JPS60223368A - 会議電話方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 本発明は、電話交換機における会議電話方式（従来の技
術） 従来の会議電話サービスは会議電話用トランク、会議電
話接続のための制御機能を電話交換機本体に設けた特殊
な電話交換機によシ達成されてｂた。

この特殊電話交換機は一般に事業所集団電話交換機ある
ーは構内電話交換機として使用されており、従ってサー
ビスの対象はこれらの交換機に収容された加入者のみに
限られていた。

一方、一般公衆網において会議α話す−ビスを行うため
には既存の交換機を前述の会議電話サービス機能を持つ
特殊交換機と同等な交換機に置き換えるか、あるいは既
存の交換機を改造して会議電話サービス機能を持たせる
必要があった。

（発明の目的） 本発明の目的は会議電話サービス機能を持たない既存の
交換機にかいても端末電話機の操作によシ複数の加入者
を呼び出し会議が可能な会電話方式は選択信号受信器を
含む１つの着信専用回路と、２以上の発信専用回路と、
前記着信専用回路の他方の通話路と２以上の発信専用回
路の他方の通話路との間の接続をする通話路接続回路と
、前記着信専用回路に含まれる選択信号受信器からの選
択信号情報により前記発信専用回路の発呼、切断制御お
よび前記通話路接続回路の接続制御をするだめの制御回
路とを含む会議電話装置を具備し、かつ前記着信専用回
路および発信専用回路の他方の通話路を電話交換機の加
入者収容端子に収容することにより、前記会議′１話装
置は前記電話交換機に収容されている加入者の予じめ決
められているダイヤル操作により送出される情報にした
がって動作し、前記加入者と２以上の他の加入者との間
を相互に接続するように構成しである。

前記植成によれば本発明の目的は完全に達成できる。

（実　施例） 以下、図面を２照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は本発明による会議′電話方式の一実施例を示す
ブロック図であり、発信専用回路が二つの場合である。

図中、着信専用回路ｃ以下、ＴＬと称す）３の一方の通
話路は電話交換機２の加入者収容端子に収容され、他方
の通話路は加入者からの押ボタン信号による選択信号を
受信するための受信器（以下、ＲＦＣと称す）６に接続
されているとともに制御回路Ｃ以下、０ＯＮＴと称す）
７により接ｇ制御が行わ力、る通話路接続回路ｃ以下、
ＳＷと称す）８に接続されている。一方、発信専用回路
ｃ以下、ＯＬと称す）４，５の一方の通話路は電話交換
機２の加入者収容端子に収容され、他方の通話路はＳＷ
８にそれぞれ接続されて因る。前述のＲＥＯｓの選択信
号受信情報は制御線９を介して０ＯＮＴ７に伝達される
。

ＴＬ３からの着信情報、ＯＬ４．５の起呼、切断制御情
報は制＃線１０を介して’１’　Ｌ　３、ＯＬ４および
５とＯＯＮ　Ｔ　７の間で授受される。

ＳＷ８に訃めてＴＬ３とＯＬ４．５間の通話路は０ＯＮ
Ｔ　７により制御されるリレーＬ２．Ｌ３の接点１２　
、１３により接続される。

音源１１からの各種状態表示音は０ＯＮＴ７の制御によ
シｉ’Ｌ３、ＯＬ４および５を介してｄ話交換ｆｉＡ２
１ｉ１１１へ送出される。

以上の構成における会議電話の接読動作は次の通りであ
る。

まず、会議直話を要求する加入者（以下、５ＵＢ１と称
す）は予め定められた会議１話用のダイヤル、例えば、
′”１９９”をダイヤルする。

電話交換機２では通常の接続動作によりＴＬ３が収容さ
れている加入者収容端子に呼出信号を送出する。

この呼出信号はＴＬ３により検出され、その情報は制御
線１０を介して０ＯＮＴ７に伝達される。

０ＯＮＴ７はＴＬ３を制御して応答状態を形成するとと
もに音源１１よりの会議電話受付音をＴＬ３を介して電
話交換機２側に送出する。

一方、電話交換機２におりでは着信接続が完了し、５Ｕ
ＢｌとＴＬａ間の通話路が閉成される。

これにより８ＵＢｌはＴＬ３からの会議電話受付音を聞
き、会議電話装置と接続されたことを知る。次に５ＵＢ
ｌは第１の加入者（以下、５ＵＢ２と称す）を呼びだす
べきＯＬ４から起呼を行うために予め定められたダイヤ
ル、例えば”　Ｍ　ｌ　’をダイヤルする。このダイヤ
ル＠Ｍｌ”における“１”は０Ｌ４０指定番号“ｘ″は
ＯＬ４を発呼状態にすることを意味しており、ＲＦＣ６
により受信され、０ＯＮＴ７に伝達される。

