JPS60222357A - 車両用ブレ−キ油圧制御弁装置 - Google Patents
車両用ブレ−キ油圧制御弁装置Info
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- JPS60222357A JPS60222357A JP7711284A JP7711284A JPS60222357A JP S60222357 A JPS60222357 A JP S60222357A JP 7711284 A JP7711284 A JP 7711284A JP 7711284 A JP7711284 A JP 7711284A JP S60222357 A JPS60222357 A JP S60222357A
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- hydraulic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/88—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
- B60T8/92—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action
- B60T8/94—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action on a fluid pressure regulator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用ブレーキ油圧制御弁装置、特に、少な
くともブレーキ操作時には液圧源からの液圧を供給しか
つ車輪がロック状態に入ろうとするときに前記液圧を開
放するように作動するアンチ1:lツク制御手段と;マ
スタシリンダの出力ポートに連通ずる入力油圧室および
車輪ブレーキに連通し得る減圧室間に弁機構が介装され
、しかも該弁機構は前記アンチロック制御手段に接続さ
れた制御室の液圧の低下に応じて閉弁作動ずべく構成さ
れて成る減圧手段と;を備える車両用ブレーキ油圧制御
弁装置に関する。
くともブレーキ操作時には液圧源からの液圧を供給しか
つ車輪がロック状態に入ろうとするときに前記液圧を開
放するように作動するアンチ1:lツク制御手段と;マ
スタシリンダの出力ポートに連通ずる入力油圧室および
車輪ブレーキに連通し得る減圧室間に弁機構が介装され
、しかも該弁機構は前記アンチロック制御手段に接続さ
れた制御室の液圧の低下に応じて閉弁作動ずべく構成さ
れて成る減圧手段と;を備える車両用ブレーキ油圧制御
弁装置に関する。
従来、かかる車両用ブレーキ油圧制御弁装置では、ブレ
ーキ操作によってマスクシリンダの出力ポートからのブ
レーキ油圧が車輪ブレーキに作用することにより制動力
が得られるようになっており、車輪がロックしそうにな
ると、制御室の液圧が開放して弁機構が閉弁するので、
減圧室の容積の増大により制動油圧が低下して車輪にロ
ック状態が生じるのを防止している。
ーキ操作によってマスクシリンダの出力ポートからのブ
レーキ油圧が車輪ブレーキに作用することにより制動力
が得られるようになっており、車輪がロックしそうにな
ると、制御室の液圧が開放して弁機構が閉弁するので、
減圧室の容積の増大により制動油圧が低下して車輪にロ
ック状態が生じるのを防止している。
ところが、アンチロック制御手段におしする油圧ポンプ
などの液圧源が故障して、平時に制御室への液圧の供給
が停+Lされ、制御室の液圧が極◇:11に低下すると
、弁機構ム11閉弁したままとlζるので、ブレーキ操
作をしても車輪ブレーキにブレ−−−1′油圧が作用せ
ず、制動力が得られなくなる。
などの液圧源が故障して、平時に制御室への液圧の供給
が停+Lされ、制御室の液圧が極◇:11に低下すると
、弁機構ム11閉弁したままとlζるので、ブレーキ操
作をしても車輪ブレーキにブレ−−−1′油圧が作用せ
ず、制動力が得られなくなる。
そこで、本出願人は、そのような問題を解決するために
、前記弁機構を迂回するバイパス油路の途中に、アンチ
ロック制御手段の液圧源からの液圧でバイパス油路を開
く方向にばね(=J勢した安全弁を設けるようにしたブ
レー;1−油圧制御弁装置を既に提案している。このブ
レーキ油圧制御弁装置によると、液圧源の故障時に安全
弁が開くので、車輪ブレーキにブレーキ油圧を供給する
ことが可能である。ところがバイパス油路は減圧室に連
通しているので、バイパス油路を開いたときに、ブレー
キ油圧が減圧室にも供給されることになり、その分だけ
