JPS6022342B2 - 印刷用ハロゲン化銀写真感光材料の耐接着性の改良方法 - Google Patents

印刷用ハロゲン化銀写真感光材料の耐接着性の改良方法

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JPS6022342B2
JPS6022342B2 JP55074111A JP7411180A JPS6022342B2 JP S6022342 B2 JPS6022342 B2 JP S6022342B2 JP 55074111 A JP55074111 A JP 55074111A JP 7411180 A JP7411180 A JP 7411180A JP S6022342 B2 JPS6022342 B2 JP S6022342B2
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silver halide
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/7614Cover layers; Backing layers; Base or auxiliary layers characterised by means for lubricating, for rendering anti-abrasive or for preventing adhesion

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷用ハロゲン化銀感光材料(以下「印刷感
材」と記す)の耐接着性の改良方法に関し、特に耐接着
性の改良方法に関し、特に耐接着性とともに、現像処理
後のパッキング層の銭色性をも改良しうる印刷感村の耐
接着性改良方法に関する。
印刷感材は、一般に、セルロースアセテート、ポリエス
テル等のプラスチック支持体の一方の側にハロゲン化線
乳剤層、表面保護届を有し、他方の側に、ゼラチンをバ
インダーとし、染料を含有して成る言わゆるパッキング
届(以下「バック層」と記す)とを有して成る。
かかる表面保護層及びバック層の如きゼラチンを主バイ
ンダーとする親水性コロイド届は、湿度変化、温度変化
に対して伸縮し易い欠点を有している。
親水性コロイド層の伸縮に起因する写真感光材料の寸度
変化は、印刷感材に於ては極めて重大な欠点となる。寸
度変化の少ない、即ち寸度安定性 (DimensioMIStability)の秀れた
写真感光材料を得る為に、バインダーを柔軟にする技術
が知られている。
かかる技術の例として、袴公昭39一4272、同39
一17702、同43−1私82、同45一5331、
米国特許第2376005号、同2763625号、同
2772166号、同2852級6号、同285345
7号、同3397988号、同3411911号、同3
411912号明細書等に記載されている如く、ポリマ
ーラテックスを、バインダー中に含有せしめる方法が知
られている。しかしながら、ポリマーラテックスを含有
したバインダーより成る親水性コロイド層は、高湿、特
に高温高温の雰囲気下で接着性、又は粘着性が増し、他
の物体と接触することにより容易にそれと接着し易くな
る。
この接着という現象は、写真感光材料の製造時、処理時
、或いは保存時に於て、写真感光材料同志、あるいは、
写真感光材料とこれに接触する他の物体との間で発生し
、いまいま種々の不都合を招く。
親水性コロイド層を接着し難くする(当業界ではこれを
「耐鞍着性を良くする」と称しているので以下、耐接着
性という語を用いる)ために、その届に、平均粒子サイ
ズ1〜5山の微粉末(以下、マット剤と託す)、例えば
シリカ、酸化マグネシウム、ポリメチルメタクリレート
の微粒子を存在せしめて、コロイド層表面の粗さを増加
させて、言わゆるマット化させる技術が知られている。
しかしながら、充分な耐接着性が得られる程度にマット
剤を存在せしめると、写真感光材料を現像処理すると、
形成された画像の透明性を低下させたり、画像の粒状性
を損ったり、写真感光材料の表面のスベリ性が悪化して
優が付き易くなったりする等望ましからぎる副作用を伴
うという欠点があった。一方印刷感材のバック層には、
ハレーション防止、表裏判別性の向上等の為に、染料を
含有せしめるが、かかるバック層の染料は現像処理によ
り完全に脱色される必要がある。
(当業界に於ては、現像処理後の脱色性に関しては、脱
色が不充分である場合は「磯色性が患い一と称し、完全
に脱色されるとr残色性が良い」と称しているので、以
下では「残色性」という藷を用いる。
)バック層の残色性が思いという処理後の画像の画質を
損うのみでなく、印刷感材上の画像を印刷版に鱗付ける
時に露光時間の損失を伴う。
従って本発明の目的は第1に、寸度安定性の悪化を伴う
ことなく印刷感材の耐接着性を改良する方法を提供する
ことにある。
第2に、印刷感材の残色性の悪化を伴うことな〈耐接着
