JPS60222083A - ケ−シングのシ−ル構造 - Google Patents
ケ−シングのシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS60222083A JPS60222083A JP6248084A JP6248084A JPS60222083A JP S60222083 A JPS60222083 A JP S60222083A JP 6248084 A JP6248084 A JP 6248084A JP 6248084 A JP6248084 A JP 6248084A JP S60222083 A JPS60222083 A JP S60222083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- sealing
- casing
- seal structure
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、−・例として防水型電気剃刀などのケーシン
グ部分に用いられるシール構造に関する。
グ部分に用いられるシール構造に関する。
[背景技術]
従来、第7図及び第8図に示す防水型電気剃刀のように
、モータ取付は台26に納められてスイッチレバー27
を挿通させられた第1のシール材(0リング)28とモ
ータ取付は台26とハウシ゛ング29との間に介装され
る第2のシール材(Oリング)30をモータ取付は台2
6に同時一体成形し、両シール材28.30を連結部3
1を介して一体に形成したものにあっては、第7図に示
すように第1のシール材28と第2のシール材30とが
平面視で重複していた。このため、第2のシール材30
をモータ取付は台26とハウジング29との開で締め付
けると第2のシール材30の変形によって発生する内力
P1の一部が第1のシール材28側へ漏れ、第2のシー
ル材30のシール力P1が低下し、又この漏れ力P2に
よって第1のシール材28が変形し、シール力が低下す
るという問題があった。
、モータ取付は台26に納められてスイッチレバー27
を挿通させられた第1のシール材(0リング)28とモ
ータ取付は台26とハウシ゛ング29との間に介装され
る第2のシール材(Oリング)30をモータ取付は台2
6に同時一体成形し、両シール材28.30を連結部3
1を介して一体に形成したものにあっては、第7図に示
すように第1のシール材28と第2のシール材30とが
平面視で重複していた。このため、第2のシール材30
をモータ取付は台26とハウジング29との開で締め付
けると第2のシール材30の変形によって発生する内力
P1の一部が第1のシール材28側へ漏れ、第2のシー
ル材30のシール力P1が低下し、又この漏れ力P2に
よって第1のシール材28が変形し、シール力が低下す
るという問題があった。
[発明の目的]
本発明は叙−ヒのような技術的背景に鑑みて為されたも
のであり、その目的とするところはシール材の相互干渉
によるシール力の漏れとシール材の変形を防止し、シー
ル材のシール性能を大幅に向上させることができるケー
シングのシール構造を提供するにある。
のであり、その目的とするところはシール材の相互干渉
によるシール力の漏れとシール材の変形を防止し、シー
ル材のシール性能を大幅に向上させることができるケー
シングのシール構造を提供するにある。
[発明の開示]
本発明ケーシングのシール構造は、第1のシール材3と
第2のシール材4とを一体に形成しであるケーシングの
シール構造において、シール方向から見た平面視におい
て両シール材3.4が互いに重複しないようにしすここ
とを特臘とするものであり、これによって上記目的を達
成するに至った。
第2のシール材4とを一体に形成しであるケーシングの
シール構造において、シール方向から見た平面視におい
て両シール材3.4が互いに重複しないようにしすここ
とを特臘とするものであり、これによって上記目的を達
成するに至った。
以ト本発明の 実施例を防水型電気剃刀の場合について
詳述するが、斯る実施例に駆足されるものではない。ケ
ーシングAは、第1図に示すようにハウジング6とモー
タ取イ」け台7と外刃取付は台8とから構成されており
、モータ取付は台7はハウジング6と外刃取付は台8と
の間にはさみこむようにして組み立てられている。ハウ
ジング6の下部には電池収納室9が設けられていて電池
収納室9の下面開口は底蓋10によって閉じられるよう
になっている。モータ11はモータ取付は台7の下面に
取り付けられていてハウソング6内上部に収納されてお
り、モータ取付は台7にベローズパツキン12を介して
挿通させられたモータ軸13には内刃14が取着されて
いる。また、外刃取付は台8には外刃15が取り付けら
れ、外刃15は外刃カバー17で保護で終るようになっ
ている。第1図のX部のシール構造を第2図に拡大して
示しである。モータ取付は台7はガラス入りABS樹脂
によって形成され、シール材3.4を取り付ける基台1
となっていて、モータ取付は台7上面の凹所20にはO
リング状の第1のシール材3が納められており、第1の
シール材3に通して接触金Jil−18を動かすスイッ
チレバー16をモータ取付は台7に挿通させである。更
にモータ取付は台7の下面には環状に固定溝2が周設さ
れ、この固定溝2内にはOリング状の第2のシール材4
の基部(上周縁?IS)が固着させられており、シール
用リング1の先端縁部は固定溝2から突出させられてい
る。これを第4図乃至第6図に示しである。
詳述するが、斯る実施例に駆足されるものではない。ケ
ーシングAは、第1図に示すようにハウジング6とモー
タ取イ」け台7と外刃取付は台8とから構成されており
、モータ取付は台7はハウジング6と外刃取付は台8と
の間にはさみこむようにして組み立てられている。ハウ
ジング6の下部には電池収納室9が設けられていて電池
収納室9の下面開口は底蓋10によって閉じられるよう
になっている。モータ11はモータ取付は台7の下面に
取り付けられていてハウソング6内上部に収納されてお
り、モータ取付は台7にベローズパツキン12を介して
挿通させられたモータ軸13には内刃14が取着されて
いる。また、外刃取付は台8には外刃15が取り付けら
れ、外刃15は外刃カバー17で保護で終るようになっ
ている。第1図のX部のシール構造を第2図に拡大して
示しである。モータ取付は台7はガラス入りABS樹脂
によって形成され、シール材3.4を取り付ける基台1
となっていて、モータ取付は台7上面の凹所20にはO
リング状の第1のシール材3が納められており、第1の
シール材3に通して接触金Jil−18を動かすスイッ
チレバー16をモータ取付は台7に挿通させである。更
にモータ取付は台7の下面には環状に固定溝2が周設さ
れ、この固定溝2内にはOリング状の第2のシール材4
の基部(上周縁?IS)が固着させられており、シール
用リング1の先端縁部は固定溝2から突出させられてい
る。これを第4図乃至第6図に示しである。