、マスクシリンダからの供給油量が増加することになる
。
、前記弁機構を迂回するバイパス油路の途中に、アンチ
ロック制御手段の液圧源からの液圧でバイパス油路を開
く方向にばね(=J勢した安全弁を設けるようにしたブ
レー;1−油圧制御弁装置を既に提案している。このブ
レーキ油圧制御弁装置によると、液圧源の故障時に安全
弁が開くので、車輪ブレーキにブレーキ油圧を供給する
ことが可能である。ところがバイパス油路は減圧室に連
通しているので、バイパス油路を開いたときに、ブレー
キ油圧が減圧室にも供給されることになり、その分だけ
、マスクシリンダからの供給油量が増加することになる
。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、アン
チロック制御手段の故障にも拘わらず、車輪ブレーキに
ブレーキ油圧が作用するようにするとともに、そのブレ
ーキ油圧の減圧室への流入をド■止して、マスクシリン
ダからの供給油量の増加を抑えるようにした車両用ブレ
ーキ油圧制御弁装置を提供することを目的とする。
チロック制御手段の故障にも拘わらず、車輪ブレーキに
ブレーキ油圧が作用するようにするとともに、そのブレ
ーキ油圧の減圧室への流入をド■止して、マスクシリン
ダからの供給油量の増加を抑えるようにした車両用ブレ
ーキ油圧制御弁装置を提供することを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、マスクシリンダMの出力ポート1から延出する油路2
と、車輪Wに装着された車輪ブレーキBに通じる油路3
との間に、弁面4が設けられる。この弁面4内には、減
圧手段5と、安全手段6とが設けられており、それらの
手段5.6の作動がアンチロック制御手段7によって制
御される。
、マスクシリンダMの出力ポート1から延出する油路2
と、車輪Wに装着された車輪ブレーキBに通じる油路3
との間に、弁面4が設けられる。この弁面4内には、減
圧手段5と、安全手段6とが設けられており、それらの
手段5.6の作動がアンチロック制御手段7によって制
御される。
アンチロック制御手段7は、リザーバ8と、リザーバ8
から圧油を汲み上げる油圧ポンプ9と、その油圧ポンプ
9とで液圧源11を構成するアキュムレータ10と、平
時は開いている第1電磁弁12と、平時は閉じでいる第
2電磁弁13とを備える。油圧ポンプ9の出口に接続さ
れた油路14は、その途中に第1電磁弁12をMitt
えて、接続油路15に接続される。接続油路15から分
岐してリザーバ8に延びる戻り油路16の途中に第2電
磁弁13が(liftえられる。またアキ1ムレータ1
0は前記油路14の途中に接続される。このようなアン
チロック制御手段7ば従来良く知られており、油圧ポン
プ9番:1車両浬転時に常に駆動されており、接続油路
15からは高圧の制御油圧が吐出される。
から圧油を汲み上げる油圧ポンプ9と、その油圧ポンプ
9とで液圧源11を構成するアキュムレータ10と、平
時は開いている第1電磁弁12と、平時は閉じでいる第
2電磁弁13とを備える。油圧ポンプ9の出口に接続さ
れた油路14は、その途中に第1電磁弁12をMitt
えて、接続油路15に接続される。接続油路15から分
岐してリザーバ8に延びる戻り油路16の途中に第2電
磁弁13が(liftえられる。またアキ1ムレータ1
0は前記油路14の途中に接続される。このようなアン
チロック制御手段7ば従来良く知られており、油圧ポン
プ9番:1車両浬転時に常に駆動されており、接続油路
15からは高圧の制御油圧が吐出される。
また、車輪Wがロック状態に入ろうとしたことを図示し
ない車輪速度センサなどで検出したときに、第1電磁弁
12が閉じられ、第2電磁弁13が開かれる。これによ
り、接続油路15の制御油圧が開放される。
ない車輪速度センサなどで検出したときに、第1電磁弁
12が閉じられ、第2電磁弁13が開かれる。これによ
り、接続油路15の制御油圧が開放される。
減圧手段5は、弁面4に設けられたシリンダ部17に摺
合する減圧ピストン18と、減圧ピストン18の一端が
臨む制御室19と、減圧ピストン18の他端が臨む減圧
室20と、減圧ピストン18の外周に設げられた環状溝
21およびシリンダ部17の内面で画成される入力油圧
室22と、入力油圧室22および減圧室20間に介装さ
れる弁機構23とを備える。
合する減圧ピストン18と、減圧ピストン18の一端が
臨む制御室19と、減圧ピストン18の他端が臨む減圧
室20と、減圧ピストン18の外周に設げられた環状溝
21およびシリンダ部17の内面で画成される入力油圧
室22と、入力油圧室22および減圧室20間に介装さ
