JPH0239697A - 選択制御装置 - Google Patents

選択制御装置

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JPH0239697A
JPH0239697A JP18823288A JP18823288A JPH0239697A JP H0239697 A JPH0239697 A JP H0239697A JP 18823288 A JP18823288 A JP 18823288A JP 18823288 A JP18823288 A JP 18823288A JP H0239697 A JPH0239697 A JP H0239697A
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JP
Japan
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selection
signal
equipment
central monitoring
control signal
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JP18823288A
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English (en)
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Hitoshi Kato
等 加藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、電力系統に設置される各種のしゃ断器や断路
器等の機器を選択的に動作制御するシステムに利用する
選択制御装置に係わり、特に所望とする機器を確実に選
択可能とする選択制御装置に関する。
(従来の技術) この種の選択制御装置は、第3図に示すように機器選択
信号Sl、S2.・・・および入・切の指令を行う動作
制御信号CX1n、  TXofを出力する中央監視装
置側選択装置1と、この機器選択信号Sl、S2.・・
・を選択回路2aで選択的に取込んでセ1.七手段2b
にて予め定めた演算処理条件に基いて適正な機器選択信
号であるか占かをt’11定し適正であると判定した場
合には当該機器選択信号のほか、中央監視装置側選択装
置1からの動作制御信号CX1nまたはTXof’を出
力する中央監視装置側演算制御装置2と、この演算制御
装置2から送られてくる機器選択信号および動作制御信
号に基いて所望とする対象機器を選択して動作制御する
現場側機器選択駆動装置3等から構成されている。
4は親局伝送装置、5は子局伝送装置、6は入出力装置
、7は伝送線である。
従って、以上のような従来装置においては、中央側の選
択装置1からFa器選択信号例えばSlを送出すると、
演算制御装置2てはその機器選択信号S1を検出した後
、選択データメモリ2Cにテめ洛納したプログラムデー
タに基いて例えば機器選択信号S1に応じた選択対象機
器が子局側に存〆「するか否か等を調べ、存在している
場合には適[Lであると判定しその機器選択信号S1を
親局伝送装置4へ送出すると共に、引き続き1選択装置
1から送られてくる例えば入り指令動作制御信号CXI
nを取込んで親局伝送装置4へ送出する。この親局伝送
装置4は機器選択信号S]および入り指令動作制御信号
CXInを伝送線7を通して子局伝送装置5へ伝送し、
さらに子局伝送装置5から入出力装置6を介して現場側
機器選択駆動装置3へ送出する。この機器選択駆動装置
3では機器選択信号S1を補助継電器Slxで受信し、
かつ、入り指令動作制御信号CX1nを補助継電器CX
で受信すると、それぞれの接点5lxa、CXaを閉成
し所望とする選択機器(図示せず)に所定の電力を供給
するための動作制御を実行する。TXは切り指令側補助
継電器である。
従って、中央監視装置側演算制御装置2においては、第
4図に示すような処理を行う。先ず、選択装置1からの
機器選択信号を検出した後(ステップA1)、その機器
選択信号が適正であるか否かの判定動作を行い(ステッ
プA2)、適正であると判定したとき機器選択信号を出
力しくステップA3)  引き続き、中央監視装置側選
択装置1から送られてくる動作制御信号CX1nまたは
TXo「を検出する(ステップA4)。ここで、演算制
御装置2は動作制御信号CX1nまたはTXorを検出
したか否かを判断しくステップA5)、何れかの動作制
御信号を検出したと判断した場合にはその制御信号を出
力した後(ステップA6)、選択回路2aをリセットし
て完了となる(ステップA7)。
(発明か解決しようとする課題) 従って、以上のような選択制御装置における中央監視装
置側演算制御装置2は、機器選択信号の適正有無を判定
し、適正であると判定したときのみ機器選択信号と動作
制御信号を送出するようにしているので、例えば各局伝
送装置4,5(伝送線7も含む)や入出力装置6等に異
常が発生し、この入出力装置6から現場側機器選択駆動
装置3へ誤った機器選択信号を出力しても、演算制御装
置在2ではそれを検出することができない。その結果、
実際に選択すべき機器以外の機器を選択してしまう場合
があり、中央監視装置としての監視能力の低下を招くば
かりでなく、中央側で充分な管理かできないために思わ
ぬ事故を引起こす危険がある。
本発明は以上のような不具合を改善するためになされた
もので、中央監視装置側からの選択指令に基づいて所望
とする機器のみを確実に選択可能とし、装置全体の安全
性を確保する選択制御装置を提供することを目的とする
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明による選択制御装置は上記目的を達成するために
