JPS602220B2 - 車輛のオイルブレーキ装置 - Google Patents

車輛のオイルブレーキ装置

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JPS602220B2
JPS602220B2 JP51008252A JP825276A JPS602220B2 JP S602220 B2 JPS602220 B2 JP S602220B2 JP 51008252 A JP51008252 A JP 51008252A JP 825276 A JP825276 A JP 825276A JP S602220 B2 JPS602220 B2 JP S602220B2
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pipe
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brake
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hydraulic pressure
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光昭 坂本
広二 塚本
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Keihin Corp
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Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車鞠のブレーキ装置に係わり、更に詳しくは、
車鞠が停止した後、オイルブレーキ装置を保持する装置
に関するものである。
従来、オイルブレーキ保持装置(以下単にブレーキ保持
装置と称する。
)としては、幾つかのものが開発・実用に供されている
が、基本的にはマスターシリンダと倍力装置間の一次圧
力管内の一次油圧によりブレーキ保持装置を動作させる
構造のものであった。その為、次の如き不具合があった
。■実際の制動は、オイルブレーキの倍力装置で倍力し
た二次圧力管内の二次油圧によって行うにもかかわらず
、倍力前の一次油圧で行なっているので、仮に一次圧力
管よりリークが生じた場合ブレーキ保持が出釆ない。
■倍力前の一次油圧の為、動作設定圧力のレンジが狭く
、ブレーキ保持装置の動作が不定になり易い。■一次圧
力管系は車廟のエンジンルーム内となるので、ブレーキ
保持装置の設計自由度が制約される。本発明は述上の点
を改善すると共に、更に新規な議題を解決したもので、
マスターシリンダ内の発生油圧を、倍力装置によって倍
力し、その倍力後の二次油圧を二次圧力管を介してホイ
ールシリンダに伝播・伝達し、制動作用を成す車輪のオ
イルブレーキ装置に於て、エンジンスイッチ、ハンドブ
レーキの操作に従応してスイッチングON・OFFする
ハンドブレーキスイッチ及び常開式自動復帰型ロックス
イッチよりなる電気回路を有する通電時閉型電磁弁を、
前記二次圧力管に配して、二次圧力管をマスターシリン
ダ側の上流管とホイールシリンダー側の下流管とに区分
し、車輪停止後、前記ハンドブレーキスイッチと常開式
自動復帰型ロックスイッチの閉成をもって二次圧力管下
流内に制動油圧を蓄圧し、蓄圧後は前記常開式自動復帰
型ロックスイッチを開放しても、その蓄圧制動油圧によ
って通電時閉型電磁弁を閉状態に自己保持可能としたる
オイルブレーキ保持装置を備えた車繭のオイルブレーキ
装置であって、その目的とする所は、ブレーキ倍力装置
によって倍力した二次圧力管内の二次油圧により動作可
能なブレーキ保持装置を備えた車廟のオイルブレーキ装
置を提供するにあり、又他の目的とする所は、ブレーキ
保持に要する電力がロック初期のみで十分なる省電力型
のブレーキ保持装置を備えた車節のオイルブレーキ装置
を提供するにあり、更にはオイルブレーキ装置関連部品
の耐久性の向上を図ることにある。