れる弁機構23とを備える。
シリンダ部17は、弁面4に穿設された有底穴の開口端
をキャップ24で閉塞することによって形成され、シリ
ンダ部17の一方の端壁と減圧ピストン18の一端とで
制御室19が画成され、キャップ24と減圧ピストン1
8の他端とで減圧室20が画成される。制御室19に連
通ずべく前記端壁に穿設された接続孔25には前記アン
チロック制御手段7の接続油路15が接続される。した
がって制御室19にはアンチロック制御手段7から制御
油圧が供給される。また、弁面4には、入力油圧室22
に常時連通ずる入口油路26が穿設されており、この人
口油路26にはマスクシリンダMの出力ポート1に連な
る油路2が接続される。
をキャップ24で閉塞することによって形成され、シリ
ンダ部17の一方の端壁と減圧ピストン18の一端とで
制御室19が画成され、キャップ24と減圧ピストン1
8の他端とで減圧室20が画成される。制御室19に連
通ずべく前記端壁に穿設された接続孔25には前記アン
チロック制御手段7の接続油路15が接続される。した
がって制御室19にはアンチロック制御手段7から制御
油圧が供給される。また、弁面4には、入力油圧室22
に常時連通ずる入口油路26が穿設されており、この人
口油路26にはマスクシリンダMの出力ポート1に連な
る油路2が接続される。
弁機構23は、弁室27内に収容された弁体28と、該
弁体28が着座し得る弁座29を有し減圧ピストン18
に螺着される弁座部材30と、弁室27内に収容され前
記弁体28を弁座29側に向けて付勢するばね31とを
備える。減圧ピストン18には、その他端側から中央部
付近に至る有底穴が穿設されており、その有底穴の開「
1端に、弁孔32を有するJ、5本的に円筒状の弁座(
)1を材30を螺着することにより、弁室27が画成さ
れる。
弁体28が着座し得る弁座29を有し減圧ピストン18
に螺着される弁座部材30と、弁室27内に収容され前
記弁体28を弁座29側に向けて付勢するばね31とを
備える。減圧ピストン18には、その他端側から中央部
付近に至る有底穴が穿設されており、その有底穴の開「
1端に、弁孔32を有するJ、5本的に円筒状の弁座(
)1を材30を螺着することにより、弁室27が画成さ
れる。
弁座部1fA’30の弁室27に+>=む端面には、減
圧ピストン18の他端側に向かうにつれて小径となる円
錐状の弁座29が設げられる。また、減圧ピストン18
に番、1、弁室27および人力油圧室22間を連i11
する連通孔33が穿設されており、したがって、マスク
シリンダMの出カポ−1−1からの圧油は弁室27に3
.W人される。弁体2Bは、J1座部材30に挿通され
る支持棒34の弁室27内に12!む端部に一体的に設
りられ、弁座29側に四りで凸の半球状に形成される。
圧ピストン18の他端側に向かうにつれて小径となる円
錐状の弁座29が設げられる。また、減圧ピストン18
に番、1、弁室27および人力油圧室22間を連i11
する連通孔33が穿設されており、したがって、マスク
シリンダMの出カポ−1−1からの圧油は弁室27に3
.W人される。弁体2Bは、J1座部材30に挿通され
る支持棒34の弁室27内に12!む端部に一体的に設
りられ、弁座29側に四りで凸の半球状に形成される。
また支持棒34の長さは、弁孔32の長さよりも大きく
設定される。減圧ピストン18の1lil 0iii部
は、減圧ピストン18がキャップ24に当接した状態で
も減圧室20を確保すべく小径とされており、その小径
部35おJζび弁座部材30の端面には、減圧室20と
弁孔32とを連通ずる連im?薄36が穿設される。
設定される。減圧ピストン18の1lil 0iii部
は、減圧ピストン18がキャップ24に当接した状態で
も減圧室20を確保すべく小径とされており、その小径
部35おJζび弁座部材30の端面には、減圧室20と
弁孔32とを連通ずる連im?薄36が穿設される。
弁面4には、減圧手段5の入力油圧室22に一端が常時
連通ずる第1油路37と、減圧室20に一端が常時連通
する第2油路38とがそれぞれ穿設される。
連通ずる第1油路37と、減圧室20に一端が常時連通
する第2油路38とがそれぞれ穿設される。
第2図において、安全手段6は、前記シリンダ部17と
平行に弁面4に設けられたシリンダ部39に摺合する安
全ピストン40と、安全ピストン40の一端が臨む液圧
室としての油圧室41と、安全ピストン40の他端が臨
む出力油圧室42と、第1油路37および出力油圧室4
2間に介装される第1安全弁43と、第2油路38およ
び出力油圧室42間に介装される第2安全弁44とを備
える。
平行に弁面4に設けられたシリンダ部39に摺合する安
