JPH11274783A - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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JPH11274783A
JPH11274783A JP7238698A JP7238698A JPH11274783A JP H11274783 A JPH11274783 A JP H11274783A JP 7238698 A JP7238698 A JP 7238698A JP 7238698 A JP7238698 A JP 7238698A JP H11274783 A JPH11274783 A JP H11274783A
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Takeshi Nakajima
中島  剛
Junichi Kudo
順一 工藤
Hiroshi Sasaki
弘 佐々木
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ISHINO GASKET KOGYO
ISHINO GASKET KOGYO KK
Nippon Reinz Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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ISHINO GASKET KOGYO
ISHINO GASKET KOGYO KK
Nippon Reinz Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水シールおよび電磁シールドを確実に行え
るガスケットの提供。 【解決手段】 台形形状の断面を有する屈曲部3aが輪
帯状の導電性シール材31の周方向に形成され、対向す
る2つのシール面1a,2aにより挟み付けられて屈曲
部3aの変形により防水シールおよび電磁シールドを行
うガスケット3であって、屈曲部3aの断面中央部から
外側の斜面部分3bに、その斜面部分3bの両端の折れ
曲り部分3c,3dを含むように防水用シール材32を
コーティングしたものである。そして、防水用シール材
32がコーティングされた折れ曲り部分3c,3dが面
1a,2aに押圧されることによって防水シールが達成
され、導電性シール材31が剥き出しの折れ曲り部分3
f,3eが面1a,2aに押圧されることによって電磁
シールが達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水および電磁シ
ールドを行うガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】屋外で用いられる測定器などの電子機器
や自動車の制御装置等においては、装置への浸水や電磁
ノイズの侵入・流出を防止するために、防水および電磁
シールドが施された筐体に収納される場合が多い。その
ような筐体では、装置を収納した筐体本体に蓋を固定す
る際にガスケットが用いられる。一般に、ガスケットと
しては様々なものが用いられているが、例えばゴムのよ
うな弾性体のシールでは防水は確実に行えるが、筐体本
体と蓋との導通が取れないために電磁ノイズ防止用の電
磁シールドとして役立たない。逆に、メタルガスケット
を使用した場合には、シール面にうねりがある場合や蓋
を固定するボルト間の低面圧部分において防水性が不十
分となりやすい。
【0003】また、ガスケット芯材に導電性の防水シー
ル材をコーティングするというようなことも考えられる
が、防水シール材を導電性とした場合にはコーティング
と芯材との接着力が弱くなり、取外し時にシール材が相
手部材に付着して剥がれてしまうという問題がある。と
ころで、実開平5−24798号公報や実開昭60−6
8705号公報では、このような防水および電磁シール
ドを目的とするガスケットが示されている。
【0004】図5は実開平5−24798号公報に示さ
れているガスケットを説明する図である。図5(a)に
示すように、パッキン溝52aにシールドバネ53およ
びパッキン54が装着された蓋52を筐体本体51に不
図示のネジ等により固定することにより、本体51の端
部51aがパッキン材54に押圧されることにより防水
シールが行われる。同時に、シールドバネ53の一端5
3aが蓋52に押圧されるとともに、シールドバネ53
の屈曲部53bと本体51の側面とが接触することによ
り電磁シールドが達成される。
【0005】また、図6は実開昭60−68705号公
報に示されているガスケットを説明する図であり、蓋6
2と本体61との間には、防水用のパッキン64と電磁
シールド用のシールドバネ63とが設けられている。パ
ッキン64はゴム等が使用され、シールドバネ63は図
5(b)に示すように櫛歯状の金属板が使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ガスケットの場合には、図5(b)に示すように、蓋5
2を本体51に固定するときにシールドバネ53が矢印
R1方向に変形され、この変形されたシールドバネ53
の復元力によって屈曲部53bと本体1との接触部の面
圧が形成される。このとき、磁気シールド効果を高める