次に添付図面に従い本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に於て、1はフートブレーキベダル、2はマスタ
ーシリンダ3とユニット化されて成る倍力装置、4はホ
イールシリンダであって、以上の構成によると、フート
ブレーキベダル1を踏む事により、倍力装置2によって
マスターシIJンダ3内に生じた油圧を倍力し、その倍
力した二次油圧を二次圧力管5を介してホイールシリン
ダ4に伝播・伝達することにより、制動作用を成す従来
周知の倍力装置を配したオイルブレーキ系統を示したも
のである。本例に於ては、上記倍力装置2として、制動
時、エンジンのインチークマニホールド6内に生ずる負
圧と大気の圧力差によりマスターシリンダ3のピストン
ロッド7の推力を倍力してそれにより僅かな踏力でブレ
ーキ系統の油圧を増大させ、必要な制動力を得るオイル
ブレーキ倍力装置を示してある。
本発明は首記した目的を達成する為、このような若しく
はこれと同効のオイルブレーキ系統の二次圧力管5系に
次の如きブレーキ保持装置を配するものである。
即ち8は常態時に於て弁体9がリターンスプリング10
のテンションによって押加されていることにより弁路1
1を開放している通電時閉型電磁弁であり、当該通電時
閉型電磁弁8を前記二次圧力管5の中途に配し、車輪用
電源E、エンジンスイッチ12、ハンドブレーキの操作
に従応してスイッチングON・OFFするハンドブレー
キスイッチ13及びパーキングランプ14を直列に結線
するパーキングブレーキランプ回路15の中途より・・
・・・・より具体的にはハンドブレーキスイッチ13と
パーキングランプ14の中途より・・・・・・前記通電
時閉型電磁弁8を構成するソレノィド16の励磁回路1
7を結線し、その励磁回路17の中途に常開式の自動復
帰型ロックスイッチ18を配すると共に、その自動復帰
型ロックスイッチ18の上流位置よりパイロットランプ
19及び圧力検出スイッチ20を直列に縞線したパイロ
ットランプ回路21を分岐し、当該圧力検出スイッチ2
0‘こ、前記二次圧力管5の内圧が一定圧以上になった
時のみ、その一定圧以上の内圧によって動作する圧力検
出端22・・・・・・図に於てはダイヤフラム式圧力検
出端を示してある。
・・・・・・を連動させる。述上の構成に基きオイルブ
レーキ装置のロック動作、ァンロック動作を各別に説明
する。‘1} オイルブレーキ装置のロック動作。
今、エンジンスイッチ1 20Nによって車廟が走行し
ているとする。この走行時に於ては、通電時閉型電磁弁
8を構成する弁体8がリターンスプリング10のテンシ
ョンにより押加され、弁路11を開放している為、二次
圧力管5のマスターシリンダー側の上流管5aとホイー
ルシリンダー側の下流管5bが運通しているから、通常
走行時に於ける制動及び制動解除に支障はない。
次いで車輔を停止すべ〈フートブレーキ1を踏む。
するとマスターシリンダ3内に生じた倍力された二次油
圧が上流管5a、弁路11及び下流管5bより成る二次
圧力管5を介してホイールシリンダ4に伝達されホイー
ルシリンダ4が動作して車駒が停止する。車輪停止時に
於ては、二次圧力管5内圧により圧力検出端22が動作
し、圧力検出スイッチ20をONとし、パイロットラン
プ回路21を閉成している。続いて、フートブレーキ1
の踏圧を維持したまま図示せざるハンドブレーキを引く
それによりハンドブレーキスイッチ13がONとなり、
パーキングブレーキランプ回路15が開成し、パーキン
グランプ14が点灯して、外部にパーキング状態が表示
されると共に、それと同期して前記パイロットランプ回
路21に通電されるので、パイロットランプ19も点灯
する。
上記のパイロットランプ19の点灯確認後、オイルブレ
ーキ装置のロックを行う。
先ず自動復帰型ロックスイッチ18を押加する。
それにより励磁回路17が閉成し、ソレノィド16が励
磁されることにより弁体9がリターンスプリング10の
テンションに抗して吸引され、弁略11が閉塞され、二
次圧力管5の下流管5b内に制動油圧が蓄圧される。次