全ピストン40と、安全ピストン40の一端が臨む液圧
室としての油圧室41と、安全ピストン40の他端が臨
む出力油圧室42と、第1油路37および出力油圧室4
2間に介装される第1安全弁43と、第2油路38およ
び出力油圧室42間に介装される第2安全弁44とを備
える。
シリンダ部39は、弁面4に穿設された有底穴の開口端
をギャップ45で閉塞することによって形成され、シリ
ンダ部39の一方の端壁と安全ピストン40の一端とで
油圧室41が画成され、キャップ45と安全ピストン4
0の他端とで出力油圧室42が画成される。油圧室41
に連通すべく前記端壁に穿設された接続孔46には、ア
ンチロック制御手段7における油路14のアキュムレー
り10と第1電磁弁12との間から分岐した接続油路4
7が接続される。これにより、油jI三室41には液圧
源11からの油圧が供給される。また弁面4には、出力
油圧室42に常時連3mする出l]油路4Bが穿設され
ており、この出11油路4Bには車輪ブレーキBに通じ
る油路3が接続される。
をギャップ45で閉塞することによって形成され、シリ
ンダ部39の一方の端壁と安全ピストン40の一端とで
油圧室41が画成され、キャップ45と安全ピストン4
0の他端とで出力油圧室42が画成される。油圧室41
に連通すべく前記端壁に穿設された接続孔46には、ア
ンチロック制御手段7における油路14のアキュムレー
り10と第1電磁弁12との間から分岐した接続油路4
7が接続される。これにより、油jI三室41には液圧
源11からの油圧が供給される。また弁面4には、出力
油圧室42に常時連3mする出l]油路4Bが穿設され
ており、この出11油路4Bには車輪ブレーキBに通じ
る油路3が接続される。
第1安全弁43は、シリンダ部39に開口した第1油路
37に連通ずる弁室54と、弁室54内に突入すべく安
全ピストン40に相対移動自在に嵌合されるとともに出
力油圧室42に連1111する第1弁孔49を有する弁
座部4A50と、弁座部材50の先端に着座して第1弁
孔49を閉塞ずべく弁室54内に収容される球状の弁体
51と、該弁体51を弁座部50側に付勢ずべく弁室5
4に収容されるばね52とから成る。弁座部材50は:
1−ヤソプ45に一体的に突設されて円筒状に形成され
ており、その基部で出力油圧室42に連通ずる第1弁孔
49を備える。この弁座部材50ば、安全ピストン40
の他端に相対移動自在かつ油密的に嵌入される。したが
って、安全ピストン40が他0 端側に変位しているときに、弁座部材50の先端は弁室
54内に突入し、その先端に弁体51が着座して第1弁
孔49が塞がれる。また安全ピストン40が一端側に変
位したときには、弁座部材50の先端が弁室54から抜
は出し、弁体51は弁室54端壁に当接する。この状態
で、弁室54と第1弁孔49とを連1ffiさせるため
に、弁室54の前記端壁には溝53が穿設される。また
弁室54ば、安全ピストン40の外周に設けられた環状
溝55を介して第1油路37に常時連通ずる。
37に連通ずる弁室54と、弁室54内に突入すべく安
全ピストン40に相対移動自在に嵌合されるとともに出
力油圧室42に連1111する第1弁孔49を有する弁
座部4A50と、弁座部材50の先端に着座して第1弁
孔49を閉塞ずべく弁室54内に収容される球状の弁体
51と、該弁体51を弁座部50側に付勢ずべく弁室5
4に収容されるばね52とから成る。弁座部材50は:
1−ヤソプ45に一体的に突設されて円筒状に形成され
ており、その基部で出力油圧室42に連通ずる第1弁孔
49を備える。この弁座部材50ば、安全ピストン40
の他端に相対移動自在かつ油密的に嵌入される。したが
って、安全ピストン40が他0 端側に変位しているときに、弁座部材50の先端は弁室
54内に突入し、その先端に弁体51が着座して第1弁
孔49が塞がれる。また安全ピストン40が一端側に変
位したときには、弁座部材50の先端が弁室54から抜
は出し、弁体51は弁室54端壁に当接する。この状態
で、弁室54と第1弁孔49とを連1ffiさせるため
に、弁室54の前記端壁には溝53が穿設される。また
弁室54ば、安全ピストン40の外周に設けられた環状
溝55を介して第1油路37に常時連通ずる。
第2安全弁44は、安全ピストン40自体と、一端が出
力油圧室42に連通しかつ他端が安全ピストン40の外
周面に開口するようにして安全ピストン40に穿設され
た第2弁孔56とによって構成される。すなわち、第2
弁孔56は、安全ピストン40がその他端側に最大限変
位しているときに、シリンダ部39に開口した第2油路
38と連通し、安全ピストン40が一端側に変位したと