ためには屈曲部53bと本体1との接触部の面圧を大き
くして本体51とシールドバネ53との間の電気抵抗を
小さくする必要がある。しかし、この場合にはシールド
バネ53の復元力は蓋52を矢印R2方向に無理なく挿
入できる程度としなければならず、そのために面圧をあ
まり大きくすることができないという欠点がある。ま
た、面圧を大きくしようとした場合、シールドバネ53
を図5(c)に示すように櫛歯状に形成する必要があ
り、切り欠き部分から電磁波が筐体内部に侵入してしま
うという問題が生じる。
【0007】一方、図6に示すガスケットの場合には、
パッキン64にはゴム等が用いられるため、蓋62を組
み付けたときの蓋62と本体61との隙間寸法はこのパ
ッキン64によって制限を受け、シールドバネ63の変
形量をあまり大きくすることができない。その結果、シ
ールドバネ63の接触部の面圧が小さくなり、十分なシ
ールド効果を得ることができない。
【0008】本発明の目的は、防水シールおよび電磁シ
ールドを確実に行うことができるガスケットを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図2に対応付けて説明すると、本発明は、台形形状の断
面を有する屈曲部3aが輪帯状の導電性シール材31の
周方向に形成され、対向する2つのシール面1a,2a
により挟み付けられて屈曲部3aの変形により防水シー
ルおよび電磁シールドを行うガスケット3であって、屈
曲部3aの断面中央部から外側の斜面部分3bに、その
斜面部分3bの両端の折れ曲り部分3c,3dを含むよ
うに防水用シール材32をコーティングしたものであ
る。そして、防水用シール材32がコーティングされた
折れ曲り部分3c,3dが面1a,2aに押圧されるこ
とによって防水シールが達成され、導電性シール材31
が剥き出しの折れ曲り部分3f,3eが面1a,2aに
押圧されることによって電磁シールが達成される。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
防水用シール材がコーティングされた折れ曲り部分がシ
ール面に押圧されることにより防水シールが達成され、
導電性シール材が剥き出し状態にある折れ曲り部分がシ
ール面に押圧されることにより電磁シールが達成され
る。特に、シール面がガスケットを挟み付けるように装
着され、さらに、折れ曲り部分とシール面との接触面積
が小さいので大きな面圧を得ることができ、効果的に電
磁シールドを行うことができる。また、本発明のガスケ
ットでは、輪帯状の導電性シール材に防水用シール材を
コーティングすることによって電磁シールド部分と防水
シール部分を一体構造としているため、ガスケット装着
の作業性が向上するとともにガスケット製作コストの低
減を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明の実施の形態を説明する。図1は筐体の構造を示す分
解斜視図であり、例えば電子機器はこの筐体の内部に収
納される。1は電子機器が収納される筐体の本体であ
り、本体1と蓋2との間にガスケット3を装着した後に
ボルト4によって蓋が固定される。図2は図1のA部分
を詳細に示す図であり、(a)はガスケット3の平面
図、(b)は(a)のB−B断面図である。なお、図2
(b)ではガスケット3がフリーの状態の断面形状を示
し、蓋2および本体1の断面も示した。本実施の形態の
ガスケット3では、図2(b)に示すように金属板から
成るガスケット芯材31に台形状の型押し溝である屈曲
部3aを形成し、屈曲部3aの外側の斜面部分3bを中
心とする領域には防水用シール材32が設けられてい
る。シール材32としては、例えば、芯材31に発泡ウ
レタンをコーティングしたものが用いられ、その厚みは
150μm以下とされる。シール材32は少なくとも斜
面部分3bおよび折れ曲り部分3c,3dを含む領域に
形成され、内側部分の寸法dは折れ曲り部分3dおよび
3e間の寸法Lの1/2以下とするのが好ましい。
【0013】図3はガスケット3による防水シール機構
および電磁シールド機構を説明する図であり、(a)は
ガスケット3がフリー状態にあるときの断面図を示し、
(b)は蓋2を本体1に固定するボルト4(不図示)を
締め付けてガスケット3を変形させたときの断面図を示
している。図3(a)の状態からボルト4を締め付ける
と、図3(b)に示すようにガスケット3の折れ曲り部
分3d,3eに図示下方向の面圧P1が加わるととも
に、折れ曲り部分3c,3fに図示上方向の面圧P2が
加わり、ガスケット3はジグザグ状に弾性変形する。こ
のとき、本体1の面1aには折れ曲り部分3c,3fが
接触し、蓋2の面2aには折れ曲り部分3d,3eが接
触することにより、折れ曲り部分3c,3dによって防
水シールが行われ、折れ曲り部分3e,3fによって電
磁シールドが行われる。
【0014】本実施の形態では、面圧の働く方向にボル
ト4を締め付けてガスケット3の芯材を弾性変形させて
いるので、高い面圧を得ることができる。実際には、ボ
ルト4はガスケット3の芯材31が降伏状態に近い状態
になるまで締め付けられるので、折れ曲り部分3c〜3
fの面圧は非常に大きくなる。そして、防水シールは折
れ曲り部分3c,3dの非金属のシール材32によって
行われるため浸水を確実に防止することができる。一