いでフートブレーキベダル1の踏圧を解除する。
それにより、上流管5a内の油圧が減圧するから、下流
管5b内に蓄圧された制動油圧のみをもってして弁路1
1を閉塞する条件が附与される。
従って前記自動復帰型ロックスイッチ18の押加を解除
し、自動的にスイッチングOFFせしめ、ソレノイド1
6を非励磁としても、上記の条件が与えられていること
により二次圧力管5の下流管5b内の制動油圧は蓄圧さ
れたままであるから、ブレーキ倍力装置で情力した二次
油圧によりオイルブレーキ装置をロック状態に保持出釆
るものである。
要するに、自動復帰型ロックスイッチ18を押加し、押
加後直ちにフートプレーキベダル1の踏圧を解除し、そ
の解除後、直ちに自動復帰型ロックスイッチ18の押加
を解除して自動復帰させる一連の瞬時的な連繋操作によ
り、二次圧力管5の下流管5b内に制動油圧を蓄圧し、
それをもってオイルブレーキ装置を自己保持するもので
ある。
‘2} オイルブレーキ装置のアンロツク動作。
先ずフートブレーキベダル1を踏む。すると、マスター
シリング3内に生じた油圧が倍力装置2によって倍力こ
れ、その倍力された二次油圧が上流管5aを介して弁体
9にかかり、下流管5b内に蓄圧された制動油圧によっ
て閉状態に保持されていた弁体9が開動作し、弁路11
を開放する。
即ち二次圧力管5を構成する上流管5aと下流管5bが
蓮適する。上記の弁体9の開動作に関し、上流管5aに
生ずる油圧P,、下流管5b内に蓄圧された制動油圧を
P2、リターンスプリング10のテンシヨンをP3とす
ると、P,=P2の場合はP3によって弁体9は開動作
し、P,>P2の場合はP・一P2=△PとP3の和に
よって弁体9は開動作する。次いでフートブレーキベダ
ル1の踏圧を解除し、オイルブレーキ装置とアンロック
させる。
即ちフートブレーキベダル1を戻すと、先の操作によっ
て弁体9が開状態に復帰している為、弁路11によって
運通した上流管5aと下流管5bより成る二次圧力管5
内の二次油圧が圧力降下して常態に復するので、ホイー
ルシリンダ4も常態に復し、オイルブレーキ装置がアン
ロックされるものである。換言すれば、下流管5b内に
蓄圧されていた制動油圧が消失し、オイルブレーキ装置
がアンロックされるものである。この下流管5b内の制
動油圧の消失現象は、圧力伝播によって瞬時にして行な
われるので、先のフートブレーキベダル1の踏圧操作に
於て開状態に復帰された弁体9を閉動作させることはな
く、以後弁体9はそのままリターンスプリング10のテ
ンションにより開状態に維持され、弁路11を開放して
いるので、以後に於ける制動、制動解除若しくはロック
動作の反復に支障はない。この地点に於ては、圧力検出
端22が復帰し、圧力検出スイッチ20をOFFとする
のでパイロットランプ回路21が開放し、従ってパイロ
ットランプ19は消灯し、オイルブレーキ装置のアンロ
ックを外部から確認出来る。以後図示せざるハンドブレ
ーキを戻せば、それに従じてハンドブレーキスイッチ1
3がOFFとなり、パーキングランプ14が消灯して、
通常走行の条件が与えられる。
又、第1図に於て、通電時閉型電磁弁8によって区分さ
れた二次圧力管5のマスターシリンダー側の上流管5a
とホイールシリンダー側の下粒管5bをバイパス通路2
3により蓮通し、当該バイパス通路23に調圧弁24を
配し、下流管5bの内圧が外部条件の変化によって異常
上昇した時、その異常上昇圧を上流管5aに放出する鯛
圧機構25を配置すれば、二次圧力管5、特に下流管5
b外部の条件が変化し、それにより内圧が異常上昇した
場合・・・・・・例えば外周囲の温・熱上昇により下流
管5b内に蓄圧された制動油圧が上昇した場合等に於て
も、調圧機構25が配されているので、二次圧力管5の
下流管5b内の制動油圧は常時一定圧に保たれるから、
以後に於けるアンロック動作を不能にするおそれは全く
無く、又ブレーキシュ一等を過大に加圧する現象をも防
止出釆、オイルプレーキ装置関連部品の耐久性を減ずる
ことはないものである。
第2図は上記の通電時閉型電磁弁8及び調圧機構25並