、所望とする機器を選択するための機器選択信号を出力
する中央監視装置側選択装置と、この選択装置側から送
られてくる機器選択信号を受けて所望とする機器を選択
するための機器選択制御信号を出力すると共にアンサー
バック信号を返送する現場側機器選択駆動装置と、この
現場側機器選択駆動装置と前記中央監視装置側選択装置
との間に設けられ、前記選択装置からの前記機器選択信
号が適正なものか否かを判断し適正なものである場合に
は前記現場側機器選択駆動装置へ機器選択信号を伝送し
、かつ、この現場側機器選択駆動装置からのアンサーバ
ック信号と前記機器選択信号との一致性を判断し一致し
ている場合には前記機器選択駆動装置へ動作制御信号を
伝送する中央監視装置側演算制御装置とを備え、前記機
器選択制御信号および動作制御信号に基いて所望とする
機器を選択的に動作制御する構成である。
(作用) 従って、本発明は以上のような手段を講じたことにより
、中央監視装置側選択装置から機器選択信号を送出する
と、中央監視装置側演算制御装置ではその機器選択信号
を検出しこの機器選択信号か適1Fなものであるか否か
を判定し、適正であれば当該機器選択信号を現場側機器
選択駆動装置へ伝送する。ここで、現場側機器選択駆動
装置は機器選択信号を受信すると機器選択制御信号を出
力すると共に受信された機器選択信号に対応するアンサ
ーバック信号を中央監視装置側演算制御装置へ伝送する
。この中央監視装置側演算制御装置は、アンサ−バッグ
信号を受けると当該アンサーバック信号が前記機器選択
信号と同一のものか否かを判断し、同一であれば中央監
視装置側選択装置からの動作制御信号を検出して機器選
択駆動装置側へ伝送する。従って、現場側機器選択駆動
装置では機器選択制御信号と動作制御信号とに基いて現
場側の機器を選択的に動作制御するので、中央監視装置
側では何れの機器がどのような動作状態にあるかを容易
に把握することができる。
(実施例) 以上、本発明装置の一実施例について第1図を参照して
説明する。本装置は、中央監視装置側選択装置10、中
央監視装置側演算制御装置2゜および現場側機器選択駆
動装置30等で構成されている点で従来装置とほぼ同様
な構成を有しているか、現場側で適切な機器が選択され
ているが否かを確認する観点から各装置10〜3oとも
異なっている。以下、各装置10〜3oについて特に従
来装置と比較して異なる部分について説明する。
先ず、中央監視装置側選択装置1oには、機器選択信号
Sl、S2.・・・および例えば機器の入・切指令を行
うための動作制御信号CX1n  TXofを出力する
機能を有するほか、中央監視装置側からの機器選択信号
と異なる機器が現場側で選択したときに点灯する選択適
否確認表示灯11が設けられている。この選択適否確認
表示灯11に代えて警報器を設けてもよい。
次に、中央監視装置側ei算制御装置20は、従来と同
様に機器選択信号Sl、S2.・・・を選択的に取込む
選択回路2]、この機器選択信号Sl。
S2.・・・の適否を判定するためのプログラム等を記
憶する選択データメモリ22およびこのプログラムデー
タに括いて機器選択信号の適否を判定する判定手段23
のほか、現場側機器選択駆動装置30側からアンサーバ
ック信号が到来したとき、このアンサーバック信号と前
記判定手段23で適正であると判定された機器選択信号
とを比較しその内容が一致する場合には前記選択装置1
0がらの動作制御信号CX1nまたはTXofの出力を
可能とする判定を行う動作制御信号出力判定手段24の
機能が設けられている。
更に、現場側機器選択駆動装置30は、選択装置10側
、つまり中央監視装置側演算制御装置20から送られて
くる機器選択信号S1またはS2.・・・を補助継電器
SIX、S2X、・・・で受信すると、その補助継電器
SIX、S2X、・・・に対応する接点S 1. xa
、  S 2 xa、・・・へ機器選択制御信号を送出
し、また接点S I Xl)、  S 2 xb、・・
・を閉成してアンサーバック信号を演算制御装置2o側
へ転送する機能を持っている。
なお1図中、41は伝送に必要な信号に変換する親局伝
送装置、42は伝送線、43は機器制御に必要な信号に
変換する子局伝送装置、44は入出力装置である。
次に、以上のように構成された装置の動作について第2
図のフローチャートにしたがって説明する。先ず、中央
監視装置側選択装置10から機器選択信号例えばSlを
送出すると、中央監視装置側演算装置20では機器選択
信号S1を選択回路21で取込んで検出した後(ステッ
プB1)、判定手段23において選択データメモリ22
に予め定めたプログラムにそって実行演算制御を行って
前記機器選択信号S1が適正な機器を選択しているか否
かを判定しくステップB2)、適正な機器を選択してい
ると判定したときには機器選択信号S1を出力する(ス
テップB3)。
この演算制御装置20から送出された機器選択信号S1
は親局伝送装置41.伝送線42、子局伝送装置43お
よび入出力装置44を通って現場側機器選択駆動装置3
0へ送られる。ここで、現場側機器選択駆動装置30に
おいては途中の各装置等41〜44に(=jlら異常が
なければ[器選択信号Slを補助継電器SIXで受信す
る。そして、この受信と同時または所定時間経過後に機
器選択信号S]に対応する現場側の接点5IXaへ機器
選択制御信号を送出し、また接点5lxbを閉成してア
ンサーバック(5号を演算制御装置20側へ伝送する。
この演算制御装置20では前記現場側機器選択駆動装置
30からアンサーバック信号を受信すると(ステップB
4)、動作制御信号出力判定手段24にて前記機器選択
信号S1とアンサーバック信号とを比較し両信号の内容
が一致するか否かを判定する(ステップB5)。この判
定手段24において不一致と判定した場合には前記選択
