転させる場合について述べる。
自動/手動切換スイッチ51t−手動運転11に選択し
、この手動運転のための主スィッチ50をオンした後、
自己保持スイッチ53を一時的にオンさせることにより
、制御回路54への通電がなされて自己保持リレー52
がオンされ、以後自己保持スイッチ53がオフされても
自己保持リレー52の自己保持で制御回路54への通電
が継続され、この操作により空調機3を手動運転させる
ことができ、ま九自己保持がかけられていることを子機
制御回路57のa、d間への商用電源100Vの印加に
より子機2に知らせる。又、主スィッチ50をオフさせ
ることにより制御回路54への通電が遮断され、自己保
持リレー52もオフされて当然空調機3μ停止する。さ
らに、例えば空調機3の運転中に失火などの異常が発生
した場合には、制御回路54が自己保持リレー52をオ
フさせて自身への電源供給を遮断する。
次に、空調機3を自動運転させる場合について述べる。
自動/手動切換スイッチ51を自動運転側に選択し、子
機制御回路570a、c間への商用電源100vの印加
により、モードが自動運転であることを子機2に知らせ
る。この状態で親機lからの制御によフリレー接点A、
BS5.56がオンされると、制御回路54への通電が
なされて手動運転の場合と同様に自己保持リレー52が
オンされ、その後リレー接点B56がオフされても自己
保持リレー52による自己保持で制御回路54への通電
が継続されて空調機3を自動運転させることができ、同
時に子機制御回路57の凰。
4間に商用電源100Vが印加され、自己保持がかけら
れていることを子機2に知らせる。さらに、運転中に失
火などの異常が発生した場合には制御回路54が自己保
持リレー52をオフして自身への電源供給を遮断する。
このように、子機2においては子機制御回路57のa、
c間の電圧を監視することにより空調機3が手動運転で
おるか否かを判定でき、同様にa、4間の電圧を監視す
ることにより運転の如何を問わず空調機3に通電されて
いるか否かを判定できる。
次に、子機2に空調機3の温度調節のための外付サーモ
28を接続しである場合について述べる。
このときは必ず空調機3を自動運転にしておき、子機2
に取付けられた外付テーモ28の信号を外部入力回路5
8によpマイクロコンピュータ59に取り込み、これを
変復調回路61から信号M4を介して親機1に伝え、親
機1はこの信号を受けて第15図の70−チャートのプ
ログラムにより子機2に信号を送る。即ち、n番の子機
2(このシステムの場合nは0〜63)から外付サーモ
28の信号を親機1に入力すると、最初の初期設定でこ
のn番の子機2に対して外付サーモ28が取付けられて
いるかどうかを判定し、取付が指示されていれば続いて
n番(n>31の場合はn−32)の運転指令ラング1
5が点灯しているかどうかを判定し、点灯している場合
には一斉運転スイッチ7がオンになっているか判断する
。オンであれば外付サーモ28のオンによジ窒調機3を
運転させる処理をなし、オフであれば空調機3を停止さ
せる。これらの初期設定、運転指令、−斉運転のいずれ
かがなされていない場合には何の処理もしない。
次に、空調機3の運転、停止を監視する方法について述
べる。まず、1部屋に1台の空調機3を設置させである
場合には、この空調機3が運転させているかどうかに子
機制御回路57のa、4間の電圧(運転中は商用電源1
00vが印加され、停止中はOv)を子機2の空調機接
続回路50で判定し、これを子@2のマイクロコンピュ
ータ59に知らせるとともに変復調回路61により通信
線4を介して親機1に伝達する。親機1は変復調回路3
8によりこの信号を受け、マイクロコンピュータ40で
判断し、n番の子機2(この場合ユはO〜31であって
32〜63については後述する)が運転中であればn番
の監視ランプ16は点灯させ、停止中であれば消灯させ
る。次に、1部屋に2台の空調機3を設置させである場
合は、簡単でなく第16図の70−チャートのようにな
る。即ち、n番およびn+32番の空調機3の運転状態
の信号を入力し、n番の運転指令ランプ15が点灯して
いてn番の子機2に運転指令中であれば、n番、n+3
2番の子機2が両方共運転中であるときのみn番の監視
ランプ16を点灯させ、それ以外のときは消灯させる。
又、反対にn番の運転指令ランプ15が点灯していない
ときは、n番。
n+32番の子機2が両方共停止中であるときのみn番
の監視ランプ16を消灯させ、何れか一方でも運転中で
あれば監視ランプ16を点灯させる。
又、親機1には子機2からの情報を基にしてシステム内
に次のような異常などを発生した場合K。
その異常発生個所ならびに異常の種類を表示し、警報お
よび呼出しする機能が与えられている。即ち、■子機2
との通信ができないときの通信異常警報、■空調機3を
運転させようとしたのに運転しなかったときまたは停止
させようとしたのに停止しなかったときの動作異常警報
、■ガス漏れ警報器30がガス漏れ異常を検出したとき
、およびガス漏れ警報器30が故障もしくは子機2とガ
ス漏れ警報器30とを接続する通信線4などが異常のと
きのガス漏れ警報、■g報とは異なるが、子機2に接続
した運転要求スイッチ29のオンによジ運転要求のあっ
たことを知らせる運転要求呼出し、の4項目である。こ
れらの4項目のいずれかの異常などを生じた場合、その
異常発生がnあるいはn+32番の子機2であれば、n
番の監視うンプ16を点滅させるとともに異常内容に該
当する各警報ランプなどを点灯させる。つまり■のとき
は通信警報ランプ11、■のときは動作警報ランプ10
、■のときはガス漏れ警報2ンプ9、■のときは運転要
求ランプ12を夫々点灯させ、併せて管理者に警報音発
生回路44からスピーカ8を介して警報させる。又、警
報音の音域を変えるなどによって各異常状態などを区分
することも可能であるが、ここでは各異常状態などを夫
々ランプ表示により区分しているため特にこのような手
段を用いなくてもよく、警報内容を改めて区分する必要
のある場合例えばガス漏れ警報のようにガス漏れ検出と
故障とを区分する場合などに利用すれば良い。さらに、
異常状態の表示、警報、呼出しは、1部屋に1台の!2
g4機3を設置した場合にもちろん1部屋に2台の空調
機3を設置した場合にも第15図のフローチャートでの
判定により運転指令と監視結果が異なるときに実行し得
る。
次に、第1図は親機1の安定化電源45あるいは外部コ
ンピュータの電源に用いられる電源回路を示し、65.