きに第2油路38との連通が断たれるようにして配設さ
れる。
力油圧室42に連通しかつ他端が安全ピストン40の外
周面に開口するようにして安全ピストン40に穿設され
た第2弁孔56とによって構成される。すなわち、第2
弁孔56は、安全ピストン40がその他端側に最大限変
位しているときに、シリンダ部39に開口した第2油路
38と連通し、安全ピストン40が一端側に変位したと
きに第2油路38との連通が断たれるようにして配設さ
れる。
1
次にこの実施例の作用について説1す目−ると、先ずア
ンチロック制御手段7が正常に作動している場合を想定
する。この場合にシ、!、車輪Wがロック状態に入ると
きを除いては、減圧手段5の制御室】9および安全手段
6の油圧室41に液圧源からの制御油圧がそれぞれ作用
しており、減圧ビス1ン18および安全ビス]・ン/l
Ocatそれぞれ他端側に伺勢されCおり、第1安全
弁43は閉じ、第2安全弁44 &;I開かれζいる。
ンチロック制御手段7が正常に作動している場合を想定
する。この場合にシ、!、車輪Wがロック状態に入ると
きを除いては、減圧手段5の制御室】9および安全手段
6の油圧室41に液圧源からの制御油圧がそれぞれ作用
しており、減圧ビス1ン18および安全ビス]・ン/l
Ocatそれぞれ他端側に伺勢されCおり、第1安全
弁43は閉じ、第2安全弁44 &;I開かれζいる。
したがって、ブレーキペダル[)のブレーキ操作に応し
てマスクシリンダMの出カポ−1〜1から出力される油
圧ム11、弁機構23の働きにより減圧され、減圧室2
0から第2油路3B、第2弁孔56、出力油圧室42、
出口油路48及び油路3を介して車輪ブレーキBに供給
され、制動力を得ることができる。
てマスクシリンダMの出カポ−1〜1から出力される油
圧ム11、弁機構23の働きにより減圧され、減圧室2
0から第2油路3B、第2弁孔56、出力油圧室42、
出口油路48及び油路3を介して車輪ブレーキBに供給
され、制動力を得ることができる。
このような状態で、車輪Wが1コツクしそうになると、
減圧手段5における制御室19の油圧が開放され、減圧
ピストン18はその一端側に移動する。したがっ−ζ弁
機構23の弁体28が弁座29に着座して閉弁するとと
もに、減圧室20の容積2 が大となってその油圧が低下する。これにより、車輪ブ
レーキBへの油圧が低下して制動力が弱められ、車輪W
がロック状態になることが回避される。
減圧手段5における制御室19の油圧が開放され、減圧
ピストン18はその一端側に移動する。したがっ−ζ弁
機構23の弁体28が弁座29に着座して閉弁するとと
もに、減圧室20の容積2 が大となってその油圧が低下する。これにより、車輪ブ
レーキBへの油圧が低下して制動力が弱められ、車輪W
がロック状態になることが回避される。
次に、アンチロック制御手段7における液圧源11の油
圧ポンプ9が故障して、減圧手段5の制御室19の油圧
が極端に低下したときを想定する。
圧ポンプ9が故障して、減圧手段5の制御室19の油圧
が極端に低下したときを想定する。
この制御室19の油圧の低下に応じて減圧ピストン18
はその一端側に変位し、弁機構23は閉弁する。ところ
が、液圧源11の故障に応じて、安全手段6における油
圧室41の油圧も低下するので、安全ピストン40もそ
の一端側に変位して、第1安全弁43が開くとともに、
第2安全弁44が閉じる、この状態でブレーキペダルP
を踏んでブレーキ操作を行うと、弁機構23が閉弁して
いても第1安全弁43が開いているので、マスクシリン
ダMの出力ボート1からのブレーキ油圧が、油路2、入
口油路26、入力油圧室22、第1油路37、第1弁孔
49、出力油圧室42、出口油路48および油路3を経
て車輪ブレーキBに作用3 する。したがって、アンチロック制御手段7における液
圧源11の故障にも拘わらず、im常のブレーキ機能が
確保される。
はその一端側に変位し、弁機構23は閉弁する。ところ
が、液圧源11の故障に応じて、安全手段6における油
圧室41の油圧も低下するので、安全ピストン40もそ
の一端側に変位して、第1安全弁43が開くとともに、
第2安全弁44が閉じる、この状態でブレーキペダルP
を踏んでブレーキ操作を行うと、弁機構23が閉弁して
いても第1安全弁43が開いているので、マスクシリン
ダMの出力ボート1からのブレーキ油圧が、油路2、入
口油路26、入力油圧室22、第1油路37、第1弁孔
49、出力油圧室42、出口油路48および油路3を経
て車輪ブレーキBに作用3 する。したがって、アンチロック制御手段7における液
圧源11の故障にも拘わらず、im常のブレーキ機能が
確保される。
しかも、液圧源11の故障時にL」、第2安全弁44が