これにより０ＯＮＴ７は先にＴＬ３を介して送出してい
た会議゛電話受付音の送出を停止させるとともにＳＷ８
を制御してＴＬ３とＯＬ４間の通話路を閉じ、さらにＯ
Ｌ４を発呼状態にする。

電話交換機２はＯＬ４からの発呼を検出し通常の起呼接
続動作を行ってＯＬ４が収容されている加入者収容端子
にダイヤル音を送出する。このダイヤル音はＯＬ４、Ｓ
ＷＳの通話路、ＴＬａおよび電話交換機２の通話路を通
して５ＵＢｌに伝達される。ここで５ＵＢｌは５ＵＢ２
の加入者番号をダイヤルすることにより電話交換機２に
おいて通常の接続動作が行われ、５ＵＢ２の応答により
ＯＬ４と５ＵＢ２ｔＫ！Ｉの通話路が閉成され、５ＵＢ
Ｉと５ＵＢ２の通話が可能と　′なる。

ここで５ＵＢＩは５ＵＢ２に会議甫１話であることを告
げ、ＯＬ４を保留するために予め定められたダイヤル、
例えば１ＭＨＩ　”をダイヤルする。

このダイヤルはＲＥＯ６により受信され、　０ＯＮＴ７
はこの情報によ＃）ＳＷＳを制御して音源１１からの保
留音をＯＬ４を介して５ＵＢ２へ送出する。

次に５ＵＢ１は５ＵＢ２の呼出しと同様の手順で第２の
加入者（以下、ＳＵＢ　３と称す）を呼びだす。

８ＵＢＬはＳＵＢ　３を呼出後、会議電話開始のために
予め定められたダイヤル、例えば”＊ｘＮ　”をダイヤ
ルする。このダイヤルｕ′ｆＬＦｊ０６で受信され、０
ＯＮＴ　７に伝達される。これによシＣ０ＮＴ７はＳＷ
Ｓを制御してＴＬａ、ＯＬ４およびＯＬ５の間の通話路
を閉じ、５ＵＢ１．８ＵＢ２および５ＵＢａ間の会議電
話が可能となる。

会議電話の終了動作は８ＵＢｌが予め定められたダイヤ
ル、例えば６＃＃＃”をダイヤル後、オンフックするこ
とによシ行われる。ダイヤル６＃＃＃”の受信によ＃）
ＣＯＮＴ７はＯＬ４゜５を切断状態にして電話交換機２
を経由して接続されていたＯＬ４．５と５ＵＢ２、ＳＵ
Ｂ３間の通話路を復旧させる。一方、ＴＬａとＳＵＢ１
間の通話路は５ＵＢｌのオンフックにより　１復旧され
る。

なお、以上の説明は８ＵＢ２．５ＵＢａが自局加入者の
場合であったが、他局加入者の場合であっても電話交換
機２における接続動作が出接続になるだけでこれ以外の
動作については前述の動作と同様である。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように会議電話サービス機能を持
たない電話交換機におりで前述の会議電話装置を設ける
ことにより会議電話サービスが達成される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による会議電話方式の一実施例を説明す
るための会議電話装置と１話交換機の構成図である。 ｌ・・・会議電話装置　２・・・電話交換機３・・・着
信専用回路　４，５・・・発信専用回路６・・・選択信
号受信器　７・・・制御回路８・・・通話路接続回路　
９，１０・・・制御線１１・・・音源 才１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 選択信号受信器を含む１つの着信専用回路と、２以上の
   発信専用回路と、前記着信専用回路の他方の通話路と２
   以上の発信専用回路の他方の通話路との間の接成をする
   通話路接続回路と、前記着信専用回路に含まれる選択信
   号受信器からの選択信号情報により前記発信専用回路の
   発呼、切断制御および前記通話路接続回路の接続制御を
   するだめの制御回路とを含む会議ｄ諸装置を具備し、か
   つ前記着信専用回路および発１ざ専用回路の他方の通話
   路を電話交換機の加入者収容端子に収容することによシ
   、前記会議電話装置は前記電話交換機に収容されている
   加入者の予じめ決められてＡるダイヤル操作によシ送出
   される情報にしたがって動作し、前記加入者を２以上の
   他の加入者との間を相互に接続することを特徴とする会
   議電話方式。