方、シール材32が設けられていない剥き出しの折れ曲
り部分3e,3fがそれぞれ面1a,2aに高面圧で接
触することにより蓋2と本体1との導通が効果的に行わ
れ、確実な磁気シールドが達成される。さらに、接触面
積の小さな折れ曲り部分3e,3fのみが面1a,2a
に接触しているので、面1a,2aにうねり等があった
場合でも面1a,2aに倣って折れ曲り部分3e,3f
が接触することが可能となり、電磁波の侵入・流出を確
実に防止することができる。
【0015】特に、電気自動車のコントローラの場合に
は、強い電磁場を発生する駆動用モータの影響を受けや
すいが、本実施の形態のように電磁シールドを確実に行
うことができるガスケットを用いることにより、電磁波
の侵入を防止することができる。また、前述したような
導電性を有するシール材をコーティングする場合と異な
り十分な接着強度が得られ、取外し時にシール材が剥が
れるようなことがない。さらに、シール材が剥がれて筐
体内に落下するようなことがあっても、導電性が無いの
でショートするような危険性がない。なお、シール材3
2が折れ曲り部分3eの近くまで形成されていると、折
れ曲り部分3eと面2aとの接触状態(面圧)が不十分
となるおそれがあるので、上述したように折れ曲り部分
3dより内側の部分のシール材32の寸法dをL/2と
した。
【0016】さらに、前述した図5,6のガスケットで
はシールドバネと防水用のパッキンとを別々に設ける構
造となっているが、本実施の形態のガスケット3ではこ
れらが一体構造となっているので、蓋2を取り付ける際
の作業性が向上するとともにコスト低減効果もある。
【0017】図4は図2(a)のC−C断面およびD−
D断面であり、(a)はボルト孔3hを通るC−C断面
図であり、(b)はボルト孔3jを通るD−D断面図で
ある。図2に示したように、ボルト孔3h部分ではシー
ル材32は孔の外側(図示左側)に形成され、ボルト孔
3jではシール材32は孔の内側(図示右側)に形成さ
れている。図4(a)に示すようにシール材32をボル
ト孔の外側に形成する場合には、銅製の座金6が用いら
れる。これは、ボルト4を締め付けた際に座金6が塑性
変形することにより、蓋2のボルト孔2h部分を通って
筐体内に水が侵入するのを防止している。一方、図4
(b)の場合には、蓋2のボルト孔2hはシール材32
の外側に形成されているので、図4(a)の場合のよう
に銅座金を用いる必要がない。
【0018】上述した実施の形態では、屈曲部3aの外
側の斜面部分3bを中心にシール材32を形成したが、
逆に、内側の斜面3gを中心にシール材32を形成する
ようにしても良い。ただし、内側斜面3gを中心に形成
した場合には電磁シールド部分が外側となるため、接触
部分が環境雰囲気によって悪影響(例えば腐食等)を受
けてシールド状態が低下する可能性があるので、シール
ド材32は外側の斜面3b側に設けた方がベターであ
る。
【0019】以上説明した発明の実施の形態と特許請求
の範囲の要素との対応において、芯材31が輪帯状の導
電性シール材を、面1a,2aはシール面をそれぞれ構
成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】筐体の構造を示す分解斜視図。
【図2】図1のA部分の詳細図であり、(a)はガスケ
ット3の平面図、(b)は(a)のB−B断面図であ
る。
【図3】防水シール機構および電磁シールド機構を説明
する図であり、(a)はガスケット3がフリー状態にあ
るときの断面図、(b)ガスケット3を変形させた場合
の断面図。
【図4】図2のC−C断面およびD−D断面を示す図で
あり、(a)はボルト孔3hを通るC−C断面図、
(b)はボルト孔3jを通るD−D断面図。
【図5】従来のガスケットの例を示す図であり、(a)
は筐体の右半分を示す断面図、(b)はガスケット周辺
部分の拡大図、(c)はシールドバネ53の斜視図。
【図6】従来のガスケットの他の例を示す断面図。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋 3 ガスケット 3a 屈曲部 3b,3g 斜面部分 3c〜3f 折れ曲り部分 31 芯材 32 防水用シール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 順一 神奈川県小田原市国府津2894 石野ガスケ ット工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 弘 神奈川県大和市深見西1丁目5番2号 日 本ラインツ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台形形状の断面を有する屈曲部が輪帯状
    の導電性シール材の周方向に形成され、対向する2つの
    シール面により挟み付けられて前記屈曲部の変形により
    防水シールおよび電磁シールドを行うガスケットであっ
    て、 前記屈曲部の断面中央部から外側または内側のいずれか
    一方の斜面部分に、その斜面部分の両端の折れ曲り部分
    を含むように防水用シール材をコーティングしたことを
    特徴とするガスケット。
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