閉じられているので、出力油圧室42と減圧室20とは
遮断されており、プレー−1−油圧が減圧室20に作用
して減圧ピストン40をさらに一端側に押圧することば
なく、減圧室20の容積を増加させるだけのプレー−1
−油圧を余分6.二供給することが防止され、マスクシ
リンダMからのブレーキ油圧供給量の増加を抑えること
ができる。
閉じられているので、出力油圧室42と減圧室20とは
遮断されており、プレー−1−油圧が減圧室20に作用
して減圧ピストン40をさらに一端側に押圧することば
なく、減圧室20の容積を増加させるだけのプレー−1
−油圧を余分6.二供給することが防止され、マスクシ
リンダMからのブレーキ油圧供給量の増加を抑えること
ができる。
このような液圧源1!の故障時に、理論11は、安全ピ
ストン40が先に変位して第1安全弁43を開弁すると
と4)に第2安全弁44を閉じ、その後、減圧ビス1ン
18が変位して弁機構23を閉じるが、このような使先
順位を額:保するためには、減圧手段5にお&Jる制御
室19にばねを収容し、そのばねで減圧ピストン18を
他端側に付勢するようにすればよい。また第1安全弁4
3および第2安全弁44の開閉タイミング番才、減圧室
20へ4 のブレーキ圧の流入を抑えるためにはほぼ同時であるこ
とが望ましいが、これは弁座部材50の寸法を適切に設
定することで実現される。
ストン40が先に変位して第1安全弁43を開弁すると
と4)に第2安全弁44を閉じ、その後、減圧ビス1ン
18が変位して弁機構23を閉じるが、このような使先
順位を額:保するためには、減圧手段5にお&Jる制御
室19にばねを収容し、そのばねで減圧ピストン18を
他端側に付勢するようにすればよい。また第1安全弁4
3および第2安全弁44の開閉タイミング番才、減圧室
20へ4 のブレーキ圧の流入を抑えるためにはほぼ同時であるこ
とが望ましいが、これは弁座部材50の寸法を適切に設
定することで実現される。
また、以−1−の実施例では、弁機構23を減圧ビス!
・ン18内に構成したので、弁面4にシリンダ部17を
設&Jることが容易となり、しかもアンチじドック性能
に影響する弁機構23の無効ストロークが可動部のみで
定まるので、加工精度上有利であり、S11立性も優れ
ている。また第1および第2安全弁43.44は安全ピ
ストン40内に組込まれるので、シリンダ部39の加工
が容易であり、組立性も優れている。
・ン18内に構成したので、弁面4にシリンダ部17を
設&Jることが容易となり、しかもアンチじドック性能
に影響する弁機構23の無効ストロークが可動部のみで
定まるので、加工精度上有利であり、S11立性も優れ
ている。また第1および第2安全弁43.44は安全ピ
ストン40内に組込まれるので、シリンダ部39の加工
が容易であり、組立性も優れている。
本発明の他の実施例として、アンチロック制御手段7に
お&−する第1電磁弁12を平時に閉し、第2電磁弁1
3を平時に開くようにしておき、ブレーキ操作時に第1
電磁弁12を開くとともに第2電磁弁13を閉じるよう
にしてもよい。この際、車輪Wがロック状態に入りそう
になったときには第2電磁弁13が開かれる。このよう
にして、減圧手段5の制御室19に、ブレーキ操作時の
み制御5 御油圧を供給することにより、制御室19のシールなど
にかかる1′l荷が減少し、信!I11性が向−にする
。
お&−する第1電磁弁12を平時に閉し、第2電磁弁1
3を平時に開くようにしておき、ブレーキ操作時に第1
電磁弁12を開くとともに第2電磁弁13を閉じるよう
にしてもよい。この際、車輪Wがロック状態に入りそう
になったときには第2電磁弁13が開かれる。このよう
にして、減圧手段5の制御室19に、ブレーキ操作時の
み制御5 御油圧を供給することにより、制御室19のシールなど
にかかる1′l荷が減少し、信!I11性が向−にする
。
以」二のように本発明によれば、液圧源が接続される減
圧室を一尋;1.1に、かつ前記車輪プレー−−1−に
接続される出力油圧室をIt!l Of!riにそれぞ
れ臨ませてシリンダ部に安全ピストンが摺合され、該シ
リンダ部の側壁には前記入力油圧室に連1fllする第
1油路と、前記減圧室に連1111する第2油路とがそ
れぞれ開口され、前記ピストンには、第1油路に連i1
ηする弁室が設LJられるとともに該弁室にLSI前記
ピストンの他端側に向りCばね(=J勢された弁体が1
1ソ容され、前記シリンダ部の他端壁に設置られ111
力油圧室に連通ずる第1弁孔を(+Hiえる弁座部(A
が、+iit記弁室への突入を可能にして前記ピストン
の他端に相対移動自在に嵌入され、さらに前記ピストン