性を改良する方法を提供することにある。
第3に、寸度安定性、耐接着性及び後色性の良好な印刷
感材を提供することにある。
本発明のこれらの目的は、支持体の一方の側に少くとも
一層のハロゲン化線乳剤届を有し、他方の側にゼラチン
及び染料を含有するバック層を有して成る印刷感材に於
て、該バック層のゼラチンとして酸処理ゼラチンを用い
、さらに該バック層のゼラチン硬化剤としてビニルスル
ホン基を有する化合物を用いることを特徴とする印刷感
材の耐接着性改良方法により達成された。
本葬賜に用いられる酸処理ゼラチンはコラーゲンからの
製造工程で塩酸などによる処理を伴って製造されたゼラ
チンで、通常写真工業界で用いられる石灰などによる処
理を伴うアルカリ処理ゼラチンとは異なるものである。
これらのゼラチンの製法、性質の詳細はアーサー・ヴア
ィス(んのerVeis)著、ザ・マクロモレキユラー
・ケミストリー・オプ・ゼラチン(The Macro
molec山ar Chemistび ofWIati
n)、(アカデミック・プレス(AcademicPr
ess)、1964年)の18刀頁から21刀割こ記さ
れているが、最も大きな相違は等鰭点が、アルカリ処理
ゼラチンではPH4.5〜5.3であるのに対して酸処
理ゼラチンではPH6.0〜9.5である点にある。酸
処理ゼラチンを製造するのに用いられる原料としては、
一般的には動物の皮、特に豚皮であるが動物の骨(例え
ば牛骨)も用いることが出来る。本発明に特に好ましく
用いられる酸処理ゼラチンとしては牛骨から製造した酸
処理ゼラチンでその等蝿点がPHOO〜7.5のもので
ある。
酸処理ゼラチンの使用童はバック層1平方米当り0.1
〜20夕、特に0.5〜6夕であることが好ましい。本
発明に於て、バック層に酸処理ゼラチンを用いることに
より耐接着性を良化せしめることが出来るが逆に現像処
理後の残色性を悪化せしめる欠点がある。
しかしながら、酸処理ゼラチンの硬化剤としてピニルス
ルホン基を有する化合物を用いることにより、驚くべき
ことには、耐接着性のみならず残色性も良化することが
出来た。
ピニルスルホン基を有するゼラチン硬化剤としては下記
一般式(1)〜(W)で表わされる化合物を好ましく用
いることが出釆る。
但し、R,:水素原子、メチル基 Z :単なる結合手、 −○一, −CON日 (C比)nCONH−,−CH=Cは n:0,1〜6 m:1又は2 n,:0,又は1 〔m〕 CH2ニ℃HS02(CH2)n2S02CH
ニ℃日2 n2:1〜3但し a,d:1又は2b,
c:0,1又は2(両方同時に0に はならない) R:単なる結合手、アルキレン又はアリ ーレン(炭素数1〜8)、 これらの一般式で表わされる化合 物の内、特に一般式(W)で表わさ れる化合物が好ましく用いられる。
ビニルスルホン基を有する化合物の具体例は以下の如し
化合物例 4. CH2ニ℃HS02CH20CH2S02CHニ
℃日25. CH2ニtHS02CH2CH20CH2
CH2S02CHニ℃日26.CH2ニ℃HS02(C
H2)S02CHニ℃日27.CH2ニ℃HS02(C
H2)2−CONH−(CH2)2−NHC○(CH2
)2S02CHニ℃日2本発明に於るビニルスルホン基
を有するゼラチン硬化剤の使用量は酸処理ゼラチンに対
して0.01〜2の重量%、特に0.1〜1の重量%で
あることが好ましい。
本発明のバック層には、寸度安定性を向上せしめる為に
ポリマーラテツクスを用いるのが好ましい。
本発明に用いられるポリマーラテツクスは平均粒蓬が5
mム〜2皿m〃の水不溶性ポリマーの水分散物で、好
ましい使用基はバインダーとして用いられているゼラチ
ンに対して乾燥重量比で0.01〜3.0で特に好まし
くは0.1〜1.5である。
本発明に用いられるポリマーラテツクスの好ましい例と
してはアクリル酸のアルキルェステル、ヒドロキシアル
キルエステルまたはグリシジルエステル、あるいはメタ
クリル酸のアルキルヱステル、ヒドロキシアルキルエス
テル、またはグリシジルェステルをモノマー単位として
持ち、平均分子量が10方以上、特に好ましくは30万
〜50万のポリマーであり、具体例は次式で示される。
ポリマ−ラテックスに関しては樽公昭45一5331号
、米国特許第2852386号、同第3062674号
、同払11911号、同第私11912烏明細書を参考
にすることが出釆る。
本発明のバック層には必要によりコロイド状シリカを含
有することが出来る。
本発明に用いられるコロイド状シリカは平均粒子径が7
m山〜12仇m〃で主成分は二酸化ケイ素であり、少量
成分としてアルミナあるいはアルミン酸ナトリウム等を
含んでいてもよい。
これらのコロイド状シリカについては、例えばE奴n
N購tiievic線 、Sm松ce and Co
iloidSciemeの第6巻、3〜100頁(19
73年、JohnWiley&Som)に詳細に述べら
れている。
コロイド状シリカの具体的な例としてはE.1.duP