而して、第2のシール材4はハウジング6に締め付けら
れてモータ取付は台7とハウジング6との間のシールを
おこなうものである。ここで、凹所20内のスイッチレ
バー16を挿通させられた第1のシール材3と固定溝2
内の第2のシール材4とは連結部5を介してスチレン系
の熱可塑性エラストマーによって一体に形成されており
、しかも基台またるモータ取付は台7と同時一体成形さ
れており、第1のシール材3と第2のシール材4とは、
シール方向(上方あるいは下方)から見た平面視におい
て両シール材3.4が互いに重複しないようにしである
。図示例では、連結部5と第2のシ・ル材4とをずらせ
であるが、連結部5と第1のシール材3とをずらせても
よく、あるいは第1のシール材3と第2のシール材4と
の双方を連結部5とずらせてもよい。このように第1の
シール材3と第2のシール材4とが重複しないようにし
であるために、いずれか一方のシール材3.4が変形し
てもその変形や内力が他方のシール材3.4に伝わらず
、シール不良を起こすことがないの−fh 東 1 [発明の効果] 本発明は叙述のごとく構成されているから、一方のシー
ル材がシール時に変形しても、その変形や変形によって
生じる内力が他方のシール材に伝わらず、シール材同士
が互いに干渉せずシール効果が高いという利点がある。
れてモータ取付は台7とハウジング6との間のシールを
おこなうものである。ここで、凹所20内のスイッチレ
バー16を挿通させられた第1のシール材3と固定溝2
内の第2のシール材4とは連結部5を介してスチレン系
の熱可塑性エラストマーによって一体に形成されており
、しかも基台またるモータ取付は台7と同時一体成形さ
れており、第1のシール材3と第2のシール材4とは、
シール方向(上方あるいは下方)から見た平面視におい
て両シール材3.4が互いに重複しないようにしである
。図示例では、連結部5と第2のシ・ル材4とをずらせ
であるが、連結部5と第1のシール材3とをずらせても
よく、あるいは第1のシール材3と第2のシール材4と
の双方を連結部5とずらせてもよい。このように第1の
シール材3と第2のシール材4とが重複しないようにし
であるために、いずれか一方のシール材3.4が変形し
てもその変形や内力が他方のシール材3.4に伝わらず
、シール不良を起こすことがないの−fh 東 1 [発明の効果] 本発明は叙述のごとく構成されているから、一方のシー
ル材がシール時に変形しても、その変形や変形によって
生じる内力が他方のシール材に伝わらず、シール材同士
が互いに干渉せずシール効果が高いという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同上
のシール材の取付は部分を示す断面図、第3図は同上の
シール部分を示す断面図、第4図、第5図及び第6図は
同上のシール材を取付けられた電気剃刀のモータ取付は
台を示す断面図、上面図及び下面図、第7図及び第8図
は従来例の断面図であり、1は基台、3は第1のシール
材、4は第2のシール材である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
のシール材の取付は部分を示す断面図、第3図は同上の
シール部分を示す断面図、第4図、第5図及び第6図は
同上のシール材を取付けられた電気剃刀のモータ取付は
台を示す断面図、上面図及び下面図、第7図及び第8図
は従来例の断面図であり、1は基台、3は第1のシール
材、4は第2のシール材である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)第1のシール材と第2のシール材とを一体に形成
しであるケーシングのシール構造において、シール方向
から見た平面視において両シール材が互いに重複しない
ようにして成ることを特徴とするケーシングのシール構
造。 - (2)上記第1のシール材と第2のシール材とを基台に
同時一体成形して成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のケーシングのシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6248084A JPS60222083A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ケ−シングのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6248084A JPS60222083A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ケ−シングのシ−ル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222083A true JPS60222083A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13201387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6248084A Pending JPS60222083A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ケ−シングのシ−ル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60222083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019171068A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ブラウン ゲーエムベーハー | 電気シェーバー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713396B2 (ja) * | 1977-07-08 | 1982-03-17 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6248084A patent/JPS60222083A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713396B2 (ja) * | 1977-07-08 | 1982-03-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019171068A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ブラウン ゲーエムベーハー | 電気シェーバー |
US11458644B2 (en) | 2018-03-29 | 2022-10-04 | Braun Gmbh | Electric shaver |
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