びに圧力検出端22と圧力検出スイッチ20を一体構造
とした例を示したものであって、オイルブレーキ装置の
ロック・アンロック動作の基本は第1図に於て示したも
のと同効である。
又第1図に於ては、ブレーキ倍力装置として、エンジン
のインテークマニホールド内に生ずる負圧と大気の圧力
差によりマスターシリンダのロッド推力を倍力する装置
を示したが、図示例に於ては、圧縮空気源26内の圧縮
空気を利用してマスターシリンダ3の発生油圧を倍力す
ることにより僅かな踏力で必要な制動力を得るオイルブ
レーキ倍力装置27を採用した例を示してある。その他
図示せざるも、エンジンのインテークマニホールド内に
生ずる負圧と大気の圧力差を利用してマスターシリンダ
の発生油圧を倍力することにより、僅かな踏力で必要な
制動力を得るオイルブレーキ倍力装置を採用してもよく
、これらの何れを採用しても本発明の目的・効果は同様
に達成されるものである。以上の如く、車糠のブレーキ
装置の第1の発明によれば、マスターシリンダ内の発生
油圧を、倍力装置によって倍力し、その倍力後の二次油
圧を二次圧力管を介してホイールシリンダに伝播・伝達
し、制動作用を成す車鞠のオイルブレーキ装置に於て、
エンジンスイッチ、ハンドブレーキの操作に従応してス
イッチングON・OFFするハンドブレーキスイッチ及
び常開式自動復帰型ロックスイッチよりなる電気回路を
有する通電時閉型電磁弁を、前記二次圧力管内に配して
、二次圧力管をマスターシリンダー側の上流管とホイー
ルシリンダー側の下流管とに区分し、車輪停止後、前記
ハンドブレーキスイッチと常開式自動復帰型ロックスイ
ッチの閉成をもって二次圧力管下流内に制動油圧を蓄圧
し、蓄圧後は前記常開式自動復帰型ロックスイッチを開
放しても、その蓄圧制動油圧によって通電時閉型電磁弁
を閉状態に自己保持可能としたので■ 倍力後の二次油
圧をホイールシリンダに伝播・伝達する二次圧力管系に
通電時閉型電磁弁を主要素とするオイルブレーキ保持装
置を配したので、換言すれば実際の制動作用を成す二次
圧力管系の二次油圧を利用してオイルブレーキ装置を保
持可能としたので、仮にマスターシリンダと倍力装置間
の一次圧力管にリークが生じたとしても、ブレーキ保持
圧力の低下を来す事がない。
即ち一次管系に変化があったとしても、その変化によっ
て、保持能力の低下を来す事がないブレーキ保持装置を
備えた車繭のオイルブレーキ装置を提供できる。■ 二
次圧力管内の二次油圧は動作設定圧力のレンジが広い為
、ブレーキ保持装置の主要素である通電時閉型電磁弁を
確動的に動作出来、従ってロック・アンロック動作が安
定したるブレーキ保持装置を備えた車線のオイルブレー
キ装置を提供出来る。
■ 二次圧力管系に配したので、ブレーキ保持装置の設
計自由度に制約がない。
■ 更に特徴的な事は、車廟停止後、オイルブレーキ装
置をロックする際、通電時閉型電磁弁を励磁し、通電時
閉型電磁弁によって区分された下流管内に制動油圧を蓄
圧さえすれば、その後は非励磁としてもその下流管内の
蓄圧制勤油圧のみによって通電時閉型電磁弁を閉状態に
自己保持し、ブレーキ保持を可能とするので、使用電力
が少くてすむ。
即ち、ブレーキ保持に要する電力はロック初期の瞬時パ
ルスで足り、省電力型のブレーキ保持装置を備えた車輪
のオイルブレーキ装置を提供出釆る・・・・・・等実用
上各種の利点を呈するものである。また第2の発明によ
ると、マスターシリンダ内の発生油圧を、倍力装置によ
って倍力し、その情力後の二次油圧を二次圧力管を介し
てホイールシリンダに伝播・伝達し、制動作用を成す車
廟のオイルブレーキ装置に於て、エンジンスイッチ、ハ
ンドブレーキの操作に従応してスイッチングON・OF
Fするハンドブレーキスイッチ及び常開式自動復帰型ロ
ックスイッチよりなる電気回路を有する通電時開型電磁
弁を、前記二次圧力管内に配して、二次圧力管をマスタ
ーシリンダー側の上流管とホイールシリンダー側の下流
管とに区分し、車糠停止後、前記ハンドブレーキスイッ
チと常開式自動復帰型ロックスイッチの閉成をもって二
