JP3658177B2 - ガスケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防水および電磁シールドを行うガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
屋外で用いられる測定器などの電子機器や自動車の制御装置等においては、装置への浸水や電磁ノイズの侵入・流出を防止するために、防水および電磁シールドが施された筐体に収納される場合が多い。そのような筐体では、装置を収納した筐体本体に蓋を固定する際にガスケットが用いられる。一般に、ガスケットとしては様々なものが用いられているが、例えばゴムのような弾性体のシールでは防水は確実に行えるが、筐体本体と蓋との導通が取れないために電磁ノイズ防止用の電磁シールドとして役立たない。逆に、メタルガスケットを使用した場合には、シール面にうねりがある場合や蓋を固定するボルト間の低面圧部分において防水性が不十分となりやすい。
【0003】
また、ガスケット芯材に導電性の防水シール材をコーティングするというようなことも考えられるが、防水シール材を導電性とした場合にはコーティングと芯材との接着力が弱くなり、取外し時にシール材が相手部材に付着して剥がれてしまうという問題がある。ところで、実開平5−24798号公報や実開昭60−68705号公報では、このような防水および電磁シールドを目的とするガスケットが示されている。
【0004】
図5は実開平5−24798号公報に示されているガスケットを説明する図である。図5(a)に示すように、パッキン溝52aにシールドバネ53およびパッキン54が装着された蓋52を筐体本体51に不図示のネジ等により固定することにより、本体51の端部51aがパッキン材54に押圧されることにより防水シールが行われる。同時に、シールドバネ53の一端53aが蓋52に押圧されるとともに、シールドバネ53の屈曲部53bと本体51の側面とが接触することにより電磁シールドが達成される。
【0005】
また、図6は実開昭60−68705号公報に示されているガスケットを説明する図であり、蓋62と本体61との間には、防水用のパッキン64と電磁シールド用のシールドバネ63とが設けられている。パッキン64はゴム等が使用され、シールドバネ63は図5(b)に示すように櫛歯状の金属板が使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図5に示すガスケットの場合には、図5(b)に示すように、蓋52を本体51に固定するときにシールドバネ53が矢印R1方向に変形され、この変形されたシールドバネ53の復元力によって屈曲部53bと本体1との接触部の面圧が形成される。このとき、磁気シールド効果を高めるためには屈曲部53bと本体1との接触部の面圧を大きくして本体51とシールドバネ53との間の電気抵抗を小さくする必要がある。しかし、この場合にはシールドバネ53の復元力は蓋52を矢印R2方向に無理なく挿入できる程度としなければならず、そのために面圧をあまり大きくすることができないという欠点がある。また、面圧を大きくしようとした場合、シールドバネ53を図5(c)に示すように櫛歯状に形成する必要があり、切り欠き部分から電磁波が筐体内部に侵入してしまうという問題が生じる。
【0007】
一方、図6に示すガスケットの場合には、パッキン64にはゴム等が用いられるため、蓋62を組み付けたときの蓋62と本体61との隙間寸法はこのパッキン64によって制限を受け、シールドバネ63の変形量をあまり大きくすることができない。その結果、シールドバネ63の接触部の面圧が小さくなり、十分なシールド効果を得ることができない。
【0008】
本発明の目的は、防水シールおよび電磁シールドを確実に行うことができるガスケットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発明の実施の形態を示す図2に対応付けて説明すると、本発明は、台形形状の断面を有する屈曲部3aが輪帯状の導電性シール材31の周方向に形成され、対向する2つのシール面1a,2aにより挟み付けられて屈曲部3aの変形により防水シールおよび電磁シールドを行うガスケット3であって、屈曲部3aの断面中央部から外側の斜面部分3bに、その斜面部分3bの両端の折れ曲り部分3c,3dを含むように防水用シール材32をコーティングしたものである。そして、防水用シール材32がコーティングされた折れ曲り部分3c,3dが面1a,2aに押圧されることによって防水シールが達成され、導電性シール材31が剥き出しの折れ曲り部分3f,3eが面1a,2aに押圧されることによって電磁シールが達成される。
【0010】
なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するための手段の項では、本発明を分かり易くするために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、防水用シール材がコーティングされた折れ曲り部分がシール面に押圧されることにより防水シールが達成され、導電性シール材が剥き出し状態にある折れ曲り部分がシール面に押圧されることにより電磁シールが達成される。特に、シール面がガスケットを挟み付けるように装着され、さらに、折れ曲り部分とシール面との接触面積が小さいので大きな面圧を得ることができ、効果的に電磁シールドを行うことができる。
また、本発明のガスケットでは、輪帯状の導電性シール材に防水用シール材をコーティングすることによって電磁シールド部分と防水シール部分を一体構造としているため、ガスケット装着の作業性が向上するとともにガスケット製作コストの低減を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は筐体の構造を示す分解斜視図であり、例えば電子機器はこの筐体の内部に収納される。1は電子機器が収納される筐体の本体であり、本体1と蓋2との間にガスケット3を装着した後にボルト4によって蓋が固定される。図2は図1のA部分を詳細に示す図であり、(a)はガスケット3の平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。なお、図2(b)ではガスケット3がフリーの状態の断面形状を示し、蓋2および本体1の断面も示した。本実施の形態のガスケット3では、図2(b)に示すように金属板から成るガスケット芯材31に台形状の型押し溝である屈曲部3aを形成し、屈曲部3aの外側の斜面部分3bを中心とする領域には防水用シール材32が設けられている。シール材32としては、例えば、芯材31に発泡ウレタンをコーティングしたものが用いられ、その厚みは150μm以下とされる。シール材32は少なくとも斜面部分3bおよび折れ曲り部分3c,3dを含む領域に形成され、内側部分の寸法dは折れ曲り部分3dおよび3e間の寸法Lの1/2以下とするのが好ましい。