適否確認表示灯11を点灯し不一致である旨を表示する
と共に選択回路21をリセットする(ステップB6.B
7)。
前記ステップS5において両信号の内容か一致している
と判定した場合には中央監視装置側選択装置10から例
えば入り指令の動作制御信号CX inが到来するとそ
れを検出する(ステップB8)。この演算制御装置20
てはアンサーバック1−号受信後常時動作制御信号CX
1n、 TXofの有無を判断しており(ステップB9
)、ここで動作制御信号CX1n’f’Tりと判断した
とき当該動作制御信号CX inを送出する(ステップ
B 10)。
この演、算制御装置20から送出された動作制御信号C
X1nは親局伝送装置41.伝送線42、子局伝送装置
43および入出力装置44を通って現場側機器選択駆動
装置30に送出される。ここで、この現場側機器選択駆
動装置30は動作制御信号CX1nを補助継電器CXで
受信するとその対応する接点CXaを閉成し、所望とす
る機器に所定の電源を投入する。
従って、以上のような実施例の構成によれば、中央監視
装置側演算制御装置20では選択装置10から機器選択
信号を受けると予めプログラムされた演算処理条件に基
いて適正であるか否かを判定し、適正な機器選択信号で
ある場合には現場側機器選択駆動装置30へ伝送し、該
装置30からアンサーバック信号を受は取り、このアン
サーバック信号と前記機器選択信号とを比較し両信号の
内容が一致したときに初めて所望とする機器が選択され
ると判断して選択装置10からの動作制御信号を現場側
機器選択駆動装置30へ伝送するようにしたので、親局
伝送装置41および子局伝送装置43の伝送系統が異常
(伝送線42を含む)である場合あるいは入出力装置4
4が異常である場合には機器選択信号とアンサーバック
信号が確実に不一致となるので、選択適否確認表示灯1
1の点灯から所望とする機器以外の機器が選択されてい
ることが分る。この場合にはその異常状態を迅速に知る
ことができ、ひいては異常箇所を速やかに修復できる。
また、両信号が一致している場合には中央監視装置側で
は所望とする機器が適正に1選択されていることが知る
ことができ、よって誤って機器を選択する危険がなくな
り、装置全体の安定動作を確保てき、監視装置としての
信頼性を向上できる。
なお、上記実施例では電力系統に設置されている機器の
選択について述べたか、それ以外の機器の選択でも同様
に適用できる。また、機器選択信号の適正有無の判定条
件は経験やユーザの要求等により種々光なることは言う
までもない。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、機器選択指令に基
づいて現場側の所望とする機器のみを確実に選択でき、
監視精度の信頼性を大幅に向上でき、装置全体の安全を
確保し得る選択制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる選択制御装置の一実施例を示す
全体構成図、第2図は第1図の中央監視装置側演算制御
装置の動作の流れを示す図、第3図は従来装置の全体構
成図、第4図は第3図の中央監視装置側演算制御装置の
動作の流れを示す図である。 10・・中央監視装置側選択装置、11・・・選択適否
確認表示灯、20・・・中央監視装置側演算制御装置、
22・・選択データメモリ、23・・・判定手段、24
・・・動作制御信号出力判定手段、30・・・現場側機
器選択駆動装置、5lxb−3Nxb・・・アンサノ飄
ツク用接点。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央監視装置側から現場側の複数の機器のうち所望とす
    る機器を選択的に動作制御する選択制御装置において、 前記所望とする機器を選択するための機器選択信号を出
    力する中央監視装置側選択装置と、この中央監視装置側
    選択装置から送られてくる機器選択信号を受けて所望と
    する機器を選択するための機器選択制御信号を出力する
    と共にアンサーバック信号を返送する前記現場側機器選
    択駆動装置と、この現場側機器選択駆動装置と前記中央
    監視装置側選択装置との間に設けられ、この中央監視装
    置側選択装置からの前記機器選択信号が適正なものか否
    かを判断し適正なものである場合には前記現場側機器選
    択駆動装置へ機器選択信号を伝送し、かつ、この現場側
    機器選択駆動装置からのアンサーバック信号と前記機器
    選択信号との一致性を判断し一致している場合には前記
    現場側機器選択駆動装置へ動作制御信号を伝送する中央
    監視装置側演算制御装置とを備え、前記現場側機器選択
    駆動装置において前記機器選択制御信号および動作制御
    信号に基いて所望とする機器を選択的に動作制御するこ
    とを特徴とする選択制御装置。
JP18823288A 1988-07-29 1988-07-29 選択制御装置 Pending JPH0239697A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05115087A (ja) * 1991-04-15 1993-05-07 Hitachi Ltd データ伝送装置
JPH0654383A (ja) * 1992-07-29 1994-02-25 Dainippon Screen Mfg Co Ltd シリアルデータ伝送システム

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JP2771385B2 (ja) * 1991-04-15 1998-07-02 株式会社日立製作所 データ伝送装置
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