次圧力管下流内に制動油圧を蓄圧し、蓄圧後は前記常開
式自動復帰型ロックスイッチを開放しても、その蓄圧制
動油圧によって通電時閉型電磁弁を開状態に自己保持可
能としたるオイルブレーキ保持装置を備えるとともに、
通電時関型電磁弁によって区分された二次圧力管の上流
管と下流管をバイパス通路により運通し、当該バイパス
通路に、ロック時に於ける下流管内圧の異常上昇圧によ
って開動作する調圧弁を配したのでアンロック動作不能
の恐れがなく、オイルブレーキ装置関連部品の耐久性の
向上を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1、第2
の発明を含む系統図、第2図はブレーキ保持装置の主要
素である通電時閉型電磁弁に、圧力検出端・圧力検出ス
イッチ及び調圧機構を一体附設し、その部分を構造的に
示した図であり、図中1はフートブレーキベダル、2及
び27は倍力装置、3はマスターシリンダ、4はホイー
ルシリンダ、5は二次圧力管、5aは上流管、5bは下
流管、8は通電時閉型電磁弁、9は弁体、1川まリター
ンスプリング、11は弁路、12はエンジンスイッチ、
13はハンドブレーキスイッチ、15はパーキングブレ
ーキランプ回路、16はソレノィド、17は励磁回路、
18は常開式自動復帰型ロックスイッチ、24は調圧弁
、25は調圧機構、Eは車輔用電源である。 菱ー図 髪2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マスターシリンダ内の発生油圧を、倍力装置によつ
    て倍力し、その倍力後の二次油圧を二次圧力管を介して
    ホイールシリンダに伝播・伝達し、制動作用を成す車輛
    のオイルブレーキ装置に於てエンジンスイツチ、ハンド
    ブレーキの操作に従応してスイツチングON・OFFす
    るハンドブレーキスイツチ及び常開式自動復帰型ロツク
    スイツチよりなる電気回路を有する通電時閉型電磁弁を
    、前記二次圧力管内に配して、二次圧力管をマスターシ
    リンダー側の上流管とホイールシリンダー側の下流管と
    に区分し、車輛停止後、前記ハンドブレーキスイツチと
    常開式自動復帰型ロツクスイツチの閉成をもつて二次圧
    力管下流内に制動油圧を蓄圧し、蓄圧後は前記常開式自
    動復帰型ロツクスイツチを開放しても、その蓄圧制動油
    圧によつて通電時閉型電磁弁を閉状態に自己保持可能と
    したるオイルブレーキ保持装置を備えた車輛のオイルブ
    レーキ装置。 2 マスターシリンダ内の発生油圧を、倍力装置によつ
    て倍力し、その倍力後の二次油圧を二次圧力管を介して
    ホイールシリンダに伝播・伝達し、制動作用を成す車輛
    のオイルブレーキ装置に於て、エンジンスイツチ、ハン
    ドブレーキの操作に従応してスイツチングON・OFF
    するハンドブレーキスイツチ及び常開式自動復帰型ロツ
    クスイツチよりなる電気回路を有する通電時閉型電磁弁
    を、前記二次圧力管内に配して、二次圧力管をマスター
    シリンダ側の上流管とホイールシリンダー側の下流管と
    に区分し、車輛停止後、前記ハンドブレーキスイツチと
    常開式自動復帰型ロツクスイツチの閉成をもつて二次圧
    力管下流内に制動油圧を蓄圧し、蓄圧後は前記常開式自
    動復帰型ロツクスイツチを開放しても、その蓄圧制動油
    圧によつて通電時閉型電磁弁を閉状態に自己保持可能と
    したるオイルブレーキ保持装置を備えるとともに、通電
    時閉型電磁弁によつて区分された二次圧力管の上流管と
    下流管をバイパス通路により連通し、当該バイパス通路
    に、ロツク時に於ける下流管内圧の異常上昇圧によつて
    開動作する調圧弁を配して成る車輛のオイルブレーキ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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