。nt de Nem。ms&C〇,(USA)からL
ud。XAM,Ludox AS,Ludox LS,
Ludox TM,LudoxHS等の商品名で、日産
化学■(日本、東京)からはスノーテックス20、スノ
ーテツクスC、スノーテツクスN、スノーテックス○等
の商品名で、市販されている。本発明に用いられるコロ
イド状シリカの好ましい使用量はバック層のバインダー
として用いられているゼラチンに対して乾燥重量比で0
.05〜1.0で、特に好ましくは0.2〜0.7であ
る。
本発明のバック層に用いられる染料としては、特に制限
はないがオキソノール系、ベンジリデン系、スチリル系
、トリフェニルメタン系及びアンスラキノン系染料など
を好ましく用いることが出釆る。好ましい染料の具体例
は以下の如し。染料本発明のバック層には、言わゆるマ
ット剤を含有することが好ましい。
マット剤としては平均粒子軽0.1〜10山m、特に1
〜5山mの無機又は有機物微粒子を用いることが出来る
。特に、二酸化ケイ素、ポリメチルメタクリレートが好
ましく用し、るられる。マット剤の使用革はバック届ゼ
ラチンの0.1〜5、特に0.2〜2重量%であること
が好ましい。
本発明のバック層には、必要により界面活性剤を含有せ
しめることが出来る。界面活性剤としてはアニオン系、
カチオン系、ノニオン系、両性系等いづれの界面活性剤
をも用いることが出来るが、特にアニオン系界面活性剤
を好ましく用いることが出来る。本発明のバック層は複
数の層から成ることも出来る。
バック層の厚さは全届合わせて1〜15ムm特に3〜l
oAmであることが好ましい。バック層が複数の膚から
成る場合は、その全眉に酸処理ゼラチン及びピニルスル
ホン化合物を含有してもよいし、バック側の技上層のみ
に酸処理ゼラチン及びピニルスルホン化合物を用いても
よい。
次に、本発明に係る印刷感材のその他の構成について簡
単に記す。
支持体としては、トリアセチルセルロースの如きセルロ
ースアセテートフィルム、ポリエチレンテレフタレート
の如きポリエステルフィルムが好ましく、その厚さは3
0〜200〃m、特に70〜180ムmであることが好
ましい。ハロゲン化繊乳剤層には、ハロゲン化銀粒子、
ゼラチンの他に、化学増感剤、界面活性剤、ゼラチン硬
化剤、ポリマーラテックス、分光増感色素、カブリ防止
剤、絹点良化剤、等各種添加剤を含有せしめることが出
来る。ハロゲン化銀乳剤としては言わゆるりス型乳剤の
みならず、通常の黒白ハロゲン化繊乳剤も用いることが
出来る。
特に好ましいのはリス型乳剤であるがそのハロゲン組成
としては塩化銀を60モル%以上、沃化銀を10モル%
以下含有する塩沃臭化銀乳剤であることが好ましい。ハ
ロゲン化銀乳剤層に用いる界面活性剤としては特にポリ
エチレンオキサィド系ノニオン界面活性剤が好ましい。
ハロゲン化銀乳剤の添加剤等に関しては、特関昭52一
7松26号、同52一112314号、同52一1雌1
30号、同球−3217号、侍公昭52−34489言
明細書及びResearchDisclosme17母
蓋滋〜28頁(1978年12月)の記載を参考にする
ことが出来る。
本発明の印刷感材の現像処理方法に特に制限はない、−
般的な黒白現像液で処理することも出釆るし、旨わゆる
りス型現像液で処理することも出釆る。リス型現像液と
しては、ハイドロキノンの如きジヒドロキシベンゼンの
みを現像主薬とし、ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウ
ム50〜70夕/そ含有し、5夕/ぐ以下の亜硫酸塩を
含有する現像液が好ましい。現像処理に関しても前記袴
開昭、椿公昭明細書及び前記ResearchDisc
losme誌28〜29頁を参考にすることが出来る。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
なお、実施例に於る耐接着性及び残色性は下記に示す方
法により判定した。‘11 耐接着性試験 各試料を4仇×4仇に裁断して2枚を一組とし35q0
75%RH(相対湿度)で2独特間調湿した後同一紙の
試料のバック層と保護層を接触させてlk9の荷重をか
けて35℃75%RHで2岬時間放置した。
次に荷重を取除いてバック層と保護層の間で引き劉し接
着した部分(保護層ではバック層より転写した染料で色
が着いている部分)の面積を計算した。耐接着性の評価
は次の規準に従って行なった。
ランクA 接着部分の面積割合が 0〜10%ラン
クB 〃 11〜25%ランクC
〃 26〜50%ランクD
〃 51〜75%ランクE
〃 76%以上または接着力が強く
剥がすことができない。
■ 残色性試験 各試料を露光することなく、現像、定着・水洗処理した
後、乾燥した。
各試料を5枚づつ重ねて分光光度計で吸光度を測定し波
長65皿A‘こ於ける吸光度と同5馴れ山こ於ける吸光
度と同550のムに於けるそれの比を計算した。ランク
比 A I.00〜1.0
5B I.06〜1.