には、出力油圧室に連imする第2弁孔が前記ピストン
の他端側への変位に応して第2油路に連通ずべく突設さ
れるので、液圧源が故障したときに、第1弁孔を開き弁
a構を迂回する油路を形成することができ、プレー−F
操作に応じて制動力を得る1に とができる。それとともに第2弁孔が閉じるので、ブレ
ーキ油圧が減圧室に流入することを極力防雨して、ブレ
ーキ油圧量の増加を抑えることができる。しかも第1弁
孔を閉じる弁体には、ばね力とその弁体の両側にかかる
油圧の差圧とがかかるのめであるので、前記弁体の耐久
性を向上するこができる。
圧室を一尋;1.1に、かつ前記車輪プレー−−1−に
接続される出力油圧室をIt!l Of!riにそれぞ
れ臨ませてシリンダ部に安全ピストンが摺合され、該シ
リンダ部の側壁には前記入力油圧室に連1fllする第
1油路と、前記減圧室に連1111する第2油路とがそ
れぞれ開口され、前記ピストンには、第1油路に連i1
ηする弁室が設LJられるとともに該弁室にLSI前記
ピストンの他端側に向りCばね(=J勢された弁体が1
1ソ容され、前記シリンダ部の他端壁に設置られ111
力油圧室に連通ずる第1弁孔を(+Hiえる弁座部(A
が、+iit記弁室への突入を可能にして前記ピストン
の他端に相対移動自在に嵌入され、さらに前記ピストン
には、出力油圧室に連imする第2弁孔が前記ピストン
の他端側への変位に応して第2油路に連通ずべく突設さ
れるので、液圧源が故障したときに、第1弁孔を開き弁
a構を迂回する油路を形成することができ、プレー−F
操作に応じて制動力を得る1に とができる。それとともに第2弁孔が閉じるので、ブレ
ーキ油圧が減圧室に流入することを極力防雨して、ブレ
ーキ油圧量の増加を抑えることができる。しかも第1弁
孔を閉じる弁体には、ばね力とその弁体の両側にかかる
油圧の差圧とがかかるのめであるので、前記弁体の耐久
性を向上するこができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は縦
断面図、第2図は第1図の安全手段の拡大図である。 1・・・出力ボート、5・・・減圧手段、7・・・アン
チロック制御手段、11・・・液圧源、19・・・制御
室、20・・・減圧室、22・・・入力油圧室、23・
・・弁機構、37・・・第1油路、38・・・第2油路
、39・・・シリンダ部、40・・・安全ピストン、4
1・・・液圧室としての油圧室、42・・・出力油圧室
、49・・・第1弁孔、50・・・弁座部材、51・・
・弁体、52・・・ばね、54・・・弁室、56・・・
第2弁孔、B・・・車輪ブレーキ、M・・・マスクシリ
ンダ、W・・・車輪 7 手続補正書印釦 昭和60年 2月27日 特願昭59−77112号 2、発明の名称 車両用ブレーキ油圧制御弁装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (532)本田技研工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区新橋四丁目4番5号 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄および補正の内容 1、明細書第5頁第15行〜末行、 ・・・「リザーバ・・・・・・備える。」・・・・・・
とあるを下記のように訂正する。 記 ・・・[リザーバ8から制御液体たとえば圧油を汲み上
げる油圧ポンプ9およびアキュムレータ10で構成され
る液圧源11と、平時は開いている第1電磁弁12と、
平時G才閉じている第2電磁弁13と、液圧源11の故
障および制御液圧の失陥時の警報用あるいは油圧ポンプ
9の駆動開始、停止の検知用としての油圧スイッチSと
を備える。」2、明細書第6頁第4行〜第8行、 ・・・「またアキュム・・・・・・吐出される。」とあ
るを、・・・「またアキュムレータ10と油圧スイッチ
Sとは前記油路14の途中に接続される。」と訂正する
。 3、明細書第12頁第11行〜第12行、・・・「弁機
構・・・・・・減圧され、」・・・・・・とあるを削除
する。 4、図面の第1図を別紙の通り訂正する。 以上
断面図、第2図は第1図の安全手段の拡大図である。 1・・・出力ボート、5・・・減圧手段、7・・・アン
チロック制御手段、11・・・液圧源、19・・・制御
室、20・・・減圧室、22・・・入力油圧室、23・
・・弁機構、37・・・第1油路、38・・・第2油路
、39・・・シリンダ部、40・・・安全ピストン、4
1・・・液圧室としての油圧室、42・・・出力油圧室
、49・・・第1弁孔、50・・・弁座部材、51・・
・弁体、52・・・ばね、54・・・弁室、56・・・