【0013】
図3はガスケット3による防水シール機構および電磁シールド機構を説明する図であり、(a)はガスケット3がフリー状態にあるときの断面図を示し、(b)は蓋2を本体1に固定するボルト4(不図示)を締め付けてガスケット3を変形させたときの断面図を示している。図3(a)の状態からボルト4を締め付けると、図3(b)に示すようにガスケット3の折れ曲り部分3d,3eに図示下方向の面圧P1が加わるとともに、折れ曲り部分3c,3fに図示上方向の面圧P2が加わり、ガスケット3はジグザグ状に弾性変形する。このとき、本体1の面1aには折れ曲り部分3c,3fが接触し、蓋2の面2aには折れ曲り部分3d,3eが接触することにより、折れ曲り部分3c,3dによって防水シールが行われ、折れ曲り部分3e,3fによって電磁シールドが行われる。
【0014】
本実施の形態では、面圧の働く方向にボルト4を締め付けてガスケット3の芯材を弾性変形させているので、高い面圧を得ることができる。実際には、ボルト4はガスケット3の芯材31が降伏状態に近い状態になるまで締め付けられるので、折れ曲り部分3c〜3fの面圧は非常に大きくなる。そして、防水シールは折れ曲り部分3c,3dの非金属のシール材32によって行われるため浸水を確実に防止することができる。一方、シール材32が設けられていない剥き出しの折れ曲り部分3e,3fがそれぞれ面1a,2aに高面圧で接触することにより蓋2と本体1との導通が効果的に行われ、確実な磁気シールドが達成される。さらに、接触面積の小さな折れ曲り部分3e,3fのみが面1a,2aに接触しているので、面1a,2aにうねり等があった場合でも面1a,2aに倣って折れ曲り部分3e,3fが接触することが可能となり、電磁波の侵入・流出を確実に防止することができる。
【0015】
特に、電気自動車のコントローラの場合には、強い電磁場を発生する駆動用モータの影響を受けやすいが、本実施の形態のように電磁シールドを確実に行うことができるガスケットを用いることにより、電磁波の侵入を防止することができる。また、前述したような導電性を有するシール材をコーティングする場合と異なり十分な接着強度が得られ、取外し時にシール材が剥がれるようなことがない。さらに、シール材が剥がれて筐体内に落下するようなことがあっても、導電性が無いのでショートするような危険性がない。なお、シール材32が折れ曲り部分3eの近くまで形成されていると、折れ曲り部分3eと面2aとの接触状態(面圧)が不十分となるおそれがあるので、上述したように折れ曲り部分3dより内側の部分のシール材32の寸法dをL/2とした。
【0016】
さらに、前述した図5,6のガスケットではシールドバネと防水用のパッキンとを別々に設ける構造となっているが、本実施の形態のガスケット3ではこれらが一体構造となっているので、蓋2を取り付ける際の作業性が向上するとともにコスト低減効果もある。
【0017】
図4は図2(a)のC−C断面およびD−D断面であり、(a)はボルト孔3hを通るC−C断面図であり、(b)はボルト孔3jを通るD−D断面図である。図2に示したように、ボルト孔3h部分ではシール材32は孔の外側(図示左側)に形成され、ボルト孔3jではシール材32は孔の内側(図示右側)に形成されている。図4(a)に示すようにシール材32をボルト孔の外側に形成する場合には、銅製の座金6が用いられる。これは、ボルト4を締め付けた際に座金6が塑性変形することにより、蓋2のボルト孔2h部分を通って筐体内に水が侵入するのを防止している。一方、図4(b)の場合には、蓋2のボルト孔2hはシール材32の外側に形成されているので、図4(a)の場合のように銅座金を用いる必要がない。
【0018】
上述した実施の形態では、屈曲部3aの外側の斜面部分3bを中心にシール材32を形成したが、逆に、内側の斜面3gを中心にシール材32を形成するようにしても良い。ただし、内側斜面3gを中心に形成した場合には電磁シールド部分が外側となるため、接触部分が環境雰囲気によって悪影響(例えば腐食等)を受けてシールド状態が低下する可能性があるので、シールド材32は外側の斜面3b側に設けた方がベターである。
【0019】
以上説明した発明の実施の形態と特許請求の範囲の要素との対応において、芯材31が輪帯状の導電性シール材を、面1a,2aはシール面をそれぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】筐体の構造を示す分解斜視図。
【図2】図1のA部分の詳細図であり、(a)はガスケット3の平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。
【図3】防水シール機構および電磁シールド機構を説明する図であり、(a)はガスケット3がフリー状態にあるときの断面図、(b)ガスケット3を変形させた場合の断面図。
【図4】図2のC−C断面およびD−D断面を示す図であり、(a)はボルト孔3hを通るC−C断面図、(b)はボルト孔3jを通るD−D断面図。
【図5】従来のガスケットの例を示す図であり、(a)は筐体の右半分を示す断面図、(b)はガスケット周辺部分の拡大図、(c)はシールドバネ53の斜視図。
【図6】従来のガスケットの他の例を示す断面図。
【符号の説明】
1 本体
2 蓋
3 ガスケット
3a 屈曲部
3b,3g 斜面部分
3c〜3f 折れ曲り部分
31 芯材
32 防水用シール材

Claims (1)

  1. 台形形状の断面を有する屈曲部が輪帯状の導電性シール材の周方向に形成され、対向する2つのシール面により挟み付けられて前記屈曲部の変形により防水シールおよび電磁シールドを行うガスケットであって、
    前記屈曲部の断面中央部から外側または内側のいずれか一方の斜面部分に、その斜面部分の両端の折れ曲り部分を含むように防水用シール材をコーティングしたことを特徴とするガスケット。
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