10C I.11〜1.15
D I.16以上実施
例 1下塗を施したポリエチレンテレフタレートフイル
ム(厚さ100ム)上の一方の側に下記処方【1}のハ
ロゲン化銀乳剤層を乾燥厚さ6.0r塗布銀量5.0夕
/肘になるよう塗布した。
さらに核ハロゲン化銀乳剤層上に下記処方■の保護層を
塗布し、この反対側には下記処方‘3’に従ってゼラチ
ンバック層を乾燥厚さ5仏になるように塗布し、試料○
ー〜脚を得た。処方−‘1} ハロゲン化銀乳剤層処方 ゼラチン 5夕/〆 塩沃臭化銀 (Cそ:80モル% Br:19.5モル
% 1:0.5モル%)塩化金酸 0.1岬/め ポリエチルアクリレートラテツクス (米国特許第352562び号明細費 実施例−3で用いているのと同 じ)1.5夕/〆 増感色素 3−アリルー5−〔2一(1ーヱチル)一4
メチル−2テトラゾリン−5イリデンーエチリデン〕ロ
ー ダニン 6の9/〆 カブリ防止剤 4ーヒドロキシ−6−メチル−1,3,
3一7ーテトラザイデン30の3/〆 ポリオキシェチレン化合物 ゼラチン硬化剤:2ーヒドロキシー4,6ージクロロー
Sートリアジン・ナトリウム塩 60の9/松 界面活性剤:pードデシルベンゼンスルホン酸ソーダ
40M/枕処方−‘21 保護層処方 ゼラチン :1夕/で マット剤:平均粒子蚤 3.0〜4.0山のポリメチル
メタクリレート 0.05夕/ゐ界面活性剤:pードデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.03夕/れゼ
ラチン硬化剤:2ーヒドロキシー4,6−ジクロロ−S
−トリアジン・ナトリウム塩 0.01夕/れ 処方−‘31 バック層処方 ゼラチン 亨字孫雛剤}第磯こ榊。
0。
M〆ポリマーラテクス※※ 50夕/100タゼラチン
染料※※※ 0.3夕/れ※
保護層と同じもの※※ ノハロゲン化線乳剤層と同
じもの ※※※ 染料具体例の:{5}:{7}=1:1:1
の混合物かくして得られた試料について耐接着性及び残
色性について比較し第1表に示す結果を得た。
第1表から明らかな如く、本発明に係る試料−6は、耐
接着性、残色性とも極めて秀れていることが判る。第1
表 キ1 等電点4.9 ★2 〃6.5 比較化合物−1:ソメチロール尿素

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体の一方の側に少なくとも一層のハロゲン化銀
    乳剤層を有し、他方の側にバツキング層を有してなる印
    刷用ハロゲン化銀写真感光材料に於て、該バツキング層
    に酸処理ゼラチンとビニルスルホン基を有するゼラチン
    硬化剤とを含有せしめることを特徴とする印刷用ハロゲ
    ン化銀写真感光材料の耐接着性の改良方法。
JP55074111A 1980-06-02 1980-06-02 印刷用ハロゲン化銀写真感光材料の耐接着性の改良方法 Expired JPS6022342B2 (ja)

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