第2弁孔、B・・・車輪ブレーキ、M・・・マスクシリ
ンダ、W・・・車輪 7 手続補正書印釦 昭和60年 2月27日 特願昭59−77112号 2、発明の名称 車両用ブレーキ油圧制御弁装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (532)本田技研工業株式会社4、代理人 住所 東京都港区新橋四丁目4番5号 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄および補正の内容 1、明細書第5頁第15行〜末行、 ・・・「リザーバ・・・・・・備える。」・・・・・・
とあるを下記のように訂正する。 記 ・・・[リザーバ8から制御液体たとえば圧油を汲み上
げる油圧ポンプ9およびアキュムレータ10で構成され
る液圧源11と、平時は開いている第1電磁弁12と、
平時G才閉じている第2電磁弁13と、液圧源11の故
障および制御液圧の失陥時の警報用あるいは油圧ポンプ
9の駆動開始、停止の検知用としての油圧スイッチSと
を備える。」2、明細書第6頁第4行〜第8行、 ・・・「またアキュム・・・・・・吐出される。」とあ
るを、・・・「またアキュムレータ10と油圧スイッチ
Sとは前記油路14の途中に接続される。」と訂正する
。 3、明細書第12頁第11行〜第12行、・・・「弁機
構・・・・・・減圧され、」・・・・・・とあるを削除
する。 4、図面の第1図を別紙の通り訂正する。 以上
Claims (1)
- 少なくともブレーキ操作時には液圧源からの液圧を供給
しかつ車輪がロック状態に入ろうとするときに前記液圧
を開放するように作動するアンチロック制御手段と;マ
スタシリンダの出力ポートに連通ずる人力油圧室および
車輪ブレーキに連通し得る減圧室間に弁機構が介装され
、しかも該弁機構は前記アンチロック制御手段に接続さ
れた制御室の液圧の低下に応じて閉弁作動すべく構成さ
れて成る減圧手段と;を備える車両用ブレーキ油圧制御
弁装置において、前記液圧源が接続される液圧室を一端
に、かつ前記車輪ブレーキに接続される出力油圧室を他
端にそれぞれ臨ませてシリンダ部に安全ピストンが摺合
され、該シリンダ部の側壁には前記人力油圧室に連通ず
る第1油路と、前記減圧室に連通ずる第2油路とがそれ
ぞれ開口され、前記ピストンには、第1油路に連通ずる
弁室が設けられるとともに該弁室に番、1前記ピストン
の他端側に向けてばねI・1勢された弁体が収容され、
前記シリンダ部の他端壁に設Uられ111カ油圧室に連
通ずる第1弁孔を(Iilllえる弁座部祠が、前記弁
室への突入を可能にして前記ピストンの他☆:11;に
相対移動自在に嵌入され、さらに前記ビスI・ンには、
出力油圧室に連i1ηする第2弁孔が前記ピストンの他
端側への変位に応じて第2油路に連通ずべく穿設される
ことを特徴とする車両用ゾI/−キ油圧制御弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7711284A JPS60222357A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 車両用ブレ−キ油圧制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7711284A JPS60222357A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 車両用ブレ−キ油圧制御弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222357A true JPS60222357A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13624702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7711284A Pending JPS60222357A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 車両用ブレ−キ油圧制御弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60222357A (ja) |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7711284A patent/JPS60222357A/ja active Pending
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