80は2接点の電源スィッチ、67゜68は電源スィッ
チ65とスイッチングレギュレータ66との間に並列に
接続された抵抗器およびリレー接点、69はリレーコイ
ル、70〜74は抵抗器、75は電圧検出回路、タイミ
ング発生回路および出力駆動回路などを内置した電圧監
視回路、76.77はコンデンサ、78はトランゾスタ
、79はダイオードである。
上記構成において、商用電源をコンセント63から入力
し、電源スィッチ65を閉じると電流はヒユーズ64、
電源スィッチ65および抵抗器67を通ってスイッチン
グレギュレータ66に供給され、このとき突入電流は抵
抗器67によって抑制され防止される。一方、電源スィ
ッチ80は電源スィッチ65と連動し電源スィッチ65
が閉じられると開く。ここで、スイッチングレイニレ−
タロ6が出力を開始し、抵抗70.71によって分圧さ
れた電圧が一定値になり、タイミングコンデンサ77に
よる乗数によって電圧監視回路75が設定された時間だ
け”L”信号を発生し、設定時間後1H”信号を出力す
る。これによって、トランゾスタ78がオンしリレーコ
イル69に電流が流れ、リレー接点68が閉じて商用電
源はリレー接点68を介してスイッチングレギュレータ
66に電源を供給するようになる。ここで、電源スィッ
チ65を開くと電源スィッチ80が閉じ、コンデンサ7
7に蓄えられた電荷が放電する。このため、電源スィッ
チ65の開閉を激しく行っても突入電流を防止すること
ができる。
尚、上記実施例ではスイッチングレギュレータ66の突
入電流を防止する回路について説明したが、他の電源回
路の突入電流を防止できることはもちろんである。
〔発8Ao効果〕 以上のように本発明においては、電源投入後一定時間内
は突入電流抑制手段を介して電源を供給し、一定時間後
は直接電源を供給するようにしており、電源スィッチの
投入によって生じる突入電流によるスイッチ接点の溶着
やヒユーズの溶断を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る突入電流防止回路を備えた電源回
路の回路図、第2図は従来の電源回路の回路図、第3図
〜第16図は本発明に係るもので、第3図は空気調和機
集中監視装置の構成図、第4図および第5図は夫々中央
制御装置の正面図および背面図、第6図は端末部の構成
図、第7図(至)。 [F])は夫々端末制御装置の正面図および底面図、第
8図は中央制御装置および副中央制御装置のブロック図
、第9図は電源回路のブロック図、第10図は端末制御
装置と!気調和機の接続を示す回路図、第11図は端末
制御装置の制御回路のブロック図、第12図〜第16図
は空気v4和機集中監視装置の動作を示すフローチャー
トである。 1・・・中央制御装置、l&・・・副中央制御装置、2
・・・端末制御装置、3・・・2気調和機、37・・・
標準インターフェイス回路、45・・・安定化電源、6
5゜80・・・電源スィッチ、66・・・スイッチング
レギュレータ、67・・・突入電流抑制手段(抵抗器)
、68・・・スイッチング手段(リレー接点)、69・
・・リレ−コイル、75・・・電圧監視回路、76.7
7・−・コンデンサ、78・・・トランゾスタ。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源電流の流路に設けられ、電源投入時に発生す
    る突入電流を抑制する突入電流抑制手段と、突入電流抑
    制手段と並列に接続されたスイッチング手段と、スイッ
    チング手段を電源投入して所定時間後に閉成させる閉成
    手段を備えたことを特徴とする突入電流防止回路。
  2. (2)端末制御装置を併有する空気調和機の1台または
    複数台を夫々複数の部屋に設置させるとともに各端末制
    御装置を中央制御装置により集中的に制御するようにし
    た空気調和機の集中監視装置における中央制御装置に用
    いるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の突入電流防止回路。
  3. (3)端末制御装置を併有する空気調和機の1台または
    複数台を夫々複数の部屋に設置させるとともに各端末制
    御装置を中央制御装置により集中的に制御するよりにし
    かつ中央制御装置に標準インターフェイス回路を介して
    外部マイクロコンピュータを接続しこの外部マイクロコ
    ンピュータからの制御信号により空気調和機の運転、停
    止制御を行うようにした空気調和機の集中監視装置にお
    ける外部マイクロコンピュータに用いるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の突入電流防止
    回路。
JP60004217A 1985-01-14 1985-01-14 突入電流防止回路 Pending JPS61164429A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529259A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 光積昌 省エネルギー制御装置、省エネルギー制御装置付の電源コネクタ及びスイッチ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012529259A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 光積昌 省エネルギー制御装置、省エネルギー制御装置付の電源コネクタ及びスイッチ装置

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